JP2007025737A - スケジュール管理装置およびスケジュール管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【目的】 繰返しを伴う予定入力を,容易に行うことができるようにする。
【構成】 予定内容を表すデータ,ならびに期間を定める始期データおよび終期データを含む期間データの入力が受付けられる。さらに,周期的な時点(毎日,毎週の特定曜日等)(繰返し)のそれぞれを特定する周期データの入力が受付けられる。上記期間データによって特定される期間における,上記周期データによって特定される日または日時のそれぞれについての予定展開データが作成され,予定内容データ,期間データ,周期データおよび予定展開データを含むレコードが作成される。
【選択図】 図11

Description

この発明は,記録やスケジュールの管理のために用いられるコンピュータ・システム(スケジュール管理装置)およびスケジュール管理のためのプログラムに関する。
福祉現場,医療現場等では,医師,看護師,技師,介助者等によって施設利用者に対して様々なサービス(食事,投薬,検温,排泄介助など)が施される。施設利用者に対するサービスの中には,医師,専門職員等の指示に応じて,看護師,介助者等がサービスを提供するものがある。
特許文献1には,医師等による指示データと,看護師等による実施データとを関連づけて記録することによって,指示の実施漏れ,重複実施などの医療ミスを減少させる電子カルテ装置が記載されている。
医師等による指示内容の多くはその実施予定日時の指示を伴う。そして,実施予定日時を伴う指示には,毎日,毎週の特定曜日,隔週の特定曜日といった繰返しを伴うものも多い。
特許文献1では,実施予定日時について一切考慮されていない。たとえ,医師等によって入力される指示データに実施予定日時が付随するとしても,指示データのそれぞれについて,一つ一つ実施予定日時を入力する必要がある。
特開平11−66213号公報
この発明は,繰返しを伴う予定入力を,容易に行うことができるようにすることを目的とする。
この発明はまた,繰返しを伴う予定を,見やすくかつ分かりやすい形で表示できるようにするものである。
この発明によるスケジュール管理装置は,予定内容を表すデータの入力を受付ける第1の受付手段,期間を定める始期データおよび終期データを含む期間データ,ならびに周期的に訪れる時点のそれぞれを特定する周期データの入力を受付ける第2の受付手段,上記期間データによって特定される期間における,上記周期データによって特定される日または日時のそれぞれについての予定展開データを作成する展開手段,ならびに上記第1の受付手段によって受付けられた予定内容データおよび期間データ,上記第2の受付手段によって受付けられた周期データ,ならびに展開手段によって作成された予定展開データを含むレコードを作成するレコード作成手段を備えたものである。
この発明によるスケジュール管理プログラムは,予定内容を表すデータの入力を受付ける第1の受付処理,期間を定める始期データおよび終期データを含む期間データ,ならびに周期的に訪れる時点のそれぞれを特定する周期データの入力を受付ける第2の受付処理,上記期間データによって特定される期間における,上記周期データによって特定される日または日時のそれぞれについての予定展開データを作成する展開処理,ならびに上記第1の受付処理によって受付けられた予定内容データおよび期間データ,上記第2の受付処理によって受付けられた周期データ,ならびに上記展開処理によって作成された予定展開データを含むレコードを作成するレコード作成処理をコンピュータに実行させるものである。
この発明は,上記スケジュール管理装置を制御する方法も提供する。
作成されるレコードは,予定内容を表すデータ,期間データ,周期データおよび予定展開データを含む。これらのデータを一つのレコードに格納してもよいし,これらのデータを複数のレコードに格納して,その複数のレコードを互いに関連付けるようにしてもよい。
周期データは周期的(間欠的)に訪れる時点のそれぞれを特定するデータであり,同一の予定内容の(実行,実施,または実践の)繰返しの日(日時)を規定する。周期データは,好ましくは時刻,日,曜日,週,月またはこれらの組合せによって定められる。たとえば,毎時,毎日,特定曜日,毎週,毎月などが周期データによって定められる周期である。毎日の午前7時と午後0時と午後7時といった「日」と「時刻」との組合せも周期データによって規定される。
期間データと周期データとによって,予定内容についての複数の特定の日(日時)が定まる。予定展開データのそれぞれは,予定内容の実行,実施または実践すべき日または日時を含むものとなる。
この発明によると,周期データによって予定内容の将来の実行,実施または実践の日時が集約的に規定されるので,繰返し訪れる予定について,その一つ一つの予定日(予定時刻)を入力する必要がない。繰返しを伴う予定入力を容易に行うことができる。
一実施態様では,スケジュール管理装置には,上記レコードを読込む読込み手段,一方向に時間目盛をもつ背景上の,上記期間データによって規定される位置に,上記期間データによって規定される長さを持つバーを,上記予定内容とともに表示するバー表示手段,ならびに上記バー表示手段によって表示されるバーに重ね合わせて,上記予定展開データのそれぞれによって規定される位置に,予定欄を表示する予定欄表示手段が備えられる。繰返される予定内容の実施予定日時等が分かりやすく示される。
上記予定展開データのそれぞれに,予定内容の未実施,実施済または実施の中止のいずれかを表すデータを含ませてもよい。上記予定欄のそれぞれに,上記予定展開データに対応して,予定内容が未実施であること,実施済であること,または実施が中止されたことをマーク(空欄を含む)によって表わすことができる。スケジュール管理装置を,記録の管理装置としても利用することができる。
好ましくは,予定欄のそれぞれについて,予定内容の実施済または中止の入力を受付ける実績入力手段,上記実績入力手段によって予定内容の実施済または中止の入力が受付けられたときに,その予定欄に,予定内容の実施済または中止を表すマークを表示するとともに,上記予定展開データに,予定内容の実施済または中止を表すデータを含ませる(未実施を表すデータが,実施済みまたは中止を表すデータに更新されることを含む)。
図1は,施設ケア管理システムの全体的構成を示すブロック図である。
施設ケア管理システムは,ネットワーク(インターネット,イントラネット等)に接続されたデータベース・サーバ(コンピュータ)1,医師・専門職員用クライアント(コンピュータ)2および看護現場・介護現場用クライアント(コンピュータ)3を含む。
データベース・サーバ1には,オーダー指定マスタ・データベース11,オーダー時刻区分マスタ・データベース12,オーダー時刻詳細区分マスタ・データベース13およびオーダー記録データベース14が設けられている。これらのデータベース11〜14は,医師・専門職員用クライアント2および看護現場・介護現場用クライアント3における処理(入力処理,表示処理等)に用いられる。これらのデータベース11〜14の詳細,およびデータベース11〜14を用いた医師・専門職員用クライアント2および看護現場・介護現場用クライアント3における処理の詳細は後述する。
医師・専門職員用クライアント2および看護現場・介護現場用クライアント3が,施設(施設ケア管理システムを利用している施設)の職員によって操作されるコンピュータ装置である。
医師・専門職員用クライアント2は,医師,専門職員(技師等)などが操作するコンピュータ装置であり,主に介護職員,看護職員等が施設利用者に対して実施すべき介護内容,看護内容等を指示(オーダー)するために用いられる。医師,専門職員の指示(オーダー)にしたがって,介護職員,看護職員等は,医師等からの指示に基づくサービス(たとえば,施設使用者に与える食事をきざみ食にする,ビタミン剤を与える,腹痛時に○○する等)を実行(実践)する。
看護現場・介護現場用クライアント3は,介護職員,介護職員などが操作するコンピュータ装置であり,主に,医師,専門職員などからの指示内容の確認と,施設利用者に対して,医師等からの指示内容を実施したこと(実施が中止されたことを含む)(実績)の入力に用いられる。
データベース・サーバ1,医師・専門職員用クライアント2,看護現場・介護現場用クライアント3は,いずれもパーソナル・コンピュータ,ワークステーション等で実現され,CPU,入力装置(マウス,キーボード等),表示装置(CRT表示装置,液晶表示装置),メモリ,通信装置(モデム,LANアダプタ等),ハードディスク等を含む。看護現場・介護現場用クライアント3は,指示内容の確認および実施入力に機動性を持たせるようにするために,電子手帳等の携帯型のコンピュータ装置としてもよい。また,医師・専門職員用クライアント2および看護現場・介護現場用クライアント3は複数台でもよい。
図2は,ある特定の施設利用者についてのオーダー内容の予定状況/実施状況を,医師・専門職員用クライアント2または看護現場・介護現場用クライアント3の表示装置の表示画面に表示した一例(以下,ケア予定/実施画面W1という)を示している。
ケア予定/実施画面W1には,横方向に時間軸(時間目盛)が設定されて区分されている。縦方向にはオーダー種別が設定されて区切られている。
オーダー種別には,食事指示,投薬指示,指示簿指示等がある。オーダー種別ごとの区画(ケア予定/実施画面W1における横方向にのびる区画)内には,オーダー種別に属するオーダー内容ごとに,期間バーA,期間文字表示Bおよびオーダー内容付箋C(これら期間バーA,期間文字表示Bおよびオーダー内容付箋Cは組になっている)が表示される。たとえば,オーダー種別「食事指示」に属するオーダー内容には,「きざみ食」,「7分食」(基本量の70%の量とすること),「流動食」などがある。オーダー内容付箋C中に,オーダー内容が文字表示される。期間バーA,期間文字表示Bおよびオーダー内容付箋Cは,オーダー内容付箋Cに示されているオーダー内容を,期間バーAおよび期間文字表示Bによって表される期間中に,施設利用者に対して施すべきことを意味する。期間バーAは,期間文字表示Bに表される期間に対応する長さで,時間目盛における対応する位置に表される。
期間バーAに重合わされて,矩形のチェックボックスDを表示することができる。この矩形のチェックボックスDは,その期間バーAに付随するオーダー内容付箋Cのオーダー内容を実施すべきおおよその予定日時と,そのオーダー内容が未実施であるか,実施済みであるか,または中止されたかを表す。未実施段階ではチェックボックスDは空欄である。看護師等によってオーダー内容が施設利用者に対して実施され,チェックボックスDがチェックされると,チェックされたチェックボックスDにはチェック記号(レ点)が表示される(以下,実施済みチェックという)。実施予定であったにもかかわらずオーダー内容の実施が行われなかった(中止された)場合には,看護師等によってその旨(実施中止)が入力され,この場合にはチェックボックスDには×記号が表示される(以下,実施中止チェックという)。
期間バーA上に,矩形のチェックボックスを伴わずに,実施済みチェックを表示することもできる(図2において,オーダー種別「指示簿指示」を参照)。これは,実施予定日時は決められていないが,実施済みチェックが位置する日時に,オーダー内容が実施されたことを表す。
ケア予定/実施画面W1に表示されるオーダー種別,期間バーA,期間文字表示B,オーダー内容付箋C,期間バーA上のチェックボックスD,実施済みチェック,実施中止チェックは,次に説明するように,施設利用者ごとに作成されるオーダー記録ファイルに基づいて表示される。
図3は,データベース・サーバ2のオーダー記録データベース14に格納されるオーダー記録ファイルを示している。このオーダー記録ファイルに基づいて,図2に示すケア予定/実施画面W1が構成される。
オーダー記録ファイルには,オーダー内容ごとにレコード(以下,オーダー・レコードという)が設けられる。各オーダー・レコードは,記録対象名フィールド,記録番号フィールド,開始日時フィールド,終了日時フィールド,オーダー種別フィールド,オーダー内容フィールド,およびXMLデータ・フィールドを含む。
オーダー記録ファイルは,上述のように,施設利用者ごとに作成される。記録対象名フィールドに,施設利用者の氏名が格納される。もちろん,施設利用者に固有のID(数字等)を記録対象フィールドに格納してもよい。
記録番号フィールドに,各オーダー・レコードに固有の番号(連番)が格納される。
開始日時フィールド,終了日時フィールドは,オーダー内容(たとえば,「きざみ食」)を,いつからいつまで利用者に対して実施するか(実施予定期間,予定有効期間)を表す。オーダー種別およびオーダー内容については,上述した通りである。
XMLデータ・フィールドには,実施予定周期情報および実施予定日時/実施情報が,XMLデータ形式で格納される。XMLデータ・フィールドに格納されるデータ(XMLデータ)の一例が,図4に示されている。図4はオーダー内容「きざみ食」についてのXMLデータの例である。なお,図4に示すXMLデータにおいて,左側の数字は行番号を示しており,XMLデータを構成するものではない。
図4を参照して,このXMLデータには,第3行目の<Plans>と第10行目の</Plans>との間に実施予定周期情報が格納(記述)され,第11行目の<Sched>と第m行目の</Sched>との間に実施予定日時/実施情報が格納(記述)されている。
実施予定周期情報には,繰返しを伴う実施予定に関するデータ記述を含ませることができる。繰返しを伴う実施予定に関するデータ記述には,「日付」,「曜日」,「週」,「月」に関する繰返しを伴う実施予定に関するデータ記述と,「時刻」に関する繰返しを伴う実施予定に関するデータ記述とを含ませることができる。
図4に示すXMLデータにおいて,第4行目の<dates every="1" w1="0",w2="0",w3="0" w4="0" w5="0" w6="0" >が,「日付」に関する繰返しを伴う実施予定に関するデータ記述である。第4行目の記述では「every="1" 」と記述されている。これは,「毎日」の実施予定であることを示す。すなわち,オーダー内容「きざみ食」は,上述した開始日時から終了日時までの期間中,毎日実施されるべきものであることを示す。
実施予定周期情報には,上述した「毎日」の他,「毎週の特定曜日」,「第1週目および第3週目の特定曜日」,「毎月の特定日」といった繰返しを伴う実施予定も記述することができる。
図4に示すXMLデータにおいて,第5行目〜第9行目の記述(<times>と</times >との間の記述)が,「時刻」に関する繰返しを伴う実施予定に関するデータ記述である。たとえば,第6行目の<tsv kbn="1" knm="定時指定" stm="7:30" etm="7:30">朝食時</tsv>という記述は,「定時指定」の区分(この区分については,後述する)であって,開始時刻が午前7時30分,終了時刻が午前7時30分であり,「朝食時」の時刻指定であることを意味する。
実施予定日時/実施情報(第11行目の<Sched >と第m行目の</Sched>との間の記述)は,上述した繰返しを伴う実施予定を,実際の日付および時刻を用いて表したもの(展開したもの)である。すなわち,オーダー・レコード(図3)の開始日時から終了日時までの期間内における,上述した実施予定周期情報によって特定される日時のそれぞれについての記述が,実施予定日時/実施情報に含まれる。
実施予定日時/実施情報のそれぞれ(第12行〜第m−1行までのそれぞれ)には,その実施予定日時におけるオーダー内容(きざみ食)が,未実施であるか(予定段階であるか),実施済みであるか,中止されたかを表す情報が付随する。
たとえば,図4に示すXMLデータの第12行目の<sch sdt="2005-04-25" 07:30" edt="2005-04-25 07:30" stat="1">朝食時</sch>という記述は,2005年4月25日の午前7時30分から午前7時30分までの間の「朝食時」におけるオーダー内容(きざみ食)が,実施された(stat="1")ことを意味する記述である。未実施段階であれば「stat="0"」となる。中止された場合には「stat="2"」となる。
上述したXMLデータに記述可能なタグ(要素,属性),タグ同士の階層関係,各タグの説明,データ型,および数値が表す内容(備考)を,図5に示しておく。
図6はオーダー指定マスタ・データベース11(以下,オーダー指定マスタ11という)の内容を,図7はオーダー時刻区分マスタ・データベース12(以下,オーダー時刻区分マスタ12という)を,図8はオーダー時刻詳細区分マスタ・データベース13(以下,オーダ時刻詳細区分マスタ13という)の内容をそれぞれ示している。上述したように,これらのマスタ・データベース11,12,13は,データベース・サーバ2に設けられている。
オーダー指定マスタ11(図6)は,医師・専門職員等が,施設利用者に対して実施すべきオーダー内容を指定するときに用いられる。オーダー指定マスタ11は,複数のオーダー種別(食事指示,投薬指示等)と,各オーダー種別に属する複数のオーダー内容(きざみ食,7分食等)とを含む。医師等は,後述するように,オーダー内容を指定(指示,選択)する場合,オーダー指定マスタ11中に格納されているオーダー種別のいずれかを選択して,かつ選択したオーダー種別に属するオーダー内容のいずれかを選択することによって,施設利用者に対して実施すべきオーダー内容を指定する。
オーダー時刻区分マスタ12(図7)と,オーダー時刻詳細区分マスタ13(図8)は,上述したオーダー指定マスタ11を用いて指定されたオーダー内容を,いつ(どのようなタイミングで),施設利用者に対して実施すべきかを指定するときに用いられる。
オーダー時刻区分マスタ12(図7)には,大区分(「定時指定」,「業務指定」,「随時指定」)と,小区分(「毎食事時」,「睡眠前後」など)が格納されている。
オーダー内容の中には,施設利用者に対してほぼ定刻に行われるものがある。「定時指定」は,ほぼ定刻に行われるオーダー内容の実施日時についての指定区分であり,その小区分に,「毎食事時」,「睡眠前後」などが含まれている。
オーダー内容の中には施設職員等がほぼ定刻に行う業務がある。「業務指定」は,施設職員がほぼ定刻に行うオーダー内容の実施日時についての区分であり,その小区分に,「巡回時」,「排泄介助時」などが含まれている。
オーダー内容の中には,施設利用者の状態(体調)に合わせて行われる業務がある。「随時指定」は,そのような施設利用者の状態に合わせて行われるオーダー内容の実施日時についての区分であり,その小区分には「体調変化時」などが含まれている。
オーダー時刻詳細区分マスタ13(図8)には,上述した小区分(「毎食事時」,「睡眠前後」など)のそれぞれについて,さらにその詳細内容が格納されている。たとえば,上述した小区分「毎食事時」に対応して,「朝食時」,「昼食時」および「夕食時」の3つの項目が格納され,これらのそれぞれについて,開始時刻および終了時刻が格納されている。
なお,大区分「随時指定」に含まれる小区分(体調変化時など)については,開始時刻および終了時刻は格納されない(もちろん,格納することもできる)。
図9は,医師・専門職員用クライアント2の動作の流れを示すフローチャートである。
医師・専門職員用クライアント2が起動されると(ステップ31)(たとえばプログラム実行ファイル・アイコンがダブル・クリックされると),データベース・サーバ1に設けられているオーダー指定マスタ11,オーダー時刻区分マスタ12,およびオーダー時刻詳細区分マスタ13が,データベース・サーバ1から医師・専門職員用クライアント2に送信される。オーダー指定マスタ11,オーダー時刻区分マスタ12,およびオーダー時刻詳細区分マスタ13は,医師・専門職員用クライアント2のメモリに格納される(ステップ32)。
オーダー対象者(施設利用者)の選択が行われる(ステップ33)。データベース・サーバ2から,オーダー記録データベース14に記憶されているオーダー記録ファイル(図3参照)のそれぞれに含まれている記録対象者名のデータが医師・専門職員用クライアント2に送信され,施設利用者名が一覧表示される。施設利用者名の一覧表示の中から,オーダー対象者が選択される。
オーダー対象者が選択されると,選択されたオーダー対象者についてのオーダー記録ファイルが,データベース・サーバ1のオーダー記録データベース14から読出されて,医師・専門職員用クライアント2に送信される。オーダー記録ファイルは,医師・専門職員用クライアント2のメモリに格納される(ステップ34)。
オーダー記録ファイルに基づいて,医師・専門職員用クライアント2の表示画面上に,ケア予定/実施画面W1(図2)が表示される(ステップ35)。
医師等は,選択したオーダー対象者に対して,今回指示するオーダー種別とオーダー内容を選択する(ステップ36)。図10は,オーダー種別およびオーダー内容を選択するときに用いられるオーダー選択ウインドウW2の一例を示している。
オーダー選択ウインドウW2は,オーダー種別選択欄W2aおよびオーダー内容選択欄W2bを含む。
オーダー種別選択欄W2aおよびオーダー内容選択欄W2bには,上述したオーダー指定マスタ11(図6)に基づく表示(オーダー種別表示およびオーダー内容表示)が行われる。オーダー種別選択欄W2aの右側のドロップダウン・ボタンW2eが,マウスが用いられて押下されると(マウスカーソルがドロップダウン・ボタンW2eの位置に重ね合わされ,かつその状態でマウスボタンがクリックされると),オーダー種別選択欄W2aには,オーダー指定マスタ11に格納されている複数のオーダー種別が一覧表示される(食事指示,投薬指示,指示簿指示など)。指示すべきオーダー内容に対応するオーダー種別(食事指示,投薬指示,指示簿指示などのうちのいずれか)が,医師等によってオーダー種別選択欄W2aに選択表示される。
オーダー種別が選択されると,選択されたオーダー種別に属するオーダー内容が,オーダー内容選択欄W2bに一覧に表示される(オーダー指定マスタ11に基づく表示である)。医師等は,オーダー内容選択欄W2bに表示されているオーダー内容の中から,施設利用者に対して施すべきオーダー内容を選択する。オーダー内容については,医師等が入力装置(キーボード)から直接入力したもの(文字列)であってもよい。
オーダー内容が選択された後,確定ボタンがクリックされると,オーダー選択ウインドウW2は表示画面上から消え,かつケア予定/実施画面W1中に,選択されたオーダー内容についての付箋(オーダー内容付箋C)が現れる。オーダー内容付箋Cは,ケア予定/実施画面W1において,選択されたオーダー種別についての区画内に表示されるのは言うまでもない。なお,この時点では,上述した期間バーAおよび期間文字表示Bの表示はなく,オーダー内容付箋Cのみがケア予定/実施画面W1に表示される。
図9に戻って,医師等は,選択したオーダー内容の実施期間および実施日時を指示する(ステップ37)。
図11は,オーダー内容を実施すべき期間および実施日時を指示するためのウインドウ(オーダリング設定ウインドウW3)の一例を示している。オーダリング設定ウインドウW3は,オーダー内容付箋Cの右下のアイコンE(図2参照)をクリックすることによって表示画面上に現れる。
オーダリング設定ウインドウW3は,実施期間指定欄W3a,日付指定欄W3b,時刻指定欄W3c,および展開表示欄W3dを含む。
実施期間指定欄W3aは,開始日入力欄と終了日入力欄の2つの日付入力欄を含む。開始日入力欄に,オーダー内容の実施を開始すべき日が,終了日入力欄にオーダー内容の実施を終了すべき日が,それぞれ入力される。なお,終了日入力欄には,具体的な日付の他に,「未定」という指定を入力することもできる。
日付指定欄W3bには,「曜日繰返し指定」タブ61と「日付繰返し指定」タブ62とが用意されている。
曜日繰返し指定タブ61が選択されている状態において,日付指定欄W3bには,その上段と下段とに2つのチェック領域が表示される。
上段は,チェック欄「毎日」と,チェック欄「日」,「月」,「火」,「水」,「木」,「金」,「土」から構成される領域(以下,第1チェック領域という)である。チェック欄「毎日」がチェックされると,チェック欄「日」,「月」,「火」,「水」,「木」,「金」,「土」は,グレーアウト表示になる(選択不可能な状態)。チェック欄「毎日」のチェックが外されると,チェック欄「日」,「月」,「火」,「水」,「木」,「金」,「土」のそれぞれについてチェック可能になる。
日付指定領域W3bの上段の第1チェック領域では,「毎日」または「特定曜日」の指定を行うことができる。
下段は,チェック欄「週限定条件」およびチェック欄「第1週」,「第2週」,「第3週」,「第4週」,「第5週」,「第6週」から構成される領域(以下,第2チェック領域という)である。チェック欄「週限定条件」にチェックが入れられると,チェック欄「第1週」,「第2週」,「第3週」,「第4週」,「第5週」,「第6週」がチェック可能になる。特定週のみにオーダー内容を実施すべきとき(実施すべき週を限定するとき)に,この第2チェック領域が用いられる。
日付繰返し指定タブ62が選択されると,日付指定領域W3bには,図12に示すカレンダーが表示される。
図12に示すカレンダーは,たとえば,月単位の特定の日(毎月1日など)を指定する場合に用いられる。
時刻指定欄W3cには,オーダ時刻区分マスタ12(図7)とオーダー時刻詳細区分マスタ13(図8)に基づく画面表示が行われる。
時刻指定欄W3cは,時刻大区分選択欄A,時刻小区分選択欄B,時刻詳細選択欄Cを含んでいる。
時刻大区分選択欄Aには,オーダ時刻区分マスタ12(図7)に格納されている時刻指定大区分に基づく表示が行われる。すなわち,時刻大区分選択欄Aの右側のドロップダウン・ボタンがクリックされると,時刻大区分選択欄Aには,オーダ時刻区分マスタ12(図7)に基づいて,「定時指定」,「業務指定」および「随時指定」が文字表示される。医師等によって,「定時指定」,「業務指定」および「随時指定」のいずれかが,時刻大区分表示欄Aに選択表示される。
時刻大区分選択欄Aにおいて選択された時刻指定大区分(定時指定,業務指定または随時指定のいずれか)に付随する小区分(図7参照)が,時刻小区分選択欄Bに一覧に表示される。
時刻小区分選択欄Bに一覧に表示される時刻指定小区分のそれぞれは,チェックボックスが付随している。医師等は,チェックボックスをチェックする(またはチェックを外す)ことにより,オーダー内容を実施すべき時刻指定小区分を入力(選択)する。
オーダー時刻詳細区分マスタ13(図8)に基づいて,選択された時刻指定小区分に付随する時刻詳細区分が,時刻詳細選択欄Cにチェックボックスとともに表示される。医師等は,チェックボックスをチェックする(またはチェックを外す)ことにより,オーダー内容を実施すべき時刻を入力(選択)する。
予定展開ボタン63がクリックされると,展開表示欄W3dに,期間指定欄W3aが用いられて入力された開始日から終了日までの期間内における,日付指定欄W3bおよび時刻指定欄W3cが用いられて選択された繰返しを伴う実施予定によって特定される日時が表示される(ステップ38:展開処理)。なお,実施期間指定欄W3aの終了日入力欄に「未定」が入力されている場合には,たとえば,開始日から1年後までの期間範囲で,展開処理が行われる。
オーダリング設定ウインドウの右下の確定ボタンがクリックされると,メモリに読み込まれているオーダー記録ファイルに新たなレコードが作成(追加)される(ステップ39)。追加されたレコードには,記録番号が付与され,かつオーダー選択ウインドウW2およびオーダリング設定ウインドウW3が用いられて入力されたデータ(開始日時,終了日時,オーダー種別,オーダー内容,XMLデータ(実施予定周期情報および実施予定日時/実施情報)が,オーダー記録者名(施設利用者名)とともに格納される(図3参照)。
また,確定ボタンがクリックされると,オーダリング設定ウインドウW3は表示画面から消え,ケア予定/実施画面W1に,新たに作成されたオーダー・レコードに基づくオーダー内容の実施予定(期間バーA,期間文字表示Bおよびオーダー内容付箋C)が表示される。また,XMLデータ中の実施予定日時/実施情報(上述した展開処理によって得られたものである)に基づいて,期間バーA上には,矩形のチェックボックスDが表示される(図2)。オーダー・レコードが作成された時点では,矩形のチェックボックスDのそれぞれは空欄(未実施であることを表す)であるのは言うまでもない。
医師等によるデータベース保存指示の入力に応じて(たとえば,オーダー内容付箋Cにアイコン表示されているピンのクリックに応じて),医師・専門職用クライアント2のメモリに記憶されているオーダー記録ファイルが医師・専門職用クライアント2からデータベース・サーバ1に送信される(ステップ40)。データベース・サーバ1において,オーダー記録ファイルがオーダー記録データベース14に格納(更新)される。
図13は,看護現場・介護現場用クライアント3の処理の流れを示すフローチャートである。
看護現場・介護現場用クライアント3が起動される(ステップ51)と,オーダー記録データベース14に記憶されているオーダー記録ファイル(図3参照)中の記録対象者名のデータが,データベース・サーバ2から看護現場・介護現場用クライアント3に送信される。一覧表示された施設利用者名の中から,オーダー予定を確認すべき(または実施実績を入力すべき)施設利用者が選択される(ステップ52)。
施設利用者が選択されると,選択された施設利用者についてのオーダー記録ファイルが,データベース・サーバ1のオーダー記録データベース14から読出されて,看護現場・介護現場用クライアント3に送信される。オーダー記録ファイルは,看護現場・介護現場用クライアント3のメモリに格納される(ステップ53)。
オーダー記録ファイルに基づいて,看護現場・介護現場用クライアント3の表示画面上に,ケア予定/実施画面W1(図2)が表示される(ステップ54)。
ケア予定/実施画面W1(図2)には,施設利用者に対して実施すべきオーダー内容がオーダー内容付箋C中に文字表示され,かつオーダー内容を実施すべきおおよその時刻がチェックボックスによって表されている。看護師等は,ケア予定/実施画面W1に基づいて,施設利用者に対して行うべきオーダー内容とその実施時刻を把握することができる。
看護師等は,施設利用者に対してオーダー内容を実施した後,実施した日時に対応する位置の期間バーA上のチェックボックスDをチェックする。マウス(または入力ペン)を用いてチェックボックスDをクリック(タッチ)すると,空欄であったチェックボックスDには,実施済みチェック(レ点)が表示される。再度チェックボックスDをクリックすると,実施済みチェック(レ点)が実施中止チェック(×印)に切替わる(さらにチェックボックスDをクリックすると,実施中止チェック(×印)がチェックボックスDから消え,空欄に戻る)。看護師等は,実施状況に合わせて,チェックボックスDに実施済みチェックまたは実施中止チェックを入力する(ステップ55)。
チェックボックスDのチェックに基づいて,チェックされたオーダー内容に対応するオーダー・レコード中の実施予定日時/実施情報の記述(図4参照)が更新される。すなわち,チェックされたチェックボックスDに対応する実施予定日時/実施情報の記述の「stat="0"」(未実施を意味する)が,「stat="1"」(実施済み)または「stat="2"」(実施中止)に更新される(ステップ56)。
看護師等によるデータベース保存指示の入力に応じて(たとえば,オーダー内容付箋Cにアイコン表示されているピンのクリックに応じて),看護現場・介護現場用クライアント3のメモリに記憶されているオーダー記録ファイルが看護現場・介護現場用クライアント3からデータベース・サーバ1に送信される(ステップ57)。データベース・サーバ1において,オーダー記録ファイルがオーダー記録データベース14に格納(更新)される。
上述した実施例では,期間バーA(およびチェックボックスD),期間文字表示Bおよびオーダー内容付箋Cを含むケア予定/実施画面W1(図2)が医師・専門職員用クライアント2または看護現場・介護現場用クライアント3の表示装置の表示画面に表示されるが,ケア予定/実施画面W1(図2)に代えて,図14に示すワークシート画面(ウインドウ)W4を,医師・専門職員用クライアント2または看護現場・介護現場用クライアント3の表示装置の表示画面に表示してもよい。ワークシート画面(ウインドウ)W4(図14)には,オーダー記録ファイル(図3)に基づいて,実施予定日(実施日)(日付),実施時刻(開始時刻,終了時刻),オーダー種別,オーダー内容および実施状況(「実施」,「中止」または空欄(空欄は未実施を示す))が,日付ごとにまとめられて表示される。施設利用者に対して一日(特定の日)に実施すべきオーダー内容が,分かりやすく表示される。もちろん,ケア予定/実施画面W1(図2)とワークシート画面(ウインドウ)W4(図14)の両方を一つの画面上に表示させるようにしてもよいし,医師・専門職員用クライアント2または看護現場・介護現場用クライアント3に与えられる指示に応じて,ケア予定/実施画面W1(図2)とワークシート画面(ウインドウ)W4(図14)の表示を切替えるようにしてもよい。
施設ケア管理システムの全体的構成を示すブロック図である。 ケア予定/実施画面の一例を示す。 オーダー記録ファイルを示す。 XMLデータの記述例を示す。 XMLデータのレイアウトを示す。 オーダー指定マスタのデータ内容を示す。 オーダー時刻区分マスタのデータ内容を示す。 オーダー時刻詳細区分マスタのデータ内容を示す。 医師・専門職員用クライアントの動作の流れを示すフローチャートである。 オーダー選択ウインドウの一例を示す。 オーダリング設定ウインドウの一例を示す。 オーダリング設定ウインドウにおいて,日付繰返し指定タグが選択されたときの表示例を示す。 看護現場・介護現場用クライアントの処理の流れを示すフローチャートである。 ワークシート画面の一例を示す。
符号の説明
1 データベース・サーバ
2 医師・専門職員用クライアント
3 看護現場・介護現場用クライアント
W1 ケア予定/実施画面
W2 オーダー選択ウインドウ
W3 オーダリング設定ウインドウ

Claims (9)

  1. 予定内容を表すデータの入力を受付ける第1の受付手段,
    期間を定める始期データおよび終期データを含む期間データ,ならびに周期的に訪れる時点のそれぞれを特定する周期データの入力を受付ける第2の受付手段,
    上記期間データによって特定される期間における,上記周期データによって特定される日または日時のそれぞれについての予定展開データを作成する展開手段,ならびに
    上記第1の受付手段によって受付けられた予定内容データおよび期間データ,上記第2の受付手段によって受付けられた周期データ,ならびに展開手段によって作成された予定展開データを含むレコードを作成するレコード作成手段,
    を備えたスケジュール管理装置。
  2. 上記周期データは,時刻,日,曜日,週,月またはこれらの組合せによって定められる,請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  3. 上記レコードを読込む読込み手段,
    一方向に時間目盛をもつ背景上の,上記期間データによって規定される位置に,上記期間データによって規定される長さを持つバーを,上記予定内容とともに表示するバー表示手段,ならびに
    上記バー表示手段によって表示されるバーに重ね合わせて,上記予定展開データのそれぞれによって規定される位置に,予定欄を表示する予定欄表示手段,
    を備えた請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  4. 予定欄のそれぞれについて,予定内容の実施済または中止の入力を受付ける実績入力手段,
    上記実績入力手段によって予定内容の実施済または中止の入力が受付けられたときに,その予定欄に,予定内容の実施済または中止を表すマークを表示するとともに,上記予定展開データに,予定内容の実施済または中止を表すデータを含ませる,
    請求項3に記載のスケジュール管理装置。
  5. 予定内容を表すデータの入力を受付ける第1の受付処理,
    期間を定める始期データおよび終期データを含む期間データ,ならびに周期的に訪れる時点のそれぞれを特定する周期データの入力を受付ける第2の受付処理,
    上記期間データによって特定される期間における,上記周期データによって特定される日または日時のそれぞれについての予定展開データを作成する展開処理,ならびに
    上記第1の受付処理によって受付けられた予定内容データおよび期間データ,上記第2の受付処理によって受付けられた周期データ,ならびに上記展開処理によって作成された予定展開データを含むレコードを作成するレコード作成処理,
    をコンピュータに実行させるスケジュール管理プログラム。
  6. 上記周期データは,時刻,日,曜日,週,月またはこれらの組合せによって定められる,請求項5に記載のスケジュール管理プログラム。
  7. 上記レコード作成処理によって作成された上記レコードを読込む読込み処理,
    一方向に時間目盛をもつ背景上の,上記期間データによって規定される位置に,上記期間データによって規定される長さを持つバーを,上記予定内容とともに表示するバー表示処理,ならびに
    上記バー表示処理によって表示されるバーに重ね合わせて,上記予定展開データのそれぞれによって規定される位置に,予定欄を表示する予定欄表示処理,
    をコンピュータに実行させる請求項5に記載のスケジュール管理プログラム。
  8. 予定欄のそれぞれについて,予定内容の実施済または中止の入力を受付ける実績入力処理をコンピュータにさらに実行させ,
    上記実績入力処理によって予定内容の実施済または中止の入力が受付けられたときに,その予定欄に,予定内容の実施済または中止を表すマークを表示するとともに,上記予定展開データに,予定内容の実施済または中止を表すデータを含ませる,
    請求項7に記載のスケジュール管理プログラム。
  9. 予定内容を表すデータの入力を第1の受付手段によって受付け,
    期間を定める始期データおよび終期データを含む期間データ,ならびに周期的に訪れる時点のそれぞれを特定する周期データの入力を第2の受付手段によって受付け,
    上記期間データによって特定される期間における,上記周期データによって特定される日または日時のそれぞれについての予定展開データを展開手段によって作成し,
    上記第1の受付手段によって受付けられた予定内容データおよび期間データ,上記第2の受付手段によって受付けられた周期データ,ならびに展開手段によって作成された予定展開データを含むレコードをレコード作成手段によって作成する,
    スケジュール管理装置の制御方法。
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