JP4133680B2 - 有休取得状況管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、従業員の有給休暇(以下「有休」という)の取得状況を管理する装置に関し、詳しくは、有休取得状況の把握を容易にする有休管理装置に関する。
一般に、企業において従事する従業員は、年度ごとに新たに有休を取得する権利を得て、各人の予定にあわせてその有休を利用している。そして、有休を取得する権利は、所定の期間のうちに有休をとらなければ時効消滅するが、企業によっては、良好な労働環境を守るため、積極的に有休を取得することを奨励している。
そのような企業においては、多くの従業員が同じ日に一斉に有休を取得したり、ある従業員が年度末に過度に続けて有休を取得したりすると業務に支障があるため、なるべく定期的に、分散して有休を取得することを勧めている。特に、車両や部品の組立ライン、あるいはライン形態になった一連の加工設備などにおいては、作業要員が計画的に有休を取得しないとライン作業に必要な要員が確保できなくなり、ライン作業の遅れ、混乱の原因になる。そして、このような遅れ、混乱を避けようとして他の班などから要員の補充を行うと、不慣れな作業によって組み付け不良や加工不良など品質上の問題を発生させることになりかねない。
人の勤務形態を管理する先行技術としては、例えば特許文献1に開示された「勤務表作成管理支援装置」がある。この発明は、勤務表の作成にあたってそれぞれの人の日ごとの勤務形態を決定し、日ごと、個人ごと、又は勤務形態区分ごとの人数や勤務時間を集計する。そして、その集計時間や日ごとの勤務形態に対して予め設定した条件と比較し、異常がある場合にはその異常箇所を色付けや反転して表示するものである。そして、決められた期間内の勤務形態を決定するために、その期間内のデータをすべて入力することで、そのデータの設定条件との違いを見つけ出し、かつ個々人のみのデータを設定条件と比較し、異常を明示するものである。
特開2000−99569号公報(段落0059〜0066、図6)
しかしながら、有休の取得状況を管理し、各従業員の有休取得を計画的に実現するための装置はこれまで知られていない。本発明においては、各従業員が、有休取得状況を容易に把握できる有休取得状況管理装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明では、記憶装置と、入力装置と、表示装置と、タイマとを備えるコンピュータを用いて有休取得状況管理装置を構成した。すなわち、年度内の日付と、その日付が稼働日か否かを示す情報とを関連付けた前記記憶装置に記憶された稼働日テーブルと、従業員を特定する情報と、前記従業員が前記年度の初めに所有していた有休日数である年度初有休日数と、前記従業員が現在までに有休を取得した取得日のリストである有休取得日リストと、を関連づけた前記記憶装置に記憶された有休取得日テーブルと、前記稼働日テーブルを参照して、前記年度内の総稼働日数を計算する総稼働日数計算手段と、前記タイマから現在の日付を取得する日付取得手段と、前記現在の日付と、前記稼働日テーブルとに基づき、年度初から現在までの総稼働日数である経過稼働日数を計算する経過稼働日数計算手段と、前記有休取得日テーブルの有休取得日リストから、前記従業員が現在までに取得した有休の日数である取得済日数を計算する取得済日数計算手段と、前記有休取得日テーブルの年度初有休日数から、年度内に取得すべき有休の日数である取得予定日数を計算する取得予定日数計算手段と、前記経過稼働日数を前記総稼働日数で割って得た割合に、取得予定日数を掛けて標準取得日数を計算する第1標準取得日数計算手段と、前記従業員を特定する情報を表示する従業員表示欄と、従業員が有休を取得した日付を前記入力装置で一日ずつ入力するための複数の入力欄とを、同じ行または同じ列に並べて前記表示装置に表示させる有休取得状況表示手段と、前記複数の入力欄の内、前記標準取得日数から取得済日数を引いた数だけの入力欄に、有休の取得遅れを示す警告表示をする警告表示手段と、を備える有休取得状況管理装置に構成した。
このような有休取得状況管理装置によれば、各従業員の有休取得ペースが標準ペースより遅れている場合、標準ペースより遅れた日数分の入力欄が警告表示される。したがって、従業員は、自分の有休の取得状況を確認したり、有休を取得したりするときに、入力欄の画面をみて、有休取得ペースの遅れ具合を視覚的に認識することができる。
そして、表示装置に表示される前記入力欄は、前記有休取得日テーブルの有休取得日リストを兼ねて構成することができる。
また、前記有休取得状況管理装置においては、前記有休取得日テーブルに基づき、所定の従業員群の有休取得状況を表にして表示する集計画面表示手段と、前記有休取得日テーブルの年度初有休日数、及び前記日付取得手段が取得した現在の日付に基づき、所定の従業員群についての有休の標準取得日数を計算する第2標準取得日数計算手段と、前記有休取得日リストに基づき前記従業員群の現在までの取得済日数の合計を計算するとともに、この合計と前記標準取得日数の差である進度を求めて前記集計画面表示手段が表示する画面上にこの進度を表示する進度表示手段と、を備えるのが望ましい。
このように構成することで、所定の従業員群について、有休取得状況が表として表示され、かつ同じ画面上で有休の標準取得日数に対する実際の有休取得状況の遅れ(進度)が日数として表示されるので、その従業員群を管理する管理者は、有休の取得の遅れ状況(進度)を容易に知ることができる。
なお、本発明において、有休の標準取得日数とは、年度初めからの経過日数を年度の日数で割った割合、つまり、本年度がどれだけ経過したかの割合に、年度初から年度末までに消化すべき有休日数を掛け合わせて得られる日数であり、消化しなければならない有休を、時間的に平均して割り当てたならば、現時点で何日消化しているべきかを示す日数である。
本発明によれば、従業員が、有休の取得状況を容易に把握でき、企業活動の円滑に資することができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る有休取得状況管理装置のブロック図であり、図2は、第1実施形態に係る有休取得状況管理装置に使用するコンピュータのブロック図である。
図1に示すように、第1実施形態に係る有休取得状況管理装置1(以下、単に「装置1」という。)は、ソフトウェアとしての演算処理部10(11a〜14b)と、ハードウェアとしての入力装置41、タイマ42、表示装置43、記憶装置30とを有する。
ソフトウェアとしての演算処理部10(11a〜14b)は、中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)が記憶装置30内のプログラムを逐次読み込んで実行することにより実現される。
入力装置41は、キーボード、マウスなどの入力装置であり、少なくとも文字、日付を入力できるものである。
タイマ42は、現在の日付、時間を保持している時計であり、少なくとも日付を保持している。
表示装置43は、CRT(ブラウン管)、液晶ディスプレイなどの表示装置である。
記憶装置30は、各種のデータベース、プログラム、及び場合により作業用のデータを一時的に記憶するものであり、本実施形態では、少なくとも稼働日テーブル31と、有休取得日テーブル32と、演算処理部10の各手段を実現するプログラムを記憶している。
本発明の装置1は、コンピュータのOS(Operation System)上で動作する専用のプログラムを作ることによっても実現できるが、OS上で動作する既存の表計算ソフト上で計算式を持った表(テーブル)を作り、これをデータベースとしての稼働日テーブル31、有休取得日テーブル32として利用し、入力欄(セル)を条件に応じて装飾することにより警告表示をするのが簡便な実現方法である。本実施形態では、後者の方法で構成した場合を説明するので、稼働日テーブル31及び有休取得日テーブル32は、表計算ソフト上の画面を参照して説明する。
図2は、稼働日カレンダー画面の一例であり、図3は、従業員用の有休取得日入力画面である。
図2に示すように、稼働日カレンダー画面には、一列に並んだ各セルに月ごとの日付が入力された日付欄101と、各日付欄101の右のセルに、その日が稼働日か否かを示す情報が入力される稼働日欄102と、各稼働日欄102の右のセルに、その日から年度末(本実施形態では12月31日)までの残稼働日数を表示した残稼働日数欄103とが設けられている。稼働日か否かを示す情報は、稼働日であれば、空欄(Null)とし、休日であれば「***」の文字列としているが、これらの情報は任意に設定することができる。残稼働日数は、12月31日から順に稼働日欄102を参照して稼働日をカウントする計算式を残稼働日数欄103に入力しておくことで計算される。
この稼働日カレンダー画面において、日付欄101と、日付欄101に対応する稼働日欄102の表の部分が稼働日テーブル31に相当する。
図3に示すように、有休取得日入力画面には、従業員ごとの有休取得状況が有休取得状況欄118に表示されるとともに、この有休取得状況欄118が有休取得日を入力する入力欄を兼ねている。
より具体的には、有休取得日入力画面には、No欄111、職番欄112と、氏名欄113、繰越欄114、発生欄115、日数欄116、取得日数欄117、及び有休取得状況欄118が、従業員ごとに一行に並んで表示されている。
No欄111は、従業員のレコード(行)の番号を表示する欄である。
職番欄112は、従業員の職番(ID)を表示する欄である。
氏名欄113は、従業員の氏名を表示する欄である。
職番欄112又は氏名欄113は、従業員表示欄に相当し、その中に入力された値は、従業員を特定する情報に相当する。
繰越欄114は、従業員が前年度から繰り越した有休日数を表示するとともに、入力する欄である。
発生欄115は、本年度に発生した有休日数を表示するとともに、入力する欄である。
日数欄116は、本年度の初めに有していた有休日数を表示する欄である。日数欄116には、繰越欄114の値と発生欄115の値の和の値とする計算式を入力しておく。日数欄116の値は、年度初有休日数に相当する。
取得日数欄117は、本年度中に取得した有休取得日数を表示する欄である。取得日数欄117には、有休取得状況欄118中に日付が入力されたセルの数をカウントする計算式を入力しておく。
有休取得状況欄118は、残有休日数を示す見出し欄118aと、従業員ごとに一行に並んだ、有休を取得した日を入力する入力欄118bとを有する。入力欄118bの一部は、その従業員が有休取得すべき標準ペースよりも遅れを取っている日数分だけ「遅れ」の反転表示をした警告欄118cとなっている。見出し欄118aは、従業員が有する有休の残日数の見出しを示し、40日を最大値として右から左へ降順で数字が並んでいる。そのため、従業員は、右端の入力欄から順に有休を取得した日を入力していく。有休取得状況欄118は、有休取得日リストに相当する。
警告欄118cは、有休取得日が入力済になっている入力欄118bの左端の欄から左に並んで配置されている。そのため、有休取得日の並びと警告欄の並びが、表の右端を始点として棒グラフのように見え、視覚的に有休取得状況を把握し易くなっている。
なお、本年度の初めの有休日数が40に満たない従業員のレコードは、所有していない有休日数の欄に入力禁止欄118dとして「***」が表示される。この入力禁止欄118dは、日数欄116の値より大きい日数の見出し欄118aに相当する入力欄118bの値を、この画面を表示するときに「***」とした上で表示すればよい。もしくは、年度の初めに、手入力で入力禁止マークとして「***」を入力しても良い。
以上のような画面において、職番欄112又は氏名欄113と、日数欄116と、有休取得状況欄118とが有休取得日テーブルに相当する。
また、有休取得日入力画面の上部には、登録ボタン119a、変更ボタン119b、抹消ボタン119cが表示されている。これらは、それぞれ従業員の登録、変更、抹消を行うためのダイアログボックスを表示させるものである。
登録ボタン119aをマウスなどのポインティングデバイスでクリックすると、従業員の登録のためのダイアログボックスが表示される。ダイアログボックス内には、職番、氏名、年度初めの繰越有休日数及び発生有休日数の入力欄が、並びに、入力の確認ボタンが表示される。各入力欄に値を入力して確認ボタンをクリックすると、従業員のレコードが新たに新設され、そのレコードに、ダイアログボックスで入力した値が入力される。この動作は、確認ボタンのクリックのアクションに応じて、入力欄の値を取得して、新設される位置のセルに各値を代入することで実現できる。
同様にして、変更ボタン119bをクリックすれば、従業員を特定するNoを入力する欄がダイアログボックスに表示され、Noを入力することで、登録時と同じ、氏名などの各値の入力欄を有するダイアログボックスが表示されて値の変更が可能となる。抹消ボタン119cのクリックでは、従業員を特定するNoを入力するダイアログボックスが表示され、Noを入力すれば、その従業員のレコードに相当するセル自体が抹消される。
これらの各ボタンは本発明にとって必須ではなく、例えば表計算ソフトを利用する場合には、従業員が、有休取得日入力画面の各セルに直接入力することで新しいレコードを作るようにしてもよい。
次に、図1へ戻って演算処理部10についての詳細を説明する。
図1に示すように、装置1は、稼働日入力手段11a、有休取得日入力手段11b、日付取得手段12、総稼働日数計算手段13a、経過稼働日数計算手段13b、取得済日数計算手段13c、取得予定日数計算手段13d、標準取得日数計算手段13e、有休取得状況表示手段14a、及び警告表示手段14bを有する。
稼働日入力手段11aは、年度内の稼働日を特定する情報を入力する入力欄を提供する手段である。本実施形態においては、稼働日テーブル31が稼働日入力手段11aを兼ねており、稼働日カレンダー画面内の日付欄101及び稼働日か否かの情報を入力する稼働日欄102が稼働日入力手段11aである。稼働日入力手段11aで入力された値は、稼働日テーブル31として記憶装置30に記憶される。
有休取得日入力手段11bは、従業員が有休を取得した(又は将来取得する)日付を入力する入力欄を提供する手段である。本実施形態においては、有休取得日テーブル32が有休取得日入力手段11bを兼ねており、有休取得日入力画面の有休取得状況欄118が有休取得日入力手段11bである。有休取得日入力手段で入力された値は、有休取得日テーブル32に記憶される。
日付取得手段12は、タイマ42から、現在の日付情報を取得する手段であり、必要に応じ、取得した日付を記憶装置30に記憶される。日付取得手段12は、本実施形態のように表計算ソフトを利用している場合には、表計算ソフトに用意されている日付取得のための関数を利用している部分(セル)が日付取得手段12に相当する。日付の取得のタイミングは、例えば、表計算ソフトがセルの内容を再計算するたびや、警告表示手段14bで従業員の有休取得遅れを判断するたびや、経過稼働日数計算手段13bで経過稼働日数を計算するたびに行えばよい。
総稼働日数計算手段13aは、稼働日テーブル31を参照して、年度内の総稼働日数を計算する手段である。実施の形態においては稼働日テーブル31(稼働日カレンダー画面)の、残稼働日数欄103が総稼働日数計算手段13aに相当し、1月1日の残稼働日数を参照することで、計算結果としての総稼働日数を取得することができる。総稼働日数計算手段13aで計算された総稼働日数は、記憶装置30に記憶される。
経過稼働日数計算手段13bは、日付取得手段12が取得した現在の日付と、稼働日テーブル31とから、年度初から現在までの総稼働日数である経過稼働日数を計算する手段である。本実施形態においては、稼働日テーブル31(稼働日カレンダー画面)が経過稼働日数計算手段13bに相当し、総稼働日数から、現在の日付に相当する残稼働日数欄103の値を差し引くことで経過稼働日数を取得することができる。経過稼働日数計算手段13bで計算された経過稼働日数は、記憶装置30に記憶される。
取得済日数計算手段13cは、有休取得日テーブル32の有休取得日リスト(有休取得状況欄118)から、従業員が現在までに取得した有休の取得済日数を計算する手段である。本実施形態においては、有休取得日入力画面の取得日数欄117の各セルが、取得済日数計算手段13cに相当する。取得済日数計算手段13cで計算された取得済日数は、記憶装置30に記憶される。
取得予定日数計算手段13dは、各従業員が年度内に取得すべき有休の日数である取得予定日数を計算する手段である。取得予定日数は、年度初有休日数から、予め設定された、又は入力された、年度末に次年度に繰り越せる有休日数を差し引くことで求めることができる。本実施形態では、図3の有休取得日入力画面における日数欄116の値から、後に説明する図6の繰越可能日数設定欄222で設定した繰越可能日数を引くことで求めることができる。取得予定日数計算手段13dで計算された取得予定日数は、記憶装置30に記憶される。
標準取得日数計算手段13eは、有休を時間的に分散させて取得するとしたら、本年度における、現在の日付からは、何日有休を取得しておくべきかの日数である標準取得日数を計算する手段である。具体的には、経過稼働日数を総稼働日数で割って得た割合に、取得予定日数を掛けて計算する。標準取得日数を数字で表示した欄は、図2及び図3の画面の例では示していない。第1実施形態での標準取得日数計算手段13eは、特許請求の範囲にいう第1標準取得日数計算手段に相当する。
有休取得状況表示手段14aは、従業員表示欄、すなわち、前記したNo欄111及び職番欄112と、入力欄118bとを、同じ行に並べて表示装置43に表示させる手段である。このように同じ行に配置することで、従業員の入力をし易くし、入力ミスを防ぐことができる。そして、入力欄118bが一日ずつ入力するようになっていることから、有休を取得した日数が、入力欄の面積で把握でき、有休取得状況が一目で把握し易くなっている。本実施形態では、図3の有休取得日入力画面のように、各欄(セル)を設定することで有休取得状況表示手段14aが実現されている。なお、本実施形態では、一人の従業員の入力欄を同じ行に並べて配置しているが、同じ列に並べて配置することも可能である。
警告表示手段14bは、入力欄118bの内、標準取得日数から取得済日数を引いた数だけの入力欄118bを有休の取得遅れとして警告表示する手段である。本実施形態では、警告表示として反転した「遅れ」の表示をしている。このような表示は、有休取得日入力画面の入力欄118bの設定として、右端の40日のセルから数えて、標準取得日数にあたるセルであって、未だ有休取得日の入力がされていないという条件を満たすセルの場合には、各セルの背景色と文字色の設定を反転(例えば背景色を赤、文字色を白)と設定し、値として「遅れ」の文字列を設定することで実現できる。
以上のような有休取得状況管理装置1の動作について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
装置1を起動させると、装置1は、各画面の各セルの計算式について計算し、値を表示する。
まず、稼働日カレンダー画面では、日付の右側のセルの空欄の個数を年度末(12月31日)からカウントしていって、残稼働日数欄103の値としていく(ステップS101)。この動作が総稼働日数計算手段13aの動作であり、1月1日の残稼働日数が求められた総稼働日数になる。
また、有休取得日入力画面を開けば、有休取得状況表示手段14aにより、有休取得日テーブル32の内容に基づき、有休取得状況の表が表示される。
次に、有休取得日入力画面において、日数欄116と、取得日数欄117とが計算される(ステップS102)。日数欄116は、設定された計算式に従い、繰越欄114と発生欄115の和が値とされる。取得日数欄117は、設定された計算式に従い、有休取得状況欄118内で日付が入力されたセルの数をカウントした値とされる。取得日数欄117の計算が、取得済日数計算手段13cの動作となる。
次に、従業員ごとに、標準取得日数が計算される(ステップS103)。標準取得日数の計算には、まず、従業員の本年度に消化すべき有休日数である取得予定日数が計算される。つまり、日数欄116の値から、繰越可能日数設定欄222(図6参照)の値を引いて取得予定日数を計算する(取得予定日数計算手段13dの動作)。そして、日付を取得する関数により、現在の日付を取得し(日付取得手段12の動作)、稼働日カレンダーで現在の日付に対応する残日数を参照して、経過稼働日数(1月1日時点の残日数から現在の日付時点の残日数を引いたもの)を取得する(経過稼働日数計算手段13bの動作)。そして、経過稼働日数を総稼働日数(1月1日時点の残日数)で割って得た割合に、取得予定日数を掛けて標準取得日数が計算される(標準取得日数計算手段13eの動作)。なお、標準取得日数自体は、画面では表示していないが、これを表示するようなセルを設定してもよい。
この計算の一例について図3を参照して説明すると、現在の日付が6月25日で、B氏の標準取得日数を計算すれば以下のようになる。なお、カッコ書きは、値が入っている画面上のセルを意味する。
取得予定日数=37日(日数欄116)−20日(繰越可能日数設定欄222)
=17日
総稼働日数 =242日(残稼働日数欄103:1月1日)
経過稼働日数=242日−127日(残稼働日数欄103:1月1日−6月25日)
=115日
標準取得日数=取得予定日数*経過稼働日数/総稼働日数
=8.07日
本実施形態では、標準取得日数の小数点以下を繰り上げて9日とするが、四捨五入しても、小数点以下を切り捨ててもよい。
次に、各入力欄118bについて、条件に応じて背景色、文字色、値を設定する(ステップS104)。
条件の一つ目は、
「1.日数、つまり日数欄116の値に相当する残日数(見出し欄118a参照)の欄から数えて、標準取得日数以内のセルかどうか」
である。これを判断する方法の一例は、入力欄118bの対応する残日数(見出し欄118a)を参照して得た残日数の値と、日数欄116の値から標準取得日数を引いた値とを比較し、前者が大きいならば条件を満たすと見ることができる。例えば、図3のB氏で見てみれば、遅れと警告されている警告欄118cは、対応する見出し欄118aの値が29日、日数欄116は37日、標準取得日数は先に計算例で示したように9日なので、
29日>(37日−9日)
を満たし、1の条件を満たす。また、例えばB氏の30日の欄もこの条件を満たす。
条件の二つ目は、
「2.有休取得日(値)が入力されていないか」
である。先のB氏の29日の欄では、値が入力されていないので2の条件を満たし、30日の欄では、日付が入力されているので条件を満たさない。同様に、40日の欄も、「***」という「値」が入力されているので条件を満たさない。
ステップS104で2つの条件が満たされていたなら、そのセルは、セルの背景が「赤」、文字色が「白」、値が「遅れ」に設定される(ステップS105)。満たされていなければ、背景が「白」、文字色が「黒」に設定される(ステップS106)。
このステップS104〜S106の動作が、警告表示手段14bの動作に相当する。
次に、ステップS107に進み、入力待ち状態となる。有休取得日の入力があったならば、ステップS101に戻って表示の更新を行う。
そして、入力がない場合には、終了の指示があれば終了し、無ければ入力待ち状態を続ける(ステップS108)。
以上の動作により、標準取得日数から取得済日数の差(=進度)の数だけのセルが、赤地に白文字で「遅れ」と警告表示され、有休取得日入力画面を見た従業員は、警告表示されたセルの面積や、セルの左右の長さにより、有休取得の遅れ具合を一目で把握することができる。
また、名前及び職番と同じ行に一行に並べた入力欄118bに、有休取得日を入力するようにし、特に入力欄118bの一つに取得日一日分を入力するようにしたので、有休の取得に従い、取得済のセルが棒グラフのように延びていき、有休の取得状況を一目で把握することができる。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態では、第1実施形態に対し、従業員の管理者が従業員の有休取得状況を管理する画面を付加した例について説明する。参照する図面において、図5は、第2実施形態に係る有休取得状況管理装置のブロック図であり、図6は、班集計用画面の例であり、図7は、係集計用画面の例である。なお、各図において、第1実施形態と実質的に同じ部分には、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
図5に示すように、有休取得状況管理装置1′(以下、単に「装置1′」という。)は、ソフトウェアとしての演算処理部10′(11a〜14d)と、ハードウェアとしての入力装置41、タイマ42、表示装置43、記憶装置30とを有する。
演算処理部10′は、第1実施形態の演算処理部10に対して、集計画面表示手段14c及び進度表示手段14dが追加されており、標準取得日数計算手段13e′が機能を追加されている。
集計画面表示手段14cは、有休取得日入力画面を参照して、班(図3では2係1班)に所属する従業員の有休取得状況を表にして表示する手段である。本実施形態では、表計算ソフト上のセルに、有休取得日入力画面を参照する式を設定し、また、これらのセルの値の統計を取る式を設定することで実現されている。
例えば、図6の班集計用画面の右側には、No欄211、職番欄212、氏名欄213、全残日数欄214、20日越日数欄215、取得日数欄217、消化率欄218をそれぞれ設け、有休取得日入力画面を参照して各欄の値を表示している。
これら各欄のうち、全残日数欄214は、従業員についての現時点での残有休日数であり、図3の日数欄116の値から取得日数欄117の値を引いた値が設定されている。また、20日越日数欄215は、全日数欄から20日(繰越可能日数設定欄222の値)を引いた値が設定されている。また、消化率欄218は、取得日数を取得予定日数で割った値がパーセント表示されるように設定されている。
また、班集計用画面の左側には、上から期日設定欄221、繰越可能日数設定欄222、残稼働日数欄231、未消化日数欄232、有休取得日数欄233、標準消化率欄234、消化率欄235、進度欄236、標準消化ペース欄237、消化ペース[現在]欄238、及び消化ペース[今後]欄239が設定されている。
期日設定欄221は、従業員又は管理者などが手入力で入力する欄であり、有休を消化し終える日としての目標の日の日付が入力される。
繰越可能日数設定欄222は、年度を越えて繰り越せる有休の日数を入力する欄であり、従業員又は管理者などが手入力で入力する。
残稼働日数欄231は、本年度の残稼働日数が表示される欄であり、稼働日カレンダー画面の、現在の日付に対応する残稼働日数欄103の値を代入する式が設定されている。
未消化日数欄232は、本年度に消化すべき有休のうち、未消化の日数を表示したものであり、従業員群についての20日越日数欄215の総和を表示するように設定されている。
有休取得日数欄233は、右側に表示した従業員群の取得日数欄217の値の総和を求める式が設定されている。
標準消化率欄234は、経過稼働日数を総稼働日数で割った値をパーセント表示する用に設定されている。
消化率欄235は、有休取得日数欄233の値を、右側の従業員群についての取得予定日数の総和(総取得予定日数)で割った値をパーセント表示するように設定されている。
進度欄236は、標準消化率欄234の値に総取得予定日数を掛け合わせた値、すなわち標準取得日数と、有休取得日数欄233の値の差を表示するように設定されている。なお、標準取得日数の方が大きい場合に、進度が遅れているので、マイナスを付けて表示している。
標準消化ペース欄237は、標準消化率で消化していた場合の、一日当たりの有休取得人数であり、総取得予定日数を総稼働日数で割った値を表示するように設定されている。
消化ペース[現在]欄238は、現在までの有休取得状況での、一日当たりの有休取得人数であり、有休取得日数欄233の値を経過稼働日数で割った値を表示するように設定されている。
消化ペース[今後]欄239は、今後取得しなければならない一日当たりの有休取得人数であり、未消化日数欄232の値を残稼働日数欄231の値で割った値を表示するように設定されている。
進度表示手段14dは、進度欄236に進度を表示する手段であり、進度欄236に設定された式が当該手段に相当する。
標準取得日数計算手段13e′は、第1実施形態の標準取得日数計算手段13eに加えて、所定の従業員群についての標準取得日数を計算する手段であり、進度欄236に設定された式の一部が当該手段に相当する。なお、標準取得日数計算手段13e′は、第2標準取得日数計算手段に相当する。
以上のような構成の装置1′によれば、従業員が有休取得日入力画面で有休を取得すれば、班集計用画面にその内容が反映される。そのため、班の管理者は、班集計用画面を見て、所属する従業員群の有休取得状況を確認できる。特に、班集計用画面に進度、即ち標準的なペースに対してどれだけ遅れているかの情報が提示されているので、管理者は、一目で自分の班の従業員の有休取得状況(取得ペース)を確認することができる。
このような第2実施形態の装置1′は、組織におけるさらに大きな単位の集計画面を表示するものとしても構成できる。例えば、図7は、班より一単位大きな組織である係ごとの集計画面を示したものであり、右側に班ごとの有休取得状況欄301、左側に、班の場合と同様に定数値の設定欄302と、集計結果欄303が表示されており、集計結果欄303には、進度欄304が設けられて、係全体での有休取得状況(取得ペース)が一目で把握できるようになっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態には限定されず、適宜変更して実施することが可能である。
例えば、従業員群の集計画面においては、進度を数字でのみ示したが、進度をより視覚的に把握できるようにするため、図8に示すように、時間経過に対する標準消化率及び消化率(図8においては実績消化率と表示)を一つのグラフに重ねて表示することもできる。これを実現する消化率グラフ表示手段は、班(従業員群の)集計用に計算した標準消化率と消化率の値を用いて、既存のグラフ作成機能を利用し、又は独自に画面上にプロットするプログラムを用意して実施することができる。
また、前記実施形態においては、一つのコンピュータ内において、有休取得状況管理装置を構成する前提で説明したが、図9に示すように、有休取得状況管理装置のデータベース部分、つまり稼働日テーブル31及び有休取得日テーブル32をネットワーク5上のデータベースサーバ3に配置し、サーバ2に各手段を設け、各端末4から操作できるように構成することもできる。このように、ネットワーク5を介して本発明の有休取得状況管理装置を操作可能にすれば、分散して配置された班や管理者にそれぞれ端末4を配置して、各班の位置で有休取得状況を管理することが可能になる。このように、本発明の各構成は、複数のコンピュータに分散して配置することできる。
また、稼働日テーブル31及び有休取得日テーブル32も、複数の記憶装置に分散して設けることもできる。
第1実施形態に係る有休取得状況管理装置のブロック図である。 稼働日カレンダー画面である。 従業員用の有休取得日入力画面である。 第1実施形態に係る有休取得状況管理装置の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る有休取得状況管理装置のブロック図である。 班集計用画面の例である。 係集計用画面の例である。 時間経過に対する標準消化率及び消化率のグラフである。 本発明をネットワーク上で操作可能にした例を示す図である。
符号の説明
1 有休取得状況管理装置
11a 稼働日入力手段
11b 有休取得日入力手段
12 日付取得手段
13a 総稼働日数計算手段
13b 経過稼働日数計算手段
13c 取得済日数計算手段
13d 取得予定日数計算手段
13e 標準取得日数計算手段
14a 有休取得状況表示手段
14b 警告表示手段
14c 集計画面表示手段
14d 進度表示手段
30 記憶装置
31 稼働日テーブル
32 有休取得日テーブル
41 入力装置
42 タイマ
43 表示装置

Claims (3)

  1. 記憶装置と、入力装置と、表示装置と、タイマとを備えるコンピュータを用いた有休取得状況管理装置であって、
    年度内の日付と、その日付が稼働日か否かを示す情報とを関連付けた前記記憶装置に記憶された稼働日テーブルと、
    従業員を特定する情報と、前記従業員が前記年度の初めに所有していた有休日数である年度初有休日数と、前記従業員が現在までに有休を取得した取得日のリストである有休取得日リストと、を関連づけた前記記憶装置に記憶された有休取得日テーブルと、
    前記稼働日テーブルを参照して、前記年度内の総稼働日数を計算する総稼働日数計算手段と、
    前記タイマから現在の日付を取得する日付取得手段と、
    前記現在の日付と、前記稼働日テーブルとに基づき、年度初から現在までの総稼働日数である経過稼働日数を計算する経過稼働日数計算手段と、
    前記有休取得日テーブルの有休取得日リストから、前記従業員が現在までに取得した有休の日数である取得済日数を計算する取得済日数計算手段と、
    前記有休取得日テーブルの年度初有休日数から、年度内に取得すべき有休の日数である取得予定日数を計算する取得予定日数計算手段と、
    前記経過稼働日数を前記総稼働日数で割って得た割合に、取得予定日数を掛けて標準取得日数を計算する第1標準取得日数計算手段と、
    前記従業員を特定する情報を表示する従業員表示欄と、従業員が有休を取得した日付を前記入力装置で一日ずつ入力するための複数の入力欄とを、同じ行または同じ列に並べて前記表示装置に表示させる有休取得状況表示手段と、
    前記複数の入力欄の内、前記標準取得日数から取得済日数を引いた数だけの入力欄に、有休の取得遅れを示す警告表示をする警告表示手段と、
    を備えることを特徴とする有休取得状況管理装置。
  2. 前記表示装置に表示される前記入力欄は、前記有休取得日テーブルの有休取得日リストを兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の有休取得状況管理装置。
  3. 前記有休取得日テーブルに基づき、所定の従業員群の有休取得状況を表にして表示する集計画面表示手段と、
    前記有休取得日テーブルの年度初有休日数、及び前記日付取得手段が取得した現在の日付に基づき、所定の従業員群についての有休の標準取得日数を計算する第2標準取得日数計算手段と、
    前記有休取得日リストに基づき前記従業員群の現在までの取得済日数の合計を計算するとともに、この合計と前記標準取得日数の差である進度を求めて前記集計画面表示手段が表示する画面上にこの進度を表示する進度表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の有休取得状況管理装置。
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