JPH0923859A - 食物繊維入り飲料およびその製造方法 - Google Patents

食物繊維入り飲料およびその製造方法

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JPH0923859A
JPH0923859A JP7201716A JP20171695A JPH0923859A JP H0923859 A JPH0923859 A JP H0923859A JP 7201716 A JP7201716 A JP 7201716A JP 20171695 A JP20171695 A JP 20171695A JP H0923859 A JPH0923859 A JP H0923859A
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carrot
pulp
particle size
mesh
beverage
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JP7201716A
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Yoshio Aoyama
好男 青山
Masashi Asaga
昌志 朝賀
Ritsuko Nakanishi
律子 中西
Keiko Murai
恵子 村井
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食感に優れたニンジン搾汁カス利用飲料を提
供する。 【解決手段】 果汁、野菜ジュース等の飲料中に粒度が
22〜140メッシュに調整されたニンジン搾汁カスパ
ルプを添加混合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食物繊維入り飲料
に関し、特に、ニンジンジュースを搾った後に残される
搾汁カスを利用した食物繊維入り飲料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ニンジンジュースの生産量が増大す
る傾向にあるが、搾汁後のニンジンのカスは生ニンジン
の約30%に達し、大量のニンジン搾汁カスが発生して
いる。従来ニンジン搾汁カスの一部は動物用飼料に供さ
れており、また一部はニンジンパルプとしてソース原料
等に使用されているが、ニンジン搾汁カスの大部分はな
んら利用されることなく産業廃棄物として廃棄されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ニンジン搾汁カスは健
康上有用な食物繊維とβ−カロチン等を豊富に含み、そ
の食品としての利用が望まれているが、搾汁カス特有の
ザラザラとした舌触りのため食感が極めて悪く、食品と
しての有効な利用方法が発見できないのが現状である。
【0004】本発明は、上記の事情にかんがみなされた
ものであって、ニンジン搾汁カスの食品として有してい
る上記欠点を克服し、食感に優れたニンジン搾汁カス利
用食品を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者等は研究と実験を重ねた結果ニンジン搾汁
カスにホモゲナイザー等による機械的微細化処理を施し
または、必要に応じ、これに加えて特定の酵素を使用す
る微細化処理を施すことによって特定の範囲の粒度を有
するニンジン搾汁カスパルプに調整し、このニンジン搾
汁カスパルプを混合果汁飲料等の飲料に添加することに
より、意外にも美味で舌触りと喉ごしのよい食物繊維入
り飲料を製造することができることを発見し、本発明に
到達した。
【0006】すなわち、上記目的を達成する本発明の食
物繊維入り飲料は、粒度が22〜140メッシュに調整
されたニンジン搾汁カスパルプを含有することを特徴と
する。
【0007】本発明によれば、粒度を上記範囲に調整す
ることによりニンジン搾汁カス特有のザラザラとした食
感が消失し、適度の食物繊維の舌触りを与える美味で栄
養豊富な食物繊維入り飲料を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】嗜好性調査の結果、ニンジン搾汁
カスパルプの粒度が22メッシュ未満では飲料中のパル
プの舌触りが悪く口内に残り易いために食感上劣り、ま
たパルプの粒度が140メッシュを超えるとパルプが細
かくなりすぎ、舌触りがほとんど感じられず、食物繊維
入り飲料として好適ではないことが判明した。
【0009】また嗜好性調査を行ったパネルの中には、
ニンジン搾汁カスパルプの上記粒度範囲の中比較的に粗
い22〜30メッシュの粒度のものを特に好むグループ
と、逆に比較的に密な70〜140メッシュの粒度のも
のを特に好むグループの2つのグループが存在すること
が判明した。
【0010】本発明は、複数の果汁の混合果汁飲料に適
用した場合に特に有効であるが、その他オレンジジュー
ス、パイナップルジュース、りんごジュース等単独の果
汁飲料、野菜ジュース(ニンジンジュースを除く)、野
菜ジュースと果汁の混合飲料等食物繊維入り飲料として
適当な飲料に広く適用することができる。
【0011】本発明の食物繊維入り飲料を製造するに
は、ニンジン搾汁カスをホモゲナイザー等による機械的
微細化処理により粒度が22〜140メッシュのニンジ
ン搾汁カスパルプに微細化した後飲料に添加する。
【0012】また本発明の一側面においては、上記機械
的微細化処理の後セルラーゼまたはヘミセルラーゼを主
たる酵素として使用する酵素処理によりニンジン搾汁カ
スパルプをさらに微細化する。
【0013】実験の結果、これらの酵素は植物組織をよ
く分解する上に、これらの酵素で処理したパルプを含む
被処理液は上清が清澄化することがなく、したがって完
成した食物繊維入り飲料中において微細化されたパルプ
が容器の底に沈殿することなく飲料全体にけん濁浮遊す
る状態となって好ましい。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。 実施例1 冷凍ニンジン搾汁カスを解凍した後、ニンジン搾汁カス
と水を1:3の割合で混合し、ホモゲナイザーを使用し
て5000rpmで5分間ホモジネート処理を行うこと
により微細化した。ホモジネート処理前の原料搾汁カス
の粒度は図1に示すとおりで、各粒度が平均的に分布し
ていたが、ホモジネート処理後の搾汁カスの粒度は図2
に示すとおり60メッシュを中心とする粒度分布に微細
化されていた。
【0015】この微細化した搾汁カスパルプ液30%
(パルプ固形分7.5%)とオレンジジュース25%、
パイナップルジュース25%、リンゴジュース20%を
混合し、混合液に砂糖を総量100gに対し1.6gの
割合で添加し攪拌混合した。次いで混合液を98℃にな
るまで加熱し、加熱終了後にフルーツミックスタイプフ
レーバーを総量1000gに対し1mlの割合で添加
し、200g缶に195gずつ充填し巻締めた。巻締後
缶を反転して2分間静置した後冷却した。製品の分析結
果を表1A欄に示す。
【0016】
【表1】
【0017】20〜50才代の男性12名、女性12名
計24名のパネルにより嗜好性テストを行った。その結
果を表2A欄に示す。
【0018】
【表2】
【0019】平均的な評価としては、ある程度のザラつ
きが感じられるが、舌触りを害することはなく、またニ
ンジンの臭味や味はほとんどなく、さわやかな食感を得
ることができる、ということであった。
【0020】実施例2 実施例1と同一操作により冷凍ニンジン搾汁カスをホモ
ジネート処理を行うことにより微細化した。ステンレス
製ビーカーに入れたニンジン搾汁カスを40℃に温めた
恒温槽に浸し、二段羽根式プロペラ型攪拌装置で攪拌し
ながら40℃に昇温し、40℃になった時点で次にセル
ラーゼとヘミセルラーゼを主要酵素成分とする新日本化
学工業(株)製スミチームACからなる酵素液をニンジ
ン搾汁カスに対し0.05%の割合で添加して2時間酵
素処理した。
【0021】以下、実施例と同一操作により、フルーツ
ジュース3種と砂糖を添加し、混合液を98℃まで加熱
した後フルーツミックスフレーバーを添加し、200g
缶に195gずつ充填し巻締めた。製品の分析結果を表
1B欄に示す。また嗜好性テストの結果を表2B欄に示
す。平均的な評価としては、ほどよいザラつきが感じら
れまた喉ごしも良く、ニンジンの臭味や味はまったく感
じられず、ニンジンジュースを好まない消費者でも抵抗
感なく飲めるということであった。
【0022】実施例3 次にニンジン搾汁カスの粒度と嗜好性の関係を調べるた
め、ニンジン搾汁カスの6種類の粒径(各メッシュのフ
ルイ上の残渣)の搾汁カスをそれぞれ含む飲料を調製
し、この飲料について15名のパネルによる嗜好順位を
クレーマー(Kramer)法により調査した。その結果を表3
に示す。なお飲料の他の成分および製造方法は実施例1
と同一である。
【0023】
【表3】
【0024】上記調査の結果26メッシュのフルイ上の
粒子が有意差(危険率5%)をもって好まれた。次に3
6メッシュのフルイ上の粒子が好まれ、10メッシュの
ものは有意差をもって嫌われた。18.5メッシュ、6
0メッシュ、100メッシュのフルイ上の粒子について
は有意差はなかった。また別の嗜好性テストによれば1
40メッシュ以上のフルイ上の粒子については舌触りが
感じられず食物繊維入り飲料としては物足りないことが
判った。
【0025】実施例4 実際に飲料に利用しうる微細化処理後のニンジン搾汁カ
スの粒度分布は特定の一種類の粒度のみからなるもので
はなく、ある特定の粒度径を中心として山型に分布する
粒度パターンを形成する。そこで試験的に実際のニンジ
ン搾汁カスの粒度分布をシミュレートした粒度パターン
として26メッシュを中心とする山型パターンNo.1
(図4)、100メッシュを中心とする山型パターンN
o.2(図5)および18.5メッシュを中心とする山
型パターンNo.3(図6)を形成するようにニンジン
搾汁カスの粒度を調整し、このように粒度調整したニン
ジン搾汁カスを含む飲料を実施例1と同一方法により製
造し、この飲料について21名のパネルによる嗜好順位
をクレーマー法により調査した。その結果を表4に示
す。
【0026】
【表4】
【0027】表4から、No.1〜No.3の3つのパ
ターン中非常に微細でほとんどザラつきを感じない粒度
のもの(No.2のパターン)を好む群と、ある程度大
きい粒子度でザラつきを感じる粒度のもの(No.1の
パターン)を好む群とが存在することが判明した。この
結果から、微細な粒度を好む群にとって好適な粒度範囲
は100メッシュの前後のフルイのJIS規格で70〜
140メッシュであり、また比較的大きい粒度を好む群
にとっての好適な範囲は26メッシュの前後のフルイの
JIS規格で22〜30メッシュであることが判った。
【0028】実施例5 実施例2で調製した製品においてニンジン搾汁カスパル
プ液(パルプ固形7.5%)の飲料中の含有比率(実施
例2では30%)を種々に変えた場合のパルプ液の量と
嗜好性の関係について24名のパネルによりクレーマー
法を使用して調査を行った。なお、飲料中のパルプ液を
除く3種類のフルーツジュースの相対的な含有比は実施
例3と同一である。この調査の結果を表5に示す。
【0029】
【表5】
【0030】この調査の結果、パルプ液15%が有意差
をもって好まれ、他の含有比率(20〜35%)につい
ては嗜好順位において有意差がないことが判った。
【0031】実施例6 実施例3で調製した製品中最も好まれた26メッシュの
粒度の飲料においてニンジン搾汁カス中の不溶性パルプ
固形分を種々変えた場合の飲料全体における固形分含有
量と嗜好性の関係について15名のパネルによりクレー
マー法を使用して調査を行った。この調査の結果を表6
に示す。
【0032】
【表6】
【0033】この調査の結果、パルプ固形分含有量が6
〜10.5%の範囲では特に有意差は見られず、この範
囲のものが好まれることが判った。また別のパネルテス
トによりパルプ固形分含有量が20%を超えるとボディ
ー感が強すぎて好まれないことが判った。従って粒度2
2〜30メッシュのニンジン搾汁カスパルプを含有する
飲料においては飲料全体におけるパルプ固形分含有量は
6〜20%が適当な範囲である。またさらに他のパネル
テストの結果、粒度70〜140メッシュのニンジン搾
汁カスパルプを含有する飲料においては飲料全体におけ
るパルプ固形分含有量は15〜25%が適当な範囲であ
ることが判った。
【0034】実施例7 ニンジン搾汁カス分解能力を有する市販の種々の酵素の
中で本発明の食物繊維入り飲料を製造するために適当な
酵素を見出すため実験を行った。ニンジン搾汁カス原料
に対し3〜5倍の加水を行い供試酵素を搾汁カスに対し
0.05%の割合で添加し、40℃でホモミクサーによ
り1000rpmで2時間攪拌した。その結果生じたパ
ルプ液のpH、Bx、パルプ固形分の量と上清清澄の度
合いを測定した。その結果を表7に示す。なお、酵素を
いっさい添加しないパルプ液をコントロールとして使用
した。
【0035】
【表7】
【0036】その結果、ペクチナーゼは上清の清澄度が
著るしく、したがって飲料の懸濁安定性が失われるので
好ましくなく、セルラーゼ、ヘミセルラーゼは飲料の懸
濁安定性において優れていることが判明した。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ニ
ンジン搾汁カスの粒度を22〜140メッシュに調整す
ることにより、ニンジン搾汁カス特有のザラザラした食
感が消失し、適度の食物繊維の舌触りを与える美味で栄
養豊富な食物繊維入り飲料を提供することができる。
【0038】また、本発明の製造方法によれば、ニンジ
ン搾汁カスに機械的微細化処理を施すことにより、粒度
が22〜140メッシュのニンジン搾汁カスを含有する
食物繊維入り飲料を提供することができる。
【0039】また本発明の製造方法によれば、ニンジン
搾汁カスを機械的微細化処理にかけた後セルラーゼまた
はヘミセルラーゼを主たる酵素として使用する酵素処理
を施すことによりニンジン搾汁カスをさらに微細化し、
まろやかな食感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ニンジン搾汁カス原料の粒度分布を示すグラフ
である。
【図2】ホモジネート処理後のニンジン搾汁カスの粒度
分布を示すグラフである。
【図3】ホモジネート処理および酵素処理後のニンジン
搾汁カスの粒度分布を示すグラフである。
【図4】ニンジン搾汁カス粒度パターンの1例を示すグ
ラフである。
【図5】ニンジン搾汁カス粒度パターンの他の例を示す
グラフである。
【図6】ニンジン搾汁カス粒度パターンの他の例を示す
グラフである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒度が22〜140メッシュに調整され
    たニンジン搾汁カスパルプを含有することを特徴とする
    食物繊維入り飲料。
  2. 【請求項2】 粒度が22〜30メッシュに調整された
    ニンジン搾汁カスパルプを含有することを特徴とする請
    求項1記載の食物繊維入り飲料。
  3. 【請求項3】 粒度が70〜140メッシュに調整され
    たニンジン搾汁カスパルプを含有することを特徴とする
    請求項1記載の食物繊維入り飲料。
  4. 【請求項4】 ニンジン搾汁カスを機械的微細化処理に
    より粒度が22〜140メッシュのニンジン搾汁カスパ
    ルプに微細化した後、飲料に添加することを特徴とする
    食物繊維入り飲料の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記機械的微細化処理の後セルラーゼま
    たはヘミセルラーゼを主たる酵素として使用する酵素処
    理によりニンジン搾汁カスパルプをさらに微細化するこ
    とを特徴とする請求項4記載の製造方法。
JP7201716A 1995-07-14 1995-07-14 食物繊維入り飲料およびその製造方法 Pending JPH0923859A (ja)

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