JPS6112515A - 生タイヤのセット掛け装置 - Google Patents
生タイヤのセット掛け装置Info
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- JPS6112515A JPS6112515A JP59133256A JP13325684A JPS6112515A JP S6112515 A JPS6112515 A JP S6112515A JP 59133256 A JP59133256 A JP 59133256A JP 13325684 A JP13325684 A JP 13325684A JP S6112515 A JPS6112515 A JP S6112515A
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- Japan
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- tire
- chain
- carrier
- raw
- hanger
- Prior art date
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/0016—Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/60—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type
- B65G47/61—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices to or from conveyors of the suspended, e.g. trolley, type for articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/0016—Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
- B29D2030/0022—Handling green tyres, e.g. transferring or storing between tyre manufacturing steps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、生タイヤのセット掛は装置に係わり、更に
詳しくは成型された化タイヤを加硫工程に効率良く搬送
させる生タイヤのセット掛は装置に関するものである。
詳しくは成型された化タイヤを加硫工程に効率良く搬送
させる生タイヤのセット掛は装置に関するものである。
従来、成型された生タイヤを加硫工程に搬送する方法と
しては、例えば生タイヤを保管台車に積載して次工程に
運搬する方法、成型機上にハンガーコンベア装置を設置
し、このハンガーコンベア装置のハンガーに順次生タイ
ヤを移載させて搬送する方法(特開昭53−11298
0号公報)等が知られている。
しては、例えば生タイヤを保管台車に積載して次工程に
運搬する方法、成型機上にハンガーコンベア装置を設置
し、このハンガーコンベア装置のハンガーに順次生タイ
ヤを移載させて搬送する方法(特開昭53−11298
0号公報)等が知られている。
ところで、上記のような従来の搬送方法にあっては、前
者の場合には運搬人が常に必要であって、この運搬人が
実台車と空台車の入替えを行なわなければならないので
生産性が極めて悪いと言う問題があり、また無人運搬す
るには多大な設備費用が必要となる問題があった。
者の場合には運搬人が常に必要であって、この運搬人が
実台車と空台車の入替えを行なわなければならないので
生産性が極めて悪いと言う問題があり、また無人運搬す
るには多大な設備費用が必要となる問題があった。
また後者の場合には、作業員がハンガーコンベア装置に
生タイヤを一つ毎に掛ける作業が必要であって、作業性
が悪い上に危険を伴うものであった。
生タイヤを一つ毎に掛ける作業が必要であって、作業性
が悪い上に危険を伴うものであった。
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは生タイヤの1般送工稈に
おいて、生タイヤの移載作業及び掛替え作業を自動的に
行なうことにより、生タイヤの搬送工程におりる生産性
を向上させると共に作業性も良好にし、以て成型された
生タイヤを加硫工程に効率良く搬送させることが出来る
生タイヤのセット掛け装置を提供するものである。
ので、その目的とするところは生タイヤの1般送工稈に
おいて、生タイヤの移載作業及び掛替え作業を自動的に
行なうことにより、生タイヤの搬送工程におりる生産性
を向上させると共に作業性も良好にし、以て成型された
生タイヤを加硫工程に効率良く搬送させることが出来る
生タイヤのセット掛け装置を提供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、複数個のハンガー
を備え、かつ一定速度で回動する無端状のハンガーコン
ベア装置を設け、このハンガーコンベア装置の下部に、
無端状に周回するチェーンに生タイヤの少なくとも2面
以上を支持出来るように構成した複数個の生タイヤを一
部ストレージするキャリアを備えたチェーンコンベアと
、このチェーンコンベアの一部に前記キャリア上の生タ
イヤを掴み、かつ上昇して前記ハンガーコンベア装置の
ハンガーに順次移載させる生タイヤ掴み装置及び昇降装
置とから成る装置を設けたことを要旨とするものである
。
を備え、かつ一定速度で回動する無端状のハンガーコン
ベア装置を設け、このハンガーコンベア装置の下部に、
無端状に周回するチェーンに生タイヤの少なくとも2面
以上を支持出来るように構成した複数個の生タイヤを一
部ストレージするキャリアを備えたチェーンコンベアと
、このチェーンコンベアの一部に前記キャリア上の生タ
イヤを掴み、かつ上昇して前記ハンガーコンベア装置の
ハンガーに順次移載させる生タイヤ掴み装置及び昇降装
置とから成る装置を設けたことを要旨とするものである
。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は、この発明を実施したハンガーコン
ベア装置100及びセット掛け装置200の正面図と側
面図とを示している。
ベア装置100及びセット掛け装置200の正面図と側
面図とを示している。
前記ハンガーコンベア装置100は、セット掛は装置2
00上に無端状のレール110が敷設されており、この
レール110内には、チェーン120が図示しない駆動
モータを介して同一速度で周回している。
00上に無端状のレール110が敷設されており、この
レール110内には、チェーン120が図示しない駆動
モータを介して同一速度で周回している。
前記チェーン120には、生タイヤWを掛ける断面コ字
状のハンガー130が所定の間隔で複数個垂設されてお
り、そしてこのハンガー130は進行方向(矢印方向)
に向って移動すると共に、生タイヤWのビード内面を引
っ掛けて搬送するものである。
状のハンガー130が所定の間隔で複数個垂設されてお
り、そしてこのハンガー130は進行方向(矢印方向)
に向って移動すると共に、生タイヤWのビード内面を引
っ掛けて搬送するものである。
次に、セット掛は装置200は、ローラコンベア210
と、チェーンコンベア24oと、生タイヤ掴み装置26
0と、昇降装置280とがら構成とから構成されている
。
と、チェーンコンベア24oと、生タイヤ掴み装置26
0と、昇降装置280とがら構成とから構成されている
。
前記ローラコンベア2]0は、フリーに回転する複数個
のローラ2】1を並べ、ローラ211の先端はフレーム
から突出し、また後述するキャリア250のU型パイプ
244が切欠部を通過するようになっている。
のローラ2】1を並べ、ローラ211の先端はフレーム
から突出し、また後述するキャリア250のU型パイプ
244が切欠部を通過するようになっている。
ローラコンベア210の上側には、光電スイッチPH1
が設けられ、この光電スイッチPH1は生タイヤWの有
無を検出するものである。
が設けられ、この光電スイッチPH1は生タイヤWの有
無を検出するものである。
ローラコンベア210の上面と、キャリア250との位
置関係は、生タイヤWが第1図で左方向に入るような位
置にキャリア250を停止させる。次に、チェーンコン
ベア240は、第3図に示すように無端状に張設したア
タッチメント付チェーン241を2条備え、各アタッチ
メント付チェーン241は、左右同一歯数のスプロケッ
ト242に噛合している。2条のアタッチメント付チェ
ーン241の内側取付座には、T杉板243が固定され
ている。このT杉板243には、U型パイプ244が固
定され、両端部に軸245が固定されている。両側の軸
245には、断面半円弾条に形成された支持プレート2
46が固定され、この支持プレ゛−)246の曲率は生
タイヤWの曲率と対応させておくことが好ましい。
置関係は、生タイヤWが第1図で左方向に入るような位
置にキャリア250を停止させる。次に、チェーンコン
ベア240は、第3図に示すように無端状に張設したア
タッチメント付チェーン241を2条備え、各アタッチ
メント付チェーン241は、左右同一歯数のスプロケッ
ト242に噛合している。2条のアタッチメント付チェ
ーン241の内側取付座には、T杉板243が固定され
ている。このT杉板243には、U型パイプ244が固
定され、両端部に軸245が固定されている。両側の軸
245には、断面半円弾条に形成された支持プレート2
46が固定され、この支持プレ゛−)246の曲率は生
タイヤWの曲率と対応させておくことが好ましい。
また、U型パイプ244.押え棒247は、第6図及び
第7図に示すように、生タイヤWのビード部がU型パイ
プ244や押え棒247のU形部に入る寸法に設定する
。軸245の上端部に取付けられるガイド板248には
、バイブ249が固定され、そしてこの軸245上をス
ライド出来るように構成し、生タイヤWの幅が変化した
場合、スライドして調整出来るようにしている。
第7図に示すように、生タイヤWのビード部がU型パイ
プ244や押え棒247のU形部に入る寸法に設定する
。軸245の上端部に取付けられるガイド板248には
、バイブ249が固定され、そしてこの軸245上をス
ライド出来るように構成し、生タイヤWの幅が変化した
場合、スライドして調整出来るようにしている。
なお、図示しないが間隔が決ればピン等を使用してパイ
プ249と軸245を固定することも可能である。
プ249と軸245を固定することも可能である。
前記押え棒247は、生タイヤWが第7図に示すように
縦向きになった時、生タイヤWが転倒するのを防止する
効果がある。前記、生タイヤWをキャリア250に移載
させると、第6図に示すようにチェーン241が上下方
向に張設されている場合、生タイヤW及びキャリア25
0の重量でU型パイプ244がチェーン241を中心と
して時計方向に回転しようとする力が作用する。第1図
〜第3図に示すように、チェーンガイドレール251a
、251b及び252a、252bでチェーン241の
コロ241aをガイドし、U型パイプ244の大きな振
れを防止している。チェーンガイドレール251a、2
51b及び252a、252bは、機枠フレーム300
に固定されている。
縦向きになった時、生タイヤWが転倒するのを防止する
効果がある。前記、生タイヤWをキャリア250に移載
させると、第6図に示すようにチェーン241が上下方
向に張設されている場合、生タイヤW及びキャリア25
0の重量でU型パイプ244がチェーン241を中心と
して時計方向に回転しようとする力が作用する。第1図
〜第3図に示すように、チェーンガイドレール251a
、251b及び252a、252bでチェーン241の
コロ241aをガイドし、U型パイプ244の大きな振
れを防止している。チェーンガイドレール251a、2
51b及び252a、252bは、機枠フレーム300
に固定されている。
なお、複数個のキャリア250を第1図では示している
がその数は特に限定しない。
がその数は特に限定しない。
前記スプロケット242は、軸253a、253b、2
53c、253dに夫々固定され、軸253aは軸受部
材254aに、また軸253bは、テークアツプ型軸受
254bに、軸253Cは軸受254Cに、更に軸25
3dは軸受254dにそれぞれ取付けされて回転する。
53c、253dに夫々固定され、軸253aは軸受部
材254aに、また軸253bは、テークアツプ型軸受
254bに、軸253Cは軸受254Cに、更に軸25
3dは軸受254dにそれぞれ取付けされて回転する。
前記軸253aの端部には、スプロケット255が固定
され、このスプロケット255とブレーキモータ付減速
機256の出力軸257に固定されたスプロケット25
8とにチェーン259が張設されている。ブレーキモー
タ付減速機256は、機枠フレーム300に固定する。
され、このスプロケット255とブレーキモータ付減速
機256の出力軸257に固定されたスプロケット25
8とにチェーン259が張設されている。ブレーキモー
タ付減速機256は、機枠フレーム300に固定する。
前記、ブレーキモータ付減速機256の出力軸257が
回転すると、チェーン259を介して軸253aに駆動
力が伝達され、そしてスプロケット242が回転してア
クソチメント付チェーン241が移動するので、これと
同時にキャリア250も移動する。
回転すると、チェーン259を介して軸253aに駆動
力が伝達され、そしてスプロケット242が回転してア
クソチメント付チェーン241が移動するので、これと
同時にキャリア250も移動する。
次にタイヤ掴み装置260は、第4図及び第5図に示す
ようにフレーム261に軸262゜263が回転自在に
支持され、この軸262には、アーム264がそれぞれ
固定されている。
ようにフレーム261に軸262゜263が回転自在に
支持され、この軸262には、アーム264がそれぞれ
固定されている。
アーム264の先端部の生タイヤWが当接する部分には
、複数個のローラ265が回転自在に取付けられている
。また前記軸263には、アーム266か固定され、こ
のアーム266の先端部の生タイヤWに当接する部分に
はプレート267が取付けられている。
、複数個のローラ265が回転自在に取付けられている
。また前記軸263には、アーム266か固定され、こ
のアーム266の先端部の生タイヤWに当接する部分に
はプレート267が取付けられている。
アーム264,266を回動させる2本のシリンダ26
7a、267bは、それぞれブラケット268a、26
8bを介してフレーム261に固定されている。
7a、267bは、それぞれブラケット268a、26
8bを介してフレーム261に固定されている。
各シリンダ267a、267bのロッドの先端部には、
金具270 a、 270 bが取付けられ、軸26
2の他端に固定されたアーム271と金具270bとは
ピン273を介して連結しまた軸263に固定したアー
ム274と金具270aとは、ビン276で連結されて
いる。
金具270 a、 270 bが取付けられ、軸26
2の他端に固定されたアーム271と金具270bとは
ピン273を介して連結しまた軸263に固定したアー
ム274と金具270aとは、ビン276で連結されて
いる。
シリンダ267aの反ロンド側に、エア圧を供給すると
、シリンダロッドが突出してアーム264が生タイヤW
側に回動する。また、反対にロンド側にエア圧を供給す
ると、各アーム264は第4図の二点鎖線の位置に戻る
。
、シリンダロッドが突出してアーム264が生タイヤW
側に回動する。また、反対にロンド側にエア圧を供給す
ると、各アーム264は第4図の二点鎖線の位置に戻る
。
また、シリンダ267bの反ロンド側にエア圧を供給す
ると、シリンダロッドが出てアーム266が回動し、生
タイヤWの上部をプレート267が軽く押す。また逆に
ロンド側にエア圧を供給するとアーム266が上昇し、
二点鎖線の位置に開くものである。
ると、シリンダロッドが出てアーム266が回動し、生
タイヤWの上部をプレート267が軽く押す。また逆に
ロンド側にエア圧を供給するとアーム266が上昇し、
二点鎖線の位置に開くものである。
生タイヤWを掴んだ状態(第4図)では、シリンダ26
7aはストローク端で停止している。
7aはストローク端で停止している。
このシリンダ267aの押圧力は、アーム264と生タ
イヤWの重量に打ち勝ってアーム264が保持するよう
な押圧力が必要である。
イヤWの重量に打ち勝ってアーム264が保持するよう
な押圧力が必要である。
またアーム266は、プレート267が生タイヤWの上
側を軽く押すようなシリンダ267bの押圧力に調整す
る。アーム264の先端部をローラ265にしたことに
よって、左右のアーム264の速度が異なって上昇した
としても生タイヤWとローラ265の部分で転がり、両
アーム264,266の上昇限時点では、生タイヤWの
中心は軸262の中間に来る。
側を軽く押すようなシリンダ267bの押圧力に調整す
る。アーム264の先端部をローラ265にしたことに
よって、左右のアーム264の速度が異なって上昇した
としても生タイヤWとローラ265の部分で転がり、両
アーム264,266の上昇限時点では、生タイヤWの
中心は軸262の中間に来る。
また、生タイヤWの外径により上下方向の軸芯は変動す
るが、生タイヤWのビード径に対してハンガー130の
タイヤ乗せ部がはるかに小さいため問題にはならない。
るが、生タイヤWのビード径に対してハンガー130の
タイヤ乗せ部がはるかに小さいため問題にはならない。
次に、昇降装置280は、第1図及び第2図に示すよう
にシリンダ281を機枠フレーム300に固定し、シリ
ンダロッド282にフロートカプラ283を固定する。
にシリンダ281を機枠フレーム300に固定し、シリ
ンダロッド282にフロートカプラ283を固定する。
フロートカプラ283は、プラテンl−284へ取付け
、昇降フレーム285に固定する。また昇降フレーム2
85には、二本のガイドロッド286をそれぞれ固定し
、昇降ガイドフレーム287を機枠フレーム300に取
付け、昇降ガイドフレーム287にリニアボール軸受2
88を取付ける。ガイドロッド286は、リニアボール
軸受288上を軽く上下動する。両ガイドロッド286
のに部は、前記フレーム261に固定する。前記シリン
ダ281の反ロッド側にエア圧を供給すると、昇降フレ
ーム285が上昇する。従って、ガイドロッド286に
固定した生タイヤ掴み装置260が同時に上昇する。
、昇降フレーム285に固定する。また昇降フレーム2
85には、二本のガイドロッド286をそれぞれ固定し
、昇降ガイドフレーム287を機枠フレーム300に取
付け、昇降ガイドフレーム287にリニアボール軸受2
88を取付ける。ガイドロッド286は、リニアボール
軸受288上を軽く上下動する。両ガイドロッド286
のに部は、前記フレーム261に固定する。前記シリン
ダ281の反ロッド側にエア圧を供給すると、昇降フレ
ーム285が上昇する。従って、ガイドロッド286に
固定した生タイヤ掴み装置260が同時に上昇する。
なお、第1図及び第2図において、PH1は前述したよ
うにローラコンベア210上の生タイヤWの有無検出用
光電スイッチ、PH2は生タイヤ掴み装置260の部分
の生タイヤ有無検出用光電スイッチ、PH3はハンガー
130上のタイ4・有無検出用光電スイッチである。
うにローラコンベア210上の生タイヤWの有無検出用
光電スイッチ、PH2は生タイヤ掴み装置260の部分
の生タイヤ有無検出用光電スイッチ、PH3はハンガー
130上のタイ4・有無検出用光電スイッチである。
またPRIは七ソト掛は本数に区分したハンガー130
の先頭を検出する近接スイッチで先頭のハンガー130
に鉄片を付けて検出する。
の先頭を検出する近接スイッチで先頭のハンガー130
に鉄片を付けて検出する。
PH2はセット掛は装置200のタイヤ掴みと」1昇信
号の近接スイッチで、ハンガー130がPH2を通過し
た時に信号が出るようになっている。PH3は、上昇し
た生タイヤWのビード部にハンガー130が入った状態
でタイヤ掴みを開放し、下降信号を発する近接スイッチ
である。PH5は、キャリア250の停止用近接スイッ
チで、アクソチメント付チェーン241上にキャリア2
50と同間隔で鉄片を取付は信号を取る。待機時は、キ
ャリア250がローラコンベア210の上面が略同じ位
の位置に停止するように調整する。PH4は掴み装置に
対すルーt−ヤリ子250の停止信号用近接スイッチで
ある。
号の近接スイッチで、ハンガー130がPH2を通過し
た時に信号が出るようになっている。PH3は、上昇し
た生タイヤWのビード部にハンガー130が入った状態
でタイヤ掴みを開放し、下降信号を発する近接スイッチ
である。PH5は、キャリア250の停止用近接スイッ
チで、アクソチメント付チェーン241上にキャリア2
50と同間隔で鉄片を取付は信号を取る。待機時は、キ
ャリア250がローラコンベア210の上面が略同じ位
の位置に停止するように調整する。PH4は掴み装置に
対すルーt−ヤリ子250の停止信号用近接スイッチで
ある。
次にこの発明の自動動作について説明する。
先ず始動時は、最先端のキャリア250が第1図のX1
部で停止している。
部で停止している。
次に、生タイヤWをローラコンベア210上に乗せ、生
タイヤWのトレッド部がキャリア250の支持プレート
246に当接するまで押し込む。生タイヤWがある一定
時間有無検出用光電スイソチP H1を遮光すると、ブ
レーキモータ付減速機256によりキャリア250が1
ピンチ移動し、X2の位置で停止する。次の生タイヤW
をローラコンベア210上に乗せ、上記と同様に押し込
み、次のキャリア250上に乗せる。第1図において、
X2〜X6の部分では生タイヤWは第6図のような形で
キャリア250上に乗りX7〜XIOでは第7図のよう
な形でキャリア250」二に載置される。
タイヤWのトレッド部がキャリア250の支持プレート
246に当接するまで押し込む。生タイヤWがある一定
時間有無検出用光電スイソチP H1を遮光すると、ブ
レーキモータ付減速機256によりキャリア250が1
ピンチ移動し、X2の位置で停止する。次の生タイヤW
をローラコンベア210上に乗せ、上記と同様に押し込
み、次のキャリア250上に乗せる。第1図において、
X2〜X6の部分では生タイヤWは第6図のような形で
キャリア250上に乗りX7〜XIOでは第7図のよう
な形でキャリア250」二に載置される。
セット掛け本数は、第1図では10本で、X1部に10
本口の生タイヤWが乗るとピンチ送りは近接スイフチP
R4で停止する。セット掛は装置200は準備完了し、
次に先頭ハンガー130が近接スイッチPRIを通過し
、近接スイッチPR3で生タイヤWの無しを検出すると
、ハンガー130が近接スイッチPR2の部分に来て有
無検出用光電スイッチP H2が遮光されていると、生
タイヤWを掴んで上昇する。
本口の生タイヤWが乗るとピンチ送りは近接スイフチP
R4で停止する。セット掛は装置200は準備完了し、
次に先頭ハンガー130が近接スイッチPRIを通過し
、近接スイッチPR3で生タイヤWの無しを検出すると
、ハンガー130が近接スイッチPR2の部分に来て有
無検出用光電スイッチP H2が遮光されていると、生
タイヤWを掴んで上昇する。
なお、Wlは上昇した生タイヤを示す。
ハンガー130がビード部に入った位置(近接スイッチ
PR3にハンガー130が来ると)で生タイヤ掴み装置
260が生タイヤWを開放して下降する。一方、チェー
ンコンベア240は生タイヤWが上昇してからlピッチ
移動を開始し生タイヤ掴み装置260が下降した時には
生タイヤWは、第1図のX10部にきている。
PR3にハンガー130が来ると)で生タイヤ掴み装置
260が生タイヤWを開放して下降する。一方、チェー
ンコンベア240は生タイヤWが上昇してからlピッチ
移動を開始し生タイヤ掴み装置260が下降した時には
生タイヤWは、第1図のX10部にきている。
有無検出用光電スイッチPH2が遮光されているから生
タイヤWを掴み次のハンガー130が近接スイッチPR
2にきて上昇し、ハンガー130が近接スイッチPR3
に来て下降する。
タイヤWを掴み次のハンガー130が近接スイッチPR
2にきて上昇し、ハンガー130が近接スイッチPR3
に来て下降する。
これらの一連の動作により、Xlまでの生タイヤWをハ
ンガー130に掛ける。
ンガー130に掛ける。
この発明は、上記のようであるから、生タイヤWをスト
ックしているキャリア250を備えたチェーンコンベア
240を縦方向に長くして省スペース化を計ることが可
能となり、また第1図のように機械の中間部に制御盤3
50や他のパーツの運搬路に使用出来る。
ックしているキャリア250を備えたチェーンコンベア
240を縦方向に長くして省スペース化を計ることが可
能となり、また第1図のように機械の中間部に制御盤3
50や他のパーツの運搬路に使用出来る。
また、生タイヤWが横向き時は、第6図に示す様にU型
パイプ244上に乗り、縦向きの時は第7図に示すよう
に支持プレート246上に乗るようになっているから、
生タイヤWに与える変形が少なく第7図に示すように生
タイヤWが立った状態では支持プレート246に均一に
当るため、幅方向(第2図の左右方向)に均一な位置に
修正される。
パイプ244上に乗り、縦向きの時は第7図に示すよう
に支持プレート246上に乗るようになっているから、
生タイヤWに与える変形が少なく第7図に示すように生
タイヤWが立った状態では支持プレート246に均一に
当るため、幅方向(第2図の左右方向)に均一な位置に
修正される。
またキャリア250に押え棒247を取付ける事により
、ピッチ移動時等の衝撃でも生タイヤWが転倒すること
がなく、1式のチェーンアタッチメントにキャリア25
0を1式取付けている為チェーンコンベア240は垂直
方向から水平方向まで色々な角度で使用出来る。
、ピッチ移動時等の衝撃でも生タイヤWが転倒すること
がなく、1式のチェーンアタッチメントにキャリア25
0を1式取付けている為チェーンコンベア240は垂直
方向から水平方向まで色々な角度で使用出来る。
更に、生タイヤ掴み装置260を第4図に示すように、
アーム264,266の4本を単独作動方式としたこと
により、左右の動作を運動コネクティングロッド等がな
い為、生タイヤW通過部が広く干渉するものがない。
アーム264,266の4本を単独作動方式としたこと
により、左右の動作を運動コネクティングロッド等がな
い為、生タイヤW通過部が広く干渉するものがない。
なお、ハンガーコンベア装置100の進行方向は、第1
図の反対方向でも使用出来る。この場合には、ハンガー
130の向きを逆にする。
図の反対方向でも使用出来る。この場合には、ハンガー
130の向きを逆にする。
また、本装置はセント掛けの他にローラコンベア210
上を流れてきた物をハンガー130に移載する装置とし
ても利用出来、生タイヤWの他に製品タイヤや環状の物
品をハンガー130に移載することも可能である。
上を流れてきた物をハンガー130に移載する装置とし
ても利用出来、生タイヤWの他に製品タイヤや環状の物
品をハンガー130に移載することも可能である。
この発明は、上記のように複数個のハンガーを備え、か
つ一定速度で回動する無端状のバンカーコンヘア装FM
’tr 設け、このハンガーコンベア装置の下部に、
無端状に周回するチェーンに生タイヤの少なくとも2面
以上を支持出来るように構成した複数個の生タイヤを一
部ストレージするキャリアを備えたチェーンコンベアと
、このチェーンコンベアの一部に前記キャリア上の生タ
イヤを掴み、かつ上昇して前記ハンガーコンベア装置の
ハンガーに順次移載させる生タイヤ掴み装置及び昇降装
置とから成る装置を設けたため、生タイヤの搬送工程に
おいて、生タイヤの移載作業及び掛替え作業を自動的に
行なうことにより、生タイヤの搬送工程における生産性
を向上させると共に作業性も良好に出来、この結果、成
型された生タイヤをセットで加硫工程に効率良く搬送さ
せることが出来る効果がある。
つ一定速度で回動する無端状のバンカーコンヘア装FM
’tr 設け、このハンガーコンベア装置の下部に、
無端状に周回するチェーンに生タイヤの少なくとも2面
以上を支持出来るように構成した複数個の生タイヤを一
部ストレージするキャリアを備えたチェーンコンベアと
、このチェーンコンベアの一部に前記キャリア上の生タ
イヤを掴み、かつ上昇して前記ハンガーコンベア装置の
ハンガーに順次移載させる生タイヤ掴み装置及び昇降装
置とから成る装置を設けたため、生タイヤの搬送工程に
おいて、生タイヤの移載作業及び掛替え作業を自動的に
行なうことにより、生タイヤの搬送工程における生産性
を向上させると共に作業性も良好に出来、この結果、成
型された生タイヤをセットで加硫工程に効率良く搬送さ
せることが出来る効果がある。
第1図及び第2図はハンガーコンベア装置及びセット掛
け装置の正面図と側面図、第3図はアタッチメント付チ
ェーンに取付けられたキャリアの斜視図、第4図及び第
5図は生タイヤ掴み装置の正面図と側面図、第6図及び
第7図は生タイヤがキャリアに載置された状態を示す説
明図である。 100・・・ハンガーコンベア装ffi、130・・・
ハンガー、200・・・セット掛け装置、240・・・
チェーンコンベア、241・・・チェーン、250・・
・キャリア、260・・・生タイヤ掴み装置、280・
・・昇降装置、W・・・生タイヤ。
け装置の正面図と側面図、第3図はアタッチメント付チ
ェーンに取付けられたキャリアの斜視図、第4図及び第
5図は生タイヤ掴み装置の正面図と側面図、第6図及び
第7図は生タイヤがキャリアに載置された状態を示す説
明図である。 100・・・ハンガーコンベア装ffi、130・・・
ハンガー、200・・・セット掛け装置、240・・・
チェーンコンベア、241・・・チェーン、250・・
・キャリア、260・・・生タイヤ掴み装置、280・
・・昇降装置、W・・・生タイヤ。
Claims (1)
- 複数個のハンガーを備え、かつ一定速度で回動する無端
状のハンガーコンベア装置を設け、このハンガーコンベ
ア装置の下部に、無端状に周回するチェーンに生タイヤ
の少なくとも2面以上を支持出来るように構成した複数
個の生タイヤを一時ストレージするキャリアを備えたチ
ェーンコンベアと、このチェーンコンベアの一部に前記
キャリア上の生タイヤを掴み、かつ上昇して前記ハンガ
ーコンベア装置のハンガーに順次移載させる生タイヤ掴
み装置及び昇降装置とから成る装置を設けた生タイヤの
セット掛け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133256A JPS6112515A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 生タイヤのセット掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59133256A JPS6112515A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 生タイヤのセット掛け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112515A true JPS6112515A (ja) | 1986-01-20 |
JPH046622B2 JPH046622B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15100361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59133256A Granted JPS6112515A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 生タイヤのセット掛け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112515A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03182417A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-08 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 生タイヤ搬送装置 |
US5257443A (en) * | 1991-11-26 | 1993-11-02 | Bridgestone Corporation | Transport system for tire demounting and mounting service operations |
JPH07172174A (ja) * | 1994-12-28 | 1995-07-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | ドアウェザストリップの製造方法 |
KR100569145B1 (ko) | 2004-06-30 | 2006-04-07 | 현대자동차주식회사 | 타이어 클램핑 장치 |
JP2014151986A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Toyota Auto Body Co Ltd | ワーク搬送装置 |
CN112173620A (zh) * | 2020-09-28 | 2021-01-05 | 安徽柳溪智能装备有限公司 | 一种电泳生产线控制柜面板自动取换料加工设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524831A (en) * | 1975-06-25 | 1977-01-14 | Pako Corp | Automatic liquid supplying device |
JPS5427631A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-01 | Toyota Motor Corp | Ignition timing controller of internal combustion engine |
JPS57117410A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-21 | Nippo Boiraa:Kk | Conveyor for annular article |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59133256A patent/JPS6112515A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524831A (en) * | 1975-06-25 | 1977-01-14 | Pako Corp | Automatic liquid supplying device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03182417A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-08 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 生タイヤ搬送装置 |
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KR100569145B1 (ko) | 2004-06-30 | 2006-04-07 | 현대자동차주식회사 | 타이어 클램핑 장치 |
JP2014151986A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Toyota Auto Body Co Ltd | ワーク搬送装置 |
CN112173620A (zh) * | 2020-09-28 | 2021-01-05 | 安徽柳溪智能装备有限公司 | 一种电泳生产线控制柜面板自动取换料加工设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046622B2 (ja) | 1992-02-06 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |