JPH09236285A - 空気調和機用室外機 - Google Patents

空気調和機用室外機

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JPH09236285A
JPH09236285A JP4325196A JP4325196A JPH09236285A JP H09236285 A JPH09236285 A JP H09236285A JP 4325196 A JP4325196 A JP 4325196A JP 4325196 A JP4325196 A JP 4325196A JP H09236285 A JPH09236285 A JP H09236285A
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switch box
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outdoor unit
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信宏 今田
Michiya Takezoe
美智也 竹添
Hiroshi Domae
浩 堂前
Masafumi Hashimoto
雅文 橋本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 冷却フィン付きスイッチボックス内において
制御素子と制御基板とを一体的に配置することにより冷
却性能の向上と、ボックスの小型軽量化をはかる。 【解決手段】 ケーシング1内に仕切板11により熱交
換室2と部品収納室3とを区画形成し、仕切板11にス
イッチボックス12を取付けた空調機用室外機におい
て、ボックス12をケーシング1内で室2と室3とにま
たがって前面側より横向きに配置し、かつボックス12
において室2に臨む位置に冷却フィン16,16・・を
配置するとともに、ボックス12の前面側に、冷却フィ
ン16,16・・に対応する位置にあって作動時に発熱
するインバータ制御素子26と、素子26の前面側にお
いて前向き鉛直姿勢とされた各種運転用制御素子を有す
る制御基板27とを配置して、冷却性能の向上と、スイ
ッチボックス12の小型化・軽量化・コストダウンを図
り得るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、空気調和機用室
外機に関し、さらに詳しくは空気調和機用室外機におけ
るスイッチボックスの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機用室外機におけるケ
ーシング内は、水がかかっても支障のない熱交換器およ
びファンを配設する熱交換室と水がかかると支障を来す
各種電気部品等を配設する部品収納室とにケーシングの
前後方向に延びる仕切部材を介して区画されており(例
えば、実開平1ー116331号公報参照)、電気部品
等は、スイッチボックスと称する箱体内に収納配置され
ていた。
【0003】ところで、通常のスイッチボックスは、仕
切板から離れた位置に配置することができたが、例え
ば、圧縮機をインバータ制御するタイプの空気調和機用
室外機の場合、作動時に高温発熱するインバータ制御素
子が必要となるところから、これを配設するスイッチボ
ックスは、インバータ制御素子を冷却する必要があると
ころから、スイッチボックスの一部分を水のかかるおそ
れのある通風路(即ち、ファンを備えた熱交換室側)に
露出させなければならないし、スイッチボックス内に溜
まった高温空気を熱交換室側へ逃がす必要も生ずる。
【0004】上記のような要求から、従来技術では、前
記インバータ制御素子を仕切板に形成した冷却フィンの
背面側に配置する一方、各種運転用制御素子を有する制
御基板をケーシングの部品収納室前面に配置するという
ように、両者を離したL字状のレイアウトがとられてき
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うにインバータ制御素子と制御基板とを離したL字状の
レイアウトとした場合、制御基板が通風路(換言すれ
ば、熱交換室)から離れるため冷却性能が低下したり、
インバータ制御素子と制御基板とを囲むスイッチボック
スの大型化を招く原因となったり、スイッチボックスの
組立性が悪くなったり、コストの上昇を招く原因となっ
たりという問題があった。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、冷却フィンを有するスイッチボックス内において
インバータ制御素子と制御基板とを一体的に鉛直姿勢で
前向き配置することにより、冷却性能の向上と、スイッ
チボックスの小型化・軽量化・コストダウンとを図り得
るようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、ケーシング
1内に、仕切板11により熱交換室2と部品収納室3と
を区画形成してなり、前記仕切板11にスイッチボック
ス12を取り付けてなる空気調和機用室外機において、
前記スイッチボックス12を、前記ケーシング1内にお
いて前記熱交換室2と部品収納室3とに跨がって前面側
よりに横向きに配置し且つ前記スイッチボックス12に
おいて前記熱交換室2に臨む位置に冷却フィン16,1
6・・を配置するとともに、前記スイッチボックス12
の前面側に、前記冷却フィン16,16・・に対応する
位置にあって作動時に発熱するインバータ制御素子26
と、該インバータ制御素子26の前面側において前向き
鉛直姿勢とされた各種運転用制御素子を有する制御基板
27とを配置して、冷却性能の向上と、スイッチボック
ス12の小型化・軽量化・コストダウンとを図り得るよ
うにしている。
【0008】本願発明の基本構成において、前記冷却フ
ィン16,16・・を、該冷却フィン16,16・・が
配置されている部分を流れる冷却風の鉛直成分および水
平成分のうち主たる成分と平行に形成した場合、冷却フ
ィン16,16・・と冷却風との接触面積が増大するこ
ととなり、冷却効果を最大に発揮できる点で好ましい。
【0009】また、前記スイッチボックス12の背面側
に、前記部品収納室3側に位置して高温発熱する高発熱
部品31を配置した場合、高発熱部品31と耐熱性に劣
る制御基板27とが隔離されることとなり、高発熱部品
31からの輻射熱が制御基板27等へ影響を及ぼすこと
がなくなる点で好ましい。
【0010】また、前記スイッチボックス12内に、前
記制御基板27を冷却して前記熱交換室2へ排熱する第
1の排熱通路37と、前記高発熱部品31を冷却して前
記熱交換室2へ排熱する第2の排熱通路36とを形成し
た場合、制御基板27および高発熱部品31を効果的に
冷却できる点で好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0012】この空気調和機用室外機は、箱状のケーシ
ング1を有しており、該ケーシング1内は、熱交換器5
およびファン6を配設する熱交換室2と圧縮機7および
各種電気部品等を配設する部品収納室3とにケーシング
1の前後方向に延びる仕切部材4を介して区画されてい
る。
【0013】前記ケーシング1には、前記熱交換室2の
背面および一側面に空気吸込口8,8が、前記熱交換室
2の前面に空気吹出口9がそれぞれ形成されている。前
記熱交換器5は、横断面L状を呈していて前記空気吸込
口8,8に沿うように配置されている。また、前記ファ
ン6は、軸流タイプとされており、前記空気吹出口9に
対面して配置されている。符号10はファンモータであ
る。
【0014】前記仕切部材4は、前記ケーシング1の前
面1aから背面1bにかけて仕切るものであり、本実施
の形態においては、仕切板11(後に詳述する)と該仕
切板11に対して取り付けられるスイッチボックス12
(図3ないし図5参照)とによって構成されている。
【0015】前記スイッチボックス12は、図3ないし
図5に示すように、前記ケーシング前面1aに対して直
交する鉛直面12aと、該第1鉛直面12aの背面側端
部から側方に向かって直角に延設された第2鉛直面12
bとからなっており、前記第1鉛直面12aの前端部に
は、側方に延設されたフランジ部12cが一体に延設さ
れている。なお、前記第1鉛直面12aは比較的短く、
第2鉛直面12bは、前記部品収納室3の横寸法より大
きくなっている。符号13は前記フランジ部12cの下
端から前記第2鉛直面12bの前面側までを覆う底板、
14は前記第2鉛直面12bの側端から前向きに延設さ
れたフランジ部である。
【0016】そして、前記スイッチボックス12は、前
記ケーシング1内において前記熱交換室2と部品収納室
3とに跨がって横向きに(即ち、前記第2鉛直面12b
がケーシング前面1aと平行になる姿勢で)ケーシング
前面1aに近接した状態で配置されている。また、前記
第2鉛直面12において前記熱交換室2に臨む位置に
は、鉛直方向に延びる多数の冷却フィン16,16・・
が設けられている。該冷却フィン16,16・・は、冷
却フィン16,16・・が設けられている部分を流れる
冷却風の鉛直成分および水平成分のうち主たる成分(本
実施の形態の場合、熱交換室2の前部右隅なので鉛直成
分)に平行となるように形成されている。なお、冷却フ
ィン16,16・・を図示より下方に設ける場合には、
冷却風における主たる成分は水平成分となるので、冷却
フィン16,16・・は水平方向に延びるように形成さ
れる。
【0017】前記第1鉛直面12aの熱交換室2側に
は、上端に位置して排熱導出用の排出口となる断面矩形
状のフード15が設けられている。該フード15は、上
下が開放された断面コ字状を呈しており、その上下方向
中間部および下端には、第1鉛直面12a側から突設さ
れたリブ17および反第1鉛直面側から前記リブ17と
重合する位置まで突設されたリブ18がそれぞれ形成さ
れている。このようにしたことにより、フード15内
は、リブ17,18により形成された蛇行通路となり、
熱交換室2内に侵入した水がフード15の下方から部品
収納室3側へ入ることがなくなるのである。なお、前記
フード15の下部は、ファン6との干渉を回避するため
に斜めカットされている。
【0018】前記仕切板11は、図1および図3に示す
ように、部品収納室3に配設される圧縮機7との干渉を
避けるように中央部が熱交換室2側に凹んだ形状とされ
ており、その前部には、前記スイッチボックス12を取
り付けるための切欠穴19が形成されている(図5参
照)。
【0019】一方、前記スイッチボックス12における
フランジ部12cおよび第2鉛直面12bには、前記仕
切板11の切欠穴19の前後口縁19a,19bを係合
するためのガイドレール21,22および23,24が
取り付けられている(図3参照)。このようにしたこと
により、切欠穴口縁19a,19bがガイドレール2
1,22および23,24に挟まれることとなるため、
両者の係合部を介して熱交換室2側から部品収納室3へ
水が侵入することがなくなり、防水効果が向上する。な
お、スイッチボックス12の底板13下面には、切欠穴
19の下端口縁との水密性を確保するためのシール部材
20が貼設されている(図2および図4参照)。
【0020】そして、前記仕切板11の上端、フランジ
部12c上端におけるガイドレール21,22より熱交
換室2側の部分、第1鉛直面12a上端におけるフード
15取付部を除く部分、フード15の上端および第2鉛
直面12b上端におけるガイドレール23,24より熱
交換室2側の部分は連続する同一高さとされており、ケ
ーシング1の天板1cに当接される仕切部材4を構成す
ることとなっている。従って、フード15の上面もケー
シング天板1cにより密閉されることとなり、フード1
5内を通ってスイッチボックス12内へ水が侵入するこ
とはなくなる。つまり、ケーシング天板1cがスイッチ
ボックス12の蓋体を兼用することとなっているのであ
る。符号25はケーシング天板1cとの水密性を確保す
るとともにケーシング天板1cへの結露を防止するため
のシール部材である。
【0021】ところで、前記スイッチボックス12にお
ける第2鉛直面12bの前面には、前記冷却フィン1
6,16・・と対応する位置に作動時に高温発熱するイ
ンバータ制御素子(例えば、パワートランジスタ、ダイ
オード等)26が取り付けられている。つまり、インバ
ータ制御素子26において生ずる熱は、冷却フィン1
6,16・・により放熱されることとなっているのであ
る。
【0022】また、前記インバータ素子26には、各種
運転制御素子を有する制御基板27が直付け状態で取り
付けられるが、該制御基板27は、ケーシング1の前面
1aに対して平行且つ鉛直な姿勢でスイッチボックス1
2における第2鉛直面12bに対して適宜個所において
止着子38,38・・を介して取り付けられている。こ
のようにすると、インバータ制御素子26と制御基板2
7とが幅方向寸法を可及的に小さく抑えた状態でスイッ
チボックス12内に配置されることとなり、インバータ
制御素子26の冷却性能を確保しつつ、スイッチボック
ス12の小型化・軽量化・コストダウンを図る上で極め
て有利となる。しかも、ケーシング1の前面1a(具体
的には、部品収納室3の前面)にはサービス用の蓋(図
示省略)が設けられているため、制御基板27に対する
サービス性も確保できる。
【0023】また、前記スイッチボックス12における
第2鉛直面12bの背面側には、電界コンデンサ30、
リアクトル31およびノイズフィルタ32が取り付けら
れ、第2鉛直面12bの下端には、電源接続用の端子台
33がブラケット40を介して取り付けられている。つ
まり、作動時に高温(例えば、170℃)となる高発熱
部品であるリアクトル31は、耐熱性が低い(例えば、
60〜80℃)制御基板27から離して配置されてお
り、このようにすれば、リアクトル31の発熱による影
響が制御基板27におよばなくなる。
【0024】さらに、前記スイッチボックス12におけ
る第1鉛直面12a上端の一部(即ち、フード15に囲
まれた部分)および第2鉛直面12b上端の一部(即
ち、前記リアクトル31の配置部分上端)は、フード1
5上端より低い切欠部34,35とされている。ここ
で、フード15に囲まれた切欠部34は、後述するよう
に部品収納室3側から熱交換室2側への排熱通路36,
37の出口となるものである。
【0025】そして、前記第1および第2鉛直面12
a,12bに囲まれた空間および第1鉛直面12aの切
欠部34は、制御基板27を冷却した空気をフード15
へ誘導するための第1の排熱通路37を構成し、前記第
2鉛直面12bの切欠部35およびスイッチボックス1
2の上部空間は、リアクトル31を冷却した空気をフー
ド15へ誘導するための第2の排熱通路36を構成する
こととなっている。つまり、ファン6の運転により該フ
ァン6の風上側が負圧となるところから、制御基板27
を冷却した空気W1は第1の排熱通路37およびフード
15を介して熱交換室2へ吸い込まれ、リアクトル31
を冷却した空気W2は第2の排熱通路およびフード15
を介して熱交換室2へ吸い込まれることとなるのである
(図4参照)。従って、高温となるリアクトル31と耐
熱性に劣る制御基板27とは、別々の排熱通路37,3
6内に配置されることとなり、リアクトル31の冷却性
能を確保できるとともに、制御基板27への熱影響を効
果的に防止できるのである。符号39は部品収納室3へ
の空気取り入れ口である。
【0026】
【発明の効果】本願発明によれば、スイッチボックス1
2を、ケーシング1内において仕切板11により区画さ
れた熱交換室2と部品収納室3とに跨がって前面側より
に横向きに配置し且つ前記スイッチボックス12におい
て前記熱交換室2に臨む位置に冷却フィン16,16・
・を配置するとともに、前記スイッチボックス12の前
面側に、前記冷却フィン16,16・・に対応する位置
にあって作動時に発熱するインバータ制御素子26と、
該インバータ制御素子26の前面側において前向き鉛直
姿勢とされた各種運転用制御素子を有する制御基板27
とを配置したので、インバータ制御素子26が冷却フィ
ン16,16・・により効果的に冷却されるとともに、
インバータ制御素子26および制御基板27の前後幅寸
法が小さく抑えられることとなり、冷却性能の向上と、
スイッチボックス12の小型化・軽量化・コストダウン
とを図り得るという優れた効果がある。
【0027】また、スイッチボックス12の前後幅寸法
が小さくできるので、部品収納室3の後部に大きなスペ
ースが確保できることとなり、熱交換器への配管接続等
が容易となるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機のケーシング天板を除いた状態を示す平面図であ
る。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機におけるスイッチボックスの平面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】図3のA矢視図である。
【符号の説明】
1はケーシング、1aはケーシング前面、2は熱交換
室、3は部品収納室、5は熱交換器、6はファン、11
は仕切板、12はスイッチボックス、12aは第1鉛直
面、12bは第2鉛直面、12cはフランジ部、15は
フード、16は冷却フィン、17,18はリブ、26は
インバータ制御素子、27は制御基板、31は高発熱部
品(リアクトル)、34,35は切欠部、36は第2の
排熱通路、37は第2の排熱通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堂前 浩 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内 (72)発明者 橋本 雅文 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工業 株式会社堺製作所金岡工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(1)内に、仕切板(11)
    により熱交換室(2)と部品収納室(3)とを区画形成
    してなり、前記仕切板(11)にスイッチボックス(1
    2)を取り付けてなる空気調和機用室外機であって、前
    記スイッチボックス(12)を、前記ケーシング(1)
    内において前記熱交換室(2)と部品収納室(3)とに
    跨がって前面側よりに横向きに配置し且つ前記スイッチ
    ボックス(12)には、前記熱交換室(2)に臨む位置
    に冷却フィン(16),(16)・・を配置するととも
    に、前記スイッチボックス(12)の前面側には、前記
    冷却フィン(16),(16)・・に対応する位置にあ
    って作動時に発熱するインバータ制御素子(26)と、
    該インバータ制御素子(26)の前面側において前向き
    鉛直姿勢とされた各種運転用制御素子を有する制御基板
    (27)とを配置したことを特徴とする空気調和機用室
    外機。
  2. 【請求項2】 前記冷却フィン(16),(16)・・
    は、該冷却フィン(16),(16)・・が配置されて
    いる部分を流れる冷却風の鉛直成分および水平成分のう
    ち主たる成分と略平行に形成されていること特徴とする
    前記請求項1記載の空気調和機用室外機。
  3. 【請求項3】 前記スイッチボックス(12)の背面側
    には、前記部品収納室(3)側に位置して高温発熱する
    高発熱部品(31)を配置したことを特徴とする前記請
    求項1および請求項2のいずれか一項記載の空気調和機
    用室外機。
  4. 【請求項4】 前記スイッチボックス(12)内には、
    前記制御基板(27)を冷却して前記熱交換室(2)へ
    排熱する第1の排熱通路(37)と、前記高発熱部品
    (31)を冷却して前記熱交換室(2)へ排熱する第2
    の排熱通路(36)とを形成したことを特徴とする前記
    請求項3記載の空気調和機用室外機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205620A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Daikin Ind Ltd 空気調和機の室外機
JP2008286465A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Daikin Ind Ltd 電装品ユニットならびに空気調和装置の室外機
WO2008149719A1 (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Daikin Industries, Ltd. 電装品ユニット

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