JPH09236282A - 空気調和機用室外機における制御基板固定構造 - Google Patents

空気調和機用室外機における制御基板固定構造

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JPH09236282A
JPH09236282A JP4325096A JP4325096A JPH09236282A JP H09236282 A JPH09236282 A JP H09236282A JP 4325096 A JP4325096 A JP 4325096A JP 4325096 A JP4325096 A JP 4325096A JP H09236282 A JPH09236282 A JP H09236282A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御基板をスイッチボックスにワンタッチで
組み付け得るようにするとともに、制御基板側への水侵
入を効果的に防止できるようにする。 【解決手段】 ケーシング1内に熱交換室2と区画して
形成された部分収納室3に配設されるスイッチボックス
12に対して各種運転用制御素子を有する制御基板27
を止着子38を介して固定するようにした空気調和機用
室外機における制御基板固定構造において、前記止着子
38を、前記制御基板27に固定される支持軸42と、
該支持軸42の端部にあって前記スイッチボックス12
に形成された係合穴40に対して前記スイッチボックス
12内方から無理嵌めされ且つ前記係合穴40の口縁に
対して外側から係合する係止爪43,43と、該係止爪
43,43の内側にあって係止爪43,43とともに前
記係合穴40の口縁を挟持する受圧面44とを有して構
成して、制御基板27のスイッチボックス12への取付
をワンタッチで行い得るようにするとともに、制御基板
27側への水侵入を防止するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、空気調和機用室
外機における制御基板固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機用室外機におけるケ
ーシング内は、水がかかっても支障のない熱交換器およ
びファンを配設する熱交換室と水がかかると支障を来す
各種電気部品等を配設する部品収納室とにケーシングの
前後方向に延びる仕切部材を介して区画されており(例
えば、実開平1ー116331号公報参照)、電気部品
等は、スイッチボックスと称する箱体内に収納配置され
ていた。
【0003】ところで、前記スイッチボックス内には、
各種運転用制御素子を有する制御基板が固定されるが、
この制御基板固定構造としては、熱交換室側にはファン
により吸い込まれる空気とともに水が吸い込まれるとこ
ろから、熱交換室側から部品収納室側(即ち、制御基板
側)への水の侵入を防止できるものが要求される。
【0004】従来は、スイッチボックス自体を水のかか
らない場所に配置したり、水がかかる場所に配置する場
合には、スイッチボックスを防水構造とし且つスイッチ
ボックス内部に制御基板固定用の保持板を設けたりして
いた。前者の場合スイッチボックスの配置個所が限定さ
れるし、後者の場合スイッチボックスの構造が複雑化す
るという不具合があった。
【0005】そこで、制御基板固定構造を簡略化するた
めに、スイッチボックスに制御基板を止着子を介して固
定する構造も従来から採用されてきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この場合、
スイッチボックスに止着子取付用の穴を形成する必要が
あるため、該穴を介して制御基板側へ水が侵入するおそ
れがあり、これを防止する手立てが必要となる。例え
ば、制御基板をボルトにより固定しようとすると、制御
基板とスイッチボックスとの間に防水用のスペーサを介
在させる必要が生ずるし、制御基板をスナップ式サポー
トを介して固定しようとすると、スイッチボックス側に
形成されたスナップサポート挿入用の穴からの水侵入を
防止するために、該穴を覆う防水カバーが必要となり、
ともに制御基板の固定構造が複雑化するとともに、組付
作業性も悪くなるという不具合が生ずる。
【0007】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、制御基板をスイッチボックスにワンタッチで組み
付け得るようにするとともに、制御基板側への水侵入を
効果的に防止できるようにすることを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成で
は、上記課題を解決するための手段として、ケーシング
1内に熱交換室2と区画して形成された部分収納室3に
配設されるスイッチボックス12に対して各種運転用制
御素子を有する制御基板27を止着子38を介して固定
するようにした空気調和機用室外機における制御基板固
定構造において、前記止着子38を、前記制御基板27
に固定される支持軸42と、該支持軸42の端部にあっ
て前記スイッチボックス12に形成された係合穴40に
対して前記スイッチボックス12内方から無理嵌めされ
且つ前記係合穴40の口縁に対して外側から係合する係
止爪43,43と、該係止爪43,43の内側にあって
係止爪43,43とともに前記係合穴40の口縁を挟持
する受圧面44とを有して構成して、制御基板27のス
イッチボックス12への取付をワンタッチで行い得るよ
うにするとともに、制御基板27側への水侵入を防止す
るようにしている。
【0009】本願発明の基本構成において、前記受圧面
44に、前記係合穴40の口縁に対して高面圧を付与す
る凸条47,47を形成した場合、受圧面44と係合穴
40口縁との圧接力が大きくなり、係合穴40を介して
の制御基板27側への水侵入をより効果的に防止できる
点で好ましい。
【0010】また、前記受圧面44と前記係合穴40の
口縁との間にはシール部材48を介設した場合、シール
部材48の介在により係合穴40を介しての制御基板2
7側への水侵入をより一層効果的に防止できる点で好ま
しい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
【0012】この空気調和機用室外機は、箱状のケーシ
ング1を有しており、該ケーシング1内は、熱交換器5
およびファン6を配設する熱交換室2と圧縮機7および
各種電気部品等を配設する部品収納室3とにケーシング
1の前後方向に延びる仕切部材4を介して区画されてい
る。
【0013】前記ケーシング1には、前記熱交換室2の
背面および一側面に空気吸込口8,8が、前記熱交換室
2の前面に空気吹出口9がそれぞれ形成されている。前
記熱交換器5は、横断面L状を呈していて前記空気吸込
口8,8に沿うように配置されている。また、前記ファ
ン6は、軸流タイプとされており、前記空気吹出口9に
対面して配置されている。符号10はファンモータであ
る。
【0014】前記仕切部材4は、前記ケーシング1の前
面1aから背面1bにかけて仕切るものであり、本実施
の形態においては、仕切板11(後に詳述する)と該仕
切板11に対して取り付けられるスイッチボックス12
(図4および図5参照)とによって構成されている。
【0015】前記スイッチボックス12は、図4および
図5に示すように、前記ケーシング前面1aに対して直
交する鉛直面12aと、該第1鉛直面12aの背面側端
部から側方に向かって直角に延設された第2鉛直面12
bと、該第2鉛直面12bの側端部から前方に向かって
直角に延設された第3鉛直面12cと、該第3鉛直面1
2cの前端部から側方に向かって直角に延設された第4
鉛直面12dとからなっており、前記第1鉛直面12a
の前端部には、側方に延設されたフランジ部12eが一
体に延設されている。符号13は前記フランジ部12e
の下端から前記第2鉛直面12bの下端中央部までを覆
う底板、14は前記第4鉛直面12dの下端から前向き
に延設された水平フランジである。
【0016】また、前記第1鉛直面12aの熱交換室2
側には、上端に位置して排熱導出用排出口となる断面矩
形状のフード15と、該フード15の直下方に位置して
水平な多数の冷却フィン16,16・・とが設けられて
いる。
【0017】前記フード15は、上下が開放された断面
コ字状を呈しており、その上下方向中間部および下端に
は、第1鉛直面12a側から突設されたリブ17および
反第1鉛直面側から前記リブ17と重合する位置まで突
設されたリブ18がそれぞれ形成されている。このよう
にしたことにより、フード15内は、リブ17,18に
より形成された蛇行通路となり、熱交換室2内に侵入し
た水がフード15の下方から部品収納室3側へ入ること
がなくなるのである。
【0018】前記冷却フィン16,16・・は、前記第
1鉛直面12aに対してビス止め等により固着されてお
り、前記第1鉛直面12aの上下方向に配列されてい
る。このようにした理由は、ファン6の運転により熱交
換室2内を流れる空気流が冷却フィン16,16・・に
おいては前後方向の流れとなるところから、冷却性能上
有利であるからである。
【0019】前記仕切板11は、図1および図4に示す
ように、部品収納室3に配設され、圧縮機7との干渉を
避けるように中央部が熱交換室2側に凹んだ形状とされ
ており、その略中央部には、前記スイッチボックス12
を取り付けるための切欠穴19が形成されている(図3
参照)。
【0020】一方、前記スイッチボックス12における
フランジ部12eおよび第2鉛直面12bには、前記仕
切板11の切欠穴19の前後口縁19a,19bを係合
するためのガイドレール21,22および23,24が
取り付けられている(図4参照)。
【0021】前記ガイドレール21,22および23,
24のうち、部品収納室3側のガイドレール21,23
はフランジ部12eおよび第2鉛直面12bの上下全長
に亙って延び、熱交換室2側のガイドレール22,24
は前記ガイドレール21,23より短くされている。こ
のようにしたことにより、切欠穴口縁19a,19bが
ガイドレール21,22および23,24に挟まれるこ
ととなるため、両者の係合部を介して熱交換室2側から
部品収納室3へ水が侵入することがなくなり、防水効果
が向上する。また、熱交換室2側のガイドレール22,
24を部品収納室3側のガイドレール21,23より短
くしたことにより、スイッチボックス12を仕切板11
の切欠穴19に取り付ける際には、スイッチボックス1
2を熱交換室2側に稍傾けて、ガイドレール21,23
に切欠穴口縁19a,19bを当接した状態で下方にス
ライドさせれば、ガイドレール21,22および23,
24への切欠口縁19a,19bの係合が容易に行える
こととなり、スイッチボックス12の取付性が容易且つ
円滑に行える。なお、スイッチボックス12の底板13
下面には、切欠穴19の下端口縁との水密性を確保する
ためのシール部材20が貼設されている(図2および図
5参照)。
【0022】そして、前記仕切板11の上端、フランジ
部12e上端におけるガイドレール21,22より熱交
換室2側の部分、第1鉛直面12a上端におけるフード
15取付部を除く部分、フード15の上端および第2鉛
直面12b上端におけるガイドレール23,24より熱
交換室2側の部分は連続する同一高さとされており、ケ
ーシング1の天板1cに当接される仕切部材4を構成す
ることとなっている。従って、フード15の上面もケー
シング天板1cにより密閉されることとなり、フード1
5内を通ってスイッチボックス12内へ水が侵入するこ
とはなくなる。つまり、ケーシング天板1cがスイッチ
ボックス12の蓋体を兼用することとなっているのであ
る。符号25はケーシング天板1cとの水密性を確保す
るとともにケーシング天板1cへの結露を防止するため
のシール部材である。
【0023】ところで、前記スイッチボックス12にお
ける第1鉛直面12aの部分収納室3側には、前記冷却
フィン16,16・・と対応する位置に作動時に高温発
熱するインバータ制御素子(例えば、パワートランジス
タ、ダイオード等)26が取り付けられている。つま
り、インバータ制御素子26において生ずる熱は、冷却
フィン16,16・・により放熱されることとなってい
るのである。
【0024】また、前記インバータ素子26には、各種
運転制御素子を有する制御基板27が直付け状態で取り
付けられるが、該制御基板27は、ケーシング1の前面
1aに対して直交し且つ鉛直姿勢でスイッチボックス1
2における第1鉛直面12aに対して適宜個所において
止着子38,38・・を介して取り付けられている。こ
のようにすると、インバータ制御素子26と制御基板2
7とが幅方向寸法を可及的に小さく抑えた状態でスイッ
チボックス12内に配置されることとなり、インバータ
制御素子26の冷却性能を確保しつつ、スイッチボック
ス12の小型化・軽量化・コストダウンを図る上で極め
て有利となる。なお、前記制御基板27には、各種運転
制御素子が設けられるが、そのうちサービス頻度の高い
素子(例えば、発光ダイオード28、コネクタ類29
等)は前側に集中して配置される。このようにすれば、
ケーシング1の前面1a(具体的には、部品収納室3の
前面)にはサービス用の蓋(図示省略)が設けられてい
るため、制御基板27をケーシング1の前面1aに対し
て直交する配置としても、サービス性を損なうことはな
くなる。
【0025】また、前記スイッチボックス12における
第2鉛直面12bの前面には電界コンデンサ30が取り
付けられ、第3鉛直面12cの側面にはリアクトル31
およびノイズフィルタ32が取り付けられ、第4鉛直面
12dの前面には電源接続用の端子台33が取り付けら
れている。作動時に高温(例えば、170℃)となり且
つ耐熱性の高い高発熱電気部品であるリアクトル31
は、作動時の発熱量が小さく且つ耐熱性が低い(例え
ば、60〜80℃)低発熱電気部品である制御基板27
から離して配置されており、このようにすれば、リアク
トル31からの輻射熱が制御基板27におよばなくな
る。
【0026】さらに、前記スイッチボックス12におけ
る第1鉛直面12a上端の一部(即ち、フード15に囲
まれた部分)および第3鉛直面12c上端の一部は、フ
ード15上端より低い切欠部34,35とされている。
ここで、フード15に囲まれた切欠部34は、後述する
ように部品収納室3側から熱交換室2側への排熱通路3
6,37の出口となるものである。前記両切欠部34,
35間には、断面U字状の導風部材36が架設されてい
る。該導風部材36は、スイッチボックス12における
第1鉛直面12aと第3鉛直面12cとを連結すること
により両鉛直面12a,12cの剛性を強化する作用を
有している。
【0027】そして、前記第1、第2および第3鉛直面
12a,12b,13cに囲まれた空間および第1鉛直
面12aの切欠部34は、制御基板27を冷却した空気
をフード15へ誘導するための第1の排熱通路37を構
成し、前記導風部材36は、リアクトル31を冷却した
空気をフード15へ誘導するための第2の排熱通路を構
成することとなっている。
【0028】従って、ファン6の運転により該ファン6
の風上側が負圧となるところから、制御基板27を冷却
した空気W1(図2および図5参照)は第1の排熱通路
37、切欠部34およびフード15を介して熱交換室2
へ吸い込まれ、リアクトル31を冷却した空気W2(図
2および図5参照)は第2の排熱通路(即ち、導風部材
36)およびフード15を介して熱交換室2へ吸い込ま
れることとなるのである。つまり、前記第1および第2
排熱通路37,36は、一つの排出口であるフード15
を介して熱交換室2側に連通されることとなっているの
である。
【0029】即ち、高発熱電気部品であるリアクトル3
1と耐熱性に劣る低発熱電気部品である制御基板27と
は、別々の排熱通路37,36内に配置されることとな
り、リアクトル31の冷却性能を確保できるとともに、
制御基板27への熱影響を効果的に防止できるのであ
る。なお、前記第1排熱通路37からの排熱量が第2排
熱通路36からの排熱量より多くなるように、切欠部3
5および導風部材36の断面積より切欠部34の断面積
を大きくしている。符号39は部品収納室3への空気取
り入れ口である。
【0030】
【発明の効果】本願発明によれば、制御基板27をスイ
ッチボックス12に固定するための止着子38を、前記
制御基板27に固定される支持軸42と、該支持軸42
の端部にあって前記スイッチボックス12に形成された
係合穴40に対して前記スイッチボックス12内方から
無理嵌めされ且つ前記係合穴40の口縁に対して外側か
ら係合する係止爪43,43と、該係止爪43,43の
内側にあって係止爪43,43とともに前記係合穴40
の口縁を挟持する受圧面44とを有して構成したので、
制御基板27のスイッチボックス12への取付がワンタ
ッチで行えるとともに、制御基板27側への水侵入を防
止できることとなり、複雑な防水構造とすることなく、
簡単な構成および組付操作により制御基板27の防水固
定構造が得られるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機のケーシング天板を除いた状態を示す平面図であ
る。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機におけるスイッチボックスの平面図である。
【図5】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機におけるスイッチボックスの正面図である。
【図6】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機における制御基板固定構造を示す拡大側面図であ
る。
【図7】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機における制御基板固定構造を示す拡大平面図であ
る。
【図8】本願発明の実施の形態にかかる空気調和機用室
外機における制御基板固定構造に用いられる止着子の正
面図である。
【符号の説明】
1はケーシング、2は熱交換室、3は部品収納室、12
はスイッチボックス、12aは第1鉛直面、12bは第
2鉛直面、12cは第3鉛直面、12dは第4鉛直面、
12eはフランジ部、38は止着子、40は係合穴、4
1は挿通穴、42は支持軸、43は係止爪、44は受圧
面、46は鍔部、47は凸条、48はシール部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(1)内に熱交換室(2)と
    区画して形成された部分収納室(3)に配設されるスイ
    ッチボックス(12)に対して各種運転用制御素子を有
    する制御基板(27)を止着子(38)を介して固定す
    るようにした空気調和機用室外機における制御基板固定
    構造であって、前記止着子(38)を、前記制御基板
    (27)に固定される支持軸(42)と、該支持軸(4
    2)の端部にあって前記スイッチボックス(12)に形
    成された係合穴(40)に対して前記スイッチボックス
    (12)内方から無理嵌めされ且つ前記係合穴(40)
    の口縁に対して外側から係合する係止爪(43),(4
    3)と、該係止爪(43),(43)の内側にあって係
    止爪(43),(43)とともに前記係合穴(40)の
    口縁を挟持する受圧面(44)とを有して構成したこと
    を特徴とする空気調和機用室外機における制御基板固定
    構造。
  2. 【請求項2】 前記受圧面(44)には、前記係合穴
    (40)の口縁に対して高面圧を付与する凸条(4
    7),(47)を形成したことを特徴とする前記請求項
    1記載の空気調和機用室外機における制御基板固定構
    造。
  3. 【請求項3】 前記受圧面(44)と前記係合穴(4
    0)の口縁との間にはシール部材(48)を介設したこ
    とを特徴とする前記請求項1および請求項2のいずれか
    一項記載の空気調和機用室外機における制御基板固定構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009133531A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Daikin Ind Ltd 空気調和機の室外機
JP2009198135A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp 室外機

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