JPH09244U - ネクタイ - Google Patents

ネクタイ

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Publication number
JPH09244U
JPH09244U JP067962U JP6796293U JPH09244U JP H09244 U JPH09244 U JP H09244U JP 067962 U JP067962 U JP 067962U JP 6796293 U JP6796293 U JP 6796293U JP H09244 U JPH09244 U JP H09244U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tie
fixing means
neck
auxiliary
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP067962U
Other languages
English (en)
Inventor
萬珠 朴
聖基 張
Original Assignee
萬珠 朴
聖基 張
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Filing date
Publication date
Application filed by 萬珠 朴, 聖基 張 filed Critical 萬珠 朴
Publication of JPH09244U publication Critical patent/JPH09244U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D25/00Neckties
    • A41D25/02Neckties with ready-made knot or bow, with or without bands
    • A41D25/027Means for holding the necktie
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41BSHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
    • A41B3/00Collars
    • A41B3/12Collars with supports for neckties or cravats

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて短時間で着脱でき、極めて短時間で着
脱でき、首を締め付けられるなどの危険性を防止できる
ネクタイを提供する。 【構成】 本ネクタイは、首に巻かれるネクタイの首部
1を切断して主ネクタイ部10と補助ネクタイ部20と
に分離し、各ネクタイ部10、20の切断部位にはマジ
ックテープ(登録商標)等の固定手段11、21をそれ
ぞれ取り付け、各固定手段11、21が露出するように
各ネクタイ部10、20を結んで結び目部30を形成
し、この結び目部30から露出した各固定手段11、2
1に対応する補助固定手段41をシャツ40の首部にそ
れぞれ取り付け、各固定手段11、21を各補助固定手
段41、41にそれぞれ接合してシャツ40に固定する
ように構成されたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、着用の度毎に結ぶ手間を掛けることなく容易に着脱できるネクタイ に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ネクタイは蝶ネクタイと一般ネクタイとに区分され、蝶ネクタイは蝶 状ネクタイをゴム紐または紐で着用したシャツの首に締めて着用するようにして いる。しかし、蝶ネクタイはパーティ、結婚式などの特別な儀式に着用する場合 が多く、汎用性に欠ける。そのため、通常の場合には蝶ネクタイ以外の一般ネク タイを着用するようにしている。この一般ネクタイは帯状のネクタイをシャツの 首部に合わせ、逆三角形の結び目を作ってから着用したシャツの首部に締めて着 用するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のネクタイの場合には、ネクタイを着用する度毎にネクタ イを首に掛け、適宜な長さに調整した後ネクタイ特有の逆三角形の結び目部を作 って着用するようにしているため、毎朝出勤する場合になどにネクタイの長さ及 び結び目部の調整をその都度反復することは一種の時間浪費となり、更にはこの ようなネクタイを着用した場合には、強盗などに遭遇した場合などの最悪な事態 にはネクタイを引っ張られて首を締め付けられるなどして極めて危険な状態に陥 る可能性があるなどという課題があった。
【0004】 本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、極めて短時間で着脱で き、首を締め付けられるなどの危険性を防止できるネクタイを提供することを目 的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案のネクタイは、首に巻かれるネクタイの首部を切断して主ネクタイ部と 補助ネクタイ部とに分離し、各ネクタイ部の切断部位にはマジックテープ等の固 定手段をそれぞれ取り付け、各固定手段が露出するように上記各ネクタイ部を結 んで結び目部を形成し、この結び目部から露出した上記各固定手段に対応する補 助固定手段をシャツの首部にそれぞれ取り付け、上記各固定手段を上記各補助固 定手段にそれぞれ接合して上記シャツに固定するように構成されたものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、予めマジックテープ等の固定手段が取り付けられた主ネクタ イ部をマジックテープ等の固定手段が取り付けられた補助ネクタイ部を結んで結 び目部を形成してネクタイを準備しておき、補助固定手段が首部に取り付けられ たシャツを着用した後、ネクタイの各固定手段をシャツの各補助固定手段に接合 するだけでネクタイを着用することができる。
【0007】
【実施例】
以下、図1〜図4に示す実施例に基づいて本考案を説明する。尚、各図中、図 1は本考案のネクタイの一実施例を示す正面図、図2は図1に示すネクタイの使 用態様を説明する斜視図、図3は図1に示すネクタイを一部を省略して示す分解 斜視図、図4は図1に示すネクタイの使用初期の説明斜視図である。
【0008】 本実施例のネクタイは、図1〜図4に示すように、首に巻かれるネクタイの首 部1を切断して主ネクタイ部10と補助ネクタイ部20とに分離し、各ネクタイ 部10、20の切断部位にはマジックテープ等の固定手段11、21をそれぞれ 取り付け、各固定手段11、21が露出するように各ネクタイ部10、20を逆 三角形に結んで結び目部30を形成し、この結び目部30から露出した各固定手 段11、21に対応する補助固定手段41をシャツ40の首部にそれぞれ取り付 け、各固定手段11、21を各補助固定手段40、40にそれぞれ接合してシャ ツ40に固定するように構成されている。
【0009】 即ち、上記ネクタイは、図3に示すように、首部1を除いた一般ネクタイの状 態をなすように主ネクタイ部10と補助ネクタイ部20とに分離して構成されて いる。各ネクタイ部10、20の切断側端部の内面にはマジックテープ等からな る固定手段11、21が取り付けられている。そして、各ネクタイ部10、20 は、図4に示すように、それぞれ適宜の長さ位置で主ネクタイ部10を補助ネク タイ部20上に交叉させて重ね、一般ネクタイを結ぶ要領で着用者の首周りに合 わせて結び目部30を作ることにより着用前の本実施例のネクタイを形成するよ うに構成されている。この状態では各ネクタイ部10、20のマジックテープ等 の固定手段11、21はそれぞれ結び目部30から食み出して露呈するように構 成されている。
【0010】 これらの固定手段11、21が例えばマジックテープによって構成されている 場合には、固定手段11、21として雄マジックテープを用いることができる。 また、固定手段11、21として雄マジックテープを用いた場合には、これらに 対応する補助固定手段41としては雌マジックテープを用いることができる。更 に、これらのマジックテープは、それぞれの裏面に例えば加熱下で接着できる接 着剤が塗布されたものが好ましい。これにより固定手段11、21及び補助固定 手段41を各ネクタイ部10、20及びシャツ40の所定部位に容易に加熱接着 するとができる。このように接着剤が塗布されたマジックテープを用いれば、固 定手段11、21及び補助固定手段41を所定部位に当て、主ネクタイ部11、 補助ネクタイ部21あるいはシャツ40の裏面からアイロンを掛けてそれぞれの 接着剤を加熱することにより主ネクタイ部10、補助ネクタイ部20及びシャツ 40の所定部位へ固定手段11、21及び補助固定手段41を容易に取り付ける ことができる。マジックテープの取り付け方としては、上述した方法の他、マジ ックテープを裁縫により所定部位へ縫い付けるようにしても良い。
【0011】 而して、本実施例のネクタイを作る場合には、ネクタイの首部1を所定寸法だ け切断して主ネクタイ部10と補助ネクタイ部20とに分離する。次いで、各ネ クタイ部10、20の切断側端部にマジックテープ等の固定手段11、21をそ れぞれ取り付け、各固定手段11、21が露出するように各ネクタイ部10、2 0を逆三角形に結んで結び目部30を作る。一方、シャツ40の首部に各固定手 段11、21に対応する補助固定手段41をそれぞれ取り付ける。その結果、図 1、図2に示す本実施例のネクタイの作製が完了する。
【0012】 次に動作について説明する。本実施例のネクタイを着用する場合には、図1で 示すネクタイの主ネクタイ部10の固定手段(雄マジックテープ)11をまず図 2に示すようにシャツ40の片方の補助固定手段(雌マジックテープ)41に当 てて押圧しこれら両者11、41を接合する。次いで、補助ネクタイ部20の固 定手段(雄マジックテープ)21をシャツ40の他方の補助固定手段(雌マジッ クテープ)41に当てて押圧しこれら両者21、41を接合すると、ネクタイの 着用が完了する。ネクタイを着用後は、結び目部30が首周りに合わせて作って あるため、着用者の首を圧迫して息苦しくなることことがなく、極めて快適であ る。また、ネクタイを取り外す場合には、主ネクタイ部10及び補助ネクタイ部 20を掴み、そのまま引っ張ればネクタイを容易に取り外すことができる。
【0013】 従って、朝の出勤時にネクタイを着用する時には、主ネクタイ部10及び補助 ネクタイ部20の各雄マジックテープ11、21をシャツ40の雌マジックテー プ41、41に当てて押し付けるだけで簡単且つ短時間でネクタイを着用するこ とができる。また、帰宅後にネクタイを外す場合には、主ネクタイ部10、補助 ネクタイ部20を一緒に掴み、そのまま引っ張るだけで容易に取り外すことがで きる。斯くして、万一強盗などに遭遇してネクタイを引っ張られるような事態が 生じても、その時にはマジックテープの部分で簡単にネクタイが分離して外れ、 ネクタイで首を締め付けられる虞がなく、安全である。
【0014】 以上説明したように本実施例によれば、ネクタイを極めて容易且つ短時間で着 脱でき、従来のネクタイに比べてネクタイの着脱時間を格段に節約することがで き、しかも着用後には快適に過ごすことができる。また、本実施例によれば、強 盗などに遭遇した場合などには首を締め付けられるなどの危険性を防止するとが できる。更に、本実施例によれば、一般ネクタイの首部1を除去してあるため、 使用生地を節約することができる。
【0015】 尚、上記実施例では、固定手段11、21及び補助固定手段41としてマジッ クテープを用いた場合について説明したが、本考案のネクタイの固定手段及び補 助固定手段はマジックテープに制限されるものではなく、着脱容易な接合手段で あれば良い。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、極めて短時間で着脱でき、首を締め付け られるなどの危険性を防止することができるネクタイを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のネクタイの一実施例を示す正面図であ
る。
【図2】図1に示すネクタイの使用態様を説明する斜視
図である。
【図3】図1に示すネクタイを一部を省略して示す分解
斜視図である。
【図4】図1に示すネクタイの使用初期の説明斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 首部 10 主ネクタイ部 11 マジックテープ等からなる固定手段 20 補助ネクタイ部 21 マジックテープ等からなる固定手段 30 結び目部 40 シャツ 41 マジックテープ等からなる補助固定手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 首に巻かれるネクタイの首部を切断して
    主ネクタイ部と補助ネクタイ部とに分離し、各ネクタイ
    部の切断部位にはマジックテープ等の固定手段をそれぞ
    れ取り付け、各固定手段が露出するように上記各ネクタ
    イ部を結んで結び目部を形成し、この結び目部から露出
    した上記各固定手段に対応する補助固定手段をシャツの
    首部にそれぞれ取り付け、上記各固定手段を上記各補助
    固定手段にそれぞれ接合して上記シャツに固定するよう
    に構成したことを特徴とするネクタイ。
JP067962U 1993-08-30 1993-11-25 ネクタイ Pending JPH09244U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1993U16901 1993-08-30
KR2019930016901U KR950005397U (ko) 1993-08-30 1993-08-30 넥타이

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09244U true JPH09244U (ja) 1997-05-02

Family

ID=19362190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP067962U Pending JPH09244U (ja) 1993-08-30 1993-11-25 ネクタイ

Country Status (2)

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JP (1) JPH09244U (ja)
KR (1) KR950005397U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4812103U (ja) * 1971-06-22 1973-02-10
JP2012251285A (ja) * 2011-06-06 2012-12-20 Ken Kunimoto 簡単着脱ワンタッチネクタイ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4812103U (ja) * 1971-06-22 1973-02-10
JP2012251285A (ja) * 2011-06-06 2012-12-20 Ken Kunimoto 簡単着脱ワンタッチネクタイ

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KR950005397U (ko) 1995-03-20

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