JPH09245253A - 販売時点情報管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーコードの付けられない商品及び寸法の大
きな商品や重くて持てない商品で、バーコード入力装置
で入力できない商品のデータを簡単に短時間に間違いな
く入力することができる販売時点情報管理システムを提
供すること。 【解決手段】 スーパーや量販店等のレジに設置するレ
ジ端末機３とネットワークを組んだコンピュータ本体１
とで構成した販売時点情報管理システムであって、コン
ピュータ本体１のディスプレイ表示２で適宜区画設定し
た内容をレジ端末機３に設けたタッチパネル４方式のカ
ラーディスプレイに表示し、バーコード入力装置５で入
力できない商品のデータを該タッチパネル４で入力でき
るようにした販売時点情報管理システム。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、販売時点情報管理
システムに関するものである。

【０００２】

【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
スーパーや量販店等のレジに設置するレジ端末機では、
バーコードの付いた商品はバーコード入力装置で入力
し、バーコードの付けられない商品はキーボードにて商
品のデータを入力している。

【０００３】青果や水物などのバーコードを付けられな
い商品や寸法の大きな商品，重くて持てない商品は、キ
ーボードの各キーに割り付けて登録している。そして、
各キーにそのキーが何の商品であるかを表示するため、
キーの上に商品名等を記入した色紙をのせ、更にその上
から透明なプラスチックカバー等をかぶせて対応してい
る。バーコードを付けられない商品の数がキーボードの
数より多くなった場合には、キーボードの周辺に商品名
や簡略コード等を記入したメモ紙を貼り付けて対応した
りしている。

【０００４】更に、バーコードを付けられない商品は毎
週或いは任意の時間帯により変わることが多く、その都
度、各キーにはそのキーが何の商品であるかを表示する
ため、キーの上に商品名等を記入した色紙をのせ、更に
その上から透明なプラスチックカバー等を取り替える必
要がある。この取り替え作業は一店舗当たり十数台ある
レジの数だけ全てに対応する必要があり、この作業にか
かる工数が大きいと同時に、全てのレジに対応する場
合、プラスチックカバーの破損や紛失，レジによっては
取り替え忘れや取り替え位置の間違えなどにより、キー
に表示されている商品とコンピュータ内部に登録されて
いる商品との食い違いが生じることもあり、これらのこ
とが従来大きな問題となっている。

【０００５】本発明は、以上のような従来の課題を解決
し、バーコードの付けられない商品や寸法の大きな商品
のデータを簡単に短時間に間違いなく入力することがで
きる販売時点情報管理システムを提供することを目的と
する。

【０００６】

【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。

【０００７】スーパーや量販店等のレジに設置するレジ
端末機３とネットワークを組んだコンピュータ本体１と
で構成した販売時点情報管理システムであって、バーコ
ード入力装置５を並設した位置に、コンピュータ本体１
のディスプレイ２の表示した内容を表示できるタッチパ
ネル４方式のディスプレイを設け、バーコード入力装置
５で入力できない商品のデータをコンピュータ本体１に
登録し、この登録された商品をコンピュータ本体１のデ
ィスプレイ２に適宜区画配置し、この区画配置した商品
の表示をそのままレジ端末機３に設けたタッチパネル４
に表示させ、バーコード入力装置５で入力できない商品
をタッチパネル４に表示した商品の表示に手でタッチす
ることにより、商品のデータを入力できるようにしたこ
とを特徴とする販売時点情報管理システムに係るもので
ある。

【０００８】また、前記タッチパネル４方式のディスプ
レイ装置はカラーディスプレイ装置とし、タッチパネル
４に表示する商品の区画配置は商品の種類別等に色分け
して表示することを特徴とする請求項１記載の販売時点
情報管理システムに係るものである。

【０００９】また、前記レジでの売上データを全て取引
データとしてデータベースに保存できるようにし、該取
引データは仕訳データとして自動生成し、更に、上位の
会計ソフトに自動的にデータ変換できるように構成した
ことを特徴とする請求項１，２のいずれか１項に記載の
販売時点情報管理システムに係るものである。

【００１０】また、前記レジ端末機３或いはレジ本体８
にはカード読取機を付設し、該カード読取機にてレジ担
当者の社員カードを読み取りできるようにし、各レジで
レジ担当者が仕事を開始する前と終了後に社員カードを
読み取りさせ、どのレジでいつの時間帯に誰がレジを担
当していたかを把握できるようにしたことを特徴とする
請求項１〜３のいずれか１項に記載の販売時点情報管理
システムに係るものである。

【００１１】

【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
（発明をどのように実施するか）を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。

【００１２】コンピュータ本体１のディスプレイ２の表
示の内容をネットワークを介してレジ端末機３に設けた
タッチパネル４方式のディスプレイに表示できるように
すると、バーコード入力装置５で入力できない商品のデ
ータをコンピュータ本体１に登録して、商品の内容をコ
ンピュータ本体１のディスプレイ２て適宜区画配置を行
い、その設定内容をネットワークを介してレジ端末機３
に転送し、レジ端末機３に設けたタッチパネル４方式の
ディスプレイに表示でき、バーコード入力装置５で入力
できない商品のデータをタッチパネル４で入力できるよ
うになる。

【００１３】バーコード入力装置５で入力できない商品
のデータをコンピュータ本体１に登録することにより、
商品の管理上の分類，割り当てる商品の品目数等により
ディスプレイ表示２の表示方法を自由に形成することが
できるので、その時点でタッチパネル４より入力する必
要がある商品を種類毎に色を変えたり、配置を変えたり
して、より入力し易いように形成すると共に、表示する
商品の品目数によりタッチパネル４の一商品の表示面積
を自由に調整することができ、タッチパネル４への手で
の入力が可能な範囲でタッチパネル４に商品を表示し、
タッチパネル４の一面で表示が必要な商品がおさまらな
い場合には二面以上に分けて表示させれば良い。

【００１４】以上のように、バーコード入力装置５で入
力できない商品のデータは全てコンピュータ本体１に登
録して、その都度タッチパネル４で入力する必要のある
商品を適宜区画配置し、例えば、翌日の業務からその表
示が必要な場合は、夜間無人で自動的に全てのレジ端末
機３に転送し、翌朝社員出社後電源投入と同時にタッチ
パネル４に表示することができ、営業中に緊急で表示の
変更が必要な場合でも即座に転送，表示が可能となり、
迅速に対応することができる。

【００１５】更に、従来のようにレジによって商品の表
示や入力するキーボードの位置を間違うようなことはな
く、全てのレジに間違いのない統一した商品の表示をす
ることができ、作業効率が良く、商品変更等の対応も瞬
時に間違いなく行うことができる。

【００１６】請求項３記載の発明によれば、レジでの売
上データを全て取引データとしてデータベースに保存で
きるようにし、該取引データは仕訳データとして自動生
成し、更に、上位の会計ソフトに自動的にデータ変換で
きるように構成したから、売上データをもとに各種の管
理データ，分析データ等に変換することができ、売上デ
ータを有効に活用することができる。

【００１７】請求項４記載の発明によれば、レジ端末機
３或いはレジ本体８にカード読取機を付設し、該カード
読取機にてレジ担当者の社員カードを読み取りできるよ
うにしたから、各レジでレジ担当者が仕事を開始する前
と終了後に社員カードを読み取りさせると、どのレジで
いつの時間帯に誰がレジを担当していたかを把握するこ
とができ、そのレジの担当者はその時間帯でどのような
売上をしていたか等を情報管理することができ、レジ担
当者の不正防止等もできる。

【００１８】

【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。

【００１９】スーパーや量販店等のレジに設置する複数
のレジ端末機３及びレジ本体８とネットワークを組んだ
コンピュータ本体１とで構成する販売時点情報管理（Ｐ
ＯＳ：Ｐoint Ｏf Ｓales）システムを設ける。

【００２０】本実施例におけるＰＯＳシステムでは、コ
ンピュータ本体１のディスプレイ２で適宜区画配置し登
録した内容を自動的にレジ端末機３に転送し、そこに設
けたタッチパネル４方式のカラーディスプレイに表示で
きるようにしている。

【００２１】バーコード入力装置５で入力できない商品
のデータをコンピュータ本体１に登録して、商品の内容
（通常は商品名と、その商品を販売する際の「１パッ
ク」，「１袋」などの梱包形態）をコンピュータ本体１
のディスプレイ２に適宜区画配置し、レジ端末機３に設
けたタッチパネル４方式のカラーディスプレイにも表示
して、バーコード入力装置５で入力できない商品のデー
タをタッチパネル４で入力できるようにしている。

【００２２】バーコード入力装置５で入力できない商品
のデータをコンピュータ本体１に登録することにより、
商品の管理上の分類，割り当てる商品の品目数等により
ディスプレイ２の表示方法を自由に形成することができ
るので、その時点でタッチパネル４より入力する必要が
ある商品を管理上の分類毎に色を変えたり、配置を変え
たりして、より入力し易いようにタッチパネル４を形成
すると共に、表示する商品の品目数によりタッチパネル
４の一商品の表示面積を自由に調整することができ、タ
ッチパネル４への手での入力が可能な範囲でタッチパネ
ル４に商品を表示し、タッチパネル４の一面で表示が必
要な商品がおさまらない場合には二面以上に分けて表示
させれば良い。

【００２３】尚、タッチパネル４は加圧式，静電容量
式，超音波式，抵抗膜方式等その他の方式も含め適宜の
方式を採用すれば良い。

【００２４】次に、本実施例を示す図１では、レジ端末
機３は台７の上にバーコード入力装置５，タッチパネル
４，キーボード６を設置しているが、各装置は一体化し
ても独立させても良く、場合によってはキーボード６で
入力している数字キーや値引きなどの機能キーをタッチ
パネル４で入力する商品と同様にタッチパネル４のパネ
ル面に割り当てて対応しても良い。

【００２５】コンピュータ本体１はスーパーや量販店等
の店舗内の事務所等に設置し、バーコード入力装置５で
入力できない商品を追加したり、商品の変更があった場
合には、それらの商品のデータをコンピュータ本体１に
登録して、既存の商品と合わせてコンピュータ本体１の
ディスプレイ２に配置や色や文字の大きさや枠等を考慮
して表示させ、ここで設定した区画配置内容をネットワ
ークを介してレジ端末機３に転送し、そのレジ端末機３
に設けたタッチパネル４に自動的に表示させる。

【００２６】以上のように、バーコード入力装置５で入
力できない商品のデータは全てコンピュータ本体１に登
録してその都度タッチパネル４で入力する必要のある商
品を適宜区画配置し、例えば、翌日の業務からその表示
が必要な場合は、夜間無人で自動的に全てのレジ端末機
３に転送し、翌朝社員出社後電源投入と同時にタッチパ
ネル４に表示することができ、営業中に緊急で表示の変
更が必要な場合でも即座に転送，表示が可能となり、迅
速に対応することができる。

【００２７】尚、スーパーや量販店等の店舗が各地にあ
り、それらの店舗で同じ商品を取り扱っている場合に
は、スーパーや量販店等の本部にもコンピュータを設置
し、このコンピュータと店舗に設置したコンピュータ本
体１とをオンラインで結んでおけば、本部でタッチパネ
ル４に表示する商品の内容を設定して各店舗のコンピュ
ータ本体１にその内容を送り、各店舗のコンピュータ本
体１よりネットワークを組んでいるレジ端末機３のタッ
チパネル４に商品の内容を表示することができ、大変効
率的に運用ができる。店舗毎に取り扱う商品が異なって
いても、それに合わせた表示を本部のコンピュータで設
定し、各店舗に送信しても良く、本部での一括管理が可
能となり管理効率の向上が望める。

【００２８】本実施例の販売時点情報管理システムは、
以下のように運用することができる。

【００２９】レジでの売上データを全て取引データとし
てデータベースに保存できるようにする。この場合、取
引データを仕訳データとして自動生成し、更に、上位の
会計ソフトへ自動的にデータ変換ができるようにしてい
る。このようにすることにより売上データをもとに各種
の管理データ，分析データ等に変換して売上データを有
効に活用できるようにすることができる。

【００３０】また、レジ端末機３或いはレジ本体８には
カード読取機が付設されており、このカード読取機にて
売上のカード支払い処理或いは特典のためのポイント数
管理等をしている。このカード読取機にて従業員の社員
カードを読み取りできるようにする。

【００３１】各レジで従業員が仕事を開始する前と終了
後に社員カードを読み取りさせ、どのレジでいつの時間
帯に誰がレジを担当して、その間の売上内容はどのよう
なものか、どのようなキー操作を行ったのかを全て情報
管理できるようにする。これにより、規定外の値引き行
為や、両替キーによるドロワー（金銭箱）開放行為、特
定の顧客に対する値引き行為などのレジ担当者の不正防
止ができる。

【００３２】尚、従来方式のレジでは、三桁程度の担当
者コードしか入力できず、他人のコードでも適当に入力
するとレジを使用することができ、ドロワー内の現金に
対するセキュリティーが乏しい。或いは、レジには鍵が
必ず付いているが、一つの鍵がほとんどのレジに共通と
なっており、その鍵を手に入れさえすれば、あるレジで
鍵を回し、適当な担当者コードを三桁ほど入力し、両替
キーを押してドロワーを開放して現金を取り出すことが
でき、現金に対するセキュリティーが乏しい。これらの
問題点を解消するためにも、本発明のように社員カード
を利用したシステムにすると大変有効な方法である。

【００３３】また、前記販売時点情報管理システムは、
コンピュータ本体１或いはレジ端末機３のタッチパネル
４に、得意先，仕入先，経費支払先などの名詞科目を設
定し、この名詞科目に手でタッチすると、名詞科目に対
応する用途が自動的に表示できるようにしてある。

【００３４】そして、用途の中から適応する項目を選択
することにより、仕訳が容易にできる。

【００３５】従って、前記名詞仕訳機能により、レジで
の売上データ以外の仕訳を入力することができ、現金出
納帳や決算書等も自動作成することができるシステムと
することができる。

【００３６】

【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、コ
ンピュータ本体のディスプレイに適宜区画配置した商品
名等をコンピュータ本体とネットワークを組んでいる全
てのレジ端末機のタッチパネルに同時に表示することが
でき、バーコード入力装置で入力できない商品のデータ
をコンピュータ本体に登録することにより、商品の管理
上の分類，割り当てる商品の品目数等に対応してディス
プレイ表示の表示方法を自由に形成することができるの
で、その時点でタッチパネルより入力する必要がある商
品を青果，鮮魚等の管理上の分類毎に色を変えたり、配
置を変えたりして、より入力し易いように形成できると
共に、表示する商品の品目数によりタッチパネルの一商
品の表示面積を自由に調整することができ、タッチパネ
ルへの手での入力が可能な範囲でタッチパネルに商品を
表示し、タッチパネルの一面で表示が必要な商品がおさ
まらない場合には二面以上に分けて表示することができ
る。バーコード入力装置で入力できない商品のデータは
全てコンピュータ本体に登録して、その都度タッチパネ
ルで入力する必要のある商品を適宜区画配置し、例え
ば、翌日の業務からその表示が必要な場合は、夜間無人
で自動的に全てのレジ端末機に転送し、翌朝社員出社後
電源投入と同時にタッチパネルに表示することができ、
営業中に緊急で表示の変更が必要な場合でも即座に転
送，表示が可能となり、迅速に対応することができる。

【００３７】また、従来のようにプラスチックカバーの
破損や紛失がなくなり、レジによって商品の表示や入力
するキーボードの位置を間違うようなことはなく、全て
のレジに間違いのない統一された商品の表示をすること
ができ、作業効率が良く、商品変更等の対応も瞬時に間
違いなく行うことができ、店舗の管理効率を大幅に改善
することができる。

【００３８】請求項３記載の発明によれば、レジでの売
上データを全て取引データとしてデータベースに保存で
きるようにし、該取引データは仕訳データとして自動生
成し、更に、上位の会計ソフトに自動的にデータ変換で
きるように構成したから、売上データをもとに各種の管
理データ，分析データ等に変換することができ、売上デ
ータを有効に活用することができる。

【００３９】請求項４記載の発明によれば、レジ端末機
或いはレジ本体にカード読取機を付設し、該カード読取
機にてレジ担当者の社員カードを読み取りできるように
したから、各レジでレジ担当者が仕事を開始する前と終
了後に社員カードを読み取りさせると、どのレジでいつ
の時間帯に誰がレジを担当していたか，どのようなキー
操作行為があったかを把握することができ、そのレジの
担当者はその時間帯でどのような売上をしていたか等を
情報管理することができ、レジ担当者の不正防止等もで
きる。また、従来のように、レジの管理を鍵や担当者コ
ードによる方法でなく、社員カードを利用したシステム
にしたので、現金等に対するセキュリティーを高めるこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例に係る販売時点情報管理シス
テムを示す平面図である。

【符号の説明】

１ コンピュータ本体 ２ ディスプレイ ３ レジ端末機 ４ タッチパネル ５ バーコード入力装置 ８ レジ本体

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 スーパーや量販店等のレジに設置するレ
   ジ端末機とネットワークを組んだコンピュータ本体とで
   構成した販売時点情報管理システムであって、バーコー
   ド入力装置を並設した位置に、コンピュータ本体のディ
   スプレイの表示した内容を表示できるタッチパネル方式
   のディスプレイを設け、バーコード入力装置で入力でき
   ない商品のデータをコンピュータ本体に登録し、この登
   録された商品をコンピュータ本体のディスプレイに適宜
   区画配置し、この区画配置した商品の表示をそのままレ
   ジ端末機に設けたタッチパネルに表示させ、バーコード
   入力装置で入力できない商品をタッチパネルに表示した
   商品の表示に手でタッチすることにより、商品のデータ
   を入力できるようにしたことを特徴とする販売時点情報
   管理システム。
2. 【請求項２】 前記タッチパネル方式のディスプレイ装
   置はカラーディスプレイ装置とし、タッチパネルに表示
   する商品の区画配置は商品の種類別等に色分けして表示
   することを特徴とする請求項１記載の販売時点情報管理
   システム。
3. 【請求項３】 前記レジでの売上データを全て取引デー
   タとしてデータベースに保存できるようにし、該取引デ
   ータは仕訳データとして自動生成し、更に、上位の会計
   ソフトに自動的にデータ変換できるように構成したこと
   を特徴とする請求項１，２のいずれか１項に記載の販売
   時点情報管理システム。
4. 【請求項４】 前記レジ端末機或いはレジ本体にはカー
   ド読取機を付設し、該カード読取機にてレジ担当者の社
   員カードを読み取りできるようにし、各レジでレジ担当
   者が仕事を開始する前と終了後に社員カードを読み取り
   させ、どのレジでいつの時間帯に誰がレジを担当してい
   たかを把握できるようにしたことを特徴とする請求項１
   〜３のいずれか１項に記載の販売時点情報管理システ
   ム。