JPH09250148A - 建設機械のアタッチメント - Google Patents
建設機械のアタッチメントInfo
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- JPH09250148A JPH09250148A JP5939196A JP5939196A JPH09250148A JP H09250148 A JPH09250148 A JP H09250148A JP 5939196 A JP5939196 A JP 5939196A JP 5939196 A JP5939196 A JP 5939196A JP H09250148 A JPH09250148 A JP H09250148A
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Abstract
を防止する。 【解決手段】 メインブーム8の先端部に中間ブーム枢
支ピン62により枢支された中間ブーム60と、中間ブ
ーム60の先端部ボス65に挿通された先端ブーム枢支
ピン64により枢支された先端ブーム22と、先端ブー
ム22に支持されたアーム38に支持されたバケット
と、アーム回動用シリンダ40とアーム回動用流体圧ホ
ース58及びバケット回動用シリンダ49とバケット回
動用流体圧ホース59とを備え、中間ブーム60の先端
部ボス65の中間部分を上下各端部近傍部分よりも小径
に形成し、各流体圧ホース58,59を先端部ボス65
の小径部分に沿うように中間ブーム60の内部へ挿通す
る。
Description
する建設機械のアタッチメントに関するものである。
設機械のアタッチメントが開発されている。
メントの一例を装着した作業機を示すものである。
は、無端状のゴムクローラシュー2を左右に有し、前端
に排土板3を有している。
は、略円形の平面形状を有し且つ前記の下部走行体1の
上部に旋回可能に取り付けられている。
回体4の前端左側寄りの部分に搭載されている。
は、上部旋回体4の中心よりもやや右側(反キャブ側)
に位置するように、上部旋回体4の上面に固着され、ま
た、ブラケット7は、前記のブラケット6よりも前端側
に位置するように、上部旋回体4の上面に固着されてい
る。
8の基端部は、上部旋回体4の幅方向(左右方向)へ略
水平に延びるピン9によってブラケット6に枢支されて
いる。
ーム起伏用シリンダ10のシリンダ本体11は、ピン9
と平行なピン12によってブラケット7に枢支され、ま
た、ブーム起伏用シリンダ10のピストンロッド13の
先端部は、ピン9と平行なピン14によってメインブー
ム8の先端部に設けたブラケット15に枢支されてお
り、ブーム起伏用シリンダ10のヘッド側流体室あるい
はロッド側流体室に作動油圧を付与すると、ピン9を中
心としてメインブーム8が起伏するようになっている。
り、その基端部と先端部とのそれぞれに、上下方向に所
定の間隔を置き且つピン9に直交する方向へ延びる同一
軸線上に並ぶように配置されたピン孔を有する一対の基
端部ボス17,17及び先端部ボス18,18を備えて
いる。
7の間、及び先端部ボス18,18の間の各隔壁部分に
は、中間ブーム16の外部から内部へ貫通する開口1
9,20が設けられている。
ボス17,17のピン孔に挿通されてピン9に対して直
交する方向へ延びる中間ブーム枢支ピン21,21によ
りメインブーム8の先端部に枢支されている。
2は、前記の先端部ボス18,18のピン孔に挿通され
て中間ブーム枢支ピン21に平行な先端ブーム枢支ピン
23,23によって中間ブーム16の先端部に設けられ
た前記の先端部ボス18,18に枢支されている。
の先端部直上から少し中間ブーム16の基端部側へ延び
るシリンダ支持部24が設けられている。
ンクバー25は、中間ブーム16の右側(反キャブ側)
に該中間ブーム16に対して略平行に配置されている。
ム枢支ピン21と平行なピン26によってメインブーム
8の先端左側部に設けたブラケット27に枢支され、ま
た、リンクバー25の先端部は、中間ブーム枢支ピン2
1と平行なピン28によって先端ブーム22の左側部に
設けたブラケット29に枢支されており、これらメイン
ブーム8と中間ブーム16と先端ブーム22とリンクバ
ー25とによって、平行四辺形リンク機構30を構成し
ている。
には、該中間ブーム16に対して略平行に位置し且つピ
ストンロッド31が先端ブーム22の左側に位置するよ
うにオフセット用シリンダ32が配置されている。
本体33の基端部は、中間ブーム枢支ピン21と平行な
ピン34によって中間ブーム16の左側部に設けたブラ
ケット35に枢支され、また、オフセット用シリンダ3
2のピストンロッド31の先端部は、中間ブーム枢支ピ
ン21に平行なピン36によって先端ブーム22の左側
部に設けたブラケット37に枢支されており、オフセッ
ト用シリンダ32のロッド側流体室あるいはヘッド側流
体室に作動油圧を付与すると、中間ブーム枢支ピン2
1,21を中心として中間ブーム16が左右に揺動する
ようになっている。
合、メインブーム8と先端ブーム22とは、先に述べた
平行四辺形リンク機構30を構成する中間ブーム16、
リンクバー25を介して連結されているので、図7に2
点鎖線により示すように先端ブーム22はメインブーム
8に対して常に平行状態を保持する。
部は、ピン9と平行なピン39によって先端ブーム22
に枢着されている。
ーム回動用シリンダ40のシリンダ本体41は、その長
手方向の略中央部を、ピン9と平行な左右一対のトラニ
オンピン42によって先端ブーム22のシリンダ支持部
24に揺動可能に支持され、また、アーム回動用シリン
ダ40のピストンロッド43の先端部は、ピン9に平行
なピン44によってアーム38の基端部に設けたブラケ
ット45に枢着されており、アーム回動用シリンダ40
のヘッド側流体室あるいはロッド側流体室に作動油圧を
付与すると、ピン39を中心としてアーム38が回動す
るとともに、トラニオンピン42を中心としてアーム回
動用シリンダ40が揺動するようになっている。
ケット46の背面に突出するように設けたブラケット4
7は、ピン9と平行なピン48によってアーム38の先
端部に枢支されている。
バケット回動用シリンダ49のシリンダ本体50は、ピ
ン9と平行なピン51によってアーム38の基端部に設
けたブラケット45に枢支され、またバケット回動用シ
リンダ49のピストンロッド52の先端部には、ピン9
と平行なピン53によってバケットリンク54及びアー
ムリンク55のそれぞれの一端部が枢支されている。
ン9と平行なピン56によってバケット46の背面のブ
ラケット47に枢支され、また、アームリンク55の他
端部は、ピン9に平行なピン57によってアーム38の
先端部近傍に枢支されており、バケット回動用シリンダ
49のヘッド側流体室あるいはロッド側流体室に作動油
圧を付与すると、ピン48を中心としてバケット46が
回動するようになっている。
ム回動用流体圧ホースであり、このアーム回動用流体圧
ホース58は、一端がアーム回動用シリンダ40に接続
され、先端ブーム22の内部を通り、中間ブーム16の
先端部のボス18,18の間から開口20を経て中間ブ
ーム16の内部へ挿通され、中間ブーム16の基端部に
設けられた開口19から中間ブーム16の外部へ出て中
間ブーム16の基端部ボス17,17の間を通り、メイ
ンブーム8の先端部の側面を迂回してメインブーム8の
上面へ延び、更に、この上面に沿ってメインブーム8の
基端部へ延び、他端が図示していない方向切換弁を介し
て流体圧ポンプに接続されている。
ット回動用流体圧ホースであり、このバケット回動用流
体圧ホース59は、一端がバケット回動用シリンダ49
に接続され、アーム38の基端部の上面に沿って延びて
先端ブーム22の内部を通り、前記のアーム回動用流体
圧ホース58と並んで中間ブーム16の先端部のボス1
8,18の間から開口20を経て中間ブーム16の内部
へ挿通され、中間ブーム16の基端部に設けられた開口
19から中間ブーム16の外部へ出て中間ブーム16の
基端部のボス17,17の間を通り、メインブーム8の
先端部の側面を迂回してメインブーム8の上面へ延び、
更に、この上面に沿ってメインブーム8の基端部へ延
び、他端が図示していない方向切換弁を介して流体圧ポ
ンプに接続されている。
ントでは、中間ブーム16の揺動に伴い、メインブーム
8に対するバケット46の位置が上部旋回体4の幅方向
に変位するので、作業機をあまり移動させることなく、
側溝掘削作業を効率よく実施することができる。
ッチメントでは、中間ブーム16を右側へ変位させるこ
とによりバケット46をキャブ5の前方右側に位置さ
せ、メインブーム8の俯仰角度を大きくするとともに、
アーム38を中間ブーム16の下面側へ引き寄せると、
上部旋回体4の旋回半径の範囲にアタッチメントが納ま
り、幅の狭い道路等においても掘削作業を実施すること
ができる。
ッチメントでは、アーム回動用シリンダ40に流体圧を
付与するアーム回動用流体圧ホース58、及びバケット
回動用シリンダ49に流体圧を付与するバケット回動用
流体圧ホース59が中間ブーム16の内部に挿通されて
いるので、掘削作業を行う際に、アーム回動用流体圧ホ
ース58、バケット回動用流体圧ホース59が構造物や
樹木等の障害物に干渉することがなく、アーム回動用流
体圧ホース58、バケット回動用流体圧ホース59の損
傷を防止することができる。
び図7に示す建設機械のアタッチメントでは、中間ブー
ム16がメインブーム8の先端部に上下一対の中間ブー
ム枢支ピン21,21により連結され、先端ブーム22
が中間ブーム16の先端部に上下一対の先端ブーム枢支
ピン23,23により連結されているので、各ブームの
連結部分を構成する部品数が多く、組み付け工程が煩雑
になる。
で、各ブーム間の連結部分の構造を簡素化し且つアーム
回動用シリンダあるいはバケット回動用シリンダに流体
圧を付与する各ホースと障害物との干渉を防止すること
が可能な建設機械のアタッチメントを提供することを目
的としている。
め、本発明の請求項1に記載の建設機械のアタッチメン
トにおいては、上部旋回体に起伏し得るように支持され
たメインブームと、該メインブームの先端部に上下方向
に延びる中間ブーム枢支ピンにより基端部が枢支された
中間ブームと、該中間ブームの先端部ボスに前記の中間
ブーム枢支ピンに平行する方向へ回動自在に挿通された
先端ブーム枢支ピンにより枢支された先端ブームと、該
先端ブームに上下へ回動し得るように支持されたアーム
と、該アームに上下に回動し得るように支持された掘削
部材と、先端ブームに枢支され且つアームを先端ブーム
に対して上下へ回動させるアーム回動用シリンダと、該
アーム回動用シリンダに流体圧を付与するアーム回動用
流体圧ホースとを備え、前記の中間ブームの先端部ボス
の上下方向中間部分を上端近傍部分及び下端近傍部分よ
りも小径に形成し、アーム回動用流体圧ホースを先端部
ボスの前記小径部分に沿うように中間ブーム内部へ挿通
している。
のアタッチメントにおいては、上部旋回体に起伏し得る
ように支持されたメインブームと、該メインブームの先
端部に上下方向に延びる中間ブーム枢支ピンにより基端
部が枢支された中間ブームと、該中間ブームの先端部ボ
スに前記の中間ブーム枢支ピンに平行する方向へ回動自
在に挿通された先端ブーム枢支ピンにより枢支された先
端ブームと、該先端ブームに上下へ回動し得るように支
持されたアームと、該アームに上下に回動し得るように
支持された掘削部材と、アームに枢支され且つ掘削部材
をアームに対して上下へ回動させるバケット回動用シリ
ンダと、該バケット回動用シリンダに流体圧を付与する
バケット回動用流体圧ホースとを備え、前記の中間ブー
ムの先端部ボスの上下方向中間部分を上端近傍部分及び
下端近傍部分よりも小径に形成し、バケット回動用流体
圧ホースを先端部ボスの前記小径部分に沿うように中間
ブーム内部へ挿通している。
ッチメントでは、上端近傍部分及び下端近傍部分よりも
小径に形成した中間ブームの先端部ボスの上下方向中間
部分に沿うように、アーム回動用流体圧ホースを中間ブ
ームの内部に挿通させ、アーム回動用流体圧ホースと障
害物との干渉を防止し、中間ブームと先端ブームとの連
結部分の構造を簡素化する。
のアタッチメントでは、上端近傍部分及び下端近傍部分
よりも小径に形成した中間ブームの先端部ボスの上下方
向中間部分に沿うように、バケット回動用流体圧ホース
を中間ブームの内部に挿通させ、バケット回動用流体圧
ホースと障害物との干渉を防止し、中間ブームと先端ブ
ームとの連結部分の構造を簡素化する。
に基づき説明する。
チメントの実施の形態の一例を示すものであり、図中、
図6及び図7と同一物には同一の符号を付すことにより
説明を省略する。
ントでは、先に述べた中間ブーム16と中間ブーム枢支
ピン21,21と先端ブーム枢支ピン23,23(図6
及び図7参照)とに替えて、中間ブーム60と中間ブー
ム枢支ピン62と先端ブーム枢支ピン64とを用いてい
る。
ーム本体61と、メインブーム8の先端部と中間ブーム
60の基端部とを連結する中間ブーム枢支ピン62が挿
通されるようにブーム本体61の基端部に設けた基端部
ボス63と、中間ブーム60の先端部と先端ブーム22
とを連結する先端ブーム枢支ピン64が挿通されるよう
にブーム本体61の先端部に設けた先端部ボス65とを
有する。
定範囲の部分を上端近傍部分及び下端近傍部分よりも小
径に形成されている。
て直交する方向へ延び基端部ボス63と先端部ボス65
との間に設けられた上フランジ66と、該上フランジ6
6の下面に沿って基端部ボス63の両側外面から互いに
平行して先端部ボス65の近傍まで延び且つ側方から見
ると基端部側から先端部側へ向って徐々に狭まる先細り
形状に形成された一対のウェブ67,67と、該ウェブ
67,67の下縁に沿うように基端部ボス63と先端部
ボス65との間に設けられた下フランジ68と、前記の
上フランジ66の下面に直交する方向へ延びて下フラン
ジ68に達し且つウェブ67,67の先端部に当接する
ように設けられたダイヤフラム69と、該ダイヤフラム
69と先端部ボス65の外周面との間の上下フランジ6
6,68間の中央部に設けられたウェブ70とからな
り、これらの各部材は、溶接によって互いに固着されて
いる。
及び先端部近傍の所定位置には、ブーム本体61を補強
するためのダイヤフラム73,74が設けられている。
ラム69のウェブ70を挟む両側部には、開口71(図
3参照)が穿設され、また、左側に位置するウェブ67
の基端部ボス63の近傍部分には開口72が穿設され、
ダイヤフラム73,74の中央部には、開口75が穿設
されており、これらの開口71,72,75には、アー
ム回動用流体圧ホース58あるいはバケット回動用流体
圧ホース59が挿通されるようになっている。
75の前面側の下縁とブーム本体61の下フランジ68
の内面との間には、斜めに延びるガイド板76が設けら
れており、このガイド板76は、後述するアーム回動用
流体圧ホース58及びバケット回動用流体圧ホース59
を開口75に容易に挿通させるための役割を果す。
58及びバケット回動用流体圧ホース59を配管する際
には、図示されていない方向切換弁を介して流体圧ポン
プに接続されるべきアーム回動用流体圧ホース58の端
部を、中間ブーム60の先端部ボス65の小径部の左側
に位置するように配置し、また、図示されていない方向
切換弁を介して流体圧ポンプに接続されるべきバケット
回動用流体圧ホース59の端部を、中間ブーム60の先
端部ボス65の小径部の右側に位置するように配置す
る。
60の先端部から基端部へ向って押し込み、ダイヤフラ
ム69の開口部71、ダイヤフラム74の開口部75に
挿通したうえ、ガイド板76に案内させてダイヤフラム
73の開口部75に挿通する。
された両ホース58,59を、左側のウェブ67に穿設
された開口72から中間ブーム60の外部へ引き出した
うえ、基端部ボス63に沿うように屈曲させることによ
り、中間ブーム60の基端部とメインブーム8の先端部
との間からメインブーム8の先端部分右側面へ引き出
し、このメインブーム8の先端部分右側面に位置してい
る両ホース58,59の端部に、図示されていない方向
切換弁を介して流体圧ポンプに連通する配管78,79
の端部を接続する。
80とともに、メインブーム8の先端近傍右側面から中
間部分上面を経てメインブーム8の基端部上面へ延びて
いる。
間ブーム60の先端側に位置している部分を、上側へ屈
曲させて先端ブーム22のシリンダ支持部24とアーム
回動用シリンダ40との間に空間に挿通させ、このアー
ム回動用流体圧ホース58の端部をアーム回動用シリン
ダ40に接続する。
中間ブーム60の先端側に位置している部分を、アーム
38の基端部に沿って屈曲させ、このバケット回動用流
体圧ホース59の端部をバケット回動用シリンダ49に
接続する。
ーム8の先端部との間に、オフセット用流体圧ホース7
7を挿通し、このホース77の中間ブーム60の左側に
位置している部分を、基端部ボス63に沿うように屈曲
させてオフセット用シリンダ32に接続し、ホース77
の中間ブーム60の右側に位置している部分を、メイン
ブーム8の先端部分側面へ屈曲させて先に述べた配管8
0に接続する。
室あるいはロッド側流体室に作動油圧を付与すると、ピ
ン9を中心としてメインブーム8が起伏する。
してオフセット用シリンダ32のロッド側流体室あるい
はヘッド側流体室に作動油圧を付与すると、中間ブーム
枢支ピン62を中心として中間ブーム60が左右に揺動
する。
合、メインブーム8と先端ブーム22とは、中間ブーム
60、リンクバー25等で構成される平行四辺形リンク
機構により上方から見て常に平行状態を保持する。
してアーム回動用シリンダ40のヘッド側流体室あるい
はロッド側流体室に作動油圧を付与すると、ピン39を
中心としてアーム38が回動するとともに、トラニオン
ピン42を中心としてアーム回動用シリンダ40が揺動
する。
介してバケット回動用シリンダ49のヘッド側流体室あ
るいはロッド側流体室に作動油圧を付与すると、ピン4
8を中心としてバケット46が回動する。
ントでは、メインブーム8と中間ブーム60、及び中間
ブーム60と先端ブーム22を、それぞれ1本の中間ブ
ーム枢支ピン62及び先端ブーム枢支ピン64によって
連結しているので、各連結部分を部品数の少ない簡単な
構造にすることができる。
中間部位を小径に形成し、アーム回動用シリンダ40に
流体圧を付与するアーム回動用流体圧ホース58、及び
バケット回動用シリンダ49に流体圧を付与するバケッ
ト回動用流体圧ホース59を先端部ボス65の小径部分
に沿わせて中間ブーム60の内部へ挿通させているの
で、前記の各流体圧ホース58,59と障害物との干渉
を防止することができる。
は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
アタッチメントによれば、下記のような種々の優れた効
果を奏し得る。
のアタッチメントにおいては、上端近傍部分及び下端近
傍部分よりも小径に形成した中間ブームの先端部ボスの
上下方向中間部分に沿うように、アーム回動用流体圧ホ
ースを中間ブームの内部に挿通させているので、中間ブ
ームと先端ブームとの連結部分の構造が簡素化され、ま
た、アーム回動用流体圧ホースと障害物との干渉を防止
することができる。
のアタッチメントにおいては、上端近傍部分及び下端近
傍部分よりも小径に形成した中間ブームの先端部ボスの
上下方向中間部分に沿うように、バケット回動用流体圧
ホースを中間ブームの内部に挿通させているので、中間
ブームと先端ブームとの連結部分の構造が簡素化され、
バケット回動用流体圧ホースと障害物との干渉を防止す
ることができる。
態の一例を示す側面図である。
側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 上部旋回体に起伏し得るように支持され
たメインブームと、該メインブームの先端部に上下方向
に延びる中間ブーム枢支ピンにより基端部が枢支された
中間ブームと、該中間ブームの先端部ボスに前記の中間
ブーム枢支ピンに平行する方向へ回動自在に挿通された
先端ブーム枢支ピンにより枢支された先端ブームと、該
先端ブームに上下へ回動し得るように支持されたアーム
と、該アームに上下に回動し得るように支持された掘削
部材と、先端ブームに枢支され且つアームを先端ブーム
に対して上下へ回動させるアーム回動用シリンダと、該
アーム回動用シリンダに流体圧を付与するアーム回動用
流体圧ホースとを備え、前記の中間ブームの先端部ボス
の上下方向中間部分を上端近傍部分及び下端近傍部分よ
りも小径に形成し、アーム回動用流体圧ホースを先端部
ボスの前記小径部分に沿うように中間ブーム内部へ挿通
したことを特徴とする建設機械のアタッチメント。 - 【請求項2】 上部旋回体に起伏し得るように支持され
たメインブームと、該メインブームの先端部に上下方向
に延びる中間ブーム枢支ピンにより基端部が枢支された
中間ブームと、該中間ブームの先端部ボスに前記の中間
ブーム枢支ピンに平行する方向へ回動自在に挿通された
先端ブーム枢支ピンにより枢支された先端ブームと、該
先端ブームに上下へ回動し得るように支持されたアーム
と、該アームに上下に回動し得るように支持された掘削
部材と、アームに枢支され且つ掘削部材をアームに対し
て上下へ回動させるバケット回動用シリンダと、該バケ
ット回動用シリンダに流体圧を付与するバケット回動用
流体圧ホースとを備え、前記の中間ブームの先端部ボス
の上下方向中間部分を上端近傍部分及び下端近傍部分よ
りも小径に形成し、バケット回動用流体圧ホースを先端
部ボスの前記小径部分に沿うように中間ブーム内部に挿
通したことを特徴とする建設機械のアタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05939196A JP3633708B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 建設機械のアタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05939196A JP3633708B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 建設機械のアタッチメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09250148A true JPH09250148A (ja) | 1997-09-22 |
JP3633708B2 JP3633708B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=13111947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05939196A Expired - Lifetime JP3633708B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 建設機械のアタッチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3633708B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007092379A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kubota Corp | バックホー |
JP2017115423A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | 作業機 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP05939196A patent/JP3633708B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007092379A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kubota Corp | バックホー |
JP4663468B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2011-04-06 | 株式会社クボタ | バックホー |
JP2017115423A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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Publication number | Publication date |
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JP3633708B2 (ja) | 2005-03-30 |
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