JPH09254451A - 携帯用プリンタ - Google Patents
携帯用プリンタInfo
- Publication number
- JPH09254451A JPH09254451A JP8092041A JP9204196A JPH09254451A JP H09254451 A JPH09254451 A JP H09254451A JP 8092041 A JP8092041 A JP 8092041A JP 9204196 A JP9204196 A JP 9204196A JP H09254451 A JPH09254451 A JP H09254451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- case
- portable printer
- opening
- packing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 雨水が内部に浸入する虞れがなく、しかも記
録紙の装填が容易な携帯用プリンタを提供する。 【解決手段】ケース１０の用紙収容部上方に記録紙装填
用開口１４を形成し、該開口１４を覆う蓋１１を開閉自
在に配設してなる携帯用プリンタにおいて、上記蓋１１
の一辺をヒンジ２０によって支持するとともに、上記一
辺と対向する辺に係止手段（２３，２４）を配設し、さ
らに上記ケース１０の開口周縁１４Ａと該開口周縁１４
Ａに対向する上記蓋１１内面とのいずれか一方にパッキ
ン２５を植設し、他方にリブ２７を形成し、上記蓋１１
を閉成した際に、上記リブ２７が上記パッキン２５に食
い込んで当接するように配設している。
録紙の装填が容易な携帯用プリンタを提供する。 【解決手段】ケース１０の用紙収容部上方に記録紙装填
用開口１４を形成し、該開口１４を覆う蓋１１を開閉自
在に配設してなる携帯用プリンタにおいて、上記蓋１１
の一辺をヒンジ２０によって支持するとともに、上記一
辺と対向する辺に係止手段（２３，２４）を配設し、さ
らに上記ケース１０の開口周縁１４Ａと該開口周縁１４
Ａに対向する上記蓋１１内面とのいずれか一方にパッキ
ン２５を植設し、他方にリブ２７を形成し、上記蓋１１
を閉成した際に、上記リブ２７が上記パッキン２５に食
い込んで当接するように配設している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明の携帯用プリンタは、
特に、メータ類の検針に使用される携帯用プリンタに関
する。
特に、メータ類の検針に使用される携帯用プリンタに関
する。
【０００２】
【従来の技術】電力，ガス，水道等の使用料を検針する
検針方法は、これらの各供給会社から派遣された検針員
が所定の時期に各家庭を巡回し、各家庭に取り付けられ
た電力メータ，ガスメータ，水道メータ等のメータの顧
客番号を示すバーコードや使用量を目視または光学読み
取り手段等で読み取り、読み取った顧客番号や使用量を
テンキーまたは自動的に入力して携帯用プリンタで印字
する。
検針方法は、これらの各供給会社から派遣された検針員
が所定の時期に各家庭を巡回し、各家庭に取り付けられ
た電力メータ，ガスメータ，水道メータ等のメータの顧
客番号を示すバーコードや使用量を目視または光学読み
取り手段等で読み取り、読み取った顧客番号や使用量を
テンキーまたは自動的に入力して携帯用プリンタで印字
する。
【０００３】図５は、従来の検針装置の一例を示してい
る。この検針装置は、携帯用プリンタ５０と該携帯用プ
リンタ５０に接続される光学的読み取り器５１とによっ
て構成されている。携帯用プリンタ５０は、ケース５２
内に印字手段と用紙（記録紙）６２と記録紙６２の送り
手段等が収容されている。記録紙６２は使用量のお知ら
せや領収書の様式となっており、光学的読み取り器５１
によって入力された情報およびその情報に基づいて処理
された情報がサーマルヘッド等の印字手段によって印字
されて排出口６１から排出される。
る。この検針装置は、携帯用プリンタ５０と該携帯用プ
リンタ５０に接続される光学的読み取り器５１とによっ
て構成されている。携帯用プリンタ５０は、ケース５２
内に印字手段と用紙（記録紙）６２と記録紙６２の送り
手段等が収容されている。記録紙６２は使用量のお知ら
せや領収書の様式となっており、光学的読み取り器５１
によって入力された情報およびその情報に基づいて処理
された情報がサーマルヘッド等の印字手段によって印字
されて排出口６１から排出される。
【０００４】そして、検針員が記録紙に設けられたミシ
ン目から所定の大きさに切り取り、各家庭の郵便受等に
投函されるようになっている。光学読み取り器５１の他
に、ハンディターミナル（携帯式端末器）を使用する場
合もあり、この場合は検針員が目視したメータの数字等
をハンディターミナルのキーボードから入力すると、そ
の情報がハンディターミナル内で処理されて携帯用プリ
ンタに送られ印字・発行される。
ン目から所定の大きさに切り取り、各家庭の郵便受等に
投函されるようになっている。光学読み取り器５１の他
に、ハンディターミナル（携帯式端末器）を使用する場
合もあり、この場合は検針員が目視したメータの数字等
をハンディターミナルのキーボードから入力すると、そ
の情報がハンディターミナル内で処理されて携帯用プリ
ンタに送られ印字・発行される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図６に示し
たように従来の携帯用プリンタ５０では、ロール状に巻
回された記録紙６２を保護すると共に印字された記録紙
６２が排出されるのをガイドするための蓋５５が上ケー
ス５３に着脱自在に配設されている。そして、この蓋５
５は、一端に突設した一対の爪５７を上ケース５３に形
成した一対の孔５９に嵌入させ、蓋５５の他端に設けた
ゴム等の弾性部材から成る一対の止め具５８に、上ケー
ス５３の端部に設けたゴム等の弾性部材から成るクラン
プ６０を引っかけて上ケース５３に装着していた。
たように従来の携帯用プリンタ５０では、ロール状に巻
回された記録紙６２を保護すると共に印字された記録紙
６２が排出されるのをガイドするための蓋５５が上ケー
ス５３に着脱自在に配設されている。そして、この蓋５
５は、一端に突設した一対の爪５７を上ケース５３に形
成した一対の孔５９に嵌入させ、蓋５５の他端に設けた
ゴム等の弾性部材から成る一対の止め具５８に、上ケー
ス５３の端部に設けたゴム等の弾性部材から成るクラン
プ６０を引っかけて上ケース５３に装着していた。
【０００６】しかし、この各一対の止め具５８とクラン
プ６０による蓋５５の開閉を行うには、検針員が片手を
使って２操作が必要となり、操作性が良くなく、且つ部
品点数も増えてコストアップにもなっていた。上ケース
５３上部の縁部には、防水のためのパッキン５６が植設
されているが、構造上、上ケース５３の上部開口全周に
パッキン５６を植設することは困難であり、充分な防水
構造とはいえなかった。
プ６０による蓋５５の開閉を行うには、検針員が片手を
使って２操作が必要となり、操作性が良くなく、且つ部
品点数も増えてコストアップにもなっていた。上ケース
５３上部の縁部には、防水のためのパッキン５６が植設
されているが、構造上、上ケース５３の上部開口全周に
パッキン５６を植設することは困難であり、充分な防水
構造とはいえなかった。
【０００７】このような携帯用プリンタ５０は、該携帯
用プリンタ５０に取り付けられたバンド６３によって検
針員の肩に掛けられて運ばれる。したがって、雨天の際
には、雨に当たる虞れがあり、雨水が上ケース５３と蓋
５５との当接面から内部に入り、記録紙６２を濡らして
しまう虞れがあった。濡れた記録紙６２は、印字手段を
通過する際に紙づまりを起し易く、検針作業能率を劣化
させ、また印字を不鮮明にする問題があった。
用プリンタ５０に取り付けられたバンド６３によって検
針員の肩に掛けられて運ばれる。したがって、雨天の際
には、雨に当たる虞れがあり、雨水が上ケース５３と蓋
５５との当接面から内部に入り、記録紙６２を濡らして
しまう虞れがあった。濡れた記録紙６２は、印字手段を
通過する際に紙づまりを起し易く、検針作業能率を劣化
させ、また印字を不鮮明にする問題があった。
【０００８】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、雨水が内部に浸入する虞れがない携帯用プリ
ンタを提供することを目的とする。
たもので、雨水が内部に浸入する虞れがない携帯用プリ
ンタを提供することを目的とする。
【０００９】
【発明を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ケースの上部に用紙装填用開口を形成し、
該開口を覆う蓋を開閉自在に配設してなる携帯用プリン
タにおいて、前記蓋の一端はケースに設けた支持手段で
支持し、前記一端と対向する蓋の他端には蓋を閉じる係
止手段を配設し、さらに前記ケースの開口周縁と該開口
周縁に対向する前記蓋内面とのいずれか一方にパッキン
を植設し、他方にリブを形成し、前記蓋を閉じた際に前
記リブが上記パッキンに食い込んで、蓋とケースが密封
するように構成したことを特徴とする。
するために、ケースの上部に用紙装填用開口を形成し、
該開口を覆う蓋を開閉自在に配設してなる携帯用プリン
タにおいて、前記蓋の一端はケースに設けた支持手段で
支持し、前記一端と対向する蓋の他端には蓋を閉じる係
止手段を配設し、さらに前記ケースの開口周縁と該開口
周縁に対向する前記蓋内面とのいずれか一方にパッキン
を植設し、他方にリブを形成し、前記蓋を閉じた際に前
記リブが上記パッキンに食い込んで、蓋とケースが密封
するように構成したことを特徴とする。
【００１０】本発明によれば、蓋を閉成した状態で、リ
ブがパッキンに食い込んで当接する。しかも、蓋の一辺
を支持手段（例えばヒンジ）によって支持するととも
に、前記一辺と対向する辺に係止手段を配設したので、
蓋を閉成した際にリブがパッキンに確実に押圧される。
これにより、用紙装填用開口が外部から完全に遮断され
るので、確実に防水することができる。
ブがパッキンに食い込んで当接する。しかも、蓋の一辺
を支持手段（例えばヒンジ）によって支持するととも
に、前記一辺と対向する辺に係止手段を配設したので、
蓋を閉成した際にリブがパッキンに確実に押圧される。
これにより、用紙装填用開口が外部から完全に遮断され
るので、確実に防水することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る携帯用プリンタの好ましい実施の形態について詳説す
る。図１は、携帯用プリンタの外観を示した図である。
この携帯用プリンタは、上ケース１０Ａと下ケース１０
Ｂから成るケース１０と、該ケース１０の上面の一端側
（携帯状態で下側）略２／３を覆う蓋１１とから構成さ
れている。ケース１０の側面には、吊り金具１２が配設
され、ケース１０は該吊り金具１２に取り付けられた図
示しないバンドによって肩等に吊り下げられる。一方、
蓋１１には記録紙排出口１３が形成されており、該排出
口１３は、ケース１０の一端方向に向けて開口されてい
る。
る携帯用プリンタの好ましい実施の形態について詳説す
る。図１は、携帯用プリンタの外観を示した図である。
この携帯用プリンタは、上ケース１０Ａと下ケース１０
Ｂから成るケース１０と、該ケース１０の上面の一端側
（携帯状態で下側）略２／３を覆う蓋１１とから構成さ
れている。ケース１０の側面には、吊り金具１２が配設
され、ケース１０は該吊り金具１２に取り付けられた図
示しないバンドによって肩等に吊り下げられる。一方、
蓋１１には記録紙排出口１３が形成されており、該排出
口１３は、ケース１０の一端方向に向けて開口されてい
る。
【００１２】蓋１１の中央部は排出口１３に向って傾斜
して設けられ、その傾斜部には複数の凸条４０が形成さ
れている。印字された記録紙３０は、排出口１３から凸
条４０に沿って排出される。図２に及び図３に示したよ
うに、ケース１０の一端側上面には、記録紙装填用の開
口１４が形成され、その内部には、記録紙３０のガイド
プレート１５が配設されている。そして、このガイドプ
レート１５の両側壁には、ロール状の記録紙３０の供給
軸３１を挟持するための切欠き１６が形成されている。
一方、蓋１１には記録紙３０の供給軸３１の端部を押接
すると共に記録紙３０をガイドするための一対の挟持片
１７が形成さている。また、上ケース１０Ａの一端両側
部には、一対の溝１８が形成され、蓋１１の一端には、
溝１８に対向して一対の爪１９が突設されている。
して設けられ、その傾斜部には複数の凸条４０が形成さ
れている。印字された記録紙３０は、排出口１３から凸
条４０に沿って排出される。図２に及び図３に示したよ
うに、ケース１０の一端側上面には、記録紙装填用の開
口１４が形成され、その内部には、記録紙３０のガイド
プレート１５が配設されている。そして、このガイドプ
レート１５の両側壁には、ロール状の記録紙３０の供給
軸３１を挟持するための切欠き１６が形成されている。
一方、蓋１１には記録紙３０の供給軸３１の端部を押接
すると共に記録紙３０をガイドするための一対の挟持片
１７が形成さている。また、上ケース１０Ａの一端両側
部には、一対の溝１８が形成され、蓋１１の一端には、
溝１８に対向して一対の爪１９が突設されている。
【００１３】そして、この蓋１１は、図３に示すよう
に、その他端に設けたヒンジ２０ａと上ケースに設けた
ヒンジ２０ｂとによるヒンジ２０によってケース１０に
支持されている。また、上ケース１０Ａの一端側端面に
は、ヒンジ２１が設けられ、このヒンジ２１に係止片２
２が回動自在に配設され、該係止片２２の自由端には爪
２３が形成されている。一方、蓋１１の一端側上面には
爪２３に対向して凸条２４が形成されている。
に、その他端に設けたヒンジ２０ａと上ケースに設けた
ヒンジ２０ｂとによるヒンジ２０によってケース１０に
支持されている。また、上ケース１０Ａの一端側端面に
は、ヒンジ２１が設けられ、このヒンジ２１に係止片２
２が回動自在に配設され、該係止片２２の自由端には爪
２３が形成されている。一方、蓋１１の一端側上面には
爪２３に対向して凸条２４が形成されている。
【００１４】さらに、上ケース１０Ａの上端部の全周１
４Ａには、防水のためのパッキン２５が配設されてい
る。このパッキン２５は、断面が図４の（ａ）に示した
ように逆Ｌ字形または（ｂ）に示したようにＴ字型に形
成され、上ケース１０Ａに形成した溝２６に一部を嵌入
して植設されている。一方、蓋１１には蓋１１を閉じて
上ケース１０Ａに重ね合せた時にパッキン２５と対向す
る位置にリブ２７が形成されている。なお、パッキン２
５はゴム等の弾性部材から構成されている。
４Ａには、防水のためのパッキン２５が配設されてい
る。このパッキン２５は、断面が図４の（ａ）に示した
ように逆Ｌ字形または（ｂ）に示したようにＴ字型に形
成され、上ケース１０Ａに形成した溝２６に一部を嵌入
して植設されている。一方、蓋１１には蓋１１を閉じて
上ケース１０Ａに重ね合せた時にパッキン２５と対向す
る位置にリブ２７が形成されている。なお、パッキン２
５はゴム等の弾性部材から構成されている。
【００１５】このように構成された携帯用プリンタで
は、図２及び図３に示すように記録紙３０の供給軸３１
を切欠き１６に収容し、記録紙３０の先端３０ａをプラ
テンローラー２８とサーマルヘッド２９間を経て記録紙
排出口１３から外部に出して蓋１１を閉成する。する
と、蓋１１の挟持片１７は、ケース１０の切欠き１６内
に挿入され、挟持片１７の先端部は記録紙３０の軸３１
を切欠き１６内に回転自在に拘束すると共に、挟持片１
７の内側面は記録紙３０が走行する際のガイドとなる。
は、図２及び図３に示すように記録紙３０の供給軸３１
を切欠き１６に収容し、記録紙３０の先端３０ａをプラ
テンローラー２８とサーマルヘッド２９間を経て記録紙
排出口１３から外部に出して蓋１１を閉成する。する
と、蓋１１の挟持片１７は、ケース１０の切欠き１６内
に挿入され、挟持片１７の先端部は記録紙３０の軸３１
を切欠き１６内に回転自在に拘束すると共に、挟持片１
７の内側面は記録紙３０が走行する際のガイドとなる。
【００１６】次いで、上ケース１０Ａの係止片２２を図
３に矢印で示したように回動させ、爪２３を蓋１１の凸
条２４に係合させ蓋１１を上ケース１０Ａに閉じる。す
ると、蓋１１のリブ２７は図４の（ａ），（ｂ）に示し
たように、ケース１０のパッキン２５に食い込んで、蓋
１１と上ケース１０Ａ間を密封し、上ケース１０Ａの記
録紙装填用の開口１４を外部から遮断する。この時、蓋
の一辺がヒンジ２０によって支持され、前記一辺と対向
する辺に係止片２２が配設されているので、蓋１１を閉
成した際にリブ２７ががパッキン２５に押圧された状態
で食い込む。従って、記録紙装填用の開口１４を完全に
密封することができるので、雨水やホコリ等が内部に浸
入する虞れがない。
３に矢印で示したように回動させ、爪２３を蓋１１の凸
条２４に係合させ蓋１１を上ケース１０Ａに閉じる。す
ると、蓋１１のリブ２７は図４の（ａ），（ｂ）に示し
たように、ケース１０のパッキン２５に食い込んで、蓋
１１と上ケース１０Ａ間を密封し、上ケース１０Ａの記
録紙装填用の開口１４を外部から遮断する。この時、蓋
の一辺がヒンジ２０によって支持され、前記一辺と対向
する辺に係止片２２が配設されているので、蓋１１を閉
成した際にリブ２７ががパッキン２５に押圧された状態
で食い込む。従って、記録紙装填用の開口１４を完全に
密封することができるので、雨水やホコリ等が内部に浸
入する虞れがない。
【００１７】また、蓋１１を閉じる時は、検針員が片手
で係止片２２を回動して凸条２４に係止し、蓋１１を開
く時は係止片２２を逆方向に回動して凸条２４との係止
を解除すればよく、検針員の片手による一動作で行え、
操作性が向上する。この係止片２２と凸条２４による蓋
１１の係止は、蓋１１をケース１０に重ね合せて密封が
確実となる。
で係止片２２を回動して凸条２４に係止し、蓋１１を開
く時は係止片２２を逆方向に回動して凸条２４との係止
を解除すればよく、検針員の片手による一動作で行え、
操作性が向上する。この係止片２２と凸条２４による蓋
１１の係止は、蓋１１をケース１０に重ね合せて密封が
確実となる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯用プリ
ンタによれば、ケースの記録紙装填用開口が該ケースと
蓋との間に介在されるパッキンとリブとによって外部か
ら完全に遮断されるので、雨水がケース内に浸入して記
録紙を濡らす虞れはない。さらには、ケースの係止片と
蓋の凸条により、ケースと蓋との密封が確実に行なわれ
る。
ンタによれば、ケースの記録紙装填用開口が該ケースと
蓋との間に介在されるパッキンとリブとによって外部か
ら完全に遮断されるので、雨水がケース内に浸入して記
録紙を濡らす虞れはない。さらには、ケースの係止片と
蓋の凸条により、ケースと蓋との密封が確実に行なわれ
る。
【図１】本発明に係る携帯用プリンタの外観を示した斜
視図
視図
【図２】本発明に係る携帯用プリンタの蓋を開成した状
態を示した斜視図
態を示した斜視図
【図３】本発明に係る携帯用プリンタを示した断面図
【図４】本発明に係る携帯用プリンタの要部であるリブ
とパッキンの食い込む状態を示した状態図
とパッキンの食い込む状態を示した状態図
【図５】従来の検針装置を概念的に示した斜視図
【図６】従来の携帯用プリンタの蓋の取り付け構造を示
した斜視図
した斜視図
１０…ケース １１…蓋 １３…用紙排出口 １４…用紙装填用開口 １４Ａ…開口周縁 １６…切欠き １７…挟持片 １８…溝 １９…爪 ２０…ヒンジ ２１…ヒンジ ２２…係止片 ２３…爪 ２４…凸条 （２３，２４）…係止手段 ２５…パッキン ２６…溝 ２７…リブ ２８…プラテンローラー ２９…サーマルヘッド
Claims (4)
- 【請求項１】ケースの上部に用紙装填用開口を形成し、
該開口を覆う蓋を開閉自在に配設してなる携帯用プリン
タにおいて、 前記蓋の一端はケースに設けた支持手段で支持し、前記
一端と対向する蓋の他端には蓋を閉じる係止手段を配設
し、さらに前記ケースの開口周縁と該開口周縁に対向す
る前記蓋内面とのいずれか一方にパッキンを植設し、他
方にリブを形成し、前記蓋を閉じた際に前記リブが上記
パッキンに食い込んで、蓋とケースが密封するように構
成したことを特徴とする携帯用プリンタ。 - 【請求項２】前記支持手段は、ヒンジから成ることを特
徴とする請求項１記載の携帯用プリンタ。 - 【請求項３】前記係止手段は凸状から成り、この凸状に
対向するケース端部に回動自在に設けた他の係止手段を
前記凸状に係止させることを特徴とする請求項２記載の
携帯用プリンタ。 - 【請求項４】前記ケース開口のケース側壁に用紙を巻回
して供給する供給軸を保持する一対の保持手段を設け、
前記蓋の下面に前記保持手段に対向して一対の挟持部材
を突設し、蓋を閉じたときに前記供給軸が前記挟持部材
によって回転自在に挟持されることを特徴とする請求項
１記載の携帯用プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092041A JPH09254451A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 携帯用プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092041A JPH09254451A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 携帯用プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254451A true JPH09254451A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14043448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8092041A Pending JPH09254451A (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 携帯用プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09254451A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7484727B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-02-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Media cassette with removable spacer used in a printing apparatus |
| USD799589S1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-10-10 | Brother Industries, Ltd. | Label printer |
| USD800830S1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-10-24 | Brother Industries, Ltd. | Label printer |
| JP2018099856A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP8092041A patent/JPH09254451A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7484727B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-02-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Media cassette with removable spacer used in a printing apparatus |
| USD799589S1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-10-10 | Brother Industries, Ltd. | Label printer |
| USD800830S1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-10-24 | Brother Industries, Ltd. | Label printer |
| JP2018099856A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040609 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040802 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040901 |