JPH09247949A - 制御装置およびその異常解除方法 - Google Patents

制御装置およびその異常解除方法

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JPH09247949A
JPH09247949A JP5145796A JP5145796A JPH09247949A JP H09247949 A JPH09247949 A JP H09247949A JP 5145796 A JP5145796 A JP 5145796A JP 5145796 A JP5145796 A JP 5145796A JP H09247949 A JPH09247949 A JP H09247949A
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JP
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reset
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JP5145796A
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Hideo Yamada
英雄 山田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転方法によって、異常状態の解除を外部リ
セット信号で行う機種か、自動リセットで行う機種かを
選択しなくともよく、さらに、自動リセットの場合で
も、異常内容を容易に確認できる制御装置を得る。 【解決手段】 異常発生時、トランジスタのベース遮
断、異常信号出力および異常内容表示などの異常処理を
するとともに、リセット選択手段20を確認し、自動リ
セットにより異常処理を解除する処理と、外部信号入力
により異常処理を解除する処理ととを、選択する制御用
マイコン9cとを備えたインバータ装置2c。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御装置および
その異常解除方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】制御装置、特にモータを制御する制御装
置としては、インバータ装置、サーボ制御装置および数
値制御装置があるが、以下の説明においてはインバータ
装置を例に説明する。図5は、外部リセット端子を有す
る従来のインバータ装置の構成を示す図である。図にお
いて、1は交流電源、2aはインバータ装置、3はモー
タ、4aは起動指令、周波数指令および外部リセット信
号を入力する操作手段、5はコンバータ・モジュール、
6は主回路コンデンサ、7はトランジスタ・モジュー
ル、8は電流比較手段、9aは演算手段としての制御用
マイコン、10はベース回路、11は電流検出手段、1
2は起動入力絶縁アンプ、13は周波数入力絶縁アン
プ、14は異常出力絶縁アンプ、15は電磁接触器、1
6は異常内容を表示する表示手段、17は外部リセット
入力絶縁アンプ、18は電圧検出手段である。ここで、
電流検出手段11、電流比較手段8および電圧検出手段
18が異常を検出する異常検出手段を構成するものであ
る。
【0003】一般にインバータ装置は、交流電力を、コ
ンバータ・モジュール5により整流し、さらに、主回路
コンデンサ6で平滑された直流電力を、トランジスタ・
モジュール7により所望の周波数の交流電力に逆変換
し、モータ3を駆動する。
【0004】次に、インバータ装置の動作について説明
する。制御マイコン9aは、操作手段4aから起動入力
絶縁アンプ12を介して入力された起動指令および周波
数入力絶縁アンプ13を介して入力された周波数指令に
基づき、出力周波数および出力電圧を演算し、演算した
結果をトランジスタのスイッチング信号に変換してベー
ス回路10へ出力し、ベース回路10はこの出力信号を
電気的に絶縁後、トランジスタ・モジュール7を駆動で
きる大きさの信号に増幅し、トランジスタ・モジュール
7を制御する。トランジスタ・モジュール7は、ベース
回路10の出力信号に基づき、トランジスタのスイッチ
ングタイミングを制御することによって出力周波数、出
力電圧の制御をする。
【0005】図6は、外部リセット端子を有する従来の
インバータ装置において、異常が発生した場合の動作タ
イムチャートを示す図である。電流比較手段8は電流検
出手段11により検出される電流が、あるレベルよりも
大きくなった場合、モータ3が過負荷となったと判断
し、制御マイコン9aへ異常を出力する。また、電圧検
出手段18は検出された電圧があるレベルよりも大きく
なった場合、制御マイコン9aへ異常を出力する。これ
が、図8に示す異常発生の時点である。
【0006】制御マイコン9aは、異常発生を受け付け
た場合、ベース信号VBを遮断すると共に、ベース回路
10を遮断し、かつ、表示手段16へ異常内容を表示
し、さらに異常信号VB−Cを異常出力絶縁アンプ14
を介して電磁接触器15へ出力し、操作手段4aへも異
常を出力する。
【0007】次に、異常状態を解除する場合、操作手段
4aのリセット指令を入力すると、外部リセット入力絶
縁アンプ17を介して、制御マイコン9aへ外部リセッ
ト指令RESを出力する。制御マイコン9aは、外部リ
セット指令RESを受け付けた場合、ベース信号の遮断
を解除し、異常信号や異常内容表示を解除するといった
リセット処理をし、異常状態を正常にする。
【0008】図7は、自動リセットする回路を有する従
来のインバータ装置の構成を示す図である。図におい
て、1、3、5〜8、10〜18は、図5と同様のもの
であり、その説明を省略する。2bはインバータ装置、
4bは操作手段、9bは制御マイコン、19はタイマー
回路である。図8は、自動リセットする回路を有する従
来のインバータ装置において、異常が発生した場合の動
作フローチャートを示す図である。図7および図8によ
り異常が発生した場合のインバータ装置の動作の説明を
する。
【0009】制御マイコン9bは、異常発生を受け付け
た場合、ステップS21でベース信号の遮断、ステップ
S22で異常信号出力、ステップS23で異常内容表
示、などの異常処理を行い、タイマー回路19にカウン
トを開始を指令する。ステップS24でタイマー回路1
9はカウントを実行し、あらかじめ設定されている遮断
時間T1秒になると、制御マイコン9bへ遮断時間経過
を出力する。制御マイコン9bはステップS25で、ベ
ース信号の遮断を解除するとともに異常信号および異常
内容表示を解除するなどのリセット処理をし、ステップ
S26で操作手段4bの起動指令の有無を判断する。操
作手段4bの起動指令が有る場合、引き続きステップS
27で周波数指令の有無を判断し、周波数指令が有る場
合、ステップS28でモータを再度運転させる。
【0010】図9は、自動リセットする回路を有する従
来のインバータ装置において、異常が発生した場合の動
作タイムチャートを示す図である。図において、(a)
は異常発生により起動信号を停止させるようにしたも
の、(b)は異常発生でも起動指令を起動状態のままと
しておくようにしたものである。これにより、図9
(a)では、遮断時間T1秒後、自動リセットをした
後、操作手段4bにより起動信号を起動にした時点で、
再度運転を開始させるか(図9(a)の場合)、遮断時
間T1秒後、自動リセットをして、自動的に再始動する
か(図9(b)の場合)、を使い分けることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のイ
ンバータ装置では、異常発生後の再運転について、オペ
レータが異常内容を確認し、異常対策などの処置を行
い、運転可能と判断した場合に、外部リセット信号によ
り異常処理を解除するか(図5の場合)、または、あら
かじめ発生する異常要因を想定し、異常発生時ベース信
号を遮断する時間を設定しておき、その遮断時間を経過
すると、自動リセットにより異常処理を解除するか(図
7の場合)、運転方法を選択し、インバータ装置の機種
を選定しなければならないという問題点があった。
【0012】また、図9に示すように、従来の自動リセ
ット回路を有するインバータ装置では、異常処理を自動
リセットした後、自動的に再運転させるか、または外部
指令により再運転させるか、との選択は可能であるが、
自動リセット時に異常内容表示を解除するので、異常内
容が確認できないという問題点があった。
【0013】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、自動リセットと
外部指令によるリセットとの両方の機能を有するととも
に、自動リセットにおいても、異常内容を確認できる制
御装置を得るものである。
【0014】また、第2の目的は、自動リセットと外部
指令によるリセットとの両方の機能を使い分けるととも
に、自動リセットにおいても、異常内容を確認できる制
御装置の異常解除方法を得るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る制御装置
は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ・モジュ
ールと、この直流電力を平滑する主回路コンデンサと、
複数のトランジスタで構成され、この平滑された直流電
力を出力周波数および出力電圧の交流電力に逆変換する
トランジスタ・モジュールと、このトランジスタ・モジ
ュールのトランジスタをオン・オフ制御するベース回路
と、異常を検出する異常検出手段と、表示手段と、外部
信号出力手段と、起動指令および周波数指令を入力する
操作手段と、自動リセットか外部信号入力によるリセッ
トかを選択するリセット選択手段と、異常検出手段が異
常を検出した場合、トランジスタのベース遮断、外部信
号出力手段への異常信号出力および表示手段への異常内
容表示などの異常処理をするとともに、リセット選択手
段を確認し、自動リセットが選択されている場合には、
あらかじめ設定されている遮断時間経過後、トランジス
タのベース遮断および異常信号出力を解除し、さらに、
起動指令および周波数指令を確認して、異常内容表示を
解除して、再運転させ、また、外部信号入力によるリセ
ットが選択されている場合には、起動指令を確認して、
トランジスタのベース遮断、異常信号出力および異常内
容表示を解除し、さらに、周波数指令を確認した場合に
再運転させる演算手段と、を備えたものである。
【0016】また、この発明に係る制御装置の異常処理
方法および異常解除方法においては、異常発生時、直流
電力を可変周波数および可変電圧の交流電力に逆変換す
るトランジスタ・モジュールを構成するトランジスタの
ベース遮断、異常信号出力および異常内容表示などの異
常処理をする段階と、その異常処理を解除するリセット
方法として、自動リセットか外部信号入力によるリセッ
トかの選択を確認する段階と、自動リセットが選択され
ている場合には、あらかじめ設定されている遮断時間経
過後、前記トランジスタのベース遮断および前記異常信
号出力を解除する段階と、起動指令および周波数指令を
確認して前記異常内容表示を解除して、再運転する段階
と、また、外部信号入力によるリセットが選択されてい
る場合には、起動指令を確認して、トランジスタのベー
ス遮断、異常信号出力および異常内容表示を解除する段
階と、周波数指令を確認した場合に再運転する段階と、
を有するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.図1は、この発明の一実施の形態
である制御装置の構成を示す図である。図において、
1、3、5〜8、10〜16、18、19は、従来装置
と同様であり、その説明を省略する。2cはインバータ
装置、4cは起動指令、周波数指令および外部信号を入
力する操作手段、9cは演算手段としての制御用マイコ
ン、20は異常処理を解除するリセット方法を選択する
リセット選択手段である。図2は、この発明の一実施の
形態である制御装置において、異常が発生した場合のフ
ローチャートを示す図である。
【0018】次に、この発明の一実施の形態である制御
装置の動作を、図1および図2を用いて説明する。異常
が発生した場合、制御用マイコン9cは、ステップS1
でベース信号を遮断、ステップS2で異常信号出力、ス
テップS3で異常内容表示といった異常処理をし、ステ
ップS4でリセット方法の選択を確認する。
【0019】リセット方法として、自動リセットが選択
されている場合、制御マイコン9cはタイマー回路19
にカウントを開始を指令する。ステップS5でタイマー
回路19はカウントを実行し、あらかじめ設定されてい
る遮断時間T1秒になると、制御マイコン9cへ遮断時
間経過を出力する。制御マイコン9cはステップS6
で、ベース信号の遮断を解除するとともに異常信号を解
除するなどのリセット処理をし、ステップS7で操作手
段4cの起動指令の有無を判断する。起動指令が有る場
合、引き続きステップS8で周波数指令の有無を判断す
る。周波数指令が有る場合、ステップS9で異常内容表
示を解除し、ステップS13でモータを再度運転させ
る。
【0020】リセット方法として、外部信号によるリセ
ットが選択されている場合、制御マイコン9cは、ステ
ップS10で操作手段4cの起動指令の有無を判断し、
操作手段4cの起動指令が有る場合、制御マイコン9c
はステップS11で、ベース信号の遮断を解除するとと
もに異常信号および異常内容表示を解除するなどのリセ
ット処理をする。続いて、ステップS12で周波数指令
の有無を判断し、周波数指令が有る場合、ステップS1
3でモータを再度運転させる。
【0021】図3、図4は、この発明の一実施の形態で
ある制御装置において、異常が発生した場合の動作タイ
ムチャートを示す図である。図3は、リセット方法とし
て、自動リセットが選択されている場合、異常発生によ
り、起動信号を停止させるようにしたもので、異常発生
後T1秒(遮断時間)経過すると、自動リセットによ
り、ベース信号の遮断を解除するとともに異常信号を解
除するなどのリセット処理をし、起動指令が入力される
まで停止状態を継続し、起動指令入力により異常内容表
示を解除するリセット処理をし、周波数を出力するよう
にしたものである。
【0022】図4は、リセット方法として、外部信号に
よるリセットが選択されている場合で、異常発生によ
り、起動信号を停止させるようにしたもので、起動指令
入力により、ベース信号の遮断を解除するとともに異常
信号および異常内容表示を解除するなどのリセット処理
をし、周波数を出力するようにしたものである。
【0023】また、上述では、制御装置としてインバー
タ装置の例を示したが、サーボ制御装置および数値制御
装置などモータを制御する制御装置においても、同様の
効果が得られる。
【0024】また、上述では、操作手段4a,4b,4
cをインバータ装置2a,2b,2cと分離している例
としたが、一体であっても同様の効果が得られる。
【0025】また、上述では、外部信号によるリセット
において操作手段4a,4cを経由して制御用マイコン
9a,9cに入力する例としたが、直接制御用マイコン
9a,9cに入力するようにしても、同様の効果が得ら
れる。
【0026】また、上述では、異常処理を解除するリセ
ット方法を選択するリセット選択手段をハードウェアで
構成した例を示したが、ソフトウェアで構成しても、同
様の効果が得られる。
【0027】また、上述では、異常発生として、過電流
および過電圧の例を示したが、過負荷、サーマル動作な
どこれ以外の保護機能に使用しても、同様の効果が得ら
れる。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0029】演算手段は、異常発生時、前記トランジス
タのベース遮断、異常信号出力および異常内容表示など
の異常処理をするとともに、異常処理を解除するリセッ
ト方法を選択するリセット選択手段を確認し、自動リセ
ットが選択されている場合には、あらかじめ設定されて
いる遮断時間経過後、トランジスタのベース遮断および
異常信号出力を解除し、さらに、起動指令および周波数
指令を確認して、異常内容表示を解除して、再運転さ
せ、また、外部信号入力によるリセットが選択されてい
る場合には、起動指令を確認して、トランジスタのベー
ス遮断、異常信号出力および異常内容表示を解除し、さ
らに、周波数指令を確認した場合に再運転させる、よう
にしたので、1台毎単独で運転する各個運転、あるいは
システムに組み込まれての自動運転など各種運転条件
に、容易に対応できる制御装置が得られる。
【0030】また、自動リセットが選択されている場合
には、あらかじめ設定されている遮断時間経過後、トラ
ンジスタのベース遮断および異常信号出力を解除する段
階と、起動指令および周波数指令を確認して異常内容表
示を解除して、再運転する段階と、を有するようにした
ので、自動リセットが選択されている場合においても異
常内容が容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態である制御装置の構
成を示す図である。
【図2】 この発明の一実施の形態である制御装置にお
いて、異常が発生した場合のフローチャートを示す図で
ある。
【図3】 この発明の一実施の形態である制御装置にお
いて、異常が発生した場合の動作タイムチャートを示す
図である。
【図4】 この発明の一実施の形態である制御装置にお
いて、異常が発生した場合の動作タイムチャートを示す
図である。
【図5】 外部リセット端子を有する従来のインバータ
装置の構成を示す図である。
【図6】 外部リセット端子を有する従来のインバータ
装置において、異常が発生した場合の動作タイムチャー
トを示す図である。
【図7】 自動リセットをする回路を有する従来のイン
バータ装置の構成を示す図である。
【図8】 自動リセットをする回路を有する従来のイン
バータ装置において、異常が発生した場合の動作フロー
チャートを示す図である。
【図9】 自動リセットをする回路を有する従来のイン
バータ装置において、異常が発生した場合の動作タイム
チャートを示す図である。
【符号の説明】
1 交流電源、 2c インバータ装置、 3 モー
タ、 4c 操作手段、5 コンバータ・モジュール、
6 主回路コンデンサ、 7 トランジスタ・モジュ
ール、 8 電流比較手段、 9c 制御用マイコン、
10 ベース回路、 11 電流検出手段、 12
起動入力絶縁アンプ、 13 周波数入力絶縁アンプ、
14 異常出力絶縁アンプ、 15 電磁接触器、
16 表示手段、 17 外部リセット入力絶縁アンプ
18 電圧検出手段、 19タイマー回路、 20
リセット選択手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電力を直流電力に変換するコンバー
    タ・モジュールと、この直流電力を平滑する主回路コン
    デンサと、複数のトランジスタで構成され、この平滑さ
    れた直流電力を出力周波数および出力電圧の交流電力に
    逆変換するトランジスタ・モジュールと、このトランジ
    スタ・モジュールのトランジスタをオン・オフ制御する
    ベース回路と、表示手段と、外部信号出力手段と、起動
    指令および周波数指令を入力する操作手段と、異常を検
    出する異常検出手段と、自動リセットか外部信号入力に
    よるリセットかを選択するリセット選択手段と、前記異
    常検出手段が異常を検出した場合、前記トランジスタの
    ベース遮断、前記外部信号出力手段への異常信号出力お
    よび前記表示手段への異常内容表示などの異常処理をす
    るとともに、前記リセット選択手段を確認し、自動リセ
    ットが選択されている場合には、あらかじめ設定されて
    いる遮断時間経過後、前記トランジスタのベース遮断お
    よび前記異常信号出力を解除し、さらに、起動指令およ
    び周波数指令を確認して、前記異常内容表示を解除し
    て、再運転させ、また、前記リセット選択手段で外部信
    号入力によるリセットが選択されている場合には、起動
    指令を確認して、前記トランジスタのベース遮断、前記
    異常信号出力および前記異常内容表示を解除し、さら
    に、周波数指令を確認した場合に再運転させる演算手段
    と、を備えた制御装置。
  2. 【請求項2】 異常発生時、直流電力を可変周波数およ
    び可変電圧の交流電力に逆変換するトランジスタ・モジ
    ュールを構成するトランジスタのベース遮断、異常信号
    出力および異常内容表示などの異常処理をする段階と、
    その異常処理を解除するリセット方法として、自動リセ
    ットか外部信号入力によるリセットかの選択を確認する
    段階と、自動リセットが選択されている場合には、あら
    かじめ設定されている遮断時間経過後、前記トランジス
    タのベース遮断および前記異常信号出力を解除する段階
    と、起動指令および周波数指令を確認して前記異常内容
    表示を解除して、再運転する段階と、また、外部信号入
    力によるリセットが選択されている場合には、起動指令
    を確認して、前記トランジスタのベース遮断、前記異常
    信号出力および前記異常内容表示を解除する段階と、周
    波数指令を確認した場合に再運転する段階と、を有する
    制御装置の異常解除方法。
JP5145796A 1996-03-08 1996-03-08 制御装置およびその異常解除方法 Pending JPH09247949A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007074791A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Nidec Shibaura Corp モータの駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007074791A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Nidec Shibaura Corp モータの駆動装置

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