JPH09234387A - 切断処理装置 - Google Patents

切断処理装置

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JPH09234387A
JPH09234387A JP4619496A JP4619496A JPH09234387A JP H09234387 A JPH09234387 A JP H09234387A JP 4619496 A JP4619496 A JP 4619496A JP 4619496 A JP4619496 A JP 4619496A JP H09234387 A JPH09234387 A JP H09234387A
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JP
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cutting
hopper
cut
discharge port
stirring
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JP4619496A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Ujiie
哲男 氏家
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UJIIE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
UJIIE SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】切断部へ切断対象物を排出するホッパ部を備え
た切断処理装置において、前記ホッパ部の内部で生じる
「ブリッジ」、「付着」等といった前記切断対象物のツ
マリや残留の現象を、効果的に防止可能にする。 【解決手段】 投入された切断対象物を一時的に収納す
るホッパ部1の底部5aの底板5に、このホッパ部の下
側に位置する前記切断部3へ連通する排出口3を備える
と共に、前記ホッパ部1内において、前記底板5の内側
中央部に設けた回転軸43に付設され、かつ先端部41
aが外筒6の内側面付近まで延びる攪拌部材44aを有
する回転攪拌部4を備える構成とし、当該ホッパ部1内
の前記切断対象物を攪拌する構成とした。また、前記ホ
ッパ部1内部は加熱手段によって加熱されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断処理装置に係
り、詳細には、ホッパ部を備えた切断処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】残飯等の一般廃棄物あるいは各種工場で
生じる金属屑や産業廃棄物などを切断処理する切断処理
装置では、切断対象物を切断する切断部に加えて、切断
対象物を投入するホッパ部を備えている。
【0003】従来のこの種の装置の典型的な装置として
図9に示ような構成図の装置がある。図9に示すよう
に、この装置は、錘台状の容器の両底面を開口し、面積
の大きな底面を鉛直上方として切断対象物の投入口91
1とすると共に、面積の小さな底面を鉛直下方として切
断部への切断対象物の排出口912とするホッパ部91
0と、ホッパ部910の下部において、該ホッパ部91
0の排出口912から排出された切断対象物を受け入れ
て切断する切断部920とを備えている。この装置で
は、切断対象物が投入口911から投入されると、ホッ
パ部910の内部を経由して、排出口912に到着後、
排出口912を介して切断部920に送り出される。そ
して、前記排出口912の下部において切断対象物を受
け入れた切断部920は、切断対象物を切断して破砕す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の切断処理装置にあっては、ホッパ部910は
下方に向けて狭窄しているので、ホッパ部910に投入
された切断処理物がホッパ部910内を下降中に干渉し
合って、ホッパ部910の排出口912上部付近で図1
0に示すような、「ブリッジ」等と呼ばれる、自重のみ
では切断部920へ排出されない事態、すなわち、ホッ
パ部910におけるツマリが生じる現象や、図11に示
すような切断対象物がホッパ部910内に「付着」する
現象等が生じ、ホッパ部に切断されない切断対象物が残
る問題があり、これらの問題によって、十分に切断対象
物を切断部に排出できず、作業能率に大きな影響を及ぼ
し切断処理作業を遅らせる場合があった。
【0005】こうした、作業の障害となる「ブリッ
ジ」、「付着」等の現象の解消に当たっては、ホッパ部
910に外部から打撃を与え、打撃によって生じる振動
により解消することも考えられる。しかし、切断対象物
の個々が比較的大きく、振動方向に対して耐性の大きな
「ブリッジ」、「付着」等といった現象が生じている場
合には、小さな打撃によって生じる振動では「ブリッ
ジ」、「付着」などの現象の解消が有効にできない場合
があった。
【0006】本発明の課題は、上記を鑑みてなされたも
のであり、簡易な構成によって「ブリッジ」、「付着」
等のホッパ部内で生じた切断対象物のツマリや残留によ
り生じる切断処理作業に大きな影響を及ぼす現象を、効
果的に防止可能にするホッパ部を備えた切断処理装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
投入された切断対象物を一時的に収納するホッパ部と、
このホッパ部の下側に位置し、当該ホッパ部から排出さ
れた前記切断対象物を切断する切断部とを備える切断処
理装置において、前記ホッパ部は、底部に前記切断部へ
連通する排出口と、内部の底部付近に当該ホッパ部内の
前記切断対象物を攪拌する回転攪拌部とを備えることを
特徴としている。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、ホッパ
部に投入され重力等によって底部の排出口に導かれた切
断対象物同士が、底部付近で相互に干渉し合い「ブリッ
ジ」、「付着」などの現象を起こす条件の下でも、ホッ
パ部内部の底部付近に前記切断対象物を攪拌する回転攪
拌部が設けられているため、底部付近で前記切断対象物
は攪拌される。これによって、排出口が備えられている
底部付近において切断対象物の相互の干渉は生じにく
く、「ブリッジ」、「付着」等の現象は生じない。ま
た、たとえ、切断対象物の相互の干渉が生じても、前記
回転攪拌部によって攪拌される。その後、排出口から排
出された切断対象物は、切断部に到達して切断される。
したがって、簡易な構成でホッパ部内での切断対象物の
ツマリや残留を防止し、極めてスムーズに切断対象物を
排出口を介して切断部に排出し処理することができるた
め、作業の能率化を図ることができ、切断処理作業を遅
らせることはない。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の切断処理装置において、前記ホッパ部は、前記排出
口を設けた円状の底板と、該円状の底板の外周から上方
に向けて設けた筒状の外筒、例えば円筒とを有し、前記
回転攪拌部は、該底板の内側中央部に例えば、該底板に
対し垂直に設けた回転軸に付設され、かつ先端部が前記
外筒の内側面付近まで延びる少なくとも一つの攪拌部材
を有し、前記攪拌部材は、前記回転軸を回転させる回転
手段、例えばモータ等の動力によって回転することを特
徴としている。
【0010】ここで、前記外筒は、錘台状や、逆錘台状
等のものでも良い。要は、下面が円状で、筒状をなして
いれば、どのような形状でも良く、上面が多角形状であ
る筒状のものとしても良い。なお、前記ホッパ部の有す
る筒状の外筒が円筒である場合、前記ホッパ部が下方に
向って狭窄していることによって生じる「ブリッジ」等
の現象を回避できる。また、前記攪拌部材が、前記底板
上面を摺動するように前記回転攪拌部に備われば、一層
好適である。さらに、回転手段を、例えばモータとした
がこれに限らず、回転軸を回転させるものであるなら
ば、どのように形成されていてもよい。
【0011】この請求項2記載の発明によれば、回転手
段によって、先端部が前記外筒の内側面付近まで延びる
攪拌部材が回転するため、前記排出口上部を前記攪拌部
材が回転する度に通過することになり、直接排出口から
排出されない切断対象物を前記排出口に導くと共に、ホ
ッパ部内において底部の前記切断対象物は攪拌される。
したがって、底部付近、即ち排出口付近では、切断対象
物同士が互いに干渉し合って生じる「ブリッジ」、「付
着」などの現象は発生せず、十分に前記切断対象物を切
断部に排出することができ、作業能率を妨げることなく
切断処理作業を円滑に行うことができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の切
断処理装置において、前記排出口は、前記底板の外周に
接して設けられ、前記攪拌部材は、前記回転手段によっ
て回転する際、基端部よりも先端部の位相が遅れる構成
とし、投入された前記切断対象物は、回転する前記攪拌
部材によって前記ホッパ部内で外周方向に送り出され、
前記排出口から前記切断部に排出されることを特徴とし
ている。たとえば、具体的には、前記外筒の内側面付近
まで延びている前記攪拌部材の先端部が、基端部に対し
回転逆方向に若干折曲した状態で、設けられる構成であ
る。
【0013】この請求項3記載の発明によれば、該攪拌
部材の先端部が、その基端部に対して位相が遅いため、
中央部に存在している切断対象物は攪拌部材の回転に伴
い外周方向に送り出されて移動していき、前記排出口か
ら排出される。したがって、底板の中央部付近に切断対
象物が存在することはなく、ホッパ部内の切断対象物
は、円滑に排出され、切断処理作業の効率化が図れる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1記載の切
断処理装置において、前記攪拌部は、略水平に延びる回
転軸と、前記回転軸の前記ホッパ部の内側面付近の少な
くとも2箇所に配置され、且つ前記回転軸に対して略垂
直な方向に伸びた棒状あるいは板状の攪拌部材とを備え
ることを特徴としている。
【0015】この請求項4記載の発明によれば、底部付
近に設けられた回転攪拌部は、略水平に設置された前記
回転軸の前記ホッパ部の内側面付近の少なくとも2箇所
に配置され、且つ前記回転軸に対して略垂直な方向に伸
びた棒状あるいは板状の攪拌部材とを備えているため、
底部付近で切断対象物は攪拌され、切断対象物の相互の
干渉は生じにくく、「ブリッジ」、「付着」等の現象は
生じない。また、例え相互に干渉が生じても、前記攪拌
部材によって攪拌され、前記切断対象物は、排出口へ導
かれ排出され、切断部にて処理される。したがって、切
断対象物のツマリや残留の問題が解決でき、作業能率の
低下を防ぐことができる。
【0016】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の切断処理装置において、前記攪拌部材を2つ有し、
この2つの攪拌部材は前記回転軸に対して、互いに逆方
向に延びていることを特徴としている。
【0017】この請求項5記載の発明によれば、前記回
転攪拌部は前記回転軸に対して、互いに逆方向に延びて
いる2つの攪拌部材を設けているので、底部付近におい
て切断対象物は効率的に攪拌される。すなわち、請求項
4記載の発明と同様に、底部付近における前記切断対象
物同士の相互干渉を防ぎ、前記切断対象物は円滑に前記
排出口から排出され、切断部で切断される。したがっ
て、切断対象物のツマリや残留の問題が解決でき、作業
能率の低下を防ぎ、よりスムーズに切断処理作業が行え
る。
【0018】さらに、請求項6記載の発明は、請求項
1、2、4、5の何れかに記載の切断処理装置におい
て、前記ホッパ部は、下方に向って狭窄していることを
特徴としている。たとえば、ホッパ部は、角錐台状や、
円錐台状等の錘台状等であってもよく、この場合、底面
の面積の小さい方が下方となる。
【0019】この請求項6記載の発明によればホッパ部
は下方に向って狭窄しているため、ホッパ部に投入され
た切断対象物は、底部の排出口の大小に関わらず円滑に
排出口に導かれる。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1乃至6記
載の切断処理装置において、前記ホッパ部は、ホッパ部
内を加熱する加熱手段を備えたことを特徴としている。
【0021】この請求項7記載の発明によれば、ホッパ
部内部が加熱されるため、例えば、油の付着した骨や残
飯等の油脂を伴った前記切断対象物が投入されても、ホ
ッパ部内で油脂の凝固は生じない。したがって、凝固し
た油脂がホッパ部内に付着してツマリの原因となること
を防止し、油脂を伴った切断対象物でも円滑に処理でき
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明に係る切断処理装置の各実施の形態を詳細に説明す
る。
【0023】<第1の発明の実施の形態>図1は、本発
明を適用した第1の実施の形態としての切断処理装置を
示す正面図であり、図2は、この第1の実施の形態とし
ての切断処理装置を示す平面図である。また、図3は実
施の形態の切断処理装置の切断部2の平面構成図であ
り、図4は前記切断部2の側面図である。
【0024】先ず、構成を述べる。図1及び図2におい
て、1はホッパ部、2は切断部、3は排出口、4は回転
攪拌部であり、基端部40a、40b、先端部41a、
41bからなる第1及び第2の攪拌部材44a、44b
と、回転軸43とを有し、5は底部5aに設けられた底
板、6は外筒、13は回転攪拌部4を回転させる回転手
段であるモータ、20は本実施の形態に係る切断処理装
置を所定の高さに保持する脚部であり、21は脚部20
の下端に取り付けられた移動可能部材であるキャスタで
ある。また、前記ホッパ部1は、図示しないが当該ホッ
パ部内を加熱する加熱手段を備えている。
【0025】図1および図2に示すように、この実施の
形態に示す切断処理装置は、底部5aの円状の底板5
と、該円状の底板5の外周から上方に向けて設けた筒状
の外筒6とを有した、投入された切断対象物を一時的に
収納可能にするホッパ部1と、このホッパ部1の下側に
位置し、当該ホッパ部1から排出された前記切断対象物
を切断する切断部2とを備えており、さらに前記底板5
の下部において、横桟22、23で補強されている3本
の脚部21、21、21によって支持されている。
【0026】前記ホッパ部1には、前記切断部2へ連通
する排出口3が、前記底板5の外周に接するように設け
られており、該排出口3の下縁には、排出口を補強し、
且つ切断対象物を正確に案内するためのリブ31、31
が突設されている。
【0027】さらに、前記ホッパ部1の該底板5内側の
中央部には、回転攪拌部4が設けられている。
【0028】この回転攪拌部4は、該底板5内側中央部
において垂直に設けられた回転軸43と、当該回転軸の
上端で付設された第1及び第2の攪拌部材44a、44
bとを有している。
【0029】前記回転軸43は、該底板5の下部に設置
された回転手段であるモータ13と連結しており、モー
タ13の駆動によって回転し、回転軸43が回転すると
該回転軸43に付設されている前記第1及び第2の攪拌
部材44a 、44bも回転する。
【0030】前記第1の攪拌部材44aと前記第2の攪
拌部材44bは前記回転軸43に関して対象の位置に設
けられており、前記第1の攪拌部材44aは、前記外筒
6の内側面付近まで延びている先端部41aが、前記攪
拌部材44aの基端部40aに対し、回転逆方向に若干
折曲した状態でボルト45を介して接合されている。こ
こでは、先端部41aが基端部40aの延在する方向
(半径方向)と40°の角度を保持する状態で取り付け
られている。また、前記第2の攪拌部材44bも、前記
排出口3の内縁付近まで延びている先端部41bが、前
記第2の攪拌部材44bの基端部40bに対し、回転逆
方向に若干折曲した状態でボルト45を介して接合さ
れ、当該基端部40bは、第1の攪拌部材44aの基端
部40aと一体的に構成されている。この構成によっ
て、前記各攪拌部材44a、44bが前記回転手段13
によって回転する際に、該各攪拌部材44a、44bの
基端部40a、40bよりもその先端部41a、41b
の位相が遅れ、中央部付近に存在する前記切断対象物も
外周方向に送り出される。なお、前記第2の攪拌部材4
4bは回転時に中央部付近の前記切断対象物を前記排出
口3の内側縁付近まで送りだし、前記第1の攪拌部材4
4aを助勢する役割を果たしている。
【0031】外周方向に送り出された切断対象物は、前
記底板5の外周に接するように設けられている前記排出
口3から前記切断部2に排出される。前記排出口3と連
通して設けられている前記切断部2は、前記排出口3の
鉛直下方に備えられている。
【0032】ここで、図3及び図4に示す切断部2の構
成について詳細に説明する。
【0033】図3は本発明を適用した実施の形態の切断
処理装置を構成する切断部2の平面構成図であり、図4
はその切断部の回転カッタの側面図である。
【0034】第4図において、符号80はボックスを表
しており、このボックス80には、2本の回転シャフト
83,84が互いに平行となるようにして軸受82,8
2‥‥を介して支持されている。この各々の回転シャフ
ト83,84には、そのボックス80内に延在する部分
に、ブレード85a(第5図)を円周方向に沿って複数
個配列した回転カッタ85と該回転カッタ85より小径
のスペーサ86とが、その軸線方向に交互に外嵌支持さ
れており、その各々は全体として回転カッタ群A,Bを
構成している。
【0035】この回転カッタ群A,Bにおいては、回転
カッタ85の厚さとスペーサ86の厚さとが等しくなる
ように構成されており、ボックス80に取り付けられた
状態では、一方の回転カッタ群の隣合う回転カッタ8
5,85間に他方の回転カッタ郡の回転カッタ85が嵌
合されるようになされている。つまり、一の回転カッタ
群のスペーサ86は、他の回転カッタ群の回転カッタ8
5の受け部として機能している。また、この回転カッタ
群A,Bにおいては、回転シャフト83,84間の軸間
距離は、回転カッタ85の外径とスペーサ86の外径と
の和の1/2倍となるようになされている。その結果、
回転カッタ群が回転した際、一方の回転カッタ群におけ
る回転カッタ85のブレード85aの刃先が他方の回転
カッタ群におけるスペーサ86の外周面に当接するよう
になっている。
【0036】また、ボックス80から外方に突出する回
転シャフト83,84の一端には、互いに噛み合う平歯
車87,88がそれぞれ付設されている。さらに、ボッ
クス80から外方に突出する回転シャフト83の他端に
はボックス80に固定された減速機81を介してモータ
811が連結されている。モータ811は、2列の脚部
811aを複数のボルト812によって処理装置の基台
に固定されている。そして、このモータ811によって
回転カッタ群Aが回転駆動され、さらに平歯車87,8
8を通じて回転カッタ群Bが上記回転カッタ群Aとは逆
の方向に回転駆動されるようになっている。
【0037】なお、ボックス80内には、回転カッタ8
5およびスペーサ86の外方位置に、回転カッタ85お
よびスペーサ86の双方に当接する櫛歯状固定ブレード
813,813が配設されている。
【0038】また、ボックス80上には第4図で想像線
で示すように回転カッタ群A,B上のほぼ全域に拡がる
開口814が設けられており、これは前記ホッパ部1の
排出口3と連通している。
【0039】ここで、前記回転カッタ85を第5図を用
いてさらに詳しく説明する。回転カッタ85の外周に
は、同一形状を呈する複数個のブレード85aが円周方
向に沿って配列されている。この各ブレード85aにお
いては、その切歯面816aは回転カッタ85の放射面
と一致するように形成されている。また、この回転カッ
タ85におけるブレード85a先端の刃先の延在方向は
回転カッタ85の母線の延在方向と一致している(第4
図)。その結果、一方の回転カッタ群における回転カッ
タ85のブレード85aの刃先が他方の回転カッタ群に
おけるスペーサ86の外周面に当接する際には、ブレー
ド85aの刃先全体が対向するスペーサ86の外周面に
同時に当接される。
【0040】上記構成からなる切断部2は、前記モータ
811を駆動させると、その駆動軸の回転力は減速機8
1を介して、先ず回転シャフト83に伝達されて回転カ
ッタ群Aが回転されると共に、さらに、平歯車87,8
8を通じて回転シャフト84に伝達され回転カッタ群B
が回転される。この場合の回転カッタ群A,Bの回転方
向は、互いに逆方向であって、しかも回転カッタ85の
切刃面816aによって前記切断対象物を回転カッタ群
A,B間に引き込むことができる方向である(図5の矢
印参照)。この回転方向を回転カッタ群A,Bの正方向
とする。
【0041】次に、上記のように構成された本第1の実
施の形態の切断処理装置の動作を説明する。
【0042】この第1の実施の形態の切断処理装置にお
いて、上部からホッパ部2内に投入された切断対象物
は、重力等によってホッパ部1内に一時的に収納される
が、排出口3付近の前記切断対象物は直接排出口3から
排出される。そして、ホッパ部1では、モータ13の駆
動に伴い、連結している回転軸43が連動して回転し、
該回転軸43に付着され、かつ基端部40a、40bよ
りも先端部41a、41bの位相が遅れるように設置さ
れている第1及び第2の攪拌部材44a、44bが回転
する。ここでモータ13は、前記第1及び第2の攪拌部
材44a、44bが右廻りに回転するように駆動してい
る。この回転によって、該排出口3から直接排出されな
かったり、前記ホッパ部1内に付着し、当該ホッパ部1
内に存在している前記切断対象物が、前記各攪拌部材4
4a、44bによって、攪拌されるとともに、外周方向
に送り出され前記排出口3から前記切断部2に排出され
る。したがって、前記排出口3上部を前記第1及び第2
の攪拌部材44a、44bが回転する度に通過すること
になり、直接排出口3から排出されない切断対象物を切
断部2と連通する前記排出口3に導くと共に、ホッパ部
内において底部の前記切断対象物は攪拌される。
【0043】その後、前記切断対象物は、排出口3を介
して予めモータ811を駆動させておいた切断部2の開
口814に到着する。先の残飯等の前記切断対象物が、
正方向に回転している回転カッタ群A、Bを備える切断
部2の開口814に排出されると、前記切断対象物は、
ブレード85aの後背面816bに積載されたような状
態で、後続する切刃面816aによって回転カッタ群
A,B間に引き込まれ、主に回転カッタ群A,Bにおけ
るブレード85a同士の剪断作用によって所定の大きさ
に切断される。そうして、このようにして切断された切
断対象物(切削粉)は、回転カッタ群A,Bの回転に伴
って形成される回転カッタ85とスペーサ86との間隙
を通って下方に排出される。
【0044】なお、前記切断対象物の切断はブレード8
5aとそれと対向するスペーサ86との相互作用によっ
てもなされる。即ち、図5に示すように、例えば、回転
カッタ群Aにおける回転カッタ85のブレード85aの
刃先が回転カッタ群Bにおけるスペーサ86に当接する
際、切断対象物の一部がブレード85aの刃先位置に存
在すると、この切断処理装置では回転カッタ群Aのブレ
ード85aと回転カッタ群Bのスペーサ86とによって
切断対象物が送り切られる。
【0045】したがって、上記構成の切断処理装置によ
れば、簡易な構成でホッパ部1内を攪拌し、当該ホッパ
部1内での切断対象物のツマリや残留を防止し、極めて
スムーズに切断対象物を排出口3を介して切断部2に排
出し処理することができるため、切断処理作業を遅らせ
ず、作業の能率化を図ることができる。加えて、前記ホ
ッパ部1の有する外筒が円筒6であるため、ホッパ部が
下方に向って狭窄していることによって生じる「ブリッ
ジ」等の現象も回避できる。
【0046】また、前記ホッパ部1には加熱手段が備え
られているため、当該ホッパ部内部は加熱され、当該ホ
ッパ部に投入される前記切断対象物が、油脂の付着した
骨といった残飯など油脂の付着した廃棄物であっても、
ホッパ部内で油脂の凝固は生じない。したがって、油脂
が凝固し、ホッパ部内への付着、相互干渉といったツマ
リの原因となることを防止し、油脂を伴った切断対象物
でも円滑に処理できる。
【0047】なお、上記の実施の形態においては、攪拌
部材44a、44bの回転する方向を右廻りとしたが、
これに限らず、左廻りに回転するようにしてもよい。こ
の場合、回転攪拌部の有する少なくとも1つの攪拌部材
において、外筒の内側面付近まで延びるその先端部の位
相が、基端部より遅くなるように構成される必要があ
る。
【0048】前記回転攪拌部4は、2つの前記攪拌部材
41a、41bを備えるようにしたが、これに限らず、
先端部が外筒の内側面付近まで延びる少なくとも1つの
攪拌部材が取り付けられれば良く、さらに、ホッパ部1
内での攪拌をより効果的に行うために、3つ以上の攪拌
部材、たとえば4つの攪拌部材を取り付けるようにして
もよい。この場合、4つの前記攪拌部材が同一平面上を
回転するように前記攪拌部材基端部に十文字状に取り付
けられても良いし、各攪拌部材の先端部の回転する平面
が異なるように取り付けられてもよく、加えて、前記切
断対象物は外周方向に送り出されるように構成されてい
ればより好適である。また、取り付けられる際にボルト
を介して取り付けられるとしたが、これに限らず、接着
剤や溶接等で取り付けられても良い。
【0049】さらに、上記実施の形態では前記排出口3
は、前記底板5の外周に接するように設けられていると
したが、これに限らず、底板5の中央部付近に設けられ
てもよい。この場合、上記の切断処理装置の構造では、
前記攪拌部材基端部を左廻りに回転させ、前記攪拌部材
が前記切断対象物を中央方向に抱え込むように回転させ
る必要がある。
【0050】<第2の発明の実施の形態>図5は、本発
明を適用した第2の実施の形態としての切断処理装置の
構成を示す透斜視図である。図6は第2の実施の形態に
おけるホッパ部の構成を示す平面図、図7はその側面
図、図8はその正面図である。
【0051】先ず、構成を述べる。図5〜図8におい
て、100はホッパ部、300は切断部、120は排出
口、150は下方に向って狭窄している外筒、210は
回転攪拌部部、211は回転攪拌部210の備える回転
軸、212、213は回転攪拌部の備える攪拌部材であ
る変形ブレード、220は回転攪拌部を回転させる回転
手段であるモータである。
【0052】この第2の実施の形態では、図5に示すよ
うに、投入された切断対象物を一時的に収納する下方に
向って狭窄している形状の四角錘台状であるホッパ部1
00と、前記ホッパ部から排出された前記切断対象物を
切断する切断部300とから構成されている。
【0053】ホッパ部100は、両底面を開口とし、面
積の大きな底面を鉛直上方として切断対象物の投入口1
10とするとともに、面積の小さな底面を鉛直下方とし
て切断部2へ連通する切断対象物の排出口120とし、
内部の底部付近である排出口120の上方には、前記切
断対象物を攪拌する回転攪拌部210が配置されてい
る。さらに図6〜図8に示すように、ホッパ部100
は、上底部切断対象物を投入する投入口110を、下底
部に切断部2へ連通する排出口120を有する下方に向
って狭窄しており、ホッパ部100内の切断対象物を攪
拌する、前記排出口120付近に配設された回転攪拌部
210とを備える。
【0054】前記回転攪拌部210は、略水平に延びる
回転軸211と、前記回転軸211の前記ホッパ部10
0の内側面付近の2箇所に配置され、且つ前記回転軸2
11の中心軸の互いに逆の略垂直な方向に伸びた棒状の
攪拌部材である変形ブレード212、213を備える。
そして、前記回転攪拌部210は、回転軸211の正転
数および逆転数の変化可能な、回転軸211に連結され
たモータ220と連動している。上記ホッパ部の排出口
120と連通するように切断部2が設けられており、該
切断部2は図3及び図4に示す通りである。
【0055】次に、第2の実施の形態に係る切断処理装
置の動作を説明する。
【0056】本実施の形態の切断処理装置では、投入口
110からホッパ部100内に投入された切断対象物
が、自重によってホッパ部100の下底部の排出口12
0の方向へ導かれる。ホッパ部100の底部付近に到達
した切断対象物は、モータ220によって回転している
回転攪拌部200の攪拌部210の変形ブレード21
2、213によって攪拌される。この時の回転軸211
の回転、即ち、変形ブレード212、213の回転の正
転数および逆転数は、モータ220によって最適に設定
される。
【0057】上記のように攪拌された切断対象物は、相
互の干渉によってブリッジ等を形成せず、また、たとえ
相互に干渉を起こしてブリッジ等を発生しても攪拌によ
ってブリッジ等が解消されて、排出口120へ導かれ排
出される。その後、排出口120から排出された切断対
象物は、前記切断部2の回転カッタによって切断され、
破砕される。この切断部300についての構成は、第1
の実施の形態における切断部2と同様なものであり説明
は省略する。
【0058】したがって、上記構成の切断処理装置によ
れば、簡易な構成でホッパ部1内を攪拌し、当該ホッパ
部1内での切断対象物のツマリや残留を防止し、極めて
スムーズに切断対象物を排出口3を介して切断部2に排
出し処理することができるため、切断処理作業を遅らせ
ず、作業の能率化を図ることができる。
【0059】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく変形が可能である。たとえば、変形ブ
レードは、上記実施の形態において、2枚であるが、こ
れに限らず、3枚以上であってもよい。また、実施の形
態中の2枚の変形ブレードは、前記回転軸211の中心
軸の互いに逆の略垂直な方向に伸びて備えられているが
これに限らず同方向に備えてもよい。さらに、変形ブレ
ードの枚数を3枚以上にする場合、各々の設置方向が重
ならぬように設置すれば、より効果的に切断対象物は攪
拌される。
【0060】また、ホッパ部の形状は四角錘台状、円筒
状に限定されず、円錐台状、角錐状、などを好適に使用
してもよい。
【0061】さらに、第1の実施の形態と同様に、上記
ホッパ部100は、加熱手段を備えると一層好適であ
り、この場合、第1の実施の形態と同様の格別な効果を
達成できる。
【0062】
【発明の効果】以上、説明したとおり、請求項1記載の
発明に係る切断処理装置によれば、ホッパ部内部の底部
付近に前記切断対象物を攪拌する回転攪拌部が設けられ
ているため、底部付近で切断対象物は攪拌される。した
がって、この切断対象物同士が底部付近での相互の干渉
は生じにくく、「ブリッジ」、「付着」等の現象は解消
される。また、たとえ、相互に干渉し合い「ブリッ
ジ」、「付着」などの現象が発生しても、切断対象物
は、攪拌される。その後、円滑に排出口を通過し、切断
部に到達して切断される。つまり、簡易な構成でホッパ
部内での切断対象物のツマリや残留を防止し、極めてス
ムーズに切断対象物を、排出口を介して切断部に排出し
処理することができる。したがって、作業の能率化を図
ることができ、切断処理作業を遅らせることはない。
【0063】請求項2記載の発明によれば、排出口上部
を前記攪拌部材が回転する度に通過することになり、排
出口上部で切断対象物は攪拌される。したがって、底部
付近、即ち排出口付近では、切断対象物同士が互いに干
渉し合って生じる「ブリッジ」、「付着」などの現象は
発生せず、十分に前記切断対象物を切断部に排出するこ
とができ、作業能率を妨げることなく切断処理作業を円
滑に行うことができる。
【0064】そして、請求項3記載の発明によれば、請
求項2記載の切断処理装置において、投入された前記切
断対象物は回転する前記攪拌部材によって前記ホッパ部
内で外周方向に送り出され前記排出口から前記切断部に
排出される。したがって、底板の中央部付近に切断対象
物が残留することはなく、ホッパ部内の切断対象物はす
べて、円滑に排出され、切断処理作業の効率化が図れ
る。
【0065】また、請求項4記載の発明によれば、底部
付近で切断対象物は撹拌され、前記切断対象物の相互の
干渉は生じにくく、「ブリッジ」、「付着」等の現象は
生じない。また、例え相互に干渉が生じても、前記攪拌
部材によって攪拌され、前記切断対象物は、排出口へ導
かれ排出され、切断部にて処理される。したがって、切
断対象物のツマリや残留の問題が解決でき、作業能率の
低下を防ぐことができる。
【0066】請求項5記載の発明によれば、底部付近に
おいて切断対象物は効率的に攪拌され、前記切断対象物
の相互の干渉によって生じる「ブリッジ」、「付着」等
を形成せず、また、たとえ前記切断対象物同士が相互に
干渉を起こしても、前記2つの攪拌部材によって効果的
に攪拌され、解消される。したがって、ホッパ部内の切
断対象物のツマリや残留の問題が解決でき、作業能率の
低下を防ぎ、よりスムーズに切断処理作業が行える。
【0067】請求項6記載の発明によれば、ホッパ部は
下方に向って狭窄しているため、ホッパ部に投入された
切断対象物は、底部の排出口の大小に関わらず円滑に排
出口に導かれる。したがって、切断部に対し、切断部の
処理能力に合った所定量の切断対象物を排出する排出口
が設けられる。
【0068】請求項7記載の発明によれば、凝固した油
脂がホッパ部内に付着してツマリの原因となることを防
止し、油脂を伴った切断対象物でも円滑に処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施の形態としての切
断処理装置を示す概略正面図である。
【図2】本発明を適用した第1の実施の形態としての切
断処理装置を示す概略平面図である。
【図3】本発明を適用した切断処理装置を構成する一実
施の形態である切断部の平面構成図である。
【図4】図3における切断部の回転カッタの正面図であ
る。
【図5】本発明を適用した第2の実施の形態である切断
処理装置を示す概略斜視図である。
【図6】図5に示す本発明を適用した第2の実施の形態
である切断処理装置のホッパ部の構成を示す平面図であ
る。
【図7】図5に示す本発明を適用した第2の実施の形態
である切断処理装置のホッパ部の構成を示す正面図であ
る。
【図8】図5に示す本発明を適用した第2の実施の形態
である切断処理装置のホッパ部の構成を示す側面図であ
る。
【図9】従来の切断処理装置の構成図である。
【図10】従来の切断処理装置のホッパ部の排出口にお
いて生じた、「ブリッジ」現象を説明するホッパ部縦断
面図である。
【図11】従来の切断処理装置のホッパ部の排出口にお
いて生じた、「付着」現象を説明するホッパ部縦断面図
である。
【符号の説明】
1,100,910 ホッパ部 2,300,920 切断部 3,120,912 排出口 4,210 回転攪拌部 5 底板 5a 底部 6,150 外筒 13,220 モータ(回転手段) 40a,40b 基端部 41a,41b 先端部 43,211 回転軸 44a,44b 攪拌部材 83,84 回転シャフト 85 回転カッタ 85a ブレード 86 スペーサ 212,213 変形ブレード(攪拌部材) 816a 切歯面 A,B(構成単位) 回転カッタ群

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入された切断対象物を一時的に収納する
    ホッパ部と、このホッパ部の下側に位置し当該ホッパ部
    から排出された前記切断対象物を切断する切断部とを備
    える切断処理装置において、 前記ホッパ部は、 底部に前記切断部へ連通する排出口と、 内部の底部付近に当該ホッパ部内の前記切断対象物を攪
    拌する回転攪拌部とを備えたことを特徴とする切断処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ホッパ部は、 前記排出口を設けた円状の底板と、 該円状の底板の外周から上方に向けて設けた筒状の外筒
    とを有し、 前記回転攪拌部は、該底板の内側中央部に設けた回転軸
    に付設され、かつ先端部が前記外筒の内側面付近まで延
    びる少なくとも一つの攪拌部材を有し、 前記攪拌部材は、前記回転軸を回転させる回転手段によ
    って回転することを特徴とする請求項1記載の切断処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記排出口は、前記底板の外周に接して
    設けられ、 前記攪拌部材は、前記回転手段によって回転する際、基
    端部よりも先端部の位相が遅れる構成とし、 投入された前記切断対象物は、回転する前記攪拌部材に
    よって前記ホッパ部内で外周方向に送り出され、前記排
    出口から前記切断部に排出されることを特徴とする請求
    項2記載の切断処理装置。
  4. 【請求項4】前記回転攪拌部は、略水平に延びる回転軸
    と、前記回転軸の前記ホッパ部の内側面付近の少なくと
    も2箇所に配置され、且つ前記回転軸に対して略垂直な
    方向に伸びた棒状あるいは板状の攪拌部材とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の切断処理装置。
  5. 【請求項5】前記攪拌部材を2つ有し、この2つの攪拌
    部材は前記回転軸に対して、互いに逆方向に延びている
    ことを特徴とする請求項4記載の切断処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ホッパ部は、下方に向って狭窄して
    いることを特徴とする請求項1、2、4、5、の何れか
    に記載の切断処理装置。
  7. 【請求項7】前記ホッパ部は、ホッパ部内を加熱する加
    熱手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6に記載
    の切断処理装置。
JP4619496A 1996-03-04 1996-03-04 切断処理装置 Pending JPH09234387A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016013526A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 住友重機械エンバイロメント株式会社 水中の夾雑物を破砕する二軸差動型破砕機、二軸差動型破砕機のカッターの交換方法
JP2016083625A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 三愛エコシステム株式会社 破砕処理装置

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