JPH09251541A - 物体検知方法及び監視カメラ - Google Patents
物体検知方法及び監視カメラInfo
- Publication number
- JPH09251541A JPH09251541A JP8057689A JP5768996A JPH09251541A JP H09251541 A JPH09251541 A JP H09251541A JP 8057689 A JP8057689 A JP 8057689A JP 5768996 A JP5768996 A JP 5768996A JP H09251541 A JPH09251541 A JP H09251541A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視カメラからの映像信号に基づいて物体検
知を行う。 【解決手段】 制御部6は一つの画像データを画像メモ
リ4に書き込むと、その画像をブロック化し、各ブロッ
クについてブロック内の全画素の輝度値を累算する。次
に、制御部6は次の画像データを画像メモリ4に書き込
み、ブロック化し、各ブロックについてブロック内の全
画素の輝度値を累算する。そして、制御部6は前の画像
の各ブロックの輝度の累算値と、次の画像の各ブロック
の輝度の累算値との差を対応するブロック毎に求め、そ
の差の絶対値が予め定められている閾値以上となるブロ
ックが一つでもある場合には物体が侵入したとして異常
信号を出力する。
知を行う。 【解決手段】 制御部6は一つの画像データを画像メモ
リ4に書き込むと、その画像をブロック化し、各ブロッ
クについてブロック内の全画素の輝度値を累算する。次
に、制御部6は次の画像データを画像メモリ4に書き込
み、ブロック化し、各ブロックについてブロック内の全
画素の輝度値を累算する。そして、制御部6は前の画像
の各ブロックの輝度の累算値と、次の画像の各ブロック
の輝度の累算値との差を対応するブロック毎に求め、そ
の差の絶対値が予め定められている閾値以上となるブロ
ックが一つでもある場合には物体が侵入したとして異常
信号を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体検知方法及び
物体検知を行うことができる監視カメラに関する。
物体検知を行うことができる監視カメラに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
監視カメラを用いた防犯監視システムが種々提案されて
いるが、このような防犯監視システムにおいても物体の
検知、例えば侵入者を検知するためには熱線センサが用
いられているのが通常である。
監視カメラを用いた防犯監視システムが種々提案されて
いるが、このような防犯監視システムにおいても物体の
検知、例えば侵入者を検知するためには熱線センサが用
いられているのが通常である。
【0003】従って、従来の防犯監視システムにおいて
は監視カメラと熱線センサを備えるのでコストが高いと
いう問題があった。
は監視カメラと熱線センサを備えるのでコストが高いと
いう問題があった。
【0004】これに対して、監視カメラで撮像した画像
に対してパターン認識の処理を施すことにより、熱線セ
ンサを用いず、監視カメラだけで物体の検知を行うこと
も考えられるが、パターン認識の処理は非常に難しく、
しかも処理に時間もかかるものであり、実現するのは困
難である。
に対してパターン認識の処理を施すことにより、熱線セ
ンサを用いず、監視カメラだけで物体の検知を行うこと
も考えられるが、パターン認識の処理は非常に難しく、
しかも処理に時間もかかるものであり、実現するのは困
難である。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、熱線センサを用いることなく、監視カメラのみ
で、簡単な処理で、且つ短時間で物体の検知を行うこと
ができる物体検知方法及び監視カメラを提供することを
目的とするものである。
って、熱線センサを用いることなく、監視カメラのみ
で、簡単な処理で、且つ短時間で物体の検知を行うこと
ができる物体検知方法及び監視カメラを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の物体検知方法は、請求項1記載のよう
に、監視カメラで撮像した画像をブロック化し、各ブロ
ックについてブロック内の全画素の輝度値を累算し、そ
の輝度の累算値の画像毎の変化量に基づいて各ブロック
毎に物体の有無を判定することを特徴とする。
めに、本発明の物体検知方法は、請求項1記載のよう
に、監視カメラで撮像した画像をブロック化し、各ブロ
ックについてブロック内の全画素の輝度値を累算し、そ
の輝度の累算値の画像毎の変化量に基づいて各ブロック
毎に物体の有無を判定することを特徴とする。
【0007】また、本発明の監視カメラは、請求項2記
載のように、カメラ部と、カメラで撮像した画像を記憶
する画像メモリと、画像メモリに記憶した画像をブロッ
ク化し、各ブロックについてブロック内の全画素の輝度
値を累算し、その輝度の累算値の画像毎の変化量に基づ
いて各ブロック毎に物体の有無を判定する制御部とを備
えることを特徴とする。
載のように、カメラ部と、カメラで撮像した画像を記憶
する画像メモリと、画像メモリに記憶した画像をブロッ
ク化し、各ブロックについてブロック内の全画素の輝度
値を累算し、その輝度の累算値の画像毎の変化量に基づ
いて各ブロック毎に物体の有無を判定する制御部とを備
えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る監視カ
メラの一実施形態を示す図であり、図中、1はカメラ
部、2は映像信号処理部、3はA/D変換器、4は画像
メモリ、5はタイミング信号発生部、6は制御部を示
す。
施の形態について説明する。図1は本発明に係る監視カ
メラの一実施形態を示す図であり、図中、1はカメラ
部、2は映像信号処理部、3はA/D変換器、4は画像
メモリ、5はタイミング信号発生部、6は制御部を示
す。
【0009】まず、図1に示す監視カメラの動作を説明
する前に、本発明に係る物体検知方法について説明す
る。
する前に、本発明に係る物体検知方法について説明す
る。
【0010】いま、一つの画像を考え、この画像をいく
つかのブロックに分割する。図2に画像を9分割する例
を示すが、いくつのブロックに分割するか、ブロックの
形状をどのようにするかは任意に設定できることは当然
である。
つかのブロックに分割する。図2に画像を9分割する例
を示すが、いくつのブロックに分割するか、ブロックの
形状をどのようにするかは任意に設定できることは当然
である。
【0011】そして、各ブロックについて、ブロック内
の全画素の輝度値を累算すると、この各ブロックの輝度
の累算値は、それぞれのブロックに対応する監視カメラ
の視野内に何等かの物体があるときと、物体が無い背景
のみのときでは異なる。
の全画素の輝度値を累算すると、この各ブロックの輝度
の累算値は、それぞれのブロックに対応する監視カメラ
の視野内に何等かの物体があるときと、物体が無い背景
のみのときでは異なる。
【0012】このことは容易に理解できるところであ
る。例えば、いま図2に示すようにブロック化したと
き、左上端部のブロックについてのみ考えてみると、こ
のブロックに対応する視野内に侵入者が入った場合、侵
入者が入る前の当該ブロックの輝度の累算値と、侵入者
が写っているときの当該ブロックの輝度の累算値とは異
なることは明らかである。
る。例えば、いま図2に示すようにブロック化したと
き、左上端部のブロックについてのみ考えてみると、こ
のブロックに対応する視野内に侵入者が入った場合、侵
入者が入る前の当該ブロックの輝度の累算値と、侵入者
が写っているときの当該ブロックの輝度の累算値とは異
なることは明らかである。
【0013】そこで、監視カメラからの映像信号を1フ
ィールドまたは1フレーム分取り込み、その画像をブロ
ック化して、各ブロックについてブロック内の全画素の
輝度値を累算し、次に前に取り込んだ画像から所定のフ
ィールド数後の画像あるいは所定のフレーム数後の画像
を取り込み、前に取り込んだ画像と同様にブロック化
し、各ブロックについてブロック内の全画素の輝度値を
累算する。
ィールドまたは1フレーム分取り込み、その画像をブロ
ック化して、各ブロックについてブロック内の全画素の
輝度値を累算し、次に前に取り込んだ画像から所定のフ
ィールド数後の画像あるいは所定のフレーム数後の画像
を取り込み、前に取り込んだ画像と同様にブロック化
し、各ブロックについてブロック内の全画素の輝度値を
累算する。
【0014】そして、前に取り込んだ画像の各ブロック
の輝度の累算値と、今回取り込んだ画像の各ブロックの
輝度の累算値とを対応するブロック毎に比較し、両者の
輝度の累算値の間に予め定められた閾値以上の差がある
ブロックに対しては、当該ブロックに何等かの物体があ
ると判断するのである。
の輝度の累算値と、今回取り込んだ画像の各ブロックの
輝度の累算値とを対応するブロック毎に比較し、両者の
輝度の累算値の間に予め定められた閾値以上の差がある
ブロックに対しては、当該ブロックに何等かの物体があ
ると判断するのである。
【0015】上記の処理を所定のフィールド毎あるいは
所定のフレーム毎に繰り返し行うことによって物体の検
知を継続して行うことができる。
所定のフレーム毎に繰り返し行うことによって物体の検
知を継続して行うことができる。
【0016】この物体検知方法によれば、パターン認識
等の複雑な処理を行う必要はなく、各ブロックについて
ブロック内の全画素の輝度値を累算し、比較するという
簡単な処理で物体の有無を検知することができるもので
ある。
等の複雑な処理を行う必要はなく、各ブロックについて
ブロック内の全画素の輝度値を累算し、比較するという
簡単な処理で物体の有無を検知することができるもので
ある。
【0017】なお、上記の処理を何フィールド毎、ある
いは何フレーム毎に行うかは任意に定めることができる
が、以下においては図3に示すように1フィールドおき
に、奇数フィールドの画像を取り込むものとする。
いは何フレーム毎に行うかは任意に定めることができる
が、以下においては図3に示すように1フィールドおき
に、奇数フィールドの画像を取り込むものとする。
【0018】以上、本発明に係る物体検知方法について
説明したが、次に図1に示す監視カメラの構成、動作に
ついて説明する。
説明したが、次に図1に示す監視カメラの構成、動作に
ついて説明する。
【0019】映像信号処理部2はカメラ部1からの映像
信号に対して所定の処理を施して所定の形態の映像信号
を生成し、出力するものである。ここでは映像信号処理
部2はNTSC方式に準拠した映像信号を出力するもの
とする。なお、カメラ部1はカラーカメラであってもよ
いことは当然であるが、ここでは白黒カメラであるとす
る。
信号に対して所定の処理を施して所定の形態の映像信号
を生成し、出力するものである。ここでは映像信号処理
部2はNTSC方式に準拠した映像信号を出力するもの
とする。なお、カメラ部1はカラーカメラであってもよ
いことは当然であるが、ここでは白黒カメラであるとす
る。
【0020】映像信号処理部2からの映像信号は、ケー
ブルにより警備センター等に設置されている監視装置
(図示せず)に供給され、モニタに表示されると共に、
A/D変換器3に供給されてデジタル化され、画像デー
タとなされる。
ブルにより警備センター等に設置されている監視装置
(図示せず)に供給され、モニタに表示されると共に、
A/D変換器3に供給されてデジタル化され、画像デー
タとなされる。
【0021】A/D変換器3からの画像データは画像メ
モリ4に記憶される。この画像メモリ4は1フィールド
分の画像データを記憶できる容量を備えていればよい。
モリ4に記憶される。この画像メモリ4は1フィールド
分の画像データを記憶できる容量を備えていればよい。
【0022】タイミング信号発生部5は種々のタイミン
グ信号を生成して各部に供給する。カメラ部1に対して
はカメラ部1を駆動するための種々のタイミング信号を
供給し、映像信号処理部2に対しては水平同期信号、垂
直同期信号等を供給し、A/D変換器3に対してはA/
D変換のためのサンプリングパルス等を供給し、画像メ
モリ4に対しては画像データを記憶する際に用いるクロ
ック等を供給し、制御部6に対しては画像メモリ4に記
憶する画像データのタイミングを定めるための垂直同期
信号等を供給する。
グ信号を生成して各部に供給する。カメラ部1に対して
はカメラ部1を駆動するための種々のタイミング信号を
供給し、映像信号処理部2に対しては水平同期信号、垂
直同期信号等を供給し、A/D変換器3に対してはA/
D変換のためのサンプリングパルス等を供給し、画像メ
モリ4に対しては画像データを記憶する際に用いるクロ
ック等を供給し、制御部6に対しては画像メモリ4に記
憶する画像データのタイミングを定めるための垂直同期
信号等を供給する。
【0023】制御部6はプロセッシングユニット及びそ
の周辺回路で構成され、当該監視カメラの動作を統括し
て管理すると共に、後述する本発明に特有な物体検知の
ための処理を行う。
の周辺回路で構成され、当該監視カメラの動作を統括し
て管理すると共に、後述する本発明に特有な物体検知の
ための処理を行う。
【0024】さて、いま制御部6が一つの奇数フィール
ドの画像データを画像メモリ4に書き込むと、予め定め
られた態様で画像をブロック化し、各ブロックについて
ブロック内の全画素の輝度値を累算し、その累算値をブ
ロック毎に記憶する。この輝度の累算値は制御部6の内
部メモリに記憶するようにすればよい。この点に関して
は以下同様である。
ドの画像データを画像メモリ4に書き込むと、予め定め
られた態様で画像をブロック化し、各ブロックについて
ブロック内の全画素の輝度値を累算し、その累算値をブ
ロック毎に記憶する。この輝度の累算値は制御部6の内
部メモリに記憶するようにすればよい。この点に関して
は以下同様である。
【0025】次に制御部6は、次の奇数フィールドの画
像データを画像メモリ4に書き込むと、予め定められた
態様で画像をブロック化し、各ブロックについてブロッ
ク内の全画素の輝度値を累算し、その累算値をブロック
毎に記憶する。
像データを画像メモリ4に書き込むと、予め定められた
態様で画像をブロック化し、各ブロックについてブロッ
ク内の全画素の輝度値を累算し、その累算値をブロック
毎に記憶する。
【0026】このようにして引き続く二つの奇数フィー
ルドの画像について各ブロックの輝度値の累算値を求め
ると、制御部6は前の画像の各ブロックの輝度の累算値
と、次の画像の各ブロックの輝度の累算値との差を対応
するブロック毎に求め、その差の絶対値が予め定められ
ている閾値以上であるか否かを判断する。
ルドの画像について各ブロックの輝度値の累算値を求め
ると、制御部6は前の画像の各ブロックの輝度の累算値
と、次の画像の各ブロックの輝度の累算値との差を対応
するブロック毎に求め、その差の絶対値が予め定められ
ている閾値以上であるか否かを判断する。
【0027】そして、求めた差の絶対値が予め定められ
ている閾値以上となるブロックが一つでもある場合には
物体が侵入したとして異常信号を出力する。この異常信
号は映像信号処理部2からの映像信号が供給される監視
装置に供給すればよい。なお、上述したように求めた差
が閾値以上の場合のみを対象とするのは画像データに含
まれているノイズ成分を除去するためである。
ている閾値以上となるブロックが一つでもある場合には
物体が侵入したとして異常信号を出力する。この異常信
号は映像信号処理部2からの映像信号が供給される監視
装置に供給すればよい。なお、上述したように求めた差
が閾値以上の場合のみを対象とするのは画像データに含
まれているノイズ成分を除去するためである。
【0028】以上の処理が終了すると、制御部6は次の
奇数フィールドの画像データを画像メモリ4に書き込
み、予め定められた態様で画像をブロック化し、各ブロ
ックについてブロック内の全画素の輝度値を累算し、そ
の累算値をブロック毎に記憶して、上述した物体検知の
ための処理を繰り返し実行する。
奇数フィールドの画像データを画像メモリ4に書き込
み、予め定められた態様で画像をブロック化し、各ブロ
ックについてブロック内の全画素の輝度値を累算し、そ
の累算値をブロック毎に記憶して、上述した物体検知の
ための処理を繰り返し実行する。
【0029】以上のようであるので、この監視カメラに
よれば、カメラ部1で撮像して得た画像データに基づい
て物体検知を行うことができるので、従来のように熱線
センサを用いる必要はなく、防犯監視システムを安価に
構築することができる。また、物体検知のための処理も
容易であるので短時間に処理を行うことができる。
よれば、カメラ部1で撮像して得た画像データに基づい
て物体検知を行うことができるので、従来のように熱線
センサを用いる必要はなく、防犯監視システムを安価に
構築することができる。また、物体検知のための処理も
容易であるので短時間に処理を行うことができる。
【0030】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。
【0031】例えば、上記実施形態においては、求めた
差の絶対値が予め定められている閾値以上となるブロッ
クが一つでもある場合には物体が侵入したとして異常信
号を出力するものとしたが、ブロックの個数が多い場合
には、隣接する複数のブロックについて、求めた差の絶
対値が予め定められている閾値以上となった場合に異常
信号を出力するようにすることも可能である。
差の絶対値が予め定められている閾値以上となるブロッ
クが一つでもある場合には物体が侵入したとして異常信
号を出力するものとしたが、ブロックの個数が多い場合
には、隣接する複数のブロックについて、求めた差の絶
対値が予め定められている閾値以上となった場合に異常
信号を出力するようにすることも可能である。
【0032】また、上記実施形態では異常信号は映像信
号とは別系統で出力されるものとしたが、異常信号を周
波数変調する等して映像信号の帯域外の周波数とし、映
像信号に重畳して出力することも可能である。
号とは別系統で出力されるものとしたが、異常信号を周
波数変調する等して映像信号の帯域外の周波数とし、映
像信号に重畳して出力することも可能である。
【図1】 本発明に係る監視カメラの一実施形態を示す
図である。
図である。
【図2】 画像のブロック化を説明するための図であ
る。
る。
【図3】 画像メモリ4への画像の取り込みタイミング
の例を示す図である。
の例を示す図である。
1…カメラ部、2…映像信号処理部、3…A/D変換
器、4…画像メモリ、5…タイミング信号発生部、6…
制御部。
器、4…画像メモリ、5…タイミング信号発生部、6…
制御部。
Claims (2)
- 【請求項1】監視カメラで撮像した画像をブロック化
し、各ブロックについてブロック内の全画素の輝度値を
累算し、その輝度の累算値の画像毎の変化量に基づいて
各ブロック毎に物体の有無を判定することを特徴とする
物体検知方法。 - 【請求項2】カメラ部と、 カメラで撮像した画像を記憶する画像メモリと、 画像メモリに記憶した画像をブロック化し、各ブロック
についてブロック内の全画素の輝度値を累算し、その輝
度の累算値の画像毎の変化量に基づいて各ブロック毎に
物体の有無を判定する制御部とを備えることを特徴とす
る監視カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8057689A JPH09251541A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 物体検知方法及び監視カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8057689A JPH09251541A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 物体検知方法及び監視カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09251541A true JPH09251541A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13062922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8057689A Pending JPH09251541A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 物体検知方法及び監視カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09251541A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1148715A1 (en) * | 2000-04-19 | 2001-10-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with automatic image pickup feature |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8057689A patent/JPH09251541A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1148715A1 (en) * | 2000-04-19 | 2001-10-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with automatic image pickup feature |
US6928232B2 (en) | 2000-04-19 | 2005-08-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with automatic image pickup feature |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050801 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051207 |