JPS6175691A - 画像処理による侵入監視方法 - Google Patents
画像処理による侵入監視方法Info
- Publication number
- JPS6175691A JPS6175691A JP19668984A JP19668984A JPS6175691A JP S6175691 A JPS6175691 A JP S6175691A JP 19668984 A JP19668984 A JP 19668984A JP 19668984 A JP19668984 A JP 19668984A JP S6175691 A JPS6175691 A JP S6175691A
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- Japan
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、侵入監視システムに係り、特に、ＴＶカメラ
による自動侵入監視方法に関する。
による自動侵入監視方法に関する。
従来、ＴＶカメラによる侵入監視は、ＴＶカメラで撮影
し几映像をモニタに表示したり、ＶＴＲに記録し、人間
の目で判断する方法であり、自動化の面で配慮されてい
なかつ几。特開昭５７−１８２２０７号公報に開示され
比内容は、ダムの水位を画像処理により監視する場合、
監視場所の明るさを考慮する方式に関するものであり、
本発明を認識していない。
し几映像をモニタに表示したり、ＶＴＲに記録し、人間
の目で判断する方法であり、自動化の面で配慮されてい
なかつ几。特開昭５７−１８２２０７号公報に開示され
比内容は、ダムの水位を画像処理により監視する場合、
監視場所の明るさを考慮する方式に関するものであり、
本発明を認識していない。
従来、侵入監視の方法として行なわれているＴＶカメラ
による方法では、ＴＶカメラで撮影した映像をモニタに
表示したり、ＶＴＲに記録をとる方法が行なわれている
が、監視の判断は、人間の目による方法である。従って
、リアルタイムに監視するためには、常時、人間がモニ
タを見ていなければならず、又、ＶＴＲで記録しても、
再生して判断するのは人間である。即ち、自動化の面で
問題があつ九。
による方法では、ＴＶカメラで撮影した映像をモニタに
表示したり、ＶＴＲに記録をとる方法が行なわれている
が、監視の判断は、人間の目による方法である。従って
、リアルタイムに監視するためには、常時、人間がモニ
タを見ていなければならず、又、ＶＴＲで記録しても、
再生して判断するのは人間である。即ち、自動化の面で
問題があつ九。
本発明の目的は、ＴＶカメラによる侵入監視を人間の目
によらず、自動的に行なうシステムを提供することにあ
る。
によらず、自動的に行なうシステムを提供することにあ
る。
本発明の要点は、ＴＶカメラで撮影した映像を画素対応
のディジタル情報（画素の濃度に対応したアナログ量を
ディジタル量に変換し次情報）として、画像処理を行な
い、侵入監視を自動的に行なうシステムにある。
のディジタル情報（画素の濃度に対応したアナログ量を
ディジタル量に変換し次情報）として、画像処理を行な
い、侵入監視を自動的に行なうシステムにある。
第１図は、本発明の実施例のンステム構成例である。Ｔ
Ｖカメラ１で撮影し次監視画像は、送信回路２、伝送路
３′ｆ：経て、受信回路４で受信される。この画像信号
は、モニタ６で直接見ることが可能である。又、この画
像信号は、ＣＰＵ７の制御により、Ａ／Ｄ（アナログ／
ディジタル）変換回路５で画素対応でディジタルデータ
に変換し、画像メモリ８に格納される。画像メモリ８の
データは、ＣＰＵの制御により画像メモリ９に移すこと
もできる。画像メモリ９は複数両面分のデータを記憶で
きるメモリで、ＣＰＵの制御により各種演算を行なった
結果の画像データも記憶できる。
Ｖカメラ１で撮影し次監視画像は、送信回路２、伝送路
３′ｆ：経て、受信回路４で受信される。この画像信号
は、モニタ６で直接見ることが可能である。又、この画
像信号は、ＣＰＵ７の制御により、Ａ／Ｄ（アナログ／
ディジタル）変換回路５で画素対応でディジタルデータ
に変換し、画像メモリ８に格納される。画像メモリ８の
データは、ＣＰＵの制御により画像メモリ９に移すこと
もできる。画像メモリ９は複数両面分のデータを記憶で
きるメモリで、ＣＰＵの制御により各種演算を行なった
結果の画像データも記憶できる。
ＣＰＵの制御により画像間演算等を行ない、異常と判断
した場合、警報回路１０を経て警報器１１により警報を
発する。第２図は、画像間演算で侵入監視を行なう際の
処理過程を説明する図である。
した場合、警報回路１０を経て警報器１１により警報を
発する。第２図は、画像間演算で侵入監視を行なう際の
処理過程を説明する図である。
あるタイミングで画像メモリ８に入力された画像（ａ）
は、−担、画像メモリ９に格納される。一定時間後に画
像メモリ８に入力した画像’ｅ（ｂ）とすると、前回入
力した画像メモリ９の画像（ａ）との間で、画素対応に
差を求めると、画像（Ｃ）のように画像間の変化分のみ
の画像が得られる。変化がなければ、画像（Ｃ）には、
何も残らない。画像（Ｃ）より、画素対応に濃度別に画
素数を集計し友ものが第３図の濃度別ヒストグラムであ
る。この集計結果より、閾値以上の濃度の画素数、即ち
、第３図の斜線部の面積が規定値以上の場合に警報制御
を行なう。
は、−担、画像メモリ９に格納される。一定時間後に画
像メモリ８に入力した画像’ｅ（ｂ）とすると、前回入
力した画像メモリ９の画像（ａ）との間で、画素対応に
差を求めると、画像（Ｃ）のように画像間の変化分のみ
の画像が得られる。変化がなければ、画像（Ｃ）には、
何も残らない。画像（Ｃ）より、画素対応に濃度別に画
素数を集計し友ものが第３図の濃度別ヒストグラムであ
る。この集計結果より、閾値以上の濃度の画素数、即ち
、第３図の斜線部の面積が規定値以上の場合に警報制御
を行なう。
第４図は、画像の変化の種々の状況に対応して検知率を
向上する之めの制御を説明する図である。
向上する之めの制御を説明する図である。
（ａ）Ｆｉ、早い変化を短時間で検出する念めに、短い
周期ＴＡ（例：１秒〜２秒）で画像間の変化分を求め、
第３図の方法で検出することを表わし几タイみチャート
である。（ｂ）は、遅い変化に対しては、（ａ）の方法
では画像間の変化分が少なく、第３図の閾値以上の面積
が規定値に達しない場合に、長い周期Ｔ］３で画像間の
変化分を求め、検出することを表わしたタイムチャート
である。Φ）の遅い変化の画像に対する方法でも、ｔｌ
の画像からｔ６の画像に至る間に、状態が変化した後、
元の状態に戻ってしまうような場合、ｔＩ とｔ６の
画像の変化分は表われてこなくなる。このような変化を
検出するため、（Ｃ）のように短い周期のタイミングで
閾値以上の画素数を求めｔものを（ｄ）のように、過去
複数回分について積算し、その値が規定以上となること
を検出することにより、とらえることができる。
周期ＴＡ（例：１秒〜２秒）で画像間の変化分を求め、
第３図の方法で検出することを表わし几タイみチャート
である。（ｂ）は、遅い変化に対しては、（ａ）の方法
では画像間の変化分が少なく、第３図の閾値以上の面積
が規定値に達しない場合に、長い周期Ｔ］３で画像間の
変化分を求め、検出することを表わしたタイムチャート
である。Φ）の遅い変化の画像に対する方法でも、ｔｌ
の画像からｔ６の画像に至る間に、状態が変化した後、
元の状態に戻ってしまうような場合、ｔＩ とｔ６の
画像の変化分は表われてこなくなる。このような変化を
検出するため、（Ｃ）のように短い周期のタイミングで
閾値以上の画素数を求めｔものを（ｄ）のように、過去
複数回分について積算し、その値が規定以上となること
を検出することにより、とらえることができる。
このように、三種類の検出方法を組合せて用いることに
より、種々の変化に対して検出率を向上することができ
る。
より、種々の変化に対して検出率を向上することができ
る。
本発明によれば、ＴＶカメラによる侵入監視システムに
おいて、人間の目によらずに行なうことができるので省
人化ができ、画像処理により、自動的に判断するので、
見落しのない監視ができる。
おいて、人間の目によらずに行なうことができるので省
人化ができ、画像処理により、自動的に判断するので、
見落しのない監視ができる。
第１図は本発明のＴＶカメラによる侵入監視システムの
構成図、第２図は画像処理過程を示す図、第３図は画像
間演算結果の濃度別ヒストグラム図、第４図は各種の検
出処理方法を説明するタイムチャートである。 １・・・ＴＶカメラ、２・・・送信回路、３・・・伝送
路、４・・・受信回路、５・・・Ａ／Ｄ変換回路、６・
・・モニタ、７・・・ＣＰＵ、 ８・・・画像メモリ
、９・・・画像メモリ、１０・・・善報回路、１２・・
・警報器。
構成図、第２図は画像処理過程を示す図、第３図は画像
間演算結果の濃度別ヒストグラム図、第４図は各種の検
出処理方法を説明するタイムチャートである。 １・・・ＴＶカメラ、２・・・送信回路、３・・・伝送
路、４・・・受信回路、５・・・Ａ／Ｄ変換回路、６・
・・モニタ、７・・・ＣＰＵ、 ８・・・画像メモリ
、９・・・画像メモリ、１０・・・善報回路、１２・・
・警報器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＴＶカメラの映像をデイジタル情報に変換して画像
処理を行ない、前記画像間の変化量を求めて、その値が
規定値以上であるとき、警報信号を出すことを特徴とす
る画像処理による侵入監視方法。 ２、変化量を求める方法として、早い変化を検出するた
めに短い周期で画像間の変化量を求める方法、遅い変化
を検出するため長い周期で前記画像間の変化量を求める
方法、及び一担変化した後、元の状態に戻るような変化
を検出するため、短い周期の変化量を一定回数分積算し
、その値を変化量とする方法を組合せ適用することを特
徴とする画像処理による侵入監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19668984A JPS6175691A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 画像処理による侵入監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19668984A JPS6175691A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 画像処理による侵入監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175691A true JPS6175691A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16361955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19668984A Pending JPS6175691A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 画像処理による侵入監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175691A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336687A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Canon Inc | 画像情報処理装置 |
| JPS63254580A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-21 | Canon Inc | 画像評価装置 |
| JPH0496186U (ja) * | 1991-12-19 | 1992-08-20 | ||
| US6469746B1 (en) | 1992-12-28 | 2002-10-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Multi-vision screen adapter |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19668984A patent/JPS6175691A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336687A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-17 | Canon Inc | 画像情報処理装置 |
| JPS63254580A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-21 | Canon Inc | 画像評価装置 |
| JPH0496186U (ja) * | 1991-12-19 | 1992-08-20 | ||
| US6469746B1 (en) | 1992-12-28 | 2002-10-22 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Multi-vision screen adapter |
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