JPH09254649A - サンバイザーの取付構造 - Google Patents

サンバイザーの取付構造

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JPH09254649A
JPH09254649A JP9197596A JP9197596A JPH09254649A JP H09254649 A JPH09254649 A JP H09254649A JP 9197596 A JP9197596 A JP 9197596A JP 9197596 A JP9197596 A JP 9197596A JP H09254649 A JPH09254649 A JP H09254649A
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shaft
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sun visor
spring
support
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Yutaka Okazaki
豊 岡崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトの摩耗や削れにより、サンバイザー
が垂れ下がる。 【解決手段】 車体に取付けられたシャフト12に、サ
ポート15をスプリング21によって挟持するようにし
たサンバイザー10の取付構造において、前記シャフト
は右側シャフト12と左側シャフト12とのいずれかを
有し、前記右側シャフト12にカラー14aを形成する
と共に、面取り部13aと面取り部13bとを形成す
る。前記左側シャフト12は長さの異なるカラー14b
を有して右側シャフト12と反対勝手に形成する。前記
スプリング21に面取り部13a,13bに対応する平
坦面23a,23bを形成する。前記サポート15の左
右一対の軸受体17の内面に段差16cを設けて、左右
の軸受体17に前記カラー14と略同長の軸受部16
a、16bを形成し、軸受体17の端面から前記左右側
のシャフト本体13a、13bを選択的に挿通するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンバイザーの取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のサンバイザーの取付構造に
ついて説明する。
【0003】従来のサンバイザーの取付構造は図8に示
すように、サンバイザー本体11がサポート15に固定
され車体に取付けられたシャフト12に回転自在に支持
されて、格納位置から適宜の位置に移動、保持されて使
用される。
【0004】図9に示すように、サポート15にはシャ
フト12が挿通される一対の軸受体17a、17bを備
え、一方の軸受体17bの内面には切欠き16eを有す
るリング状突起16dが形成されている。また、一対の
軸受体17a、17bの中間にはスプリング装着部19
が形成されており、このスプリング装着部19にはシャ
フト12を跨いで二股状のスプリング21が取付けられ
ている。
【0005】シャフト12には直径方向に対向する面取
り部13a、13bが形成されており、一方の面取り部
13aは天井側に面して長手方向に二連に形成され、他
方の面取り部13bは室内側に面して長手方向に一連に
形成されている。また、シャフト12の先端にはキー1
4cが突設されており、このキー14cをサポート15
のリング状突起16dの切欠き16eに挿通することに
より、シャフト12の抜け止めがなされると共に、突起
16dによってシャフト12はサポート15に対して一
方向(図示右側)からのみ挿通が可能にされている。
【0006】また、スプリング21の二股状の頭部22
にはシャフト12の天井側の面取り部13aに対向する
位置に平坦面23aが二連に形成されており、室内側の
面取り部13bに対向する位置に平坦面23bが一連に
形成されている。このスプリング21をサポート15に
装着することによって、シャフト12に対するサポート
15の回転角度が規制されるようになっている。
【0007】即ち、シャフト12の面取り部13a、1
3bにスプリング21の平坦面23a、23bが面当り
した状態では、平坦面23aは天井側に面し平坦面23
bは室内側に面して、サンバイザー10が格納位置に保
持されるようにシャフト12とサポート15とが位置決
めされている。また、サポート15と共にスプリング2
1が回転して面取り部13a、13bの角部13cが平
坦面23a、23bを適宜に押し拡げた状態でサンバイ
ザー10が適宜の回転角度で保持される。
【0008】また、二股状のスプリング21の一方のば
ね片24の先端には係止片25と切り起こし片26とが
形成されていて、この係止片25がサポート15のスプ
リング装着部19の端面20に係止している。また、ス
プリング21の他方のばね片27の先端には係合片28
が形成されていて、この係合片28が切り起こし片26
に係止している。また、このばね片24、27の中央部
には切り起こし片29が形成されていて、この切り起こ
し片29がスプリング装着部19の両側面を押圧してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、シャフト12がサポート15に対して一
方向からのみ挿通が可能になっているため、車体左側に
サンバイザーを取り付けるときは右側のサンバイザーを
反転して使用することになるので、シャフト12の一連
の面取り部13bとスプリング21の一連の平坦面23
bとが天井側に面するようになる。
【0010】一方、サンバイザーを格納位置から使用位
置に回転すると、スプリング21を介してシャフト12
に高い負荷が加わり、シャフト12のスプリング21と
の当接面が削られる傾向にあるが、スプリング21の二
連の平坦面23aが天井側に面しているとシャフト12
に加わる力が分散されるので、シャフト12の削れが少
くなる。また、熱クリープテストや耐久性テストにおい
ても二連の平坦面23aに当接するシャフト12の方が
優れている。このため、一連の平坦面23bが天井側に
面しているとシャフト12への面圧が高く、シャフト1
2の摩耗、削れによってサンバイザーが垂れ下がるとい
う問題点を有していた。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、シャフトの摩耗や削れが少なく垂れ下がりのないサ
ンバイザーの取付構造を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のサンバイザーの取付構造は、車体に取付けら
れたシャフトに回転自在に支持されて、サンバイザー本
体を備えたサポートを二股状のスプリングによって挟持
するようにしたサンバイザーの取付構造において、前記
シャフトは右側シャフトと左側シャフトとのいずれかを
有し、前記右側シャフトは略水平なシャフト本体を備
え、このシャフト本体の中間部にカラーを形成すると共
に、天井側に面する二連の面取り部と室内側に面する一
連の面取り部とを互いに対向して形成し、前記左側シャ
フトは前記右側シャフトのカラーと長さの異なるカラー
を有して前記右側シャフトと反対勝手に形成され、前記
スプリングの一面側に前記シャフト本体の二連の面取り
部に対応する二連の平坦面を、他面側に前記シャフト本
体の一連の面取り部に対応する一連の平坦面をぞれぞれ
形成し、前記サポートは左右一対の軸受体を有し、この
一対の軸受体の中心側の内面に段差を設けて、右側軸受
体に前記右側シャフトのカラーと略同長の軸受部を形成
し、左側軸受体に前記左側シャフトのカラーと略同長の
軸受部を形成し、この左右側の軸受体の端面から前記右
側シャフト本体または左側シャフト本体を選択的に挿通
して、前記軸受部によって前記カラーを支承するように
した構成を有している。
【0013】ここで、サポートにはシャフトを挿通する
一対の軸受体が形成されており、この一対の軸受体の中
心寄りの内面には切欠きを有する段差部がそれぞれ形成
されている。そして、一方(右側)の段差部長さを他方
(左側)の段差部長さより大きく形成することにより、
右側の軸受部長さを左側の軸受部長さより小さく形成し
てある。
【0014】また、シャフトは右側サンバイザー用と左
側サンバイザー用とがあり、右側シャフト、左側シャフ
トともに車体に取り付けられたブラケットに装着される
回転部と、この回転部から略直角に折曲されてサポート
に装着されるシャフト本体とからなる。また、右側用シ
ャフト本体の中間にサポートの右側の軸受部に対応する
長さのカラーが形成されており、左側用シャフト本体の
中間にサポートの左側の軸受部に対応する長さのカラー
が形成されている。このようにサポートの左右の軸受部
長さとシャフトのカラー長さとを変えることにより、右
側シャフト12をサポートの左側の軸受部に装着しよう
としても、カラーの一部が軸受部からはみ出して装着で
きず、これによりシャフトのサポートに対する誤着防止
の作用がなされる。
【0015】シャフト本体にはサポートの両軸受体の中
間に位置して直径方向に対向する面取り部が形成されて
おり、一方の面取り部は天井側に面して長手方向に二連
に形成され、他方の面取り部は室内側に面して長手方向
に一連に形成され、かつ天井側二連の中間位置に形成さ
れている。
【0016】スプリングの頭部には断面楕円形状に湾曲
したばね本体を備え、このばね本体の一面の中央部には
平坦面が一連に形成され、他面の両側部には平坦面が二
連に形成されている。
【0017】そして、サポートの軸受体の右側から右側
シャフトを挿通してシャフトの中間部をスプリングの楕
円形状のばね本体が跨ぐようにして二股部をサポートの
スプリング装着部に装着することにより、平坦面はシャ
フトに形成された天井側に面した二連の面取り部と室内
側に面した一連の面取り部とに対向してシャフトを挟持
する状態になり、二連の平坦面は天井側に面しているこ
とになる。
【0018】また、左側シャフトをサポートの左側軸受
体から挿通しても、シャフトの面取り部が天井側に面し
ているので、サポートにスプリングを装着すると平坦面
が天井側に面することになる。
【0019】従って、スプリングの二連の平坦面が常に
天井側にあるので、シャフトに加わる力が分散されて、
サンバイザーの回転によってシャフトがスプリングによ
って削られたり摩耗したりすることが少なく、サンバイ
ザーが垂れ下がることがない。また、サンバイザー回転
時の操作フィーリングに差を生じることもない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のサン
バイザーの取付構造の正面図である。尚、従来例で示し
た部品と同じ部品には同符号を付してある。
【0021】図1に示すように、サンバイザー10は車
体に固定されたブラケット9と、このブラケット9に取
り付けられたシャフト12と、シャフト12に回転自在
に支持されたサポート15と、サポート15に取付けら
れたサンバイザー本体11とを有し、サンバイザー本体
11のシャフト12に対する回転角度を保持するため
に、サポート15にはスプリング21が取付けられてい
る。
【0022】図2に示すように、サポート15は樹脂成
形品であって、シャフト12を挿通する一対の軸受体1
7a、17bが形成されており、この一対の軸受体17
a、17bの中心寄りの内面には切欠き16eを有する
段差部16c、16dがそれぞれ形成されている。そし
て、一方の段差部16c長さを他方の段差部16d長さ
より大きく形成することにより、一方の軸受部16a長
さを他方の軸受部16b長さより小さく形成してある。
また、軸受体17に接続してサンバイザー本体11を取
り付けるサポート本体15aが一体に形成されており、
左右のサポート本体15aは連結部18によって連結さ
れていると共に、このサポート本体15aの中間部には
これより薄肉のスプリング装着部19が一体に形成され
ていて、このスプリング装着部19の一端面には面取り
が施されて傾斜面20が形成されている。
【0023】シャフト12は図3に示すように、右側サ
ンバイザー用と左側サンバイザー用とがあり、右側シャ
フト12、左側シャフト12ともに車体に取り付けられ
たブラケット9に装着される回転部12c、12dと、
この回転部12c、12dから略直角に折曲されてサポ
ート15に装着されるシャフト本体12a、12bとか
らなる。このシャフト本体12a、12bの先端にはキ
ー14cがそれぞれ形成されており、シャフト本体12
a、12bをサポート15に挿通したときに段差部16
c、16dの切欠き16eにキー14cが挿通されて、
シャフト本体12a、12bの抜け止めの作用をなして
いる。また、右側用シャフト本体12aの中間にサポー
ト15の右側の軸受部16aに対応する長さのカラー1
4aが形成されており、左側用シャフト本体12bの中
間にサポート15の左側の軸受部16bに対応する長さ
のカラー14bが形成されている。
【0024】このようにサポート15の左右の軸受部1
6a、16b長さとシャフト本体12a、12bのカラ
ー14a、14b長さとを変えることにより、左側シャ
フト12bをサポート15の右側の軸受部16aに装着
しようとしても、図6に示すようにカラー14bの一部
が軸受部16aからはみ出して装着できず、これによ
り、シャフト12のサポート15に対する誤着防止の作
用がなされる。即ち、右側用シャフト本体12aまたは
左側用シャフト本体12bに装着するサポートを共通化
して、これをそれぞれに正しく装着することが可能とな
る。なお、図5はシャフト12がサポート15に正規の
状態で装着されたものを示す。
【0025】また、シャフト本体12a、12bにはサ
ポート15の両軸受体17a、17bの中間に位置して
直径方向に対向する面取り部13a、13bが形成され
ており、一方の面取り部13aは天井側に面して長手方
向に二連に形成され、他方の面取り部13bは室内側に
面して長手方向に一連に形成され、かつ天井側の二連の
中間位置に形成されている。
【0026】図4に示すように、スプリング21は鋼板
から成形されており、頭部には断面楕円形状に湾曲した
ばね本体22を備え、このばね本体22の一面22bの
中央部には平坦面23bが一連に形成され、他面22a
の両側部には平坦面23aが二連に形成されている。
【0027】また、このばね本体22には二片のばね片
24、27が接続して二股状をなしており、一方のばね
片24の先端には係止片25と切り起こし片26とが形
成されていて、係止片25がスプリング装着部19の一
端面の傾斜面20に係止している。また、他方のばね片
27は先端が一方のばね片24側に折り曲げられて、さ
れらにその先端には係合片28が形成されており、係合
片28が一方のばね片24の切り起こし片26に係合し
ている。また、このばね片27の両端にはスプリング装
着部19を押圧する切り起こし片29が形成されてい
て、スプリング装着部19の側面を押圧している。
【0028】サポート15の軸受体17aの右側から右
側シャフト12を挿通してシャフト本体12aの中間部
をスプリング21の楕円形状のばね本体22が跨ぐよう
にして二股部をサポート15のスプリング装着部19に
装着することにより、平坦面23a、23bはシャフト
本体12aに形成された天井側に面した二連の面取り部
13aと室内側に面した一連の面取り部13bとに対向
してシャフト本体12aを挟持する状態になる。そし
て、シャフト本体12aの面取り部13a、13bにス
プリング21の平坦面23a、23bが面当りして天井
側に面したときに、サンバイザー本体11が格納位置に
格納されるようにシャフト12とサポート15とが位置
決めされている。また、サンバイザー10を使用状態に
するときは、サンバイザー本体11を格納位置から回転
させることにより、スプリング21の平坦面23a、2
3bにシャフト12の面取り部13a、13bの角部1
3cが当接してスプリング21の平坦面23a、23b
を押し拡げ、このスプリング21のばね力によってサン
バイザー本体11の回転角度が適宜に保持される。
【0029】また、左側シャフト12をサポート15の
左側軸受体17bから挿通しても、シャフト本体12b
の面取り部13aが天井側に面しているので、サポート
15にスプリング21を装着すると平坦面23aが天井
側に面することになる。
【0030】従って、スプリング21の二連の平坦面2
3aが常に天井側にあるので、シャフト12に加わる力
が分散されて、サンバイザー10の回転によってシャフ
ト12がスプリング21によって削られたり摩耗したり
することが少なく、サンバイザー10が垂れ下がること
がない。また、サンバイザー10回転時の操作フィーリ
ングに差を生じることもない。
【0031】また、図7に示すように上記のサポート1
5の左右の軸受部16a、16bの孔径を変えてm、n
とし、これに対応するシャフト本体12a、12bのカ
ラー14a、14bの直径をこれに合わせるようにm、
nに形成すると、シャフト12を誤着すると小径の孔に
はシャフト12が入らず、大径の孔にはシャフト12が
ガタとなり、誤着を確実に防止することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明は、車体に取り付け
られたシャフトに回転自在に支持されて、サンバイザー
本体を備えたサポートをスプリングによって挟持するよ
うにしたサンバイザーの取付構造において、前記シャフ
トは右側シャフトと左側シャフトとのいずれかを有し、
前記右側シャフトの中間部にカラーを形成すると共に、
天井側に面する二連の面取り部と室内側に面する一連の
面取り部とを互いに対向して形成し、前記左側シャフト
は右側シャフトのカラーと長さの異なるカラーを有して
前記右側シャフトと反対勝手に形成され、前記スプリン
グに前記シャフト本体の二連の面取り部に対応する二連
の平坦面と、前記シャフト本体の一連の面取り部に対応
する一連の平坦面とを対向して形成し、前記サポートは
左右一対の軸受体を有し、軸受体の内面に段差を設けて
左右の軸受体に前記カラーと略同長の軸受部をそれぞれ
形成し、軸受体の端面から前記右側シャフト本体または
左側シャフト本体を選択的に挿通することにより、右側
シャフトまたは左側シャフトに装着するサポートを共通
化して、これを正しく装着することができる。また、ス
プリングの二個所の平坦面が常に天井側にあるので、シ
ャフトに加わる力が分散されて、サンバイザーの回転に
よってシャフトがスプリングによって削られたり摩耗し
たりすることが少なく、サンバイザーが垂れ下がること
がない。更に、サンバイザー回転時の操作フィーリング
に差を生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態におけるサンバイザーの
取付構造の正面図である。
【図2】同サンバイザーの取付構造のサポートの正面図
である。
【図3】(a)同サンバイザーの取付構造の右側シャフ
トの正面図である。 (b)同左側シャフトの正面図である。
【図4】(a)同サンバイザーの取付構造のスプリング
の正面図である。 (b)同スプリングの背面図である。
【図5】同サンバイザーの取付構造の正規の装着状態の
正面図である。
【図6】同サンバイザーの取付構造の誤着状態の正面図
である。
【図7】本発明の他の実施の形態のサンバイザーの取付
構造の分解斜視図である。
【図8】従来のサンバイザーの取付構造の正面図であ
る。
【図9】同サンバイザーの取付構造の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 サンバイザー 11 サンバイザー本体 12 シャフト 13 面取り部 14 カラー 15 サポート 16 軸受部 17 軸受体 21 スプリング 23 平坦面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取付けられたシャフトに回転自在
    に支持されて、サンバイザー本体を備えたサポートを二
    股状のスプリングによって挟持するようにしたサンバイ
    ザーの取付構造において、前記シャフトは右側シャフト
    と左側シャフトとのいずれかを有し、前記右側シャフト
    は略水平なシャフト本体を備え、このシャフト本体の中
    間部にカラーを形成すると共に、天井側に面する二連の
    面取り部と室内側に面する一連の面取り部とを互いに対
    向して形成し、前記左側シャフトは前記右側シャフトの
    カラーと長さの異なるカラーを有して前記右側シャフト
    と反対勝手に形成され、前記スプリングの一面側に前記
    シャフト本体の二連の面取り部に対応する二連の平坦面
    を、他面側に前記シャフト本体の一連の面取り部に対応
    する一連の平坦面をぞれぞれ形成し、前記サポートは左
    右一対の軸受体を有し、この一対の軸受体の中心側の内
    面に段差を設けて、右側軸受体に前記右側シャフトのカ
    ラーと略同長の軸受部を形成し、左側軸受体に前記左側
    シャフトのカラーと略同長の軸受部を形成し、この左右
    側の軸受体の端面から前記右側シャフト本体または左側
    シャフト本体を選択的に挿通して、前記軸受部によって
    前記カラーを支承するようにしたことを特徴とするサン
    バイザーの取付構造。
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