JPH0925386A - 導光体用メタクリル樹脂組成物 - Google Patents

導光体用メタクリル樹脂組成物

Info

Publication number
JPH0925386A
JPH0925386A JP7195856A JP19585695A JPH0925386A JP H0925386 A JPH0925386 A JP H0925386A JP 7195856 A JP7195856 A JP 7195856A JP 19585695 A JP19585695 A JP 19585695A JP H0925386 A JPH0925386 A JP H0925386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methacrylic resin
formula
photoconductor
weight
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7195856A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Otani
三夫 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP7195856A priority Critical patent/JPH0925386A/ja
Publication of JPH0925386A publication Critical patent/JPH0925386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【構成】 メタクリル酸メチル90〜99重量%および
アルキル基の炭素数が1〜8である1種のアクリル酸ア
ルキルエステル単位1〜10重量%からなり、MFRが
1〜25g/10分である連続塊状重合で製造されたメ
タクリル重合体100重量部に対して、特定のホスファ
イト化合物を0.01〜0.2重量部含有することを特
徴とする導光体用メタクリル樹脂組成物。 【効果】 本発明のメタクリル樹脂組成物は、より良好
な無色透明性を有し、より光損失が少なく、高温での成
形サイクルの長い射出成形においても加熱着色性が改良
され、かつ流動性、耐熱性、機械的強度が調整され、射
出成形および押出成形に適しており、導光体用成形材料
として最適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、より良好な無色透
明性を有し、より光損失が少ない導光体用メタクリル樹
脂組成物に関し、さらに詳しくは、光損失の原因となる
樹脂中の不純物が少なく、高温での成形サイクルの長い
射出成形においても加熱着色性が改良され、かつ流動
性、耐熱性、機械的強度が優れ、高輝度、高色温度を有
する射出成形および押出成形に適した導光体用メタクリ
ル樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、導光体用樹脂としては、キャスト
板あるいは押出成形されたメタクリル樹脂板を切削加工
して用いられていたが、量産化、設計形状および軽量化
の点から射出成形体が主流になりつつある。しかるに従
来のメタクリル樹脂成形材料では、透明性、色相、流動
性、耐熱性および機械的強度のバランスの面で導光体用
としては最適なものが存在しないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、より良好な無色透明性を有し、より光損失が少ない
導光体用メタクリル樹脂組成物を提供することを目的と
する。さらに詳しくは、本発明は、光損失の原因となる
樹脂中の不純物が少なく、高温での成形サイクルの長い
射出成形においても加熱着色性が改良され、かつ流動
性、耐熱性、機械的強度が優れ、射出成形および押出成
形に適した導光体用メタクリル樹脂組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、より良好な
無色透明性を有し、より光損失が少なく、高温での成形
サイクルの長い射出成形においても加熱着色性が改良さ
れ、かつ流動性、耐熱性、機械的強度が優れ、射出成形
および押出成形に適した導光体用メタクリル樹脂組成物
に関し鋭意研究した結果、目的とするメタクリル樹脂組
成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】即ち、本発明は、メタクリル酸メチル90
〜99重量%およびアルキル基の炭素数が1〜8である
少なくとも1種のアクリル酸アルキルエステル単位1〜
10重量%からなり、MFRが1〜25g/10分であ
る連続塊状重合で製造されたメタクリル重合体100重
量部に対して、下記一般式(1)および下記一般式
(2)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞ
れアルキル基、フェニル基、1つ以上のアルキルで置換
されたフェニル基を表し、nは0または1〜2の整数で
ある。)で示されるホスファイト化合物の少なくとも一
種を0.01〜0.2重量部含有することを特徴とする
導光体用メタクリル樹脂組成物により達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明に用いられるメタクリル樹脂におい
て、メタクリル酸メチルは該重合体の主要成分となる単
量体であり、透明性、色相等の光学的性質、耐熱性およ
び機械的性質などの点からその含有量は90〜99重量
%であることが必要である。
【0010】他の成分であるアクリル酸アルキルエステ
ルとしては、アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸
アルキルエステルであり、例えば、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−
エチルヘキシル等が挙げられ、単独あるいは2種以上で
用いられる。そして、それは、流動性、熱的性質の調整
などの点から選択され、その含有量は該重合体に対して
1〜10重量%、より好ましくは3〜8重量%である。
1重量%未満では樹脂の熱安定性が低下し黄変、焼けに
よる黒ゴミの発生あるいはフラッシュ等の欠点が生じや
すくなり導光体としての光学的な性能が低下して好まし
くない。また、10重量%を超えると耐熱性が低下し長
時間の使用で変形が生じたり、表面硬度が低下して傷つ
きやすくなり好ましくない。
【0011】本発明におけるメタクリル重合体のMFR
は、1〜25g/10分であることが必要である。より
薄肉で楔形状の導光体の成形おいては、MFRが1g/
10分未満では成形品の残留歪みが大きく、輝度の低下
をもたらすので好ましくない。またMFRが25g/1
0分を超えると薄肉成形品での強度が低下し好ましくな
い。
【0012】また、本発明におけるメタクリル重合体は
連続塊状重合法により製造されたものであることが必要
である。連続塊状重合法とは、モノマーを連続重合し、
得られた半重合物から脱気押出機等により未反応モノマ
ー、低分子量成分などを回収しポリマーを得る重合法で
あり、半重合物の粘度を低下させる目的で若干の溶媒を
用いる重合法も含まれる。連続塊状重合法は他のメタク
リル樹脂の製造方法である乳化重合法での乳化剤あるい
は懸濁重合法での懸濁分散剤などの添加剤に起因する透
明性および色相の低下が極めて少ないポリマーを得る重
合法である。また連続塊状重合で得られたメタクリル樹
脂は重合途中でポリマーを取り出すことから、乳化重合
法、懸濁重合法およびバッチの塊状重合法などで得られ
るポリマーに比べ、ポリマーの共重合組成分布が狭く光
線透過率が高い利点を有する。
【0013】上記連続塊状重合においては、公知の重合
開始剤、連鎖移動剤等が使用される。
【0014】本発明に用いられるホスファイト化合物
は、下記一般式(1)および下記一般式(2)
【0015】
【化3】
【0016】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞ
れアルキル基、フェニル基、1つ以上のアルキルで置換
されたフェニル基を表し、nは0または1〜2の整数で
ある。)で表わされ、例えば、トリエチルホスファイ
ト、トリデシルホスファイト、トリステアリルホスファ
イト、トリフェニルホスファイト、トリス(ノニルフェ
ニル)ホスファイト、ジフェニルモノデシルホスファイ
ト、トリス(2.4−ジターシャリブチルフェニル)ホ
スファイト等(1)式で示されるホスファイト類、およ
びビス(トリデシル)ペンタエリスリトールジホスファ
イト、ビス(イソデシル)ペンタエリスリトールジホス
ファイト、ビス(ステアリル)ペンタエリスリトールジ
ホスファイト、ビス(ノニルフェニル)ペンタエリスリ
トールジホスファイト、ビス(2.4−ジ−t−ブチル
フェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス
(2.6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペン
タエリスリトールジホスファイト、ノニルフェニルトリ
デシルペンタエリスリトールジホスファイト、ノニルフ
ェニルイソデシルペンタエリスリトールジホスファイト
等(2)式で示されるホスファイト類が挙げられるが、
(2)式で示されるホスファイト類の方が好ましい。
【0017】これらホスファイト化合物は単独若しくは
2種以上で用いられる。その含有量は、前記メタクリル
重合体100重量部に対して、0.01〜0.2重量部
であり、好ましくは0.02〜0.06重量部である。
含有量が0.01重量部未満では、高温での加熱着色を
防止する効果が不十分で、良好な無色透明性を得ること
ができず、また0.2重量部を超えると樹脂の熱安定性
が低下し、射出成形時にシルバーストリークなどの欠点
が発生し易くなったり、焼けが発生して色相が逆に低下
することもあり好ましくない。
【0018】上記ホスファイト化合物の添加方法として
は、重合系に添加する方法と脱気押出機で添加する方法
があるが、重合系に添加した場合、重合中のラジカルと
反応して着色防止作用が半減してしまう場合があるの
で、本発明においては脱気押出機で添加する方法の方が
最適であるが、特に限定されることはない。
【0019】本発明の導光体用メタクリル樹脂組成物
は、メタクリル系樹脂に通常用いられている紫外線吸収
剤、滑剤、染顔料等を必要に応じて添加することができ
る。
【0020】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、
実施例における「%」および「部」は全て「重量%」お
よび「重量部」であり、使用する単量体、ホスファイト
の略称は下記()内のものを使用することがある。 ・メタクリル酸メチル(MMA) ・アクリル酸メチル(MA) ・アクリル酸エチル(EA) ・ビス(イソデシル)ペンタエリスリトールジホスファ
イト(IDEP) ・ノニルフェニルトリデシルペンタエリスリトールジホ
スファイト(NPTEP) ・トリフェニルホスファイト(TPP) また実施例中の成形品の物性評価は下記の方法に従い測
定した。 (1) 分光光線透過率、b値:ASTM−D1003(2
00mm長さ方向で測定) (2) 輝度・色温度 :トプコン BM−7使用 (3) MFR :ASTM−D1238(条
件:230℃、3.8Kg)
【0021】実施例1 所定量の重合開始剤、連鎖移動剤を含むメタクリル酸メ
チルとアクリル酸アルキルエステルからなるモノマー混
合物を連続的に重合反応槽に仕込み、150℃で2時間
滞留後、重合率60%のポリマーとモノマーの混合物を
得、脱気押出機で未反応モノマーを回収するとともに、
押出機途中にホスファイトを所定量添加して、メタクリ
ル酸メチル96.5%、アクリル酸メチル3.5%、ビ
ス(イソデシル)ペンタエリスリトールジホスファイト
0.05phrからなるメタクリル樹脂組成物をペレッ
ト形状で得た。
【0022】このペレットを用いてシリンダー温度25
0℃で成形サイクル60秒および600秒の条件で50
mm×200mm×5mmの鏡面平板を射出成形した。得られ
た成形品の200mm長さの分光光線透過率、b値を表1
に示す。また、シリンダー温度240℃の条件で10イ
ンチの楔形導光体(3mm→1mmのテーパー)を射出成形
したのち一定のドットパターンを裏面に印刷し、反射
板、拡散板を備えた一灯式サイドライト型バックライト
システムに組み込んで導光体中央の輝度ならびに色温度
を測定した。これらの結果も表1に示す。
【0023】実施例2〜4、比較例1〜3 共重合組成、MFRを変化させ、またホスファイトの種
類、および添加量を変えて実施例1と同様、連続塊状重
合法によりメタクリル樹脂ペレットを得た。これらのペ
レットを用いて実施例1と同様に鏡面平板成形品および
10インチの楔形導光体を得て同様の方法で評価した。
結果を表1に示す。
【0024】実施例5 実施例1と同様の方法により得られたメタクリル酸メチ
ル95%、アクリル酸メチル5%、ノニルフェニルトリ
デシルペンタエリスリトールジホスファイト0.05p
hrからなり、MFR1.3g/10分であるメタクリ
ル樹脂組成物をペレット形状で得た。このペレットを用
いて3本の鏡面ロールを有するシート押出機でシリンダ
ー温度260℃の条件で溶融混練して5mm厚の押出板を
得た。この押出板から測定面を切断して50mm×200
mm×5mmの鏡面平板を得た。得られた平板の200mm長
さの分光光線透過率、b値は表2に示す通りであり良好
な結果であった。
【0025】比較例4 懸濁重合法により生産したメタクリル酸メチル95%、
アクリル酸メチル5%からなり、MFRが1.2g/1
0分であるメタクリル重合体ビーズ100部にノニルフ
ェニルトリデシルペンタエリスリトールジホスファイト
0.05部を添加混合し、3本の鏡面ロールを有するシ
ート押出機でシリンダー温度260℃の条件で溶融混練
して5mm厚の押出板を得た。この押出板から測定面を切
断して50mm×200mm×5mmの鏡面平板を得た。得ら
れた平板の200mm長さの分光光線透過率、b値は表2
に示すが、実施例5の連続塊状重合品より若干低い傾向
にあることがわかる。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】本発明のメタクリル樹脂組成物は、より
良好な無色透明性を有し、より光損失が少なく、高温で
の成形サイクルの長い射出成形においても加熱着色性が
改良され、かつ流動性、耐熱性、機械的強度が調整さ
れ、射出成形および押出成形に適しており、導光体用成
形材料として最適である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタクリル酸メチル90〜99重量%お
    よびアルキル基の炭素数が1〜8である少なくとも1種
    のアクリル酸アルキルエステル単位1〜10重量%から
    なり、MFRが1〜25g/10分である連続塊状重合
    で製造されたメタクリル重合体100重量部に対して、
    下記一般式(1)および下記一般式(2) 【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれアルキル
    基、フェニル基、1つ以上のアルキルで置換されたフェ
    ニル基を表し、nは0または1〜2の整数である。)で
    示されるホスファイト化合物の少なくとも一種を0.0
    1〜0.2重量部含有することを特徴とする導光体用メ
    タクリル樹脂組成物。
JP7195856A 1995-07-07 1995-07-07 導光体用メタクリル樹脂組成物 Pending JPH0925386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7195856A JPH0925386A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 導光体用メタクリル樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7195856A JPH0925386A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 導光体用メタクリル樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0925386A true JPH0925386A (ja) 1997-01-28

Family

ID=16348142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7195856A Pending JPH0925386A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 導光体用メタクリル樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0925386A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001316559A (ja) * 2000-05-01 2001-11-16 Mitsubishi Rayon Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物およびこれを用いた樹脂成形体
JP2011140626A (ja) * 2009-12-08 2011-07-21 Sumitomo Chemical Co Ltd 押出導光板用メタクリル樹脂組成物及びそれより構成される導光板
JPWO2020085474A1 (ja) * 2018-10-26 2021-09-16 株式会社クラレ メタクリル樹脂組成物の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001316559A (ja) * 2000-05-01 2001-11-16 Mitsubishi Rayon Co Ltd 熱可塑性樹脂組成物およびこれを用いた樹脂成形体
JP4502457B2 (ja) * 2000-05-01 2010-07-14 三菱レイヨン株式会社 熱可塑性樹脂組成物、それを用いた樹脂成形体およびそれらの製造方法
JP2011140626A (ja) * 2009-12-08 2011-07-21 Sumitomo Chemical Co Ltd 押出導光板用メタクリル樹脂組成物及びそれより構成される導光板
JPWO2020085474A1 (ja) * 2018-10-26 2021-09-16 株式会社クラレ メタクリル樹脂組成物の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101201168B1 (ko) 아크릴계 열가소성 수지, 및 광학 재료용 성형체
JP2018178095A (ja) メタクリル系樹脂成形体、光学部品又は自動車部品
KR102047246B1 (ko) 폴리카보네이트 블렌드 및 그의 제조방법
JPWO2013161265A1 (ja) (メタ)アクリル樹脂組成物
US9096704B2 (en) Impact modifier, method for preparing the same and scratch resistant methacrylate resin composition using the same
WO2014002505A1 (ja) メタクリル樹脂組成物並びにその成形品および製造方法
KR20080060140A (ko) 내변색성 및 투과율이 우수한 메타크릴계 수지 조성물 및그 제조 방법
KR102306740B1 (ko) 열가소성 수지 조성물, 성형체, 및 차량용 부품
EP0097948A2 (en) Information recording substrate
JPH0925386A (ja) 導光体用メタクリル樹脂組成物
CN116243494A (zh) 头戴式显示器
US4753996A (en) Heat-resistant methacrylic resin composition
JP3215719B2 (ja) 重合体組成物
JPH03167245A (ja) 着色の少ないメタクリル系樹脂組成物
JP2005247949A (ja) 光学部材用メタクリル系樹脂組成物およびそれを用いた光学部材
JPH0931134A (ja) 導光体用メタクリル樹脂
JPH05247311A (ja) メタアクリル系樹脂組成物
JPH0625359A (ja) 低複屈折性成形材料
JPH0912822A (ja) メタクリル樹脂組成物
JPH07331018A (ja) メタクリル樹脂組成物
KR102504520B1 (ko) 광확산 비드 및 이의 제조방법 및 이를 포함하는 광확산 시트
JP7474093B2 (ja) 偏光ビームスプリッタ用樹脂製プリズム
JP2019099593A (ja) メタクリル系樹脂、メタクリル系樹脂組成物、成形体、光学部材及び自動車部品
WO2020240924A1 (ja) 重合体組成物、成形体、光学部材および重合体組成物の製造方法
JPH07216007A (ja) メタクリル系樹脂の製造方法