JPH09247325A - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

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JPH09247325A
JPH09247325A JP8057319A JP5731996A JPH09247325A JP H09247325 A JPH09247325 A JP H09247325A JP 8057319 A JP8057319 A JP 8057319A JP 5731996 A JP5731996 A JP 5731996A JP H09247325 A JPH09247325 A JP H09247325A
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personal computer
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JP8057319A
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Ryozo Oba
良三 大庭
Takeo Nishijima
丈夫 西島
Yasukazu Kishino
安一 岸野
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Priority to EP97301731A priority patent/EP0795999B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像作成装置からの指示によるファクシミリ
送信の結果を画像作成装置側で確認できるようにする。 【解決手段】 ファクシミリ装置は、画像作成装置から
受信した1通信分の画像データの被呼局への送信を終了
すると、その通信結果を示す情報を画像作成装置へ返信
する。画像作成装置は、ファクシミリ装置から受信した
通信結果を示す情報を送信記録画面70として出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(以下、パソコンと略称する)等の画像作成装置
とファクシミリ装置とを接続してなり、画像作成装置で
作成した画像データをファクシミリ装置を介してファク
シミリ送信するようにしたファクシミリシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置のなかには、原稿読取
り部で読取った原稿の画像データをファクシミリ送信す
る機能の他に、パソコンで作成された画像データを通信
インタフェースを介して受信し、この画像データをファ
クシミリ送信する機能を備えたものがある。
【0003】このようなファクシミリ装置を用いてパソ
コンで作成した文書をファクシミリ送信する場合、オペ
レータはパソコンで文書を作成した後、ファクシミリ装
置に送信指示を行う。すると、作成文書の画像データが
ファクシミリ装置に送信される。ファクシミリ装置にお
いては、パソコンから受信した画像データを一旦画像メ
モリに記憶する。そして、パソコンからの画像データの
受信を全て完了すると、パソコンより指示された被呼局
を呼出し、被呼局との回線が接続されたならば、画像メ
モリ内の画像データを所定の伝送制御手順により被呼局
へファクシミリ送信するものとなっていた。
【0004】ところで、従来のこの種のファクシミリシ
ステムにおいては、パソコンからの画像データが正常に
被呼局へファクシミリ送信されたか否かをパソコン側で
確認することができなかった。このため、通信結果を知
りたい場合には、オペレータはパソコンにて画像データ
の送信指示をした後、ファクシミリ装置が設置されてい
る場所まで出向き、ファクシミリ装置を操作して送信記
録レポートを出力させる等して通信結果を確認せざるを
得なかった必要があった。
【0005】なお、ファクシミリ装置のなかには、1送
信毎に送信記録レポートを自動的に出力するモードを備
えた機種もあるが、通常の単体送信,すなわち原稿読取
部にセットした原稿の画像データをファクシミリ送信す
る場合は、正常に送信されたか否かをオペレータが直接
確認できるので、必ずしもこの送信記録レポートの自動
出力モードは必要でなく、用紙の無駄を無くすために解
除されている場合もある。この場合には、前記と同様に
パソコンのオペレータはファクシミリ装置が設置されて
いる場所まで出向くだけでは通信結果を知り得ず、ファ
クシミリ装置を操作して必要な送信記録レポートを出力
させる必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のこ
の種のファクシミリシステムにおいては、パソコンから
画像データをファクシミリ送信した場合に、その通信結
果をパソコン側で知ることができず、確認するためには
ファクシミリ装置が設置されている場所まで出向き、フ
ァクシミリ装置を操作して送信記録レポートを出力させ
る等のように、オペレータにとって面倒な作業が要求さ
れており、実用的でなかった。また、パソコンから受信
した画像データは一旦画像メモリに蓄えられた後、ファ
クシミリ送信されるので、通信結果を確認するためにフ
ァクシミリ装置を操作しても該当する送信記録レポート
が出力されない場合もあり、確認しずらいものであっ
た。
【0007】そこで本発明は、パソコン等の画像作成装
置で作成した画像データをファクシミリ装置を介してフ
ァクシミリ送信することが可能なシステムにおいて、画
像作成装置からの指示によるファクシミリ送信の結果を
画像作成装置側で簡単に確認することができるファクシ
ミリシステムを提供しようとするものである。
【0008】また本発明は、画像作成装置からの指示に
よるファクシミリ送信の結果を、煩雑な操作の必要なく
ファクシミリ装置側でも確認することができるファクシ
ミリシステムを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力手段によ
り作成した画像データを通信手段によりファクシミリ装
置へ送信する画像作成装置と、この画像作成装置から受
信した画像データを所定の伝送制御手順により回線接続
した被呼局へ送信するファクシミリ装置とからなるファ
クシミリシステムにおいて、ファクシミリ装置に、画像
作成装置から受信した1通信分の画像データの前記被呼
局への送信を終了すると、その通信結果を示す情報を通
信手段により画像作成装置へ返信する通信結果返信手段
を設け、画像作成装置に、ファクシミリ装置から受信し
た通信結果を示す情報を出力する通信結果出力手段を設
けたものである。
【0010】このものにおいて、画像作成装置に、通信
結果の通知を要求する信号を通信手段により前記ファク
シミリ装置へ送信する結果要求手段を設け、ファクシミ
リ装置は、通信結果の通知を要求する信号を受けると通
信結果返信手段を動作させて通信結果を示す情報を通信
手段により画像作成装置へ返信するように構成してもよ
い。
【0011】また本発明は、画像作成装置に、通信結果
の通知を要求する信号を通信手段によりファクシミリ装
置に送信する結果要求手段を設け、ファクシミリ装置
に、通信結果の通知を要求する信号を受けると画像作成
装置から受信した画像データの被呼局への送信を終了し
たことに応じてその通信結果を示す情報を記録した通信
記録レポートを印字出力する通信記録レポート出力手段
を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面を用いて説明する。始めに、この実施の形態におい
ては、図1に示すように、ファクシミリ装置(FAX)
1に、RS232C等の通信インタフェース用ケーブル
2を介して画像作成装置としてのパソコン(PC)3を
接続してなるファクシミリシステムについて述べる。
【0013】このファクシミリ装置1は、原稿読取部で
読取った原稿の画像データを、電話回線網4を介して所
定のファクシミリ伝送制御手順により回線接続された被
呼局としてのファクシミリ装置1aへ送信する周知の機
能(単体送信モード)とともに、上記パソコン3から受
信した画像データを、同じく電話回線網4を介して回線
接続されたファクシミリ装置1aへ送信する機能(パソ
コン送信モード)を設けている。また、電話回線網4を
介して所定のファクシミリ伝送制御手順により回線接続
された発呼局としてのファクシミリ装置1aから受信し
た画像データを、印刷部で印刷出力する周知の機能(単
体受信モード)とともに、上記発呼局としてのファクシ
ミリ装置1aから受信した画像データを、前記通信イン
タフェース用ケーブル2を介してパソコン3に送信出力
する機能(パソコン受信モード)を設けている。なお、
通信相手側のファクシミリ装置1aは、図示するよう
に、通信インタフェース用ケーブル2aを介してパソコ
ン3aを接続したものであっても、また接続していない
単体のものであってもよい。
【0014】図2は前記パソコン3の要部構成を示すブ
ロック図であって、このパソコン3は、文字,図形等の
データや各種のコマンドを入力するためのキーボード3
1、キー入力された情報等を表示するCRTディスプレ
イ32、キー入力によって作成された文書等をプリント
アウトするプリンタ33、外部より装着されるフロッピ
ーディスクに対してデータの書込み及び読出しを行うF
DD(フロッピーディスク装置)34、内蔵したハード
ディスクに対してデータの書込み及び読出しを行うHD
D(ハードディスク装置)35、前記通信インタフェー
ス用ケーブル2を介してファクシミリ装置1との間で行
われるデータ信号の送受信を制御する通信インタフェー
ス36を搭載しており、これらをCPU(中央処理装
置),ROM(リード・オンリ・メモリ),RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)等で構成したパソコン制御
部30で一元的に制御する構成となっている。
【0015】前記キーボード31には、特に、ファクシ
ミリ装置1に対して画像データ通信結果の通知を要求す
るとき操作する特定キー37を設けている。しかして、
パソコン制御部30は、上記特定キー37の入力に応じ
てファクシミリ装置1に画像データ通信結果の通知を要
求する信号(コマンド)を送信する結果要求手段38
と、ファクシミリ装置1から受信した画像データの通信
結果を示す情報を例えばCRTディスプレイ32に表示
させる通信結果出力手段39とを備えている。
【0016】図3は前記ファクシミリ装置1の要部構成
を示すブロック図であって、このファクシミリ装置1
は、送信原稿の画像を光学的に読取る原稿読取部11、
記録紙への印刷を行う印刷部12、テンキー,ワンタッ
チキー,送信キー,各種モードの選択キー等を配設した
キーボード13、被呼局の電話番号情報や各種のメッセ
ージ情報を表示する表示部14、日時を計時する時計部
15、各種のデータを記憶する記憶部16、ファクシミ
リ送信する画像データを圧縮する画像圧縮部17、圧縮
された画像データを復元する画像復元部18、前記通信
インタフェース用ケーブル2を介してパソコン3との間
で行われるデータ信号の送受信を制御する通信インタフ
ェース19、前記電話回線網4に接続されるモデム20
を搭載しており、これらをマイクロコンピュータ等で構
成したファクシミリ制御部10で一元的に制御する構成
となっている。
【0017】前記記憶部16はRAMで構成し、前記時
計部15とともにバッテリ21によって電源をバックア
ップしている。この記憶部16には、図4に示すよう
に、ファクシミリ送受信の通信結果を示す情報を蓄積記
憶する通信履歴メモリ41の他、画像データをファクシ
ミリ送信する処理(ジョブ)に関する情報を記憶する送
信ジョブ管理メモリ42、画像データをファクシミリ受
信した結果生じた処理(ジョブ)に関する情報を記憶す
る受信ジョブ管理メモリ43、ファクシミリ送信する画
像データの被呼局情報を記憶する被呼局情報メモリ4
4、送信原稿複数頁分の画像データを記憶する画像メモ
リ45、ファクシミリ送信する数ライン分の画像データ
を一時記憶する送信バッファ46、ファクシミリ受信し
た数ライン分の画像データを一時記憶する受信バッファ
47、ファクシミリ送信及び受信の処理(ジョブ)を識
別するジョブ番号nの最新値を記憶するジョブ番号メモ
リ48、1通信分の画像データを前記画像メモリ45に
書込む際の先頭アドレスADDを記憶する先頭アドレス
メモリ49、1通信における画像データの頁数pを計数
する頁カウンタ50、時間を計数するタイマカウンタ5
1、パソコン3からファクシミリ送信の結果通知を要求
する信号を受信したことに応じて[1]にセットする返
信要求フラグfのフラグメモリ52を設けている。
【0018】前記通信履歴メモリ41は、図5に示すよ
うに、「識別子」,「日付」,「時刻」,「局ID」,
「頁A」,「頁B」,「時間」,「ステータスA」,
「ステータスB」,「ステータスC」及び「ジョブ番
号」の各項目情報からなる通信履歴レコードを発生順に
蓄積記憶するエリアである。
【0019】ここで、「識別子」は、ファクシミリ送信
に関するレコードなのかファクシミリ受信に関するレコ
ードなのかを識別する情報であって、[1]はファクシ
ミリ送信を示し、[2]はファクシミリ受信を示してい
る。「日付」及び「時刻」は、ファクシミリ送信または
受信を開始した日時である。「局ID」はファクシミリ
送信の場合には被呼局の電話番号であり、ファクシミリ
受信の場合には発呼局の電話番号である。「頁A」はパ
ソコン3とファクシミリ装置1との間で伝送された1通
信の画像データの頁数である。また、「頁B」はファク
シミリ装置間で伝送された1通信の画像データの頁数で
あり、「時間」はこのファクシミリ装置間での1通信の
伝送に要した処理時間である。「ステータスA」はパソ
コン3とファクシミリ装置1との間の通信結果を示す情
報であり、正常に終了した場合には情報[OK]を記憶
し、異常に終了した場合には情報[NG]とそのエラー
コードを記憶する。「ステータスB」はファクシミリ装
置間の通信結果を示す情報であり、正常に終了した場合
には情報[OK]を記憶し、異常に終了した場合には情
報[NG]とそのエラーコードを記憶する。「ステータ
スC」はファクシミリ送信の場合には送信する画像デー
タの入力元を識別する情報であり、ファクシミリ受信の
場合には受信した画像データの出力先を識別する情報で
あって、いずれもパソコン3の場合にのみ情報[PC]
を記憶する。「ジョブ番号」は該レコードに対応するフ
ァクシミリ送信または受信の処理に対して設定された固
有の番号nである。
【0020】前記送信ジョブ管理メモリ42は、図6に
示すように、「ジョブ番号」,「局ID」,「頁」,
「先頭ADD」,「ステータスD」,「OP(アウトプ
ット)フラグ」の各項目からなる送信ジョブ管理レコー
ドを、このレコードによって管理する画像データのファ
クシミリ送信が完了するまで送信順に記憶するエリアで
ある。ここで、「ジョブ番号」は該レコードに対応する
ファクシミリ送信の処理に対して設定された固有の番号
nである。「局ID」はファクシミリ送信する相手局
(被呼局)の電話番号である。「頁」はファクシミリ送
信する1通信の画像データの頁数である。「先頭AD
D」はファクシミリ送信する画像データを格納した画像
メモリ45の先頭アドレスである。「ステータスD」は
ファクシミリ送信する画像データの入力元を識別する情
報であって、パソコン3の場合にのみ情報[PC]を記
憶する。「OPフラグ」はファクシミリ送信の結果情報
をパソコン3に通知するか否かを識別する情報であっ
て、通知する場合に[1]を記憶する。
【0021】前記受信ジョブ管理メモリ43は、図7に
示すように、「ジョブ番号」,「頁」,「先頭ADD」
の各項目からなる受信ジョブ管理レコードを、このレコ
ードによって管理する受信画像データをパソコン3へ送
信するまで受信順に記憶するエリアである。ここで、
「ジョブ番号」は該レコードに対応するファクシミリ受
信の処理に対して設定された固有の番号nである。
「頁」はファクシミリ受信した1通信の画像データの頁
数である。「先頭ADD」はファクシミリ受信した画像
データを格納した画像メモリ45の先頭アドレスであ
る。
【0022】前記被呼局情報メモリ44は、図8に示す
ように、パソコン3から受信した画像データをファクシ
ミリ送信する相手先である被呼局の電話番号,モデムの
ランク等の被呼局情報をジョブ番号とともにファクシミ
リ送信が完了するまで記憶するエリアである。この被呼
局情報メモリ44に格納された被呼局情報は、対応する
ジョブ番号のジョブ管理データに基づいて実行されるフ
ァクシミリ送信処理の際に読出され、被呼局との回線を
接続する情報として使用する。
【0023】しかして、かかるファクシミリ装置1は、
キーボード13のキー操作により自動受信モードを指定
することにより、図9乃至図15の流れ図に示す処理を
実行するようにファクシミリ制御部10を構成してい
る。
【0024】すなわちファクシミリ制御部10は、図9
の動作待機状態において、電話回線網4を介して回線接
続された他のファクシミリ装置1aより画像データのフ
ァクシミリ受信があることを認識すると、図10に具体
的に示す画像受信処理を実行する。すなわち、始めに、
ジョブ番号メモリ48のジョブ番号nを[+1]だけ更
新する。また頁カウンタ50のカウント値pを[0]に
クリアする。さらに、画像メモリ45における空きエリ
アの先頭アドレスADDを先頭アドレスメモリ49に格
納する。
【0025】次に、通信履歴メモリ41の「識別子」,
「日付」,「時刻」,「発呼局ID」及び「ジョブ番
号」の各項目エリアに、それぞれ識別子=2(受信),
時計部15から読出した日付及び時刻,発呼局の電話番
号及びジョブ番号メモリ48内のジョブ番号nを格納す
る。
【0026】次に、ST(ステップ)1としてファクシ
ミリ受信した画像データをパソコン3に送信するパソコ
ン受信モードが選択されているか否かを判断する。そし
て、選択されていない場合には単体受信モードが選択さ
れているので、周知の受信画像印刷処理を実行する。す
なわち、タイマカウンタ51による計時動作を開始す
る。また、他のファクシミリ装置1aから画像データを
受信する毎にこの受信した画像データを画像復元部18
で復元し、受信バッファ47に数ラインずつ一旦記憶し
た後、印刷部12に順に送出して記録紙に印刷出力す
る。このとき、画像データの改頁コマンドを受信する毎
に頁カウンタ50をカウントアップする。こうして、フ
ァクシミリ受信した画像データを全て記録紙に印刷出力
したならば、タイマカウンタ51による計時動作を停止
し、ST2として今回のファクシミリ受信が正常に終了
したか否かを判断する。
【0027】そして、正常に終了した場合には、ST3
としてジョブ番号メモリ48内のジョブ番号nを読出
し、通信履歴メモリ41の該当ジョブ番号が格納されて
いるエリアに対応する「頁B」,「時間」及び「ステー
タスB」の各項目エリアに、それぞれ頁カウンタ50の
カウント値p,タイマカウンタ51のカウント値T及び
正常終了を示す情報[OK]を格納して、この処理を終
了する。
【0028】これに対し、例えば発呼局からファクシミ
リ送信の終了コマンドを受信することなく回線が切離さ
れる等の異常終了した場合には、ST4としてジョブ番
号メモリ48内のジョブ番号nを読出し、通信履歴メモ
リ41の該当ジョブ番号が格納されているエリアに対応
する「頁B」,「時間」及び「ステータスB」の各項目
エリアに、それぞれ頁カウンタ50のカウント値p,タ
イマカウンタ51のカウント値T及び異常終了を示す情
報[NG]と該当するエラーコード「ERRnn」とを
格納して、この処理を終了する。
【0029】一方、ST1にてパソコン受信モードが選
択されていた場合には、ジョブ番号メモリ48内のジョ
ブ番号nを読出し、通信履歴メモリ41の該当ジョブ番
号が格納されているエリアに対応する「ステータスC」
の項目エリアに、画像データの出力先がパソコン3であ
ることを示す情報[PC]を格納する。
【0030】次に、タイマカウンタ51による計時動作
を開始したならば、他のファクシミリ装置1aから1頁
分の画像データを受信するのを待機し、受信する毎にそ
の画像データを画像復元部18で復元した後、画像メモ
リ45に先頭アドレスADDから順に格納する。このと
き、1頁分の画像データを格納する毎に頁カウンタ50
をカウントアップする。
【0031】こうして、他のファクシミリ装置1aから
画像データを受信する毎にその画像データを頁単位で画
像メモリ45に格納し、その後、画像データの受信終了
を検知したならば、タイマカウンタ51による計時動作
を停止させ、受信ジョブ管理メモリ43の「ジョブ番
号」,「頁」,「先頭ADD」の各項目エリアに、それ
ぞれジョブ番号メモリ48内のジョブ番号n,頁カウン
タ50のカウント値p及び先頭アドレスメモリ49内の
アドレスデータADDを格納する。次に、前述したST
2に進み、正常終了の場合にはST3の処理を、異常終
了の場合にはST4の処理を実行して、この処理を終了
する。
【0032】前記ファクシミリ制御部10は、図9の動
作待機状態において、通信インタフェース用ケーブル2
により接続されたパソコン3から画像データのファクシ
ミリ送信要求を受けると、図11に具体的に示すパソコ
ン送信処理を実行する。すなわち、始めに、ST5とし
てパソコン3からの画像データを受信可能か否かを判断
する。そして、例えば原稿読取部11で送信原稿の画像
を読取中であり受信不可能な場合には、通信インタフェ
ース19を介してパソコン3にビジィ応答信号を送信し
て、この処理を終了する。
【0033】ST5にてパソコン3からの画像データを
受信可能な場合には、ジョブ番号メモリ48のジョブ番
号nを「+1」だけ更新する。また頁カウンタ50のカ
ウント値pを[0]にクリアする。さらに、画像メモリ
45における空きエリアの先頭アドレスADDを先頭ア
ドレスメモリ49に格納する。
【0034】次に、通信インタフェース19を介してパ
ソコン3に受信可応答信号を送信する。これに応じて、
ST6として所定時間内にパソコン3からファクシミリ
送信先の被呼局を特定する電話番号,モデムのランク等
の被呼局情報を受信したならば、ジョブ番号メモリ48
からジョブ番号nを読出し、被呼局情報メモリ44にこ
のジョブ番号nに対応して受信した被呼局情報を格納す
る。
【0035】次に、ST7としてパソコン3から被呼局
情報とともに返信要求コマンドを受信したか否かを判断
する。そして、受信した場合にはフラグメモリ52の返
信要求フラグfを通信結果をパソコン3へ返信するとと
もに送信記録レポートを強制的に出力することを示す情
報[1]にセットし、受信していない場合には同返信要
求フラグfを通信結果をパソコン3へ返信せず送信記録
レポートの出力も任意であることを示す情報[0]にリ
セットする。
【0036】次に、ST8としてパソコンから1頁分の
画像データを受信するのを待機し、受信する毎にその画
像データを画像メモリ45に先頭アドレスADDから順
に格納する。このとき、1頁分の画像データを格納する
毎に頁カウンタ50をカウントアップする。
【0037】こうして、パソコン3から画像データを受
信する毎にその画像データを頁単位で画像メモリ45に
格納し、その後、ST9として画像メモリ45がメモリ
オーバーすることなくパソコン3から終了コマンドを受
信したならば、図12(a)に示す送信履歴保存処理を
実行する。すなわち、通信履歴メモリ41の「識別
子」,「頁A」,「ステータスA」,「ステータスC」
及び「ジョブ番号」の各項目エリアに、それぞれ識別子
=1(送信),頁カウンタ50のカウント値p,正常終
了を示す情報[OK],画像データ入力元がパソコン3
であることを示す情報[PC]及びジョブ番号メモリ4
8内のジョブ番号nをそれぞれ格納する。
【0038】しかる後、ST10として前記フラグメモ
リ52の返信要求フラグfを調べる。ここで、同フラグ
fが[0]にリセットされている場合には、通信結果を
パソコン3に通知する必要がないので、送信ジョブ管理
メモリ42の「ジョブ番号」,「被呼局ID」,
「頁」,「先頭ADD」,「ステータスD」及び「OP
フラグ」の各項目エリアに、それぞれジョブ番号メモリ
48内のジョブ番号n,被呼局情報メモリ44に記憶し
た該当ジョブ番号に対応する被呼局情報中の電話番号,
頁カウンタ50のカウント値p,先頭アドレスメモリ4
9内のアドレスデータADD,画像データ入力元がパソ
コン3であることを示す情報[PC]及び通信結果の返
信要求がないことを示す情報[0]を格納する。その
後、この処理を終了する。
【0039】これに対し、ST10にて返信要求フラグ
fが[1]にセットされていた場合には、通信結果をパ
ソコン3に通知する必要があるので、送信ジョブ管理メ
モリ42の「ジョブ番号」,「被呼局ID」,「頁」,
「先頭ADD」,「ステータスD」及び「OPフラグ」
の各項目エリアに、それぞれジョブ番号メモリ48内の
ジョブ番号n,被呼局情報メモリ44に記憶した該当ジ
ョブ番号に対応する被呼局情報中の電話番号,頁カウン
タ50のカウント値p,先頭アドレスメモリ49内のア
ドレスデータADD,画像データ入力元がパソコン3で
あることを示す情報「PC」及び通信結果の返信要求が
ないことを示すフラグ情報[1]を格納する。その後、
この処理を終了する。
【0040】なお、ST6にてパソコン3から所定時間
内に被呼局情報が送信されなかった場合には、図12
(b)に示す送信履歴保存処理を実行する。すなわち、
通信履歴メモリ41の「識別子」,「日付」,「時
刻」,「ステータスA」,「ステータスC」及び「ジョ
ブ番号」の各項目エリアに、それぞれ識別子=1(送
信),時計部15から読出した日付及び時刻,異常終了
を示す情報[NG]とそのエラーコード「ERR0
1」,画像データ入力元がパソコン3であることを示す
情報[PC]及びジョブ番号メモリ48内のジョブ番号
nをそれぞれ格納して、この処理を終了する。
【0041】また、ST8にてパソコン3からの画像デ
ータの送信間隔が所定時間を経過した場合には、図12
(c)に示す送信履歴保存処理を実行する。すなわち、
通信履歴メモリ41の「識別子」,「日付」,「時
刻」,「頁A」,「被呼局ID」,「ステータスA」,
「ステータスC」及び「ジョブ番号」の各項目エリア
に、それぞれ識別子=1(送信),時計部15から読出
した日付及び時刻,頁カウンタ50のカウント値p,被
呼局情報メモリ44に記憶した該当ジョブ番号に対応す
る被呼局情報中の電話番号,異常終了を示す情報[N
G]とそのエラーコード「ERR02」,画像データ入
力元がパソコン3であることを示す情報[PC]及びジ
ョブ番号メモリ48内のジョブ番号nをそれぞれ格納す
る。その後、画像メモリ45から今回格納した画像デー
タをクリアすると共に、被呼局情報メモリ44から該当
ジョブ番号のデータを削除したならば、この処理を終了
する。
【0042】また、ST9にて画像メモリ45のメモリ
オーバーを検知した場合には、図12(d)に示す送信
履歴保存処理を実行する。すなわち、通信履歴メモリ4
1の「識別子」,「日付」,「時刻」,「頁A」,「被
呼局ID」,「ステータスA」,「ステータスC」及び
「ジョブ番号」の各項目エリアに、それぞれ識別子=1
(送信),時計部15から読出した日付及び時刻,頁カ
ウンタ50のカウント値p,被呼局情報メモリ44に記
憶した該当ジョブ番号に対応する被呼局情報中の電話番
号,異常終了を示す情報[NG]とそのエラーコード
「ERR03」,画像データ入力元がパソコン3である
ことを示す情報[PC]及びジョブ番号メモリ48内の
ジョブ番号nをそれぞれ格納する。その後、画像メモリ
45から今回格納した画像データをクリアすると共に、
被呼局情報メモリ44から該当ジョブ番号のデータを削
除したならば、この処理を終了する。
【0043】前記ファクシミリ制御部10は、図9の動
作待機状態において、キーボード13から被呼局の電話
番号が入力されたことを検知すると、図13に具体的に
示す単体送信処理を実行する。すなわち、始めに原稿読
取部11に原稿が正しくセットされているか否かを判断
し、セットされていない場合には、「原稿をセットして
下さい」等のエラーメッセージを表示部14に表示させ
て、この処理を終了する。
【0044】原稿読取部11に原稿が正しくセットされ
ている場合には、ジョブ番号メモリ48のジョブ番号n
を「+1」だけ更新する。また頁カウンタ50のカウン
ト値pを[0]にクリアする。さらに、画像メモリ45
における空きエリアの先頭アドレスADDを先頭アドレ
スメモリ49に格納する。
【0045】次に、ST11として原稿読取部11の駆
動を制御し、この原稿読取部11にセットされた原稿の
画像データを1頁ずつ読込む。そして、ST12として
読込んだ画像データを画像メモリ45に先頭アドレスA
DDから順に格納する。このとき、1頁分の画像データ
を格納する毎に頁カウンタ50をカウントアップする。
【0046】原稿読取部11に原稿がセットされている
間、このST11,ST12の処理を繰り返し実行す
る。そして、ST13として原稿読取部11から原稿が
無くなったならば、送信ジョブ管理メモリ42の「ジョ
ブ番号」,「被呼局ID」,「頁」及び「先頭ADD」
の各項目エリアに、それぞれジョブ番号メモリ48内の
ジョブ番号n,キー入力された被呼局の電話番号,頁カ
ウンタ50のカウント値p及び先頭アドレスメモリ49
内のアドレスデータADDを格納て、この処理を終了す
る。
【0047】前記ファクシミリ制御部10は、図9の動
作待機状態において、送信ジョブ管理メモリ42に送信
ジョブ管理データが格納されていることを認識すると、
図14に具体的に示す画像送信処理を実行する。すなわ
ち、始めに送信ジョブ管理メモリ42から先頭の送信ジ
ョブ管理データ(ジョブ番号,被呼局ID,頁,先頭A
DD,ステータスD,OPフラグ)を取得する。次に、
ST14として取得した送信ジョブ管理データ中の「ス
テータスD」を調べる。
【0048】ここで、「ステータスD」に情報[PC]
が設定されていた場合には、この送信ジョブ管理データ
によって管理されるファクシミリ送信はパソコン3から
受信した画像データのファクシミリ送信なので、被呼局
情報メモリ44からこの送信ジョブ管理データ中の「ジ
ョブ番号」に対応した被呼局情報を読出す。また、通信
履歴メモリ41の同一ジョブ番号が格納されているエリ
アに対応する「日付」,「時刻」及び「被呼局ID」の
各項目エリアに、それぞれ時計部15から読出した日付
及び時刻と、該送信ジョブ管理データ中の被呼局ID情
報を格納する。
【0049】これに対し、「ステータスD」に情報[P
C]が設定されていなかった場合には、この送信ジョブ
管理データによって管理されるファクシミリ送信は原稿
読取部11で読取った原稿画像データのファクシミリ送
信なので、通信履歴メモリ41の「識別子」,「日
付」,「時刻」,「被呼局ID」及び「ジョブ番号」の
各項目エリアに、それぞれ識別子=1(送信),時計部
15から読出した日付及び時刻と、該送信ジョブ管理デ
ータ中の被呼局ID情報及びジョブ番号情報を格納す
る。
【0050】次に、ST15として頁カウンタ50を
[0]にクリアする。また、タイマカウンタ51の計時
動作を開始したならば、所定のファクシミリ伝送制御手
順により画像データのメモリ送信処理を実行する。
【0051】その一例について述べると、発呼局である
ファクシミリ装置1のファクシミリ制御部10は、該送
信ジョブ管理データ中の被呼局IDに基づき電話回線網
4を通じて被呼局をコールする。これにより、被呼局か
らNSF(非標準機能),CSI(被呼端末識別),D
IS(ディジタル識別信号)を受信すると、被呼局に対
してNSS(非標準機能設定),TSI(送信端末識
別),DCS(ディジタル命令信号)を送信する。続い
て、ファクシミリ制御部10は、被呼局に対してTCF
(トレーニングチェック)を送信し、被呼局からCFR
(受信準備確認)を受信すると、該送信ジョブ管理デー
タ中の先頭ADDに基づき画像メモリ45から画像デー
タを順次読出し、画像圧縮部17で圧縮してから被呼局
に順次送信する。このとき、1頁の画像データを送信す
る毎に頁カウンタ50をカウントアップする。こうし
て、1通信分の画像データを送信し終えたならば、ファ
クシミリ制御部10は、被呼局に対してEOP(手順終
了信号)を送信し、被呼局からMCF(メッセージ確認
信号)を受信すると、被呼局に対してDCN(切断命令
信号)を送信して被呼局との回線を切断し、タイマカウ
ンタ51の計時動作を停止する。
【0052】ここで、ファクシミリ制御部10は、ST
16として上述した画像データのファクシミリ送信が正
常に終了したか否かを判断する。そして、正常に終了し
たと認識した場合には、ジョブ番号メモリ48からジョ
ブ番号nを読出し、通信履歴メモリ41の該当ジョブ番
号が格納されているエリアに対応する「頁B」,「時
間」及び「ステータスB」の各項目エリアに、それぞれ
頁カウンタ50のカウント値p,タイマカウンタ51の
カウント値T及び正常終了を示す情報[OK]を格納す
る。これに対し、異常終了した場合には、同じくジョブ
番号メモリ48からジョブ番号nを読出し、通信履歴メ
モリ41の該当ジョブ番号が格納されているエリアに対
応する「頁B」,「時間」及び「ステータスB」の各項
目エリアに、それぞれ頁カウンタ50のカウント値p,
タイマカウンタ51のカウント値T及び異常終了を示す
情報[NG]と該当するエラーコード「ERRnn」と
を格納する。
【0053】次に、ファクシミリ制御部10は、ST1
7として該送信ジョブ管理データ中のOPフラグを調べ
る。ここで、このOPフラグが[1]にセットされてい
ない場合には、ST18として送信記録レポートの自動
出力モードが選択されているか否かを判断する。そし
て、自動出力モードが選択されていない場合には、該送
信ジョブ管理データ中の先頭ADDから1通信分の画像
データを画像メモリ45から削除するとともに、送信ジ
ョブ管理メモリ42から先頭の該送信ジョブ管理データ
を削除して、この処理を終了する。
【0054】これに対し、ST18にて自動出力モード
が選択されていた場合には、該送信ジョブ管理データ中
のジョブ番号に一致するジョブ番号の通信履歴データを
通信履歴メモリ41から取得し、この通信履歴データに
基づいて送信記録レポートの印字データを編集する。そ
して、この印字データを印刷部12に送出し記録紙に印
字出力することにより、例えば図16に示す送信記録レ
ポート60を排出する。その後、該送信ジョブ管理デー
タ中の先頭ADDから1通信分の画像データを画像メモ
リ45から削除するとともに、送信ジョブ管理メモリ4
2から先頭の該送信ジョブ管理データを削除して、この
処理を終了する。
【0055】一方、ST17にてOPフラグが[1]に
セットされている場合には、該送信ジョブ管理データ中
のジョブ番号に一致するジョブ番号の通信履歴データを
通信履歴メモリ41から取得し、この通信履歴データに
基づいて送信記録レポートの出力データを編集する。そ
して、この出力データを通信インタフェース19を介し
てパソコン3に送出する(通信結果返信手段)。
【0056】次いで、上記通信履歴メモリ41から取得
した通信履歴データに基づいて送信記録レポートの印字
データを編集する。そして、この印字データを印刷部1
2に送出し記録紙に印字出力することにより、前記送信
記録レポート60を排出する。すなわち、OPフラグが
[1]にセットされている場合には、自動出力モードが
選択されているか否かに係わらず、送信記録レポート6
0を排出する(通信記録レポート出力手段)。その後、
該送信ジョブ管理データ中の先頭ADDから1通信分の
画像データを画像メモリ45から削除するとともに、送
信ジョブ管理メモリ42から先頭の該送信ジョブ管理デ
ータを削除して、この処理を終了する。
【0057】前記ファクシミリ制御部10は、図9の動
作待機状態において、受信ジョブ管理メモリ43に受信
ジョブ管理データが格納されていることを認識すると、
図15に具体的に示す画像出力処理を実行する。すなわ
ち、始めに受信ジョブ管理メモリ43から先頭の受信ジ
ョブ管理データ(ジョブ番号,頁,先頭ADD)を取得
する。次に、ST19として通信インタフェース19を
介してパソコン3に画像データの送信要求コマンドを送
信する。これに応じて、パソコン3から受信許可の応答
信号を受信したならば、頁カウンタ50を[0]にクリ
アする。
【0058】次に、ST20として該受信ジョブ管理デ
ータ中の先頭ADDに基づき画像メモリ45から画像デ
ータを順に読出し、通信インタフェース19を介してパ
ソコン3に送信する。このとき、1頁分の画像データを
送信する毎に頁カウンタ50をカウントアップする。
【0059】こうして、1通信分の画像データを送信し
終えたならば、パソコン3に対して終了コマンドを送信
する。これに応じて、ST21としてパソコン3から正
常終了の応答信号を受信したならば、ST22として該
受信ジョブ管理データ中のジョブ番号に一致するジョブ
番号が格納されている通信履歴メモリ41の「ショブ番
号」エリアに対応する「頁A」及び「ステータスA」の
各項目エリアに、頁カウンタ50のカウント値pと正常
終了を示す情報[OK]とを格納する。しかる後、該受
信ジョブ管理データ中の先頭ADDから1通信分の画像
データを画像メモリ45から削除するとともに、受信ジ
ョブ管理メモリ43から先頭の該受信ジョブ管理データ
を削除して、この処理を終了する。
【0060】なお、ST19にてパソコン3に送信要求
信号を送信した結果、受信不可を示す応答信号を受信し
た場合には、予め設定された回数だけリトライを繰り返
す。そして、それでも受信不可状態が解除されない場合
には、ST23として該受信ジョブ管理データ中のジョ
ブ番号に一致するジョブ番号が格納されている通信履歴
メモリ41の「ジョブ番号」エリアに対応する「ステー
タスA」のエリアに、異常終了を示す情報[NG]と該
当するエラーコード「ERR10」とを格納する。しか
る後、該受信ジョブ管理データ中の先頭ADDに基づき
画像メモリ45から画像データを順に読出し、印刷部1
2に送出して記録紙に印刷出力する。こうして、パソコ
ン3に送信するべき1通信分の画像データを記録紙に印
刷出力したならば、該受信ジョブ管理データ中の先頭A
DDから1通信分の画像データを画像メモリ45から削
除するとともに、受信ジョブ管理メモリ43から先頭の
該受信ジョブ管理データを削除して、この処理を終了す
る。
【0061】また、ST20にて画像メモリ45から読
出した画像データをパソコン3に送信している最中に送
信異常が発生した場合、及び1通信分の画像データをパ
ソコン3に送信し終えたが、ST21にてパソコン3か
ら異常終了の応答信号を受信した場合には、ST24と
して該受信ジョブ管理データ中のジョブ番号に一致する
ジョブ番号が格納されている通信履歴メモリ41の「ジ
ョブ番号」エリアに対応する「頁A」及び「ステータス
A」の各項目エリアに、頁カウンタ50のカウント値p
と異常終了を示す情報[NG]と該当するエラーコード
「ERR11」とを格納する。しかる後、該受信ジョブ
管理データ中の先頭ADDに基づき画像メモリ45から
画像データを順に読出し、印刷部12に送出して記録紙
に印刷出力する。こうして、パソコン3に送信するべき
1通信分の画像データを記録紙に印刷出力したならば、
該受信ジョブ管理データ中の先頭ADDから1通信分の
画像データを画像メモリ45から削除するとともに、受
信ジョブ管理メモリ43から先頭の該受信ジョブ管理デ
ータを削除して、この処理を終了する。
【0062】このように構成された本実施の形態のファ
クシミリシステムにおいては、パソコン3にて作成した
文書等をファクシミリ装置1を介して被呼局、例えばフ
ァクシミリ装置1aにファクシミリ送信する場合には、
パソコン3のキーボード31を操作して被呼局であるフ
ァクシミリ装置1aの電話番号を入力した後、ファクシ
ミリ送信を要求するコマンドを入力する。このとき、通
信結果の通知を要求する場合には、特定キー37を入力
する。すると、結果要求手段38が作動して、被呼局の
電話番号等とともに返信要求コマンドがファクシミリ装
置1に送信される。
【0063】一方、ファクシミリ装置1においては、パ
ソコン3からの送信要求コマンドに応じて、パソコン送
信処理が実行される。すなわち、パソコン3からの画像
データを受信可能な状態であれば、パソコン3に受信可
応答を送信し、これに応じてパソコン3から被呼局情報
(被呼局の電話番号やモデムのランク等)を受信する
と、この被呼局情報を固有のジョブ番号とともに被呼局
情報メモリ44に格納する。次いで、パソコン3からの
被呼局情報に返信要求コマンドが付加されていた場合に
は返信要求フラグfを[1]にセットし、付加されてい
なければ同フラグfを[0]にリセットする。
【0064】次いで、パソコン3から画像データを受信
すると、この画像データを順に画像メモリ45に記憶す
る。そして、画像データの受信を完了すると、送信ジョ
ブ管理メモリ42に、固有のジョブ番号,ファクシミリ
送信相手先の電話番号(被呼局ID),送信画像データ
の頁数,送信画像データを記憶した画像メモリ45の先
頭アドレス,画像データ入力元がパソコン3であること
を示す情報[PC](ステータスD),及び送信結果の
返信要求有無を識別する情報OP(1:有り,0:無
し)からなる送信ジョブ管理データを記憶する。また、
このとき、通信履歴メモリ41に、送信を示す識別子
(=1),パソコン3から受信した画像データの頁数
(頁A),パソコン3との間の画像データ通信が正常終
了したことを示す情報[OK](ステータスA),画像
データ入力元がパソコン3であることを示す情報[P
C](ステータスC),及び送信ジョブ管理データと同
一のジョブ番号からなるパソコン画像送信履歴データを
記憶する。
【0065】しかして、送信ジョブ管理メモリ42に上
記送信ジョブ管理データが記憶されると、ファクシミリ
装置1においては、画像送信処理が実行される。すなわ
ち、被呼局情報メモリ44に格納された該当ジョブ番号
に対応する被呼局情報に基づいて被呼局との回線が接続
され、ファクシミリ送信が許可されると、上記画像メモ
リ45における該送信ジョブ管理データ中の先頭アドレ
スから画像データを順次読出し、被呼局へ順次ファクシ
ミリ送信する。そして、送信画像データ頁数分のファク
シミリ送信が正常に完了すると、通信履歴メモリ41に
おける該送信ジョブ管理データのジョブ番号と同一ジョ
ブ番号のパソコン画像送信履歴データに、送信開始の日
付及び時刻,被呼局ID,ファクシミリ送信した画像デ
ータの頁数(頁B),ファクシミリ送信に要した時間,
及びファクシミリ送信が正常終了を示す情報[OK]
(ステータスB)を追加する。また、例えばファクシミ
リ送信の途中で通信異常が発生したりして異常に終了し
た場合には、通信履歴メモリ41の同パソコン画像送信
履歴データに、送信開始の日付及び時刻,被呼局ID,
ファクシミリ送信した画像データの頁数(頁B),ファ
クシミリ送信に要した時間,及びファクシミリ送信が異
常終了を示す情報[NG]と該当するエラーコード[E
RRnn](ステータスB)を追加する。
【0066】なお、前記パソコン送信処理において、パ
ソコン3に受信可応答を送信したが、所定時間内にパソ
コン3から被呼局情報を受信できなかった場合には、通
信履歴メモリ41に、送信を示す識別子(=1),現日
付及び時刻,パソコン3との間の画像データ通信が異常
終了したことを示す情報[NG]と該当するエラーコー
ド[ERR01](ステータスA),画像データ入力元
がパソコン3であることを示す情報[PC](ステータ
スC),及び固有のジョブ番号からなるパソコン画像送
信履歴データを記憶する。
【0067】また、パソコン3から画像データの送信が
開始されたが、終了コマンドを受信することなくパソコ
ン3から画像データが所定時間異常途絶えた場合には、
通信履歴メモリ41に、送信を示す識別子(=1),現
日付及び時刻,これまでの送信画像データ頁数,被呼局
ID,パソコン3との間の画像データ通信が異常終了し
たことを示す情報[NG]と該当するエラーコード[E
RR02](ステータスA),画像データ入力元がパソ
コン3であることを示す情報[PC](ステータス
C),及び固有のジョブ番号からなるパソコン画像送信
履歴データを記憶する。
【0068】また、画像メモリ45にメモリオーバーが
発生して画像データの受信不能となった場合には、通信
履歴メモリ41に、送信を示す識別子(=1),現日付
及び時刻,これまでの送信画像データ頁数,被呼局I
D,パソコン3との間の画像データ通信が異常終了した
ことを示す情報[NG]と該当するエラーコード[ER
R03](ステータスA),画像データ入力元がパソコ
ン3であることを示す情報[PC](ステータスC),
及び固有のジョブ番号からなるパソコン画像送信履歴デ
ータを記憶する。
【0069】次に、該送信ジョブ管理データ中のOPフ
ラグが[1]にセットされている場合、つまりパソコン
3より通信結果の通知要求があった画像データの送信処
理であった場合には、該送信ジョブ管理データ中のジョ
ブ番号に一致するジョブ番号の通信履歴データを通信履
歴メモリ41から取得し、この通信履歴データに基づい
て送信記録レポートの出力データを編集して、この出力
データをパソコン3に送出する。これにより、パソコン
3においては、通信結果出力手段39が作動して、CR
Tディスプレイ32に、図17に示す送信記録画面70
が表示される。
【0070】すなわち、パソコン3のオペレータは、パ
ソコン3にて作成した画像データの通信結果を、ファク
シミリ送信が終了したと同時にパソコン3側で知ること
ができる。このため、ファクシミリ装置1が設置されて
いる場所まで出向き、ファクシミリ装置1を操作して送
信記録レポートを出力させる等の面倒な作業が不要とな
り、効率的である。
【0071】なお、通信結果出力手段39は、送信記録
レポートの出力データを受信すると、自動的にCRTデ
ィスプレイ32に送信記録画面70を割込み表示させて
もよく、また、この出力データを一旦HDD35等に格
納し、CRTディスプレイ32上に出力データがあるこ
との報知を行い、キーボード31の呼出しキーが操作さ
れたことに応じて、CRTディスプレイ32に送信記録
画面70を表示させるものであってもよい。
【0072】また、ファクシミリ装置1においては、送
信ジョブ管理データ中のOPフラグが[1]にセットさ
れているときには、送信記録出力モードが選択されてい
るか否かに拘らず送信記録レポートの印字データを編集
し、印刷部12に送出して、図16に示す送信記録レポ
ート60を自動的に印字出力する。したがって、たとえ
送信記録レポートの自動出力モードが解除されている場
合でも、送信記録レポート60が強制的に出力されるの
で、ファクシミリ装置1側でもパソコン3に手作成した
画像データのファクシミリ通信結果を容易に確認であ
る。
【0073】また、送信記録画面70および送信記録レ
ポート60には、それぞれファクシミリ装置相互間の通
信結果(FAX−FAX)のみならず、パソコン3とフ
ァクシミリ装置1との間の通信結果(PC−FAX)も
記録されている。また、ファクシミリ送信された画像デ
ータの頁数とともに、パソコン3とファクシミリ装置1
との間を伝送された画像データの頁数も記録されてい
る。したがって、通信異常があった場合にどこで異常が
あったのか、また被呼局に画像データの何頁目からがフ
ァクシミリ送信されなかったのか等、きめの細かい管理
を行うことができる。
【0074】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、前記実施の形態では、通信結
果出力手段39として送信記録レポートを出力データを
CRTディスプレイ32に表示させる場合を示したが、
例えばプリンタ33により記録紙に印字出力させてもよ
い。
【0075】また、前記実施の形態では、パソコン3か
ら通信結果の返信要求コマンドを与えたときだけファク
シミリ装置1が通信結果をパソコン3に返信するように
したが、コマンドの有無に拘らず、パソコン3にて作成
した画像データのファクシミリ送信の際には、常に通信
結果をパソコン3に返信し、また送信記録レポート60
を印字出力するものであってもよい。この他、画像作成
装置としてパソコン3の代りにワードプロセッサを用い
る等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可
能であるのは勿論である。
【0076】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1に係
る発明によれば、パソコン等の画像作成装置で作成した
画像データをファクシミリ装置を介してファクシミリ送
信することが可能なシステムにおいて、画像出力装置か
らの指示によるファクシミリ送信の結果を画像出力装置
側で簡単に確認することができるファクシミリシステム
を提供できる。
【0077】また、本願請求項2に係る発明によれば、
画像出力装置のオペレータが必要とするときだけ、画像
出力装置からの指示によるファクシミリ送信の結果を画
像出力装置側で確認することができるファクシミリシス
テムを提供できる。
【0078】また、本願請求項3に係る発明によれば、
画像作成装置からの指示によるファクシミリ送信の結果
を、煩雑な操作の必要なくファクシミリ装置側でも確認
することができるファクシミリシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のファクシミリシステ
ムを示す模式図。
【図2】 同実施の形態におけるパソコンの要部ブロッ
ク図。
【図3】 同実施の形態におけるファクシミリ装置の要
部ブロック図。
【図4】 ファクシミリ装置における記憶部のエリア構
成図。
【図5】 図4に示す通信履歴メモリのエリア構成図。
【図6】 図4に示す送信ジョブ管理メモリのエリア構
成図。
【図7】 図4に示す受信ジョブ管理メモリのエリア構
成図。
【図8】 図4に示す被呼局情報メモリのエリア構成
図。
【図9】 ファクシミリ装置におけるファクシミリ制御
部が実行するメイン処理を示す流れ図。
【図10】図9における画像受信処理を具体的に示す流
れ図。
【図11】図9におけるパソコン送信処理を具体的に示
す流れ図。
【図12】図11における各送信履歴保存処理を具体的
に示す流れ図。
【図13】図9における単体送信処理を具体的に示す流
れ図。
【図14】図9における画像送信処理を具体的に示す流
れ図。
【図15】図9における画像出力処理を具体的に示す流
れ図。
【図16】図14の画像送信処理において出力される送
信記録レポートの一例を示す図。
【図17】パソコンのCRTディスプレイに表示される
送信記録画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置 3…パソコン(画像作成装置) 10…ファクシミリ制御部 11…原稿読取部 12…印刷部 20…モデム 41…通信履歴メモリ 42…送信ジョブ管理メモリ 45…画像メモリ 60…送信記録レポート 70…送信記録画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段により作成した画像データを通
    信手段によりファクシミリ装置へ送信する画像作成装置
    と、この画像作成装置から受信した画像データを所定の
    伝送制御手順により回線接続した被呼局へ送信するファ
    クシミリ装置とからなるファクシミリシステムにおい
    て、 前記ファクシミリ装置は、前記画像作成装置から受信し
    た1通信分の画像データの前記被呼局への送信を終了す
    ると、その通信結果を示す情報を前記通信手段により前
    記画像作成装置へ返信する通信結果返信手段を有し、前
    記画像作成装置は、前記ファクシミリ装置から受信した
    前記通信結果を示す情報を出力する通信結果出力手段を
    有したことを特徴とするファクシミリシステム。
  2. 【請求項2】 前記画像作成装置は、通信結果の通知を
    要求する信号を前記通信手段により前記ファクシミリ装
    置へ送信する結果要求手段を有し、前記ファクシミリ装
    置は、前記通信結果の通知を要求する信号を受けると前
    記通信結果返信手段を動作させて前記通信結果を示す情
    報を前記通信手段により前記画像作成装置へ返信するこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリシステム。
  3. 【請求項3】 入力手段により作成した画像データを通
    信手段によりファクシミリ装置へ送信する画像作成装置
    と、この画像作成装置から受信した画像データを所定の
    伝送制御手順により回線接続した被呼局へ送信するファ
    クシミリ装置とからなるファクシミリシステムにおい
    て、 前記画像作成装置は、通信結果の通知を要求する信号を
    前記通信手段により前記ファクシミリ装置に送信する結
    果要求手段を有し、前記ファクシミリ装置は、前記通信
    結果の通知を要求する信号を受けると前記画像作成装置
    から受信した画像データの前記被呼局への送信を終了し
    たことに応じてその通信結果を示す情報を記録した通信
    記録レポートを印字出力する通信記録レポート出力手段
    を有したことを特徴とするファクシミリシステム。
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