JPH09241572A - コーティング組成物 - Google Patents
コーティング組成物Info
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- JPH09241572A JPH09241572A JP8054598A JP5459896A JPH09241572A JP H09241572 A JPH09241572 A JP H09241572A JP 8054598 A JP8054598 A JP 8054598A JP 5459896 A JP5459896 A JP 5459896A JP H09241572 A JPH09241572 A JP H09241572A
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Abstract
トに画像を記録する装置において、1台の装置で画像の
記録から白色層の貼り付けまでを行うことにより、装置
の設置面積をより小さくし、一連のプロセスで最終製品
を得ることを目的とする。 【解決手段】 少なくとも塩化ビニール樹脂と酢酸ビニ
ール樹脂との共重合樹脂と、白色微粒子とを含むコーテ
ィング組成物を用いる。このコーティング組成物を基材
上に塗工して白色層を形成し、この白色層をレンチキュ
ラーシートに熱転写する。
Description
の基材上に転写する白色層を形成するために用いるコー
ティング組成物に関するものである。
うにするために、複数のかまぼこ型のレンズを有するレ
ンチキュラーレンズシート(レンチキュラーシート)
を、左右の眼に対応するように印刷した絵や写真の上に
貼り付けたものが知られている。熱転写記録方法を行い
て絵を印刷するための技術として例えば、特開平3−1
16130号公報または特開平6−340099号公報
が提案されている。
であり、主としてレンチキュラーシート14、インクシ
ート8、サーマルヘッド7で構成されている。レンキチ
ュラーシート14は、高分子材料からなる透明なシート
で、一方の面に複数のかまぼこ型のレンズが形成されて
いる。インクシート8は、背面に耐熱滑性層を設けた基
材上に、バインダーと染料からなる色材層を設けた構成
である。サーマルヘッド7は、複数の発熱体を有し、入
力信号に応じてそれぞれの発熱体が発熱する。
とを重ね、インクシート8側からサーマルヘッド7を押
し当て、サーマルヘッド7に画像信号を加えることで、
色材層からレンチキュラーシート14上に染料を熱転写
して画像を記録する。サーマルヘッド7には、レンズの
ピッチに対応して、左目用の画像信号と右目用の画像信
号とを交互に与える。こうして得られたレンチキュラー
シート7を白い紙の上に置き、レンズ側から記録画像を
見ると、その画像が立体的に見える。
に、レンチキュラーシート14の背面に白い紙や白いシ
ールを貼り付ける場合は、ラミネータなどの別の装置が
用いられる。
る従来の技術においては、画像を記録する装置と、白い
紙を貼り付ける装置が別々であり、装置の設置面積が大
きく、またレンチキュラーシートをそれぞれの装置にセ
ットする手間が多いという課題を有している。
色層の貼り付けまでを行うことにより、装置の設置面積
をより小さくし、一連のプロセスで最終製品を得ること
を目的とする。
に本発明は、少なくとも塩化ビニール樹脂と酢酸ビニー
ル樹脂との共重合樹脂と、白色微粒子とを含むコーティ
ング組成物である。
に熱転写される白色層を形成するために用いるものであ
って、少なくとも塩化ビニール樹脂と酢酸ビニール樹脂
との共重合樹脂と、白色微粒子とを含むコーティング組
成物である。
一方の面にレンチキュラーレンズを有すものである。
ンであるという構成を備えたものである。
て、図1と図2とを用いて説明する。
成する装置構成を示す概略図である。
化ビニール樹脂と酢酸ビニール樹脂との共重合樹脂と、
白色微粒子と、溶剤とで構成されたものである。白色微
粒子としては、酸化チタン、硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウム、シリカなどが用いられるが、好ましくはルチル形
の酸化チタンで構成される。ルチル形の酸化チタンは、
アナタース形の酸化チタンと比較しても良好な白色性、
隠ぺい性を有しており、白色を付与する微粒子として優
れた特性を有している。
コール系を混合して、または単独で用いる。ケトン系溶
剤としては、アセトン、2ーブタノン、シクロヘキサノ
ンなどが使用できる。芳香族系溶剤としては、トルエ
ン、キシレンなどが使用できる。アルコール系溶剤とし
ては、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコー
ル、ブタノールなどが使用できる。それらの中でも、ト
ルエンと2−ブタノンを用いることにより、塗工面が均
一で乾燥が容易なコーティング組成物が得られる。
を有する版であり、グラビヤなどの凹版が用いられる。
オフセット印刷を用いる場合には、ブランケットなどの
転写用のローラが用いられる。また、パターン印刷をし
ない場合には、さまざまな塗工用のヘッドが取り付けら
れる。
ング組成物1を基材3に塗工した後に乾燥させる熱源で
ある。
てインクパンからかきあげられ、ブレード5によって一
定量に計量されて、基材上に転写される。転写されたコ
ーティング組成物1は、ヒーター6で乾燥されて白色層
2を形成する。
りレンチキュラーシートに画像を記録する場合の装置構
成を示す概略図である。
せず)は、背面に耐熱滑性層を設けた基材9上にイエロ
ー10、マゼンタ11、シアン12の色材層と白色層2
とを設けたものである。基材9としては、ポリエチレン
テレフタレートなどの耐熱性を有する高分子フィルムが
用いられる。色材層としては、アクリルスチレン樹脂な
どの熱可塑性樹脂の中に、染料とシリコーン系の添加材
とを混合した構成のものが用いられる。白色層2は、図
1と同様にして作製される。
は、透明で染着性を有する高分子シートの一方の面にレ
ンズを形成したものであり、高分子シートとしては塩化
ビニール樹脂、ブチラール樹脂、アクリル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂などの熱可塑性樹脂が用いられる。この
高分子シートに対して、圧縮成形や押し出し成形などに
より一方の面にレンズを形成する。
録方法に用いられる一般的なサーマルヘッドであり、端
面型や全面グレーズ型または部分グレーズ型などの形態
のサーマルヘッドが使用される。サーマルヘッド7を用
いる代わりに、熱を直接的にまたは間接的に発生させて
記録を行なう記録方法であればどの様な方式でも用いる
ことができる。例えば通電記録方式の場合は、インクシ
ートの耐熱滑性層に抵抗体を用いることにより実現で
き、レーザー熱転写記録方式の場合は、インクシートの
耐熱滑性層の代わりに光熱変換層を設けることで実現で
きる。
ト8とレンチキュラーシート14をサーマルヘッド7に
安定して押し当てる作用を行なうもので、図2のような
ゴムシートの他にゴムローラで構成されていても構わな
い。
構や巻き取り機構などで搬送されることは言うまでもな
い。
て、以下、その動作を述べる。まず、レンチキュラーシ
ート14とインクシート8の色材層とを重ね合わせてサ
ーマルヘッド7とプラテン13との間にはさみ込み、サ
ーマルヘッド7に記録信号を与える。サーマルヘッド7
の発熱体は記録信号に対応して熱を発生し、この熱によ
りインクシートの色材層中の染料がレンチキュラーシー
ト14上に転写される。フルカラー印刷の場合には、こ
の動作をイエロー11、マゼンタ12、シアン13と繰
り返すことによりフルカラーの画像が得られる。
ト14とインクシート8の白色層2とを重ね合わせてサ
ーマルヘッド7とプラテン13との間にはさみ込み、サ
ーマルヘッド7に記録信号を与える。サーマルヘッド7
の発熱体は記録信号に対応して熱を発生し、この熱によ
り白色層2が溶融してレンチキュラーシート14に接着
し、インクシート8から剥離してレンチキュラーシート
14上に転写される。記録信号としては通常はベタの信
号を用いるが、蓄熱補正を施した階調信号でもよい。ま
た、円形やひし形などのさまざまな形に対応する記録信
号を用いることにより、転写される白色層の形を自由に
変えることができる。
とも塩化ビニール樹脂と酢酸ビニール樹脂との共重合樹
脂と、白色微粒子とを含む構成のコーティング組成物を
用いることにより、インクシート上に白色層を形成する
ことができる。そして、この白色層を、フルカラー記録
を行なった後のレンチキュラーレンズ背面に熱転写する
ことにより、1台の装置で印刷から白色層の貼り付けま
でを行うことができる。
サーマルヘッドで構成した例で説明したが、その他の熱
を用いる記録方式についても同様に実施可能である。
に用いるコーティング組成物として、塩化ビニール樹脂
と酢酸ビニール樹脂との共重合樹脂と、ルチル型の酸化
チタンと、溶剤とからなる以下のような構成の塗料を作
製した。
し、アルミナボール(直径5mm)を入れてローリング
ミキサで約12時間撹拌した。スポイトを用いてこの塗
料をプレパラート上に落し、顕微鏡で観察したところ、
分散が非常に良好であることが分かった。また、この塗
料を3日間静置しても微粒子の沈降はほとんどなかっ
た。
チレンテレフタレート(PET)のシートを準備し、先
に作製したコーティング組成物をPET面に塗工して白
色層を形成した。
(CAD−230+MG、康井精機株式会社)を用い
た。塗料は、塗料供給部からマイクログラビヤバーでか
きあげられてブレードで計量され、PET面と接触して
PET面上に転移した後、乾燥部で溶剤成分を失い白色
層となる。塗工条件は、塗工速度4m/min、乾燥温
度100℃、マイクログラビヤバー100番であった。
を有しており、上記コーティング組成物が白色層を形成
するための塗料として、塗工適正や白色度の点で良好な
ものであることが分かった。
トを準備した。この塩化ビニールシートと、上記手順で
作製した白色層を有するシートとを重ね合わせ、解像度
12ドット/mmの端面型サーマルヘッド(KBE−5
7−12MGL2、京セラ株式会社)とプラテン(直径
60mm)との間にはさみ込み、以下の記録条件で記録
した。
色層が塩化ビニールシートに熱転写されていた。この白
色層にセロハンテープをはりつけ、セロハンテープを剥
すという手段で、白色層の塩化ビニールシートに対する
接着力を評価したところ、白色層が剥がれてセロハンテ
ープに付着することもなく、良好な接着性が得られてい
ることが分かった。また、白色層と反対の面から背後の
背景を透かして見ても景色を見ることができず、白色層
が十分な隠ぺい性を有していることが分かった。また、
白色度も十分であった。
グ組成物を、実施例1と同様のPET基材上にパターン
塗りして、一定間隔で配置された白色層を形成した。
間に、以下のような組成からなるイエロー、マゼンタ、
シアンの3色の色材層をそれぞれパターン塗りして、イ
ンクシートを作製した。
一方の面にプレス成形により以下のような形状のレンチ
キュラーレンズを形成した。
て、図2と同様の構成を有す記録装置により以下のよう
な記録条件で、イエロー、マゼンタ、シアン、そして白
色層の記録を行なった。
見ると、その画像は階調再現性が優れており、そしてレ
ンチキュラーレンズによる各構成画像の分離が良好なも
のであった。また、レンチキュラーレンズ背面に白色層
を有するため、ハイライトの再現性もよく、濃度のコン
トラストも高い良好な画像であった。
も塩化ビニール樹脂と酢酸ビニール樹脂との共重合樹脂
と、白色微粒子とを含む構成のコーティング組成物を用
いることにより、白色微粒子の分散性が良好なために、
白色微粒子を短時間で分散でき、また塗料を長時間静置
しても沈降がないような取扱いの容易な塗料が得られ
る。そして、このコーティング組成物を用いてインクシ
ート上に形成した白色層を、フルカラー記録を行なった
後のレンチキュラーシート背面に熱転写することによ
り、1台の装置で印刷から白色層の貼り付けまでを行う
ことが可能となる。これにより、装置の設置面積をより
小さくし、一連のプロセスで最終製品を得ることができ
るという顕著な効果が得られる。
からなるレンチキュラーシートに対して接着性が良好
で、十分な白色度を有する白色層を得ることができ、携
帯するときも白色層が剥がれる心配もなく、ハイライト
の再現性が良好でコントラストの高い優れた画質を有す
る画像が得られるという顕著な効果が得られる。
に形成する装置構成を示す概略図
絵を印刷する場合の装置構成を示す概略図
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも塩化ビニール樹脂と酢酸ビニ
ール樹脂との共重合樹脂と、白色微粒子とを含むことを
特徴とするコーティング組成物。 - 【請求項2】 塩化ビニール樹脂からなる基材上に熱転
写される白色層を形成するために用いるものであって、
少なくとも塩化ビニール樹脂と酢酸ビニール樹脂との共
重合樹脂と、白色微粒子とを含むことを特徴とするコー
ティング組成物。 - 【請求項3】 塩化ビニール樹脂からなる基材が、一方
の面にレンチキュラーレンズを有すことを特徴とする請
求項2記載のコーティング組成物。 - 【請求項4】 白色微粒子が、ルチル形の酸化チタンで
あることを特徴とする請求項1または2記載のコーティ
ング組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8054598A JPH09241572A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | コーティング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8054598A JPH09241572A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | コーティング組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09241572A true JPH09241572A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12975179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8054598A Pending JPH09241572A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | コーティング組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09241572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059912A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 中間転写記録媒体 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8054598A patent/JPH09241572A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013059912A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 中間転写記録媒体 |
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