JPH09253059A - オシロメトリック式自動血圧測定装置 - Google Patents
オシロメトリック式自動血圧測定装置Info
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- JPH09253059A JPH09253059A JP8062880A JP6288096A JPH09253059A JP H09253059 A JPH09253059 A JP H09253059A JP 8062880 A JP8062880 A JP 8062880A JP 6288096 A JP6288096 A JP 6288096A JP H09253059 A JPH09253059 A JP H09253059A
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Abstract
精度を可及的に向上させる。 【解決手段】 変化速度測定手段によりカフ圧徐速変化
期間におけるカフの圧迫圧力の変化速度が順次測定さ
れ、カフ圧修正値決定手段によりこの変化速度に基づい
て、所定の関係からカフ圧修正値が順次決定され、カフ
圧修正手段によりこのカフ圧修正値を用いて、各カフ脈
波の発生時のカフ圧値が修正される。したがって、各カ
フ脈波の振幅値を結ぶ包絡線が修正されるため、オシロ
メトリック式自動血圧測定装置において、カフの圧迫圧
力の変化速度に応じて、真の血圧値よりも若干高め或い
は低めに測定される生体の血圧値が好適に修正される。
Description
式自動血圧測定装置に関するものである。
して、たとえば、生体の一部に巻回されるカフの圧迫圧
力を所定速度で緩やかに変化させるカフ圧徐速変化期間
において、カフにおける生体の脈拍に同期して発生する
脈波の振幅の変化に基づいて生体の血圧値を決定するオ
シロメトリック式自動血圧測定装置がよく知られてい
る。たとえば、特開平6−292660号公報に記載さ
れた自動血圧測定装置がそれである。
装置によれば、上記カフ圧徐速変化期間において、カフ
の圧迫圧力が緩やかに昇圧させられる場合には、厳密に
は実際よりも高い血圧値が測定され、カフの圧迫圧力が
緩やかに降圧させられる場合には、厳密には実際よりも
低い血圧値が測定されることが知られている。その理由
としては、たとえばカフの圧迫圧力が緩やかに昇圧させ
られる場合には、図4に1点鎖線で示されるカフ内の圧
力変化を表す基線が脈波の振幅値に合成されることによ
り、脈波の振幅値が、図4に実線で示されるカフ内の圧
力変化がない場合の脈波の最大振幅点(図4のA点)よ
りも高いカフ内圧力値を有する図4に破線で示されるカ
フ内に昇圧変化がある場合の脈波の最大振幅点(図4の
B点)において読み込まれることから、真の血圧値より
もPd (mmHg)だけ高い血圧値が測定されることが
挙げられる。
されたものであり、その目的とするところは、オシロメ
トリック式自動血圧測定装置の測定精度を可及的に向上
させることにある。
の本発明の要旨とするところは、生体の一部に巻回され
るカフの圧迫圧力を緩やかに変化させるカフ圧徐速変化
期間において、カフにおける生体の脈拍に同期して発生
する脈波の振幅の変化に基づいて生体の血圧値を測定す
る血圧測定手段を備えたオシロメトリック式自動血圧測
定装置において、(a)前記カフ圧徐速変化期間におけ
る、例えばその全期間或いはカフの圧迫圧力が所定値だ
け変化する期間毎の前記カフの圧迫圧力の変化速度を逐
次測定する変化速度測定手段と、(b)変化速度測定手
段により測定された変化速度に基づいて、所定の関係か
ら前記脈波の発生時のカフ圧を修正するためのカフ圧修
正値をそれぞれ決定するカフ圧修正値決定手段と、
(c)カフ圧修正値決定手段により決定されるカフ圧修
正値を用いて、前記血圧測定手段において用いられる脈
波の発生時のカフ圧を修正するカフ圧修正手段とを、含
むことにある。
より、前記カフ圧徐速変化期間におけるカフの圧迫圧力
の変化速度が逐次測定され、カフ圧修正値決定手段によ
り、この変化速度に基づいて、所定の関係から前記脈波
の発生時のカフ圧を修正するためのカフ圧修正値がそれ
ぞれ決定されると、カフ圧修正手段によりこのカフ圧修
正値を用いて、前記血圧測定手段において用いられる脈
波の発生時のカフ圧が修正される。したがって、カフ内
の圧力変化を表す上記基線が脈波の振幅値に合成される
ことにより、脈波の振幅値が実際よりも若干高め或いは
低めのカフ圧値を有する点で読み込まれることから、真
の血圧値よりも若干高め或いは低めに測定される生体の
血圧値が、変化速度の大きさに応じて算出されるカフ圧
修正値を用いて、血圧測定に用いられる脈波の発生時の
カフ圧が好適に修正されることにより修正されるので、
一層正確な血圧値を測定することが可能となる。
基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例で
あるオシロメトリック式自動血圧測定装置8を示す斜視
図である。
右腕12を差し込むための貫通穴14が設けられてお
り、その貫通穴14内には、袋状の可撓性布およびゴム
袋から成るカフ15を内周面に備えて円筒状に保持され
たベルト16が配設されている。箱体10の操作パネル
20には、起動スイッチ22、停止スイッチ24、プリ
ンタ26、カード挿入口28などが配設され、表示パネ
ル30には、最高血圧表示器32、最低血圧表示器3
4、脈拍数表示器36、時刻表示器38がそれぞれ配設
されている。
測定装置8の回路構成を説明するブロック線図である。
図2において、カフ15は、圧力センサ40、切換弁4
2、および空気ポンプ44と配管46を介して接続され
ており、この切換弁42は、カフ15内への圧力の供給
を許容する圧力供給状態、およびカフ15内を急速に排
圧する急速排圧状態の2つの状態に切り換えられるよう
に構成されている。また、そのカフ15を内周面に備え
て円筒状に巻回されたベルト16の一端は固定され、且
つ他端は減速機付きDCモータ48により駆動されるド
ラム50により引き締められるように構成されている。
圧力センサ40は、カフ15内の圧力を検出してその圧
力を表す圧力信号SPを静圧弁別回路52および脈波弁
別回路54にそれぞれ供給する。
を備え、圧力信号SPに含まれる定常的な圧力すなわち
カフ圧を表すカフ圧信号SKを弁別してそのカフ圧信号
SKをA/D変換器56を介して電子制御装置58へ供
給する。また、上記脈波弁別回路54はバンドパスフィ
ルタを備え、圧力信号SPの振動成分である脈波信号S
M1 を周波数的に弁別してその脈波信号SM1 をA/D
変換器60を介して電子制御装置58へ供給する。この
脈波信号SM1 が表すカフ脈波は、被測定者の心拍に同
期して図示しない上腕動脈から発生してカフ15に伝達
される圧力振動波である。
OM64、RAM66、および図示しないI/Oポート
等を備えた所謂マイクロコンピュータにて構成されてお
り、CPU62は、RAM66の一時記憶機能を利用し
つつ予めROM64に記憶された手順に従って入力信号
を処理して駆動信号や表示信号などを出力する。すなわ
ち、血圧測定に際しては、CPU62は、予め定められ
た手順に従って減速機付きDCモータ48を駆動するこ
とによりカフ15を生体の上腕部に巻回し、次いで切換
弁42を圧力供給状態に切り替え、空気ポンプ44を駆
動することによりカフ15の圧迫圧力を徐々に昇圧さ
せ、その徐速昇圧過程において得られる脈波信号SM1
およびカフ圧信号SKに基づいてオシロメトリック方式
により血圧値を決定し、その血圧値を最高血圧表示器3
2および最低血圧表示器34に表示させると同時に、記
憶装置68の血圧値記憶領域69に順次記憶させる。な
お、この記憶装置68は、磁気ディスク、磁気テープ、
揮発性半導体メモリ、或いは不揮発性半導体メモリなど
のよく知られた記憶装置により構成されている。
測定装置8における電子制御装置58の制御機能の要部
を説明する機能ブロック線図である。図3において、昇
圧制御手段80は、まず、切換弁42を圧力供給状態に
切り換え、空気ポンプ44を駆動することにより、カフ
15の圧迫圧力を目標カフ圧値P1 (例えば、180m
mHg程度の圧力値)まで徐々に昇圧させ、血圧測定終
了後は切換弁42を急速排圧状態に切り換えることによ
り、カフ15の圧迫圧力を急速排圧させる。
を緩やかに昇圧させるカフ圧徐速昇圧期間において、圧
力センサ40を介して脈波弁別回路54により採取され
るカフ脈波の振幅およびそのカフ脈波発生時のカフ圧を
決定すると共にカフ圧軸上のカフ脈波列の振幅の変化に
基づいて良く知られたオシロメトリック方式により被測
定者の最高血圧値SBP0 および最低血圧値DBP0 等
を決定する。たとえば、図5に示されるようなカフ圧軸
とカフ脈波振幅軸との2次元座標において各カフ脈波の
振幅値を結ぶ包絡線を求めると共に、その包絡線の一対
の変曲点C1 、C2 を判定し、その変曲点に対応するカ
フ圧値をそれぞれ最高血圧値SBP0 及び最低血圧値D
BP0 として算出する。
昇圧期間において、カフ15の徐速昇圧が開始されてか
ら所定の周期毎に、たとえばカフ15の圧力値が20m
mHg昇圧する毎に時間Tn (sec)とカフ15の圧
迫圧力の変化値Pn (=20mmHg)を順次測定する
ことにより、これらの時間Tn と変化値Pn に基づい
て、カフ15の圧迫圧力の変化速度Vn 〔=(Pn /T
n )〕(n=1,2,・・・) (mmHg/sec)
を順次算出すると共に順次記憶する。カフ圧修正値決定
手段86は、上記変化速度Vn に基づいて、たとえば図
6に表されるような表からそれぞれのカフ圧修正値ΔP
(mmHg)を決定する。カフ圧修正手段88は、それ
ぞれのカフ圧修正値ΔPを、たとえば図5に示されるよ
うな2次元座標において、各カフ脈波発生時のカフ圧か
ら減算することにより、実線で示される実際に検出され
たカフ脈波列をカフ圧軸上で左側にずらして破線で示さ
れる修正されたカフ脈波とすることにより、各カフ脈波
の振幅値を結ぶ包絡線を破線で示される修正された包絡
線にする。
装置8の電子制御装置58の制御作動の要部を説明する
フローチャートである。ステップSA1(以下、ステッ
プを省略する。)では、カード読込み装置70のカード
挿入口28へ磁気カード72が挿入されたか否かが判断
される。このSA1の判断が否定された場合には本ルー
チンが終了させられるが、肯定された場合にはSA2に
おいて磁気カード72に記録されたID信号が読み込ま
れる。
記憶装置68の記憶領域に予め登録されたものであるか
否かが判断される。このSA3の判断が否定された場合
すなわち磁気カード72に記録されたID信号が未登録
である場合は,後述のSA15が実行されてカード挿入
口28から磁気カード72が送り出される。しかし、こ
のSA3の判断が肯定された場合すなわち磁気カード7
2に記録されたID信号が登録済である場合は、続くS
A4において血圧測定のための起動スイッチ22が操作
されたか否かが判断される。
るまで待機させられる。しかし、このSA4の判断が肯
定された場合は、昇圧制御手段80に対応するSA5に
おいて、切換弁42が圧力供給状態に切り換えられ且つ
空気ポンプ44が駆動されてカフ圧Pが予め設定された
目標カフ圧P1 (例えば180mmHg程度の圧力)ま
で緩やかに昇圧させられるカフ15内の徐速昇圧が開始
される。
迫圧力の昇圧値Pn が、徐速昇圧が開始されてから所定
の昇圧値たとえば20mmHg以上昇圧させられる毎の
何れかの期間に該当したか否かが判断される。この判断
が否定された場合は、後述するSA8が実行されるが、
この判断が肯定された場合には、変化速度測定手段84
に対応するSA7において、カフ15の圧迫圧力が変化
値Pn が所定の昇圧値たとえば20mmHg以上となる
までにかかった時間Tn とこの昇圧値Pn に基づいて、
カフ15の圧迫圧力の変化速度Vn 〔=(Pn /
Tn )〕(n=1,2,・・・) (m/s)が順次算
出されると共に順次記憶される。
み込まれて脈波が1拍検出されたか否かが判断される。
この判断が否定された場合にはSA6乃至SA8が繰り
返し実行されるが、この判断が肯定された場合には、血
圧測定手段82に対応するSA9において血圧値決定ル
ーチンが実行される。この血圧値決定ルーチンにおいて
は、圧力センサ40を介して脈波弁別回路54により採
取されるカフ脈波の振幅の変化に基づいて良く知られる
オシロメトリック方式により被測定者の最高血圧値SB
P0 および最低血圧値DBP0 等が決定される。
0 および最低血圧値DBP0 が決定されたか否かが判断
される。この判断が否定された場合にはSA6乃至SA
10が繰り返し実行される。しかし、この判断が肯定さ
れた場合には、続くカフ圧修正値決定手段86に対応す
るSA11において、前述のSA7において順次算出さ
れた各変化速度Vn に基づいて、たとえば図6に示され
るような表からカフ圧修正値ΔPがそれぞれ決定され
る。次にカフ圧修正手段88に対応するSA12におい
て、それぞれのカフ圧修正値ΔPが各カフ脈波発生時の
カフ圧から減算されることにより、たとえば図5に示さ
れるようにカフ脈波列がカフ圧軸上で左側に移動させら
れるため、各カフ脈波の振幅値を結ぶ包絡線が修正され
ることから修正された最高血圧値SBPおよび最低血圧
値DBPが求められる。
BP、最低血圧値DBP、および脈拍数HRと測定日時
とが記憶装置68の血圧値記憶領域69内に被測定者毎
に記憶されると共に最高血圧表示器32、最低血圧表示
器34、脈拍数表示器36にそれぞれ表示される。
14において、切換弁42が急速排圧状態に切り換えら
れることにより、カフ15内の急速排圧が開始される。
そして、続くSA15において、上記最高血圧値SBP
等が、プリンタ26により記録紙上に表示出力される。
そして、続くSA16が実行されることにより、磁気カ
ード72がカード挿入口28から送り出される。
測定手段84により、徐速昇圧が開始されてからカフ1
5の圧力値が所定の圧力値たとえば20mmHg以上昇
圧させられる毎の変化速度Vn が逐次測定され、カフ圧
修正値決定手段86により、この変化速度Vn に基づい
て、所定の関係からカフ圧修正値ΔPが逐次算出される
と、カフ圧修正手段88により、このカフ圧修正値ΔP
が各カフ脈波発生時のカフ圧に加算或いは減算されるこ
とにより、たとえば図5に示されるようにカフ脈波列が
カフ圧軸上で左右に移動させられるため、各カフ脈波の
振幅値を結ぶ包絡線が修正されることから修正された最
高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPが求められる。
したがって、カフ15内の圧力変化を表す前記基線が脈
波の振幅値に合成されることにより、脈波の振幅値が実
際よりも若干高め或いは低めのカフ圧値を有する点で読
み込まれることにより、真の血圧値よりも若干高め或い
は低めに測定される生体の血圧値BP0 が、変化速度の
大きさに応じて算出されるカフ圧修正値ΔPを用いて、
各カフ脈波の発生時のカフ圧が好適に修正されることに
より修正されることから、一層正確な血圧値BPを測定
することが可能となる。
詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適
用される。
15の圧迫圧力が所定値、たとえば20mmHgだけ変
化する期間毎のカフ15の圧迫圧力の変化速度Vn を測
定し、それぞれの変化速度Vn に基づいて決定されたカ
フ圧修正値ΔPを、その変化速度Vn が測定された期間
における脈波の発生時のカフ圧にそれぞれ加算或いは減
算することによりカフ脈波列を修正するように構成され
ていたが、例えばカフ圧徐速変化期間の全期間に渡る変
化速度V1 に基づいて決定されたカフ圧修正値ΔPを、
全ての脈波の発生時のカフ圧に加算或いは減算すること
によりカフ脈波列を修正するように構成されていても構
わない。
圧徐速変化期間においてカフ15の圧迫圧力が緩やかに
昇圧させられる場合について説明されていたが、カフ1
5の圧迫圧力が緩やかに降圧させられる場合においても
本発明は適用され得る。この場合には、たとえば図6で
示されるような表から求められるカフ圧修正値ΔPを、
図5に示される各カフ脈波の発生時のカフ圧値に加算す
ることにより、カフ脈波列をカフ圧軸上で右側へ移動さ
せることにより、カフ脈波列の振幅値を結ぶ包絡線を修
正して血圧値を修正する。
徐々に昇圧させる場合において、カフ圧修正値決定手段
88は、昇圧初期の区間で実際のカフの昇圧速度に基づ
いてカフ圧修正値を決定し、以降の区間においてそのカ
フ圧修正値を適用するものであってもよい。
てその他種々の変更が加えられ得るものである。
動血圧測定装置8を説明する斜視図である。
図である。
要部を説明する機能ブロック線図である。
より検出されるカフ脈波の最大振幅点を示す図である。
より検出されるカフ脈波列を表す二次元座標の一例を示
す図である。
より求められるカフ圧変化速度Vn とカフ圧修正値ΔP
との対応関係を示す図である。
要部を説明するフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 生体の一部に巻回されるカフの圧迫圧力
を緩やかに変化させるカフ圧徐速変化期間において、該
カフにおける該生体の脈拍に同期して発生する脈波の振
幅の変化に基づいて該生体の血圧値を測定する血圧測定
手段を備えたオシロメトリック式自動血圧測定装置にお
いて、 前記カフ圧徐速変化期間における前記カフの圧迫圧力の
変化速度を逐次測定する変化速度測定手段と、 該変化速度測定手段により逐次測定される変化速度に基
づいて、所定の関係から前記脈波の発生時のカフ圧を修
正するためのカフ圧修正値をそれぞれ決定するカフ圧修
正値決定手段と、 該カフ圧修正値決定手段により決定されたカフ圧修正値
を用いて、前記血圧測定手段において用いられる脈波の
発生時のカフ圧を修正するカフ圧修正手段とを、含むこ
とを特徴とするオシロメトリック式自動血圧測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06288096A JP3621187B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | オシロメトリック式自動血圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06288096A JP3621187B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | オシロメトリック式自動血圧測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09253059A true JPH09253059A (ja) | 1997-09-30 |
JP3621187B2 JP3621187B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=13213031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06288096A Expired - Fee Related JP3621187B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | オシロメトリック式自動血圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3621187B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6602198B2 (en) | 2000-10-30 | 2003-08-05 | Colin Corporation | Automatic blood-pressure measuring apparatus |
WO2013061778A1 (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-02 | オムロンヘルスケア株式会社 | 電子血圧計 |
WO2013061779A1 (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-02 | オムロンヘルスケア株式会社 | 電子血圧計 |
DE102013200559A1 (de) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blutdruckmessgerät vom oszillometrischen typ |
EP4129160A4 (en) * | 2020-04-20 | 2023-10-04 | Huawei Technologies Co., Ltd. | BLOOD PRESSURE MEASUREMENT METHOD, APPARATUS AND WEARABLE DEVICE |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP06288096A patent/JP3621187B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9017264B2 (en) | 2011-10-26 | 2015-04-28 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electronic blood pressure meter |
DE102013200559A1 (de) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blutdruckmessgerät vom oszillometrischen typ |
US9271655B2 (en) | 2012-02-24 | 2016-03-01 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Oscillometric type sphygmomanometer |
EP4129160A4 (en) * | 2020-04-20 | 2023-10-04 | Huawei Technologies Co., Ltd. | BLOOD PRESSURE MEASUREMENT METHOD, APPARATUS AND WEARABLE DEVICE |
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