JPH09240922A - チェーン移送装置 - Google Patents

チェーン移送装置

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JPH09240922A
JPH09240922A JP5217796A JP5217796A JPH09240922A JP H09240922 A JPH09240922 A JP H09240922A JP 5217796 A JP5217796 A JP 5217796A JP 5217796 A JP5217796 A JP 5217796A JP H09240922 A JPH09240922 A JP H09240922A
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Atsushi Chiba
淳 千葉
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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移送用ホイール75を介したチェーン73の
量は、チェーン73の種類に応じて移送用ホイール75
の回転数を制御して調節するようにしているが、近年、
チェーン73の種類もさまざまなものが要求されるよう
になり、このため、移送用ホイール75の回転数の制御
に関するデータが膨大になり、対応しきれなくなってい
る。 【解決手段】 供給装置9から供給されるチェーン2の
弛み状態を検出するための供給側弛み検出装置30を設
け、移送用ホイール21で受取装置10へ移送されるチ
ェーン2の弛み状態を検出するための受取側弛み検出装
置35を設け、供給側弛み検出装置30、受取側弛み検
出装置35からの検出信号により、供給装置9および駆
動モータ23の起動・停止を制御する制御装置55を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチェーン製造工程に
おいて、製造工場間に配置してチェーンを移送するため
のチェーン移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、チェーンを製造するためにその
製造工程においてチェーンを所定の場所まで移送させる
ための移送装置がある。
【0003】例えば図13に示すように、この移送装置
70は、溶接工場71側から熱処理工場72側にチェー
ン73を移送するために両工場71,72間に配設され
るもので、支持台74に移送用ホイール75が設置さ
れ、さらに支持台74には、移送用ホイール75を回転
させるための駆動モータ76が設置されている。
【0004】なお移送装置70の溶接工場71側には、
チェーン73を所定量づつ供給するための供給装置77
が設けられ、移送装置70の熱処理工場72側には受取
装置78が設けられている。
【0005】そして供給装置77は、いわゆる尺取り虫
式のもので、所定の位置でチェーン73の途中を把持体
79がクランプして水平移動し、クランプを解除して上
昇し、水平移動してもとの位置に復帰し、上記動作を繰
り返すことにより、チェーン73を間欠的に移送用ホイ
ール75に供給するものである。
【0006】また受取装置78は、移送装置70と同様
の構成であり、駆動モータ81を駆動することにより受
取用ホイール80を回転させて、移送装置70で移送さ
れたチェーン73を受取るものである。
【0007】上記移送装置70では、チェーン73の種
類(径)に応じて異なるデータに基づき、移送用ホイー
ル75の回転数を制御して、移送用ホイール75を介し
た両側のチェーン73の長さを調節するようにして、円
滑にチェーン73を移送するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、移送用
ホイール75の両側のチェーン73の量は、チェーン7
3の種類に応じて移送用ホイール75の回転数を制御し
て調節するようにしているが、近年、チェーン73の種
類もさまざまなものが要求されるようになり、このた
め、移送用ホイール75の回転数の制御に関するデータ
が膨大になり、対応しきれなくなっているのが現状であ
る。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し得るチ
ェーン移送装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、支持台と、この支持台上に設けら
れて水平支軸回りに回転自在に支持された移送用ホイー
ルと、この移送用ホイールを水平支軸回りに回転駆動さ
せるための駆動モータとを備え、供給装置から供給され
るチェーンの弛み状態を検出するための供給側弛み検出
装置と、受取装置へ移送されるチェーンの弛み状態を検
出するための受取側弛み検出装置とが支持台に設けら
れ、各検出装置は、所定間隔置きに上下方向に並べられ
た複数の検出器から構成され、これら検出器からの検出
信号により駆動モータの駆動を制御する制御装置が設け
られたもので、供給側弛み検出装置として、供給装置か
ら供給されるチェーンの下限位置を検出する供給側下限
検出器および上限位置を検出する供給側上限検出器を備
え、受取側弛み検出装置として受取装置へ移送されるチ
ェーンの下限位置を検出する受取側下限検出器を備え、
制御装置は、供給側下限検出器、供給側上限検出器、受
取側下限検出器のオン・オフ信号に応じて、供給装置お
よび駆動モータの駆動を制御する機能を有している。
【0011】また、供給側弛み検出装置として、供給装
置から供給されるチェーンの下限位置を検出する供給側
下限検出器および上限位置を検出する供給側上限検出器
を備え、受取側弛み検出装置として受取装置へ移送され
るチェーンの下限位置を検出する受取側下限検出器を備
え、制御装置は、供給側下限検出器、供給側上限検出
器、受取側下限検出器のオン・オフ信号に応じて、供給
装置および駆動モータに起動信号または停止信号を出力
する機能を有している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
チェーン移送装置を、図1〜図12に基づいて説明す
る。
【0013】本発明の実施の形態に係るチェーン移送装
置1は、チェーン製造を行うための製造設備3に設けら
れるものである。まず、この製造設備3の概略を、図1
の全体平面図に基づいて説明すると、これは、溶接工場
4と、この溶接工場4で溶接されたチェーン2を熱処理
するための熱処理工場5と、この熱処理工場5で熱処理
されたチェーン2を試験するための試験工場6とを有
し、溶接工場4と熱処理工場5との間には、チェーン2
を熱処理工場5側へ搬送するための第一搬送装置7が設
けられ、熱処理工場5と試験工場6との間には、チェー
ン2を試験工場6側に搬送するための第二搬送装置8が
設けられている。
【0014】そして本発明の実施の形態に係るチェーン
移送装置1は、第一搬送装置7と熱処理工場5の間およ
び第二搬送装置8と試験工場6との間に設置される。ま
た第一搬送装置7および第二搬送装置8には、チェーン
移送装置1にチェーン2を供給するための供給装置9が
設けられ、各チェーン移送装置1の熱処理工場5側、試
験工場6側には、各チェーン移送装置1で移送されたチ
ェーン2を受取るための受取装置10が設けられてい
る。
【0015】前記供給装置9は、いわゆる尺取り虫式の
もので、図7〜図11に示すように、案内台11上の所
定の位置でチェーン2の途中を把持する把持体12を有
し、この把持体12は、チェーン2を把持した状態で水
平移動し、把持状態を解除した後に上昇し、水平移動し
てもとの位置に復帰し、続いて下降してチェーン2の途
中を把持する、といった動作を繰り返すことにより、チ
ェーン2を間欠的にチェーン移送装置1側に供給するも
のである。
【0016】次にチェーン移送装置1の構成を、図2〜
図6に基づいて説明すると、これは、基面15に設置し
た基台16に支柱17を介して取付けられた支持台18
と、この支持台18上にブラケット19を介して取付け
られて移送方向Yと直角な水平支軸20回りに回転自在
に支持された移送用ホイール21と、この移送用ホイー
ル21を水平支軸20回りに回転駆動させるための駆動
装置22とを備え、この駆動装置22は、図5および図
6に示すように、支持台18上に設置した駆動モータ2
3と、この駆動モータ23の駆動を移送用ホイール21
に伝達するための伝達機構24とから構成され、この伝
達機構24は、駆動モータ23の出力軸25に取付けら
れた小径スプロケット27と、水平支軸20に取付けら
れた大径スプロケット28と、両スプロケット27,2
8に巻回された伝達チェーン30とから構成されてい
る。
【0017】また図2に示すように、供給装置9から供
給されるチェーン2の弛み状態を検出するための供給側
弛み検出装置30が設けられ、この供給側弛み検出装置
30は、支持台18の下方で支柱17の途中に水平方向
に設置されたフレーム31の先端側に鉛直方向で前後一
対の脚部材32を介して取付けられ、供給側弛み検出装
置30は、この各脚部材32に上下方向に所定間隔を置
いて配置した3個の検出器から成り、このうち下位のも
のが供給側下限検出器A、中間のものが供給側上限検出
器B、上位のものが供給側非常上限検出器Cとされ、供
給側下限検出器A、供給側上限検出器B、供給側非常上
限検出器Cの一方が発光側、他方が受光側とされてい
る。
【0018】さらに図4に示すように、移送用ホイール
21で受取装置10へ移送されるチェーン2の弛み状態
を検出するための受取側弛み検出装置35が設けられ、
この受取側弛み検出装置35は、前後の支柱17の途中
に斜め上方を向けて設置された前後一対の支持アーム3
6に、その傾斜に沿ってそれぞれ設けた3個の検出器か
ら成り、このうち下位のもの(支柱17に近いもの)が
受取側下限検出器D、中間のものが受取側上限検出器
E、上位のものが受取側非常上限検出器とされ、受取側
下限検出器D、受取側上限検出器E、受取側非常上限検
出器Fの一方が発光側、他方が受光側とされている。
【0019】また図2および図4に示すように、支柱1
7にブラケット44を介して水平軸部材40回りに揺動
自在に、支持アーム装置41が設けられ、この支持アー
ム装置41は、水平軸部材40に揺動自在に支持された
前後一対のアーム部材42と、これら各アーム部材42
の一端に取付けられたウェイト部材45と、各アーム部
材42の他端部間に渡して支持された複数本のチェーン
支持杆43とから構成されている。
【0020】なおこの支持アーム装置41においては、
チェーン2を移送していない状態では、ウェイト部材4
5の重さにより、アーム部材42は図2における反時計
方向に傾倒して水平な状態となっており、チェーン支持
杆43が熱処理工場5側にある。
【0021】また図11に示すように、前記受取装置1
0は、基台50とこの基台50に回転自在に支持された
受取用ホイール51と、チェーン移送装置1と同様に、
この受取用ホイールを水平支軸回りに回転駆動させるた
めの駆動装置52とを備えている。
【0022】そして供給側下限検出器A、中間のものが
供給側上限検出器B、上位のものが供給側非常上限検出
器C、受取側下限検出器D、受取側上限検出器E、受取
側非常上限検出器Fとされ、これら各検出器A〜Fから
の検出信号により、供給装置9および駆動モータ23の
駆動を制御する制御装置(例えば一般的なワンチップマ
イクロコンピュータなどが用いられる)55が設けら
れ、この制御装置55の入力側に各検出器A〜Fが接続
され、出力側に駆動モータ23と供給装置9の駆動部が
接続されている。
【0023】上記構成において、溶接工場4で溶接され
たチェーン2を、第一搬送装置7によって熱処理工場5
側へ搬送する際に、チェーン移送装置1を用いて搬送す
る。すなわち、第一搬送装置7で搬送されたチェーン2
を、移送用ホイール21に掛け、駆動モータ23を駆動
してチェーン2の先端部を熱処理工場5側の受取装置1
0に移送し、図2に示すように、チェーン2の溶接工場
4側の弛み部が供給側下限検出器Aが遮光するように垂
らし、またチェーン2の熱処理工場5側の弛み部が基面
15にある程度の長さだけ添うようにし、チェーン2の
熱処理工場5側が支持アーム装置41のチェーン支持杆
43に掛かるようにする。このことにより、水平な状態
となっていたアーム部材42が、図の仮想線で示すよう
に、掛かっているチェーン2の角度に応じて時計方向に
起きることになる。なおチェーン2は、アーム部材42
の傾斜角度が受取側下限検出器Dを遮光する程度に、か
つ基面15に接するように垂らすように掛けておく。
【0024】このようにした状態で、供給装置9を駆動
してチェーン2を所定長さづつ間欠的にチェーン移送装
置1側に送り、チェーン移送装置1の駆動モータ23を
駆動することによりチェーン2を受取装置10側に移送
し、受取装置10の駆動装置52を駆動することによ
り、チェーン2を熱処理工場5側へ搬送する。
【0025】なおアーム部材42は、チェーン2の垂れ
下がる角度に応じて傾倒する角度が変化するのは勿論で
ある。ところで、溶接を終了したチェーン2には、製品
としてのばらつきが生じており、供給装置9で一定量づ
つ移送用ホイール21側に移送したとしても、製品のば
らつきや、移送用ホイール21、受取用ホイール51へ
の掛り具合によっては、移送用ホイール21、受取用ホ
イール51での熱処理工場5側への搬送量と一致しなく
なる場合が生ずる。
【0026】そして移送用ホイール21、受取用ホイー
ル51での搬送量が、供給装置9からの供給量に比べて
少ない場合は問題ないが、逆に移送用ホイール21、受
取用ホイール51での搬送量が、供給装置9からの供給
量に比べて多くなってしまう場合は、チェーン2が引か
れてしまうことになり危険である。
【0027】そこで、下記(表1)で示したように、各
検出器A〜Fからの信号に応じて供給装置9および駆動
モータ23の起動・停止のみを制御して、上記のような
不都合に対応する。
【0028】なお(表1)の供給装置側の検出器欄中、
供給側下限検出器Aにおいて、○はオン、×はオフ、△
はオンの後のオフ、□は供給側上限検出器Bオンの後で
もオフである場合を示す。
【0029】また(表1)の受取装置側の検出器欄中、
供給側上限検出器Bにおいて、○はオン、×はオフ、□
はオンの後のオフ、△は供給側下限検出器Aオンの後で
もオフである場合を示す。
【0030】
【表1】
【0031】そしてこの上記のような各検出器A〜Fか
らの検出信号により、制御装置55は供給装置9および
駆動モータ23の起動・停止だけを制御し、チェーン2
が移送用ホイール21の回転で引かれ過ぎたり、あるい
は受取用ホイール51の回転で引かれ過ぎたりしないよ
う調節する。
【0032】供給側上限検出器B、受取側下限検出器D
がオンの後、供給側非常上限検出器Cまたは(および)
受取側上限検出器Eがオンしたときは、制御装置55は
チェーン2が引かれ過ぎた状態にあることを、異常信号
を出力して所定の報知手段で異常表示をする。
【0033】なお供給側非常上限検出器C、受取側上限
検出器Eは、それぞれ、供給側上限検出器B、受取側下
限検出器Dでの検出を補助(バックアップ)するもの
で、原則として、供給装置9のチェーン2の弛み状態は
供給側下限検出器Aおよび供給側上限検出器Bで検出を
行い、受取装置10側のチェーン2の弛み状態は、チェ
ーン2が基面15に接するように垂らしてあるので、受
取側下限検出器Dだけで検出するようにしている。
【0034】このように本発明の実施の形態によれば、
供給装置9から供給されるチェーン2の弛み状態を検出
するための供給側弛み検出装置30を設け、移送用ホイ
ール21で受取装置10へ移送されるチェーン2の弛み
状態を検出するための受取側弛み検出装置35を設け、
供給側弛み検出装置30、受取側弛み検出装置35から
の検出信号により、供給装置9および駆動モータ23の
起動・停止を制御する制御装置55を設けたので、製造
されるチェーン2にばらつきがあって、チェーン移送装
置1の供給装置9側と受取装置10とでチェーン2の搬
送速度が異なった場合、制御装置55によって供給装置
9、チェーン移送装置1の駆動モータ23の起動・停止
を制御することによりチェーン2が引かれ過ぎないよい
にするので、チェーン2の種類ごとのデータが不要にな
り、従って、制御が容易になる。
【0035】またチェーン2の存在に有無を供給側弛み
検出装置30、受取側弛み検出装置35によって検出し
ているので信頼性に優れ、さらに、供給装置9や受取装
置10の構成が変わったとしても、本装置の構成は変更
する必要がなく、そのまま用いることができる。
【0036】なお上記実施の形態では、受取装置10側
のチェーン2は基面15に接するように垂らしてあるの
で、原則として受取側下限検出器Dだけで検出するよう
にしている。従って、受取側非常上限検出器Fについて
は必ず設ける必要はない。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、支持台上に水平支軸回りに回転自在に支持された移
送用ホイールと、移送用ホイールを回転駆動させるため
の駆動モータとを備え、移送用ホイールに向けて供給さ
れるチェーンの弛み状態を検出するための供給側弛み検
出装置と、受取装置へ移送されるチェーンの弛み状態を
検出するための受取側弛み検出装置とを設け、これら検
出器からの検出信号により駆動モータの駆動を制御する
制御装置を設けたので、従来のように、チェーンの種類
ごとのデータが不要になり、従って、制御が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す製造設備の全体平面
図である。
【図2】同じくチェーン移送装置の全体正面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】同じく他方向からの側面図である。
【図5】同じく駆動装置を表した背面図である。
【図6】同じく駆動装置を表した側面図である。
【図7】同じくチェーンを把持体で把持しようとしてい
る状態の概略図である。
【図8】同じくチェーンを把持体で把持した状態の概略
図である。
【図9】同じくチェーンを把持体で把持して所定距離だ
け移送装置側へ移動した状態の概略図である。
【図10】同じくチェーンの把持状態を解除した状態の
概略図である。
【図11】同じくチェーンの移送状態を示す全体概略図
である。
【図12】同じく制御ブロック図である。
【図13】従来の移送装置におけるチェーンの移送状態
を示す全体概略図である。
【符号の説明】
1 チェーン移送装置 3 製造設備 4 溶接工場 2 チェーン 5 熱処理工場 6 試験工場 9 供給装置 10 受取装置 11 案内台 12 把持体 16 基台 17 支柱 18 支持台 21 移送用ホイール 22 駆動装置 23 駆動モータ 24 伝達機構 30 供給側弛み検出装置 35 受取側弛み検出装置 41 支持アーム装置 43 チェーン支持杆 45 ウェイト部材 51 受取用ホイール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェーンをその途中で支持して供給装置
    から受取装置へ移送するためのチェーン移送装置であっ
    て、支持台と、この支持台上に設けられて水平支軸回り
    に回転自在に支持された移送用ホイールと、この移送用
    ホイールを水平支軸回りに回転駆動させるための駆動モ
    ータとを備え、供給装置から供給されるチェーンの弛み
    状態を検出するための供給側弛み検出装置と、受取装置
    へ移送されるチェーンの弛み状態を検出するための受取
    側弛み検出装置とが支持台に設けられ、各検出装置は、
    所定間隔置きに上下方向に並べられた複数の検出器から
    構成され、これら検出器からの検出信号により駆動モー
    タの駆動を制御する制御装置が設けられたことを特徴と
    するチェーン移送装置。
  2. 【請求項2】 供給側弛み検出装置として、供給装置か
    ら供給されるチェーンの下限位置を検出する供給側下限
    検出器および上限位置を検出する供給側上限検出器を備
    え、受取側弛み検出装置として受取装置へ移送されるチ
    ェーンの下限位置を検出する受取側下限検出器を備え、
    制御装置は、供給側下限検出器、供給側上限検出器、受
    取側下限検出器のオン・オフ信号に応じて、供給装置お
    よび駆動モータの駆動を制御する機能を有したことを特
    徴とする請求項1記載のチェーン移送装置。
  3. 【請求項3】 供給側弛み検出装置として、供給装置か
    ら供給されるチェーンの下限位置を検出する供給側下限
    検出器および上限位置を検出する供給側上限検出器を備
    え、受取側弛み検出装置として受取装置へ移送されるチ
    ェーンの下限位置を検出する受取側下限検出器を備え、
    制御装置は、供給側下限検出器、供給側上限検出器、受
    取側下限検出器のオン・オフ信号に応じて、供給装置お
    よび駆動モータに起動信号または停止信号を出力する機
    能を有したことを特徴とする請求項1記載のチェーン移
    送装置。
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