JPH09251488A - 看護スケジュール表示方法及びシステム - Google Patents

看護スケジュール表示方法及びシステム

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JPH09251488A
JPH09251488A JP5780196A JP5780196A JPH09251488A JP H09251488 A JPH09251488 A JP H09251488A JP 5780196 A JP5780196 A JP 5780196A JP 5780196 A JP5780196 A JP 5780196A JP H09251488 A JPH09251488 A JP H09251488A
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JP
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nursing
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JP5780196A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Hirao
恭宏 平尾
Takashi Asari
高志 浅利
Katsuhiko Kitamura
勝彦 北村
Takao Shikada
卓男 鹿田
Masanori Nishida
雅則 西田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、継続項目のスケジュールを表示させ
るための作業が簡便な看護スケジュール表示方法および
システムを提供することを目的としている。 【解決手段】 項目表示欄200に第一の種類の看護項
目が表示されているとき、それを実行すべき日を指定す
るための入力をコンピュータシステムの入力ユニットに
より行うと、その指定された日以降を継続的に当該第一
の種類の看護項目を実行すべき日としてスケジュール表
示欄300に表示させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院において患者
の看護スケジュールを管理するコンピュータを用いたシ
ステムに適用される看護スケジュール表示方法及びシス
テムに係り、詳しくは、特に、継続的に行われるべき看
護項目についてのスケジュールの表示が間違いなくなさ
れるようにした看護スケジュール表示方法及びシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院において、ある患者に対す
る、血圧、体温等の測定、点滴、採血、患部の清浄、リ
ハビリ、食事、ベッドの清掃等の各看護項目のスケジュ
ール表が作成される。看護婦は、そのスケジュール表を
参照してその患者に対して行うべき看護を確認してい
る。
【0003】ところで、看護項目には、血圧、体温等の
測定、食事、薬の投与等毎日継続して行わなければなら
ない項目(以下、継続項目という)と、リハビリ等、毎
日ではなく定期的または不定期的に行われる項目(以
下、単日項目という)がある。従って、上記のような、
看護スケジュールを作成する場合、継続項目について
は、カレンダー上においてその開始日とその終了日に印
を付け、その間を矢印等で結ぶ作業等を行っている。ま
た、単日項目については、カレンダー上においてその実
行する日に印をつける作業等を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような看護スケ
ジュール表を作成する場合、作成者は、各看護項目につ
いて継続項目なのか単日項目なのか、誤認しないように
常に注意を払わなければならない。そして、カレンダー
上にそれぞれの項目にあった方法で印を記入し、スケジ
ュール表を作成して行く。従って、複数の継続項目、単
日項目が存在する場合、そのスケジュール表の作成作業
が繁雑になる。
【0005】また、特に、内科病棟の患者に対する継続
項目の多くが、ほぼ退院まで継続的に行わなければなら
ないが、それらについても常に終了日を確認して看護ス
ケジュール表に印をつけなければならない。この場合、
いちいち終了日に印をつける作業がわずらわしい。
【0006】上述した看護スケジュールをコンピュータ
端末装置に表示させる場合でも、その入力作業は、上記
と同様のわずらわしさがある。そこで、本発明の課題
は、患者の看護スケジュールを管理するコンピュータシ
ステムにおいて、特に、継続項目のスケジュールを表示
させるための作業が簡便な看護スケジュール表示方法お
よびシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1及び4に記載されるように、看
護項目が表示された項目表示欄と、項目表示欄に表示さ
れた看護項目を実行すべき日を表わすスケジュール表示
欄とを有する看護スケジュール表をコンピュータシステ
ムの表示装置に表示させる看護スケジュール表示方法お
よびシステムにおいて、項目表示欄に第一の種類の看護
項目が表示されているとき、それを実行すべき日を指定
するための入力を行うと、その指定された日以降を継続
的に当該第一の種類の看護項目を実行すべき日としてス
ケジュール表示欄に表示させるようにした。
【0008】上記のような看護スケジュール表示方法及
びシステムでは、第一の種類の看護項目の実行すべき日
をコンピュータシステムの入力ユニットによって指定す
ると、スケジュール表示欄に、その指定した日以降の日
が自動的に当該第一の種類の看護項目を実行すべき日と
して表示される。即ち、看護スケジュール表の作成者
は、看護スケジュール表を作成する際に、第一の種類の
看護項目についていちいち継続実行すべき看護項目であ
ることを認識しなくても、自動的に、当該第一の種類の
看護項目は、継続的に実行されるように、スケジュール
表示欄に表示される。
【0009】また、継続的に実行すべき看護項目と、単
日だけ実行すべき看護項目のスケジュールをそれぞれ区
別して指定入力する作業のわずらわしさを低減させると
いう観点から、本発明は、請求項2および5に記載され
るように、上記表示方法およびシステムにおて、さら
に、項目表示欄に第二の種類の看護項目が表示されてい
るとき、それを実行すべき日を指定するための入力を行
うと、その指定された日のみを当該第二の種類の看護項
目を実行すべき日としてスケジュール表示欄に表示させ
るようにした。
【0010】見やすいスケジュール表を提供する観点か
ら、本発明は、請求項3および6に記載されるように、
上記各表示方法およびシステムにおいて、上記スケジュ
ール表示欄は、看護項目を実行すべき日に対応する位置
にマークを表示するように構成され、項目表示欄に当該
第一の種類の看護項目が表示されているとき、それを実
行すべき日を指定するための入力を行うと、スケジュー
ル表示欄におけるその指定された日に対応した位置に予
め定めた開始日を表わすマークを表示させ、スケジュー
ル表示欄におけるその後の日に対応した位置に予め定め
た継続を表わすマークを表示させるようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る看護スケ
ジュール表示システムが適用されるコンピュータシステ
ム(看護支援システム)の基本的な構成を示すブロック
図である。図1に示すコンピュータシステム(看護支援
システム)は、クライアント/サーバ構成におけクライ
アントコンピュータを示している。
【0012】図1において、このコンピュータシステム
(看護支援システム)は、全体の制御を行う制御ユニッ
ト10、メモリユニット20、通信インタフェースユニ
ット30、表示ユニット40、入力ユニット50及びク
ライアントマスタ60を有している。各ユニットは、そ
れぞれバスBにて相互に接続されている。
【0013】メモリユニット20は、看護スケジュール
(看護ケアカレンダー)を展開して加工、編集するため
の領域を有している。通信インタフェースユニット30
は、看護ケアデータベース100の内容に関する通信を
サーバ側と行う。表示ユニット40は、メモリユニット
20に展開された看護スケジュール表を表示する。入力
ユニット50は、ユーザが操作するキーボード及びマウ
スで構成され、システムに、各種情報を入力するために
用いられる。クライアントマスタ60は、例えば、ハー
ドディスクユニット内に構成され、各看護項目に関する
情報(属性)を表したテーブルが蓄えられている。
【0014】このクライアントマスタ60に蓄えられた
テーブルは、例えば、図2に示すように構成されてい
る。即ち、種類Aの看護項目が、その具体的な内容とし
て、詳細看護項目A1、A2及びA3を含み、種類Bの
看護項目が、詳細看護項目B1及びB2を含み、更に、
種類Cの看護項目が、詳細看護項目C1を含むように示
されている。種類Aの看護項目のうち、詳細看護項目A
1は、指定された日だけ実行されるべき単日項目であ
り、他の詳細看護項目A2及びA3は、継続的に実行す
べき継続項目である。また、種類Bの看護項目は、継続
項目である詳細看護項目B1と単日項目である詳細看護
項目B2を含み、種類Cの看護項目は、単日項目である
詳細看護項目C1を含む。単日項目である各詳細看護項
目を表わす情報には、フラグOF1が付加されており、
継続項目である各詳細看護項目を表わす情報には、フラ
グOF2が付加されている。そして、このコンピュータ
システムでは、このフラグOF1及びOF2に基づいて
看護項目が継続項目か単日項目であるかが判断される。
【0015】サーバ側に設置された看護ケアデータベー
ス100には、各患者の看護に関する情報が格納されて
おり、複数のサーバ側のシステムにて、看護ケアデータ
ベース100内の情報が利用可能となっている。そし
て、この看護ケアデータベース100に格納された情報
の1つとして看護スケジュール表(看護ケアカレンダ
ー)に関する情報が含まれる。
【0016】上記システムにおいて、制御ユニット10
は、入力ユニット50からの操作入力情報に従って、例
えば、図3に示す手順にて処理を実行し、表示ユニット
50上において看護スケジュール表の表示、編集がなさ
れる。まず、看護スケジュール表示システムが起動さ
れ、入力ユニット50から対象となる患者の指定入力が
なされると、制御ユニット10は、通信インタフェース
ユニット30を介して、サーバ側の看護ケアデータベー
ス100から当該患者について既に作成された看護スケ
ジュール表に関する情報を読みだし、クライアントマス
タ60内の情報を用いて、メモリユニット20内に看護
スケジュールを展開する(S1)。その患者について看
護スケジュール表がまだ作成されていない場合は、デフ
ォルト値が看護データベース100から読みだされる。
そして、例えば、図4(a)に示すような作成日から1
週間分の看護スケジュール表(看護ケアカレンダー)が
表示ユニット40に表示される。
【0017】図4(a)に示す看護スケジュール表は、
看護項目を表示するための項目表示欄200と、項目表
示欄200に表示された看護項目を実行すべき日を表わ
すスケジュール表示欄300とにて構成されている。項
目表示欄200には、例えば、予め定めた種類A、種類
B、種類C等の看護項目名(デフォルト値)がそれぞれ
表示される。そして、スケジュール表示欄300では、
各項目における各日付エリアが空白となっている(デフ
ォルト値)。カーソル(◇印)は、種類Aの看護項目に
おける作成日(2月10日)に対応した日付エリアに位
置している(デフォルト値)。
【0018】このような、看護スケジュール表が表示ユ
ニット40に表示された状態で、システム(制御ユニッ
ト10)は、作成者の入力ユニット50からの入力操作
を待つ(S2)。ここで、作成者が、入力ユニット50
を用いて何らかの入力操作を行うと、制御ユニット10
は、その操作が、スケジュール表示欄300の日付エリ
アを指定する操作(例えば、マウスのクリック操作)及
び終了操作のいずれであるかを判定する(S3)。ここ
で、行われた操作がスケジュール表示欄300の日付エ
リアを指定する操作である場合、更に、今回指定された
日付エリアは既に指示されたエリアであるか否かが判定
される(S3)。
【0019】図4(a)に示す看護スケジュール表が表
示ユニット40に表示された状態で、例えば、種類Aの
看護項目における作成日(2月10日)に対応した日付
エリアの指定操作が行われると、制御ユニット10は、
この指定された日付エリアに対応する種類Aの看護項目
ついての情報(図2参照)をクライアントマスタ60か
ら読み込む(S4)。そして、制御ユニット10は、種
類Aの看護項目として予め定められた詳細看護項目A
1、A2及びA3を、表示ユニット40の、例えば、図
4(b)に示すウインドウW1に表示させる(S4)。
そして、作成者は、ウインドウW1に表示された詳細看
護項目から実際に行うべき詳細看護項目の指定操作を入
力ユニット50を用いて行う(S5)。例えば、ウイン
ドウW1に表示された詳細看護項目A1、A2及びA3
全てが指定される。
【0020】その後、制御ユニット10は、指定された
詳細看護項目の情報をメモリユニット20上の看護スケ
ジュール表に内容として展開する(S8)。即ち、制御
ユニット10は、この指定された詳細看護項目に継続項
目が含まれていることを認識すると、指定された日(こ
の場合、作成日:2月10日)以後継続的に当該指定さ
れた詳細看護項目が実行されるような看護スケジュール
内容をメモリユニット20上に展開する。そして、この
メモリユニット20上に展開された看護スケジュール内
容に基づいて、図4(b)に示すように、表示ユニット
40に表示された看護スケジュール表の種類Aの看護項
目における指定され日付エリアに開始日を表すマーク
「○」が表示されるとともに、その翌日以降の日付エリ
ア全てに継続を表す矢マーク「→」が表示される。
【0021】その後、制御ユニット10は、作成者から
の操作入力を待つ状態となる(S8→S2)。ここで、
作成者が、例えば、種類Aの看護項目の開始日の翌日
(2月11日)の日付エリアを指定する操作入力を行う
と、制御ユニット10は、この指定された日付エリアは
既に指示されたエリアであると判定する。この場合、メ
モリユニット40に展開された看護スケジュール内容か
ら指定された日の詳細看護項目が読みだされて、例え
ば、図4(b)に示すように、ウインドウW2にその読
みだされた詳細看護項目が表示される(S6)。
【0022】そして、作成者は、ウインドウW2に表示
された詳細看護項目を変更するための操作を行う(S
7)。この操作に基づいて、制御ユニット10はメモリ
ユニット10にて展開された看護スケジュールの更新処
理を行う(S8)。図4(b)に示す例では、開始日に
おいて指定された詳細看護項目A1、A2及びA3から
詳細看護項目A1が削除されている。この場合、残った
詳細看護項目A2及びA3がともに継続項目であるの
で、表示ユニット40に表示された看護スケジュール表
の状態はそのまま保持される。
【0023】また、例えば、種類Bの看護項目につい
て、例えば、2月11日の日付エリアを新たに指定する
ための操作を行うと、制御ユニット10は、上述したの
と同様に、種類Bの看護項目に関する情報をクライアン
トマスタ60から読み込む(S4)。そして、種類Bの
看護項目に含まれる詳細看護項目B1及びB2を上述し
たウインドウW1、W2と同様のウインドウに表示す
る。そして、ウインドウに表示された詳細看護項目B1
及びB2から選択すべき項目が指定されると(S5)、
その指定された詳細看護項目の情報をメモリユニット2
0の看護スケジュールに展開する(S8)。
【0024】例えば、継続項目となる詳細看護項目B1
が少なくとも選択されると、上記と同様に、指定された
日(2月11日)及びその翌日以降も継続的に選択され
た詳細看護項目の情報がメモリユニット20の看護スケ
ジュールに展開される。そして、表示ユニット40の画
面上の看護スケジュール表には、種類Aの看護項目と同
様に、種類Bの看護項目の開始日の日付エリアにマーク
「○」が表示され、翌日以降の日付エリアには全て矢マ
ーク「→」が表示される。
【0025】その後、作成者が、例えば、種類Bの看護
項目における2月13日の日付エリアを指定するための
操作を行うと、その日に行うべき詳細看護項目B1及び
B2が所定ウインドウに表示される(S3、S6)。こ
こで、作成者が、継続項目の詳細看護項目B1を削除す
るための操作入力を行うと、制御ユニット10は、種類
Bの看護項目は、単日項目となる詳細看護項目B2しか
含まないことを認識する。その結果、その指定された日
(2月13日)に行うべき看護項目を単日項目である詳
細看護項目B2のみに変更するとともに、その指定され
た日の翌日以降の看護項目をメモリユニット20に展開
された看護スケジュールから削除する(S8)。
【0026】そして、このように、更新されたメモリユ
ニット20内の看護スケジュールに基づいて、例えば、
図4(c)に示すように、表示ユニット40に表示され
た看護スケジュール表の種類Bの看護項目における当該
指定された日(2月13日)の日付エリアに終了を表す
マーク「▽」が表示される。そして、その指定された日
の翌日以降の日付エリアに表示されていた矢マーク
「→」は、消去される。
【0027】なお、継続項目となる詳細看護項目を含む
種類の看護項目について、開始日を指定した後、その終
了日を指定した場合も、上記と同様に、その終了日の日
付エリアにマーク「▽」が表示され、その翌日以降の日
付エリアの矢マーク「→]が消去される。
【0028】また更に、例えば、種類Cの看護項目につ
いて、例えば、2月10日の日付エリアを新たに指定す
るための操作を行うと、制御ユニット10は、上述した
のと同様に、種類Cの看護項目に関する情報をクライア
ントマスタ60から読み込む(S4)。そして、種類C
の看護項目に含まれる詳細看護項目C1を上述したウイ
ンドウW1、W2と同様のウインドウに表示する。そし
て、ウインドウに表示された詳細看護項目C1が選択す
べき項目として指定されると(S5)、その指定された
詳細看護項目C1の情報がメモリユニット20の看護ス
ケジュールに展開される(S8)。
【0029】この場合、詳細項目C1が単日項目である
ので、この詳細看護項目C1の情報は、メモリユニット
20の看護スケジュールの当該指定された日にのみ展開
される。そして、このメモリユニット20内の看護スケ
ジュールに基づいて、表示ユニット40表示された看護
スケジュール表の種類Cの看護項目において、例えば、
図4(c)に示すように、指定された日(2月10日)
の日付エリアにマーク「○」が表示される。
【0030】単日項目となる詳細看護項目のみしか含ま
ない種類Cの看護項目では、上記のように、メモリユニ
ット20内の看護スケジュールの指定された日のみ看護
項目の情報が展開され、また、その指定された日の日付
エリアのみにマーク「○」が表示される(図4(c)に
おける2月10日、2月12日、2月14日参照)。
【0031】上記のような処理により、看護スケジュー
ル表を表示ユニット40に表示しつつ、該看護スケジュ
ールの編集を行う。そして、終了の操作入力がなされる
と(S3)、その時点でメモリユニット20に展開され
ている看護スケジュールが通信インタフェースユニット
30を介してサーバ側に送信され、看護ケアデータベー
ス100の内容がこの編集された看護スケジュールに基
づいて更新される(S9)。
【0032】上述したような本発明の実施の形態によれ
ば、項目表示欄200に表示される看護項目が継続項目
を含むか否かを特に意識しなくても、スケジュール表示
欄300において指定された日付エリアが継続項目を含
む看護項目に対応したものであれば、自動的に、その指
定された日付エリアにマーク「○」が表示されるととも
に指定した日の翌日以降の全ての日付エリアに継続を表
す矢マーク「→」が表示される。
【0033】また、スケジュール表示欄300において
指定された日付エリアが単日項目のみを含む看護項目に
対応したものであれば、自動的に、その指定された日付
エリアのみにマーク「○」が表示される。更に、継続項
目を含む看護項目について、指定された日においてその
継続項目を全て削除するか、またはその看護項目の終了
日を指定すると、その指定された日の日付エリアに終了
日を表すマーク「▽」が表示されるとともに、その翌日
以降の日付エリアに表示された矢マーク「→」が自動的
に看護スケジュール表から消去される。
【0034】従って、看護スケジュールの作成者は、各
看護項目が継続的に実施されるべきものか、または、単
日のみ実施されるべきものかを判断しなくても、その看
護項目の開始日を指定するだけで、自動的に、継続的に
実施すべき看護項目については、その開始日から継続的
に実施されるように、また、単日のみ実施すべき項目に
ついては、その指定された日だけ実施されるように、表
示ユニット40上の看護スケジュール表に表示される。
【0035】更に、各日付エリアを指定するだけで、そ
の日に実行すべき詳細な看護項目(詳細看護項目)がウ
インドウ内に表示される。その結果、各にに行うべき詳
細な看護項目が容易に参照できる。なお、看護スケジュ
ールの期間は、任意に設定できる。また、メモリユニッ
ト20に展開される看護スケジュールの期間と表示ユニ
ット40に表示される看護スケジュール表の期間はかな
らずしも一致しなくてよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、看護スケジュール表の作成者は、看護スケジュール
表を作成する際に、第一の種類の看護項目についていち
いち継続実行すべき看護項目であることを認識しなくて
も、自動的に、当該第一の種類の看護項目は、継続的に
実行されるように、スケジュール表示欄に表示される。
従って、継続項目のスケジュールを表示させるための作
業の煩わしさが解消される。また、継続項目のを単日項
目として誤ってスケジュールすることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る看護スケジュール表示システムが
適用される看護支援システムの基本構成を示すブロック
図である。
【図2】クライアントマスタ内に保存された各看護項目
についての情報を示すテーブルである。
【図3】看護スケジュール表の編集処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】表示ユニットに表示される看護スケジュール表
の例を示す図である。
【符号の説明】
10 制御ユニット 20 メモリユニット 30 通信インタフェース 40 表示ユニット 50 入力ユニット 60 クライアントマスタ 100 看護ケアデータベース 200 項目表示欄 300 スケジュール表示欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 勝彦 鳥取県鳥取市永楽温泉町271番地 株式会 社富士通鳥取システムエンジニアリング内 (72)発明者 鹿田 卓男 鳥取県鳥取市永楽温泉町271番地 株式会 社富士通鳥取システムエンジニアリング内 (72)発明者 西田 雅則 鳥取県鳥取市永楽温泉町271番地 株式会 社富士通鳥取システムエンジニアリング内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】看護項目が表示された項目表示欄と、項目
    表示欄に表示された看護項目を実行すべき日を表わすス
    ケジュール表示欄とを有する看護スケジュール表をコン
    ピュータシステムの表示装置に表示させる看護スケジュ
    ール表示方法において、 項目表示欄に第一の種類の看護項目が表示されていると
    き、それを実行すべき日を指定するための入力を行う
    と、その指定された日以降を継続的に当該第一の種類の
    看護項目を実行すべき日としてスケジュール表示欄に表
    示させるようにした看護スケジュール表示方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の看護スケジュール表示方法
    において、 更に、項目表示欄に第二の種類の看護項目が表示されて
    いるとき、それを実行すべき日を指定するための入力を
    行うと、その指定された日のみを当該第二の種類の看護
    項目を実行すべき日としてスケジュール表示欄に表示さ
    せるようにした看護スケジュール表示方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の看護スケジュール
    表示方法において、 上記スケジュール表示欄は、看護項目を実行すべき日に
    対応する位置にマークを表示するように構成され、 項目表示欄に当該第一の種類の看護項目が表示されてい
    るとき、それを実行すべき日を指定するための入力を行
    うと、スケジュール表示欄におけるその指定された日に
    対応した位置に予め定めた開始日を表わすマークを表示
    させ、 スケジュール表示欄におけるその後の日に対応した位置
    に予め定めた継続を表わすマークを表示させるようにし
    た看護スケジュール表示方法。
  4. 【請求項4】看護項目が表示された項目表示欄と、項目
    表示欄に表示された看護項目を実行すべき日を表わすス
    ケジュール表示欄とを有する看護スケジュール表をコン
    ピュータシステムの表示装置に表示させる看護スケジュ
    ール表示システムにおいて、 項目表示欄に第一の種類の看護項目が表示されていると
    き、それを実行すべき日を指定するための入力をコンピ
    ュータシステムの入力ユニットにより行うと、その指定
    された日以降を継続的に当該第一の種類の看護項目を実
    行すべき日としてスケジュール表示欄に表示させる継続
    項目表示手段を備える看護スケジュール表示システム。
  5. 【請求項5】請求項4記載の看護スケジュール表示シス
    テムにおいて、 更に、項目表示欄に第二の種類の看護項目が表示されて
    いるとき、それを実行すべき日を指定するための入力を
    コンピュータシステムの入力ユニットにより行うと、そ
    の指定された日のみを当該第二の種類の看護項目を実行
    すべき日としてスケジュール表示欄に表示させる単日項
    目表示手段を備えた看護スケジュール表示システム。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の看護スケジュール
    表示システムにおいて、 上記スケジュール表示欄は、看護項目を実行すべき日に
    対応する位置にマークを表示するように構成され、 上記継続項目表示手段は、スケジュール表示欄における
    その指定された日に対応した位置に予め定めた開始日を
    表わすマークを表示させ、スケジュール表示欄における
    その後の日に対応した位置に予め定めた継続を表わすマ
    ークを表示させるようにした看護スケジュール表示シス
    テム。
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