JPH09220206A - 自動血圧測定装置 - Google Patents

自動血圧測定装置

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JPH09220206A
JPH09220206A JP8031902A JP3190296A JPH09220206A JP H09220206 A JPH09220206 A JP H09220206A JP 8031902 A JP8031902 A JP 8031902A JP 3190296 A JP3190296 A JP 3190296A JP H09220206 A JPH09220206 A JP H09220206A
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JP
Japan
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blood pressure
living body
heart rate
pressure measurement
pressure measuring
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Application number
JP8031902A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Ogura
敏彦 小椋
Akihiro Terasawa
亜希浩 寺澤
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Nippon Colin Co Ltd
Original Assignee
Nippon Colin Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09220206A publication Critical patent/JPH09220206A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 血圧測定中に何等かの理由により誤作動が生
じた場合には、自動的に血圧測定が中止される自動血圧
測定装置を提供する。 【解決手段】 血圧測定前心拍数算出手段92により血
圧測定が開始される前に算出された心拍数と、血圧測定
時心拍数算出手段94により血圧測定が行われている間
に算出された心拍数との変化値が所定値以上となった場
合、たとえば、血圧測定に先立って昇圧させられるカフ
の圧迫値が所定の圧力値以上になるなどの誤作動が何等
かの理由により生じたことから被測定者の緊張が高まっ
て心拍数が増大した場合などには、敢えて測定中止スイ
ッチを押したり、主電源を切らなくとも、血圧測定中止
手段96により自動的に血圧測定が中止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体の血圧値を測
定する血圧測定手段を備えた自動血圧測定装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】生体の血圧測定を行うための自動血圧測
定装置としては、例えば、生体の一部に巻回されたカフ
の圧迫圧力を変化させる過程で、カフにおける心拍に同
期して発生する脈波を検出し、この脈波の振幅の変化に
基づいてよく知られるオシロメトリック方式により生体
の血圧値を決定する自動血圧測定装置が知られている。
例えば、特開平6−292660号公報に記載された自
動血圧測定装置がそれである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところで、上記自動血圧測定
装置において、たとえば、血圧測定に先立って昇圧させ
られるカフの圧迫圧力が所定圧力値以上になるなどの誤
作動が何等かの理由により生じた場合に、被測定者が血
圧測定を中止させる方法としては、測定中止スイッチを
押す方法か、或いは主電源を切る方法などが考えられ
る。ところが、被測定者が装置に不慣れであったり、或
いは、機械の苦手な高齢者などであった場合には、常に
そのような行動を速やかにとれるとは限らなかった。
【0004】本発明は以上のような事情を背景として為
されたものであり、その目的とするところは、血圧測定
中に何等かの理由により誤作動が生じた場合には、自動
的に血圧測定が中止される自動血圧測定装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための第1の手段】かかる事情を解決
するための第1発明の要旨とするところは、生体の一部
に巻回されるカフの圧迫圧力を所定の手順に従って自動
的に変化させる過程で発生する脈拍同期波に基づいて生
体の血圧値を測定する血圧測定手段を備えた自動血圧測
定装置において、(a)前記血圧測定手段による生体の
血圧測定が開始される前に生体の心拍数を算出する血圧
測定前心拍数算出手段と、(b)前記血圧測定手段によ
る生体の血圧測定が行われている間に生体の心拍数を算
出する血圧測定時心拍数算出手段と、(c)血圧測定前
心拍数算出手段により算出される生体の心拍数と、血圧
測定時心拍数算出手段により算出される生体の心拍数と
の変化値が所定値以上となった場合には、前記血圧測定
手段による生体の血圧測定を中止させる血圧測定中止手
段とを、含むことにある。
【0006】
【第1発明の効果】このようにすれば、血圧測定前心拍
数算出手段により血圧測定が開始される前に算出された
心拍数と、血圧測定時心拍数算出手段により血圧測定が
行われている間に算出された心拍数との変化値が所定値
以上となった場合、たとえば、血圧測定に先立って昇圧
させられるカフの圧迫圧力が所定の圧力値以上になるな
どの誤作動が何等かの理由により生じたことから被測定
者の緊張が高まって心拍数が増大した場合などには、測
定中止スイッチを押したり、主電源を切らずとも、血圧
測定中止手段により自動的に血圧測定が中止されるため
非常に安全である。
【0007】
【課題を解決するための第2の手段】かかる事情を解決
するための第2発明の要旨とするところは、生体の一部
に巻回されるカフの圧迫圧力を所定の手順に従って自動
的に変化させる過程で発生する脈拍同期波に基づいて生
体の血圧値を測定する血圧測定手段を備えた自動血圧測
定装置において、(a)前記生体における心筋の活動電
位に伴って発生する心電誘導波形を検出するために前記
自動血圧測定装置のフレーム上に位置固定に設けられた
一対の心電電極と、(b)一対の心電電極にそれぞれ接
触していた生体の一部が心電電極から離れたことに基づ
いて、前記血圧測定手段による生体の血圧測定を中止さ
せる血圧測定中止手段とを、含むことにある。
【0008】
【第2発明の効果】このようにすれば、通常は心電誘導
波形を検出させるために一対の心電電極に接触させられ
ている生体の一部は、たとえば、血圧測定に先立って昇
圧させられるカフの圧迫圧力が所定の圧力値以上になる
などの誤作動が何等かの理由により生じた場合には、そ
の苦痛を紛らわすために揺さぶられたりするために一時
的に心電電極から離れるため、測定中止スイッチを押し
たり、主電源を切らずとも、血圧測定中止手段により自
動的に血圧測定が中止されるので非常に安全である。
【0009】
【発明の他の態様】さらに好適には、生体の一部に巻回
されるカフの圧迫圧力を所定の手順に従って自動的に変
化させる過程で発生する脈拍同期波に基づいて生体の血
圧値を測定する血圧測定手段を備えた自動血圧測定装置
において、(a)前記血圧測定手段による生体の血圧測
定が開始される前に生体の心拍周期を検出する血圧測定
前心拍周期検出手段と、(b)前記血圧測定手段による
生体の血圧測定が行われている間に生体の心拍周期を検
出する血圧測定時心拍周期検出手段と、(c)血圧測定
前心拍周期検出手段により検出される生体の心拍周期
と、血圧測定時心拍周期検出手段により検出される生体
の心拍周期との変化値が所定値以上となった場合には、
前記血圧測定手段による生体の血圧測定を中止させる血
圧測定中止手段とを、含むことにある。
【0010】このようにすれば、血圧測定前心拍周期検
出手段により血圧測定が開始される前に検出された心拍
周期と、血圧測定時心拍周期検出手段により血圧測定が
行われている間に検出された心拍周期との変化値が所定
値以上となった場合、たとえば、血圧測定に先立って昇
圧させられるカフの圧迫圧力が所定の圧力値以上になる
などの誤作動が何等かの理由により生じたために、被測
定者の緊張が高まって心拍周期が短縮した場合などに
は、測定中止スイッチを押したり、主電源を切らずと
も、血圧測定中止手段により自動的に血圧測定が中止さ
れるため非常に安全である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は、脈波伝播速度測定機
能付き自動血圧測定装置8を示す斜視図である。
【0012】図1において、箱体10には、被測定者の
右腕12を差し込むための貫通穴14が設けられてお
り、その貫通穴14内には、袋状の可撓性布およびゴム
袋から成るカフ15を内周面に備えて円筒状に保持され
たベルト16が配設されている。また、貫通穴14の背
面方向には、貫通穴14から突き出した被測定者の右腕
12を支持するための第1アームレスト17が上向きに
傾斜して設けられており、その第1アームレスト17の
先端部には、被測定者の心臓の活動に伴って発生する心
電誘導波形を検出するために、電極18が被測定者の右
腕12の手首に良好に接触するように配設されている。
なお、この第1アームレスト17は、被測定者の手首か
ら常に正確な心電誘導波形を検出できるように、被測定
者の右腕12の肘から手首に至るまでの筋肉が絶えず弛
緩した状態に保たれるように肘から手首に至る間を全体
的に支持する最適な支持面形状を備えている。また、箱
体10の左側には、被測定者の左腕13を支持するため
の第2アームレスト19が設けられており、第2アーム
レスト19の先端部には、同じく被測定者の心電誘導波
形を検出するために、電極18が被測定者の左腕13の
手首に接触するように配設されている。なお、この第2
アームレスト19も、第1アームレスト17と同様に被
測定者の左腕13の肘から手首に至るまでの筋肉が絶え
ず弛緩した状態に保たれるように肘から手首に至る間を
全体的に支持する最適な支持面形状を備えている。箱体
10の操作パネル20には、起動スイッチ22、停止ス
イッチ24、プリンタ26、カード挿入口28などが配
設され、表示パネル30には、最高血圧表示器32、最
低血圧表示器34、脈拍数表示器36、時刻表示器38
がそれぞれ配設されている。
【0013】図2は、上記自動血圧測定装置8の回路構
成を説明するブロック線図である。図において、カフ1
5は、圧力センサ40、切換弁42、および空気ポンプ
44と配管46を介して接続されており、この切換弁4
2は、カフ15内への圧力の供給を許容する圧力供給状
態、カフ15内を徐々に排圧する徐速排圧状態、および
カフ15内を急速に排圧する急速排圧状態の3つの状態
に切り換えられるように構成されている。また、そのカ
フ15を内周面に備えて円筒状に巻回されたベルト16
の一端は固定され、且つ他端は減速機付きDCモータ4
8により駆動されるドラム50により引き締められるよ
うに構成されている。圧力センサ40は、カフ15内の
圧力を検出してその圧力を表す圧力信号SPを静圧弁別
回路52および脈波弁別回路54にそれぞれ供給する。
【0014】上記静圧弁別回路52はローパスフィルタ
を備え、圧力信号SPに含まれる定常的な圧力すなわち
カフ圧を表すカフ圧信号SKを弁別してそのカフ圧信号
SKをA/D変換器56を介して電子制御装置58へ供
給する。また、上記脈波弁別回路54はバンドパスフィ
ルタを備え、圧力信号SPの振動成分である脈波信号S
1 を周波数的に弁別してその脈波信号SM1 をA/D
変換器60を介して電子制御装置58へ供給する。この
脈波信号SM1 が表すカフ脈波は、被測定者の心拍に同
期して図示しない上腕動脈から発生してカフ15に伝達
される圧力振動波である。
【0015】上記電子制御装置58は、CPU62、R
OM64、RAM66、および図示しないI/Oポート
等を備えた所謂マイクロコンピュータにて構成されてお
り、CPU62は、RAM66の一時記憶機能を利用し
つつ予めROM64に記憶された手順に従って入力信号
を処理して駆動信号や表示信号などを出力する。すなわ
ち、血圧測定に際しては、CPU62は、予め定められ
た手順に従って減速機付きDCモータ48を駆動するこ
とによりカフ15を生体の上腕部に巻回し、空気ポンプ
44を駆動することによりカフ15により上腕部を圧迫
し、次いで切換弁42を駆動してカフ15の圧迫圧力を
徐々に降圧させ、その徐速降圧過程において得られる脈
波信号SM1 およびカフ圧信号SKに基づいてオシロメ
トリック方式により血圧値を決定し、その血圧値を最高
血圧表示器32および最低血圧表示器34に表示させる
と同時に、記憶装置68の血圧値記憶領域69に順次記
憶させる。なお、この記憶装置68は、磁気ディスク、
磁気テープ、揮発性半導体メモリ、或いは不揮発性半導
体メモリなどのよく知られた記憶装置により構成されて
いる。
【0016】心電誘導装置70は、被測定者の右腕12
の手首と左腕13の手首に接触させられる一対の電極1
8を通して、心筋の活動電位を示す心電誘導波形、所謂
心電図を連続的に検出するものであり、その心電誘導波
形を示す信号を前記電子制御装置58へ供給する。
【0017】図3は、上記自動血圧測定装置8における
電子制御装置58の前記第1発明に対応する制御機能の
要部を説明する機能ブロック線図である。図3におい
て、昇圧制御手段80は、まず、切換弁42を圧力供給
状態に切り換え、空気ポンプ44を駆動することによ
り、カフ15の圧迫圧力を所定の目標カフ圧値P1 (例
えば、180mmHg程度の圧力値)まで急速に昇圧
し、引き続き、切換弁42を徐速排圧状態に切り換える
ことによりカフ15の圧迫圧力を徐々に降圧させ、血圧
測定終了後は切換弁42を急速排圧状態に切り換えるこ
とにより、カフ15の圧迫圧力を急速排圧させる。血圧
測定手段82は、カフ15の圧迫圧力を緩やかに下降さ
せる徐速降圧過程において、圧力センサ40を介して脈
波弁別回路54により採取されるカフ脈波の振幅の変化
に基づいて良く知られたオシロメトリック方式により被
測定者の最高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPを決
定し、カフ脈波の発生間隔に基づいて脈拍数HRを算出
する。
【0018】心拍周期検出手段84は心電誘導装置70
から検出される心電誘導波形の時間間隔たとえばR波間
の時間間隔を検出することにより生体の心拍周期T
RR(msec)を心拍毎に連続的に検出する。このよう
に連続的に検出される心拍周期T RRには、たとえば図4
に示すようなゆらぎ(変動)が存在する。心拍周期変動
信号抽出手段86は、上記心拍周期検出手段84により
連続的に検出された生体の心拍周期TRRのゆらぎから、
生体の呼吸よりも低い所定の周波数成分から成る第1心
拍周期変動信号LFCRRと、生体の呼吸に略同期して発
生する心拍周期の変動成分である第2心拍周期変動信号
HFCRRとを抽出する。心拍周期変動信号抽出手段86
では、例えば高速フーリエ変換(FFT)法或いは自己
回帰(AR)法などが用いられることにより心拍周期T
RRのゆらぎが周波数解析され、生体の呼吸周波数帯付近
(たとえば0.25Hz)に発生するピークを有する周
波数成分の信号強度(信号パワー)を第2心拍周期変動
信号HFCRRとして出力し、上記生体の呼吸周波数の1
/3乃至1/4程度の周波数帯付近(たとえば0.07
Hz)に発生するピークを有する周波数成分の信号強度
(信号パワー)を第1心拍周期変動信号LFCRRとして
出力する。図5は、上記心拍周期TRRのゆらぎから抽出
された第1心拍周期変動信号LFCRR、第2心拍周期変
動信号HFCRR、および0Hz周波数成分(直流成分)
の信号DCRRの信号強度をそれぞれ示している。
【0019】血圧測定開始手段88は、心電信号の発生
状態に基づいて自動的に血圧測定を開始させるものであ
って、たとえば、心拍周期変動信号抽出手段86により
出力される第1心拍周期変動信号LFCRRと第2心拍周
期変動信号HFCRRとの強度比(LFCRR/HFCRR
が予め設定される所定値X以下となった場合に、前記血
圧測定手段82による生体の血圧測定を開始させる。
尚、この所定値Xは被測定者の緊張が充分に解消された
状態である場合に算出される一定値であり、予め実験的
に算出されるものである。
【0020】血圧測定前心拍数算出手段92は、前記血
圧測定手段82による生体の血圧測定が開始される前、
すなわち、前記昇圧制御手段80による急速昇圧が開始
される前までに、前記心拍周期検出手段84により検出
される生体の心拍周期TRR(msec)に基づいて、数
式1から心拍毎に連続的に算出される生体の心拍数HR
に、たとえば、それらの平均値HRAVE を算出するなど
の統計的な処理を行って、血圧測定開始前の心拍数を算
出する。
【0021】
【数1】HR=(60000/TRR
【0022】血圧測定時心拍数算出手段94は、前記血
圧測定手段82による生体の血圧測定が実行されている
間、すなわち、前記昇圧制御手段75による急速昇圧が
開始されてから急速排圧が終了されるまでに、前記心拍
周期検出手段84により検出される生体の心拍周期TRR
(msec)に基づいて、数式1から心拍毎に連続的に
算出される生体の心拍数HRに、たとえば、3拍毎の移
動平均値HRi 〔=(HRi +HRi+1 +HRi+2 )/
3〕(i=1,2,・・・n)(bpm)を算出するな
どの統計的な処理を行って、血圧測定実行時の心拍数を
逐次算出する。
【0023】血圧測定中止手段96は、上記平均値HR
AVE と移動平均値HRi との変化値、たとえば、変化率
〔(|HRi −HRAVE |/HRAVE )×100〕
(%)、或いは変化量〔|HRi −HRAVE |〕(bp
m)を算出し、その変化値が所定値Y以上となった場
合、たとえば、変化率が25%以上、変化量が20bp
m以上となった場合には、前記血圧測定手段82による
生体の血圧測定を中止させる。すなわち、昇圧制御手段
80による空気ポンプ44の駆動を中止させ、切換弁4
2を急速排圧状態に切り換えることにより、カフ15の
圧迫圧力を急速排圧させる。
【0024】図6は、図3の機能ブロック線図に対応す
る上記電子制御装置58の制御作動の要部を説明するフ
ローチャートである。図6のステップSA1(以下、ス
テップを省略する。)では、カード読込み装置72のカ
ード挿入口28へ磁気カード74が挿入されたか否かが
判断される。このステップSA1の判断が否定された場
合には本ルーチンが終了させられるが、肯定された場合
にはSA2において磁気カード74に記録されたID信
号が読み込まれる。
【0025】続くSA3では、読み込まれたID信号が
記憶装置68の記憶領域に予め登録されたものであるか
否かが判断される。このSA3の判断が否定された場合
すなわち磁気カード74に記録されたID信号が未登録
である場合には、後述するSA18が実行されてカード
挿入口28から磁気カード74が送りだされる。しか
し、このSA3の判断が肯定された場合すなわち磁気カ
ード74に記録されたID信号が登録済である場合は、
続く心拍周期検出手段84に対応するSA4において、
心電誘導波形の時間間隔たとえばR波間の時間間隔が検
出されることにより生体の心拍周期TRRが心拍毎に連続
的に検出される。そして、心拍数算出手段90に対応す
るSA5において、SA4において検出された心拍周期
RRに基づいて、予め設定された数式1から生体の心拍
数HRが心拍毎に連続的に算出される。
【0026】次に、SA6においては、上記心拍周期T
RRが所定の拍数分以上検出されたか否かが判断される。
尚、この所定の拍数は後述するSA7において信頼性の
高い心拍周期変動信号が安定して検出できるために最低
限必要な拍数であり、予め実験的に算出されるものであ
る。この判断が否定された場合はSA4乃至SA6が繰
り返し実行されるが、この判断が肯定された場合には、
心拍周期変動信号抽出手段86に対応するSA7におい
て、生体の心拍周期TRRのゆらぎから、生体の呼吸より
も低い所定の周波数成分から成る第1心拍周期変動信号
LFCRRと、生体の呼吸に略同期して発生する心拍周期
の変動成分である第2心拍周期変動信号HFCRRとが抽
出される。
【0027】次に、血圧測定開始手段88に対応するS
A8が実行される。SA8においては、上記第1心拍周
期変動信号LFCRRと第2心拍周期変動信号HFCRR
の強度比(LFCRR/HFCRR)が予め設定される所定
値X以下となったか否かが判断される。この判断が否定
された場合には、再び上記SA4乃至SA8が実行され
るが、この判断が肯定された場合には、続く血圧測定前
心拍数算出手段92に対応するSA9において、SA9
が実行されるまでに算出された全ての心拍数HRの平均
値HRAVE が算出された後、続くSA10以下の血圧測
定作動が開始される。先ずSA10において、切換弁4
2が圧力供給状態に切り換えられ且つ空気ポンプ44が
駆動されてカフ圧Pが予め設定された目標カフ圧P
1 (例えば、180mmHg程度の圧力)まで昇圧され
た後、空気ポンプ44が停止させられる。次いで、SA
11において、切換弁42が徐速排気状態に切り換えら
れることによりカフ15内の徐速降圧が開始される。
【0028】次に、SA12においては、脈波信号SM
1 が読み込まれて脈波が1拍検出されたか否かが判断さ
れる。この判断が否定された場合にはSA12が繰り返
し実行されるが、肯定された場合には、血圧測定手段8
2に対応するSA13の血圧測定ルーチンが実行され
る。この血圧測定ルーチンにおいては、カフ圧Pの徐速
降圧過程で逐次検出されたカフ脈波の振幅の変化に基づ
いて、良く知られたオシロメトリック方式の血圧値決定
アルゴリズムに従って最高血圧値SBP1 、最低血圧値
DBP1 、および平均血圧値MBP1 が決定されると共
に、カフ脈波発生間隔に基づいて脈拍数HR1 が決定さ
れる。
【0029】次に、SA14においては、最高血圧値S
BP1 および最低血圧値DBP1 の測定が完了したか否
かが判断される。この判断が否定された場合にはSA1
2乃至SA14が繰り返し実行される。しかし、この判
断が肯定された場合には、続くSA15において、測定
された上記最高血圧値SBP1 、最低血圧値DBP1
平均血圧値MBP1 、および脈拍数HR1 と測定日時と
が記憶装置68の血圧値記憶領域69内に被測定者毎に
記憶されると共に最高血圧表示器32、最低血圧表示器
34、脈拍数表示器36にそれぞれ表示される。
【0030】次に、SA16において、切換弁42が急
速排圧状態に切り換えられることにより、カフ15内の
急速排圧が開始される。続いてSA17において、前記
最高血圧値SBP1 等が、プリンタ26により記録紙上
に表示出力される。そして、続くSA18が実行される
ことにより、磁気カード74がカード挿入口28から送
り出される。
【0031】図7は、図6のメインルーチンにおけるS
A10乃至SA16のステップが実行される期間におい
て、心電誘導波形のR波が検出された際に実行される割
り込みルーチンを説明する図である。図7において、S
B1では、心電誘導波形のR波が発生した時刻が読み込
まれる。続いてSB2では、一周期前のR波の発生時刻
と今回のR波の発生時刻との時間差から心拍周期TRR
検出される。
【0032】次に、心拍数算出手段90に対応するSB
3において、上記心拍周期TRRに基づいて、予め設定さ
れた数式1から生体の心拍数HRが算出される。続いて
SB4において、心拍数HRが3拍以上算出されたか否
かが判断される。この判断が否定された場合には本ルー
チンは終了させられるが、この判断が肯定された場合に
は、続く血圧測定時心拍数算出手段94に対応するSB
5において、心拍数HR3拍毎の移動平均値HRi 〔=
(HRi +HRi+1 +HRi+2 )/3〕(i=1,2,
・・・n)(bpm)が算出される。
【0033】次に、血圧測定中止手段96に対応するS
B6において、上記平均値HRAVEと移動平均値HRi
との変化値、たとえば、変化率〔(|HRi −HRAVE
|/HRAVE )×100〕(%)、或いは変化量〔|H
i −HRAVE |〕(bpm)が算出され、その変化値
が所定値Y以上、たとえば、変化率が25%以上、或い
は変化量が20bpm以上となったか否かが判断され
る。この判断が否定された場合には本ルーチンは終了さ
れるが、この判断が肯定された場合には、血圧測定中止
手段96に対応するSB7が実行されることにより、空
気ポンプ44の駆動が中止させられ、切換弁42が急速
排圧状態に切り換えられることにより、カフ15の圧迫
圧力が急速排圧されて血圧測定が中止される。
【0034】上述のように、本実施例によれば、血圧測
定が開始される前に算出される心拍数HRの平均値HR
AVE と、血圧測定が行われている間に逐次算出される心
拍数HRの移動平均値HRi との変化値が所定値以上と
なった場合、たとえば、血圧測定に先立って昇圧させら
れるカフの圧迫圧力が所定の圧力値以上となるなどの誤
作動が何等かの理由により生じたことから被測定者の緊
張が高まって心拍数が増大したり、或いはその苦痛を和
らげるために腕を揺さぶったために心電電極18への腕
の接触が間欠的になったことから心拍数が減少したりし
た場合などには、敢えて測定中止スイッチを押したり、
主電源を切らずとも自動的に血圧測定が中止されるため
非常に安全である。
【0035】また、本実施例によれば、血圧測定が開始
される前に算出される心拍数HRの平均値HRAVE と、
血圧測定が行われている間に逐次算出される心拍数HR
の移動平均値HRi との変化値に基づいて、血圧測定の
中止が判断されているため、例えば、それぞれ対応する
期間内の任意の1拍の心拍数を比較して判断するよりも
判定精度が高められている。
【0036】次に、第2発明の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。尚、本実施例において、上述の実施
例と同一の構成を有する部分には同一の符号を付して説
明を省略する。
【0037】図8は、前記電子制御装置58の制御機能
の要部を説明する機能ブロック線図である。図8におい
て、血圧測定中止手段98は心電電極18に予め接触し
ていた生体の一部が心電電極18から離れたことに基づ
いて、前記血圧測定手段82による生体の血圧測定を中
止させる。この電極外れを検出する方法としては、例え
ば、心電誘導波形のR波が発生する平均的な時間間隔の
2倍に相当する時間だけ心電誘導波形のR波が検出され
なかった場合には電極外れが生じたものと推定する方法
などが挙げられる。
【0038】図9は、図8の機能ブロック線図に対応す
る制御作動の要部を説明するフローチャートである。図
9において、SC1乃至SC4はSA1乃至SA4に、
SC5乃至SC7はSA6乃至SA8に、SC8乃至S
C16はSA10乃至SA18と同様であるので説明を
省略する。
【0039】図10は、図9のメインルーチンにおける
ステップSC8乃至SC14が実行される期間におい
て、心電誘導波形のサンプリング入力周期と同等以上の
所定の周期、たとえば10(msec)毎に実行される
サブルーチンを示したフローチャートである。図10に
おいて、SB1では心電誘導波形のR波が検出されたか
否かが判断される。この判断が肯定された場合は、続く
SB2において心電誘導波形のR波が検出された時刻が
読み込まれる。しかし、この判断が否定された場合は、
SB3において、前回の心電誘導波形のR波の発生時刻
から現在の時刻までの時間間隔TW が計測される。
【0040】次に、SB4において上記時間間隔T
W が、たとえば、予め算出される心電誘導波形のR波が
発生する平均的な時間間隔の2倍に相当する所定時間α
以上となったか否かが判断される。この判断が否定され
た場合は本ルーチンは終了させられるが、この判断が肯
定された場合は、続く血圧測定中止手段98に相当する
SD5が実行されることにより、空気ポンプ44の駆動
が中止させられ、切換弁42が急速排圧状態に切り換え
られることにより、カフ15の圧迫圧力が急速排圧され
て血圧測定が中止される。
【0041】上述のように、本実施例によれば、通常は
心電誘導波形を検出させるために心電電極18に接触さ
せられている被測定者の腕が心電電極18から離れた場
合、たとえば、血圧測定に先立って昇圧させられるカフ
の圧迫圧力が所定の圧力値以上になるなどの誤作動が何
等かの理由により生じたことから、その苦痛を紛らわす
ために被測定者の腕が揺さぶられたりした場合に、敢え
て測定中止スイッチを押したり、主電源を切らずとも自
動的に血圧測定が中止されるので非常に安全である。
【0042】以上、本発明の様々な実施例を説明した
が、本発明はその他の態様においても適用される。
【0043】例えば、前述の実施例において、図7のS
B4において検出される心拍周期T RRは心電誘導波形の
R波間の時間間隔から検出されていたが、たとえば、圧
力センサ40において検出されるカフ脈波の発生間隔か
ら検出されるように構成されていても構わない。
【0044】また、前述の実施例において、電極外れの
判定は心電誘導波形のR波の発生間隔の2倍に相当する
時間に基づいて行われていたが、たとえば、R波の発生
間隔そのものが判定基準とされても構わない。また、判
定方法としてはその他の方法、たとえば、心電電極18
に設けられる圧力センサに体の一部が接触しているか否
かを判定する方法などの様々な判定方法が採用され得
る。
【0045】また、前述の実施例においては、図6のS
A9において心拍平均HRAVE が算出され、図7のSB
7において心拍移動平均HRi が算出されて、SB8に
おいて心拍平均HRAVE と心拍移動平均HRi との変化
率或いは変化量に基づいて、血圧測定の中止が判定され
ていたが、SA9において心拍周期TRRの平均値
(T RRAVE が算出され、SB7において心拍周期TRR
の移動平均値(TRRi が算出されて、SB8において
心拍周期平均(TRRAVE と心拍周期移動平均(TRR
i との変化率或いは変化量に基づいて、血圧測定の中止
が判定されるように構成されていても同様の効果を奏す
ることができる。
【0046】本発明はその主旨を逸脱しない範囲におい
てその他種々の変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である心電誘導波形検出機能
付き自動血圧測定装置を説明する斜視図である。
【図2】図1の実施例の回路構成を説明するブロック線
図である。
【図3】図1の実施例の電子制御装置の前記第1発明に
対応する制御機能の要部を説明する機能ブロック線図で
ある。
【図4】図1の実施例の心電誘導装置により検出される
心電誘導波形のR波間の時間間隔から検出される心拍周
期TRRのゆらぎ(変動)を例示した図である。
【図5】上記心拍周期TRRのゆらぎから抽出される第1
心拍周期変動信号LFCRR、第2心拍周期変動信号HF
RR、および0Hzの周波数成分(直流成分)DCRR
例示した図である。
【図6】図3の機能ブロック線図に対応する電子制御装
置の制御作動の要部を説明するフローチャートである。
【図7】図6のメインルーチンにおけるSA10乃至S
A16のステップが実行される期間において、心電誘導
波形のR波が検出された際に実行される割り込みルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図8】図1の実施例の電子制御装置の前記第2発明に
対応する制御機能の要部を説明する機能ブロック線図で
ある。
【図9】図8の機能ブロック線図に対応する電子制御装
置の制御作動の要部を説明するフローチャートである。
【図10】図9のメインルーチンにおけるSC8乃至S
C14のステップが実行される期間において、所定の周
期毎に実行されるサブルーチンを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
8:心電誘導波形検出機能付き自動血圧測定装置 15:カフ 18:心電電極 70:心電誘導装置 82:血圧測定手段 92:血圧測定前心拍数算出手段 94:血圧測定時心拍数算出手段 96:血圧測定中止手段 98:血圧測定中止手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体の一部に巻回されるカフの圧迫圧力
    を所定の手順に従って自動的に変化させる過程で発生す
    る脈拍同期波に基づいて該生体の血圧値を測定する血圧
    測定手段を備えた自動血圧測定装置において、 前記血圧測定手段による該生体の血圧測定が開始される
    前に該生体の心拍数を算出する血圧測定前心拍数算出手
    段と、 前記血圧測定手段による該生体の血圧測定が行われてい
    る間に該生体の心拍数を算出する血圧測定時心拍数算出
    手段と、 該血圧測定前心拍数算出手段により算出される該生体の
    心拍数と、該血圧測定時心拍数算出手段により算出され
    る該生体の心拍数との変化値が所定値以上となった場合
    には、前記血圧測定手段による生体の血圧測定を中止さ
    せる血圧測定中止手段とを、含むことを特徴とする自動
    血圧測定装置。
  2. 【請求項2】 生体の一部に巻回されるカフの圧迫圧力
    を所定の手順に従って自動的に変化させる過程で発生す
    る脈拍同期波に基づいて該生体の血圧値を測定する血圧
    測定手段を備えた自動血圧測定装置において、 前記生体における心筋の活動電位に伴って発生する心電
    誘導波形を検出するために前記自動血圧測定装置のフレ
    ーム上に位置固定に設けられた一対の心電電極と、 該一対の心電電極にそれぞれ接触していた生体の一部が
    該心電電極から離れたことに基づいて、前記血圧測定手
    段による生体の血圧測定を中止させる血圧測定中止手段
    とを、含むことを特徴とする自動血圧測定装置。
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