JPH09241621A - 融雪剤 - Google Patents

融雪剤

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JPH09241621A
JPH09241621A JP5437596A JP5437596A JPH09241621A JP H09241621 A JPH09241621 A JP H09241621A JP 5437596 A JP5437596 A JP 5437596A JP 5437596 A JP5437596 A JP 5437596A JP H09241621 A JPH09241621 A JP H09241621A
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敏 中野
Masakazu Ohara
雅和 大原
Yoshiki Fukuyama
良樹 福山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】融雪効果が大きく、速効性を有し、加えて持続
性を兼ね備えた融雪剤を提供する。 【解決手段】水に対して不溶性の粉末を、固体状の塩化
カルシウムの少なくとも表面に存在させることにより、
融雪効果が長時間持続する融雪剤を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体状塩化カルシ
ウムを使用した新規な融雪剤に関する。詳しくは、長期
間にわたり優れた融雪効果を発揮する融雪剤である。
【0002】
【従来の技術】塩化カルシウムは、融雪能力が高く、し
かも、散布後直ちにその性能を発揮するため、古くから
融雪剤として、固体状(一般には粒状)または水溶液の
状態で凍結或いは積雪した路面等に散布されている。上
記散布方法のうち、固体状の塩化カルシウムを散布する
方が水溶液より時融雪能力がは大きい。
【0003】しかし、塩化カルシウムは、速効性を有す
る反面、効果の持続時間が短いという問題を抱えてい
た。つまり、散布後、短時間で融雪効果が無くなり、融
雪水が再凍結してしまうため、道路等の処理面が鏡面と
なり、かえって交通に支障をきたすという問題が生じる
ことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、融雪効果が大きく、加えて持続性を兼ね備えた融雪
剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、固体状塩
化カルシウムの融雪効果を持続性を改良すべく鋭意研究
を重ねてきた。その結果、固体状塩化カルシウムの少な
くとも表面に水に対して不溶性の粉末を存在させること
により、該固体状塩化カルシウムと処理される凍結面或
いは積雪面との接触面積が小さくなるので、持続性が改
良されること、しかも、かかる接触面積を小さくしても
融雪効果が実用上全く問題が無いことを見い出し、本発
明を提案するに到った。
【0006】本発明は、固体状塩化カルシウムの少なく
とも表面に、水に対して不溶性の粉末を存在させること
を特徴とする融雪剤である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において固体状塩化カルシ
ウムは、固体状であれば無水塩、水和物塩の何れでも制
限なく使用できるが、通常2水和物塩のものが使用され
る。また、固体状塩化カルシウムの形状は、粒状、粉
状、フレーク状等何れの形状でも何等制限なく使用でき
る。
【0008】また、本発明において、水に対して不溶性
の粉末(以下、水不溶性粉末ともいう。)は、水に対し
て実質的に不溶の粉末であれば何等制限なく使用でき
る。かかる水不溶性粉末の代表的なものを挙げれば、例
えば、焼却灰、火山灰、砂、砕石粉、ケイ酸カルシウ
ム、二酸化珪素、炭酸カルシウム、タルク、カーボンブ
ラック、アルミナ、等の無機物、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ塩化ビニル等の高分子などが挙げらる。
中でも、焼却灰は、粉砕設備を使用しなくても、1μm
以下の微細な粒径までつぶれ易いので、固体状塩化カル
シウムと混合するのみでその表面に存在させることも容
易であり、しかも、その上灰色を呈しているため、太陽
熱吸収による融雪も期待できる点で好適である。
【0009】上記焼却灰は、紙を中心とする可燃物ゴミ
を焼却して得られる、紙由来のシリカの微粉を主成分と
するものであり、部分的に残存するカーボンにより灰色
を呈するものである。該焼却灰は、一般家庭等からの可
燃物ゴミを自治体、地方公共団体等が所有する焼却炉に
おいて燃焼した際に残った焼却灰が特に制限なく使用さ
れるが、散布後の環境問題等を考慮すると、鉄を除く重
金属の有害物質の含有率が1重量%以下の物が好まし
い。このような焼却灰としては、主に一般家庭から出る
可燃物ゴミを焼却する焼却炉より得られるものが適して
いる。
【0010】本発明において、水不溶性粉末を固体状塩
化カルシウムの少なくとも表面に存在させる形態として
は、(1)水不溶性粉末と固体状塩化カルシウム粉末と
の混合物を粒状等の適当な粒度を有する成形体に成形す
る態様、(2)固体状塩化カルシウムの粉状物、粒状
物、フレーク状物等の表面に水不溶性粉末をまぶす態様
等が挙げられる。
【0011】中でも、固体状塩化カルシウムの表面に水
不溶性粉末をまぶす態様は、固体状塩化カルシウムと雪
との接触面積を小さくし、固体状塩化カルシウムの溶解
速度を低減せしめ、融雪効果をより長く持続できる効果
が特に優れるばかりでなく、融雪量も向上することがで
き、好適である。
【0012】上記(1)の態様において、固体状塩化カ
ルシウム粉末と不溶性粉末との混合物は、例えば、ミキ
サー、V型混合機、ニーダ、振動ミル、ボールミル等一
般に公知の混合装置を何等制限なく用いて得ることがで
きる。この時の固体状塩化カルシウムと水不溶性粉末の
配合比は、如何なる配合比でも良いが、融雪能力及び融
雪効果の持続時間を勘案すると、固体状塩化カルシウム
100重量部に対し、水不溶性粉末20〜400重量部
が好ましく、更には50〜100重量部の範囲が好適で
ある。この時使用される固体状塩化カルシウムは、好ま
しくは平均粒径0.01〜2mmの粉状のものであり、
更に好ましくは平均粒径0.1〜1mmの粉状のもので
ある。また、使用される水不溶性粉末の平均粒径は、好
ましくは0.1〜500μm、更に好ましくは1〜10
0μmの範囲である。
【0013】造粒体は上記混合物を、転動型、押出型、
圧縮型等の一般的な公知の造粒装置を使用した造粒方法
により造粒することにより得られる。この時の造粒体の
平均粒径は、特に限定されるものではないが、好ましく
は0.5〜20mm、更に好ましくは2〜10mmの範
囲である。
【0014】また、上記(2)の、固体状塩化カルシウ
ム表面へ水不溶性粉末をまぶす態様の具体的な方法は、
固体状塩化カルシウムの粒状物と水不溶性粉末とを回転
式混合機、転動造粒機、皿型造粒機等を用いて接触させ
ることにより行うことができる。この時の固体状塩化カ
ルシウムと水不溶性粉末の配合比は、如何なる配合比で
も良いが、融雪効果、及びその持続時間及び水不溶性粉
末による固体状塩化カルシウムの被覆性を勘案すると、
固体状塩化カルシウム100重量部に対して水不溶性粉
末5〜100重量部が好ましく、更には10〜50重量
部の範囲が好適である。また融雪効果の持続性の点から
固体状塩化カルシウム表面の50%以上、更には70%
以上が水不溶性粉末でまぶされていることが好ましい。
【0015】また、使用される固体状塩化カルシウム
は、水不溶性粉末による固体状塩化カルシウムの被覆性
の点から、平均粒径1〜10mmの粒状のものが好まし
く、更には平均粒径2〜6mmの粒状のものが好適であ
る。また前述の点から使用される水不溶性粉末の平均粒
径は、好ましくは0.1〜500μm、更に好ましくは
1〜100μmの範囲である。
【0016】勿論、本発明は、上記平均粒径に限定され
るものではなく、上記(1)の態様において中間的に製
造される固体状塩化カルシウム粉末と不溶性粉末との混
合物において、固体状塩化カルシウム粉末に不溶性粉末
が付着した状態のものも、上記(2)の態様に含まれ
る。
【0017】上記(1)の態様における造粒時或いは
(2)の態様において固体状塩化カルシウムの表面へ水
不溶性粉末をまぶす際、付着性向上のため、水及び有機
溶媒またはその混合物をバインダーとして使用すること
ができる。この場合、コスト及び製造設備等を勘案する
と水を用いるのが好適である。
【0018】この時使用されるバインダーは、使用され
る水不溶性粉末と固体状塩化カルシウムの混合物100
重量部に対して、0.5〜50重量部、更には1〜30
重量部用いるのが好適である。バインダーの供給は液体
を添加する他にも、雰囲気中の水蒸気により固体状塩化
カルシウム表面を湿らせる方法で行うこともできる。ま
た造粒性及び被覆性を向上させるために、バインダーに
高分子系化合物や界面活性剤を添加しても良い。
【0019】ここで用いられる高分子系化合物として
は、例えばポリビニルアルコール等の水溶性高分子体、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、糖蜜、また疎水性化合物である石油樹脂、フェノ
ール樹脂等が挙げられる。こうした高分子系化合物は、
使用するバインダー100重量部に対し、0.1〜15
重量部、更には1〜5重量部配合させるのが好ましい。
【0020】また界面活性剤としては、陰イオン界面活
性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン
界面活性剤の何れでも良い。具体的には、例えば陰イオ
ン界面活性剤では、脂肪酸塩、硫酸エステル塩、スルホ
ン酸塩、リン酸エステル塩等が挙げられ、陽イオン界面
活性剤では、第4級アンモニウム塩等が挙げられ、両性
界面活性剤では、アルキルベタイン、アルキルアミドベ
タイン等が挙げられ、非イオン界面活性剤では、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンスチレ
ン化フェノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
アミノエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンポリプロピレングリコール、グ
リセリン脂肪酸エステル、ペンタエリストール脂肪酸エ
ステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキソエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステルを用いるのが好ましい。こ
うした界面活性剤は、使用するバインダー100重量部
に対し、0.01〜25重量部、更には0.5〜5重量
部配合させるのが好ましい。
【0021】また、上記のようにバインダーを使用した
場合には、必要に応じて該バインダーの乾燥が行われ
る。バインダーの乾燥は、一般に公知な乾燥方法を何等
制限なく使用できる。乾燥温度は使用するバインダーの
種類により異なるが、好ましくは、50〜200℃、更
には100〜150℃である。
【0022】本発明の融雪剤は、従来の固体状の融雪剤
と同様に使用することができ、優れた融雪効果を発揮す
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明より理解されるように、本発
明の融雪剤は、固体状塩化カルシウムを水に対して不溶
性の粉末と混合することにより、固体状塩化カルシウム
の水への溶解性が抑制され、融雪効果を長時間持続させ
ることができると共に、優れた融雪効果をも発揮する。
【0024】また、水に対して不溶性の粉末が路面に散
布されるので、滑り摩擦抵抗が増大し、固体状塩化カル
シウム溶解後、車のスリップ防止効果も発揮する。
【0025】加えて、水に対して不溶性の粉末として焼
却灰を用いる際には、これまで埋立等により処分されて
いた焼却灰の有効利用につながるという効果をも有す
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を示すが、本発明は、
これらの実施例に限定されるものではない。
【0027】実施例1 平均粒径0.2mmの粉状塩化カルシウム2水和物塩1
00重量部と平均粒径13μmの焼却灰50重量部をミ
キサーで混合することにより、焼却灰と固体状塩化カル
シウムとを単に混合して、焼却灰を固体状塩化カルシウ
ムの表面に付着せしめた融雪剤を得た。この融雪剤10
gを、−10℃に設定した低温恒温器中で、直径10c
mの氷盤200g上に散布し、氷盤の融解した量を10
分間隔で測定した。氷盤の融解した量が増えなくなるま
での時間(t)を測定することによって、融雪効果の持
続時間を評価した。
【0028】その結果、tは90分であった。
【0029】実施例2 水100重量部に対し、ポリビニルアルコール2重量
部、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの界面活性剤
「アクチノールF−12」(商品名:松本油脂(株)
製)1重量部を溶解させ、バインダー溶液を調製した。
【0030】平均粒径0.2mmの粉状の塩化カルシウ
ム2水和物塩100重量部と平均粒径13μmの焼却灰
50重量部からなる混合物100重量部に対し、上記バ
インダー溶液20重量部を加え、転動造粒機で造粒した
後、110℃で乾燥することにより、焼却灰と固体状塩
化カルシウムの混合物が造粒された融雪剤を得た。この
造粒体の平均粒径は約4mmであった。得られた融雪剤
10gを使用し、実施例1と同様の方法で融雪効果の持
続時間を評価した。
【0031】その結果、tは110分であった。
【0032】実施例3 平均粒径約3mmの粒状の塩化カルシウム2水和物塩1
00重量部と、実施例2で調製したバインダー溶液5重
量部を添加した平均粒径13μmの焼却灰30重量部と
を混合した後、110℃で乾燥することにより、固体状
塩化カルシウムの表面に焼却灰がまぶされた融雪剤を得
た。得られた融雪剤10gを使用し、実施例1と同様の
方法で融雪効果の持続時間を評価した。
【0033】その結果、tは250分であった。
【0034】実施例4 平均粒径約3mmの粒状の塩化カルシウム2水和物塩1
00重量部と、実施例2で調製したバインダー溶液5重
量部を添加したした平均粒径20μmのケイ砂30重量
部とを混合した後、110℃で乾燥することにより、固
体状塩化カルシウムの表面にケイ砂がまぶされた融雪剤
を得た。得られた融雪剤10gを使用し、実施例1と同
様の方法で融雪効果の持続時間を評価した。
【0035】その結果、tは220分であった。
【0036】比較例1 平均粒径約3mmの粒状塩化カルシウム2水和物塩10
gを融雪剤として使用し、実施例1と同様の方法で融雪
効果の持続時間を評価した。
【0037】その結果、tは60分であった。
【0038】比較例2 平均粒径13μmの焼却灰10gを融雪剤として使用
し、実施例1と同様の方法で融雪効果の持続時間を評価
した。しかしながら焼却灰による氷盤の融解は、融解す
る量が非常に少ないため、tを決定することはできなか
った。
【0039】以上の実施例及び比較例における融氷量の
測定結果を表1にまとめて示す。尚、融氷量の測定は1
0分間隔で行ったが、表1には30分毎の結果のみを示
した。
【0040】
【表1】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】塩化カルシウムは、融雪能力が高く、し
かも、散布後直ちにその性能を発揮するため、古くから
融雪剤として、固体状(一般には粒状)または水溶液の
状態で凍結或いは積雪した路面等に散布されている。上
記散布方法のうち、固体状の塩化カルシウムを散布する
方が水溶液を散布するより融雪能力が大きい
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、固体状塩
化カルシウムの融雪効果の持続性を改良すべく鋭意研究
を重ねてきた。その結果、固体状塩化カルシウムの少な
くとも表面に水に対して不溶性の粉末を存在させること
により、該固体状塩化カルシウムと処理される凍結面或
いは積雪面との接触面積が小さくなるので、持続性が改
良されること、しかも、かかる接触面積を小さくしても
融雪効果が実用上全く問題が無いことを見い出し、本発
明を提案するに到った。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】実施例4 平均粒径約3mmの粒状の塩化カルシウム2水和物塩1
00重量部と、実施例2で調製したバインダー溶液5重
量部を添加した平均粒径20μmのケイ砂30重量部と
を混合した後、110℃で乾燥することにより、固体状
塩化カルシウムの表面にケイ砂がまぶされた融雪剤を得
た。得られた融雪剤10gを使用し、実施例1と同様の
方法で融雪効果の持続時間を評価した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体状塩化カルシウムの少なくとも表面
    に、水に対して不溶性の粉末を存在させた融雪剤。
  2. 【請求項2】水に対して不溶性の粉末が焼却灰である請
    求項1記載の融雪剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190108462A (ko) * 2018-03-14 2019-09-24 우종호 친환경 입상 제설제 및 이의 제조방법
JP2021113248A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 日本製紙株式会社 融雪剤

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KR20190108462A (ko) * 2018-03-14 2019-09-24 우종호 친환경 입상 제설제 및 이의 제조방법
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