JPH09240918A - パッケージの糸解舒補助装置 - Google Patents

パッケージの糸解舒補助装置

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JPH09240918A
JPH09240918A JP4938396A JP4938396A JPH09240918A JP H09240918 A JPH09240918 A JP H09240918A JP 4938396 A JP4938396 A JP 4938396A JP 4938396 A JP4938396 A JP 4938396A JP H09240918 A JPH09240918 A JP H09240918A
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JP
Japan
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yarn
package
unwinding
packages
guide
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Pending
Application number
JP4938396A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Moriguchi
智規 森口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH09240918A publication Critical patent/JPH09240918A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッケージの糸解舒時に毛羽、風綿の発生を
大幅に抑制し、糸の品質を損ねることのないパッケージ
の糸解舒補助装置を提供する。 【解決手段】 パッケージが複数連P1,P2設けら
れ、複数連P1,P2同士の尻糸Y3と口糸Y4が接続
され、且つ、糸解舒に伴い形成される上記複数連のパッ
ケージP1,P2の各々のバルーンB,Baを適正な所
定径にする手段1を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機のクリールス
タンド等のパッケージの糸を解舒する際に使用されるパ
ッケージの糸解舒補助装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、織機のクリールスタンド等におい
てパッケージを解舒する際は、図2に示されるようにし
て行われていた。織機の緯糸の供給においては、通常、
クリールスタンドに、二連のパッケージが設けられてい
る。図示する織機のクリールスタンドの2つのペグ3
1,32にはパッケージP21,P22がセットされて
いる。パッケージP21,P22の軸心は解舒補助のた
めの固定ガイド29の孔30に向けられている。パッケ
ージP21,P22から固定ガイド29の孔30までの
距離は等距離である。パッケージP21,P32は、そ
の軸心C21C2の延長線が解舒バルーンB20,B2
1aの頂点となる糸ガイド29の孔30位置で交差する
ように配置されている。2連のパッケージP21,P2
2のそれぞれの軸心C1,C2で形成される角度はθ2
0である。パッケージP21,P22に捲かれている糸
は交互に解舒され、固定ガイド29の孔30を通して図
示しない織機に供給される。パッケージP21の尻糸Y
23はパッケージP22の口糸Y24に結ばれている。
一個目のパッケージP21の解舒が終わると、その尻糸
Y23につながった二個目のパッケージP22の口糸Y
24からパッケージP22の解舒が自動的に開始され
る。2個目のパッケージP22が解舒されている間に空
になった1個目のパッケージP21が満巻のパッケージ
P21と交換され、満巻の1個目のパッケージP21の
口糸と解舒中の2個目のパッケージP22の尻糸をつな
ぐ。2個目パッケージのP22の解舒が終わったときも
1個目のパッケージP21と同様の処理をする。これに
より、織機への連続した給糸供給ができるようになって
いる。
【0003】図2中上方に位置する図示しない織機に供
給される糸道Y21の糸に、織機側に配備される図示し
ないアキュムレ−タ−等により図2中上方に張力が加わ
り糸は搬送される。それに伴い、糸道Y21の張力によ
り、パッケージP21の表層から糸が解舒され、バルー
ンB20を形成しながらパッケージP1の糸は解舒され
る。一個目のパッケージP21の解舒が終わると、パッ
ケージP21の尻糸Y23がパッケージP22の口糸Y
4に結ばれているので、二個目のパッケージP22の解
舒が自動的に開始され、バルーンB20aが形成される
ようになる。ここで、固定ガイド29の孔30とパッケ
ージP21,22との距離L20と軸心C21,C22
が形成する角度θ20は、張力アップ、糸切れの問題が
あるのでできるだけ小さく設定することが望ましい。し
かし、小さくしすぎると形成されるバルーンB20とパ
ッケージP22、バルーンB20aとパッケージP21
またはパッケージP21,P22同士が干渉するため、
結果的に、距離L20と角度θ20はかなり大きくな
り、バルーンB20,B20aはかなり大きな径となっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】織機に供給するような
パッケージの適正なバルーンの大きさは、かなり小さい
ものである。解舒される糸がパッケージP21,P22
の表層面を擦らない範囲で、バルーンは小さければ小さ
いほど良い。しかしながら、上記のような従来のパッケ
−ジの糸解舒では、干渉を避けるために距離L20と角
度θ20を小さくできず、バルーンB20,B20aは
かなり大きな径となり糸の張力が高くなってしまってい
た。そのため、固定ガイド29の孔30と糸との摩擦力
が増大し、毛羽や風綿が多く発生し、糸の品質を損なう
という問題が発生していた。また、距離L20を大きく
取ると、バルーンが多重バルーンB21,B21aにな
り、パッケージP21,P22の表層面を擦って張力が
増大し、これも毛羽や風綿が多く発生し、糸の品質を損
なう原因となっていた。
【0005】本発明の目的は、従来のこのような欠点を
解決し、パッケージの糸解舒時に毛羽、風綿の発生が大
幅に抑制し、糸の品質を損ねることのないパッケージの
糸解舒補助装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、パッケージが複数連設けられ、複数連
のパッケージ同士の尻糸と口糸が接続され、且つ、糸解
舒に伴い形成される上記複数連のパッケージの各々のバ
ルーンを適正な所定の径にする手段を備えた。そして、
上記の所定径にする手段が、複数連のパッケージの糸道
間を移動する移動ガイドである。また、上記の所定径に
する手段が、複数連のパッケージの糸道同士で形成する
角度の二等分線上に支点を有し、該支点を中心に回動す
る移動ガイドである。さらに、上記移動ガイドが、糸張
力により回動する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照しつつ、説明する。図1は本発明に係るパッケ
ージの糸解舒補助装置装置の一実施の形態を示してい
る。図示するように、パッケージの糸解舒補助装置は織
機のクリールに適用された場合を示したものである。
【0008】織機の緯糸の供給においては、通常、複数
のクリールが用意され、各クリールに二連のパッケージ
が設けられている。図示する織機のクリールスタンドの
ペッグ11,12にはパッケージP1,P2がセットさ
れている。クリールスタンドのペグ11,12のそれぞ
れの軸心C1,C2は固定ガイド9に設けられた孔10
に向けられており、且つ、クリールスタンドのペグ1
1,12は孔10から等距離にある。クリールスタンド
のペグ11,12の位置は、糸道Y1に対して対称の位
置にある。クリールスタンドのペグ11,12はパッケ
ージP1,P2を支持している。またクリールスタンド
のペグ11,12の軸心C1,C2は固定ガイド9の孔
10に向けられ、且つ、固定ガイド9の孔10から等距
離の位置にある。
【0009】パッケージP1,P2の軸心はクリールス
タンドのペグ11,12のそれぞれの軸心C1,C2に
一致しており、固定ガイド9の孔10に向けられてい
る。パッケージP1,P2から固定ガイド9の孔10ま
での距離は等距離である。パッケージP1,P2は、そ
の軸心C1の延長線が解舒バルーンB1の頂点となる糸
ガイド9の孔10位置で交差するように配置されてい
る。2連のパッケージP1,P2のそれぞれの軸心C
1,C2で形成される角度はθである。これは、図2に
示した従来に比して、かなり小さい角度となっている。
パッケージP1,P2の位置は、糸道Y1に対して対称
の位置にある。上述のようにパッケージP1,P2の軸
心C1,C2上に固定ガイド9の孔10が位置するが、
また、後述する移動ガイド2の孔4も、パッケージP
1,P2の軸心C1,C2上に位置している。糸解舒に
伴い形成されるバルーンB,Baの頂点が移動ガイド2
の孔4位置となる。
【0010】パッケージP1,P2に捲かれている糸
は、織機に供給されるため太番手の糸であり、パッケー
ジ径は大径となっている。パッケージP1,P2に捲か
れている糸は解舒され、共に移動ガイド2の孔4と固定
ガイド9の孔10を通して図示しない織機に供給され
る。パッケージP1の尻糸Y3はパッケージP2の口糸
Y4に結ばれている。一個目のパッケージP1の解舒が
終わると、その尻糸Y3につながった二個目のパッケー
ジP2の口糸Y4からパッケージP2の解舒が自動的に
開始され、連続した給糸解舒ができるようになってい
る。
【0011】パッケージP1の糸道Y1とパッケージP
2の糸道Y2a間の固定ガイド9側に糸解舒補助装置1
が配設されている。糸解舒補助装置1はスタンド部7
と、スタンド部7に設けられたストッパ5,6と、移動
ガイド2から主に構成されている。移動ガイド2はスタ
ンド部7に設けられた支点8に回動可能に支持されてい
る。移動ガイド2の該曲げ部には先述の孔4が設けられ
ている。移動ガイド2のもう一方の端はストッパー5,
6に当接するようになっている。例えば、移動ガイド2
が図中右回転するとストッパ6に支点8側の端部が当接
して停止するようになっている。逆に、図中左回転する
とストッパ5に移動ガイド2端部が当接して停止する。
移動ガイド2は平板状部材であり、支点8の反対側端部
は紙面垂直手前方向にL字状に曲げられている。その曲
げ部3の中央には孔4が設けられている。移動ガイド2
の曲げ部3以外およびストッパ5,6は糸道Y2,Y2
aより低くなっているので、糸がそれらに引っかかるこ
とはない。
【0012】移動ガイド2の支点8は糸道Y2と糸道Y
2aが形成する角度の2等分線上に位置している。移動
ガイド2はこの2等分線から左右等角度の範囲で回動す
るようにストッパ5,6が設定されている。図1の実線
で示されている移動ガイド2と、2点鎖線で示される移
動ガイド2aの範囲である。移動ガイド2がストッパ6
に当接している時は、曲げ部3の孔4はパッケージP1
の糸道上、詳しくは軸線C1上に位置している。逆に、
移動ガイド2がストッパ5に当接している時は、曲げ部
3aの孔4aはパッケージP2の糸道上詳しくは軸線C
2上に位置する。即ち、パッケージの軸線の延長線上に
曲げ部の孔と固定ガイド9の孔10が位置する。パッケ
ージP1,P2から解舒された糸は、移動ガイドの孔と
固定ガイド9の孔10を介して図示しない織機に供給さ
れる。
【0013】次に、パッケージの糸解舒動作を説明しつ
つ、本発明のパッケージの糸解舒補助装置の動作につい
て説明する。図1中上方に位置する図示しない織機に供
給される糸道Y1の糸は、織機側に配備される図示しな
いアキュムレ−タ−等により図1中上方に張力が加わり
搬送される。それに伴い、糸道Y2の糸には固定ガイド
9側へ張力が加わり、糸道Y2の糸は固定ガイド9側に
搬送される。その時、糸道Y2の糸には固定ガイド9側
への張力と、孔4と糸の摩擦力により、糸解舒補助装置
1の移動ガイド2は支点8を中心に図中右回転の応力が
加わり、回転する。移動ガイド2はストッパ6に当接し
て停止し、曲げ部3の孔4は軸心C1の延長線上に位置
する。糸道Y2の糸の固定ガイド9側への張力により、
曲げ部3の孔4とパッケージP1間の糸は曲げ部3の孔
4側へ張力が加わり、パッケージP1の表層から糸が解
舒され、バルーンBを形成しながらパッケージP1の糸
は曲げ部3の孔4へと搬送される。
【0014】バルーンBの頂点となっている曲げ部3の
孔4とパッケージP1の距離Lは、図2に示した従来の
場合の距離L20に比してもかなり短くなっている。そ
のため、形成されるバルーンBの大きさも、従来の場合
のバルーンB20の大きさに比してかなり小さくなる。
また、従来の場合の様に、多重バルーンB21,B21
aが形成されることがない。そして、糸道Y2およびY
1における糸の張力が大幅に軽減されている。その結
果、糸解舒時のパッケージP1の表層、孔4での糸の摩
擦力の軽減等により、毛羽、風綿の発生が大幅に抑制さ
れている。また、固定ガイド9の孔10においても同様
に摩擦力の軽減等により、毛羽、風綿の発生が大幅に抑
制されている。
【0015】糸道Y1の糸が織機に供給され続け、一個
目のパッケージP1の解舒が終わると、パッケージP1
の尻糸Y3がパッケージP2の口糸Y4に結ばれている
ので、二個目のパッケージP2の解舒が自動的に開始さ
れ、連続した給糸解舒が行われる。一個目のパッケージ
P1の解舒が終わると、パッケ−ジP2および固定ガイ
ド9は固定位置であるので、糸Y3,Y4は糸道Y2a
位置に向かおうとする。その張力によって、糸解舒補助
装置1の移動ガイド2は支点8を中心に図中左回転の応
力が加わり、回転する。移動ガイド2はストッパ5に当
接して停止し、曲げ部3aの孔4aは軸心C2の延長線
上に位置するようになり、糸道はY1からY2へと移動
する。糸道Y2aの糸の固定ガイド9側への張力によ
り、曲げ部3aの孔4aとパッケージP2間の糸は曲げ
部3aの孔4a側へ張力が加わり、パッケージP2の表
層から糸が解舒されるようになり、パッケージP2の糸
が曲げ部3aの孔4aへと搬送され、バルーンBaが形
成されるようになる。
【0016】バルーンBaの頂点となっている曲げ部3
aの孔4aとパッケージP2の距離は、曲げ部3の孔4
とパッケージP1との距離Lと同一距離であり、図2に
示した従来の場合の距離L20に比してもかなり短くな
っている。そのため、形成されるバルーンBaの大きさ
も、従来の場合のバルーンB20aの大きさに比してか
なり小さくなる。そして、糸道Y2aおよびY1におけ
る糸の張力が大幅に軽減されている。その結果、糸解舒
時のパッケージP2の表層、孔4aでの糸の摩擦力の軽
減等により、毛羽、風綿の発生が大幅に抑制されてい
る。また、固定ガイド9の孔10においても同様に摩擦
力の軽減等により、毛羽、風綿の発生が大幅に抑制され
ている。
【0017】上記のように、パッケージP1のバルーン
BおよびパッケージP2のバルーンBaの頂点となり、
径の大きさを規制することになる孔4が移動ガイド2の
回動によって移動することができるため、孔4からの距
離を短く設定して配備される。そのため、バルーンBお
よびバルーンBaを小さくすることができる。それによ
り、糸道Y2と糸道Y2aおよび軸心C1と軸心C2で
形成される角度θを小さく設定しても、パッケージP1
とバルーンBa、パッケージP2のバルーンBまたはパ
ッケージP1とパッケージP2が干渉することがない。
その結果、固定ガイドの孔10と糸の摩擦力の軽減等に
より、毛羽、風綿の発生が抑制される。
【0018】また、上記のように、固定ガイド9に対し
て垂直な糸道Y1に対して、パッケージP1,P2と移
動ガイドの孔3,3aの位置が線対象の位置に設定され
ているので、糸道Y2とY2aおよびバルーンBとBa
が線対象の位置となり且つバルーンBとBaは同形状と
なり、パッケージP1とパッケージP2における糸張力
のばらつきがない。その結果、各摩擦力等のばらつきが
無くなるため、糸の品質が安定する。尚、ガイドを駆動
装置で移動することも可能である。移動ガイドを揺動で
はなく、平行移動させても良い。
【0019】
【発明の効果】上述のように本発明は、規制部(孔)か
らパッケージまでの距離を短く設定して配備することが
できる。そのため、バルーンを小さくすることができ、
糸の張力が大幅に軽減され、糸切れが減少し、糸解舒時
の各々のパッケージの表層、規制部(孔)での糸の摩擦
力の軽減等をすることができ、毛羽、風綿が多く発生す
るといった問題を引き起こすことを防止することができ
る。また、固定ガイドにおいても同様に摩擦力の軽減等
により、毛羽、風綿の発生が大幅に抑制することができ
る。さらに、多重バルーンが形成されることがなく、多
重バルーンにの張力増大よる毛羽、風綿の発生も大幅に
抑制することができる。
【0020】また、パッケージ同士で形成されるバルー
ンが小さいので、パッケージ同士の糸道および軸心で形
成される角度を小さく設定しても、パッケージとバルー
ンまたはパッケージとパッケージが干渉することがな
い。
【0021】また、織機に供給される糸道に対して、パ
ッケージと移動ガイドの孔(規制部)の位置が線対象の
位置に設定されているので、2つのパッケージの糸道お
よびバルーンが線対象の位置となり且つ2つのパッケー
ジのバルーンが同形状となり、各パッケージにおける糸
張力のばらつきがなくすことができ、各摩擦力等のばら
つきが無くなり、糸の品質が安定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のパッケージの糸解舒補
助装置を示す斜視図である。
【図2】従来の一実施の形態のパッケージの糸解舒補助
装置を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 糸解舒補助装置 2 移動ガイド 8 支点 B バルーン Ba バルーン P1 パッケ−ジ P2 パッケ−ジ Y1 糸道 Y2 糸道 Y3 尻糸 Y4 口糸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージが複数連設けられ、複数連の
    パッケージ同士の尻糸と口糸が接続され、且つ、糸解舒
    に伴い形成される上記複数連のパッケージの各々のバル
    ーンを適正な所定の径にする手段を備えたことを特徴と
    するパッケージの糸解舒補助装置。
  2. 【請求項2】 上記の所定径にする手段が、複数連のパ
    ッケージの糸道間を移動する移動ガイドであることを特
    徴とする請求項1に記載のパッケージの糸解舒補助装
    置。
  3. 【請求項3】 上記の所定径にする手段が、複数連のパ
    ッケージの糸道同士で形成する角度の二等分線上に支点
    を有し、該支点を中心に回動する移動ガイドであること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のパッケー
    ジの糸解舒補助装置。
  4. 【請求項4】 上記移動ガイドが、糸張力により回動す
    ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のパ
    ッケージの糸解舒補助装置。
JP4938396A 1996-03-07 1996-03-07 パッケージの糸解舒補助装置 Pending JPH09240918A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068497A (ja) * 2010-11-17 2011-04-07 Furukawa Electric Co Ltd:The レベルワウンドコイルの管供給方法
JP2020514563A (ja) * 2016-12-30 2020-05-21 トゥイストパーフェクト,ソシエダッド リミターダ 紡績および/または撚糸のための方法、紡績および/または撚糸のための機械、ならびに紡績および/または撚糸のための機械を変形する方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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