JPH0774066B2 - 編織用機械における糸切れ防止装置 - Google Patents
編織用機械における糸切れ防止装置Info
- Publication number
- JPH0774066B2 JPH0774066B2 JP5085408A JP8540893A JPH0774066B2 JP H0774066 B2 JPH0774066 B2 JP H0774066B2 JP 5085408 A JP5085408 A JP 5085408A JP 8540893 A JP8540893 A JP 8540893A JP H0774066 B2 JPH0774066 B2 JP H0774066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- yarn
- large package
- base
- prevention device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は編織用機械における糸切
れ防止装置に関する。
れ防止装置に関する。
【0002】図4は編織作業の一例を示している。aは
紡績工程で得られた精紡管糸で、この精紡管糸aを数本
分巻き取ってスラブやネップ等を除去し、チーズbやコ
ーンcに巻き直す。これが仕上げ工程である。この後、
先染織物の場合は染色工程に移り、チーズbやコーンc
を染色しやすいように柔らかく巻き直し(工程)、染
色を行う。そして染色された糸を固く巻き直し(工程
)、織機の経糸にする場合は整経機に仕掛ける。ま
た、織機の緯糸にする場合はラージパッケージPに巻き
直す。染色しない織機緯糸の場合は巻直しを兼ねて、3
〜5個のチーズbやコーンcからラージパッケージdに
巻直す(工程)。上記、、の工程はワインダー
で巻返し工程であり、この工程で生ずる、バルーンが、
通常は解じょ抵抗の増大の原因となり糸切れを起こすこ
とに繋がるので問題となっている。さらに、編織工程で
はラージパッケージPを緯糸として用いる(工程)。
この場合も糸を繰出すときバルーンの発生があると解じ
ょ抵抗が増大し糸切れ等の問題が発生する。
紡績工程で得られた精紡管糸で、この精紡管糸aを数本
分巻き取ってスラブやネップ等を除去し、チーズbやコ
ーンcに巻き直す。これが仕上げ工程である。この後、
先染織物の場合は染色工程に移り、チーズbやコーンc
を染色しやすいように柔らかく巻き直し(工程)、染
色を行う。そして染色された糸を固く巻き直し(工程
)、織機の経糸にする場合は整経機に仕掛ける。ま
た、織機の緯糸にする場合はラージパッケージPに巻き
直す。染色しない織機緯糸の場合は巻直しを兼ねて、3
〜5個のチーズbやコーンcからラージパッケージdに
巻直す(工程)。上記、、の工程はワインダー
で巻返し工程であり、この工程で生ずる、バルーンが、
通常は解じょ抵抗の増大の原因となり糸切れを起こすこ
とに繋がるので問題となっている。さらに、編織工程で
はラージパッケージPを緯糸として用いる(工程)。
この場合も糸を繰出すときバルーンの発生があると解じ
ょ抵抗が増大し糸切れ等の問題が発生する。
【0003】
【従来の技術】自動ワインダーは複数のワインダーを並
設して一台の自動ワインダーを構成しており、図5には
従来からの代表的なワインダーWの一例が示されてい
る。1は溝付きドラムで、糸yを綾振りしながらラージ
パッケージPに回転を与えるものであり、巻取り中のラ
ージパッケージPはホルダー2に回転自在に支持されて
いる。3はペグトレイで、これにチーズbやコーンcが
支持されている。そして、チーズb等から繰り出される
糸yはヤーンガイド4、テンショナー6、スラブキャッ
チ7を経て溝付きドラム1に巻き掛けられ、ラージパッ
ケージPとして巻き取られるようになっている。
設して一台の自動ワインダーを構成しており、図5には
従来からの代表的なワインダーWの一例が示されてい
る。1は溝付きドラムで、糸yを綾振りしながらラージ
パッケージPに回転を与えるものであり、巻取り中のラ
ージパッケージPはホルダー2に回転自在に支持されて
いる。3はペグトレイで、これにチーズbやコーンcが
支持されている。そして、チーズb等から繰り出される
糸yはヤーンガイド4、テンショナー6、スラブキャッ
チ7を経て溝付きドラム1に巻き掛けられ、ラージパッ
ケージPとして巻き取られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6において、(A)
はチーズbの直径が太いときの糸yの状態、(B)はチ
ーズbの直径が小さくなったときの糸bの状態を示して
いる。図(A)に示すように、チーズbの直径が太い
間、すなわち巻取り初期から巻取り中期においては、糸
yにバルーンが生じるが、図(B)に示すチーズbの直
径が小さくなった巻取り終期、つまり残糸量が少なくな
った時点からは、チーズbとヤーンガイド4との間で糸
yが8の字状に振れてバルーン数が増えることが知られ
ている。
はチーズbの直径が太いときの糸yの状態、(B)はチ
ーズbの直径が小さくなったときの糸bの状態を示して
いる。図(A)に示すように、チーズbの直径が太い
間、すなわち巻取り初期から巻取り中期においては、糸
yにバルーンが生じるが、図(B)に示すチーズbの直
径が小さくなった巻取り終期、つまり残糸量が少なくな
った時点からは、チーズbとヤーンガイド4との間で糸
yが8の字状に振れてバルーン数が増えることが知られ
ている。
【0005】ワインダーでバルーンが生じた場合、つぎ
のような種々の問題点が発生する。 バルーン発生時の遠心力で解じょ抵抗が増え、柔ら
かく巻直したい場合でも固巻きになってしまい、染色不
良の原因になる。 上記の理由で解じょ抵抗が増えると、ラージパッケ
ージに硬度ムラが生じ、編織で使いずらくなる。 糸切れの原因となる。つまり、バルーンが生じた場
合、図7に示すように、糸yは自転(矢印x方向の回
転)しながら上方(矢印z方向)に繰り出されていくの
で、このとき図8に示すように、繰り出されていく外側
の糸y1と内側の糸y2との間では、互いの毛羽がから
みあい、こすれあうことになる。そして、こすれ合うこ
とによって摩擦抵抗が増え、からみ合いがひどくなると
糸同士が接合してしまって、切断してしまうことになる
のである。そして、この糸切れの問題は、糸速を早める
と顕著になり、通堂800m/分以上になると糸切れが
発生しやすくなるのである。
のような種々の問題点が発生する。 バルーン発生時の遠心力で解じょ抵抗が増え、柔ら
かく巻直したい場合でも固巻きになってしまい、染色不
良の原因になる。 上記の理由で解じょ抵抗が増えると、ラージパッケ
ージに硬度ムラが生じ、編織で使いずらくなる。 糸切れの原因となる。つまり、バルーンが生じた場
合、図7に示すように、糸yは自転(矢印x方向の回
転)しながら上方(矢印z方向)に繰り出されていくの
で、このとき図8に示すように、繰り出されていく外側
の糸y1と内側の糸y2との間では、互いの毛羽がから
みあい、こすれあうことになる。そして、こすれ合うこ
とによって摩擦抵抗が増え、からみ合いがひどくなると
糸同士が接合してしまって、切断してしまうことになる
のである。そして、この糸切れの問題は、糸速を早める
と顕著になり、通堂800m/分以上になると糸切れが
発生しやすくなるのである。
【0006】糸切れの問題は織機にラージパッケージを
掛けたときも同様であり、そこで糸のこすれを少しでも
避けるため、従来は、外周にテーパを付け、かつそのト
ラバース幅を約75mm程度に狭くしたラージパッケー
ジを用いていた。しかしながら、トラバース幅を薄くし
たラージパッケージでは頻繁にパッケージを交換しなく
てはならないので、能率が悪いものである。現在、革新
織機では、糸速が800〜1500m/分程度で運転し
ているが、より高速化を目ざそうとすると、上記したバ
ルーン発生による糸切れが発生し、高速化できないでい
る。
掛けたときも同様であり、そこで糸のこすれを少しでも
避けるため、従来は、外周にテーパを付け、かつそのト
ラバース幅を約75mm程度に狭くしたラージパッケー
ジを用いていた。しかしながら、トラバース幅を薄くし
たラージパッケージでは頻繁にパッケージを交換しなく
てはならないので、能率が悪いものである。現在、革新
織機では、糸速が800〜1500m/分程度で運転し
ているが、より高速化を目ざそうとすると、上記したバ
ルーン発生による糸切れが発生し、高速化できないでい
る。
【0007】本発明はかかる事情に鑑み、糸速を150
0m/分以上に高速化しても、糸切れが発生しない糸切
れ防止装置を提供することを目的とする。
0m/分以上に高速化しても、糸切れが発生しない糸切
れ防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の糸切れ防止装置
は、碁盤の先端側上面にヤーンガイドが立設され、碁盤
の基端側には、T字形のベースリンクが回転自在に挿入
され、該ベースリンクの両端にはそれぞれL字形の第1
リンクと第2リンクが回動自在にピン連結されており、
第1リンクおよび第2リンクの上端には支持ペッグが取
付けられ、これによって2個のラージパッケージが支持
されるようになっており、第1リンクおよび第2リンク
と碁盤の間には角度規制リンクが連結され、前記ベース
リンクの下端には揺動操作用のモータが連結されている
ことを特徴とする。なお、本明細書において、サプライ
ロールとは巻取られる側の糸ロールをいい、織機におけ
るラージパッケージが該当する。
は、碁盤の先端側上面にヤーンガイドが立設され、碁盤
の基端側には、T字形のベースリンクが回転自在に挿入
され、該ベースリンクの両端にはそれぞれL字形の第1
リンクと第2リンクが回動自在にピン連結されており、
第1リンクおよび第2リンクの上端には支持ペッグが取
付けられ、これによって2個のラージパッケージが支持
されるようになっており、第1リンクおよび第2リンク
と碁盤の間には角度規制リンクが連結され、前記ベース
リンクの下端には揺動操作用のモータが連結されている
ことを特徴とする。なお、本明細書において、サプライ
ロールとは巻取られる側の糸ロールをいい、織機におけ
るラージパッケージが該当する。
【0009】
【作用】本発明では、モータによってベースリンクを回
動させると、直径の小さくなったラージパッケージPを
ヤーンガイドに近づけることができる。この場合も、ラ
ージパッケージPの直径を検出するセンサや糸の繰り出
し量を検出するセンサ、コントローラを用いてモータを
制御すれば、ラージパッケージPとヤーンガイド間の距
離を大小に自動制御することができる。そして、一方の
ラージパッケージPから糸yを全て取り出した時は、も
う一方の新ラージパッケージPから糸を取り出すように
し、その間に空の支持ペッグに次のラージパッケージを
仕掛るようにすればよい。以上のごとく、本発明におい
ては、織機に仕掛けたサプライロールであるラージパッ
ケージPのヤーンガイド間の距離を接近離間自在にコン
トロールできるので、バルーンの直径を常に最大に維持
し、糸切れ等の問題を解消しうるものである。
動させると、直径の小さくなったラージパッケージPを
ヤーンガイドに近づけることができる。この場合も、ラ
ージパッケージPの直径を検出するセンサや糸の繰り出
し量を検出するセンサ、コントローラを用いてモータを
制御すれば、ラージパッケージPとヤーンガイド間の距
離を大小に自動制御することができる。そして、一方の
ラージパッケージPから糸yを全て取り出した時は、も
う一方の新ラージパッケージPから糸を取り出すように
し、その間に空の支持ペッグに次のラージパッケージを
仕掛るようにすればよい。以上のごとく、本発明におい
ては、織機に仕掛けたサプライロールであるラージパッ
ケージPのヤーンガイド間の距離を接近離間自在にコン
トロールできるので、バルーンの直径を常に最大に維持
し、糸切れ等の問題を解消しうるものである。
【0010】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は糸切れ防止装置の平面図、図2は同背面図
である。同図において、4はヤーンガイドであり、基盤
20の先端側上面に立設されている。基盤20の基端側
には、T字形のベースリンク21が回転自在に挿入さ
れ、該ベースリンク21の両端にはそれぞれL字形の第
1リンク22と第2リンク23が回動自在にピン連結さ
れている。そして、第1リンク22および第2リンク2
3の上端には支持ペッグ24が取付けられ、これによっ
て2個のラージパッケージPが支持されるようになって
いる。また、第1リンク22および第2リンク23と基
盤20の間には角度規制リンク25が連結されている。
そして、前記ベースリンク21の下端には揺動操作用の
モータ26が連結されている。
する。図1は糸切れ防止装置の平面図、図2は同背面図
である。同図において、4はヤーンガイドであり、基盤
20の先端側上面に立設されている。基盤20の基端側
には、T字形のベースリンク21が回転自在に挿入さ
れ、該ベースリンク21の両端にはそれぞれL字形の第
1リンク22と第2リンク23が回動自在にピン連結さ
れている。そして、第1リンク22および第2リンク2
3の上端には支持ペッグ24が取付けられ、これによっ
て2個のラージパッケージPが支持されるようになって
いる。また、第1リンク22および第2リンク23と基
盤20の間には角度規制リンク25が連結されている。
そして、前記ベースリンク21の下端には揺動操作用の
モータ26が連結されている。
【0011】図3に示すように、モータ26によってベ
ースリンク21を回動させると、直径の小さくなったラ
ージパッケージPをヤーンガイド4に近づけることがで
きる。この場合も、ラージパッケージPの直径を検出す
るセンサ28や糸の繰り出し量を検出するセンサ29、
コントローラ27を用いてモータ26を制御すれば、ラ
ージパッケージPとヤーンガイド4間の距離D、dを自
動制御することができる。
ースリンク21を回動させると、直径の小さくなったラ
ージパッケージPをヤーンガイド4に近づけることがで
きる。この場合も、ラージパッケージPの直径を検出す
るセンサ28や糸の繰り出し量を検出するセンサ29、
コントローラ27を用いてモータ26を制御すれば、ラ
ージパッケージPとヤーンガイド4間の距離D、dを自
動制御することができる。
【0012】なお、一方のラージパッケージPから糸y
を全て取り出した時は、もう一方の新ラージパッケージ
Pから糸を取り出すようにし、その間に空の支持ペッグ
に次のラージパッケージを仕掛けるようにすればよい。
を全て取り出した時は、もう一方の新ラージパッケージ
Pから糸を取り出すようにし、その間に空の支持ペッグ
に次のラージパッケージを仕掛けるようにすればよい。
【0013】以上のごとく、本実施例においては、織機
に仕掛けたサプライロールであるラージパッケージPの
ヤーンガイド間の距離を接近離間自在にコントロールで
きるので、バルーンの直径を常に最大に維持し、糸切れ
等の問題を解消しうるものである。
に仕掛けたサプライロールであるラージパッケージPの
ヤーンガイド間の距離を接近離間自在にコントロールで
きるので、バルーンの直径を常に最大に維持し、糸切れ
等の問題を解消しうるものである。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、バルーンの直径を常に
最大に維持しているので、巻取り硬度のムラや糸切れの
問題が解消される。また、その結果、糸の送り速度の高
速化が可能となり、織機の高性能化を達成しうる。
最大に維持しているので、巻取り硬度のムラや糸切れの
問題が解消される。また、その結果、糸の送り速度の高
速化が可能となり、織機の高性能化を達成しうる。
【図1】織機用の糸切れ防止装置の平面図である。
【図2】図1に示す糸切れ防止装置の背面図である。
【図3】図1に示す糸切れ防止装置の動作説明図であ
る。
る。
【図4】仕上げ工程から編織工程までの工程説明図であ
る。
る。
【図5】従来のワインダーWの斜視図である。
【図6】従来のワインダーにおけるバルーンの発生状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図7】バルーン発生時に糸切れが生ずる原因の説明図
である。
である。
【図8】バルーン発生時に糸切れが生ずる原因の説明図
である。
である。
4 ヤーンガイド 21 ベース
リンク 22 第1リンク 23 第2
リンク 24 支持ペッグ 25 角度
規制リンク 26 モータ P ラー
ジパッケージ y 糸
リンク 22 第1リンク 23 第2
リンク 24 支持ペッグ 25 角度
規制リンク 26 モータ P ラー
ジパッケージ y 糸
Claims (1)
- 【請求項1】碁盤の先端側上面にヤーンガイドが立設さ
れ、碁盤の基端側には、T字形のベースリンクが回転自
在に挿入され、該ベースリンクの両端にはそれぞれL字
形の第1リンクと第2リンクが回動自在にピン連結され
ており、第1リンクおよび第2リンクの上端には支持ペ
ッグが取付けられ、これによって2個のラージパッケー
ジが支持されるようになっており、第1リンクおよび第
2リンクと碁盤の間には角度規制リンクが連結され、前
記ベースリンクの下端には揺動操作用のモータが連結さ
れていることを特徴とする編織用機械における糸切れ防
止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5085408A JPH0774066B2 (ja) | 1993-03-20 | 1993-03-20 | 編織用機械における糸切れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5085408A JPH0774066B2 (ja) | 1993-03-20 | 1993-03-20 | 編織用機械における糸切れ防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06271196A JPH06271196A (ja) | 1994-09-27 |
JPH0774066B2 true JPH0774066B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=13857978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5085408A Expired - Lifetime JPH0774066B2 (ja) | 1993-03-20 | 1993-03-20 | 編織用機械における糸切れ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774066B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100880019B1 (ko) * | 2007-09-07 | 2009-01-22 | 코오롱글로텍주식회사 | 원단제조장치 |
EP3835244B1 (en) * | 2018-08-09 | 2024-07-31 | TMT Machinery, Inc. | Yarn winder |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5027513A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-20 |
-
1993
- 1993-03-20 JP JP5085408A patent/JPH0774066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06271196A (ja) | 1994-09-27 |
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