JPH0923851A

JPH0923851A - 安眠用健康食品

Info

Publication number: JPH0923851A
Application number: JP7201679A
Authority: JP
Inventors: Katsumichi Matsushige; 克道松繁; Ryuichi Moriya; 龍一森谷; Nobuki Muramatsu; 伸紀村松
Original assignee: MORITANI KENKO SHOKUHIN KK
Current assignee: MORITANI KENKO SHOKUHIN KK
Priority date: 1995-07-14
Filing date: 1995-07-14
Publication date: 1997-01-28

Abstract

(57)【要約】【課題】できるだけ多くの眠りを妨げる要因を改善する
ため、複合生薬を主原料とした、安眠を確保するのに適
した画期的な健康食品を提供すること。【解決手段】乾燥オタネニンジン、イチョウ葉エキス
末、乾燥霊芝、カルシウム、乾燥地黄茎、乾燥杜仲葉、
乾燥ナツメ、乾燥甘草、乾燥陳皮、乾燥菊花、乾燥ハト
ムギを所定の比率で混合するとともに、これを乾燥状と
してティーバッグ内に充填されてなる。例えば、乾燥オ
タネニンジン１重量部に対し、イチョウ葉エキス末を
０．０７〜０．３重量部、乾燥霊芝を０．１〜０．５重
量部、カルシウムを０．１〜１．０重量部、乾燥地黄茎
を０．５〜３．０重量部、乾燥杜仲葉を０．２５〜０．
７５重量部、乾燥ナツメを１．５〜３．２５重量部、乾
燥甘草を０．２５〜１．０重量部、乾燥陳皮を０．１〜
０．５重量部、乾燥菊花を０．１〜０．５重量部、乾燥
ハトムギを０．３〜２．５重量部の割合の乾燥物が混合
されている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は安眠用健康食品に関
するものである。すなわち、不眠解消の医薬品ではな
く、飲食する事で夜の休息時における安眠熟睡が得られ
る健康食品である。

【０００２】

【従来の技術】近時、肉体的・精神的疲労を除去する目
的で、医薬品、食品、健康器具、寝具、浴剤等が販売さ
れている。医薬品は本来疾病時に用いられるものである
が、健康維持、疾病予防は日常の食生活が基本である。
従来、身体的疲労等を除去する直接的な方法は滋養強壮
剤あるいは疲労回復剤といわれる医薬品の服用である。
また、身体的疲労に伴う症状である不眠、肩コリ、倦怠
感、四肢の弱化などは夫々に対応する医薬品があるのが
現状である。

【０００３】そして、このような医薬品は本来医師、薬
剤師の指導によって服用すべきものである。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】特に不眠にあっては、
睡眠薬は医師の処方箋により投薬されるもので、病的な
不眠症にのみ用いられるものである。いわゆる寝つきが
悪い、睡眠が浅いといった病的でない場合の睡眠薬服用
は本質的な副作用の発現の危険性から好ましいものでは
ない。

【０００５】医薬品としての睡眠薬は脳内の睡眠中枢に
直接作用するものが殆どである。しかるに、眠りを妨げ
る要因には、痛み、むくみ、お血、冷え、血糖値低下、
ストレス、栄養バランス（特にカルシウム不足）、血圧
異常、心不全、貧血、胃腸障害、排尿異常、体力低下、
自律神経失調など全身の機能に及んでいる。

【０００６】不眠に悩む多くの人は上記複数の要因を持
っているのが一般的であり、睡眠中枢にのみ作用する医
薬品の服用はこれらの要因の改善にはつながらない。複
数の要因を改善するためには、夫々の要因に対応する複
数の医薬品を服用しなければならなくなり、さらに副作
用の危険度が増加すると考えられる。しかし、現在安眠
或は熟睡を得るための全身的に改善する所謂体調を整え
るための食品はない。

【０００７】本発明は、上記の事実に鑑みて、できるだ
け多くの眠りを妨げる要因を改善するため、複合生薬を
主原料とした、安眠を確保するのに適した画期的な健康
食品を提供することを目的とする。

【０００８】

【課題を解決するための手段】本発明の安眠用健康食品
は、上記目的を達成するため、乾燥オタネニンジン、イ
チョウ葉エキス末、乾燥霊芝、カルシウム、乾燥地黄
茎、乾燥杜仲葉、乾燥ナツメ、乾燥甘草、乾燥陳皮、乾
燥菊花、乾燥ハトムギを所定の比率で混合するととも
に、この混合物をティーバッグ内に充填することを特徴
とする。

【０００９】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。人間の眠りを妨げる代表的な要因と
しては、（１）身体の痛み、（２）冷え、（３）空腹
感、（４）精神疲労（ストレス蓄積）、（５）カルシウ
ム、ビタミンＢ１，Ｂ６，Ｂ１２の欠乏、（６）自律神
経の異常、（７）血圧異常（高血圧、低血圧）、（８）
動悸、不整脈、（９）貧血、（１０）胃もたれ、消化不
良等の胃腸障害、（１１）残尿、頻尿などの排尿不良、
（１２）便秘、（１３）体力消耗、全身倦怠感などがあ
る。したがって、本発明の実施の形態においては、この
様な安眠熟睡を妨げる要因を一つでも多く除去すること
のできる効能を有する生薬材料を混合して構成するもの
である。即ち、本実施の形態における安眠用健康食品
は、乾燥オタネニンジン末、イチョウ葉エキス末、乾燥
霊芝末、カルシウム、乾燥地黄茎末、乾燥杜仲葉末、乾
燥ナツメ末、乾燥甘草末、乾燥陳皮末、乾燥菊花末、乾
燥ハトムギ末、を所定の比率で混合した後にティーバッ
グ内に充填するものである。以下、これらの各構成物に
ついて詳細に説明する。

【００１０】（Ａ）乾燥オタネニンジン末オタネニンジンは、賦活、精神安定、老化防止等の作用
があり、種々の症状に効き臨床利用の面で幅広い効果を
持つもので、「人参湯」や「補中益気湯」など多くの漢
方処方として用いられている。このニンジンエキスは不
眠に対して極めて高い効能があることが確認されるに至
り、数多くの文献にその研究成果が発表されている。す
なわち、ニンジンエキスをラットに服用させると、ノン
レム睡眠が有意に増加し、睡眠障害の改善に効果がある
こと、更に、中枢神経抑制作用、精神安定作用、コリン
作動性作用、ヒスタミン様作用、血圧安定作用、鎮静作
用、自律神経失調症における心身症の予防・治療への有
効性等が存在することが確認されている。

【００１１】（Ｂ）イチョウ葉エキス末イチョウ葉エキスは、海外で特にドイツやフランスでは
既に医薬として用いられ、医薬としての売上において常
にベスト５の位置を確保しており、人気の高い医薬原料
である。しかしながら、日本では薬事法の制限により医
薬品としては認可されておらず健康食品として用いられ
ているのが現状である。このイチョウ葉エキスの主成分
はフラボノイドであるが、イチョウ特有の構造である二
重フラボンが含まれている。イチョウ葉エキスの効能と
しては、毛細管壁を正常化（保護）するとともに血小板
凝集をコントロールし、血管を詰らせて梗塞の原因とな
る血栓の生成を防ぎ、血液の流れをスムースにする作用
を有している。これにより動脈硬化、高血圧、ストレ
ス、心臓病、脳卒中、痴呆など適用範囲が広いものとな
っている。更に、このイチョウ葉エキスは、不眠症にお
いても有意に改善が認められていることが数多くの医学
文献に発表されているところである。本発明において
は、この点に着目してイチョウ葉エキスを成分として加
えるものである。なお、イチョウ葉エキスは他の食品原
料と混合する際には全く禁忌作用はなく、副作用も全く
ないことが医学学術論文等で報告されている。

【００１２】（Ｃ）乾燥霊芝末霊芝は、サルノコシカケ科マンネンタケの子実体から得
られる生薬であり、漢方では強壮、補血、利水作用等の
ほかに精神安定作用があるほか、睡眠修飾効果があるこ
とが認められている。すなわち、霊芝エキスをラットに
投与した場合には、明期においては総量変化の増加が認
められないが、暗期ではノンレム睡眠の総量が有意に増
加することが認められ、また、レム睡眠総量は明期にお
いても有意な増加が認められている。このように、霊芝
エキスには睡眠促進効果を与える成分が存在することが
判明されている。これ故、本発明においては、乾燥霊芝
を成分の一つとするものである。

【００１３】（Ｄ）カルシウムカルシウムは、骨格および歯牙の主成分として極めて重
要ばかりでなく、血中のカルシウム濃度が低下すると、
神経の興奮性が異常に高まることが医学上明らかにされ
ており、この神経の興奮性が睡眠を妨げるものとなって
いる。したがって、本発明においては、神経の興奮性を
抑制させるものとしてカルシウムを成分の一つとするも
のである。なお、このカルシウムとしては、真珠カルシ
ウム、卵殻カルシウム、骨粉カルシウム、カキ殻カルシ
ウム、燐酸カルシウムを始め多くの種類があるが、本発
明においては、特に限定されるものではなく、いずれの
種類のカルシウムであっても良い。なお、カルシウムは
吸収性に問題があるので、本実施の形態においては、吸
収効率の優れた真珠カルシウムを用いるものである。

【００１４】（Ｅ）乾燥地黄茎末地黄茎は、そのエキスが血糖値の降下作用を有し、補
血、強壮、止血の作用等を有し糖尿病、更年期障害、動
脈硬化症などに効果を有することが知られており、ま
た、疲労解消作用をも有し疲労が解消されることにより
安眠を確保し、熟睡を得ることが可能となる。

【００１５】（Ｆ）乾燥杜仲葉末杜仲葉を細く切り培煎したものの抽出液は、飲料として
近時人気の商品となっていることは良く知られていると
ころである。杜仲葉はグッタペルカを含み、強壮、降
圧、利尿、筋骨強化、強肝、不眠、外界の刺激を受け難
くする作用を有することが判明しており、この点から本
発明の構成成分の一つとしたものである。

【００１６】（Ｇ）乾燥ナツメ末ナツメは、ショ糖、粘液質、リンゴ酸、酒石酸などの成
分を含有し、そのエキスは疲労回復作用、神経の興奮を
抑制して精神を安定させる作用、薬効緩和作用を有し、
不眠症に適したものであり、この点から乾燥ナツメを本
発明の構成成分の一つとしたものである。

【００１７】（Ｈ）乾燥甘草末甘草は、グリチルリチンを含有し、そのエキスは解毒、
去痰、鎮咳、鎮痛緩和、元気付け、脈の結滞解消、疲労
解消などの作用を有し、不眠の原因を解消する作用を有
する。

【００１８】（Ｉ）乾燥陳皮末陳皮は、芳香性健胃薬として用いられるばかりでなく、
そのエキスは水分吸収促進、食欲増進、腹の膨満感解消
等の作用を有する。陳皮を混入することにより、漢方薬
特有の臭みを解消し、飲食し易くする働きも認められ
る。

【００１９】（Ｊ）乾燥菊花末菊花も古くから漢方薬として用いられており、そのエキ
スは頭痛やめまいを鎮め、食欲を増進させる作用等を有
する。菊花は安眠を阻害する頭痛やめまいを解消するこ
とから本発明の構成成分の一つとして用いるものであ
る。

【００２０】（Ｋ）乾燥ハトムギハトムギは、食品および漢方薬材料として古くから用い
られており、そのエキスはむくみをとり、鎮痛消退、消
炎、解毒作用を有する。

【００２１】本発明の実施の形態においては、乾燥オタ
ネニンジン末１重量部（２グラム）に対し、イチョウ葉
エキス末を０．０７〜０．３重量部、乾燥霊芝末を０．
１〜０．５重量部、カルシウムを０．１〜１．０重量
部、乾燥地黄茎末を０．５〜３．０重量部、乾燥杜仲葉
末を０．２５〜０．７５重量部、乾燥ナツメ末を１．５
〜３．２５重量部、乾燥甘草末を０．２５〜１．０重量
部、乾燥陳皮末を０．１〜０．５重量部、乾燥菊花末を
０．１〜０．５重量部、乾燥ハトムギ末を０．３〜２．
５重量部の割合で混合した後にティーバッグ内に充填す
るものである。なお、本発明においては、各構成物の含
有比率は、上記数値に限定されるものでないことはいう
までもなく、必要に応じて適宜変更したものであっても
よいことは言うまでもない。

【００２２】次に、１日当りの摂取量の一例について説
明すると、上記割合で構成された安眠用健康食品を飲食
した場合に、オタネニンジンエキスを２００ミリグラ
ム、イチョウ葉エキスを１５０ミリグラム、霊芝エキス
を５０ミリグラム、地黄茎エキスを４００ミリグラム、
杜仲葉エキスを１００ミリグラム、ナツメエキスを５５
０ミリグラム、甘草エキスを１５０ミリグラム、陳皮エ
キスを５０ミリグラム、菊花エキスを５０ミリグラム、
ハトムギエキスを３００ミリグラム、カルシウムを１０
０ミリグラムを摂取する事となり最適である。

【００２３】本発明の安眠用健康食品は、図１に示すよ
うに、先ず、上記各材料末を混合工程において混合す
る。この乾燥粉末工程は各種の公知の製法によって乾燥
粉末させるものである。このようにして混合した後に、
これをティーバッグ内に充填工程に移行され、ティーバ
ッグ内に所定の重量分が充填される。

【００２４】ティーバッグ内に充填された混合乾燥物に
おける各成分の重量は、例えば、乾燥オタネニンジン末
を２グラム、イチョウ葉エキス末を０．１５グラム、乾
燥霊芝末を０．５グラム、乾燥地黄茎末を２グラム、乾
燥杜仲葉末を１グラム、乾燥ナツメ末を１．５グラム、
乾燥甘草末を１グラム、乾燥陳皮末を０．５グラム、乾
燥菊花末を０．５グラム、乾燥ハトムギ末を３グラム、
カルシウム（パールカルシウム）の末を１グラムとなる
ようにティーバッグに充填する。なお、これらの各成分
末の重量は、これに限定されるものではなく、適宜変更
されたものであってもよいことは言うまでもない。

【００２５】本発明の作用を説明すると、本発明の安眠
用健康食品の構成材料としてのオタネニンジンは、賦
活、老化防止、強壮滋養などの効能のほか精神安定作用
を有し、不眠症などに効能があり、安眠を得ることがで
きる。イチョウ葉エキスは、主成分としてフラボノイド
を含有しているので、血小板凝集をコントロールし、血
管を詰らせて梗塞の原因となる血栓の生成を防ぎ、血液
の流れをスムースにして不眠の一因となるストレスに対
する効能がある。霊芝エキスは、漢方で精神安定作用が
あることが知られており、この精神安定作用によりリラ
ックス感を得、神経の興奮が抑制されて安眠を得ること
ができる。カルシウムは、血中のカルシウム濃度が低下
すると神経の興奮性が異常に高まることが医学上明らか
にされており、カルシウムを補給すると、安眠を阻害す
る神経の興奮が抑制される。地黄茎は、血糖値の降下、
補血、強壮、止血の作用を有し糖尿病、動脈硬化症など
に効果を有することが知られており、また、疲労解消作
用をも有する。杜仲葉は、強壮、降圧、利尿、不眠、外
界の刺激を受け難くする作用を有する。ナツメは、ショ
糖、粘液質、リンゴ酸、酒石酸などの成分を含有し、疲
労回復作用、神経の興奮を抑制して精神を安定させる作
用、薬効緩和作用を有する。甘草は、グリチルリチンを
含有し、解毒、去痰、鎮咳、鎮痛緩和、元気付け、脈の
結滞解消、疲労解消などの作用を有する。陳皮は、芳香
性健胃薬として用いられるばかりでなく、水分吸収促
進、食欲増進、腹の膨満感解消等の作用を有する。菊花
は、頭痛やめまいを鎮め、食欲を増進させる作用等を有
する。ハトムギは、むくみをとり、沈痛消退、消炎、解
毒作用を有する。本発明においては、これらの材料が相
互に禁忌作用を起こすことなく、相乗的に作用し、精神
安定、興奮抑制をし、体調を整える作用により安眠およ
び熟睡を容易に得ることができ、不眠症に効能を発揮す
る。本発明は、この様な作用を有する乾燥し粉末とした
材料を混合した後に、これをティーバッグ内に充填され
ているので、ティーバッグを、熱湯中に浸してやれば、
各エキス分が湯内に溶出されるのでこれを飲用できる。

【００２６】

【発明の効果】上記したように、本発明の安眠用健康食
品によれば、オタネニンジン、イチョウ葉エキス、霊芝
およびカルシウムのほか、地黄茎、杜仲葉、ナツメ、甘
草、陳皮、菊花、ハトムギを含むため、血液の流れをス
ムースにするとともに、不眠の原因となる各症状を解消
し、脳神経の興奮性を抑制し、精神を安定させ体調を整
えることにより有効に安眠或は熟睡を得ることができる
画期的な健康食品を提供することが可能となる。本発明
は、所謂不眠症状に対する医薬品としての睡眠薬的な効
果が生じたり、飲食後直ちに睡魔に襲われ動作の弛緩に
陥ることは全くなく、継続して飲食することにより体調
を整えて安眠や熟睡を妨げる要因を改善し、複合的に生
薬を主材料としているものであるから、身体に優しく従
前にない画期的な健康食品である。

【００２７】しかも、本発明によれば、各成分が乾燥状
として粉末精製されており、これがティーバッグ内に充
填されているので、お湯を注ぐだけで簡便に飲用が可能
となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の安眠用健康食品の製造工程を示したフ
ローチャートである。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁶ 識別記号庁内整理番号ＦＩ技術表示箇所Ａ２３Ｌ 2/38 Ａ６１Ｋ 33/10 // Ａ６１Ｋ 33/10 35/78 ＡＡＥＷ 35/78 ＡＡＥ 35/84 Ａ 35/84 Ａ２３Ｌ 2/00 Ｆ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】乾燥オタネニンジン、イチョウ葉エキス
末、乾燥霊芝、カルシウム、乾燥地黄茎、乾燥杜仲葉、
乾燥ナツメ、乾燥甘草、乾燥陳皮、乾燥菊花、乾燥ハト
ムギを所定の比率で混合するとともに、これを乾燥状と
してティーバッグ内に充填されてなることを特徴とする
安眠用健康食品。
【請求項２】乾燥オタネニンジン１重量部に対し、イ
チョウ葉エキス末を０．０７〜０．３重量部、乾燥霊芝
を０．１〜０．５重量部、カルシウムを０．１〜１．０
重量部、乾燥地黄茎を０．５〜３．０重量部、乾燥杜仲
葉を０．２５〜０．７５重量部、乾燥ナツメを１．５〜
３．２５重量部、乾燥甘草を０．２５〜１．０重量部、
乾燥陳皮を０．１〜０．５重量部、乾燥菊花を０．１〜
０．５重量部、乾燥ハトムギを０．３〜２．５重量部の
割合の乾燥物が混合されていることを特徴とする請求項
１に記載の安眠用健康食品。