JPH09253883A - 低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用ボンドフラックス - Google Patents

低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用ボンドフラックス

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JPH09253883A
JPH09253883A JP7011496A JP7011496A JPH09253883A JP H09253883 A JPH09253883 A JP H09253883A JP 7011496 A JP7011496 A JP 7011496A JP 7011496 A JP7011496 A JP 7011496A JP H09253883 A JPH09253883 A JP H09253883A
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JP
Japan
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flux
magnesium oxide
raw material
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submerged arc
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JP7011496A
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Akinobu Goto
明信 後藤
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接作業性が良好であると共に、溶接金属の
耐再熱割れ性及び耐焼戻し脆化特性を向上させることが
できる低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用ボンドフ
ラックスを提供する。 【解決手段】 低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用
ボンドフラックスは、水ガラスを使用して造粒し、焼成
されたものであり、酸化マグネシウムを20乃至40重
量%含有し、この酸化マグネシウム原料中のP含有量を
前記酸化マグネシウム原料全重量に対して0.025重
量%以下に規制することにより、フラックス全重量に対
するPの含有量が0.015重量%以下に規制されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の大型溶接構
造物等の製造において使用されるサブマージアーク溶接
用のボンドフラックスに関し、特に、低合金耐熱鋼にお
いて問題となる溶接金属の耐焼戻し脆化特性及び耐再熱
割れ性を向上させることができる低合金耐熱鋼のサブマ
ージアーク溶接用ボンドフラックスに関する。
【0002】
【従来の技術】サブマージアーク溶接は、溶接能率が高
いことより、種々の大型溶接構造物の製造において使用
されており、特に、大型圧力容器の1種である石油精製
リアクタの製造においても、主に、サブマージアーク溶
接が適用されている。一般的に、このような石油精製リ
アクタの材料としては、低合金耐熱鋼が使用されてお
り、低合金耐熱鋼の溶接に対しては、従来より、溶接金
属の耐焼戻し脆化特性を向上させるための研究がなされ
てきている。その結果、使用する鋼材及び溶接金属中の
不純物、特に、リン(P)の含有量を低減させること
が、溶接金属の耐焼戻し脆化特性の向上に効果的である
ことが公知となっている。
【0003】例えば、フラックスの製造時において化学
反応を利用して、Pの含有量を低減させた溶融型フラッ
クスを製造することができることが開示されている(特
公昭61−269999)。
【0004】また、このような石油精製リアクタの分野
における操業条件は、近時、更に一層高温及び高圧化さ
れてきており、これに対応するために、溶接母材又は溶
接金属にバナジウム(V)等の微量合金元素を添加して
高強度化した材料が提案されて、実用化されてきてい
る。このように、高強度化された材料については、再熱
割れが発生することがあり、再熱割れを防止する手段と
してもPの低減が効果的であることが公知である。
【0005】そこで、ワイヤ及びフラックス中の化学成
分(C、Si、Mn、P及びO)の含有量を規制するこ
とにより、溶接金属に歩留まるPを低減させることがで
きるサブマージアーク溶接方法が開示されている(特開
平6−328292号公報)。即ち、ワイヤ及びフラッ
クス中の化学成分Xの含有量を重量%で[X]としたと
き、数式( Ps=10×[C]+10×[Si]+[Mn]+50×
[P]+20×[O])により算出されるPsが3.50乃
至5.50となるようにC、Si、Mn、P及びOの含
有量を規制することにより、耐焼戻し脆化特性及び耐再
熱割れ性を向上させるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近時、
サブマージアーク溶接においては、リアクタの板厚の増
加に伴って、耐低温割れ特性が優れた拡散性水素量が少
ない溶接金属を得ることができるボンドフラックスが主
に使用されるようになっており、特公昭61−2699
99に示されるような溶融型フラックスを使用すること
は適切ではない。
【0007】また、特開平6−328292号公報に示
すように、ワイヤ及びフラックス中のPのみでなく、
C、Si、Mn及びOの含有量を全て調整するか、低減
させることはコストアップの要因となるため、工業上、
好ましい対策方法とはいえない。更に、この溶接方法に
おいては、フラックス中の原料については、十分な検討
がなされていない。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、溶接作業性が良好であると共に、溶接金属
の耐再熱割れ性及び耐焼戻し脆化特性を向上させること
ができる低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用ボンド
フラックスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る低合金耐熱
鋼のサブマージアーク溶接用ボンドフラックスは、水ガ
ラスを使用して造粒し、焼成されたボンドフラックスに
おいて、酸化マグネシウムを20乃至40重量%含有
し、この酸化マグネシウム原料中のP含有量を前記酸化
マグネシウム原料全重量に対して0.025重量%以下
に規制することにより、フラックス全重量に対するPの
含有量が0.015重量%以下に規制されていることを
特徴とする。
【0010】この酸化マグネシウムはボンドフラックス
全重量に対して25乃至35重量%含有されていること
が好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本願発明者等が前記課題を解決す
るために鋭意実験研究を重ねた結果、ボンドフラックス
中に含有される原料により、溶接金属へのPの歩留まり
量が異なることを見いだした。ボンドフラックス中の種
々の原料の中でも、特に、酸化マグネシウム原料に着目
したところ、従来より使用されている酸化マグネシウム
原料は、天然の素材からなるものであるため、原料中の
P含有量は規制されていなかった。そこで、本願発明者
等は酸化マグネシウム原料中のP含有量を規制すること
が、溶接金属中に歩留まるPの低減に対して効果的であ
ることを見いだした。
【0012】以下、本発明に係るサブマージアーク溶接
用ボンドフラックスに含有される特定成分の組成限定理
由について説明する。
【0013】ボンドフラックス中のMgO(酸化マグネ
シウム):20乃至40重量% 酸化マグネシウムはスラグの流動性を高めて、ビード形
状を良好にする効果を有する。酸化マグネシウムがボン
ドフラックス全重量に対して20重量%未満であると、
その効果を得ることができない。一方、酸化マグネシウ
ムが40重量%を超えると、スラグの剥離性が低下する
と共に、アークが不安定となることがある。従って、フ
ラックス中の酸化マグネシウムはボンドフラックス全重
量に対して20乃至40重量%とする。なお、より好ま
しくは、フラックス中の酸化マグネシウムは25乃至3
5重量%であることが望ましい。
【0014】酸化マグネシウム原料中のP(リン):
0.025重量%以下 前述の如く、酸化マグネシウム原料は、フラックス中の
酸化マグネシウムを確保するためボンドフラックスに添
加されるものであり、この酸化マグネシウム原料中の不
純物としてのPの含有量を規制することにより、溶接金
属中のPの含有量を低減させることができる。酸化マグ
ネシウム原料中のPが酸化マグネシウム原料の全重量に
対して0.025重量%を超えると、溶接金属の耐焼戻
し脆化特性が低下すると共に、再熱割れが発生しやすく
なる。従って、酸化マグネシウム原料中のP含有量は酸
化マグネシウム原料の全重量に対して0.025重量%
以下に規制する。なお、酸化マグネシウム原料として
は、例えば、マグネシアクリンカー及びオリビンサンド
等を使用することができる。
【0015】ボンドフラックス中のP(リン):0.0
15重量%以下 酸化マグネシウム原料中のPを規制することは、溶接金
属中のP含有量の低減に対して極めて効果的であるが、
ボンドフラックス中の不純物としてのPは、酸化マグネ
シウム原料以外の原料からも混入することがある。そこ
で、本発明においては、ボンドフラックス中に含有され
るPの総量についても規制する必要がある。フラックス
中のPの総量が0.015重量%を超えると、溶接金属
の耐焼戻し脆化特性が低下すると共に、再熱割れが発生
しやすくなる。従って、ボンドフラックス中のPの総量
はボンドフラックス全重量に対して0.015重量%以
下に規制する。
【0016】なお、本発明に係るボンドフラックスは、
水ガラスを使用して造粒した後、焼成することにより得
られるものである。この水ガラスはボンドフラックスの
原料等の結合剤(粘結剤)として作用するものであるの
で、水ガラスを使用することにより、所望の配合に混合
された原料を粒子状にすることができる。
【0017】また、本発明に係るボンドフラックス中に
は、上記酸化マグネシウム原料の他に、酸化珪素原料、
酸化アルミニウム原料及び酸化チタン原料等の金属酸化
物原料、蛍石及びフッ化バリウム原料等の金属フッ化物
原料、石灰石及び炭酸バリウム原料等の金属炭酸塩原料
並びに脱酸剤等を使用することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る低合金耐熱鋼のサブマー
ジアーク溶接用ボンドフラックスの実施例についてその
比較例と比較して具体的に説明する。
【0019】先ず、下記表1に示す化学成分を有し、直
径が4mmであるワイヤと下記表2及び3に示す種々の
成分を有するボンドフラックスとを作製した。次に、こ
のフラックス及びワイヤを使用して下記表4に示す溶接
母材(低合金耐熱鋼)を溶接することにより溶接金属を
形成し、溶接作業性を評価した。このときの溶接条件を
下記表5に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】次いで、これらの溶接金属から耐焼戻し脆
化特性及び耐再熱割れ性を評価するための試験片を採取
し、各試験片について評価した。但し、耐焼戻し脆化特
性については、ステップクーリング処理(脆化促進熱処
理)を施した試験片について、シャルピー衝撃試験によ
り△vTr55を測定することによって評価し、△vT
r55が25℃未満であるものを良好とした。なお、△
vTr55とは、ステップクーリング後における55J
のエネルギー遷移温度のシフト量のことである。
【0026】図1は温度を縦軸にとり、時間を横軸にと
って、ステップクーリング処理条件を示すグラフ図であ
る。図1に示すように、試験片の温度が300℃を超え
ると、温度上昇が毎時50℃以下になるように加熱条件
を調整し、試験片の温度を593℃まで加熱して、1時
間保持する。その後、同様の要領で538℃で15時
間、524℃で24時間、496℃で60時間保持する
が、これらの冷却段階においては、毎時5.6℃の速度
で試験片が冷却されるように調整する。更に、496℃
に保持された試験片を、毎時2.8℃の速度で冷却して
468℃とし、この温度で100時間保持する。そし
て、試験片の温度が300℃以下になるまで、温度降下
が毎時28℃以下となるように試験片を冷却する。な
お、試験片の温度が300℃以下の範囲では、加熱及び
冷却条件は規定しないものとする。
【0027】また、耐再熱割れ性については、「応力除
去焼鈍割れに関する研究(第2報)」(内木ら、溶接学
会誌:Vol.33、No.9(1964)P.71
8)を参考にして、リング割れ試験を実施することによ
り評価した。
【0028】図2(a)はリング割れ試験用の試験片の
溶接金属からの採取位置及び方向を示す模式的断面図で
あり、(b)は試験片の形状を示す側面図、(c)は同
じくその断面図、(d)は断面図におけるノッチ部Aを
拡大して示す断面図、(e)は試験片を使用したリング
割れ試験方法を示す模式的断面図である。
【0029】図2(a)に示すように、溶接母材1はV
形状の開先を有し、このV形状の開先部の下部には、溶
接母材1と同一の化学組成を有する裏当金2が配置され
ている。そして、溶接母材1と裏当金2との開先部を溶
接することにより、その開先部に溶接金属3が形成され
ていて、溶接金属3の最終ビード上方から、ノッチ及び
スリットを有する円筒形試験片4を採取した。このと
き、図2(c)に示すノッチ5が溶接金属3の原質部上
方に位置し、スリット6が下方に位置するように採取し
た。
【0030】この円筒形試験片4は、図2(b)に示す
ように、円筒形の長手方向の長さを20mmとし、その
外径を10mm、内径を5mmとした。
【0031】また、図2(c)に示すように、円筒形試
験片4は、試験片4の長手方向に、円筒の内部の空洞部
にまで至るスリット6が0.5mmの幅で形成されてお
り、このスリットの反対側の外周面には試験片4の長手
方向に延びる形状のノッチ5が形成されている。このノ
ッチ5は、図2(c)のノッチ部Aにおける拡大図であ
る図2(d)に示すように、深さが0.5mm、幅が
0.4mmであり、底部の曲率半径が0.2mmである
U字形の溝となっている。
【0032】更に、図2(e)に示すように、リング割
れ試験の評価については、円筒型試験片4に対して矢印
で示す方向に曲げ応力を印加して、試験片4のスリット
6を溶加材を使用せずにTIG溶接し、U字形の溝の底
部に引張残留応力を生じさせたまま熱処理を行って、U
字溝の底部における割れの発生の有無により評価した。
【0033】各評価結果を下記表6に示す。
【0034】
【表6】
【0035】上記表1〜6に示すように、実施例No.
1乃至3は、フラックスに含有される酸化マグネシウム
原料中のP含有量及びフラックス全体に対するPの総含
有量が本発明の範囲内に規制されていると共に、フラッ
クス中の酸化マグネシウム(MgO)も本発明の範囲内
であるので、溶接作業性が良好であると共に、耐焼戻し
脆化特性及び耐再熱割れ性が向上した。
【0036】一方、比較例No.4はフラックス全体に
対するPの総含有量は本発明の範囲を満足しているが、
酸化マグネシウム原料中のP含有量が本発明範囲の上限
を超えているので、耐焼戻し脆化特性が低下し、再熱割
れが発生した。また、比較例No.5は酸化マグネシウ
ム原料中のP含有量は本発明の範囲内であるが、フラッ
クス全体に対するPの総含有量が本発明範囲の上限を超
えているので、比較例No.4と同様に、耐焼戻し脆化
特性が低下すると共に、再熱割れが発生した。
【0037】また、比較例No.6及び7はフラックス
中の酸化マグネシウムの含有量が本発明の範囲を外れて
いるので、比較例No.6についてはスラグの剥離性が
不良となり、比較例No.7についてはビードの外観が
劣化した。従って、耐焼戻し脆化特性及び耐再熱割れ性
の試験は実施しなかった。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
フラックス中の酸化マグネシウムの含有量を適正量に規
制しているので、優れた溶接作業性を得ることができ、
酸化マグネシウム原料中のP含有量を適正量に規制する
と共に、フラックス中のPの総含有量を適正量に規制し
ているので、溶接金属の耐再熱割れ性及び耐焼戻し脆化
特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】温度を縦軸にとり、時間を横軸にとって、ステ
ップクーリング処理条件を示すグラフ図である。
【図2】(a)はリング割れ試験用試験片の溶接金属か
らの採取位置及び方向を示す模式的断面図であり、
(b)は試験片の形状を示す側面図、(c)は同じくそ
の断面図、(d)は断面図におけるノッチ部Aを拡大し
て示す断面図、(e)はこの試験片を使用したリング割
れ試験方法を示す模式的断面図である。
【符号の説明】
1;溶接母材 2;裏当金 3;溶接金属 4;試験片 5;ノッチ 6;スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水ガラスを使用して造粒し、焼成された
    ボンドフラックスにおいて、フラックス全重量に対して
    酸化マグネシウムを20乃至40重量%含有し、この酸
    化マグネシウム原料中のP含有量を前記酸化マグネシウ
    ム原料全重量に対して0.025重量%以下に規制する
    ことにより、フラックス全重量に対するPの含有量が
    0.015重量%以下に規制されていることを特徴とす
    る低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用ボンドフラッ
    クス。
  2. 【請求項2】 前記酸化マグネシウムはボンドフラック
    ス全重量に対して25乃至35重量%含有されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の低合金耐熱鋼のサブマ
    ージアーク溶接用ボンドフラックス。
JP7011496A 1996-03-26 1996-03-26 低合金耐熱鋼のサブマージアーク溶接用ボンドフラックス Pending JPH09253883A (ja)

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