JPH09244115A - カメラの故障発見装置 - Google Patents

カメラの故障発見装置

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JPH09244115A
JPH09244115A JP8050331A JP5033196A JPH09244115A JP H09244115 A JPH09244115 A JP H09244115A JP 8050331 A JP8050331 A JP 8050331A JP 5033196 A JP5033196 A JP 5033196A JP H09244115 A JPH09244115 A JP H09244115A
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JP
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impact
shock
camera
detecting means
state
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JP8050331A
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Inventor
Michi Toguchi
美知 戸口
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機器の故障が生じた際に、迅速正確な状況判断
を可能にすると共に、消費電力の小さいカメラの故障発
見装置を提供する。 【解決手段】当該故障発見装置を備えるカメラに外部よ
り所定の衝撃が加えられた際に、該衝撃が与えられたこ
とを検出し、該衝撃検出情報出力する衝撃検出手段1
と、この衝撃検出手段1を衝撃検出可能状態に維持する
ことを指示する衝撃検出指示手段2と、カメラを撮影可
能状態に指示するパワースイッチの状態を検出するパワ
ースイッチ検出手段5と、このパワースイッチ検出手段
5からの情報を入力してシーケンスを制御し、衝撃を検
出するタイミングを限定する演算制御手段(CPU)3
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラの故障発見
装置、詳しくは、カメラの故障状況を把握する故障発見
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ等、携帯して使用する機器
の場合、ユーザーが携帯の途中で落下させたり、ぶつけ
たりして壊してしまうことがある。また使用環境が過酷
であったり、移動中にユーザーの気づかないうちに高温
や低温下の環境に放置したりして、機器を壊してしまう
虞もある。
【0003】このように、カメラ等の携帯性機器は常に
外的要因により故障してしまう危険性にさらされている
が、仮にユーザーが機器の故障に気づいても、この故障
が、どのような状況のもとで生じたのかを特定すること
は困難である。ここで、この故障を特定できると、たと
えば、カメラの故障の場合、代替えのカメラ等を用意し
て再度の撮影を行う等の対処を施すことができるが、上
述したように故障状況を正確に把握することは難しい。
【0004】さらに、撮影終了後、写真がうまく写って
いないときに、この原因がカメラの故障によるものか、
あるいは操作を誤ったことによるものかを判断すること
も困難であり、不便であった。
【0005】かかる事情に鑑み、本出願人は特願平7−
291343号において、カメラに衝撃が加わったこと
をユーザーに知らせる技術手段を提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特願平7−291
343号において提案された技術手段は、カメラに衝撃
が加わった日時、衝撃の種別等の情報を記憶し、ユーザ
ーはこれらの情報に基づいて適切な処置を施すことがで
きるという大変有用な技術手段である。しかしながら該
技術手段は、上述したような効果を実現するために衝撃
を検出するセンサを常時動作状態に保持しており、これ
により、消費電流が多くなるという問題点を有してい
た。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、機器の故障が生じた際に、迅速正確な状況判
断を可能にすると共に、消費電力の小さいカメラの故障
発見装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の第1の、カメラの故障発見装置は、カメラ
に加えられた衝撃を検出する衝撃検出手段と、カメラが
撮影可能状態にあるか否かを判断する撮影可能状態検出
手段と、この撮影可能状態検出手段からの情報に基づ
き、上記衝撃検出手段を動作あるいは停止させる衝撃検
出制御手段と、を具備する。
【0009】上記の目的を達成するために本発明の第2
の、カメラの故障発見装置は、カメラに加えられた衝撃
を検出する衝撃検出手段と、カメラが撮影可能状態にあ
るか否かを判断する撮影可能状態検出手段と、この撮影
可能状態検出手段からの情報に基づき、カメラが撮影可
能状態になった際に所定時間内のカメラの操作状況を検
出するタイマ手段と、上記撮影可能状態検出手段および
上記タイマ手段の少なくとも一方からの情報に基づき、
上記衝撃検出手段を動作あるいは停止させる衝撃検出制
御手段と、を具備する。
【0010】上記の目的を達成するために本発明の第3
の、カメラの故障発見装置は、カメラに加えられた衝撃
を検出する衝撃検出手段と、カメラの操作状態を検出す
る操作状態検出手段と、カレンダ機能を備え、時間情報
を供給する時計手段と、少なくとも上記衝撃検出手段が
衝撃を検出した際の時間情報を記憶する衝撃情報記憶手
段と、上記操作状態検出手段からの情報に基づき上記衝
撃検出手段の動作あるいは停止を制御するとともに、少
なくとも上記衝撃検出手段が衝撃を検出した際の時間情
報を上記衝撃情報記憶手段に記憶せしめる衝撃検出制御
手段と、を具備する。
【0011】上記第1の、カメラの故障発見装置は、カ
メラが撮影可能状態にあるか否かを撮影可能状態検出手
段で判断し、この撮影可能状態検出手段からの情報に基
づき、衝撃検出制御手段において、カメラに加えられた
衝撃を検出する衝撃検出手段を動作あるいは停止させ
る。
【0012】上記第2の、カメラの故障発見装置は、カ
メラが撮影可能状態にあるか否かを撮影可能状態検出手
段で判断し、この撮影可能状態検出手段からの情報に基
づき、カメラが撮影可能状態になった際に所定時間内の
カメラの操作状況をタイマ手段で検出し、上記撮影可能
状態検出手段および上記タイマ手段の少なくとも一方か
らの情報に基づき、衝撃検出制御手段で、カメラに加え
られた衝撃を検出する衝撃検出手段を動作あるいは停止
させる。
【0013】上記第3の、カメラの故障発見装置は、カ
メラの操作状態を操作状態検出手段で検出し、時計手段
で時間情報を供給する。また、衝撃情報記憶手段で、少
なくともカメラに加えられた衝撃を検出する衝撃検出手
段が衝撃を検出した際の時間情報を記憶する。さらに、
衝撃検出制御手段で、上記操作状態検出手段からの情報
に基づき上記衝撃検出手段の動作あるいは停止を制御す
るとともに、少なくとも上記衝撃検出手段が衝撃を検出
した際の時間情報を上記衝撃情報記憶手段に記憶せしめ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施形態である故
障発見装置の基本的な構成を示したブロック図である。
【0016】図に示すように、本実施形態の故障発見装
置は、当該故障発見装置を備えるカメラに外部より所定
の衝撃が加えられた際に、該衝撃が与えられたことを検
出し、該衝撃検出情報出力する衝撃検出手段1と、この
衝撃検出手段1を衝撃検出可能状態に維持することを指
示する衝撃検出指示手段2と、カメラを撮影可能状態に
指示するパワースイッチの状態を検出するパワースイッ
チ検出手段5と、このパワースイッチ検出手段5からの
情報を入力してシーケンスを制御し、衝撃を検出するタ
イミングを限定する演算制御手段(CPU)3とで、主
要部が構成されている。
【0017】上述したように、この実施形態は本発明の
故障発見装置をカメラに採用した例である。
【0018】図2は、本実施形態の故障発見装置を適用
したカメラの電気回路構成を示した電気回路図である。
【0019】図に示すように、当該故障発見装置を搭載
するカメラは、電源電圧Vcc1を供給する電源電池7
と、この電源電池7からの電圧Vcc1を電圧Vcc2
に昇圧するDC/DCコンバータ8とを備えており、該
電源電圧が後述する各回路へ供給されるようになってい
る。以下、信号の流れに沿って、当該カメラの回路構成
を説明する。
【0020】該カメラは、カメラ全体の制御を司るマイ
クロコンピュータ(CPU)3と、該CPU3に接続さ
れたインターフェースIC(IF−IC)10とを備
え、さらに該IF−IC10にはモータ18とフォトリ
フレクタ(PR)19とが接続され、該IF−IC10
を介して上記CPU3に制御されるようになっている。
【0021】また、CPU3には当該カメラの撮影動作
等を開始するパワースイッチ11と、テイキングレンズ
の状態変更を指示するズームアップスイッチ12および
ズームダウンスイッチ13と、後述するLCD15の表
示を切換える表示切換スイッチ14とが接続されてい
る。
【0022】上記CPU3は、上記ズームアップスイッ
チ12あるいはズームダウンスイッチ13がオンしてい
ることを検出すると、上記IF−IC10にモータ18
を駆動するための信号を送り、鏡枠部を回動させテイキ
ングレンズ位置を所定の位置まで変更させる。移動した
テイキングレンズの位置は上記フォトリフレクタ19に
より検出し、IF−IC10を経てCPU3へ送信され
る。
【0023】また、上記CPU3には時計機能を有して
いるデートモジュール16が接続されており、該デート
モジュール16からの日時情報は常時CPU3に送信さ
れている。上記LCD15には、通常、この日時情報が
表示されているが、上記表示切換スイッチ14をオンす
ると、後述する衝撃センサ(ショックセンサ)21によ
って検出した衝撃発生日時が表示されるようになってい
る。
【0024】上記CPU3には、EEPROM17が接
続されている。このEEPROM17は、電気的に書き
換え可能なメモリであり、該CPU3に制御されて上記
衝撃が発生した日時や衝撃を受けた場所等を記憶するよ
うになっている。
【0025】さらに上記CPU3には、カメラに所定の
衝撃が加わった際にこれを検出する衝撃センサ21が、
該衝撃センサ21の駆動およびセンサ出力増幅を行うA
MP用IC(アンプIC)20を介して接続されてい
る。このAMP用IC20は、衝撃センサ21がカメラ
に所定の衝撃が加わった際に生じるセンサ出力を増幅
し、該信号をCPU3に送信するようになっている。
【0026】図5は、本第1の実施形態の故障発見装置
を適用したカメラにおいて、上記衝撃センサ21の配設
位置を示した要部外観斜視図である。
【0027】本実施形態をカメラに適用した場合、カメ
ラ本体が重い側から落下する可能性が高いことを考慮
し、図に示すように、電源電池7が装填されているグリ
ップ側および撮影レンズが配設されている鏡枠先端にそ
れぞれ衝撃センサ21として衝撃センサ21A,衝撃セ
ンサ21Bを配置する。鏡枠の先端は突出しているた
め、最も衝撃の受けやすい部分でもある。
【0028】次に、上記衝撃センサ21およびAMP用
IC20について、図3を参照して説明する。図3は、
上記衝撃センサ21およびAMP用IC20の構成を示
した電気回路ブロック図である。
【0029】上記衝撃センサ21(衝撃センサ21A,
衝撃センサ21B)は、2端子を有する微小部品であ
り、バイモルフ素子の上下にセラミック基板を接着して
構成されている。この衝撃センサ21がカメラ本体に加
わる衝撃を直接検出し、この検出信号がAMP用IC2
0により増幅され、CPU3に送信されるようになって
いる。
【0030】上記AMP用IC20は、図3に示すよう
に、上記DC/DCコンバータ8の出力電源Vcc2を
受けて衝撃センサ21の基準電源を生成する基準電源回
路31と、該基準電源回路31と衝撃センサ21の一端
との間に接続され、上記衝撃センサ21の出力レベルを
調整する出力調整アンプ32と、衝撃センサ21の他端
に接続され、該衝撃センサ21からの出力を受けるバッ
ファアンプ33と、該バッファアンプ33の出力を受け
てこれを増幅する増幅アンプ34と、該増幅アンプ34
の後段に接続され、該増幅アンプ34からの信号に基づ
いて衝撃の有無を検出し、この検出結果をCPU3に送
出する衝撃検出回路35と、CPU3からのパーワーセ
ーブ信号を受けて該AMP用IC20を省電力モードに
するパワーセーブ機能回路36と、で主要部が構成され
ている。
【0031】このような構成をなす上記AMP用IC2
0は、DC/DCコンバータ8の安定した電源Vcc2
の供給を受け、基準電源回路31で衝撃センサ21に印
加する基準電圧を生成し、出力調整アンプ32を介して
衝撃センサ21に対してこの基準電圧を出力する。
【0032】この衝撃センサ21は、カメラに所定の衝
撃が加わっていないときには通常の出力、すなわち、上
記基準電圧を出力するが、カメラに対する衝撃を検出す
ると“L”レベルの信号を出力する。この衝撃センサ2
1の出力はバッファアンプ33を介して増幅アンプ34
で増幅され、衝撃検出回路35に入力される。そして、
該衝撃検出回路35における検出信号がCPU3に送信
される。
【0033】また、上記AMP用IC20はCPU3か
らのパワーセーブ信号を入力するPS端子を備えてお
り、該PS端子にはパワーセーブ機能回路36が接続さ
れている。
【0034】図4は、本第1の実施形態の故障発見装置
において、カメラに加わる所定衝撃を検出した際の、上
記AMP用IC20の出力信号波形の一例を示した線図
である。
【0035】上述したように上記AMP用IC20の出
力端子の状態は、正常時には衝撃センサ21に印可され
ている電圧レベル、すなわち基準電源回路31で生成す
る電圧レベルを出力しているが、カメラ本体に図4に示
すようなタイミングで衝撃が加わると、AMP用IC2
0の出力は該衝撃に対応して図に示すような“L”レベ
ルの信号となる。上記CPU3は、AMP用IC20よ
りこのようにな“L”レベルの信号を入力すると、検出
したセンサの場所と検出日時をEEPROM17に記憶
する。
【0036】ところで、上記衝撃センサ21を常時、衝
撃検出可能な状態に保持していると、当然ながら、常
時、所定の電圧を印加せねばならず、この間、絶えず所
定の電力が消費されることになる。したがって、定常的
に電流が消費されてしまうため電池の短期消耗につなが
る。
【0037】本実施形態の故障発見装置は、かかる事情
を鑑みてなされており、衝撃を検出するタイミングを限
定し、無駄な電流を流さないことを特徴としている。以
下、本実施形態の故障発見装置における、衝撃を検出す
るタイミングについて説明する。
【0038】本第1の実施形態の故障発見装置は、上記
パワースイッチ11がオンしている間のみ、上記衝撃セ
ンサ21を通常動作、すなわち、衝撃検出可能状態に保
持している。これは、カメラの操作者が誤ってカメラを
落下してしまうのは、カメラを構えている際に生じる可
能性が高い点を考慮してのことである。
【0039】次に、上述したような衝撃を検出する本第
1の実施形態の故障発見装置の動作を図6に示すフロー
チャートを参照にして簡単に説明する。
【0040】まず、CPU3がパワースイッチ11の状
態を検出し(ステップS10)、該パワースイッチ11
がオフのときは衝撃検出可能オフ状態にして(ステップ
S14)、ステップS10に戻りパワースイッチのオン
検出待ち状態となる。上記ステップS10でパワースイ
ッチ11がオンすると、上記表示切換スイッチ14の状
態を検出し(ステップS11)、該表示切換スイッチ1
4がオンしていると、EEPROM17に記憶した衝撃
場所、衝撃が発生した日時、その他の情報を表示する
(ステップS12)。なお、このステップS11,ステ
ップS12に関しては後に詳述する。上記ステップS1
1において、表示切換スイッチ14がオフしている場合
は、衝撃検出可能状態にし(ステップS13)、ステッ
プS15へ進む。
【0041】ここで、上記衝撃検出可能オフ状態および
衝撃検出可能状態について図3を参照して説明する。
【0042】上述したように、AMP用IC20はCP
U3からのパワーセーブ信号を入力するPS端子を備え
ており、該PS端子にはパワーセーブ機能回路36が接
続されている。そして、CPU3より該PS端子に対し
て“L”レベルのパワーセーブ信号が送出されている
と、パワーセーブ機能回路36はその機能を停止してい
る。これにより、AMP用IC20において、該パワー
セーブ機能回路36以外の機能は動作状態となり、衝撃
センサ21は衝撃検出可能状態となる。
【0043】一方、上記CPU3よりパワーセーブ機能
回路36に対して送出されるパワーセーブ信号が“H”
レベルとなると該パワーセーブ機能回路36が動作し、
衝撃センサ21の衝撃検出可能オフ状態となり、低消費
電力モードになる。
【0044】なお、上記衝撃センサ21および上記AM
P用IC20については公知の技術であるので、ここで
の詳細な説明は省略する。
【0045】すなわち、ステップS14の衝撃検出可能
オフ状態とは、CPU3からAMP用IC20のパワー
セーブ機能回路36に対して“H”レベル信号が送出さ
れている状態であり、ステップS13の衝撃検出可能状
態は同様に“L”レベル信号が送出されている状態であ
る。
【0046】図6に戻って、ステップS13で衝撃検出
可能状態に設定されると、衝撃検出待ち状態となる(ス
テップS15)。なお、この衝撃検出待ち状態中には、
カメラとしての処理、たとえば露光や露光後のフィルム
巻き上げ、ズーム駆動等が行われるが、ここでは、衝撃
検出の流れのみについて説明する。したがって、上記カ
メラの処理についてはその説明を省略する。
【0047】上記ステップS15において、衝撃が検出
されたらステップS16,S17へ進み、たとえば衝撃
信号を検出した衝撃センサが衝撃センサ21Aであるな
らば(図5参照)、衝撃を受けた場所情報として鏡枠先
端情報と上記データモジュール16からその時の日時情
報を読み出して(ステップS16)、上記EEPROM
17に記憶し(ステップS17)、上記ステップS10
に戻る。
【0048】また、図6に示すフローチャートの動作中
に、上記表示切換スイッチ14が操作されると、上述し
たように衝撃を受けた場所、日時、その他の情報が上記
LCD15に表示されるようになっている。これによ
り、使用者はカメラに対して衝撃が発生したことを瞬時
に確認することができる。この情報を表示するタイミン
グとして、本実施形態においては、上述したようにステ
ップS11,S12で行っている。これにより、上記パ
ワースイッチ11がオン状態のときに上記表示切換スイ
ッチ14をオンすることで、衝撃の情報を随時確認する
ことが可能となる。
【0049】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0050】図7は、本第2の実施形態の故障発見装置
の基本的な構成を示したブロック図である。
【0051】この図7に示すように、本第2の実施形態
の基本構成は図1に示す上記第1の実施形態の故障発見
装置に加えてタイマ手段4を備えていることを特徴とし
ている。このタイマ手段4は、後述する所定のスイッチ
の操作状態を検出するための時間制御を行う手段であ
り、本実施形態においてはCPU3に内蔵したタイマを
利用している。
【0052】すなわち、本第2の実施形態の故障発見装
置は、上記第1の実施形態と同様に、当該故障発見装置
を備えるカメラに外部より所定の衝撃が加えられた際
に、該衝撃が与えられたことを検出し、該衝撃検出情報
出力する衝撃検出手段1と、この衝撃検出手段1を衝撃
検出可能状態に維持することを指示する衝撃検出指示手
段2と、カメラを撮影可能状態に指示するパワースイッ
チの状態を検出するパワースイッチ検出手段5と、に加
え、所定のスイッチの操作状態を検出するための時間を
制御するタイマ4と、上記パワースイッチ検出手段5か
らの情報を入力してシーケンスを制御するとともに、上
記タイマ4を用いて衝撃を検出するタイミングを限定す
る演算制御手段(CPU)3とで、主要部が構成されて
いる。
【0053】また、上述したように上記タイマ手段4は
CPU3に内蔵されるため、本実施形態の具体的な構成
は図2に示す上記第1の実施形態と同様である。したが
って、ここでは、相違点のみを説明し、その他の、構
成、作用についての説明は省略する。
【0054】上記第2実施形態である故障発見装置の動
作を図8に示すフローチャートを参照して、簡単に説明
する。
【0055】まず、CPU3は上記パワースイッチ11
の状態の検出し(ステップS20)、該パワースイッチ
11がオフ状態であるならばCPU3から衝撃センサ2
1のAMP用IC20のPS端子に“H”レベル信号を
送出する。これにより、上記パワーセーブ機能回路36
が機能し、AMP用IC20はパワーセーブモードいわ
ゆる低消費電流状態となる(ステップS21)。
【0056】また上記ステップS20において、上記パ
ワースイッチ11がオン状態であると、CPU3は、A
MP用IC20のPS端子に対して“L”レベル信号を
送出し、これによりAMP用IC20,衝撃センサ21
は衝撃検出可能状態となる(ステップS22)。
【0057】その後、CPU3は、内蔵する上記衝撃検
出可能状態の維持時間用タイマ4をスタートさせる(ス
テップS23)。その後、すぐにステップS24におい
て衝撃が検出されると、衝撃発生日時を上記デートモジ
ュール16から読み出し(ステップS28)、さらに上
記EEPROM17に記憶する(ステップS29)。な
お、このステップS29において、上記第1の実施形態
のような流れで上記表示切換スイッチ14を用いて衝撃
による各種情報を上記LCD15に表示してもよい。
【0058】上記ステップS24で、衝撃が検出されな
かったときはステップS25に移行する。ここで、上記
パワースイッチ11のほか、上記ズームアップスイッチ
12,ズームダウンスイッチ13等の何れかのスイッチ
が操作された場合は、ステップS22に戻り、タイマ4
を再スタートする。
【0059】上記ステップS25において、何れのスイ
ッチも操作されず、ステップS26で上記タイマのカウ
ントオーバーが確認された際は、ステップS27に移行
し、衝撃検出オフ状態にした後、ステップS25に戻
り、再び何れかのスイッチが操作された際に上記タイマ
を再スタートする。
【0060】上記ステップS26で、タイマのカウント
オーバーが確認されなかった際には、ステップS24に
戻り、タイマのカウントがオーバーするまで衝撃検出可
能状態が続く。
【0061】このように、カメラにおけるスイッチ類の
操作状態を検出することにより、カメラが放置状態にあ
るかもしくはカメラを構えた撮影準備状態、すなわち最
も落下しやすい状況にあるかを判断することができる。
これは、カメラのスイッチ類が全く操作されていないよ
うな放置状態の場合は、衝撃センサ21用のAMP用I
C20を上述したパワーセーブモードにすることで、電
力の消費を抑えることが可能となる。
【0062】また、カメラが撮影準備状態等にある、す
なわち衝撃を受ける可能性が高い状態にあるときは、衝
撃検出可能状態として上記衝撃センサ21により、衝撃
検出可能状態として衝撃検出の待機状態とする。
【0063】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
【0064】図9は、本第3の実施形態の故障発見装置
の基本的な構成を示したブロック図である。
【0065】この図9に示すように、本第2の実施形態
の基本構成は図1に示す上記第1の実施形態の故障発見
装置において、パワースイッチ検出手段5の代わりに鏡
枠状態検出手段6を備えていることを特徴としている。
【0066】すなわち、本実施形態の故障発見装置は、
当該故障発見装置を備えるカメラに外部より所定の衝撃
が加えられた際に、該衝撃が与えられたことを検出し、
該衝撃検出情報出力する衝撃検出手段1と、この衝撃検
出手段1を衝撃検出可能状態に維持することを指示する
衝撃検出指示手段2と、カメラのテイキングレンズの状
態を検出する鏡枠状態検出手段6と、上記鏡枠状態検出
手段6からの情報を入力してシーケンスを制御するとと
もに、衝撃を検出するタイミングを限定する演算制御手
段(CPU)3とで、主要部が構成されている。
【0067】なお、本実施形態の故障発見装置の具体的
な構成は、図2に示すように上記第1の実施形態と同様
であるので、したがって、ここでは、相違点のみを説明
し、その他の、構成、作用についての説明は省略する。
【0068】上記第3実施形態である故障発見装置の動
作を図10に示すフローチャートを参照して説明する。
【0069】まず、CPU3はカメラの撮影レンズを含
めた鏡枠状態を上記フォトリフレクタ(PR)19(図
2参照)により検出し(ステップS30)、上記撮影レ
ンズが撮影不可能状態、すなわち沈胴状態のときは衝撃
の検出をオフ状態とする(ステップS31)。なお、こ
の衝撃検出オフ状態は、上記第1の実施形態と同様にC
PU3からAMP用IC20のパワーセーブ機能回路3
6に対して“H”レベルのパワーセーブ信号を送出する
ことでなされる。沈胴状態の際、撮影レンズはカメラ本
体の内部に収納されており外部からの衝撃を回避できる
状態にあるので、この状態のときに衝撃検出をオフ状態
とすることで消費電流を抑えることができる。
【0070】上記ステップS30において、撮影レンズ
が撮影可能状態にあるときは、CPU3は上記AMP用
IC20および衝撃センサ21を衝撃検出可能状態に設
定し(ステップS32)、衝撃検出の待機状態となる
(ステップS33)。このステップS33で衝撃が検出
されると、上記第1,第2の実施形態と同様に、上記デ
ートモジュール16より衝撃発生日時を読み出し(ステ
ップS34)、衝撃を受けた箇所とともにEEPROM
17に記憶し、必要ならば表示する(ステップS3
5)。
【0071】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。
【0072】この第4の実施形態の故障発見装置は、基
本的な構成は上記第3の実施形態と同様であるが、衝撃
を検出した後の動作が異なっている。したがって、ここ
では、相違点のみを説明し、その他の、構成、作用につ
いての説明は省略する。
【0073】上記第4実施形態である故障発見装置の動
作を図11に示すフローチャートを参照して説明する。
【0074】この第4の実施形態の故障発見装置におい
ては、上記AMP用IC20,衝撃センサ21を衝撃検
出可能状態に設定するタイミングは上記第3の実施形態
と同様である。すなわち、図11中、ステップS40〜
ステップS45は、上記第3の実施形態におけるステッ
プS30〜ステップS35(図10参照)と同様である
ので、ここでの詳しい説明は省略する。
【0075】上記ステップS45の後、すなわち、衝撃
が発生した際にその衝撃情報を記憶もしくは表示した
後、上記撮影レンズを保護するようにカメラ本体内部に
沈胴させる(ステップS46)。
【0076】撮影レンズが撮影可能状態にあるとき、こ
の撮影レンズがズームレンズである場合、広角から望遠
まで幅広く、特に望遠状態で衝撃を受けると撮影レンズ
にとどまらず鏡枠全体に影響が及んでしまう虞がある。
また、撮影レンズはカメラ本体から突出している鏡枠の
先端に配設されているため、もっとも衝撃を受け易い位
置にある。
【0077】本第4の実施形態の故障発見装置は、この
ような事情を考慮してなされており、衝撃を検出すると
撮影レンズを直ちにカメラ本体内部に沈胴させること
で、衝撃による被害を最小限に抑えることが可能となっ
ている。
【0078】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。
【0079】この第5の実施形態の故障発見装置は、基
本的な構成は上記第3の実施形態と同様であり、上記第
2の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせた実施形
態である。したがって、ここでは相違点のみを説明し、
その他の構成、作用についての説明は省略する。
【0080】上記第5の実施形態である故障発見装置の
動作を図12に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0081】図12に示すように、本第5の実施形態の
基本的な構成は図7に示す上記第2の実施形態における
パワースイッチの代わりに鏡枠の状態を検出する手段を
備えていることを特徴とする。
【0082】上記鏡枠の状態検出により、上記衝撃セン
サ21とAMP用IC20とを衝撃検出可能状態もしく
は衝撃検出オフ状態に切換えるところは上記第3の実施
形態と同様である。すなわち、図12中、ステップS5
0〜ステップS52は、上記第3の実施形態におけるス
テップS30〜ステップS32(図10参照)と同様で
あり、また、ステップS53〜ステップS59は、上記
第2の実施形態におけるステップS23〜ステップS2
9(図8参照)と同様である。したがって、ここでの詳
しい説明は省略する。
【0083】また、上記第1,第2,第3,第4の実施
形態における技術をそれぞれ組み合わせてもよいし、ま
た、上記第2,第3の実施形態を組み合わせて、上記パ
ワースイッチ11の検出から所定時間が経過した後であ
っても、撮影レンズが撮影可能状態にあるときは、衝撃
検出を可能とするようにしてもよい。
【0084】以上説明したように、上記各実施形態によ
れば、製品故障が起こりうる状況で衝撃が発生した場合
は発生日時や衝撃部位を製品自体が記憶しておくことは
もちろん、故障を検出するタイミングを限定したことに
より消費電流を最小限に抑え、使用電池寿命の短命を防
ぐことが可能となる。
【0085】[付記]以上詳述した如き本発明の実施形態
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 機器の故障原因となり得る故障因子が生じた際
に、該故障因子の発生を検出する故障因子検出手段と、
機器が起動していることを検出する機器状態検出手段
と、上記状態検出手段の出力に応じて、上記故障因子検
出手段に検出指示を行う故障検出指示手段と、を具備し
たことを特徴とする故障発見装置。
【0086】(2) カメラにおいて撮影レンズが撮影
可能状態のときに、上記故障検出指示手段により上記故
障因子検出手段に検出の指示を行う上記(1)に記載の
故障発見装置。
【0087】(3) さらに時間制御手段を有し、上記
機器状態検出手段の出力に応じて所定時間、上記故障検
出指示手段により上記故障因子検出手段に検出の指示を
行う上記(1)または(2)に記載の故障発見装置。
【0088】(4) カメラに加えられた衝撃を検出す
る衝撃検出手段と、カメラが撮影可能状態にあるか否か
を判断する撮影可能状態検出手段と、この撮影可能状態
検出手段からの情報に基づき、上記衝撃検出手段を動作
あるいは停止させる衝撃検出制御手段と、を具備し、上
記撮影可能状態検出手段は、所定のスイッチ操作に応じ
て、カメラが撮影可能状態にあるか否かを判断すること
を特徴とするカメラの故障発見装置。
【0089】(5) 上記(4)に記載の故障発見装置
において、さらに、所定のスイッチ操作後、所定時間カ
メラが撮影可能状態にあるか否かを判断する。
【0090】(6) カメラに加えられた衝撃を検出す
る衝撃検出手段と、カメラが撮影可能状態にあるか否か
を判断する撮影可能状態検出手段と、この撮影可能状態
検出手段からの情報に基づき、上記衝撃検出手段を動作
あるいは停止させる衝撃検出制御手段と、を具備し、上
記撮影可能状態検出手段は、鏡枠の状態に応じて、カメ
ラが撮影可能状態にあるか否かを判断することを特徴と
するカメラの故障発見装置。
【0091】(7) 上記(6)に記載の故障発見装置
において、さらに、鏡枠の状態が所定時間カメラが撮影
可能状態にあるか否かを判断する。
【0092】(8) カメラに加えられた衝撃を検出す
る衝撃検出手段と、カメラの操作状態を検出する操作状
態検出手段と、この操作状態検出手段からの情報に基づ
き、上記衝撃検出手段を動作あるいは停止させる衝撃検
出制御手段と、を具備したことを特徴とするカメラの故
障発見装置。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
器の故障が生じた際に、迅速正確な状況判断を可能にす
ると共に、消費電力の小さいカメラの故障発見装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である故障発見装置の
基本的な構成を示したブロック図である。
【図2】上記第1の実施形態の故障発見装置を適用した
カメラの電気回路構成を示した電気回路図である。
【図3】上記第1の実施形態の故障発見装置における衝
撃センサおよびAMP用ICの構成を示した電気回路ブ
ロック図である。
【図4】上記第1の実施形態の故障発見装置において、
カメラに加わる所定衝撃を検出した際の、AMP用IC
の出力信号波形の一例を示した線図である。
【図5】上記第1の実施形態の故障発見装置を適用した
カメラにおいて、衝撃センサの配設位置を示した要部外
観斜視図である。
【図6】上記第1の実施形態の故障発見装置における衝
撃検出動作を示したフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態である故障発見装置の
基本的な構成を示したブロック図である。
【図8】上記第2の実施形態の故障発見装置における衝
撃検出動作を示したフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施形態である故障発見装置の
基本的な構成を示したブロック図である。
【図10】上記第3の実施形態の故障発見装置における
衝撃検出動作を示したフローチャートである。
【図11】本発明の第4の実施形態の故障発見装置にお
ける衝撃検出動作を示したフローチャートである。
【図12】本発明の第5の実施形態の故障発見装置にお
ける衝撃検出動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1…衝撃検出手段 2…衝撃検出指示手段 3…CPU 4…タイマ手段 5…パワースイッチ検出手段 6…鏡枠状態検出手段 7…電源電池 10…IF−IC 11…パワースイッチ 14…表示切換スイッチ 15…LCD 16…デートモジュール 17…EEPROM 18…モータ 19…フォトリフレクタ 20…AMP用IC 21(21A,21B)…衝撃センサ 36…パワーセーブ機能回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラに加えられた衝撃を検出する衝撃
    検出手段と、 カメラが撮影可能状態にあるか否かを判断する撮影可能
    状態検出手段と、 この撮影可能状態検出手段からの情報に基づき、上記衝
    撃検出手段を動作あるいは停止させる衝撃検出制御手段
    と、 を具備したことを特徴とするカメラの故障発見装置。
  2. 【請求項2】 カメラに加えられた衝撃を検出する衝撃
    検出手段と、 カメラが撮影可能状態にあるか否かを判断する撮影可能
    状態検出手段と、 この撮影可能状態検出手段からの情報に基づき、カメラ
    が撮影可能状態になった際に所定時間内のカメラの操作
    状況を検出するタイマ手段と、 上記撮影可能状態検出手段および上記タイマ手段の少な
    くとも一方からの情報に基づき、上記衝撃検出手段を動
    作あるいは停止させる衝撃検出制御手段と、 を具備したことを特徴とするカメラの故障発見装置。
  3. 【請求項3】 カメラに加えられた衝撃を検出する衝撃
    検出手段と、 カメラの操作状態を検出する操作状態検出手段と、 カレンダ機能を備え、時間情報を供給する時計手段と、 少なくとも上記衝撃検出手段が衝撃を検出した際の時間
    情報を記憶する衝撃情報記憶手段と、 上記操作状態検出手段からの情報に基づき上記衝撃検出
    手段の動作あるいは停止を制御するとともに、少なくと
    も上記衝撃検出手段が衝撃を検出した際の時間情報を上
    記衝撃情報記憶手段に記憶せしめる衝撃検出制御手段
    と、 を具備したことを特徴とするカメラの故障発見装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013229963A (ja) * 2012-04-24 2013-11-07 Yazaki Corp 通電回路の保護装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013229963A (ja) * 2012-04-24 2013-11-07 Yazaki Corp 通電回路の保護装置
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