JPH09243160A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH09243160A JPH09243160A JP8049706A JP4970696A JPH09243160A JP H09243160 A JPH09243160 A JP H09243160A JP 8049706 A JP8049706 A JP 8049706A JP 4970696 A JP4970696 A JP 4970696A JP H09243160 A JPH09243160 A JP H09243160A
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- Japan
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- gear
- driven gear
- wind direction
- intermediate gear
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1426—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1426—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
- F24F2013/1433—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means with electric motors
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
- F24F13/14—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
- F24F13/1426—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
- F24F2013/1446—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means with gearings
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下風向板と吹出口の下部を構成する可動デ
ィフューザとを、連動して回動することにより、下方に
向けて効果的に送風ができるようにした空気調和機を提
供することを目的とする。 【解決手段】 本体１に形成した吸込口２と吹出口５と
を結ぶ空気通路に、熱交換器３、送風ファン４等を配設
し、前記吹出口５に上下風向板７、８を回動自在に軸支
し、前記吹出口５の下部を構成する可動ディフューザ９
を回動自在に軸支し、前記吹出口５の一側壁に上下風向
板７、８と可動ディフューザ９とを駆動する駆動ユニッ
ト10を設けてなる空気調和機であって、前記上下風向板
７、８を駆動する第一中間歯車12に対し、前記可動ディ
フューザ９を駆動する第二中間歯車15の回転を遅延させ
る遅延手段を設け、上下風向板７、８と可動ディフュー
ザ９を連動して回動する構成とした。
ィフューザとを、連動して回動することにより、下方に
向けて効果的に送風ができるようにした空気調和機を提
供することを目的とする。 【解決手段】 本体１に形成した吸込口２と吹出口５と
を結ぶ空気通路に、熱交換器３、送風ファン４等を配設
し、前記吹出口５に上下風向板７、８を回動自在に軸支
し、前記吹出口５の下部を構成する可動ディフューザ９
を回動自在に軸支し、前記吹出口５の一側壁に上下風向
板７、８と可動ディフューザ９とを駆動する駆動ユニッ
ト10を設けてなる空気調和機であって、前記上下風向板
７、８を駆動する第一中間歯車12に対し、前記可動ディ
フューザ９を駆動する第二中間歯車15の回転を遅延させ
る遅延手段を設け、上下風向板７、８と可動ディフュー
ザ９を連動して回動する構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、上下二枚の上下風向板と可動ディフ
ューザとを連動し回動できるようにした駆動ユニットの
構造に関する。
り、より詳細には、上下二枚の上下風向板と可動ディフ
ューザとを連動し回動できるようにした駆動ユニットの
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機は、例えば図６（Ａ）
（Ｂ），図７（Ａ）（Ｂ）で示すように、本体１内の吸
込口２と吹出口５とを結ぶ空気通路に、熱交換器３と送
風ファン４とを設け、前記吹出口５に、複数の左右風向
板６と、上下および前後に支軸7a，8aを離間した二枚の
上下風向板７，８とを回動自在に軸支し、前記吹出口５
の少なくとも一側壁に前記両上下風向板７，８を駆動す
るための駆動ユニット10を設け、前記吹出口５の下部を
構成する可動ディフューザ９を支軸9aで回動可能に軸支
し、前記可動ディフューザ９を駆動するための駆動部17
からなる構成であった。
（Ｂ），図７（Ａ）（Ｂ）で示すように、本体１内の吸
込口２と吹出口５とを結ぶ空気通路に、熱交換器３と送
風ファン４とを設け、前記吹出口５に、複数の左右風向
板６と、上下および前後に支軸7a，8aを離間した二枚の
上下風向板７，８とを回動自在に軸支し、前記吹出口５
の少なくとも一側壁に前記両上下風向板７，８を駆動す
るための駆動ユニット10を設け、前記吹出口５の下部を
構成する可動ディフューザ９を支軸9aで回動可能に軸支
し、前記可動ディフューザ９を駆動するための駆動部17
からなる構成であった。
【０００３】前記構成で、前記駆動ユニット10は、図６
（Ｂ）および図７（Ｂ）の破線で示した駆動モータ11
と、同駆動モータ11の駆動軸に設けた駆動歯車11a と、
同駆動歯車11a に歯合する中間歯車12と、同中間歯車12
に歯合して前記上部の上下風向板７の第一支軸7aに接続
するための、雄雌の第一接続部を設けた第一従動歯車13
と、前記下部の上下風向板８の第二支軸8aに接続するす
るための、雄雌の第二接続部を設けた第二従動歯車14と
からなり、前記駆動モータ11を駆動し、前記駆動歯車11
a に歯合させた前記中間歯車12を介し、前記第一従動歯
車13および前記第二従動歯車14を従動させることによっ
て、図６（Ａ）（Ｂ）で示す前記吹出口５を閉じた前記
両上下風向板７，８の停止位置から、図７（Ａ）（Ｂ）
で示すように、前記両上下風向板７，８を垂直位置に向
けて回動していた。
（Ｂ）および図７（Ｂ）の破線で示した駆動モータ11
と、同駆動モータ11の駆動軸に設けた駆動歯車11a と、
同駆動歯車11a に歯合する中間歯車12と、同中間歯車12
に歯合して前記上部の上下風向板７の第一支軸7aに接続
するための、雄雌の第一接続部を設けた第一従動歯車13
と、前記下部の上下風向板８の第二支軸8aに接続するす
るための、雄雌の第二接続部を設けた第二従動歯車14と
からなり、前記駆動モータ11を駆動し、前記駆動歯車11
a に歯合させた前記中間歯車12を介し、前記第一従動歯
車13および前記第二従動歯車14を従動させることによっ
て、図６（Ａ）（Ｂ）で示す前記吹出口５を閉じた前記
両上下風向板７，８の停止位置から、図７（Ａ）（Ｂ）
で示すように、前記両上下風向板７，８を垂直位置に向
けて回動していた。
【０００４】また、前記駆動部17は駆動モータ18と、同
駆動モータ18の駆動軸に設けられ、前記可動ディフュー
ザ９の支軸9aに接続するための、第三接続部とからな
り、前記駆動モータ18を駆動し、図６（Ａ）で示す前記
吹出口５を閉じた前記可動ディフューザ９の停止位置か
ら、図７（Ａ）で示すように、前記可動ディフューザ９
を下方に開いた位置に向けて回動していた。
駆動モータ18の駆動軸に設けられ、前記可動ディフュー
ザ９の支軸9aに接続するための、第三接続部とからな
り、前記駆動モータ18を駆動し、図６（Ａ）で示す前記
吹出口５を閉じた前記可動ディフューザ９の停止位置か
ら、図７（Ａ）で示すように、前記可動ディフューザ９
を下方に開いた位置に向けて回動していた。
【０００５】しかしながら、前記両上下風向板７，８が
閉じた位置から水平位置に回動するまでは、前記可動デ
ィフューザ９は閉じた停止位置のままで、前記両上下風
向板７，８が垂直位置になった時のみ、下方に開いた位
置に向けて回動していた。即ち、前記可動ディフューザ
９は閉じた位置と下方に開いた位置の２動作しかせず、
前記両上下風向板７，８の動作と連動性がなく、下方に
向けて効果的に送風することができにくいという問題を
有していた。また、前記両上下風向板７，８と前記可動
ディフューザ９を駆動する駆動モータが別々に独立して
おり、構造が複雑であるという欠点も有していた。
閉じた位置から水平位置に回動するまでは、前記可動デ
ィフューザ９は閉じた停止位置のままで、前記両上下風
向板７，８が垂直位置になった時のみ、下方に開いた位
置に向けて回動していた。即ち、前記可動ディフューザ
９は閉じた位置と下方に開いた位置の２動作しかせず、
前記両上下風向板７，８の動作と連動性がなく、下方に
向けて効果的に送風することができにくいという問題を
有していた。また、前記両上下風向板７，８と前記可動
ディフューザ９を駆動する駆動モータが別々に独立して
おり、構造が複雑であるという欠点も有していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑みなされたもので、上下二枚の上下風向
板と可動ディフューザとを連動し回動できるようにした
空気調和機を提供することを目的とする。
記の問題点に鑑みなされたもので、上下二枚の上下風向
板と可動ディフューザとを連動し回動できるようにした
空気調和機を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と送
風ファンとを設け、前記吹出口に、複数の左右風向板
と、上下および前後に支軸を離間した二枚の上下風向板
とを回動自在に軸支し、前記吹出口の下部を構成する可
動ディフューザを回動可能に軸支し、前記吹出口の少な
くとも一側壁に前記両上下風向板と前記可動ディフュー
ザを駆動する駆動ユニットを設けてなる空気調和機であ
って、前記駆動ユニットは、駆動モータと、同駆動モー
タの駆動軸に設けた駆動歯車と、同駆動歯車に歯合する
第一中間歯車と、同第一中間歯車に歯合して前記上部の
上下風向板の第一支軸に接続する雄雌の第一接続部を設
けた第一従動歯車と、前記下部の上下風向板の第二支軸
に接続する雄雌の第二接続部を設けた第二従動歯車と、
同第二従動歯車に歯合する第二中間歯車と、同第二中間
歯車に歯合して前記可動ディフューザの第三支軸に接続
する雄雌の第三接続部を設けた第三従動歯車とからな
り、前記第二中間歯車と前記第三従動歯車との歯合部
に、同第三従動歯車の回転を遅延させる遅延手段を設
け、同遅延手段により、前記第一従動歯車と前記第二従
動歯車に対して前記第三従動歯車の回転を遅延させ、前
記両上下風向板を前記吹出口と略水平位置から略垂直位
置に回動した際、前記可動ディフューザが前記両上下風
向板に連動して同両上下風向板とほぼ平行に回動するよ
うにした構成とした。
め、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と送
風ファンとを設け、前記吹出口に、複数の左右風向板
と、上下および前後に支軸を離間した二枚の上下風向板
とを回動自在に軸支し、前記吹出口の下部を構成する可
動ディフューザを回動可能に軸支し、前記吹出口の少な
くとも一側壁に前記両上下風向板と前記可動ディフュー
ザを駆動する駆動ユニットを設けてなる空気調和機であ
って、前記駆動ユニットは、駆動モータと、同駆動モー
タの駆動軸に設けた駆動歯車と、同駆動歯車に歯合する
第一中間歯車と、同第一中間歯車に歯合して前記上部の
上下風向板の第一支軸に接続する雄雌の第一接続部を設
けた第一従動歯車と、前記下部の上下風向板の第二支軸
に接続する雄雌の第二接続部を設けた第二従動歯車と、
同第二従動歯車に歯合する第二中間歯車と、同第二中間
歯車に歯合して前記可動ディフューザの第三支軸に接続
する雄雌の第三接続部を設けた第三従動歯車とからな
り、前記第二中間歯車と前記第三従動歯車との歯合部
に、同第三従動歯車の回転を遅延させる遅延手段を設
け、同遅延手段により、前記第一従動歯車と前記第二従
動歯車に対して前記第三従動歯車の回転を遅延させ、前
記両上下風向板を前記吹出口と略水平位置から略垂直位
置に回動した際、前記可動ディフューザが前記両上下風
向板に連動して同両上下風向板とほぼ平行に回動するよ
うにした構成とした。
【０００８】また、前記遅延手段が、前記歯合部に設け
た凸部と、同凸部に対向して、その両側を間隙を有して
保持した凹部とからなる構成とした。また、前記凸部
を、前記第三従動歯車または前記第二中間歯車と一体的
に形成し、前記凹部を、前記第二中間歯車または前記第
三従動歯車と一体的に形成した構成とした。また、前記
遅延手段が、前記歯合部の一部に設けた、ピッチ円直径
を楕円状にしたオーバル歯車からなる構成とした。ま
た、前記オーバル歯車を、前記第二中間歯車および前記
第三従動歯車と一体的に形成した構成とした。
た凸部と、同凸部に対向して、その両側を間隙を有して
保持した凹部とからなる構成とした。また、前記凸部
を、前記第三従動歯車または前記第二中間歯車と一体的
に形成し、前記凹部を、前記第二中間歯車または前記第
三従動歯車と一体的に形成した構成とした。また、前記
遅延手段が、前記歯合部の一部に設けた、ピッチ円直径
を楕円状にしたオーバル歯車からなる構成とした。ま
た、前記オーバル歯車を、前記第二中間歯車および前記
第三従動歯車と一体的に形成した構成とした。
【０００９】
【発明の実施の形態】吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路
に、熱交換器と送風ファンとを設け、前記吹出口に、複
数の左右風向板と、上下および前後に支軸を離間した二
枚の上下風向板とを回動自在に軸支し、前記吹出口の下
部を構成する可動ディフューザを回動可能に軸支し、前
記吹出口の少なくとも一側壁に前記両上下風向板と前記
可動ディフューザを駆動する駆動ユニットを設けてなる
空気調和機であって、前記駆動ユニットは、駆動モータ
と、同駆動モータの駆動軸に設けた駆動歯車と、同駆動
歯車に歯合する第一中間歯車と、同第一中間歯車に歯合
して前記上部の上下風向板の第一支軸に接続する雄雌の
第一接続部を設けた第一従動歯車と、前記下部の上下風
向板の第二支軸に接続する雄雌の第二接続部を設けた第
二従動歯車と、同第二従動歯車に歯合する第二中間歯車
と、同第二中間歯車に歯合して前記可動ディフューザの
第三支軸に接続する雄雌の第三接続部を設けた第三従動
歯車とからなり、前記第二中間歯車と前記第三従動歯車
との歯合部に、同第三従動歯車の回転を遅延させる遅延
手段を設け、同遅延手段により、前記第一従動歯車と前
記第二従動歯車に対して前記第三従動歯車の回転を遅延
させ、前記両上下風向板を前記吹出口と略水平位置から
略垂直位置に回動した際、前記可動ディフューザが前記
両上下風向板に連動して同両上下風向板とほぼ平行に回
動するようにした構成としたことにより、吹出口下方に
向けて効果的に送風することができると共に、駆動モー
タを共通にしたため、構造が簡略化された空気調和機と
なる。
に、熱交換器と送風ファンとを設け、前記吹出口に、複
数の左右風向板と、上下および前後に支軸を離間した二
枚の上下風向板とを回動自在に軸支し、前記吹出口の下
部を構成する可動ディフューザを回動可能に軸支し、前
記吹出口の少なくとも一側壁に前記両上下風向板と前記
可動ディフューザを駆動する駆動ユニットを設けてなる
空気調和機であって、前記駆動ユニットは、駆動モータ
と、同駆動モータの駆動軸に設けた駆動歯車と、同駆動
歯車に歯合する第一中間歯車と、同第一中間歯車に歯合
して前記上部の上下風向板の第一支軸に接続する雄雌の
第一接続部を設けた第一従動歯車と、前記下部の上下風
向板の第二支軸に接続する雄雌の第二接続部を設けた第
二従動歯車と、同第二従動歯車に歯合する第二中間歯車
と、同第二中間歯車に歯合して前記可動ディフューザの
第三支軸に接続する雄雌の第三接続部を設けた第三従動
歯車とからなり、前記第二中間歯車と前記第三従動歯車
との歯合部に、同第三従動歯車の回転を遅延させる遅延
手段を設け、同遅延手段により、前記第一従動歯車と前
記第二従動歯車に対して前記第三従動歯車の回転を遅延
させ、前記両上下風向板を前記吹出口と略水平位置から
略垂直位置に回動した際、前記可動ディフューザが前記
両上下風向板に連動して同両上下風向板とほぼ平行に回
動するようにした構成としたことにより、吹出口下方に
向けて効果的に送風することができると共に、駆動モー
タを共通にしたため、構造が簡略化された空気調和機と
なる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１（Ａ）（Ｂ），図２（Ａ）（Ｂ），図
３（Ａ）（Ｂ），図４，図５（Ａ）（Ｂ）において、１
は空気調和機の室内機本体，２は同本体１に着脱可能に
被せられた前面カバーと同本体１の上面部とに設けられ
た吸込口，３は同吸込口２と後述する吹出口とを結ぶ空
気通路に設けられて同吸込口２から吸い込まれた空気を
熱交換する熱交換器，４は前記空気通路に設けられ熱交
換された空気を後述する吹出口に送出する送風ファン，
５は前記熱交換器３で熱交換された空気を室内に向けて
吹き出すための吹出口，６は同吹出口５の後方下部に回
動自在に軸支されて左右方向の風向を調節するための複
数の左右風向板，７および８は同左右風向板６の前方の
吹出口５の両側壁等に第一支軸7aおよび第二支軸8aによ
り回動自在に軸支されて上下方向の風向を調節するため
の上下二枚の上下風向板，９は前記左右風向板６の前方
の吹出口５の両側壁等に第三支軸9aにより回動自在に軸
支されて、前記吹出口５の下部を構成する可動ディフュ
ーザである。
に説明する。図１（Ａ）（Ｂ），図２（Ａ）（Ｂ），図
３（Ａ）（Ｂ），図４，図５（Ａ）（Ｂ）において、１
は空気調和機の室内機本体，２は同本体１に着脱可能に
被せられた前面カバーと同本体１の上面部とに設けられ
た吸込口，３は同吸込口２と後述する吹出口とを結ぶ空
気通路に設けられて同吸込口２から吸い込まれた空気を
熱交換する熱交換器，４は前記空気通路に設けられ熱交
換された空気を後述する吹出口に送出する送風ファン，
５は前記熱交換器３で熱交換された空気を室内に向けて
吹き出すための吹出口，６は同吹出口５の後方下部に回
動自在に軸支されて左右方向の風向を調節するための複
数の左右風向板，７および８は同左右風向板６の前方の
吹出口５の両側壁等に第一支軸7aおよび第二支軸8aによ
り回動自在に軸支されて上下方向の風向を調節するため
の上下二枚の上下風向板，９は前記左右風向板６の前方
の吹出口５の両側壁等に第三支軸9aにより回動自在に軸
支されて、前記吹出口５の下部を構成する可動ディフュ
ーザである。
【００１１】10は前記吹出口５の少なくとも一側壁に設
けられた、前記両上下風向板７，８および前記可動ディ
フューザ９を駆動し回動するための駆動ユニットであ
る。11は前記駆動ユニット10を構成する駆動モータで、
同駆動モータ11は前記両上下風向板７，８を駆動して所
定の回転角度で回動するとともに、前記可動ディフュー
ザ９を前記両上下風向板７，８と連動して回動するよ
う、ステッピングモータが採用された構成となってい
る。
けられた、前記両上下風向板７，８および前記可動ディ
フューザ９を駆動し回動するための駆動ユニットであ
る。11は前記駆動ユニット10を構成する駆動モータで、
同駆動モータ11は前記両上下風向板７，８を駆動して所
定の回転角度で回動するとともに、前記可動ディフュー
ザ９を前記両上下風向板７，８と連動して回動するよ
う、ステッピングモータが採用された構成となってい
る。
【００１２】11a は前記駆動モータ11の駆動軸に設けら
れた駆動歯車で、同駆動歯車11a により、後述する第一
中間歯車に歯合し、同第一中間歯車から後述する第一従
動歯車，第二従動歯車に連係して、前記両上下風向板
７，８を回動するようにした構成となっている。
れた駆動歯車で、同駆動歯車11a により、後述する第一
中間歯車に歯合し、同第一中間歯車から後述する第一従
動歯車，第二従動歯車に連係して、前記両上下風向板
７，８を回動するようにした構成となっている。
【００１３】12は前記駆動歯車11a に歯合する第一中間
歯車で、同第一中間歯車12により、前記駆動歯車11a に
より連係された前記駆動モータ11の駆動力を後述する第
一従動歯車，第二従動歯車に連係して、前記両上下風向
板７，８を回動するようにした構成となっている。
歯車で、同第一中間歯車12により、前記駆動歯車11a に
より連係された前記駆動モータ11の駆動力を後述する第
一従動歯車，第二従動歯車に連係して、前記両上下風向
板７，８を回動するようにした構成となっている。
【００１４】13は前記上部の上下風向板７を回動自在に
軸支した前記第一支軸7aとの第一接続部を備えて、前記
第一中間歯車12と歯合した第一従動歯車で、同第一従動
歯車13が従動することにより、前記第一接続部で接続さ
れた前記上部の上下風向板７が回動するようにした構成
となっている。
軸支した前記第一支軸7aとの第一接続部を備えて、前記
第一中間歯車12と歯合した第一従動歯車で、同第一従動
歯車13が従動することにより、前記第一接続部で接続さ
れた前記上部の上下風向板７が回動するようにした構成
となっている。
【００１５】14は前記下部の上下風向板８を回動自在に
軸支した前記第二支軸8aとの第二接続部を備えて、前記
第一中間歯車12と歯合した第二従動歯車である。15は前
記第二従動歯車14に歯合する第二中間歯車で、後述する
第三従動歯車に連係して、前記可動ディフューザ９を回
動するようにした構成となっている。16は前記可動ディ
フューザ９を回動自在に軸支した前記第三支軸9aとの第
三接接続部を備えて、前記第二中間歯車15と歯合した第
三従動歯車である。
軸支した前記第二支軸8aとの第二接続部を備えて、前記
第一中間歯車12と歯合した第二従動歯車である。15は前
記第二従動歯車14に歯合する第二中間歯車で、後述する
第三従動歯車に連係して、前記可動ディフューザ９を回
動するようにした構成となっている。16は前記可動ディ
フューザ９を回動自在に軸支した前記第三支軸9aとの第
三接接続部を備えて、前記第二中間歯車15と歯合した第
三従動歯車である。
【００１６】前記第二中間歯車15は、第一の実施例とし
て図４で示すように、第三従動歯車16と歯合する歯合部
を、同第三従動歯車16の凸部16a に対向して、その両側
を間隙を有して保持するようにした凹部15a を形成して
なる遅延手段を構成している。
て図４で示すように、第三従動歯車16と歯合する歯合部
を、同第三従動歯車16の凸部16a に対向して、その両側
を間隙を有して保持するようにした凹部15a を形成して
なる遅延手段を構成している。
【００１７】前記遅延手段を設けたことにより、前記第
二中間歯車15の回転を、前記第二従動歯車14に比して第
三従動歯車16を遅延させるよう伝達することによって、
前記両上下風向板７，８が、ほぼ水平位置に回動した状
態から、同時に、前記ディフューザ９を連動させ下方に
回動し、前記両上下風向板７，８が垂直位置で停止する
まで、ほぼ平行に前記ディフューザ９も回動し、前記両
上下風向板７，８と同時に停止する構成となっており、
これにより、冷房（又は暖房）運転時に、前記両上下風
向板７，８を垂直位置に向けて回動した際、図３（Ａ）
で示すように、同時に前記ディフューザ９を下方に回動
することによって、冷気（又は暖気）を効果的に下方に
向けて送風できるようにした構成となっている。また、
前記凹部15a を前記第二中間歯車15と、前記凸部16a を
前記第三従動歯車16とそれぞれ一体的に形成したことに
より、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、コスト
的に有利な構成となっている。
二中間歯車15の回転を、前記第二従動歯車14に比して第
三従動歯車16を遅延させるよう伝達することによって、
前記両上下風向板７，８が、ほぼ水平位置に回動した状
態から、同時に、前記ディフューザ９を連動させ下方に
回動し、前記両上下風向板７，８が垂直位置で停止する
まで、ほぼ平行に前記ディフューザ９も回動し、前記両
上下風向板７，８と同時に停止する構成となっており、
これにより、冷房（又は暖房）運転時に、前記両上下風
向板７，８を垂直位置に向けて回動した際、図３（Ａ）
で示すように、同時に前記ディフューザ９を下方に回動
することによって、冷気（又は暖気）を効果的に下方に
向けて送風できるようにした構成となっている。また、
前記凹部15a を前記第二中間歯車15と、前記凸部16a を
前記第三従動歯車16とそれぞれ一体的に形成したことに
より、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、コスト
的に有利な構成となっている。
【００１８】また、前記第二中間歯車15は、第二の実施
例として図５（Ａ）（Ｂ）で示すように、前記第二従動
歯車14と歯合させる部分を、半径差ａを有するピッチ円
直径が略楕円状のオーバル歯車で連続的に形成し、同様
に、同オーバル歯車と歯合する第三従動歯車16を、前記
半径差ａに対応させてピッチ円直径が略楕円状のオーバ
ル歯車で形成し、これらの両オーバル歯車を歯合させて
なる遅延手段を構成しても、上記第一の実施例と同様な
効果が得られる。また、前記オーバル歯車を前記第二中
間歯車15と一体的に形成したことにより、寸法形状が精
度よく仕上げられると共に、コスト的に有利な構成とな
っている。
例として図５（Ａ）（Ｂ）で示すように、前記第二従動
歯車14と歯合させる部分を、半径差ａを有するピッチ円
直径が略楕円状のオーバル歯車で連続的に形成し、同様
に、同オーバル歯車と歯合する第三従動歯車16を、前記
半径差ａに対応させてピッチ円直径が略楕円状のオーバ
ル歯車で形成し、これらの両オーバル歯車を歯合させて
なる遅延手段を構成しても、上記第一の実施例と同様な
効果が得られる。また、前記オーバル歯車を前記第二中
間歯車15と一体的に形成したことにより、寸法形状が精
度よく仕上げられると共に、コスト的に有利な構成とな
っている。
【００１９】以上の構成により、第一の実施例及び第二
の実施例で示したように、前記両上下風向板７，８を垂
直位置に向けて回動した際、同時に前記ディフューザ９
を下方に連動して回動することによって、効果的に下方
に向けて送風することができる。また、前記両上下風向
板７，８と前記ディフューザ９を駆動する駆動モータを
共通にしたため、構造が簡略化された空気調和機とな
る。
の実施例で示したように、前記両上下風向板７，８を垂
直位置に向けて回動した際、同時に前記ディフューザ９
を下方に連動して回動することによって、効果的に下方
に向けて送風することができる。また、前記両上下風向
板７，８と前記ディフューザ９を駆動する駆動モータを
共通にしたため、構造が簡略化された空気調和機とな
る。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によると、可動ディ
フューザと両上下風向板とを連動して回動するようにし
た構成としたことにより、吹出口下方に向けて効果的に
送風することができると共に、駆動モータを共通にした
ため、構造が簡略化された空気調和機となる。
フューザと両上下風向板とを連動して回動するようにし
た構成としたことにより、吹出口下方に向けて効果的に
送風することができると共に、駆動モータを共通にした
ため、構造が簡略化された空気調和機となる。
【図１】本発明による空気調和機の断面図で、（Ａ）は
両上下風向板及び可動ディフューザが吹出口を閉じた停
止位置を示し、（Ｂ）は駆動ユニットを示す。
両上下風向板及び可動ディフューザが吹出口を閉じた停
止位置を示し、（Ｂ）は駆動ユニットを示す。
【図２】本発明による空気調和機の要部断面図で、
（Ａ）は両上下風向板が水平位置に回動した状態を示
し、（Ｂ）は駆動ユニットを示す。
（Ａ）は両上下風向板が水平位置に回動した状態を示
し、（Ｂ）は駆動ユニットを示す。
【図３】本発明による空気調和機の要部断面図で、
（Ａ）は両上下風向板が垂直位置に回動した状態、ま
た、可動ディフューザが下方に開いた状態を示し、
（Ｂ）は駆動ユニットを示す。
（Ａ）は両上下風向板が垂直位置に回動した状態、ま
た、可動ディフューザが下方に開いた状態を示し、
（Ｂ）は駆動ユニットを示す。
【図４】第一の実施例として、図１（Ｂ），図２
（Ｂ），図３（Ｂ）による第二中間歯車および第三従動
歯車を示す斜視図である。
（Ｂ），図３（Ｂ）による第二中間歯車および第三従動
歯車を示す斜視図である。
【図５】第二の実施例として、図１（Ｂ），図２
（Ｂ），図３（Ｂ）による第二中間歯車および第三従動
歯車を示す説明図で、（Ａ）は可動ディフューザが吹出
口を閉じた停止位置を示し、（Ｂ）は下方に開いた状態
を示す。
（Ｂ），図３（Ｂ）による第二中間歯車および第三従動
歯車を示す説明図で、（Ａ）は可動ディフューザが吹出
口を閉じた停止位置を示し、（Ｂ）は下方に開いた状態
を示す。
【図６】従来例による空気調和機の断面図で、（Ａ）は
両上下風向板及び可動ディフューザが吹出口を閉じた停
止位置を示し、（Ｂ）は両上下風向板を駆動する駆動ユ
ニットを示す。
両上下風向板及び可動ディフューザが吹出口を閉じた停
止位置を示し、（Ｂ）は両上下風向板を駆動する駆動ユ
ニットを示す。
【図７】従来例による空気調和機の要部断面図で、
（Ａ）は両上下風向板が垂直位置に回動した状態、ま
た、可動ディフューザが下方に開いた状態を示し、
（Ｂ）は両上下風向板を駆動する駆動ユニットを示す。
（Ａ）は両上下風向板が垂直位置に回動した状態、ま
た、可動ディフューザが下方に開いた状態を示し、
（Ｂ）は両上下風向板を駆動する駆動ユニットを示す。
１ 空気調和機本体 ２ 吸込口 ３ 熱交換器 ４ 送風ファン ５ 吹出口 ６ 左右風向板 ７ 上部の上下風向板 7a 上部の上下風向板の支軸 ８ 下部の上下風向板 8a 下部の上下風向板の支軸 ９ 可動ディフューザ 9a 可動ディフューザの支軸 10 駆動ユニット 11 駆動モータ 11a 駆動歯車 12 第一中間歯車 13 第一従動歯車 14 第二従動歯車 15 第二中間歯車 15a 第二中間歯車の凹部 16 第三従動歯車 16a 第三従動歯車の凸部
Claims (5)
- 【請求項１】 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、熱
交換器と送風ファンとを設け、前記吹出口に、複数の左
右風向板と、上下および前後に支軸を離間した二枚の上
下風向板とを回動自在に軸支し、前記吹出口の下部を構
成する可動ディフューザを回動自在に軸支し、前記吹出
口の少なくとも一側壁に前記両上下風向板と前記可動デ
ィフューザを駆動する駆動ユニットを設けてなる空気調
和機であって、 前記駆動ユニットは、駆動モータと、同駆動モータの駆
動軸に設けた駆動歯車と、同駆動歯車に歯合する第一中
間歯車と、同第一中間歯車に歯合して前記上部の上下風
向板の第一支軸に接続する雄雌の第一接続部を設けた第
一従動歯車と、前記下部の上下風向板の第二支軸に接続
する雄雌の第二接続部を設けた第二従動歯車と、同第二
従動歯車に歯合する第二中間歯車と、同第二中間歯車に
歯合して前記可動ディフューザの第三支軸に接続する雄
雌の第三接続部を設けた第三従動歯車とからなり、 前記第二中間歯車と前記第三従動歯車との歯合部に、同
第三従動歯車の回転を遅延させる遅延手段を設け、同遅
延手段により、前記第一従動歯車と前記第二従動歯車に
対して前記第三従動歯車の回転を遅延させ、前記両上下
風向板を前記吹出口と略水平位置から略垂直位置に回動
した際、前記可動ディフューザが前記両上下風向板に連
動して同両上下風向板とほぼ平行に回動するようにした
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】 前記遅延手段が、前記歯合部に設けた凸
部と、同凸部に対向して、その両側を間隙を有して保持
した凹部とからなることを特徴とする請求項１記載の空
気調和機。 - 【請求項３】 前記凸部を、前記第三従動歯車または前
記第二中間歯車と一体的に形成し、前記凹部を、前記第
二中間歯車または前記第三従動歯車と一体的に形成した
ことを特徴とする請求項１，２記載の空気調和機。 - 【請求項４】 前記遅延手段が、前記歯合部の一部に設
けた、ピッチ円直径を楕円状にしたオーバル歯車からな
ることを特徴とする請求項１記載の空気調和機。 - 【請求項５】 前記オーバル歯車を、前記第二中間歯車
および前記第三従動歯車と一体的に形成したことを特徴
とする請求項１，４記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049706A JPH09243160A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049706A JPH09243160A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243160A true JPH09243160A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12838643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8049706A Pending JPH09243160A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09243160A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127537A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
| CN103791600A (zh) * | 2012-10-26 | 2014-05-14 | 珠海格力电器股份有限公司 | 双导风板驱动机构及具有其的空调器 |
| CN104180497A (zh) * | 2013-05-28 | 2014-12-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
| WO2018196418A1 (zh) * | 2017-04-26 | 2018-11-01 | 格力电器（武汉）有限公司 | 空调器 |
| CN110939989A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-03-31 | 深圳通利机电工程有限公司 | 一种带回温功能的节能型空调 |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP8049706A patent/JPH09243160A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127537A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
| CN103791600A (zh) * | 2012-10-26 | 2014-05-14 | 珠海格力电器股份有限公司 | 双导风板驱动机构及具有其的空调器 |
| CN103791600B (zh) * | 2012-10-26 | 2016-04-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 双导风板驱动机构及具有其的空调器 |
| CN104180497A (zh) * | 2013-05-28 | 2014-12-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调器 |
| WO2018196418A1 (zh) * | 2017-04-26 | 2018-11-01 | 格力电器（武汉）有限公司 | 空调器 |
| CN110939989A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-03-31 | 深圳通利机电工程有限公司 | 一种带回温功能的节能型空调 |
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