JPH09244003A - 車両用画面制御装置 - Google Patents

車両用画面制御装置

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JPH09244003A
JPH09244003A JP8056201A JP5620196A JPH09244003A JP H09244003 A JPH09244003 A JP H09244003A JP 8056201 A JP8056201 A JP 8056201A JP 5620196 A JP5620196 A JP 5620196A JP H09244003 A JPH09244003 A JP H09244003A
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display
vehicle
driver
brightness
screen
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JP8056201A
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Inventor
Hidefumi Fuse
英史 扶瀬
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Arrangement of adaptations of instruments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイの表示が煩わしく感じられるの
を防止する。 【解決手段】 ディスプレイ4は、バックライト7の明
るさで各種表示を行う。左フラッシャSW1及びライテ
ィングSW3は、そのオンオフ情報を減光判定部9に供
給する。減光判定部9は、ライティングSW3のオンに
よって、周囲が暗いことを判定し、この状態で、左フラ
ッシャSW1のオンで、車両が左方向に旋回することを
検出する。そして、車両の左方向への旋回から運転者の
視線が左方向に向くことを推定し、バックライト7の輝
度を減少させる。これによって、明るいディスプレイ4
が運転者の視界に入ることによって、運転者にディスプ
レイ4の表示が煩わしく感じられるのを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載され各
種表示を行うディスプレイの画面表示を制御する車両用
画面制御装置、特にディスプレイの表示が運転者の邪魔
になるのを防止するものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種情報の表示を行うディスプレ
イを搭載した車両が増えている。とりわけ、自車位置周
辺の地図を表示するナビゲーション装置用としてのディ
スプレイを搭載した車両が増えている。
【0003】また、ディスプレイをタッチパネルとして
利用し、エアコンやオーディオ等の各種機器を操作でき
るようなシステムも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような車載ディス
プレイは、表示される情報量が多いため、比較的大きな
面積を必要とする。例えばナビゲーション用のディスプ
レイでは、5〜6インチ程度の大きさのものが一般的に
用いられる。又、上述のタッチパネルのディスプレイで
は、各種機器の操作性を考えれば、画面をある程度の大
きさにする必要がある。
【0005】さらに、ナビゲーションの画面は、自車の
現在地など画面が車両の移動に応じて刻々変化する。従
って、車載ディスプレイの画面表示は、運転者の視界に
入ったときに、かなり気になるものである。
【0006】例えば、右ハンドルの車両を運転している
ときに、左折すると、運転者は左前方を注視するため、
車載ディスプレイが運転者の視界に入る。特に夜間やト
ンネル内等の周囲が暗い状態においては、車載ディスプ
レイの表示は非常に目立つものになり、車載ディスプレ
イの表示が煩わしく感じられるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、ディスプレイの表示を運
転者に煩わしく感じられないように制御する車両用画面
制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両に搭載さ
れ各種表示を行うディスプレイの画面表示を制御する装
置であって、周囲の明るさを判定する明暗判定手段と、
運転者の視界がディスプレイの画面を含むことを推定す
る視界推定手段と、上記明暗判定手段の判定結果及び視
界推定手段の推定結果に基づき画面表示を運転者が煩わ
しく感じるかを判定する判定手段と、判定手段により、
煩わしく感じると判定されたときに、ディスプレイの表
示を目立たないように変更する画面制御手段と、を具備
することを特徴とする。
【0009】本発明の構成中の明暗判定手段は、周囲の
明るさを判定する。この周囲の明るさは、車室内の明る
さを照度センサで検出してもよいし、また車両の外の明
るさを検出してもよいが、ヘッドライトのオンをライテ
ィングSWの状態から検出するのが最も簡易な手段であ
る。また、視界推定手段は、運転者が視認しているであ
ろう視界を推定する手段であって、各種のものが考えら
れる。例えば、右ハンドルの車両であれば、左折や、左
方向への車線変更の際に、視線が左方向に向くことが考
えられる。そこで、左フラッシャSWの状態から左フラ
ッシャがオンになったことで、視線の左方向が検出でき
る。また、操舵を検出し、左方向にハンドルがきられた
ことから左方向の視線を推定することもできる。さら
に、ヨーレート、横加速度の検出などから、左方向の視
線を推定することもでき、またアイカメラで運転者の目
を撮影し、これから視線の方向を検出することもでき
る。
【0010】そして、周囲が暗くて、かつ運転者の視線
が左方向に向いた場合には、画面が運転者の視線に入
る。このとき、夜間等により周囲が暗くなり、相対的に
画面が明るく感じられるような場合には、運転者はその
画面表示を煩わしく感じる場合が多い。そこで、このよ
うなときには、判定手段がこれを判定し、画面制御手段
が画面表示を暗くするなどして、比較的目立たなくす
る。これによって、運転者がディスプレイを煩わしく感
じるのを防止できる。画面を暗っぽくしたり、消してし
まうこともできる。
【0011】また、他の発明では、上記視界推定手段は
運転者から見てディスプレイ方向にある障害物の検出手
段であることを特徴とする。
【0012】このように、障害物を検出した場合には、
視線がこの障害物に向けられる可能性が高い。特に、障
害物の検出に伴い警告を発した場合には、この障害物に
視線が向く可能性が非常に高い。そこで、左前方の障害
物を検出したことで、視線の左方向を推定することも好
適である。
【0013】また、他の発明では、車速を検出する車速
検出手段を有し、この車速検出手段の検出結果により、
車速が所定値以上と判断されたときに、上記画面制御手
段により目立たない状態へ変更することを禁止すること
を特徴とする。
【0014】高速道路などにおける高速走行時は、運転
者の視線は、かなり遠方にある。従って、視線が左側に
移動するとしても視線の移動は少なく、その際にディス
プレイは、それ程視線に入らないと考えられる。そこ
で、この場合には、画面表示を目立たなくしない方がよ
いと考えられ、上記した制御を禁止することでより適切
な制御が行える。
【0015】また、さらに他の発明は、さらに、画面の
表示内容の緊急度を判断する緊急度判断手段を有し、こ
の緊急度判断手段の判断結果により、緊急度が高いと判
断されたときに、上記画面制御手段により目立たない状
態へ変更することを禁止することを特徴とする。
【0016】水温の上昇や、フュエルの残量が少ないと
の警告などは、運転者に早く認識して欲しいものであ
り、またそれが解消されるまでは何度も注意を喚起した
方がよい。そこで、これらの情報の表示がある場合は、
画面表示を目立たなくしない方がよいと考えられ、上記
した制御を禁止することでより適切な制御が行える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面に基づいて説
明する。
【0018】「第1実施形態」図1は、第1実施形態の
構成を示すブロック図であり、左フラッシャSW1は、
左フラッシャがオンになっているか否かの情報を出力す
る。また、ライティングSW3は、前照灯(ヘッドラン
プ)が点灯されているかの情報を出力する。
【0019】ディスプレイ4は、各種表示を行うLCD
(液晶ディスプレイ)であり、描画部5からの映像信号
によって、各種の表示が行われる。また、描画部5に
は、昼夜パレットから信号が供給されるようになってお
り、昼夜によって、ディスプレイ4の表示(特に配色、
色合い等)が変更されるようになっている。すなわち、
昼夜パレット6は、ディスプレイ4の各種の表示につい
て、昼間は比較的明るいパターン(ブライトトーン基
調)を出力し、夜間は比較的暗いパターン(ダークトー
ン基調)を出力する。これによって、昼夜の別によっ
て、ディスプレイ4の表示が変更され、常に比較的見や
すい画面に制御できる。
【0020】ディスプレイ4には、バックライト7が設
けられており、このバックライト7によってディスプレ
イ4の明るさが制御される。バックライト7は、バック
ライト駆動回路8によって制御される。
【0021】そして、減光判定部9は、左フラッシャS
W1及びライティングSW3の出力から、ディスプレイ
表示における減光(表示を目立たなくする手法の1つ
で、バックライト7を暗くする)の必要性を判定し、デ
ィスプレイ4における表示を制御する。なお、ディスプ
レイ4は、運転席と助手席の中間部やや下方の通常の視
界を妨げない位置(ウインドシールドより下方のインパ
ネ上)に配置されている。
【0022】図2には、減光判定部9の要部の構成が示
されており、ライティングSW3からの信号は、そのま
ま信号Aとして出力される。一方、左フラッシャSW1
からの信号は、ライティングSW3からの信号ととも
に、アンドゲートに入力され、アンドゲートの出力が信
号Bとして出力される。
【0023】図3には、昼夜パレット6におけるパレッ
トの制御の方式が示されている。このように、昼夜パレ
ット6は、Aがオン(ヘッドランプオン)であれば、B
がオンであってもオフであっても(左フラッシャのオン
オフに拘わらず)、比較的暗い夜間パレットを選択す
る。一方、Aがオフ(ヘッドランプオン)であればBが
オンであってもオフであっても(左フラッシャのオンオ
フに拘わらず)比較的明るい昼間パレットを選択する。
【0024】図4には、バックライト駆動回路8におけ
る制御の方式が示されている。このように、Aがオフ
(ヘッドランプオフ)であれば、Bがオンであってもオ
フであっても比較的明るい昼間輝度を選択する。一方、
Aがオン(ヘッドランプオン)であれば、Bがオフ(左
フラッシャオフ)の時にバックライト7を昼間輝度より
輝度の低い夜間輝度にし、Bがオン(左フラッシャオ
ン)の時にバックライト7を夜間輝度よりもっと輝度の
低い夜間減光輝度にする。
【0025】このように、本実施形態によれば、夜間や
トンネル内など周囲が暗い状況であって、左フラッシャ
がオンになっているときには、バックライト7の輝度
が、夜間輝度よりもさらに低い輝度である夜間減光輝度
に設定される。
【0026】左フラッシャがオンされている時は、車両
はこの左フラッシャに応じて左折または左方向に車線変
更するものと考えられる。そして、このような際には、
運転者は左前方を見る。従って、運転者の視界の中にデ
ィスプレイ4が入る可能性が高い。そして、ライティン
グSW3の信号から周囲が暗いことが分かっている。従
って、この状態で、ディスプレイ4の表示が運転者の視
覚に対し邪魔に感じられる可能性が高い。
【0027】本実施形態では、この状態において、ディ
スプレイの輝度が夜間輝度よりさらに低いものに設定さ
れる。従って、運転者の視界の邪魔に感じられにくくな
り、ディスプレイ4の表示の煩わしさを回避できる。
【0028】図5に、上記制御の一例を示す。まず、ラ
イティングSW3がオンになると、減光判定部9からの
信号によって昼夜パレット6は、パレットを夜間パレッ
トに変更する。また、バックライト駆動回路8は、バッ
クライト7の輝度を夜間輝度に変更する。この状態で、
左フラッシャSW1がオンされると、バックライト駆動
回路8は、バックライト7の輝度を夜間減光輝度に下げ
る。これによって、運転者の視界に入った際のディスプ
レイ4の煩わしさを減少できる。
【0029】次に、ライティングSW3がオフされたと
きには、周囲が明るくなったことが推定されるため、昼
間パレットに切り換えられると共に、バックライトが昼
間輝度に変更される。なお、この例では、左フラッシャ
はオンのままである。そして、この状態で、ヘッドライ
トが再度オフされた場合には、パレットが夜間パレット
に切り換えられ、バックライト7が夜間減光輝度に切り
換えられる。
【0030】さらに、左フラッシャがオフされることに
よって、バックライト7が夜間輝度に変更される。そし
て、ライティングSW3がオフされた場合には、パレッ
トが昼間パレットに切り換えられ、バックライト7が昼
間輝度に切り換えられる。
【0031】このように、図3、4に示した論理に従っ
て、左フラッシャSW1のオンオフ及びライティングS
W3のオンオフに従って、パレットの種別及びバックラ
イトの輝度が変更される。特に、夜間(またはトンネル
通過時)等周囲が暗いことをライティングSW3のオン
により推定し、運転者の視線が左前方(ディスプレイ4
が視界に入りやすい視線)であることを左フラッシャS
W1のオンによって推定し、このときにバックライト7
の輝度を夜間輝度より低くする。従って、ディスプレイ
4の表示が、煩わしく感じられるのを防止することがで
きる。
【0032】「第2実施形態」第2実施形態の構成を図
6に示す。このように、第2実施形態の装置は、舵角セ
ンサ10を有しており、この舵角センサ10の出力が減
光判定部9に供給されるようになっている。そして、減
光判定部9は、舵角センサ10の出力と、左フラッシャ
SW1と、ライティングSW3の出力に応じて、バック
ライト駆動回路8によるバックライト7の輝度を制御す
る。
【0033】この制御の状態の一例を図7に示す。ライ
ティングSW3のオンによるパレットの変更は、第1実
施例と同一である。さらに、ライティングSW3のオン
の状態で、左フラッシャSW1のオンによって、バック
ライト7を夜間減光輝度にすることも同じである。
【0034】本実施形態では、左フラッシャSW1がオ
フされてもバックライト7による輝度を夜間減光輝度の
ままに維持する。そして、舵角復帰をもってバックライ
ト7によるディスプレイ4の輝度を夜間輝度に戻す。例
えば、左フラッシャSW1のオンの後、左折のために左
に操舵される。そして、舵角の減少に伴い、左フラッシ
ャSW1はオフされる。しかし、この時はまだ左折は続
いており、運転者の視線は、左方向に向いていると考え
られる。本実施形態では、このとき夜間減光輝度に設定
している。そこで、運転者がディスプレイ4の表示を煩
わしく感じることはない。そして、操舵による左折を終
了し、舵角が0に戻った時点、すなわち運転者の視線が
正面方向に戻った時点で、ディスプレイ4の輝度が夜間
輝度に復帰される。このような制御により、より好適な
ディスプレイ4の輝度制御が行える。
【0035】「第3実施形態」第3実施形態の構成を図
8に示す。このように第3実施形態の装置は、ライティ
ングSW3に代えて、車内または車外の明るさを測定す
る照度センサ11及びこの照度センサ11の出力を所定
の基準値と比較するコンパレータ12を有している。す
なわち、照度センサ11によって、実際の運転者の視界
の明るさを検出し、この値が所定値以下であることで、
夜間またはトンネル内等運転者の視界が暗いことを検出
する。そして、この検出に基づいて、パレット及びバッ
クライトの制御を行う。
【0036】この場合、照度センサ11の出力は、図9
(a)に示すように、明るさによって変化する。コンパ
レータ12は、図9(b)に示すように、照度センサ1
1の出力を所定の基準値と比較する。そして、図9
(c)に示すように、照度センサ11の出力が基準値以
下であった場合にL(暗い)、基準値以上であった場合
に、H(明るい)を出力する。従って、減光判定部9
は、コンパレータ12の出力に応じて、周囲の明るさを
認識し、これによって上述の実施形態と同様の制御を行
う。
【0037】なお、図8においては、左フラッシャSW
1のみを設けたが、第2実施例と同様に、舵角センサ1
0も設けることも好適である。
【0038】「第4実施形態」第4実施形態の構成を図
10に示す。このように第4実施形態の装置は、第1実
施形態の左フラッシャSW1に代えて、車両の旋回方向
の角速度であるヨーレートセンサ13と、このヨーレー
トセンサ13の出力を所定の基準値と比較するコンパレ
ータ14を有している。
【0039】ヨーレートセンサ13の出力は、図11
(a)に示すように、車両の旋回方向の角速度に応じた
ものである。コンパレータ14は、図11(b)、
(c)に示すように、このヨーレートセンサ13の出力
を所定の基準値と比較し、旋回中であることを判定す
る。ここで、この例のヨーレートセンサ13は、左旋回
を検出するものであり、ヨーレートセンサ13の角速度
が基準値以上であることによって、車両が左旋回してお
り、運転者の視線が左方向であることが推定される。そ
こで、このヨーレートセンサ13からの出力をライティ
ングSW3からの出力と合わせ、周囲が暗く左旋回して
いるときに、バックライト7を夜間減光輝度にする。こ
れによって、ディスプレイ4の表示が運転者に煩わしく
感じられるのを防止できる。また、この制御によれば、
左フラッシャを入れ忘れたときでも、減光制御を行うこ
とができる。
【0040】このヨーレートセンサ13と左フラッシャ
SW1の両方を設け、両者を組み合わせて、運転者の視
界が左方向であることを推定してもよいし、さらに舵角
センサ10を組み合わせてもよい。
【0041】「第5実施形態」第5実施形態の構成を図
12に示す。このように第5実施形態の装置は、第4実
施形態のヨーレートセンサ13に代えて、車両の横方向
加速度を検出する左右方向Gセンサ15と、この左右方
向Gセンサ15の出力を所定の基準値と比較するコンパ
レータ16を有している。
【0042】この左右方向Gセンサ15の出力により、
車両の左方向への移動を検出でき、左折、左方向への車
線変更を検出して、運転者の左方向視界を推定できる。
従って、この左右方向Gセンサ15及びコンパレータ1
6によって、上述の場合と同様の効果を得ることができ
る。
【0043】「第6実施形態」第6実施形態の構成を図
13に示す。このように第6実施形態の装置は、第4実
施形態のヨーレートセンサ13に代えて、車両の左前方
の障害物を検出する左コーナセンサ17と、この左コー
ナセンサ17の出力を所定の基準値と比較するコンパレ
ータ18を有している。
【0044】左コーナセンサ17は、例えば超音波を送
受信することによって、左前方の障害物を検出するもの
であり、コンパレータ18の検出値によって、障害物の
存在を検出できる。例えば、反射波の大きさが所定値以
上であることによって、障害物の存在が検出される。
【0045】そして、障害物が存在する場合には、左コ
ーナーセンサ17は、これを運転者に知らせるために、
警告音を発生するとともに、夜間におけるディスプレイ
4の輝度を夜間輝度から夜間減光輝度に落とす。運転者
は、警告に従って、その視線を障害物の方向に向けられ
ている確率が大きい。従って、本実施形態において、デ
ィスプレイ4の表示が運転者に煩わしく感じられるのを
効果的に防止できる。さらに、他の検出手段と組み合わ
せてもよいことはいうまでもない。左コーナーセンサ1
7による障害物検出時の警告は、警告音とランプの点滅
の組み合わせや左方向障害物ありの音声出力などがあ
る。
【0046】「第7実施形態」第7実施形態の構成を図
14に示す。このように第7実施形態の装置は、第1実
施形態のフラッシャSW1に加えて、運転者の目を撮影
するアイカメラ19と、このアイカメラ19の出力を画
像処理し、視線が左方向を向いているかを判定する視線
判定部20を有している。
【0047】このアイカメラ19及び視線判定部20に
よれば、運転者の視線を直接検出し、ディスプレイ4が
その視界に入るか否かを判定する。従って、最も直接、
かつ確実な検出が行える。そして、左フラッシャSW1
のスイッチオンの状態で、アイカメラ19からの信号に
より、視線が左方向に向いていることを検出したとき
に、減光処理を行う。これによって、直接かつ確実な制
御が行える。なお、非常に短時間の視線の移動は無視す
るように、フィルタリングし、余り頻繁な輝度変更を行
わないようにするとよい。その他の点は、他の実施形態
と同様である。
【0048】「第8実施形態」第8実施形態の構成を図
15に示す。このように第8実施形態の装置は、第1実
施形態の左フラッシャSW1に加え車速センサ21の検
出値を利用する。すなわち、図16に示すように、ライ
ティングSW3からの出力によって、信号Aをオンオフ
すると共に、ライティングSW3と左フラッシャSW1
のアンドによって、信号Bを得る。そして、このように
して得られる信号A、Bを車速センサからの出力によっ
て、車速が所定以下の低速であった場合に、両方ともオ
ンにする。従って、低速走行時は、ディスプレイ4の輝
度が必ず夜間輝度になる。
【0049】低速走行時は、運転者がディスプレイ4を
注視できる。そこで、明るい表示はかえって煩わしい。
本実施形態のように、低速走行時に夜間輝度にすること
によって、このような欠点を解消できる。また、車庫入
れなどの低速走行時は、ディスプレイ4から瞬時に情報
を読みとる必要もなく、ディスプレイ4が明るい必要は
ない。
【0050】さらに、停車時(車速0)は、運転者がデ
ィスプレイ4をゆっくり注視できるため、上述と同様に
減光処理することが好ましい。例えば、交差点における
停止時などは、減光しないと、車室内が明るく、運転者
の顔が照らされてしまい、好ましくな場合もある。従っ
て、停車時には減光することが好ましい。
【0051】なお、ライティングSW3がオフの昼間
は、車速が所定値以下であることで、夜間パレットに変
更し、ライティングSW3がオンされている夜間は、車
速が所定値以下で夜間減光輝度に変更するようにしても
よい。
【0052】「第9実施形態」第9実施形態の構成を図
17に示す。このように、本実施形態では、減光判定部
9に接続された禁止判定部22を有している。本発明に
おいては、上述のようにして、ディスプレイ4の輝度を
夜間減光輝度へ落とす制御を行うが、所定の条件では、
この制御を禁止した方がよい場合もある。例えば、次の
ような場合には、禁止判定部22が、禁止の条件を判定
し、上述のような条件を満たしていたとしても、減光判
定部9による減光制御を禁止する。
【0053】(i)減光制御を行うか否かのマニュアル
操作スイッチを設けておき、利用者の意思により、減光
制御が禁止されている時。
【0054】(ii)ディスプレイが、助手席に向けら
れている時。
【0055】(iii)ディスプレイにおける表示内容
が、水温高、フュエル残量少、等の警告情報の時。この
ような警告の表示は、運転者にこの情報を早く知らせた
方がよく、また何度でも注意を喚起した方がよい。そこ
で、このような緊急度の高い情報を表示している場合に
は、減光制御を禁止することが好ましいなお、このよう
な表示は、通常赤色で表示されるものであり、これを基
に制御を行うとよい。また、減光判定部は、表示内容
に、予め定められている警告情報があるかを判定し、減
光制御を禁止するかを決定すればよい。
【0056】(iv)ディスプレイの表示内容に、前方
に急カーブが接近しているときや、右方向への車線変更
案内などがある時 このような運転者は、車両が左方向への車線変更など左
側に向いて移動していても、前方や右方向を注視する必
要がある。このような場合には、減光制御を行うわない
方がよい。
【0057】(v)車速が、所定値以上の高速走行時 高速道路などにおける高速走行時は、運転者の視線は、
かなり遠方にある。従って、視線が左側に移動するとし
ても視線の移動は少なく、その際にディスプレイ4は、
それ程視線に入らないと考えられる。そこで、この場合
には、減光制御は行わない。
【0058】このように、禁止判定部22により、減光
制御を行わない方がよい状況を判定し、その時の減光制
御を禁止することによって、より適切な減光制御を行う
ことができる。
【0059】「その他の構成」上述の記載においては、
各種の構成を別々に記載したが、これらを適宜組み合わ
せることが好適である。
【0060】また、上述の減光制御は、LCDのバック
ライトの制御であったが、CRTであればその輝度を制
御すればよい。さらに、減光制御に代えて、配色を黒っ
ぽいものに変更してもよい。さらに、海などの夜間表示
が、比較的明るいため、減光制御はこの海の部分の輝度
を落とすことのみによって行ってもよい。すなわち、減
光制御は、画面全体でなく、部分的に行ってもよい。さ
らに、減光制御として、画面を消してしまってもよい。
【0061】また、ディスプレイを搭載した車両は、ナ
ビゲーションシステムも有している場合が多い。ナビゲ
ーションシステムにおいて、経路が設定される場合に
は、左折交差点や、左側に注意を向けなければならない
場所が予め分かる。そこで、このような情報を組み合わ
せ、運転者の視線が左方向に向くことをより正しく推定
し、減光制御を行うことも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 減光判定部9の構成例を示す図である。
【図3】 減光判定部9の判定を説明する図である。
【図4】 減光判定部9の判定を説明する図である。
【図5】 第1実施形態における減光制御の一例を示す
タイミングチャートである。
【図6】 第2実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 第2実施形態における減光制御の一例を示す
タイミングチャートである。
【図8】 第3実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】 センサの出力の処理を示す説明図である。
【図10】 第4実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図11】 センサの出力の処理を示す説明図である。
【図12】 第5実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図13】 第6実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図14】 第7実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図15】 第8実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図16】 減光判定部9の構成例を示す図である。
【図17】 第9実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 左フラッシャSW、3 ライティングSW、4 デ
ィスプレイ、5 描画部、6 昼夜パレット、7 バッ
クライト、8 バックライト駆動回路、9減光判定部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され各種表示を行うディスプ
    レイの画面表示を制御する装置であって、 周囲の明るさを判定する明暗判定手段と、 運転者の視界がディスプレイの画面を含むことを推定す
    る視界推定手段と、 上記明暗判定手段の判定結果及び視界推定手段の推定結
    果に基づき画面表示を運転者が煩わしく感じるかを判定
    する判定手段と、 判定手段により、煩わしく感じると判定されたときに、
    ディスプレイの表示を目立たないように変更する画面制
    御手段と、 を具備することを特徴とする車両用画面制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 上記視界推定手段は、 運転者から見てディスプレイ方向にある障害物の検出手
    段であることを特徴とする車両用画面制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
    て、 さらに、 車速を検出する車速検出手段を有し、 この車速検出手段の検出結果により、車速が所定値以上
    と判断されたときに、上記画面制御手段により目立たな
    い状態へ変更することを禁止することを特徴とする車両
    用画面制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の装置におい
    て、 さらに、 画面の表示内容の緊急度を判断する緊急度判断手段を有
    し、 この緊急度判断手段の判断結果により、緊急度が高いと
    判断されたときに、上記画面制御手段により目立たない
    状態へ変更することを禁止することを特徴とする車両用
    画面制御装置。
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