JPH09246877A - 低ノイズ・高直線性のhemt−hbt複合装置 - Google Patents

低ノイズ・高直線性のhemt−hbt複合装置

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JPH09246877A
JPH09246877A JP9040388A JP4038897A JPH09246877A JP H09246877 A JPH09246877 A JP H09246877A JP 9040388 A JP9040388 A JP 9040388A JP 4038897 A JP4038897 A JP 4038897A JP H09246877 A JPH09246877 A JP H09246877A
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hemt
hbt
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Kevin Wesley Kobayashi
ウェズリー コバヤシ ケヴィン
Dwight Christopher Streit
クリストファー ストレイト ドワイト
Aaron Kenji Oki
ケンジ オキ アーロン
Donald Katsu Umemoto
カツ ウメモト ドナルド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲な用途に有用な種々のトポロジーで構
成されたHEMT−HBT集積装置をもつマイクロ波モ
ノリシック集積回路を提供する。 【解決手段】 モノリシック集積のHEMT−HBT技
術に基づきそして種々のトポロジーで構成された4端子
のHEMT−HBT複合装置は、現在個別のMMICを
使用している広範囲な用途に有用である。特に、4端子
トポロジーは、低ノイズ・高直線性の増幅器及びミクサ
のような種々の2ポート及び3ポートMMIC回路用途
に有用な3端子複合装置として容易に構成され、サイズ
及びコストを減少するという効果を発揮する一方、HE
MT又はHBTを個々に使用する場合よりも優れた性能
を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モノリシックマイ
クロ波集積回路(MMIC)に係り、より詳細には、広
範囲な用途に有用な種々のトポロジーで構成されたモノ
リシック集積の高電子移動度トランジスタ(HEMT)
及びヘテロ接合のバイポーラトランジスタ(HBT)で
形成された低ノイズ・高直線性MMICであって、この
ような用途におけるサイズ、コスト及び消費電力を減少
する一方、HEMT又はHBTデバイスを個々に使用す
る場合よりも比較的優れた全性能能力を発揮するような
MMICに係る。
【0002】
【従来の技術】低ノイズ・高直線性の性能を要求する種
々の用途が知られている。このような用途は、例えば、
ワイヤレス製品、セルラー電話、光ファイバデータリン
ク、ポータブル電子装置等を含む種々の製品に使用され
る低ノイズ増幅器(LNA)、可変利得増幅器(VG
A)、送信/受信(T/R)モジュール、電力増幅器、
トランスインピーダンス増幅器及び光学受信器を含む。
このような用途の多くにおいては、低ノイズ指数性能に
対して高電子移動度トランジスタ(HEMT)を、そし
て高直線性性能に対してヘテロ接合バイポーラトランジ
スタ(HBT)を用いることが知られている。既知のモ
ノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)に使用でき
るトポロジーには制約があるので、しばしば個別のMM
ICが使用される。ある用途、例えば、スペースに制約
のある用途では、MMICを多数使用することは望まし
くない。更に、MMICを多数使用すると、このような
デバイスが使用されたシステムのコスト、複雑さ及び消
費電力が増加する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、参考としてこ
こに取り上げる1994年11月2日に出願された米国
特許出願第08/333,538号に開示されたよう
に、HEMT及びHBTの技術が単一のMMICにモノ
リシック式に集積化されたMMICが開発されている。
しかしながら、このようなHEMT−HBT集積化MM
ICのトポロジーには制約がある。このようなMMIC
は、ある用途では有用であるが、上記した多くの用途で
は、異なる回路構成が必要とされ、従って、このような
用途では、個別のHEMTとHBTのMMICが使用さ
れている。上記したように、多数のMMICを使用する
と、回路のコスト及び複雑さが増大し、サイズに制約の
ある用途において比較的制限される。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、公知技術の種々の問題を解消することである。本発
明の更に別の目的は、広範囲な用途に有用な種々のトポ
ロジーで構成されたHEMT−HBT一体化装置をもつ
マイクロ波モノリシック集積回路(MMIC)を提供す
ることである。
【0005】簡単に述べると、本発明は、多数の個別の
MMICを現在使用している広範囲な用途に有用な種々
のトポロジーにおいてモノリシック集積のHEMT−H
BT技術により形成された4端子MMICに係る。特
に、4端子トポロジーは、これら端子の1つを接地する
ことにより3端子デバイスとして容易に構成される。3
端子デバイスは、多数のMMICを使用することが知ら
れた種々の用途、例えば低ノイズ・高直線性増幅器及び
ミクサに有用な種々の2ポート及び3ポート構成で容易
に形成することができ、サイズやコストを減少しそして
消費電力を低下するという利点を与える一方、HEMT
又はHBTを個別に使用する場合よりも優れた性能を発
揮する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のこれら及び他の効果は、
添付図面を参照した以下の詳細な説明より明らかとなろ
う。上記のように、低ノイズ・高直線性の性能が比較的
広範囲な用途で必要とされている。このような性能目的
を達成するために、このような用途では、高電子移動度
トランジスタ(HEMT)及びヘテロ接合バイポーラト
ランジスタ(HBT)装置を使用することが知られてい
る。多くの既知の低ノイズ・高直線性性能の用途では、
HEMT及びHBT技術が一体化されたモノリシックマ
イクロ波集積回路(MMIC)として形成された比較的
少数のトポロジーではなく、個別のHEMT及びHBT
のMMICを使用することが知られている。本発明は、
サイズ、性能及び回路機能の効果を与えるように重要な
性能及び装置特性を結合するHEMT−HBT複合装置
トポロジーを提供する。
【0007】HEMT装置技術、HBT装置技術、及び
本発明による複合HEMT−HBT装置の性能能力を表
1に示す。
【表1】 表1に示すように、本発明によるHEMT−HBT複合
装置の全能力は、HEMT又はHBT単独では得ること
のできない低ノイズ及び高直線性特性の組合せを与え
る。更に、HEMT−HBTモノリシック複合装置は、
同じ複合装置トポロジーの等価な個別ハイブリッド(M
IC)実施により得られるものよりも優れた性能を発揮
することができる。
【0008】本発明によるHEMT−HBT複合装置の
トポロジーが図1及び2に示されている。図示されたよ
うに、2つのトポロジーの各々は、4端子装置として構
成され、低ノイズのHEMT装置が高直線性のHBT装
置に直結されたものを含む。各端子は、開いた丸で定め
られる。HEMTとHBTを直結することにより、複合
装置は、HEMTの低ノイズ指数特性及びHBTの高直
線性特性を維持する。比較的広範囲な用途を与えるため
に、各々のトポロジーは、以下に述べるように種々の増
幅器及びミクサを含む比較的広範囲な回路用途に適用で
きるように4つの端子で構成される。
【0009】2つの4端子トポロジーは、外部回路に接
続するための端子に電気的に接続されるように示されて
いる。これらの端子は、開いた丸で定められる。以下に
述べるように、3端子装置並びに2ポート及び3ポート
回路網を形成するように1つの端子を接地し及び排除す
ることができる。
【0010】第1のトポロジーは、参照番号34で一般
的に示されている。この複合装置34は、HEMT36
及びHBT38を備えている。複合装置34において、
HEMTのドレイン電極は、HBT38のベース電極に
直結される。HEMT36のゲート及びソース電極は、
外部端子40及び42に接続され、一方、HBT38の
コレクタ及びエミッタ電極は、外部端子44及び46に
各々接続される。
【0011】複合HEMT−HBT装置の第2の4端子
トポロジーが図2に参照番号48で示されている。この
複合装置48は、HEMT50及びHBT52を含む。
このトポロジーにおいて、HEMT50のドレイン電極
は、HBT52のエミッタ電極に直結される。HEMT
50のゲート及びソース電極は、外部端子54及び56
に各々接続され、一方、HBT52のベース及びコレク
タ電極は、外部端子58及び60に各々接続されて、4
端子のHEMT−HBT複合装置48を形成する。
【0012】図3ないし8に示されたように、図1及び
2の4端子トポロジーは、種々の有用な2及び3ポート
回路構成の基礎として使用できる3端子装置として構成
することができる。例えば、図1の複合HEMT−HB
T装置34は、低ノイズ・高直線性の増幅用に2ポート
回路62として構成された有用な3端子装置へと変換す
ることができる。この場合に、同じ参照番号を用いて同
じ部品が識別されると共に、開いた丸を用いて複合装置
の端子が定められる。図3に示されたように、HEMT
36のソース電極に接続された外部端子40は、入力端
子として使用され、一方、HBT38のコレクタ電極に
接続された外部端子44は、出力端子として使用され
る。HBT38のエミッタ電極は、開いた丸で定められ
た第2端子である。図3に示す複合HEMT−HBT装
置62においては、HEMT36のゲート電極から図1
に定められた4端子装置の外部端子42が接地、ひいて
は、排除され、3端子の複合装置が構成される。低ノイ
ズ・高直線性の増幅用途に用いるための有用な2ポート
回路構成を与えるために、HBT38のエミッタ電極
は、外部エミッタ抵抗64によって接地される。外部負
荷抵抗RL 66は、接地と外部端子68との間に接続さ
れ、2ポート出力のための負荷インピーダンスを定め
る。従って、低ノイズ・高直線性のHEMT共通ゲート
・HBT共通エミッタの3端子複合装置は、2ポートの
低ノイズ・高直線性増幅器62を構成するのに使用され
る。
【0013】又、図1に示されたHEMT−HBTトポ
ロジーは、図4に示す2ポートの低ノイズ・高直線性回
路70に使用される有用な3端子装置として構成するこ
ともできる。2ポート回路70では、HEMT36のゲ
ート電極が接地される。HBT38のコレクタ電極は、
3端子複合装置の端子44とし定められ、開いた丸で指
示される。低ノイズ・高直線性増幅器用の有用な構成を
与えるために、外部負荷抵抗RL 72が接地と出力端子
74との間に接続され、増幅器の出力の負荷抵抗を定め
る。端子46に接続されたHBT38のエミッタ電極
は、低ノイズ・高直線性のHEMT共通ゲート・HBT
共通コレクタの3端子複合装置を形成するための装置の
出力を定め、従って、HBT38のコレクタは第3の端
子であり、接地されて、有用な2ポート増幅器を形成す
る。
【0014】図3及び4に示された2ポート増幅回路構
成の重要な特徴は、比較的大きな面積を消費するマイク
ロストリップや一括した素子部品を使用せずに、比較的
低ノイズの共通ゲートHEMTを用いて増幅器の入力を
能動的に整合できることである。従って、複合装置62
及び70を外部回路に直結することができる。HBT2
4を共通エミッタ構成で実施することにより、図3に示
す複合装置62は、フィードバックトポロジーを用いた
電圧利得の高い用途に有用な比較的大きなトランスコン
ダクタンス及び高い出力インピーダンスを有する。
【0015】図4に示す複合装置70は、HEMT共通
ゲート・HBT共通コレクタ装置として構成される。H
BTを共通コレクタ構成で使用することにより、形成さ
れるHEMT−HBT複合装置は、比較的低い出力イン
ピーダンスを有することになり、従って、低インピーダ
ンスシステムを駆動するのに適したものとなる。図3及
び4に示す両増幅器構成では、共通ゲートのHEMT入
力装置は、ノイズ指数又は入力返送ロスを電子的に同調
できるようにし、これは、例えば、参考としてここに取
り上げるIEEEマイクロウェーブ&ガイデッドウェー
ブレターズ、第6巻、第1号、1996年1月、第55
−57ページに掲載されたK.W.コバヤシ、D.C.
ストレイト、D.K.ウメモト、T.R.ブロック及び
A.K.オキ著の「能動的入力整合式のモノリシックH
EMT−HBT直結増幅器(A Monolithic HEMT-HBT Dir
ect Coupled Amplifier with Active Input Match)」に
開示されている。
【0016】図3に示された共通エミッタHBT複合装
置の有効トランスコンダクタンスは次の数1で表され
る。
【数1】 但し、GmHEMTはDCトランスコンダクタンスであり、
s は寄生的ソース抵抗であり、rdsはDC出力抵抗で
あり、Re は外部エミッタ抵抗であり、re は動的なエ
ミッタ抵抗であり、rb はベース抵抗であり、∝0 はエ
ミッタからコレクタへの電流利得であり、β0 は低周波
数順方向電流利得であり、そしてGmHBTはHBTのD
Cトランスコンダクタンスである。
【0017】装置62の入力インピーダンスZinは次の
数2で表される。
【数2】
【0018】装置62の出力インピーダンスZout は次
の数3で表される。
【数3】 但し、GmHBT =(IC *q)/(n*KT)及びα0
=β0 /(1+β0 )である。ここで、r0 は出力抵抗
であり、IC はコレクタ電流であり、qは電荷であり、
nは理想的係数であり、Kはボルツマン定数であり、そ
してTは温度(°K)である。
【0019】図4に示されたHEMT共通ゲート・HB
T共通コレクタ装置70の有効トランスコンダクタンス
は、次の数4で表される。
【数4】
【0020】HEMT共通ゲート・HBT共通コレクタ
の3端子複合装置70の入力インピーダンスは、次の数
5で表される。
【数5】
【0021】装置70の出力インピーダンスは、次の数
6で表される。
【数6】
【0022】4端子のHEMT−HBT複合装置34と
して図1に示されたトポロジーは、例えば、図5及び6
に示すように、低ノイズ・高直線性増幅に使用すること
のできる2つの異なる3端子装置へと構成することがで
きる。図5及び6に示す2ポート増幅器構成とされた3
端子装置の重要な特徴は、例えば、分散型増幅器トポロ
ジーにおいて入力トランジスタをノイズ及び帯域巾に対
して同調するための低ロスの整合ネットワークの構造を
考慮して、比較的低ノイズの共通ソースHEMTが高い
入力インピーダンスを与えることである。図5及び6を
参照すれば、同じ参照番号を使用し、図1に示された複
合装置34に対して同様の機能を有する要素について説
明する。
【0023】図5を参照すれば、開いた丸で端子が定め
られた低ノイズのHEMT共通ソース・HBT共通エミ
ッタの複合装置は、2ポート増幅器76として使用され
る。この場合に、HEMT36のソース電極は、接地さ
れる。複合装置トポロジーの3つの端子の1つとして定
められたエミッタ電極は、低ノイズ・高直線性増幅器と
して有用な2ポート回路構成を与えるために外部エミッ
タ抵抗rc 78により接地される。ソース電極が接地さ
れたHEMT共通ソース構成は、図2に示した出力端子
42を排除できるようにする。外部負荷抵抗RL 80
は、接地と出力端子82との間に接続され、増幅器の出
力の負荷インピーダンスを定める。図5に示されたHE
MT−HBT2ポート増幅器の構成は、高直線性HBT
共通エミッタ出力に関連した最適なノイズ指数性能を与
える。
【0024】又、図1に示されたトポロジーは、図6に
示すHEMT共通ソース・HBT共通コレクタの低ノイ
ズ・高直線性複合装置84を形成するのにも使用され
る。この場合には、HEMT36のソース電極が接地さ
れ、従って、図1に示す端子42が排除される。複合装
置84においては、その端子44に接続されたHBT3
8のコレクタ電極も外部で接地される。有用な構成を与
えるために、外部端子86と接地との間に負荷抵抗RL
88が接続され、HEMT−HBTの2ポートネットワ
ーク84の出力負荷インピーダンスを定める。
【0025】図5及び6に示された3端子複合装置構成
の重要な特徴は、分散型増幅器トポロジーの場合のよう
に、入力トランジスタをノイズ及び帯域巾に対して同調
するために低ノイズ共通ソースHEMTが低ロス整合ネ
ットワークに有用な高い入力インピーダンスを与えるこ
とである。特に、共通ソースHEMT入力は、最良のノ
イズ指数性能を与える。又、高い入力インピーダンス
は、ゲート入力への並列フィードバックを最適に使用で
きるようにし、そして比較的高い入力インピーダンスを
必要とするトランスインピーダンス増幅器の用途を考慮
している。HTB38を共通エミッタ構成で実施するこ
とにより、図5に示す複合装置76は、フィードバック
トポロジーを用いた高い電圧利得の用途に有用な比較的
大きなトランスコンダクタンス及び比較的大きな出力イ
ンピーダンスを有する。
【0026】図6に示すHBT38及び3ポートのHE
MT−HBT複合装置84の共通コレクタ構成は、比較
的低い出力インピーダンスを与え、従って、比較的低イ
ンピーダンスのシステムを効率的に駆動するように使用
できる。
【0027】図5に示すように1つの端子が接地された
2ポートネットワーク76として定められたHEMT共
通ソース・HBT共通エミッタの3端子複合装置の有効
トランスコンダクタンスは、次の数7で表される。
【数7】
【0028】図5に示された複合装置76の入力及び出
力インピーダンスは、次の数8及び9で表される。
【数8】
【数9】 但し、GmHBT =(IC *q)/(n*KT)及びα0
=β0 /(1+β0 )である。
【0029】図6に示すように1つの端子が接地された
2ポートネットワークとして定められたHEMT共通ソ
ース・HBT共通コレクタの3端子複合装置のトランス
コンダクタンスは、次の数10で表される。
【数10】
【0030】図6に示された複合装置84の入力及び出
力インピーダンスは、次の数11及び12で表される。
【数11】
【数12】
【0031】図2に示した4端子のHEMT−HBTト
ポロジー48は、図7及び8に各々示すように2ポート
の低ノイズ・高直線性の増幅器又は3ポートミクサ用と
して使用できる3端子複合装置へと構成することもでき
る。同様の機能をもつ要素に対し同じ参照番号を使用す
ると、図7に参照番号90で一般的に示されたHEMT
−HBT複合装置は、共通ソースHEMT50及び共通
ベースHBT52として構成される。特に、HEMT5
0のソース電極は、HBT52のベース電極と同様に接
地され、従って、図2に示す外部端子56及び58が排
除される。図7に示すように、外部負荷抵抗RL 92が
接地と外部端子94との間に接続され、HEMT共通ソ
ース・HBT共通ベースの2ポート増幅器90の出力の
出力負荷インピーダンスを定める。
【0032】図7に示す複合装置90は、共通ソースの
HEMTを共通ベースのHBTと組み合わせてハイブリ
ッドカスコードを形成するものである。この構成の重要
な特徴は、装置が高い入力インピーダンスと高い出力イ
ンピーダンスを同時に付与できることである。共通ソー
ス構成のHEMT50は、最適な低ノイズ指数性能を与
え、一方、共通ベース構成のHBT52は、広帯域の高
い直線性を与える。カスコード構成の共通の効果は、入
力装置のミラーキャパシタンス増倍作用が減少されるこ
とである。更に、図7に示されたHEMT−HBTカス
コードの低ロスHEMT入力及びHBT出力特性は、入
力HEMT50をノイズに対して同調しそして出力HB
T52を直線性及び電力に対して同調するための低ロス
整合ネットワークの構造を考慮する。高い入力及び出力
インピーダンスは、HBT52のコレクタ出力からHE
MT50のゲート入力への並列フィードバックを最適に
使用できるようにする。HBT52を共通ベース構成で
実施することにより、複合装置90は、既知の種々の高
電圧利得用途にとって魅力的な比較的低ノイズ・高直線
性及び高周波数能力をもつことになる。
【0033】複合装置90の有効トランスコンダクタン
スは、数13により与えられ、そして入力及び出力イン
ピーダンスは、数14及び15において与えられる。
【数13】
【数14】
【数15】Zout (s)≒(β(s)+1)*r0 但し、β(s)≒β0 /(1+s/ωT )である。
【0034】図2に示すトポロジーの別の構成が図8に
参照番号96で示されている。この構成では、HEMT
50が共通ソースとして構成され、外部端子56が排除
される。HBT52のベース入力を第3ポートとして使
用することにより、能動的なミクサセルとして構成され
た3ポートのHEMT−HBT複合装置96が、2ゲー
トFETの能動的なミクサと同様に設けられる。低ノイ
ズHEMTゲート入力54は、受信器のRFポートとし
て使用され、一方、HBTベース入力は、LO(局部発
振器)の入力ポートとして使用される。HBTコレクタ
端子60は、例えば、IF周波数を抽出するのに使用さ
れる。
【0035】図1及び2に示すトポロジーから、有用な
回路構成をもつ種々の他のMMICを導出することがで
きる。例えば、図9に示す共通ゲートHEMT・能動的
整合HBTのダーリントンフィードバック増幅器は、図
1に示す複合トポロジーから構成することができる。更
に、図13に示したHEMT−HBT低ノイズ増幅器
は、図2に示す装置トポロジーから形成することができ
る。
【0036】図9を参照すれば、図1と同様の機能を有
する要素は、同じ参照番号を用いて示されている。図9
に示された構成は、共通ゲートHEMT・能動的整合H
BTのダーリントンフィードバック増幅器として有用で
ある。参照番号98で一般的に示されたこの増幅器は、
図1に示すトポロジーで構成されたHEMT22及びH
BT24を備えている。又、増幅器98は、ダーリント
ン対を形成するように第1のHBT Q1 24に接続さ
れた第2のHBT Q2 100を備えている。ダーリン
トン対のコレクタと、HEMT M1 22のドレインと
の間にはフィードバック抵抗Rfb 102が接続され
る。HBT Q2 100のベースと接地との間にはバイ
アス抵抗Rbias104が接続され、一方、HBT Q2
100のエミッタ端子と接地との間にはエミッタ抵抗R
ee106が接続される。増幅器98の出力は、出力抵抗
out 110によりダーリントン対HBT Q1 、Q2
24及び100のコレクタ電極に接続された出力端子1
08に得られる。外部電源VCCを負荷抵抗Rload11
4により回路に接続するために第3の外部端子112が
使用される。HEMT M1 22は、共通ゲートとして
構成される。そのソース端子は、増幅器98の入力を形
成する外部端子26に接続される。共通ゲートHEMT
1 22は、能動的な入力整合を与え、これは、最適
な返送ロス及びノイズ指数性能に対して電気的に同調で
きる一方、大きな厄介なマイクロストリップ整合部品を
使用せずに比較的良好なRFインピーダンス整合を与え
る。能動的な入力整合を使用することにより、HBTダ
ーリントンフィードバックネットワークは、入力整合を
妥協せずに、IP3及び利得性能に対して独立して調整
することができる。図10、11及び12に示すよう
に、増幅器98は、dcないし5GHzの周波数範囲に
わたり10dBより大きな利得を有し、4dBより小さ
い最小ノイズ指数を有し、そして優れた入力返送ロスで
29dBm程度のIP3を有する。HEMTバイアス値
の関数として利得を示す図10を参照すれば、Vgs=−
0.8v及びIds=2.6mAの特定のバイアスにおい
て、増幅器98のトランスコンダクタンスGmは、約2
0mSであり、これは、上記数2の式から計算された約
50Ωの入力インピーダンスに対応する。
【0037】図11は、種々の能動的HEMTバイアス
値に対し周波数の関数としてノイズ指数性能を示すグラ
フである。図示されたように、ノイズ指数性能は、能動
的なHEMTバイアスに大幅に左右される。例えば、図
示されたように、高いバイアス値は、小さなノイズ指数
を生じる。しかしながら、バイアス値が高くなると、入
力返送ロスが悪化する。小さなHEMT装置を選択する
ことにより、低いノイズ指数性能及び良好な入力返送ロ
ス性能の両方を同時に得ることができる。
【0038】図12は、種々のHEMT能動的バイアス
状態に対し周波数の関数として増幅器98の直線性即ち
IP3性能を示したグラフである。図示されたように、
増幅器98は、1GHzにおいて29dBmの最大IP
3を有し、これは、HEMT装置のみを用いた同じ全電
流消費(DC電力)では得られないものである。
【0039】図13は、図1及び2に示されたトポロジ
ーに基づく別の有用な回路構成を示している。特に、図
13は、図1に示されたHEMT−HBTトポロジーに
基づく共通ソースHEMT−HBTダーリントン低ノイ
ズ増幅器を参照番号116で一般的に示している。図1
3において、図1と同様の機能を有する要素は、同じ参
照番号を用いて示されている。HEMT M1 36のゲ
ート端子は、RF入力RFinを形成する外部端子40に
接続される。HEMT M1 36は、共通ソースのHE
MTとして構成される。このように、HEMT M1
6のソース端子は、並列接続されたソース抵抗RSS11
8及びソースキャパシタンスCSS120により接地され
る。第1のフィードバック抵抗Rf1 122がHBT
1 38のコレクタと、HEMT M1 36のドレイン
との間に接続される。第2のフィードバック抵抗Rf2
がHBT Q1 38のエミッタとHEMT M1 36の
ゲートとの間に接続されて、HEMT低ノイズ入力段を
形成する。
【0040】第2のHBT Q2 122は、HBT Q
1 38に接続されて、ダーリントン対を形成する。バイ
アス抵抗Rbias124がHBT Q2 122のベースと
接地との間に接続され、一方、エミッタ抵抗Ree126
がHBT Q2 122のエミッタ端子と接地との間に接
続される。出力抵抗Rout 130によりHBT Q1
8及びQ2 122のコレクタに接続された外部端子12
8においてRFout が得られる。電源電圧VCCは、負荷
抵抗Rload132によりダーリントン対のコレクタに接
続される。
【0041】増幅器116の性能は、公称14mAにバ
イアスされる0.2x200μm2の偽形InGaAs
−GaAsのHEMT装置に基づく。図14及び15に
示されたように、HEMT M1 36は、比較的低いノ
イズ指数性能及び約10dBの利得を与え、HBTダー
リントン段の高いノイズ指数を減少する。共通ソースH
EMT M1 36は、HBTダーリントン段に直結さ
れ、HEMT M1 36の自己バイアスを受け入れる。
フィードバック抵抗Rf1 及びRf2 、負荷抵抗Rload
並びにDCバイアス抵抗RSSは、HEMT M1 36の
自己バイアスを設定するのに使用される。ダーリントン
段は、HBT Q1 38及びQ2 122、RFフィード
バック抵抗Rf1 、直列フィードバック抵抗RCC及びバ
イアス抵抗Rbiasから形成される。HBT Q1 38及
びQ2 122は、両方とも13mAのコレクタ電流でバ
イアスされる2x10μm2 の4フィンガAlGaAs
−GaAsのHBT装置として形成される。抵抗Rout
は、良好な出力返送ロス整合を与える。増幅器116
は、12ボルトの外部電源VCCを経て自己バイアスさ
れ、約40mAの電流を引き出す。
【0042】増幅器116の利得及び返送ロスが図14
に示されている。増幅器116は、図示されたように、
1ないし8GHzの帯域巾で21dBの公称利得を得る
ことができる。入力返送ロスは、12dBより良好であ
り、一方、出力返送ロスは、ほとんどの帯域にわたり2
0dBより良好である。図15は、増幅器116のノイ
ズ指数及びIP3性能を示す。図示されたように、ノイ
ズ指数性能は、2ないし5.5GHzの範囲において
2.6dBより小さく、6ないし9.5GHzの範囲に
おいて2.6ないし2.8dBであり、そして10GH
zにおいて3dBである。IP3即ち直線性は、1ない
し6GHzにおいて14ないし16dBmであり、そし
て10GHzにおいて約18dBmまで増加する。
【0043】図16は、中間帯域において増幅器116
の入力電力の関数として利得及び出力電力を示すグラフ
である。図示されたように、測定された飽和出力電力
は、中間線において12dBmより小さい。HBT単一
技術のダーリントン増幅器と比較すると、HEMT−H
BTダーリントン増幅器は、11dB公称利得、10G
Hz帯域巾及び5ないし6.5dBノイズ指数を達成す
るHBT単一技術のダーリントン増幅器よりも優れた性
能能力を有し、即ち低ノイズHEMT−HBTの直結増
幅器116は、帯域巾又は出力電力能力を著しく妥協す
ることなく2dB以上のノイズ指数の改善及び10dB
の利得増加を達成する。
【0044】上記した各々の装置は、モノリシックマイ
クロ波集積回路(MMIC)として形成される。上記の
ように、各回路は、図1及び2に示すトポロジーの1つ
から導出することができ、モノリシック集積されたHE
MT及びHBTを含む。ここに開示した装置は、参考と
してここに取り上げるIEEEトランザクションズ・オ
ン・エレクロトンデバイシズ、第42巻、第4号、19
95年4月、第618−623ページに掲載されたD.
C.ストレイト、D.K.ウメモト、K.W.コバヤ
シ、及びA.K.オキ著の「選択的MBEによるモノリ
シックHEMT−HBT集積(Monolithic HEMT-HBT Int
egration by Selective MBE)」;マイクロウェーブ・ア
ンド・ガイデッドウェーブ・レターズ、第5巻、第4
号、1995年4月、第124−126ページに掲載さ
れたD.C.ストレイト、K.W.コバヤシ、A.K.
オキ及びD.K.ウメモト著の「選択的MBEによるモ
ノリシックHBT−調整HEMT LNA(A Monolithi
c HBT-Regurated HEMT LNA bySelective MBE)」;及び
1994年11月2日に出願された米国特許出願第08
/333,538号に開示された公知方法によって製造
することができる。HEMT−HBTに加えて、添付図
面に示された装置は、この技術で良く知られた薄膜抵抗
(TFR)及び金属−絶縁体−金属(MIM)キャパシ
タを含む。図13に示す増幅器116は、0.9x0.
7mm2 のMMICパッケージで製造することができ
る。
【0045】上記の教示に鑑み、本発明の多数の変更や
修正がなされ得ることが明らかである。従って、特許請
求の範囲内で、本発明は、上記とは異なる仕方で実施で
きることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトポロジーを説明する4端子のH
EMT−HBT複合装置を示す図である。
【図2】本発明による別のトポロジーを説明する別の4
端子HEMT−HBT複合装置を示す図である。
【図3】本発明による低ノイズ高直線性のHEMT共通
ゲート・HBT共通エミッタの3端子複合装置を示す図
である。
【図4】本発明による低ノイズ高直線性のHEMT共通
ゲート・HBT共通コレクタの3端子複合装置を示す図
である。
【図5】本発明による低ノイズ高直線性のHEMT共通
ソース・HBT共通エミッタの3端子複合装置を示す図
である。
【図6】本発明による低ノイズ高直線性のHEMT共通
ソース・HBT共通コレクタの3端子複合装置を示す図
である。
【図7】本発明による低ノイズ高直線性のHEMT共通
ソース・HBT共通ベースの3端子複合装置を示す図で
ある。
【図8】本発明による低ノイズ高直線性のHEMT共通
ソース・HBTの3端子ミクサ装置を示す図である。
【図9】本発明によるHEMTアクティブ整合HBTダ
ーリントン増幅器の回路図である。
【図10】図9に示されたHEMT−HBT増幅器の利
得及び入力返送ロスを種々のHEMTバイアスレベルに
対し周波数の関数として示すグラフである。
【図11】図9に示されたHEMT−HBT増幅器のノ
イズ指数性能をHEMTのDCバイアスの関数として示
すグラフである。
【図12】図9に示されたHEMT−HBT増幅器のI
P3性能を3つの異なるHEMTDCバイアス電圧に対
して示すグラフである。
【図13】本発明による共通ソースのHEMT−HBT
ダーリントン増幅器の回路図である。
【図14】図13に示されたHEMT−HBT増幅器の
利得及び返送ロス性能を周波数の関数として示すグラフ
である。
【図15】図13に示されたHEMT−HBTダーリン
トン増幅器のノイズ指数及びIP3性能を周波数の関数
として示すグラフである。
【図16】図13に示されたHEMT−HBTダーリン
トン増幅器の入力電力の関数として利得及び出力電力を
示すグラフである。
【符号の説明】
34 第1のトポロジー(HEMT−HBT複合装置) 36 HEMT 38 HBT 40、42、44、46 外部端子 48 第2のトポロジー(HEMT−HBT複合装置) 50 HEMT 52 HBT 54、56、58、60 外部端子 62 2ポート回路(HEMT−HBT複合装置) 64 外部エミッタ抵抗 66 外部負荷抵抗 68 外部端子 70 2ポート低ノイズ・高直線性回路 76 2ポート増幅器 84 HEMT共通ソース・HBT共通コレクタの複合
装置 90 2ポート増幅器 96 3ポート複合装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドワイト クリストファー ストレイト アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90740 シール ビーチ カレッジ パー ク ドライブ 312 (72)発明者 アーロン ケンジ オキ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90502 トーランス ケンウッド アベニ ュー 22114 (72)発明者 ドナルド カツ ウメモト アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90266 マンハッタン ビーチ ノース ペック アベニュー 615

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート、ソース及びドレイン端子を有す
    る高電子移動度トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、ベース端子
    が上記HEMTのドレイン端子に接続されたヘテロ接合
    バイポーラトランジスタ(HBT)と、 を備えたことを特徴とするモノリシックマイクロ波集積
    複合装置トポロジー。
  2. 【請求項2】 上記HEMTの上記ゲート端子は、外部
    回路に接続するための端子に電気的に接続される請求項
    1に記載のMMICトポロジー。
  3. 【請求項3】 上記HEMTの上記ソース端子は、外部
    回路に接続するための端子に電気的に接続される請求項
    1に記載のMMICトポロジー。
  4. 【請求項4】 上記HBTの上記コレクタ端子は、外部
    回路に接続するための端子に電気的に接続される請求項
    1に記載のMMICトポロジー。
  5. 【請求項5】 上記HBTの上記エミッタ端子は、外部
    回路に接続するための端子に電気的に接続される請求項
    1に記載のMMICトポロジー。
  6. 【請求項6】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有す
    る高電子移動度トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、該エミッタ
    端子が上記HEMTのドレイン端子に接続されたヘテロ
    接合バイポーラ接合トランジスタ(HBT)とを備えた
    ことを特徴とするモノリシックマイクロ波集積回路(M
    MIC)トポロジー。
  7. 【請求項7】 上記HEMTの上記ゲート端子は、外部
    電気回路に接続するための端子に電気的に接続される請
    求項6に記載のMMICトポロジー。
  8. 【請求項8】 上記HEMTの上記ソース端子は、外部
    回路に接続するための端子に電気的に接続される請求項
    6に記載のMMICトポロジー。
  9. 【請求項9】 上記HBTの上記ベース端子は、外部電
    気回路に接続するための端子に電気的に接続される請求
    項6に記載のMMICトポロジー。
  10. 【請求項10】 上記コレクタ端子は、外部電気回路に
    接続するための端子に電気的に接続される請求項6に記
    載のMMIC。
  11. 【請求項11】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのゲート端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、そのベース
    端子が上記HEMTのドレイン端子に電気的に接続さ
    れ、そのエミッタ端子が電気的に接地されたヘテロ接合
    バイポーラトランジスタ(HBT)とを備え、上記HE
    MTの上記ソース端子及び上記HBTの上記コレクタ端
    子は、各々、外部電気回路に接続するための端子に電気
    的に接続されることを特徴とするモノリシックマイクロ
    波集積回路(MMIC)増幅器。
  12. 【請求項12】 上記HBTの上記エミッタ端子と接地
    との間に電気的に接続された第1抵抗器を更に備えた請
    求項11に記載のMMIC。
  13. 【請求項13】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのゲート端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、そのベース
    端子が上記HEMTのドレイン端子に電気的に接続さ
    れ、そのコレクタ端子が電気的に接地されたヘテロ接合
    バイポーラトランジスタ(HBT)とを備え、上記HE
    MTの上記ソース端子及び上記HBTの上記エミッタ端
    子は、各々、外部電気回路に接続するための端子に電気
    的に接続されることを特徴とするモノリシックマイクロ
    波集積回路(MMIC)増幅器。
  14. 【請求項14】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのソース端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、そのベース
    端子が上記HEMTのドレイン端子に電気的に接続さ
    れ、そのエミッタ端子が電気的に接地されたヘテロ接合
    バイポーラトランジスタ(HBT)とを備え、上記HE
    MTの上記ゲート端子及び上記HBTの上記コレクタ端
    子は、各々、外部電気回路に接続するための端子に電気
    的に接続されることを特徴とするモノリシックマイクロ
    波集積回路(MMIC)増幅器。
  15. 【請求項15】 上記HBTの上記エミッタ端子と接地
    との間に電気的に接続された第1抵抗器を更に備えた請
    求項14に記載のMMIC。
  16. 【請求項16】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのソース端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、そのベース
    端子が上記HEMTのドレイン端子に電気的に接続さ
    れ、そのコレクタ端子が電気的に接地されたヘテロ接合
    バイポーラトランジスタ(HBT)とを備え、上記HE
    MTの上記ゲート端子及び上記HBTの上記エミッタ端
    子は、各々、外部電気回路に接続するための端子に電気
    的に接続されることを特徴とするモノリシックマイクロ
    波集積回路(MMIC)増幅器。
  17. 【請求項17】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのソース端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、そのエミッ
    タ端子が上記HEMTのドレイン端子に電気的に接続さ
    れ、そのベース端子が電気的に接地されたヘテロ接合バ
    イポーラトランジスタ(HBT)とを備え、上記HEM
    Tの上記ゲート端子及び上記HBTの上記コレクタ端子
    は、各々、外部電気回路に接続するための端子に電気的
    に接続されることを特徴とするモノリシックマイクロ波
    集積回路(MMIC)増幅器。
  18. 【請求項18】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのソース端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有し、そのエミッ
    タ端子が上記HEMTのドレイン端子に電気的に接続さ
    れたヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)とを
    備え、上記HEMTの上記ゲート端子及び上記HBTの
    上記コレクタ端子は、各々、外部電気回路に接続するた
    めの端子に電気的に接続されることを特徴とするモノリ
    シックマイクロ波集積回路(MMIC)ミクサ。
  19. 【請求項19】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのゲート端子が電気的に接地された高電子移動度
    トランジスタ(HEMT)と、 第1ベース、第1コレクタ及び第1エミッタ端子を有
    し、その第1ベース端子が上記HEMTのドレイン端子
    に電気的に接続され、そのソース端子が、外部回路に接
    続するための増幅器入力を形成する端子に電気的に接続
    された第1ヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HB
    T)と、 ベース、コレクタ及びエミッタ端子を有する第2HBT
    であって、この第2HBTは、第2ベース、第2コレク
    タ及び第2エミッタ端子を有し、上記第1HBTに電気
    的に接続されてダーリントン対を形成するような第2H
    BTと、 外部電気回路に接続するために上記第1及び第2のコレ
    クタ端子に電気的に接続された出力端子と、 外部供給電圧に接続するために上記第1及び第2のコレ
    クタ端子に電気的に接続された供給端子とを備えたこと
    を特徴とするモノリシックマイクロ波集積回路(MMI
    C)増幅器。
  20. 【請求項20】 上記第1及び第2のコレクタ端子と、
    上記HEMTの上記ドレイン端子との間に電気的に接続
    された第1抵抗器を更に備えた請求項19に記載のMM
    IC。
  21. 【請求項21】 上記第2のベース端子と接地との間に
    電気的に接続された第2抵抗器を更に備えた請求項20
    に記載のMMIC。
  22. 【請求項22】 上記第2エミッタと接地との間に電気
    的に接続された第3抵抗器を更に備えた請求項21に記
    載のMMIC。
  23. 【請求項23】 上記出力端子と上記第1及び第2コレ
    クタとの間に電気的に接続された第4抵抗器を更に備え
    た請求項22に記載のMMIC。
  24. 【請求項24】 上記第1及び第2コレクタ端子と上記
    供給端子との間に電気的に接続された第5抵抗器を更に
    備えた請求項23に記載のMMIC。
  25. 【請求項25】 ゲート、ドレイン及びソース端子を有
    し、そのソース端子が電気的に接地され、そのゲート端
    子が、外部回路に接続するための入力端子に電気的に接
    続されて、増幅器入力を形成する高電子移動度トランジ
    スタ(HEMT)と、 第1ベース、第1コレクタ及び第1エミッタ端子を有
    し、その第1ベース端子が上記HEMTのドレイン端子
    に電気的に接続された第1ヘテロ接合バイポーラトラン
    ジスタ(HBT)と、 第2ベース、第2コレクタ及び第2エミッタ端子を有
    し、上記第1のHBTに電気的に接続されてダーリント
    ン対を形成するような第2HBTと、 外部回路に接続するために上記第1及び第2のコレクタ
    端子に電気的に接続された出力端子と、 外部電源に接続するために供給端子に電気的に接続され
    た供給端子とを備えたことを特徴とするモノリシックマ
    イクロ波集積回路(MMIC)。
  26. 【請求項26】 上記第1及び第2のコレクタ端子と、
    上記HEMTの上記ドレイン端子との間に電気的に接続
    された第1抵抗器を更に備えた請求項25に記載のMM
    IC。
  27. 【請求項27】 上記第2ベース端子と接地との間に電
    気的に接続された第2抵抗器を更に備えた請求項26に
    記載のMMIC。
  28. 【請求項28】 上記第2エミッタ端子と接地との間に
    電気的に接続された第3抵抗器を更に備えた請求項27
    に記載のMMIC。
  29. 【請求項29】 上記出力端子と上記第1及び第2のコ
    レクタ端子との間に電気的に接続された第4抵抗器を更
    に備えた請求項28に記載のMMIC。
  30. 【請求項30】 上記供給端子と上記第1及び第2のコ
    レクタ端子との間に電気的に接続された第5抵抗器を更
    に備えた請求項29に記載のMMIC。
  31. 【請求項31】 上記ソース端子と接地との間に電気的
    に接続された第6抵抗器を更に備えた請求項30に記載
    のMMIC。
  32. 【請求項32】 上記ソース端子と接地との間に電気的
    に接続されたキャパシタを更に備えた請求項31に記載
    のMMIC。
  33. 【請求項33】 上記第1エミッタ端子と上記ソース端
    子との間に電気的に接続された第7抵抗器を更に備えた
    請求項32に記載のMMIC。
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