JPH09251455A - 書式自動調整処理システム - Google Patents

書式自動調整処理システム

Info

Publication number
JPH09251455A
JPH09251455A JP8058823A JP5882396A JPH09251455A JP H09251455 A JPH09251455 A JP H09251455A JP 8058823 A JP8058823 A JP 8058823A JP 5882396 A JP5882396 A JP 5882396A JP H09251455 A JPH09251455 A JP H09251455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
format
document
size
conversion
displaying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8058823A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ishigami
孝幸 石上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information Systems Ltd filed Critical Hitachi Information Systems Ltd
Priority to JP8058823A priority Critical patent/JPH09251455A/ja
Publication of JPH09251455A publication Critical patent/JPH09251455A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 参照用のウインドウサイズや印刷用紙のサイ
ズなどの変更に合わせて、参照表示あるいは印刷する文
書の書式を変えるか否か、および、書式をどのように調
整するかなどの設定をユーザ(参照者)が指定できない
点。 【解決手段】 所定の書式で作成された文書を表示およ
び印刷する際に、文書の書式を、この文書を表示および
印刷する領域のサイズの変化に合わせて変換する書式自
動調整処理システムにおいて、人手により予め設定され
る、領域のサイズの変化に伴い文書の書式をどのように
して変換するかの規則情報を登録する書式変換規則登録
部15と、文書の表示および印刷時、書式変換規則登録
部15に登録された規則情報を参照して、文書を表示お
よび印刷する領域のサイズに対応する文書の書式の変換
を行なう書式変換部13とを少なくとも有し、文書を表
示および印刷する領域のサイズの変化に合わせての所定
の書式で作成された文書の書式の変換を、人手により予
め設定された規則情報に基づき制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の書式で作成
された文書を、他の書式に変換する技術に係り、特に、
作成中の文書に他の文書作成システムで作成された文書
(他文書)を合成する際に、作成中の文書画面上に他文
書をウインドウ表示して参照する場合や、所定の書式で
設定されている用紙サイズと異なるサイズの用紙へ印刷
する場合などにおける参照者(ユーザ)の利便性を向上
させるのに好適な書式自動調整処理システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】所定の書式で作成された文書を、他の書
式に変換する従来技術には、例えば、特公平7−604
31号公報の「文書作成装置及び文書作成方法」のよう
に、作成中の文書に他の文書を合成する際に書式の変換
を行なうものがある。この技術では、他の文書を合成す
る際、両文書の1行字数を比較し、他の文書の書式を、
作成中の文書の書式設定値に合わせて合成する。しか
し、この技術では、合成のときのみ他文書の書式の変換
を行なうものであり、合成前に他文書を参照するために
ウインドウ表示する場合等においての他文書の書式の変
換に関しては考慮されていない。
【0003】このような参照用のウインドウサイズは変
更することができるが、他文書の参照表示時の、参照ウ
インドウ内における他文書の書式に関しては、変換前の
ままとする技術と、参照側のウインドウサイズに合わせ
て書式を変更して表示する技術がある。ウインドウ内に
表示する他文書の書式を変更しない技術、すなわち、改
行位置や、インデントの位置、右寄せ、センタリング等
の指定、行ピッチ等、他文書の作成時に設定されている
書式に合わせて表示する技術では、ウインドウサイズが
大きくなった場合にはウインドウ内の右端部分に不必要
な余白が生じることになる。
【0004】また、参照側のウインドウサイズに合わせ
て書式を変更して表示する技術では、ウインドウサイズ
が小さくなった場合には、ウインドウサイズに合わせた
改行が挿入され、他文書の作成時に指定されている改行
位置での改行とによる2度の改行が行なわれる。逆に、
ウインドウサイズが大きくなった場合には、参照側のウ
インドウサイズに合わせて、作成者が段落分けのために
入力した改行も変更されてしまうため、かえって見ずら
くなる場合がある。このような問題は、ウインドウを用
紙に置き換えることにより、所定の書式で作成された文
書を、所定の書式で設定されている用紙サイズと異なる
サイズの用紙で印刷する場合などにおいても、同様に発
生する。
【0005】このように、従来の、作成中の文書に他の
文書作成システムで作成された文書を参照のために表示
する場合や、所定の書式で作成された文書を、所定の書
式で設定されている用紙サイズと異なるサイズの用紙で
印刷する場合などにおける書式の変換技術では、他文書
を参照したり用紙印刷するユーザ(参照者)にとっての
利便性に対する考慮がなされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、参照用のウインドウサイズの変
更や印刷する用紙のサイズに合わせて、書式をどのよう
に調整して変換するかを参照者が設定できない点であ
る。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、
ユーザが所望するウインドウサイズや用紙サイズでの、
かつ所望する書式での他の文書の表示や印刷を可能とす
る書式自動調整処理システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の書式自動調整処理システムは、(1)所定
の書式で作成された文書を表示および印刷する際に、文
書の書式を、この文書を表示および印刷する領域のサイ
ズの変化に合わせて変換する書式自動調整処理システム
において、人手により予め設定される、領域のサイズの
変化に伴い文書の書式をどのようにして変換するかの規
則情報を登録する書式変換規則登録部15と、文書の表
示および印刷時、書式変換規則登録部15に登録された
規則情報を参照して、文書を表示および印刷する領域の
サイズに対応する文書の書式の変換を行なう書式変換部
13とを少なくとも有し、文書を表示および印刷する領
域のサイズの変化に合わせての所定の書式で作成された
文書の書式の変換を、人手により予め設定された規則情
報に基づき制御することを特徴とする。また、(2)人
手により予め設定される、領域のサイズの変化に伴い文
書の改行をどのように設定するかの規則情報を登録する
書式変換規則登録部15と、文書の表示および印刷時、
書式変換規則登録手段に登録された規則情報を参照し
て、文書を表示および印刷する領域のサイズに対応する
文書の改行設定を行なう書式変換部13とを少なくとも
有し、文書を表示および印刷する領域のサイズの変化に
合わせての所定の書式で作成された文書の書式の変換
を、人手により予め設定された規則情報に基づき制御す
ることを特徴とする。また、(3)上記(1)もしくは
(2)のいずれかに記載の書式自動調整処理システムに
おいて、書式変換規則登録部15に登録する規則情報
は、所定の書式で設定される各項目別に設定され(書式
変換規則管理テーブル300における各項番301別の
可否項目302、実行タイミング項目303、変換対象
データおよび条件項目304、処理内容項目305)、
各項目毎に、領域のサイズの変化に応じた書式の変換を
自動的に行なうか否かの指定情報(可否項目302)を
含み、かつ人手により追加、削除を含む変更がなされる
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明においては、作成時に設定
された文書の書式を、参照時や印刷時に、ユーザが設定
した書式に基づき変換できるよう、書式自動調整処理シ
ステムに、ユーザが予め設定する変換規則(書式を如何
にして変換するかの規則)を登録する機能や、この規則
に基づき表示および印刷対象の文書の書式を変換する機
能等を設けた構成とする。以下、このような本発明の実
施の形態例を、図面により詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の書式自動調整処理システ
ムの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図であ
る。本図1において、11は表示や印刷の対象となる文
書の書式を管理する表示書式管理部、12は表示書式管
理部11で管理する書式管理情報を格納する書式管理情
報格納部、13は本発明の係り書式管理情報格納部12
に格納した書式管理情報を読み取り書式の変換を行なう
書式変換部、14は書式変換部13で書式の変換時に利
用される書式変換規則をユーザが設定したり、参照ある
いは追加、変更、削除等が行なえるようにする書式変換
規則管理部、15は書式変換規則管理部14で設定され
た書式変換規則を格納する書式変換規則格納部、16は
変換対象の文書データおよびその書式情報を格納する文
書データ/書式格納部、17は書式変換部13で書式変
換された文書データを格納する変換後文書データ格納
部、18は変換後文書データ格納部17に格納されてい
る文書データの他の文書中でのウインドウ表示や印刷な
どを行なう文書編集・表示処理部、19はユーザが書式
変換規則管理部14への書式変換規則の設定に用いる入
出力装置である。
【0010】文書編集・表示処理部18を介してシステ
ムに対し、例えば文書データ/書式格納部16に格納さ
れている文書データの他文書上でのウインドウ表示が指
示されると、表示書式管理部11は、文書データ/書式
格納部16から変換対象の文書データの書式を抽出して
書式管理情報格納部12に格納する。また、書式変換規
則管理部14は、入出力装置19を介してユーザが設定
する書式変換規則を書式変換規則格納部15に格納す
る。そして、書式変換部13は、文書編集・表示処理部
18からそのウインドウサイズを、文書データ/書式格
納部16から変換対象の文書データを、書式管理情報格
納部12から対応する書式を、書式変換規則格納部15
から書式変換規則を読み込み、ウインドウサイズに対応
するように書式変換規則に照らして書式を変換し、変換
した書式に合わせて文書データを生成し、変換後文書デ
ータ格納部17に格納する。
【0011】文書編集・表示処理部18は、変換後文書
データ格納部17に格納された文書データを、この文書
データの呼び出し元の他文書中にウインドウ表示する。
このウインドウサイズが更に変更された場合には、文書
編集・表示処理部18は、その旨を書式変換部13に通
知する。この通知に基づき、書式変換部13は、再度、
書式変換規則格納部15に格納された書式変換規則に基
づき変更されたウインドウサイズに合わせた書式変換を
行ない、変換後文書データ格納部17内の変換後文書デ
ータを更新する。このようにして、参照先のウインドウ
サイズの変化に合わせた文書データの書式の変換を、ユ
ーザが予め設定した書式変換規則に基づき行なう。
【0012】次に、書式管理情報格納部12で保管され
る書式に関して、図2を用いて説明する。図2は、図1
における書式管理情報格納部で格納されている書式の構
成例を示す説明図である。本例では、書式情報管理テー
ブル200として、文書の現段階(作成時)の書式を管
理している。本例においては、各項番201別に、書式
対象範囲202、書式項目203、設定値204、およ
び設定可能範囲205の各項目が設定されている。書式
対象範囲202は、個々の書式項目203が有効な範囲
を表しており、設定値204は、その書式項目203の
設定内容を表している。尚、各設定値204にはデフォ
ルト値が有り、テーブル登録されていない項目は、デフ
ォルト値がとられる。
【0013】次に、図1の書式変換規則格納部15で保
管されている書式変換規則について、図3を用いて説明
する。図3は、図1における書式変換規則格納部で格納
されている書式の変換規則例を示す説明図である。本例
では、書式変換規則管理テーブル300として、ウイン
ドウ表示する際に、書式をどのようにして変換、調整す
るかを指定する例を示している。書式変換規則管理テー
ブル300は、図2の書式情報管理テーブル200にお
ける各項番201に対応する各項番301別に、可否項
目(図中、「可否」と記載)302、実行タイミング項
目(図中、「実行タイミング」と記載)303、変換対
象データおよび条件項目(図中、「変換対象データおよ
び条件」と記載)304、および処理内容項目(図中、
「処理内容」と記載)305の各項目が設定されてい
る。
【0014】可否項目302では、各項番の書式内容に
対して、その規則を適用するかどうかを「○、×」で表
し、実行タイミング項目303では、ウインドウサイズ
の変更や行サイズの変更、あるいはユーザ指定時など、
その規則を適用するタイミングを表す。また、変換対象
データおよび条件項目304は、その規則での変換処理
の対象データおよび変換を実行するケースを表してお
り、処理内容項目305では、変換対象データおよび条
件項目304における条件が満たされた場合の実行内容
を表している。
【0015】尚、本例においては、変換対象データおよ
び条件項目304および処理内容項目305の中の
「[ ]」で囲まれている部分は、全ての文書データを
見ないと分からない条件であることを示し、書式変換処
理の中では評価が保留され、最後に評価される。例え
ば、項番「1」の変換規則は、ウインドウサイズが変更
になったときに適用され、かつ、変換対象データおよび
条件項目304での条件は、最後に評価され、それが満
足されたときに、処理内容項目305に設定された「横
スクロールの非表示」が実行され、かつ、同じフィール
ドのウインドウ境界での改行は無条件に実行される。ま
た、項番「4」の規則は、行サイズ変更時とウインドウ
サイズ変更時の両時点で適用され、行サイズがウインド
ウサイズの横より小さい場合のみ、句点以外の後に表れ
る改行コードを無視することを指定している。従って、
ウインドウ境界に挿入された改行コードは無視される。
【0016】次に、図4および図5を用いて、図1にお
ける書式自動調整処理システムにより、図2,3に示し
た書式情報管理テーブル200と書式変換規則管理テー
ブル300を利用してウインドウ表示を行なう処理、す
なわち、図1の書式変換部13と文書編集/表示処理部
18の処理について説明する。図4および図5は、図1
における書式自動調整処理システムの本発明に係る処理
動作例を示すフローチャートである。
【0017】まず、図4に示す動作を説明する。例え
ば、作成中の文書に他の文書作成システムで作成された
文書(他文書)を合成するために、作成中の文書画面上
に他文書をウインドウ表示して参照する指示があれば、
図1の文書編集・表示処理部18で、その指示情報を受
け取り、図1の書式変換部13では、まず、図1の文書
データ/書式格納部16から文書データファイルを1行
単位に読み込む(ステップ401)。この読み込みによ
りウインドウ内に表示データが満杯になるか、あるいは
読み込む文書データが無くなるかを判別する(ステップ
402)。判別結果が「満杯あるいは文書データ無し」
であれば、ステップ413に移り、それ以外の場合、書
式管理情報格納部12の図2に示した書式情報管理テー
ブル200から書式管理情報を読み込む(ステップ40
3)。次に、書式変換規則格納部15の図3に示した変
換規則管理テーブル300から書式変換規則を一つずつ
読み込む(ステップ404)。
【0018】読み込む変換規則がまだ有るかを判別し
(ステップ405)、読み込む変換規則が無ければステ
ップ412に移り、有ればステップ406に進む。ステ
ップ406では、図1における文書編集/表示処理部1
8に指示された内容と、図3の変換規則管理テーブル3
00における実行タイミング項目303の内容を比較
し、一致しなければ、ステップ404に戻って次の規則
を読み込み、一致すれば、図5に示すステップ407に
進む。以下、図5に示す動作説明に移る。ステップ40
7では、図3の変換規則管理テーブル300における変
換対象データおよび条件項目304に、保留条件部分
([ ]で囲まれた部分)があるか否かを判別し、あれ
ばステップ408に進み、なければ、ステップ408を
スキップする。
【0019】すなわち、保留条件がある場合、保留条件
と、それに対応する処理内容を、図3の変換規則管理テ
ーブル300における変換対象データおよび条件項目3
04と処理内容項目305から読み出し、一時記憶部4
10に記憶する(ステップ408)。その後、もしく
は、ステップ407において保留条件がない場合、条件
を満足しているかチェックする(ステップ409)。満
足していれば、読み出した処理内容を実行し(ステップ
411)、満足していなければ図4のステップ404に
戻り次の変換規則の読み込みを行なう。尚、ステップ4
11においては、変換後文書データを変換後文書データ
格納部17に書き込み、これは文書データの次の行と一
緒に読み込まれたり、後述のステップ412における変
換後文書データの表示に利用される。
【0020】全ての変化規則を読み込み評価した後、す
なわち、図4のステップ405において、読み込む規則
が無くなった場合、図1の書式変換部13から文書編集
/表示処理手段18に制御が移り、この文書編集/表示
処理手段18は、その行の変換文書データを表示する
(ステップ412)。その後、図1の書式変換部13に
制御が戻り、図1の書式変換部13は、図4のステップ
401に戻って、次の文書データと変換後文書データを
読み込む。尚、前の行の変換の結果、一部のデータが次
の行に渡される場合いがあるため、変換後文書データ格
納部17に格納した変換後文書データも読み込む。以上
の処理を送り返し、図4のステップ402において、ウ
インドウが満杯になるか文書データがなくなった場合、
一時記憶部410に一時的に記憶しておいた保留条件と
その処理内容を評価して(ステップ413)、処理を終
了する。
【0021】以上、図1〜図5を用いて説明したよう
に、本実施例の書式自動調整処理システムでは、参照先
のウインドウサイズの変化に合わせた文書データの書式
の変換を、ユーザが予め設定した書式変換規則に基づき
行なう。このように、作成時の書式に関係なく、文書参
照時のウインドウサイズに自動的に合った書式で、参照
文書が表示されるので、ユーザ(参照者)は、文書表示
が見易くなる。すなわち、従来技術で発生していた問題
点、すなわち、作成文書の書式が参照時のウインドウサ
イズに合わない場合に不要な改行が行なわれたり、不要
な余白が生まれ、文書が見ずらくなるといった問題を回
避することができる。さらに、書式変換規則を一度設定
すれば、以降、ウインドウサイズの変更に合わせて自動
的に書式が変更されるので、ウインドウサイズの変更毎
に、ユーザがわざわざ書式変更の操作を行なう必要がな
くなる。また、一度設定した書式変換規則の追加や削除
等の変更も容易にできるので、システムの改良が容易と
なる。
【0022】尚、本発明は、図1〜図5を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本実施
例では、作成中の文書に他の文書作成システムで作成さ
れた他文書を参照のために表示する場合での説明を行な
ったが、ウインドウを用紙に置き換えることにより、所
定の書式で作成された文書を、所定の書式で設定されて
いる用紙サイズと異なるサイズの用紙で印刷する場合な
どにおいても、同様に適用できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、参照用のウインドウサ
イズや印刷用紙のサイズなどの変更に合わせて、参照表
示あるいは印刷する文書の書式を変えるか否か、およ
び、書式をどのように調整するかなどの設定をユーザ
(参照者)が指定でき、ユーザは、所望のウインドウサ
イズや用紙サイズで、かつ所望する書式で他の文書の参
照や印刷等ができ、他文書の参照や印刷等に係るユーザ
(参照者)にとっての利便性を向上させることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の書式自動調整処理システムの本発明に
係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における書式管理情報格納部で格納されて
いる書式の構成例を示す説明図である。
【図3】図1における書式変換規則格納部で格納されて
いる書式の変換規則例を示す説明図である。
【図4】図1における書式自動調整処理システムの本発
明に係る処理動作例を示すフローチャートの1/2部分
である。
【図5】図1における書式自動調整処理システムの本発
明に係る処理動作例を示すフローチャートの2/2部分
である。
【符号の説明】
11:表示書式管理部、12:書式管理情報格納部、1
3:書式変換部、14:書式変換規則管理部、15:書
式変換規則格納部、16:文書データ/書式格納部、1
7:変換後文書データ格納部、18:文書編集・表示処
理部、19:入出力装置、200:書式情報管理テーブ
ル、201:項番、202:書式対象範囲、203:書
式項目、204:設定値、205:設定可能範囲、30
0:書式変換規則管理テーブル、301:項番301、
302:可否項目、303:実行タイミング項目、30
4:変換対象データおよび条件項目、305:処理内容
項目、410:一時記憶部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の書式で作成された文書を表示およ
    び印刷する際に、上記文書の書式を、該文書を表示およ
    び印刷する領域のサイズの変化に合わせて変換する書式
    自動調整処理システムにおいて、人手により予め設定さ
    れる、上記領域のサイズの変化に伴い上記文書の書式を
    どのようにして変換するかの規則情報を登録する書式変
    換規則登録手段と、上記文書の表示および印刷時、上記
    書式変換規則登録手段に登録された規則情報を参照し
    て、上記文書を表示および印刷する領域のサイズに対応
    する上記文書の書式の変換を行なう書式変換手段とを少
    なくとも有し、上記文書を表示および印刷する領域のサ
    イズの変化に合わせての上記所定の書式で作成された文
    書の書式の変換を、上記人手により予め設定された規則
    情報に基づき制御することを特徴とする書式自動調整処
    理システム。
  2. 【請求項2】 所定の書式で作成された文書を表示およ
    び印刷する際に、上記文書の書式を、該文書を表示およ
    び印刷する領域のサイズの変化に合わせて変換する書式
    自動調整処理システムにおいて、人手により予め設定さ
    れる、上記領域のサイズの変化に伴い上記文書の改行を
    どのように設定するかの規則情報を登録する書式変換規
    則登録手段と、上記文書の表示および印刷時、上記書式
    変換規則登録手段に登録された規則情報を参照して、上
    記文書を表示および印刷する領域のサイズに対応する上
    記文書の改行設定を行なう書式変換手段とを少なくとも
    有し、上記文書を表示および印刷する領域のサイズの変
    化に合わせての上記所定の書式で作成された文書の書式
    の変換を、上記人手により予め設定された規則情報に基
    づき制御することを特徴とする書式自動調整処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の書式自動調整処理システムにおいて、上記書
    式変換規則登録手段に登録する規則情報は、上記所定の
    書式で設定される各項目別に設定され、各項目毎に、上
    記領域のサイズの変化に応じた上記書式の変換を自動的
    に行なうか否かの指定情報を含み、かつ人手により追
    加、削除を含む変更がなされることを特徴とする書式自
    動調整処理システム。
JP8058823A 1996-03-15 1996-03-15 書式自動調整処理システム Pending JPH09251455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8058823A JPH09251455A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 書式自動調整処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8058823A JPH09251455A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 書式自動調整処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09251455A true JPH09251455A (ja) 1997-09-22

Family

ID=13095366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8058823A Pending JPH09251455A (ja) 1996-03-15 1996-03-15 書式自動調整処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09251455A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271913A (ja) * 2008-04-08 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及び、記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271913A (ja) * 2008-04-08 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、及び、記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6580806B1 (en) Image processing apparatus, image processing method and storage
JP4834919B2 (ja) 自動組版システム
JPH09251455A (ja) 書式自動調整処理システム
JPH08190636A (ja) 画像編集印刷システム
JP3175221B2 (ja) 文書作成装置
JP3161744B2 (ja) 情報処理装置
JP2001067345A (ja) 文書作成装置
JPH06251014A (ja) 文書印刷方法
JPH0581399A (ja) 文書作成装置
JPH04291450A (ja) 文書作成装置
JPH08161308A (ja) 文書処理装置
JPH05174022A (ja) ドキュメント作成支援装置
JPH05257936A (ja) 文書作成装置
JP2006085584A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JPS63174162A (ja) 文書処理装置
JPH05101061A (ja) 文書作成機
JPH05303574A (ja) 文書作成装置及び印刷方式
JPH06282536A (ja) 文書編集装置
JPH0417024A (ja) 文書処理装置
JPH11110372A (ja) 文書編集装置及びその文書編集方法並びに記録媒体
JPH0721180A (ja) 文書処理装置
JPH05143415A (ja) 文書作成装置
JPH04289958A (ja) 文書作成装置
JPH08123807A (ja) 文書処理装置
JPH01173153A (ja) 雑誌編集システム