JPH09243041A - ごみ焼却炉における熱回収装置 - Google Patents
ごみ焼却炉における熱回収装置Info
- Publication number
- JPH09243041A JPH09243041A JP8190496A JP8190496A JPH09243041A JP H09243041 A JPH09243041 A JP H09243041A JP 8190496 A JP8190496 A JP 8190496A JP 8190496 A JP8190496 A JP 8190496A JP H09243041 A JPH09243041 A JP H09243041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- economizer
- heat
- boiler
- refuse incinerator
- heat transfer
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- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝熱管表面への飛灰の付着、堆積状態を極力
防止して、ボイラ効率を良好に維持し長時間の運転を可
能にするごみ焼却炉における熱回収装置を提供する。 【解決手段】 ごみ焼却炉から発生する熱を、順次ボイ
ラ内の第1放射室2、第2放射室3、スーパーヒータ4
を経てエコノマイザ5に至る領域で回収する熱回収装置
において、前記エコノマイザ5内、又はスーパーヒータ
4からエコノマイザ5に至る経路9中に、低周波音波発
生装置7を設置したものであり、前記低周波音波発生装
置はボイラ内の600℃以下の領域のスートブロー装置
として用い、エコノマイザ等の低温部の伝熱管の飛灰の
付着を防止することができる。
防止して、ボイラ効率を良好に維持し長時間の運転を可
能にするごみ焼却炉における熱回収装置を提供する。 【解決手段】 ごみ焼却炉から発生する熱を、順次ボイ
ラ内の第1放射室2、第2放射室3、スーパーヒータ4
を経てエコノマイザ5に至る領域で回収する熱回収装置
において、前記エコノマイザ5内、又はスーパーヒータ
4からエコノマイザ5に至る経路9中に、低周波音波発
生装置7を設置したものであり、前記低周波音波発生装
置はボイラ内の600℃以下の領域のスートブロー装置
として用い、エコノマイザ等の低温部の伝熱管の飛灰の
付着を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ焼却炉におけ
る熱回収装置に係り、特に熱回収装置のエコノマイザに
付着する飛灰を除去することができる熱回収装置に関す
る。
る熱回収装置に係り、特に熱回収装置のエコノマイザに
付着する飛灰を除去することができる熱回収装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却炉における発電の高効率化を達
成するには、ボイラの高温高圧化が必要になるが、従
来、それにより生じるボイラ伝熱管の高温腐食の要因と
して付着飛灰が大きく関与していることが知られてい
る。このボイラ伝熱管表面への飛灰の付着、堆積を極力
防止するために、現在、蒸気式スートブロー装置が使用
されている。ところが、前記の蒸気式スートブロー装置
には、(a)高圧の蒸気が伝熱管に直接あたるため、い
たみが早い、(b)2〜4回/日のスートブロー運転よ
り休止時間が長くその間のある程度のダスト付着はあ
る、(c)ボイラの幅と同等の設置スペースが約9ケ所
必要でイニシャルコストが高い、(d)短時間に多量の
蒸気が必要である、等の問題点がある。
成するには、ボイラの高温高圧化が必要になるが、従
来、それにより生じるボイラ伝熱管の高温腐食の要因と
して付着飛灰が大きく関与していることが知られてい
る。このボイラ伝熱管表面への飛灰の付着、堆積を極力
防止するために、現在、蒸気式スートブロー装置が使用
されている。ところが、前記の蒸気式スートブロー装置
には、(a)高圧の蒸気が伝熱管に直接あたるため、い
たみが早い、(b)2〜4回/日のスートブロー運転よ
り休止時間が長くその間のある程度のダスト付着はあ
る、(c)ボイラの幅と同等の設置スペースが約9ケ所
必要でイニシャルコストが高い、(d)短時間に多量の
蒸気が必要である、等の問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解消し、伝熱管表面への飛灰の付着、堆積
状態を極力防止して、ボイラ効率を良好に維持し長時間
の運転を可能にするごみ焼却炉における熱回収装置を提
供することを課題とする。
術の問題点を解消し、伝熱管表面への飛灰の付着、堆積
状態を極力防止して、ボイラ効率を良好に維持し長時間
の運転を可能にするごみ焼却炉における熱回収装置を提
供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、ごみ焼却炉から発生する熱を、順次ボ
イラ内の第1放射室、第2放射室、スーパーヒータを経
てエコノマイザに至る領域で回収する熱回収装置におい
て、前記エコノマイザ内、又はスーパーヒータからエコ
ノマイザに至る経路中に、低周波音波発生装置を設置し
たものである。このように、本発明では、蒸気式のスー
トブロー装置に加えて低周波音波によるスートブロー装
置を、エコノマイザ内か、スーパーヒータからエコノマ
イザに至る経路の排ガス温度600℃以下の領域に設け
たもので、スーパーヒータからエコノマイザ内の伝熱管
表面に付着する飛灰を有効に除去することができる。
に、本発明では、ごみ焼却炉から発生する熱を、順次ボ
イラ内の第1放射室、第2放射室、スーパーヒータを経
てエコノマイザに至る領域で回収する熱回収装置におい
て、前記エコノマイザ内、又はスーパーヒータからエコ
ノマイザに至る経路中に、低周波音波発生装置を設置し
たものである。このように、本発明では、蒸気式のスー
トブロー装置に加えて低周波音波によるスートブロー装
置を、エコノマイザ内か、スーパーヒータからエコノマ
イザに至る経路の排ガス温度600℃以下の領域に設け
たもので、スーパーヒータからエコノマイザ内の伝熱管
表面に付着する飛灰を有効に除去することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、スートブロー装置に
低周波音波発生装置を用いたものであり、その原理は、
波長の長い20Hz近辺の音波を発生させ共鳴効果を利
用することにより、ガスを振動、移動させ、このガスの
振動により、ガス中のダストが伝熱管に衝突付着するの
を防止し、堆積ダストの払い落としを行い常に伝熱面を
清浄にするものである。このガスの移動速度を粒子速度
と呼んでいるが、この粒子速度が大きいほど、ダストの
付着、堆積を防止できると考えられる。
低周波音波発生装置を用いたものであり、その原理は、
波長の長い20Hz近辺の音波を発生させ共鳴効果を利
用することにより、ガスを振動、移動させ、このガスの
振動により、ガス中のダストが伝熱管に衝突付着するの
を防止し、堆積ダストの払い落としを行い常に伝熱面を
清浄にするものである。このガスの移動速度を粒子速度
と呼んでいるが、この粒子速度が大きいほど、ダストの
付着、堆積を防止できると考えられる。
【0006】本発明でスートブロー装置として用いる低
周波音波発生装置は、公知のものを適宜使用することが
でき、例えば特公昭58−55834号公報に記載のよ
うに、音波発生機に共鳴管を接続したものを用いること
ができ、周波数18〜25Hz程度の音波を発生させる
ことができる。この低音波発生装置を、エコノマイザ内
及び/又はスーパーヒータからエコノマイザに至る経路
中に1個以上設置し、音波を発生させる運転と休止(ア
イドリング運転)を繰り返し、スーパーヒータからエコ
ノマイザ内の伝熱管の飛灰の付着を防止する。飛灰の付
着は、低周波音波発生装置の運転時間が長い程、また、
休止時間が短い程防止効果は増すが、その割合は実験に
より適宜決めればよい。
周波音波発生装置は、公知のものを適宜使用することが
でき、例えば特公昭58−55834号公報に記載のよ
うに、音波発生機に共鳴管を接続したものを用いること
ができ、周波数18〜25Hz程度の音波を発生させる
ことができる。この低音波発生装置を、エコノマイザ内
及び/又はスーパーヒータからエコノマイザに至る経路
中に1個以上設置し、音波を発生させる運転と休止(ア
イドリング運転)を繰り返し、スーパーヒータからエコ
ノマイザ内の伝熱管の飛灰の付着を防止する。飛灰の付
着は、低周波音波発生装置の運転時間が長い程、また、
休止時間が短い程防止効果は増すが、その割合は実験に
より適宜決めればよい。
【0007】次に、図面を用いて本発明を具体的に説明
する。図1は、本発明の熱回収装置を示す全体構成図で
あり、図1においてごみ焼却炉からの高温燃焼ガス1
は、ボイラ内の第1放射室2に入り、伝熱管8と熱交換
された後、第2放射室3、スーパーヒータ4を通し、同
じく伝熱管8と熱交換されて、通路9からエコノマイザ
(節炭器)に入り、伝熱管8でさらに冷却されて燃焼排
ガス6として排出される。そして、本発明では、前記の
熱回収装置において、溶融飛灰の少ない600℃以下の
領域で有効となるエコノマイザ5又は通路9あるいは5
と9の両方に低周波音波発生装置をスートブロー装置と
して設置している。この場合、ボイラ内の第1放射室
2、第2放射室3、スーパーヒータ4には、蒸気式のス
ートブロー装置を設けておくのがよく、またエコノマイ
ザ5にも蒸気式のスートブロー装置を併設してもよい。
する。図1は、本発明の熱回収装置を示す全体構成図で
あり、図1においてごみ焼却炉からの高温燃焼ガス1
は、ボイラ内の第1放射室2に入り、伝熱管8と熱交換
された後、第2放射室3、スーパーヒータ4を通し、同
じく伝熱管8と熱交換されて、通路9からエコノマイザ
(節炭器)に入り、伝熱管8でさらに冷却されて燃焼排
ガス6として排出される。そして、本発明では、前記の
熱回収装置において、溶融飛灰の少ない600℃以下の
領域で有効となるエコノマイザ5又は通路9あるいは5
と9の両方に低周波音波発生装置をスートブロー装置と
して設置している。この場合、ボイラ内の第1放射室
2、第2放射室3、スーパーヒータ4には、蒸気式のス
ートブロー装置を設けておくのがよく、またエコノマイ
ザ5にも蒸気式のスートブロー装置を併設してもよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。 実施例1 半田クリーンセンター(150t/24h)の2号炉の
ボイラシュートに、低周波音波発生装置を設置し、波長
の長い音波による運転と、休止(アイドリング運転)を
連続的に繰り返し、スーパーヒータ入口温度が500
℃、ボイラ出口濃度が300℃に達したら伝熱管へのダ
スト付着による伝熱効率の低下とし既設の蒸気式スート
ブローを運転する。その蒸気式スートブロー作動の回数
より本装置のブロー効果を評価する。又、本実験設備の
形状及び排ガス条件から計算上、粒子速度は発生音波の
周波数が23Hzの時、最大となる事が、予測される。
これより本実験は、周波数23Hzを設定値として実験
を進めた。
る。 実施例1 半田クリーンセンター(150t/24h)の2号炉の
ボイラシュートに、低周波音波発生装置を設置し、波長
の長い音波による運転と、休止(アイドリング運転)を
連続的に繰り返し、スーパーヒータ入口温度が500
℃、ボイラ出口濃度が300℃に達したら伝熱管へのダ
スト付着による伝熱効率の低下とし既設の蒸気式スート
ブローを運転する。その蒸気式スートブロー作動の回数
より本装置のブロー効果を評価する。又、本実験設備の
形状及び排ガス条件から計算上、粒子速度は発生音波の
周波数が23Hzの時、最大となる事が、予測される。
これより本実験は、周波数23Hzを設定値として実験
を進めた。
【0009】結果3つのケースの本装置の運転、休止時
間に対し、次の表1のデータが得られた。
間に対し、次の表1のデータが得られた。
【表1】
【0010】すべてのケースにおいて付着ダストによる
伝熱効率の低下評価の条件としてスーパーヒータ入口温
度が500℃をこえる事より既設蒸気式スートブローが
作動しており、ボイラ出口が300℃をこえる事はなか
った。以上の事により次の事が分かる。 休止(アイドリング運転)に対し、運転時間を増す
ことより本装置のみの運転可能時間が伸びる。 スーパーヒータ入口より上流側すなわち高温部(5
00〜700℃)におけるスートブロー効果が十分では
ないが、蒸気式スートブロー作動回数が減っている。 スーパーヒータ以後の領域であるエコノマイザ(2
00から300℃)におけるスートブロー効果は有効で
ある。
伝熱効率の低下評価の条件としてスーパーヒータ入口温
度が500℃をこえる事より既設蒸気式スートブローが
作動しており、ボイラ出口が300℃をこえる事はなか
った。以上の事により次の事が分かる。 休止(アイドリング運転)に対し、運転時間を増す
ことより本装置のみの運転可能時間が伸びる。 スーパーヒータ入口より上流側すなわち高温部(5
00〜700℃)におけるスートブロー効果が十分では
ないが、蒸気式スートブロー作動回数が減っている。 スーパーヒータ以後の領域であるエコノマイザ(2
00から300℃)におけるスートブロー効果は有効で
ある。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、蒸気式スートブローに
加えて低周波音波発生装置を設けたことにより、次の効
果を奏することができた。 (a)伝熱管への直接的ないたみを軽減し、伝熱管の寿
命が延長できる。 (b)運転、休止の連続的な運転方法より、伝熱管への
付着ダストは極力少なくでき、伝熱管の高温腐食を低減
できる。 (c)直径400mm、長さ5m程の直管スペースでよ
く、イニシャルコストの削減ができる。 (d)ボイラ効率を良好に維持し長時間の運転を可能に
する。
加えて低周波音波発生装置を設けたことにより、次の効
果を奏することができた。 (a)伝熱管への直接的ないたみを軽減し、伝熱管の寿
命が延長できる。 (b)運転、休止の連続的な運転方法より、伝熱管への
付着ダストは極力少なくでき、伝熱管の高温腐食を低減
できる。 (c)直径400mm、長さ5m程の直管スペースでよ
く、イニシャルコストの削減ができる。 (d)ボイラ効率を良好に維持し長時間の運転を可能に
する。
【図1】本発明の熱回収装置を示す全体構成図。
1:燃焼ガス、2:第1放射室、3:第2放射室、4:
スーパーヒータ、5:エコノマイザ、6:低温燃焼排ガ
ス、7:低周波音波発生装置、8:伝熱管、9:通路
スーパーヒータ、5:エコノマイザ、6:低温燃焼排ガ
ス、7:低周波音波発生装置、8:伝熱管、9:通路
Claims (1)
- 【請求項1】 ごみ焼却炉から発生する熱を、順次ボイ
ラ内の第1放射室、第2放射室、スーパーヒータを経て
エコノマイザに至る領域で回収する熱回収装置におい
て、前記エコノマイザ内、又はスーパーヒータからエコ
ノマイザに至る経路中に、低周波音波発生装置を設置し
たことを特徴とするごみ焼却炉における熱回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8190496A JPH09243041A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ごみ焼却炉における熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8190496A JPH09243041A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ごみ焼却炉における熱回収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09243041A true JPH09243041A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13759440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8190496A Withdrawn JPH09243041A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ごみ焼却炉における熱回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09243041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4702761B2 (ja) * | 2000-01-14 | 2011-06-15 | バブコック日立株式会社 | 音波式スートブロアとその運用方法 |
CN114453353A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-05-10 | 北京海泰科环科技有限公司 | 旋流发生器、清扫装置及清扫系统 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8190496A patent/JPH09243041A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4702761B2 (ja) * | 2000-01-14 | 2011-06-15 | バブコック日立株式会社 | 音波式スートブロアとその運用方法 |
CN114453353A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-05-10 | 北京海泰科环科技有限公司 | 旋流发生器、清扫装置及清扫系统 |
CN114453353B (zh) * | 2022-02-17 | 2022-08-02 | 北京海泰科环科技有限公司 | 旋流发生器、清扫装置及清扫系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031201 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20031217 |