JP3742122B2 - カラー受像管用インライン型電子銃 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はカラー受像管用インライン(In−Line Type)電子銃に関するもので、詳しくは偏向ヨークによる磁界の影響により画面のコーナー部で電子ビームスポットが劣化されることを防止し得るようにしたカラー受像管用インライン型電子銃に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常使用されているカラー受像管のフォーカス特性に影響を及ぼす一つの要因は受像管電子銃の主レンズ球径である。良好なフォーカス特性を得るためには主レンズの球径を大きくするのが望ましい。しかし、インライン型電子銃には赤(R)、緑(G)、青(B)の3色にそれぞれ対応する3つの電子銃を同一平面に配列して一体化しているので内径が限定されたネック管内に電子銃を収容すると、各電子銃の主レンズを構成する円筒の球径及び主レンズ間隔を通じて得た値が大きく制限され、主レンズ球径を増大する要求を収容するのが大変難しい。
【0003】
前記問題点に関して、添付画面を参照して詳細に以下に説明する。
図1は従来構造の電子銃を備えるカラー受像管の平面断面図である。図面符号1はカラー受像管のカラーガラス外周器である。カラーガラス外周器1のフェースプレート(face plate)部2の内壁に3色の蛍光体を交互にストライプ(stripe)形態に塗布した蛍光面3が支持されている。陰極6,7,8の中心軸15,16,17はG1電極9,G2電極10、主レンズを構成する電極中の一つである電極であるG3電極11及び遮蔽カップ13の各陰極に対応する開孔部の中心軸と一致し、共通平面上に相互平行に(Z−Z方向に対して)配置されている。前記遮蔽カップ13の両側には前記遮蔽カップ13と密着されるようにコンタクトスプリング13aが付着されている。主レンズを構成するさらに1つの電極であるG4電極の中央の開孔部の中心軸は中心軸16と一致するが、外側の両側開孔の中心軸18,19はそれぞれ対応する中心軸15,17と一致しないように小さい変位を有している。各陰極6,7,8から射出される3つの電子ビームは中心軸15,16,17に沿って主レンズに入射される。
【0004】
主レンズ形成電極は、図6に示すように、集束電極であるG3電極11と加速電極であるG4電極12とから構成され、これらはそれぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)の3つのビームに共通であり、予定された量だけ一定に電極内に平行に曲げられた形態になったバーリング部116,126を備える。又、前記G3及びG4電極11,12の所定外周縁の一側には競走用トラック形態の対向断面であるリム部115,125が対向して形成されている。
【0005】
一方、前記G3電極11及びG4電極12の内側には水平方向(X−X′)より垂直方向(Y−Y′)が長い楕円形の中央開孔119,129を有し,その中央開孔119,129の両側は楕円形の開孔が半分に切断された形態に作られた板状電極113,123が前記リム部115,125から一定距離を置いて外周電極で取り囲まれて接地される。
【0006】
G3電極11はG4電極12より低電位に設定され、高電位のG4電極12は遮蔽カップ13、ガラス外周器1の内壁に接地された導電膜5と同一電位となっている。通常、G3電極11はG4電極12の20〜30%の電圧が印加される。G3,G4の両電極11,12の中央部の開孔は同軸になっているので、中央に形成される主レンズは軸対称になり、中央ビームは主レンズにより集束された後、軸に沿う軌道を直進する。
【0007】
一方、両電極の外側の開孔は互いに外れるので、外側には非軸対称の主レンズが形成される。このため、外側に配置されているサイドビームは主レンズ領域のうちG4電極12側に形成される発散レンズ領域でレンズ中心軸から中央ビーム方向に外れた部分を通過し、主レンズによる集束作用と同時に中央ビーム方向の集束力を受ける。このようにして3つの電子ビームはシャドーマスク4上で結像するとともに相互重合して集中する。このような方式に各ビームを集中させる操作を静コンバーゼンス(static convergence、以下STCという)と呼ぶ。さらに、電子ビーム23はシャドーマスクにより色選別を受けた各ビームに対応する色の蛍光対を励起発光させる成分のみがシャドーマスク4の開孔を通過し、蛍光面3に到達する。又、電子ビーム23を蛍光面上に走査するため、画面周辺部に偏向させるために1つの外部磁気偏向ヨーク14がガラス外周器1の外部中央に接地されている。
【0008】
3つの電子ビームに共通である主レンズは水平方向の集束/加速電界に比べて垂直方向の集束/加速電極の影響が強いため、主レンズ通過後の3つの電子ビームの形状が、水平が垂直より長い横長形として現れるので、電子ビームの横長化現象を補償し得る、垂直直径が水平直径より長い楕円形状の開孔を有する板状電極113,123をリム部115,125から一定間隔後退させてG3電極11とG4電極12に配設することにより電子ビームの横長化現象を補償し、このような主レンズ構造は板状電極113,123の後退量によりサイドビームの重要な特性である集束力、つまりSTCが得られ、水平方向と垂直方向電子ビームの集束力差(以下、非点収差と言う)が発生することになる。
【0009】
偏向ヨーク14により電子ビーム23が偏向磁界の影響を受けて画面のコーナー部(図示せず)に偏向されるにつれて水平方向集束力は弱化され、垂直方向集束力は強化されることにより、電子ビームが劣化されることを防止するために、従来の電子銃はセンター部で非点収差を引き起こしてコーナー部での劣化を補償する方式を用いた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方式は、画面中央部の電子ビームの劣化とコーナー部の劣化が依然として少し現れるので、それにより画面の全面が劣化されるか又は板状電極が変形される等の問題点が発生していた。
従って、本発明の目的は主レンズ形成電極の集束電極であるG3電極を第1集束電極と第2集束電極とに分離し、第2集束電極に偏向電流により変化するフォーカス電圧を印加することにより、主レンズに最も密接な水平集束及び垂直発散レンズを形成し得るカラー陰極線管用インライン型電子銃を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明のカラー陰極線管用インライン型電子銃は3つの電子ビームに共通である外周電極を折曲して楕円形態に形成し、その電極の断面の所定部位に水平より垂直が長く形成された矩形の開孔を少なくとも3つ以上形成した第1集束電極と、第1集束電極から一定間隔を隔てて形成され、その内部が中空形態である第2集束電極でなるG3電極と、前記G3電極から一定間隔を隔てて配置され、3つの電子ビームに共通である外周電極の内部に一定距離後退して制御電極を配設したG4電極とから構成される。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面に沿って詳細に説明する。
図1は本発明による電子銃の一実施例の要部(主レンズ形成電極部)を一部切欠して示す斜視図である。本発明の電子銃の一実施例によるレンズ形成電極において、G3電極100は一側が開放され楕円形円筒形態に構成された第1集束電極30と、両側が開放され楕円形円筒形態に構成された第2集束電極40とに分離構成され、前記第1及び第2集束電極30,40は互いに一定距離を置いて離れ、接地される。
【0013】
そして、前記第1集束電極30の前面(第2集束電極40に対向する面)に形成された極板31には中央ビーム(図示せず)に対向し、所定の間隔を置いて3つの矩形開孔32が形成されている。前記開孔32の数は3つに限定されるのではないが、できるだけ3つを形成することが望ましい。又、前記極板31に形成された各々の開孔32の間を電子ビームが通過することになる。
【0014】
一方、第2集束電極40は第1集束電極30と後述するG4電極200との間に互いに一定間隔をおいて形成される。そして、第2集束電極40は3つの電子ビームに共通であるとともに電極の両端が同一程度に電極内に曲げられた形状のバーリング部35を形成し、第1集束電極30方向又はG4電極20方向への対向断面にトラック形状のリム部37を形成して、外周電極を構成する。
【0015】
G4電極200はG3電極100の第2集束電極40の前方に位置する。そして、G4電極200は前記第2集束電極40と同様に3つの電子ビームに共通であるとともに前記第2集束電極40方向への端部が電極内に平行に曲げられた形状のバーリング部35aとその対向面にトラック形状のリム部37を形成した外周電極を備え、この外周電極の内部に前記リム部から一定距離後退させて中空の矩形(□)形態の静電場制御電極体24が挿入される。ここで、図1は一部切欠図面であるので、前記静電場制御電極体24がチャンネル形態(∪)で図示されている。
【0016】
このように構成されたカラー受像管用電子銃のレンズ形成電極において、G3電極100を第1集束電極30と第2集束電極40とに分離した理由は次のようである。
第1、G3電極100の第2集束電極40に第1集束電極30と同じ電位を印加する場合、第1集束電極30と第2集束電極40間の電位差がなくなってレンズ形成がないので、従来の電子銃の主レンズと同じレンズ効果を奏するとともに従来の電子銃の問題点である、板状電極113,123(図6参照)の製造中の形状変形及び溶接位置変形による非点収差特性の変化による画面でのフォーカス劣化を補償し得るためである。
【0017】
第2、G3電極100の第2集束電極40に動フォーカス電圧を印加する場合、第1集束電極30と第2集束電極40間の電位差による水平集束、垂直発散のレンズが形成されることにより画面のコーナー部でのフォーカス劣化を補償し得るためである。
そして、このように構成された電極において、動作電圧の印加方法は次のようである。
【0018】
G4電極200には高電圧を印加し、第1集束電極30には前記高電圧の20〜30%程度の静フォーカス電圧(Static Focus Voltage:SVf)を印加し、第2集束電極40には前記静フォーカス電圧(SVf)より約0〜500V程度高い高電圧を印加し、時間によって変化される動フォーカス電圧(Dynamic Focus Voltage:DVf)を印加する。
【0019】
以下、本発明によるカラー受像管用電子銃の作用に関して詳細に説明する。
本発明の一実施例による電子銃のG4電極200には20,800〜31,200Vの高電圧を印加し、第1集束電極30には前記高電圧の20〜30%に当たる6,240Vの静フォーカス電圧(SVf)を印加し、第2集束電極40には前記静フォーカス電圧(SVf)より約0〜500V高い電圧、つまり6,240〜6,700Vを印加し、時間によって変化する動フォーカス電圧(DVf)を印加する。従って、この実施例で、画面中央部(図2のA部分)の動フォーカス電圧は6,240Vであり、画面コーナー部(図2のB部分)の動フォーカス電圧は6,700Vであり、静、動フォーカス電圧の差は具体的に0〜460Vである。
【0020】
前述したように動作電圧を印加した理由を以下に説明する。
即ち、電子ビームが中央に位置する場合は偏向電流が流れないので、第1集束電極30に印加される静フォーカス電圧(SVf)と第2集束電極40に印加する動フォーカス電圧(DVf)とを同じにし、電子ビームが画面のコーナー部に偏向される時は偏向電流が最大値になるので、第1集束電極30の静フォーカス電圧(SVf)と第2集束電極40の動フォーカス電圧(DVf)との差を最も大幅になるようにしたものである。
【0021】
このような第2集束電極40に印加される動フォーカス電圧(DVf)により、図3に示すように、第1集束電極30部位には水平方向(図3のX−X′方向)の集束レンズ47が形成され、第2集束電極40部位には垂直方向(図3のY−Y′方向)の発散レンズ48が形成される。そして、電子銃の陰極(図示せず)から射出された電子ビーム52で水平方向ビームは符号57で示すように集束し、垂直方向ビームは縦長形ビーム55になって発散する。即ち、このような電子ビーム52は水平方向より垂直方向が長い縦長形電子ビーム55の形態で現れる。この際に、前記水平集束、垂直発散レンズ47,48は動フォーカス電圧(DVf)が高い場合にレンズの強度が強くなって縦長形電子ビーム55の縦長比がより大きくなるので、画面のコーナー部に偏向された時に偏向磁界により電子ビームが水平に発散され垂直に集束されることを補償し得ることになる。
【0022】
一方、第1集束電極30と第2集束電極40との間隔差に対する静、動フォーカス電圧差を図4を参照して以下に説明する。
前記第1集束電極30と第2集束電極40との間隔はレンズの強度に大きい影響を及ぼす設計要素で、第1及び第2集束電極30,40の間隔が小さくなるほどにレンズ強度が強くなって、コーナーでの動フォーカス電圧(最大動フォーカス電圧)を減少させ得るので、動フォーカス電圧を発生させるための回路の値段を減らすことができる。
【0023】
しかし、実際に第1集束電極30と第2集束電極との間隔はレンズ強度の増加にも必要であるが、反面、電極の配列及び間隔設定のための製造工程(例えば、ビーディング(beading)作業)での間隔維持のためのスペサーの装着が必要であるので、このスペサーの強度及び製作上の困難により前記間隔の制限が生ずる。本発明の実施例では、第1集束電極30と第2集束電極40との間隔を0.2mmとし、これに当たる静、動フォーカス電圧を約460Vとした。前記間隔は前記寸法に限定されるのではなく、静、動フォーカス電圧差により変更できる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による電子銃は第3電極を第1集束電極と第2集束電極とに分離し、第2集束電極に偏向電流により変化する動フォーカス電圧を印加して水平集束、垂直発散レンズを形成させることにより、電子ビームがコーナー部へ偏向される時は偏向磁界による電子ビームの水平方向発散、垂直方向集束現象を相互補償して画面の全面での解像度を高めることができるだけでなく動フォーカス電圧の変化幅を最小化することにより原価節減に寄与する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による主レンズ形成電極部を一部切欠して示す斜視図である。
【図2】本発明による第2集束電極に印加される時間(t)による動フォーカス電圧の波形を示すグラフである。
【図3】本発明による水平集束、垂直発散レンズの作用を説明するための図面である。
【図4】第1集束電極と第2集束電極との間隔差に対する静、動フォーカス電圧差を示すグラフである。
【図5】従来のインライン型カラー受像管を概略的に示す平面断面図である。
【図6】従来の電子銃の一実施例を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1…ガラス外周器
3…蛍光面
4…シャドーマスク
6,7,8…陰極
9…G1電極
10…G2電極
11,100…G3電極
12,200…G4電極
14…偏向ヨーク
15,16,17…中心軸
23…電子ビーム
24…電極体
30…第1集束電極
31…極板
32…開孔
35,35a…バーリング部
37…リム部
40…第2集束電極
48…垂直方向集束レンズ
52…電子ビーム
55…縦長形ビーム
113,123…板状電極

Claims (3)

  1. 蛍光面に向かって一方向に平行に進行する3つの電子ビームを発生する電子ビーム発生手段と、該電子ビーム発生手段の側から順次配置される、前記3つの電子ビームを制御及び加速させるG1電極及びG2電極、並びに前記3つの電子ビームを前記蛍光面に集束させるために主レンズを形成するG3電極及びG4電極、の各電極と、を備え、
    前記G3電極は3つの電子ビームに共通である外周電極を折曲して楕円形態に形成され、かつ前記G2電極側に配置される第1集束電極と前記第1集束電極から一定間隔を置いて形成され、かつその内部が中空形態であり、かつ前記G4電極側に配置される第2集束電極と、を備え、前記第1集束電極には、その前記第2集束電極への対向面に、水平より垂直が長く形成された3つの矩形の開孔が形成され、
    前記G4電極は前記G3電極から一定間隔を置いて配置され、前記3つの電子ビームに共通である外周電極の内部に一定距離後退して静電場制御電極体を配設して構成され、前記第2集束電極側には3つの電子ビームに共通な開口を有することを特徴とするカラー受像管用インライン型電子銃。
  2. 前記第1集束電極内にはG4電極に印加される高電圧の20〜30%に当たる静フォーカス電圧を印加し、前記第2集束電極には前記静フォーカス電圧より0〜500V高く、時間により変化する動フォーカス電圧を印加することを特徴とする請求項1記載のカラー受像管用インライン型電子銃。
  3. 前記静電場制御電極体は4辺形の開孔が設けられて構成されることを特徴とする請求項1記載のカラー受像管用インライン型電子銃。
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