JPH07239180A - 横型撹拌機 - Google Patents

横型撹拌機

Info

Publication number
JPH07239180A
JPH07239180A JP5465594A JP5465594A JPH07239180A JP H07239180 A JPH07239180 A JP H07239180A JP 5465594 A JP5465594 A JP 5465594A JP 5465594 A JP5465594 A JP 5465594A JP H07239180 A JPH07239180 A JP H07239180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring
stirring shaft
horizontal
stirred
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5465594A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Nakamura
村 允 彦 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Machinery Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Machinery Co Ltd filed Critical Tamagawa Machinery Co Ltd
Priority to JP5465594A priority Critical patent/JPH07239180A/ja
Priority to CN94106308A priority patent/CN1069224C/zh
Publication of JPH07239180A publication Critical patent/JPH07239180A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被撹拌物が粘着性,付着性の高い湿原料であ
っても、被撹拌物の付着による撹拌効率の低下を防止で
き、しかも撹拌物をすみやかに排出し得る横型撹拌機を
提供すること。 【構成】 被撹拌物の投入口3および撹拌物の排出口4
を有する横型容器2と、これに回転自在に支持された撹
拌軸5と、この撹拌軸5の円周方向および軸方向に所定
の間隔をおいて取り付けられた複数個の撹拌翼7と、前
記撹拌軸5を可逆回転させる駆動装置とを備えた横型撹
拌機において、前記各撹拌翼7を撹拌軸5の軸方向と直
交する側面から見て、撹拌軸5の軸方向と平行な平面7
aと、撹拌軸5の軸方向に対して撹拌物の排出時にこれ
を送り出す方向に傾斜した斜面7bとを有する四角形に
形成するとともに、前記横型容器2と撹拌翼7の間に、
複数本の遊動ロッド11を挿入したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横型撹拌機に係り、さ
らに詳しくは粘着性、付着性の高い湿原料を撹拌し、乾
燥処理するために有効な横型撹拌機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記この種の横型撹拌機は、横置
きにした円筒状容器1Aの軸心部に撹拌軸2Aを回転自
在に設ける。そして、図6に示すようにその撹拌軸2A
に螺旋状の羽根3Aを内容物が一方向に送られるよう
に、または図7に示すように内容物が撹拌軸2Aの中央
部に送られるように互いに反対向きの撹拌羽根3B,3
Cを一体的に固着し、更には図8に示すように撹拌軸2
Aに取付アーム5Aを介して一方向に送られるような傾
斜面を有する撹拌羽根3Dを設け、上記の円筒状容器1
Aの一側または中央部に排出口4Aを設けて正逆回転を
繰り返す場合と、一方向だけの回転を継続する場合とが
ある。この他にもパルド型翼を用いた撹拌機やリボン型
翼を用いた撹拌機などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
ではそのいずれも、被撹拌物として粘着性、付着性の高
い湿原料を取り扱った場合に、その被撹拌物が容器内壁
や撹拌翼表面に付着し、撹拌機能が減衰し、撹拌効率が
低下する問題がある。
【0004】また、撹拌軸の内部から撹拌翼の内部に被
撹拌物の乾燥用熱源を通す型式のものでは、伝熱面に被
撹拌物が付着すると伝熱効率が低下し、乾燥処理に長時
間を要する問題も発生する。
【0005】本発明の目的は、被撹拌物が粘着性、付着
性の高い湿原料であっても、被撹拌物の付着による撹拌
効率の低下を防止でき、しかも撹拌物をすみやかに排出
し得る横型撹拌機を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、湿原料である被撹拌
物を大気圧又は真空下において撹拌しながら効率よく乾
燥処理し得る横型撹拌機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、被撹拌物の投入口および撹拌物の排出口
を有する横型容器と、これに回転自在に支持された撹拌
軸と、この撹拌軸の円周方向および軸方向に所定の間隔
をおいて取り付けられた複数個の撹拌翼と、前記撹拌軸
を可逆回転させる駆動装置と、前記横型容器内に遊動自
在に挿入された遊動ロッドとを具備することを特徴とす
る。また、前記目的を達成するため、本発明は被撹拌物
の投入口および撹拌物の排出口を有する横型容器と、こ
れに回転自在に支持された撹拌軸と、この撹拌軸の円周
方向および軸方向に所定の間隔をおいて取り付けられた
複数個の撹拌翼と、前記撹拌軸を可逆回転させる駆動装
置とを備えた横型撹拌機において、前記各撹拌翼を撹拌
軸の軸方向と直交する側面から見て、撹拌軸の軸方向と
平行な平面と、撹拌軸の軸方向に対して撹拌物の排出時
にこれを送り出す方向に傾斜した斜面とを有する台形に
形成するとともに、前記横型容器と撹拌翼の間に、複数
本の遊動ロッドを挿入したものである。
【0008】さらに、前記目的を達成するため、本発明
は少なくとも前記撹拌軸の内部と各撹拌翼の内部にわた
って、被撹拌物の乾燥用熱源を供給可能に構成したもの
である。
【0009】
【作用】本発明では、被撹拌物を撹拌し乾燥処理すると
きは、横型容器に設けられた投入口から横型容器内に被
撹拌物を投入し、駆動装置により撹拌軸とこれに取り付
けられた複数本の撹拌翼とを順方向に回転させ、また撹
拌軸の内部から各撹拌翼の内部に乾燥用熱源を供給し、
各撹拌翼を加熱する。これは加熱しない場合もある。
【0010】前述のごとく、撹拌軸を回転させると、あ
る撹拌翼が水平状態から垂直上向きに移行する過程で、
横型容器と撹拌翼の間に挿入された遊動ロッドが当該撹
拌翼における撹拌軸の軸方向と平行な平面に沿って、横
型容器の半径方向の外側から中心部に向かって移動し、
撹拌翼のこの平面に付着している被撹拌物を刷り落と
す。その後、当該撹拌翼が垂直上向き状態から水平状態
に移行するとき、前記遊動ロッドは回転方向に先行する
撹拌翼の斜面に乗り移り、この斜面に沿って横型容器の
中心部から半径方向の外側に移動し、このとき撹拌翼の
斜面に付着している被撹拌物を擦り落とす。ついで、前
記回転方向に先行する撹拌翼が水平状態から垂直下向き
状態に移行するとき、前記遊動ロッドは横型容器の内壁
に沿って移動し、このとき横型容器の内壁に付着してい
る被撹拌物を擦り落とす。また、遊動ロッドが横型容器
の内壁面に衝突する振動によっても内壁に付着している
被撹拌物は落とされる。その後、前記遊動ロッドは回転
方向の後行の撹拌翼が垂直下向き状態から水平状態に移
行していくとき、その撹拌翼の先端部の平面により押し
上げられ、このときも横型容器の内壁に付着している被
撹拌物を擦り落とす。
【0011】このように、横型容器の内壁や各撹拌翼の
表面に付着している被撹拌物を、遊動ロッドの作用によ
り有効に擦り落とすことができるので、粘着性、付着性
の高い被撹拌物を取り扱う場合でも、被撹拌物の付着に
よる撹拌機能の減衰を防止することができ、撹拌効率の
低下を防止することができる。また、撹拌翼及び容器内
壁の伝熱面に付着した被撹拌物を擦り落とすことによっ
て、湿原料である被撹拌物を撹拌しながら効率よく乾燥
処理することもできると共に、乾燥固化した被乾燥物を
遊動ロッドにより破砕する効果があり、乾燥処理時間を
短縮できる。
【0012】前記被撹拌物を撹拌し乾燥処理したのち、
駆動装置により撹拌軸とこれに取り付けられた複数本の
撹拌翼とを逆方向に回転させる。この状態では、各撹拌
翼に形成された斜面により、撹拌物が排出口に向かって
積極的に送り出されるので、撹拌物をすみやかに排出す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1は本発明の一実施例を示す縦断正面
図、図2は撹拌翼の回転と遊動ロッドの移動状態を示す
縦断正面図、図3は撹拌軸とこれに取り付けられた複数
本の撹拌翼の配列を示す側面図、図4は同撹拌翼の配列
状態の展開図、図5はこの実施例における横型撹拌機の
概要を示す一部破断側面図である。
【0015】この実施例における横型撹拌機は、図5に
示すように、機台1,1上に横型容器2が設置され、固
定されている。この横型容器2には、被撹拌物の投入口
3と撹拌物の排出口4とが設けられている。
【0016】前記横型容器2の軸心上には、図5に示す
ように、撹拌軸5が配置されている。この撹拌軸5は、
軸受6,6に回転自在に支持されている。
【0017】前記撹拌軸5には、図1〜図4からわかる
ように、円周方向と軸方向とに間隔をおいて、この実施
例ではスパイラル軌跡上に複数本の撹拌翼7が取り付け
られている。各撹拌翼7は、横型容器2の半径方向に延
びる板状に形成され、かつ側面から見て撹拌軸5の軸方
向に平行な平面7aと、撹拌軸5の軸方向に対して傾斜
する斜面7bとを有する台形に形成されている。そし
て、各撹拌翼7は前記斜面7bを横型容器2に設けられ
た前記排出口4に向かって撹拌物を送り出し得る方向に
向けて、前記撹拌軸5に取り付けられている。
【0018】前記撹拌軸5の内部には、乾燥用熱源の通
路8が形成されている。また、各撹拌翼7の内部には、
前記通路8に連通する乾燥用熱源の通路9が形成されて
いる。前記撹拌軸5に形成された通路8は、熱源供給装
置(図示せず)に連結されていて、この通路8および各
撹拌翼7の内部に形成された通路9を通じて各撹拌翼7
内に熱源を送り込み得るようになっている。
【0019】前記撹拌軸5は、一方の端部に設けられた
スプロケットホイール10やプーリー等の伝動機構を介
して駆動装置(図示せず)に連結されている。前記駆動
装置は、撹拌軸5を順方向と逆方向とに選択的に回転さ
せ得るようになっている。
【0020】前記横型容器2と撹拌翼7の間には、図1
および図2に示すように、複数本の遊動ロッド11が挿
入されている。この遊動ロッド11は、撹拌翼7の回転
に伴って移動し、横型容器2の内部や撹拌翼7の表面に
付着している被撹拌物12を擦り落とすようになってい
る。
【0021】前記実施例の横型撹拌機は、次のように運
転され、動作する。
【0022】まず、横型容器2に設けられた投入口3を
通じて横型容器2内に被撹拌物12を投入する。また、
熱源供給装置から撹拌軸5の内部に形成された通路8、
および各撹拌翼7の内部に形成された通路9を通じて乾
燥用熱源を供給し、各撹拌翼7を加熱する。同時に容器
2のジャケット2aにも熱源を通す。
【0023】この状態で、駆動装置を順方向に駆動し、
撹拌軸5および各撹拌翼7を図4に矢印aで示す順方向
に回転させる。前述のごとく、各撹拌翼7を順方向に回
転させると、この撹拌翼7により前記横型容器2内に投
入された被撹拌物12が撹拌され、かつ乾燥用熱源によ
り加熱された撹拌翼7からの伝熱により被撹拌物12が
乾燥処理される。
【0024】このとき、ある撹拌翼7が水平状態から垂
直上方に向かって移行する過程で、横型容器2と撹拌翼
7の間に挿入された遊動ロッド11が当該撹拌翼7にお
ける撹拌軸5の軸方向と平行な平面7aに沿って、図1
および図2に示すように、横型容器2の半径方向の外側
から中心部に向かって移動し、撹拌翼7のこの平面7a
に付着している被撹拌物12を擦り落とす。
【0025】その後、当該撹拌翼7が垂直上向き状態か
ら水平状態に移行するとき、前記遊動ロッド11は回転
方向に先行する撹拌翼7の斜面7bに乗り移り、この斜
面7bに沿って横型容器2の中心部から半径方向の外側
に移動し、このとき撹拌翼7の斜面7bに付着している
被撹拌物12を擦り落とす。また、この時遊動ロッド1
1が横型容器2の内壁面に衝突し、内壁に付着している
被撹拌物12は落とされる。
【0026】ついで、前記回転方向に先行する撹拌翼7
が水平状態から垂直下向き状態に移行するとき、前記遊
動ロッド11は横型容器2の内壁に沿って落下し、この
とき横型容器2の内の被撹拌物12を破砕する。
【0027】その後、回転方向に先行する撹拌翼7が垂
直下向き状態から水平状態に移行するとき、当該遊動ロ
ッド11を横型容器2の底部に置いて行くが、その遊動
ロッド11は回転方向の後行の撹拌翼7が垂直下向き状
態から水平状態に移行して行くとき、その撹拌翼7の先
端部の平面7aにより押し上げられ、横型容器2の内壁
に付着している被撹拌物12を擦り落とす。
【0028】このように、横型容器2の内壁や各撹拌翼
7の表面に付着している被撹拌物12を、遊動ロッド1
1の作用により有効に擦り落とすことができる。したが
って、取り扱う被撹拌物12が粘着性,付着性の高いも
のであっても、その被撹拌物12の付着による撹拌機能
の減衰を防止することができ、撹拌効率の低下を防止す
ることができる。また、横形容器2の内壁や撹拌翼7の
伝熱面である表面に付着した被撹拌物12を擦り落とす
ことによって、湿原料である被撹拌物12を撹拌しなが
ら効率よく乾燥処理することができる。
【0029】前述のごとく、被撹拌物12を撹拌し乾燥
処理したのち、駆動装置を逆方向に駆動し、撹拌翼7を
図4に矢印bで示す逆方向に回転させる。この状態で
は、各撹拌翼7に形成された斜面7bにより撹拌物が排
出口4に向かって積極的に送り出されるので、撹拌物を
すみやかに排出することができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り、本発明によれ
ば、横型容器の内壁や各撹拌翼の表面に付着している被
撹拌物を、遊動ロッドの作用により有効に刷り落とすこ
とができる。したがって、取り扱う被撹拌物が粘着性、
付着性の高いものであっても、その被撹拌物の付着によ
る撹拌機能の減衰を防止することができ、撹拌効率の低
下を防止することができる。また、横型容器の内壁や撹
拌翼の伝熱面である表面に付着した被撹拌物を刷り落と
すことによって、湿原料である被撹拌物を撹拌しながら
効率よく乾燥処理することができると共に、被撹拌物を
破砕できる。
【0031】本発明の請求項2記載の発明では、可逆回
転可能な撹拌軸に円周方向および軸方向に所定の間隔を
おいて取り付けられた複数個の撹拌翼を、それぞれ撹拌
軸の軸方向と直交する側面側から見て、撹拌軸の軸方向
と平行な平面と、撹拌軸の軸方向に対して撹拌物の排出
時にこれを送り出す方向に傾斜した斜面とを有する四角
形に形成するとともに、前記横型容器と撹拌翼の間に、
複数本の遊動ロッドを挿入しており、撹拌翼を順方向に
回転させたとき、撹拌翼の移行に伴って遊動ロッドが撹
拌翼の平面や斜面、および横型容器の内壁に沿って移動
し、このとき撹拌翼の表面や横型容器の内壁に付着して
いる被撹拌物を擦り落とすことができるので、取り扱う
被撹拌物が粘着性,付着性の高いものであっても、その
被撹拌物の付着による撹拌機能の減衰、これに起因する
撹拌効率の低下を防止し得る効果があり、撹拌翼を逆方
向に回転させることにより、各撹拌翼に形成された斜面
により撹拌物をその排出口に向かって積極的に送り出す
ようにしているので、撹拌物をすみやかに排出し得る。
【0032】本発明の請求項3記載の発明では、撹拌軸
の内部と各撹拌翼の内部にわたって、被撹拌物の乾燥用
熱源を供給可能に構成しており、各撹拌翼の伝達面であ
る撹拌翼の表面に付着した被撹拌物を遊動ロッドの作用
により擦り落とすことによって、各撹拌翼から被撹拌物
への乾燥用熱源の熱伝達を有効に行うことができるの
で、被撹拌物を撹拌しながら効率よく乾燥処理し得る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】図1に示す実施例において、撹拌翼の回転と遊
動ロッドの移動状態を示す縦断正面図である。
【図3】撹拌軸とこれに取り付けられた撹拌翼の配列を
示す側面図である。
【図4】同撹拌翼の配列状態を示す展開図である。
【図5】本発明のこの実施例の概要を示す一部破断側面
図である。
【図6】従来の横型撹拌機を示す正面図である。
【図7】従来の横型撹拌機を示す正面図である。
【図8】従来の横型撹拌機を示す正面図である。
【符号の説明】
2 横型容器 3 被撹拌物の投入口 4 撹拌物の排出口 5 撹拌軸 7 撹拌翼 7a 撹拌翼における平面 7b 撹拌翼における平面 8 撹拌軸に形成された乾燥用熱源の通路 9 撹拌翼に形成された乾燥用熱源の通路 11 遊動ロッド 12 被撹拌物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被撹拌物の投入口および撹拌物の排出口
    を有する横型容器と、これに回転自在に支持された撹拌
    軸と、この撹拌軸の円周方向および軸方向に所定の間隔
    をおいて取り付けられた複数個の撹拌翼と、前記撹拌軸
    を可逆回転させる駆動装置と、前記横型容器内に遊動自
    在に挿入された遊動ロッドとを具備することを特徴とす
    る横型撹拌機。
  2. 【請求項2】 被撹拌物の投入口および撹拌物の排出口
    を有する横型容器と、これに回転自在に支持された撹拌
    軸と、この撹拌軸の円周方向および軸方向に所定の間隔
    をおいて取り付けられた複数個の撹拌翼と、前記撹拌軸
    を可逆回転させる駆動装置とを備えた横型撹拌機におい
    て、前記各撹拌翼を撹拌軸の軸方向と直交する側面から
    見て、撹拌軸の軸方向と平行な平面と、撹拌軸の軸方向
    に対して撹拌物の排出時にこれを送り出す方向に傾斜し
    た斜面とを有する台形に形成するとともに、前記横型容
    器と撹拌翼の間に、複数本の遊動ロッドを挿入したこと
    を特徴とする横型撹拌機。
  3. 【請求項3】 少なくとも前記撹拌軸の内部と各撹拌翼
    の内部にわたって、被撹拌物の乾燥用熱源を供給可能に
    構成したことを特徴とする請求項1記載の横型撹拌機。
JP5465594A 1994-02-28 1994-02-28 横型撹拌機 Pending JPH07239180A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5465594A JPH07239180A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 横型撹拌機
CN94106308A CN1069224C (zh) 1994-02-28 1994-05-30 卧式搅拌机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5465594A JPH07239180A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 横型撹拌機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07239180A true JPH07239180A (ja) 1995-09-12

Family

ID=12976804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5465594A Pending JPH07239180A (ja) 1994-02-28 1994-02-28 横型撹拌機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH07239180A (ja)
CN (1) CN1069224C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181751A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Mitsubishi Materials Techno Corp 攪拌装置
CN107520961A (zh) * 2017-09-18 2017-12-29 郑州大学 一种建筑用混凝土混合设备
CN111322856A (zh) * 2020-04-07 2020-06-23 普定县栋泰辉建材有限公司 一种二水石膏烘干装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101323150B (zh) * 2007-06-14 2010-06-23 福建南方路面机械有限公司 具有根据弗鲁德数确定的筒体构型的卧式搅拌机
CN103990637A (zh) * 2014-05-12 2014-08-20 深圳市龙吉顺环保科技有限公司 一种垃圾热解气化物料烘干装置
CN108680000A (zh) * 2018-05-02 2018-10-19 朱增伟 一种搅拌烘干机

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2615506C2 (de) * 1976-04-09 1986-09-11 Loedige, Fritz Ringmischer zum Benetzen eines dispersen Feststoffes mit einer Flüssigkeit
US4483625A (en) * 1981-02-10 1984-11-20 Technovators, Inc. Continuous solid particulate mixer conveyor having variable capacity

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181751A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Mitsubishi Materials Techno Corp 攪拌装置
CN107520961A (zh) * 2017-09-18 2017-12-29 郑州大学 一种建筑用混凝土混合设备
CN107520961B (zh) * 2017-09-18 2024-05-03 港澳建筑工程有限公司 一种建筑用混凝土混合设备
CN111322856A (zh) * 2020-04-07 2020-06-23 普定县栋泰辉建材有限公司 一种二水石膏烘干装置
CN111322856B (zh) * 2020-04-07 2023-09-26 普定县栋泰辉建材有限公司 一种二水石膏烘干装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1107384A (zh) 1995-08-30
CN1069224C (zh) 2001-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04227732A (ja) 高粘度媒体用の反応器
JPH07239180A (ja) 横型撹拌機
JP2001324269A (ja) 伝熱式竪型乾燥装置
JP3287401B2 (ja) 間接加熱型撹拌乾燥機
JPH0710337B2 (ja) 撹拌装置
US1672218A (en) Stirring device for driers
JP6889924B2 (ja) 撹拌混合装置
JP4139372B2 (ja) 真空乾燥装置
JP2002239361A (ja) 乾燥タンクに於ける攪拌機構
JPS5922146B2 (ja) 加熱回転炉
JP3692503B2 (ja) 乾燥装置
JP2003205229A (ja) 撹拌方法及び装置
JP3463773B2 (ja) ライスキャビン内の穀粒排出装置
JPH0417348B2 (ja)
JP2000329467A (ja) 乾燥機
JPH08196886A (ja) 攪拌装置
JP2001141363A (ja) 混合乾燥機
JP6090678B2 (ja) 生ごみ処理装置
JP2001153544A (ja) 被乾燥処理物の乾燥処理方法
JP7339644B2 (ja) 乾燥方法及びその装置
CN220135920U (zh) 一种卧式烘干机
CN210159606U (zh) 一种节能型反应釜
JP4926475B2 (ja) 攪拌装置
JPS63197526A (ja) 半径方向混練隙間を有する混練機
CN218855537U (zh) 一种混砂机

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040203