JPH09245666A - 陰極線管用電子銃 - Google Patents

陰極線管用電子銃

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JPH09245666A
JPH09245666A JP5346696A JP5346696A JPH09245666A JP H09245666 A JPH09245666 A JP H09245666A JP 5346696 A JP5346696 A JP 5346696A JP 5346696 A JP5346696 A JP 5346696A JP H09245666 A JPH09245666 A JP H09245666A
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JP
Japan
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electrode
grid
electron gun
electrostatic quadrupole
electron
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Application number
JP5346696A
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English (en)
Inventor
Atsushi Ota
温 太田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電四重極作用をもつ陰極線管用電子銃にお
ける組立作業性、組立精度の改善を図る。 【解決手段】 主電子レンズを構成する電極G4 がそれ
ぞれ静電四重極作用を有する複数の電極部G4a〜G4c
分割され、複数の電極部G4a〜G4cのうちの所要の電極
部G4a,G4cが円筒体(22,24)で構成されると共
に、円筒体(22,24)の1端において一方の相対向
する部分(26)を他方の相対向する部分(27)より
突出させて静電四重極作用を有せしめた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管用電子銃
に関する。より詳しくは、主電子レンズで静電四重極作
用を行わせるようにした陰極線管用電子銃に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管に用いられる電子銃とし
て、図6に示すような複ビーム単電子銃1が知られてい
る。この電子銃1は、赤、緑及び青に対応する3つのカ
ソードKR ,KG 及びKBがインライン配列され、この
3つのカソードKR ,KG 及びKB に共通となるように
同軸上に沿って第1グリッド(電極)G1 、第2グリッ
ド(電極)G2 、第3グリッド(電極)G3 、第4グリ
ッド(電極)G4 及び第5グリッド(電極)G5 が配列
され、第5グリッドG5 の先端に4枚の偏向電極板
1 ,C2 ,C3及びC4 からなるコンバージェンス手
段C0 が配置されて成る。
【0003】この電子銃1では、特に、主電子レンズを
構成する電極のうち低圧側の第4グリッドG4 が3分割
され、夫々に静電四重極作用を有する3つの電極部
41,G 42,G43によって構成される。
【0004】即ち、図7及び図8に示すように、第1の
電極部G41は、円筒部品3と水平方向の開口幅DX1が垂
直方向の開口幅DY1より大きい横長の開口(電子ビーム
透過孔)4を有する平板抜き部品5とが一体化されて成
る。第2の電極部G42は、水平方向の開口幅DX2が垂直
方向の開口幅DY2より小さい縦長の開口(電子ビーム透
過孔)6を有する平板抜き部分7によって形成される。
第3の電極部G43は、円筒部品8と水平方向の開口幅D
X3が垂直方向の開口幅DY3より大きい横長の開口(電子
ビーム透過孔)9を有する平板抜き部品10とが一体化
されて成る。各開口4,6及び9の形状は、例えば楕円
形、小判型、方形等、円形でない形状とする(以下非点
形状と呼ぶ)。
【0005】このような開口形状により、第4グリッド
4 の各第1、第2及び第3の電極部G41,G42,G43
では、図5に示すように、電子ビーム11に対して静電
四重極作用が与えられる。即ち、非点形状の開口4,
6,9のために、電子ビーム11には水平方向と垂直方
向で異なる力が作用する。例えば第1の電極部G41
は、電子ビーム11に対し、小さな開口幅DY1によって
垂直方向の引っ張り力FY1が作用すると共に、大きな開
口幅DX1によって水平方向の圧縮力FX1が作用する。第
2の電極部G42では、電子ビーム11に対し、小さな開
口幅DX2によって水平方向の引っ張り力FX2が作用する
と共に、大きな開口幅DY2によって垂直方向の圧縮力F
Y2が作用する。第3の電極部G43では、第1の電極部G
41と同様に、電子ビーム11に対し、小さな開口幅DY3
によって垂直方向の引っ張り力FY3が作用すると共に、
大きな開口幅DX3によって水平方向の圧縮力FX3が作用
する。従って、概念的に四重極作用が電子ビーム11に
加わるのと同等の作用となる。この作用は非点形状の開
口4,6,9によって電界の形状が回転対象でなくなっ
ていることが原因する。
【0006】静電四重極作用の調整は、平板抜き部品
5,7,10の開口4,6,9の非点形状(即ち、非点
度、開口径の縦横比)で調整している。
【0007】電子銃1においては、例えば第1グリッド
1 に0Vが、第2グリッドG2 に500V〜600V
程度が、第3グリッドG3 と第5グリッドG5 にアノー
ド電位である例えば26kV〜30kV程度が、第4グ
リッドG4 の第1及び第3の電極部G41及びG43に振幅
で1kV程度の可変電位FV が、第2の電極部G42に6
〜7kV程度の固定電位FC が、夫々印加される。
【0008】また、コンバージェンス手段C0 の内側偏
向電極板C2 及びC3 にはアノード電位の26kV〜3
0kV程度が、外側偏向電極板C1 及びC4 には之より
1kV程度低い25kV〜29kV程度が夫々印加され
る。
【0009】この電子銃1では、第3グリッドG3 、第
4グリッドG4 及び第5グリッドG 5 で主電子レンズが
構成され、各カソードKR ,KG 及びKB から出射され
た電子ビームBR ,BG 及びBB は、この主電子レンズ
で交叉した後、中央の緑に対応する電子ビームBG が内
側偏向電極板C2 及びC3 間を直進し、両側の赤及び青
に対応する電子ビームBR 及びBB が夫々対応する偏向
電極板C3 及びC4 間、偏向電極板C1 及びC2 間を通
り夫々内方に偏向作用を受けて蛍光面上で電子ビームB
R ,BG 及びBB がコンバージェンスされるようになさ
れる。そして、主電子レンズでの静電四重極作用によ
り、第4グリッドG4 の電位F C を可変させることで、
電子ビームに対する収束作用が可変し、画面周辺部に照
射される電子ビームもジャストフォーカスされ、画面周
辺部でも高い解像度が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
電子銃1においては、主電子レンズを構成する第4グリ
ッドG4 の構造が静電四重極作用を行わせるべく、円筒
部品(3,8)と平板抜き部品(5,10)からなる前
加工品を2個と、平板抜き部品7を1個の計5個の部品
を組み合わせた構造であり、部品点数が多いと共に、第
4グリッドG4 を構成するための加工手順も多くなる。
【0011】また、前加工品(G41,G43)を他の電子
銃部品と組み立てて1対の絶縁支持体(ビーディングガ
ラス)で一体化するいわゆるビーディング工程では、こ
の前加工品(G41,G43)を正しくアライメントされた
位置に配置させることが困難であった。これは、従来の
前加工品(G41,G43)が円筒部品(3,8)と平板抜
き部品(5,10)を張り合わせた構造であり、また回
転方向にアライメントが必要な形状要素(いわゆる位置
決め手段:インデックス)がその平板抜き部品(5,1
0)にあるため、平板抜き部品(5,10)の外径部分
に回転を規制する形状要素を形成する必要があった。し
かし、電子銃は高い電圧のもとで使用される関係で、そ
の放電耐圧特性を良好に保つために、その形状要素を外
部方向に張り出し、大きなものとすることは好ましくな
い。
【0012】従って、実際は、図7に示すように、平板
抜き部品5,7,10の一側に内側に凹む形状要素、即
ち回転規制用の切欠き15を形成していた。このため、
実際のビーディング工程で、この前加工品(G41
43)を正しくアライメントされた状態で、ビーディン
グマガジンに組み込まれるとき、その切欠き(インデッ
クス)15を嵌め込むビーディングマガジンの回転止め
手段との係合は平板抜き部品(5,10)の板厚しかな
いことになる。
【0013】このことは、更に、回転止め手段と切欠き
15の係合を不充分とし、静電四重極電極部の組立精度
を悪くする。同時に、部品をビーディングマガジンに組
み込む作業性を悪くする等の設計に起因する不具合の原
因となっていた。
【0014】本発明は、上述の点に鑑み、組立作業性及
び組立精度を改善できるようにした静電四重極作用を有
する陰極線管用電子銃を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る陰極線管用
電子銃は、主電子レンズを構成する電極がそれぞれ静電
四重極作用を有する複数の電極部に分割され、複数の電
極部のうちの所要の電極部が円筒体で構成されると共
に、この円筒体の1端において一方の相対向する部分を
他方の相対向する部分より突出させて静電四重極作用を
有せしめるようにした構成とする。
【0016】この構成においては、上記所要の電極部を
円筒体で形成すると共に、1端において一方の相対向す
る部分を他方の相対向する部分より突出させた構成とす
ることにより、この電極部を透過する電子ビームに対し
て静電四重極作用を与えることができる。そして、この
所要の電極部において、突出する一方の相対向する部分
と、後退する他方の相対向する部分とによって切り込み
部が形成されることにより、この切り込み部が組立時の
回転規制用の位置決め手段(即ちインデックス)とな
り、従来より大きな回転規制用の位置決め手段が形成さ
れる。従って、電子銃の組立作業性、組立精度の改善が
図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例について説明する。
【0018】本例の電子銃21は、図1に示すように、
赤、緑及び青に対応する3つのカソードKR ,KG 及び
B がインライン配列され、この3つのカソードKR
G及びKB に共通となるように、同軸上に沿って第1
グリッド(電極)G1 、第2グリッド(電極)G2 、第
3グリッド(電極)G3 、第4グリッド(電極)G4
び第5グリッド(電極)G5 が配列され、第5グリッド
5 の先端に4枚の偏向電極板C1 ,C2 ,C3 及びC
4 からなるコンバージェンス手段C0 が配置されて成
る。
【0019】主電子レンズを構成する第3グリッド
3 、第4グリッドG4 及び第5グリッドG5 のうち、
低圧側の第4グリッドG4 が3分割され、夫々に静電四
重極作用を有する3つの電極部G4a,G4b及びG4cによ
って構成される。
【0020】即ち、図2及び図3に示すように、第4グ
リッドG4 を構成する第1の電極部G4aは、円筒体22
で形成し、その第2の電極部G4bと対向する側の端部に
おいて、一方、即ち垂直方向に相対向する部分に、他方
即ち水平方向に相対向する部分より突出するいわゆる廂
部26を形成すると共に、この廂部26によって水平方
向に相対向する部分に切り込み部27を形成して構成さ
れる。この廂部26と切り込み部27によって、後述す
るように静電四重極作用が得られる。
【0021】第2の電極部G4bは、水平方向の開口幅D
X4が垂直方向の開口幅DY4より小さい、例えば楕円形、
小判型、方形等よりなる縦長の開口29を有する平板抜
き部品23で構成される。この第2の電極部G4bでは、
前述の電極部G42と同様にその非点形状の開口(電子ビ
ーム透過孔)29によって静電四重極作用が得られる。
この平板抜き部品23では、前述の電極部G42と同様
に、その一例に回転規制用の切欠き25が形成される。
【0022】第3の電極部G4cは、第1の電極部G4a
同様に、円筒体24で形成し、その第2の電極部G4b
対向する側の端部において、一方、即ち垂直方向に相対
向する部分に、他方、即ち水平方向に相対向する部分よ
り突出する、いわゆる廂部26を形成すると共に、この
廂部26によって水平方向に相対向する部分に切り込み
部27を形成して構成される。この電極部G4a,G4c
構成によって、前述の電極部G41,G43と同等の静電四
重極作用が実現する。
【0023】即ち、この第1及び第3の電極部G4a及び
4cでは、図4に示すように、電子ビーム11に対し、
廂部26によって垂直方向の引っ張り力FY4,FY6が作
用し、切り込み部27によって水平方向に圧縮力FX4
X6が作用し、いわゆる静電四重極作用が与えられる。
第2の電極部G4bでは、前述と同様に、電子ビーム11
に対し、小さな開口幅によって水平方向の引っ張り力F
Y5が作用し、大きな開口幅によって垂直方向の圧縮力F
X5が作用し、いわゆる静電四重極作用が与えられる。
【0024】本実施例での静電四重極作用の調整は、第
1の電極部G4a及び第3の電極部G 4cの廂部26の大き
さで行われる。具体的には、図3A,Bに示すように、
電極径、即ち円筒体22,24の径の円周方向で廂部2
6の占める角度θの大きさと、廂部26と切り込み部2
7の段差Z1 の大きさで行われる。
【0025】この電子銃21においては、例えば、第1
グリッドG1 に0Vが、第2グリッドG2 に500V〜
600V程度が、第3グリッドG3 と第5グリッドG5
にアノード電位である、例えば26kV〜30kV程度
が、第4グリッドG4 の第1及び第3の電極部G4a及び
4cに振幅で1kV程度の可変電位FV が、第2の電極
部G4bに6〜7kV程度の固定電位FC が、夫々印加さ
れる。そして、この第3グリッドG3 、第4グリッドG
4 及び第5グリッドG5 によって主電子レンズが構成さ
れる。さらに、コンバージェンス手段C0 の内側偏向電
極板C2 及びC3 にはアノード電位の26kV〜30k
V程度が、外側偏向電極板C1 及びC4 には之より1k
V程度低い25kV〜29kV程度が印加される。
【0026】この電子銃21では、図1に示すように、
各カソードKR ,KG 及びKB から出射された電子ビー
ムBR ,BG 及びBB が主電子レンズで交叉した後、中
央の緑に対応する電子ビームBG が内側偏向電極板C2
及びC3 間を直進し、両側の赤及び青に対応する電子ビ
ームBR 及びBB が夫々対応する偏向電極板C3 及びC
4 間、偏向電極板C1 及びC2 間を通り、夫々内方に偏
向作用を受けて蛍光面上で3つの電子ビームBR ,BG
及びBB がコンバージェンスされる。
【0027】この電子銃においては、主電子レンズでの
静電四重極作用により、画面周辺部においてもジャスト
フォーカスされ、高い解像度が得られる。
【0028】上述した本実施例の電子銃21によれば、
第4グリッドG4 を構成する電極部のうち、第1及び第
3の電極部G4a及びG4cが円筒体22,24の1端部に
おいて一方の相対向する部分に廂部26を形成した構造
となすことで、従来と等価な静電四重極作用を与えるこ
とができる。また、電極部G4a,G4cが夫々円筒体(2
2,24)の1部品で構成されるため、第4グリッドG
4 を構成する3つの電極部G4a〜G4cの構成部品点数を
従来に比して減らすことができる。また、これによっ
て、部品材料費の削減が期待できる。
【0029】構成部品点数が減り、加工手順が減るた
め、必要な加工工数を削減することができる。第1及び
第3の電極部G4a及びG4cにおいて、静電四重極作用を
実現するための大きな切り込み部27が存在することに
よって、この大きな切り込み部27を電子銃組立時に、
回転規制用の位置決め手段(いわゆるインデックス)と
して利用することができ、ビーディングマガジン側の回
転止め手段の係合を確かにすることができる。
【0030】これらの結果、組立作業性並びに組立精度
が改善され、組立後の電子銃の精度を向上することがで
きる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る主電子レンズで静電四重極
作用を行う陰極線管用電子銃によれば、静電四重極作用
を行う電極部を構成する部品点数を減らすことができ、
電極部の加工工数を削減することができると共に、電子
銃組立時の電極部の回転規制を行うための位置決め手段
(いわゆるインデックス)を大きくとることができる。
この結果、組立作業性及び組立精度を改善することがで
き、組立後の電子銃の精度を向上することができる。ま
た電極部の部品点数が減ることによって、部品材料の削
減が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る陰極線管用電子銃の一例を示す構
成図である。
【図2】本発明に係る第4グリッドを構成する電極部の
一例を示す斜視図である。
【図3】A 第4グリッドを構成する第1、第3の電極
部の説明に供する斜視図である。B 図3Aの側面図で
ある。
【図4】本発明に係る第4グリッドG4 の静電四重極作
用の説明図である。
【図5】従来例に係る第4グリッドG4 の静電四重極作
用の説明図である。
【図6】従来例に係る陰極線管用電子銃の構成図であ
る。
【図7】従来例に係る第4グリッドG4 の斜視図であ
る。
【図8】図7の各電極部の側面図である。
【符号の説明】
R ,KG ,KB カソード G1 〜G5 グリッド G4a,G4b,G4c 電極部 C1 ,C2 ,C3 ,C4 偏向電極板 21 電子銃 22,24 円筒体 23 平板抜き部品 26 廂部 27 切り込み部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電子レンズを構成する電極がそれぞれ
    静電四重極作用を有する複数の電極部に分割され、 前記複数の電極部のうちの所要の電極部が円筒体で構成
    されると共に、該円筒体の1端において一方の相対向す
    る部分を他方の相対向する部分より突出させて前記静電
    四重極作用を有せしめるようにして成ることを特徴とす
    る陰極線管用電子銃。
JP5346696A 1996-03-11 1996-03-11 陰極線管用電子銃 Pending JPH09245666A (ja)

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JP5346696A JPH09245666A (ja) 1996-03-11 1996-03-11 陰極線管用電子銃

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7145885B1 (en) 1999-12-01 2006-12-05 Fujitsu Limited Method for delivering data resources
KR100796682B1 (ko) * 2002-04-12 2008-01-21 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 전자총
KR100814875B1 (ko) * 2002-04-03 2008-03-20 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 전자총

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7145885B1 (en) 1999-12-01 2006-12-05 Fujitsu Limited Method for delivering data resources
KR100814875B1 (ko) * 2002-04-03 2008-03-20 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 전자총
KR100796682B1 (ko) * 2002-04-12 2008-01-21 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 전자총

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302