JPH09242865A - 無段変速機のロックアップ制御装置 - Google Patents

無段変速機のロックアップ制御装置

Info

Publication number
JPH09242865A
JPH09242865A JP4988896A JP4988896A JPH09242865A JP H09242865 A JPH09242865 A JP H09242865A JP 4988896 A JP4988896 A JP 4988896A JP 4988896 A JP4988896 A JP 4988896A JP H09242865 A JPH09242865 A JP H09242865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
region
lockup
torque converter
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4988896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3759780B2 (ja
Inventor
Tatsuo Ochiai
辰夫 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP04988896A priority Critical patent/JP3759780B2/ja
Publication of JPH09242865A publication Critical patent/JPH09242865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3759780B2 publication Critical patent/JP3759780B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車速でロックアップ領域を定める場合、最低
速変速比以外の変速比で発進する時に、運転性の悪化を
伴うようなロックアップが生ずる。 【解決手段】 25で、スロットル開度TVOおよび車
速VSPから、ロックアップ領域か、コンバータ領域か
を判定する。コンバータ領域なら、27で、トルクコン
バータをコンバータ状態にする。ロックアップ領域な
ら、26で、変速機入力回転数Nt が設定回転数NL/U
未満のロックアップ禁止域か、NL/U 以上のロックアッ
プ許可域かを判定し、禁止域なら、27で、トルクコン
バータをコンバータ状態にし、許可域なら、28で、ト
ルクコンバータをロックアップ状態にする。よって、ロ
ックアップ領域でも、Nt <NL/U の時は、ロックアッ
プを禁止して、ガクガク振動が発生する条件でのロック
アップを禁止し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無段変速機のトル
クコンバータを、高速変速比での発進に際して適切にロ
ックアップ制御するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】Vベルト式無段変速機や、トロイダル型
無段変速機に代表される無段変速機は、有段の自動変速
機と同様、前段におけるエンジン等の原動機との間に、
トルクの伝達を滑らかにする必要から、トルクコンバー
タを介装することが多い。
【0003】ところで、トルクコンバータは入力要素
(通常、ポンプインペラ)および出力要素(通常、ター
ビンランナ)間の相対回転(スリップ)を避けられず、
伝動効率が悪い。従って、一般的にトルクコンバータ
は、これによるトルク変動吸収機能や、トルク増大機能
が必要でない運転領域(高車速域)において、入出力要
素間を直結したロックアップ状態にし得るロックアップ
式トルクコンバータが多用される。
【0004】かかるトルクコンバータのロックアップ領
域は、特開平3−292462号公報に記載されている
ごとく、車速により、若しくは、これとエンジンスロッ
トル開度とにより規定され、運転性能に悪影響が及ばな
い範囲内でロックアップ領域を最大限に広くするのが常
套である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで無段変速機
は、走行中の急減速でエンジンストール(エンスト)に
至った場合、いきなりの回転停止により最早変速不能と
なり、最低速変速比以外の或る高速側変速比のままにさ
れることがある。この状態から、エンジンを再始動させ
て発進するに際し、一旦、無段変速機を最低速変速比に
変速した後に発進するのでは、発進遅れを生ずるなどの
理由から、エンジンストールを生じた時のままの変速比
からの発進を可能にすることが考えられる。
【0006】この場合、上記のようにロックアップ領域
を、車速や、エンジンスロットル開度のみにより規定し
たのでは、発進過程においてエンジン回転数が低くなり
勝ちであることからガクガク振動が発生するなど、車両
の運転性が悪くなるにもかかわらず、トルクコンバータ
がロックアップ状態にされてしまうことがあり、従来の
ように定めるロックアップ領域は必ずしも好適とは言え
なかった。
【0007】本発明は、上記したロックアップ領域の不
備を補い得る無段変速機のロックアップ制御装置を提案
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のため本発明に
よる無段変速機のロックアップ制御装置は、請求項1に
記載のごとく、入出力要素間をロックアップ可能なトル
クコンバータを介して原動機の回転を入力される無段変
速機において、車速により前記トルクコンバータをロッ
クアップすべきロックアップ領域か否かを判定するロッ
クアップ判定手段と、該手段によりロックアップ領域と
判定されても、変速機入力回転数が設定回転数に満たな
い時は、前記ロックアップを禁止するロックアップ禁止
手段とを具備することを特徴とするものである。
【0009】
【発明の効果】第1発明において、自動変速機はトルク
コンバータを介して原動機の回転を入力され、またトル
クコンバータは、入出力要素間をロックアップ可能で伝
動効率を向上させることができる。ここでロックアップ
判定手段は、車速によりトルクコンバータをロックアッ
プすべきロックアップ領域か否かを判定し、該手段によ
りロックアップ領域と判定されても、ロックアップ禁止
手段は、変速機入力回転数が設定回転数に満たない時、
上記のロックアップを禁止する。
【0010】よって、最低速変速比以外の変速比で発進
する場合のように原動機の回転数が低くなり勝ちとなる
際に、ガクガク振動が発生するなど車両の運転性が悪く
なるにもかかわらず、トルクコンバータがロックアップ
状態にされてしまうようなことがなくなり、最低速変速
比以外の変速比で発進する場合において生ずる、上記ロ
ックアップ領域の不備を補なって、車両の運転性が悪く
なる条件のもとでのロックアップを確実に回避すること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は、本発明による一実施
の形態を示す無段変速機のロックアップ制御システム兼
変速制御システムを示す。1は、原動機としてのエンジ
ン、2は、Vベルト式無段変速機で、これら両者間に、
エンジン1の回転を無段変速機2に伝えるトルクコンバ
ータ3を介在させる。
【0012】トルクコンバータ3は、図示しなかった
が、コントロールバルブ4内におけるロックアップソレ
ノイド5のONにより、入出力要素間が直結されたロッ
クアップ(L/U)状態となり、ロックアップソレノイ
ド5のOFFにより、当該直結が解かれたコンバータ
(C/V)状態になる、極く一般的なものとする。
【0013】また無段変速機2は、コントロールバルブ
4内におけるステップモータ6の回転位置に応じた変速
比へ無段階に変速される、周知のものとする。
【0014】ロックアップソレノイド5のON,OF
F、およびステップモータ6の回転位置はそれぞれ、コ
ントローラ7により制御し、このコントローラ7には、
エンジン1のスロットル開度TVOを検出するスロット
ル開度センサ8からの信号、車速VSPを検出する車速
センサ9からの信号、変速機入力回転数(トルクコンバ
ータ3の出力要素であるタービンランナの回転数)Nt
を検出する入力回転センサ10からの信号、変速機出力
回転数No を検出する出力回転センサ11からの信号を
それぞれ入力する。
【0015】コントローラ7は、これら入力情報をもと
に図2の制御プログラムを実行して、無段変速機2の変
速制御およびトルクコンバータ3のロックアップ制御
を、以下のごとくに行うものとする。先ずステップ21
において、スロットル開度TVO、車速VSP、変速機
入力回転数Nt 、および変速機出力回転数No を読み込
む。
【0016】次いでステップ22において、スロットル
開度TVOおよび車速VSPから、図3に対応した変速
マップをもとに、目標入力回転数Nt * を検索により求
め、ステップ23で、この目標入力回転数Nt * を変速
機出力回転数No で除算することにより、目標入力回転
数Nt * に対応した目標変速比RTOを演算する。そし
て、ステップ24においては図4をもとに、当該目標変
速比RTOを達成するための、ステップモータ6の回転
位置をモータステップ数STPとして検索し、これをス
テップモータ6に出力する。
【0017】無段変速機2は、ステップモータ6がモー
タステップ数STPに応じた位置に回転されることで、
目標変速比RTOとなるよう無段変速され、結果として
図3の変速パターンに基づいて変速制御される。
【0018】トルクコンバータ3のロックアップ制御に
当たっては、ロックアップ判定手段に相当する図2のス
テップ25において、図5に例示した線図に対応する予
定のロックアップ領域マップをもとに、スロットル開度
TVOおよび車速VSPから、ロックアップ(L/U)
領域での運転中か、コンバータ(C/V)領域での運転
中かを判定する。コンバータ(C/V)領域なら、ステ
ップ27に制御を進め、ここで、ロックアップソレノイ
ド5をOFFして、トルクコンバータ3を要求通りコン
バータ状態にする。
【0019】ステップ25でロックアップ(L/U)領
域と判別する場合、ロックアップ禁止手段に相当するス
テップ26において、変速機入力回転数Nt が設定回転
数N L/U 未満のロックアップ(L/U)禁止領域か、変
速機入力回転数Nt が設定回転数NL/U 以上のロックア
ップ(L/U)許可領域かを判定する。ここで設定回転
数NL/U は、最低速変速比以外の変速比での発進時、ト
ルクコンバータ3がロックアップ状態だとエンジンのガ
クガク振動が発生する変速機入力回転数の上限値に設定
する。
【0020】ロックアップ(L/U)禁止領域なら、ス
テップ27を選択して、トルクコンバータ3をコンバー
タ状態にし、ロックアップ(L/U)許可領域なら、ス
テップ28を選択して、ロックアップソレノイド5をO
Nにし、トルクコンバータ3をロックアップ状態にす
る。
【0021】以上により、図5をもとに行う判定でロッ
クアップ領域と判断する場合でも、変速機入力回転数N
t が図6の設定回転数NL/U 未満である場合は、トルク
コンバータのロックアップを禁止することから、最低速
変速比以外の変速比で発進する場合のように原動機の回
転数が低くなり勝ちとなる際に、ガクガク振動が発生す
るなど車両の運転性が悪くなるにもかかわらず、トルク
コンバータがロックアップ状態にされてしまうようなこ
とがなくなり、最低速変速比以外の変速比で発進する場
合において生ずる、上記ロックアップ領域の不備を補な
って、車両の運転性が悪くなる条件のもとでのロックア
ップを確実に回避することができる。
【0022】なお図6に示すように、設定回転数NL/U
よりもヒステリシス分だけ低い設定回転数NC/V を別に
定め、既にロックアップ状態であるときは、変速機入力
回転数Nt が設定回転数NC/ V より低下するときに初め
てロックアップ禁止の判定をしてロックアップを解除す
るようにし、未だロックアップ状態でないときは、変速
機入力回転数Nt が設定回転数NL/ U 以上になって初め
て、ロックアップ許可の判定をしてトルクコンバータを
ロックアップさせるようにすることができ、この場合、
ロックアップの禁止域と許可域との間にヒステリシス域
が存在することにより、これら禁止域および許可域の判
定がハンチングするのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態になるロックアップ制御
装置を示す、無段変速機の変速制御システム図である。
【図2】同実施の形態においてコントローラが実行す
る、変速制御プログラムおよびロックアップ制御プログ
ラムのフローチャートである。
【図3】無段変速機の変速パターンを例示する線図であ
る。
【図4】無段変速機の目標変速比に対応する変速制御用
ステップモータのモータステップ数を示す線図である。
【図5】無段変速機のロックアップ領域を例示する領域
線図である。
【図6】無段変速機の入力回転数により規定したロック
アップ禁止領域および許可領域を例示する線図である。
【符号の説明】 1 エンジン(原動機) 2 無段変速機 3 トルクコンバータ 4 コントロールバルブ 5 ロックアップソレノイド 6 変速制御用ステップモータ 7 コントローラ 8 スロットル開度センサ 9 車速センサ 10 入力回転センサ 11 出力回転センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力要素間をロックアップ可能なトル
    クコンバータを介して原動機の回転を入力される無段変
    速機において、 車速により前記トルクコンバータをロックアップすべき
    ロックアップ領域か否かを判定するロックアップ判定手
    段と、 該手段によりロックアップ領域と判定されても、変速機
    入力回転数が設定回転数に満たない時は、前記ロックア
    ップを禁止するロックアップ禁止手段とを具備すること
    を特徴とする無段変速機のロックアップ制御装置。
JP04988896A 1996-03-07 1996-03-07 無段変速機のロックアップ制御装置 Expired - Lifetime JP3759780B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04988896A JP3759780B2 (ja) 1996-03-07 1996-03-07 無段変速機のロックアップ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04988896A JP3759780B2 (ja) 1996-03-07 1996-03-07 無段変速機のロックアップ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09242865A true JPH09242865A (ja) 1997-09-16
JP3759780B2 JP3759780B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=12843582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04988896A Expired - Lifetime JP3759780B2 (ja) 1996-03-07 1996-03-07 無段変速機のロックアップ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3759780B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7361120B2 (en) 2004-10-01 2008-04-22 Jatco Ltd Control of lock-up clutch
JP2010281347A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の制御装置
JP2011052757A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Jatco Ltd 自動変速機の制御装置
JP2012207683A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Toyota Motor Corp 車両用無段変速機のロックアップ制御装置
JP2018071659A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7361120B2 (en) 2004-10-01 2008-04-22 Jatco Ltd Control of lock-up clutch
JP2010281347A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Honda Motor Co Ltd 自動変速機の制御装置
JP2011052757A (ja) * 2009-09-02 2011-03-17 Jatco Ltd 自動変速機の制御装置
JP2012207683A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Toyota Motor Corp 車両用無段変速機のロックアップ制御装置
JP2018071659A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3759780B2 (ja) 2006-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0182775B1 (ko) 자동차의 구동력 제어장치 및 제어방법
JP4133989B2 (ja) 無段変速機の制御装置
KR100906592B1 (ko) 자동 기어 제어 장치
US7578769B2 (en) Lockup control device
JPH10169483A (ja) 変速機の制御装置
JP3527391B2 (ja) 車両用無段変速機の変速制御方法
JP2001099305A (ja) 自動変速機のロックアップ制御装置
JPH09242865A (ja) 無段変速機のロックアップ制御装置
US6497637B2 (en) Vehicular constant-speed control apparatus and method of controlling vehicle speed
US5787379A (en) Lockup control system for automatic transmissions
JP2002004909A (ja) アイドルストップ制御装置
JP3478073B2 (ja) 自動変速機のロックアップ制御装置
JP3430869B2 (ja) 車両用無段変速機のロックアップ制御方法
JP2986524B2 (ja) Ffv用自動変速機の制御装置
JP3157485B2 (ja) 無段変速機搭載車の変速制御装置
JP3317197B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
KR100354023B1 (ko) 차량용 자동변속기의 연비 제어방법
US5545107A (en) Lockup clutch control release inhibiting during shifting for automatic transmissions
KR20010059407A (ko) 차량용 엔진 제어 방법
JP3263830B2 (ja) トルクコンバータ付自動変速機の故障診断装置
KR100207778B1 (ko) 자동차의 자동 변속기와 엔진 일체형 제어방법
JP2833400B2 (ja) 自動変速機の作動液過熱防止装置
JPH10184889A (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
KR19990012329A (ko) 자동변속차량의 변속모드제어방법
JPH05180328A (ja) 車両用自動変速機の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060105

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140113

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term