JPH09233405A - 車載用ディスプレイの収納装置 - Google Patents

車載用ディスプレイの収納装置

Info

Publication number
JPH09233405A
JPH09233405A JP3319096A JP3319096A JPH09233405A JP H09233405 A JPH09233405 A JP H09233405A JP 3319096 A JP3319096 A JP 3319096A JP 3319096 A JP3319096 A JP 3319096A JP H09233405 A JPH09233405 A JP H09233405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
slider
lock
base
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3319096A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Yamamoto
昇平 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP3319096A priority Critical patent/JPH09233405A/ja
Publication of JPH09233405A publication Critical patent/JPH09233405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載用ディスプレイの収納装置に関し、特に
引き出したディスプレイを自由な回転角度に制止でき
る。 【解決手段】 収納装置10は、車両内に取り付けるベ
ース20と、このベース20にスライド可能に取り付け
られ、ベース20内に収納可能なスライダ30と、この
スライダ30に、表示面41を下向きにしてスライド可
能に取り付けられ、スライダ30内に収納可能なディス
プレイ40と、スライダ30とディスプレイ40との間
に位置し、ディスプレイ40を上方に立ち上がる方向に
回転可能に支持する回転支持装置50とを備える。回転
支持装置50には、摩擦抵抗を利用してディスプレイ4
0を任意の回転位置に静止させるフリーストップ手段
(例えばフリーストップヒンジ54)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する産業分野】この発明は、車載用ディスプ
レイの収納装置に関し、特に引き出したディスプレイを
自由な回転角度に制止できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の収納装置としては、次の
4つの特徴点を備えたものが知られている(例えば実開
平3-25346号公報、特開平7-179152号公報)。第1は、
ベースであり、このベースは、車両内に取り付けるため
のものである。
【0003】第2は、スライダであり、このスライダ
は、ベースの内外にスライド可能に取り付けられてい
る。第3は、ディスプレイであり、このディスプレイ
は、スライダにスライド可能に取り付けられ、その表示
面を下向きにしている。第4は、回転支持装置であり、
この回転支持装置は、スライダとディプレイとの間に位
置し、前記ディスプレイを上方に立ち上がる方向に回転
可能に支持するものである。
【0004】上記回転支持装置には、位置決め装置が設
けものが知られている(例えば特開平7-179152号公
報)。上記位置決め装置は、ディスプレイが所定角度に
回動したときに、スライダに対してディスプレイの回転
姿勢を保持させるためのものである。上記位置決め装置
は、スライダ側に設けられ、所定間隔ずつ離れた複数の
ロック穴と、ディスプレイ側に設けられ、前記複数のロ
ック穴のうちの1つにはまり込むロックピンとから構成
されていた。
【0005】そして、ディスプレイの角度を変更するに
は、ディスプレイ側に設けられたつまみをつまむこと
で、ロックピンをロック穴から後退させ、ロックピンを
はめ込むロック穴を変更することで、ディスプレイの角
度を変更していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の位置決め装置では、次のような2つの問題点があっ
た。第1に、ディスプレイの静止位置が、ロック穴の間
隔により決定されてしまうので、ディスプレイを自由な
角度に静止できないという第1の問題点があった。
【0007】第2に、ディスプレイの角度を変更する際
に、つまみ操作が必要であるので、角度の変更が面倒
で、迅速に行えないという第2の問題点があった。そこ
で、請求項1記載の発明は、上記した従来の技術の有す
る問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、次の点にある。すなわち、請求項1記載の発
明は、ディスプレイを自由な回転位置に静止でき、しか
も角度の変更が容易に、かつ迅速に行えるようしたもの
である。
【0008】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。すなわ
ち、請求項2記載の発明は、車両の振動等により、スラ
イダがベースに対してがた付くの防止できるようにした
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上
記した各目的を達成するためになされたものであり、各
発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用い
て、以下に説明する。
【0010】請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。すなわち、回転支持装置(50)には、例えば図1,
11〜13に示すように、フリーストップ手段(例えば
フリーストップヒンジ54)を設けている。上記フリース
トップ手段は、例えば図8に示すように、摩擦抵抗を利
用してディスプレイ(40)を任意の回転位置に静止させる
ものである。
【0011】具体的には、フリーストップ手段は、例え
ば図11〜13に示した発明の実施の形態で例示したよ
うに、シャフト(140)と、シャフト(140)をディスプレイ
(40)に回転可能に支持する取付ベース(150)と、シャフ
ト(140)と取付ベース(150)との間に摩擦抵抗を生じさせ
る3個の笠状ばね(160)等とから構成されている。な
お、フリーストップヒンジ手段は、例えば図11〜13
に示した発明の実施の形態で例示したものに限定され
ず、回転ダンパー等を使用しても良い。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、ベース(20)とスライダ(30)との間には、例え
ば図1,2,4,6に示したように、スライダロック手
段(例えばロック部材110とロック解除板130)を設けて
いる。
【0013】上記スライダロック手段は、例えば図6に
示したように、スライダ(30)をベース(20)から最大突出
位置に引き出した場合に、当該最大突出位置にスライダ
(30)をロックし、ディスプレイ(40)をスライダ(30)内に
押し込むと、例えば図2,4に示すように、前記ロック
状態を解除するものである。具体的には、スライダロッ
ク手段は、例えば図9,10に示した発明の実施の形態
で例示したように、ロックピンスライド溝(101)及びロ
ック溝(102)を有するロック基板(100)と、ロックピン(1
14)及びロック解除ピン(115)を有し、ロック基板(100)
に係止する左右一対のロック部材(110,110)と、両ロッ
ク部材(110)を互いに接近する方向に付勢する弦巻状の
ロックばね(120)と、ロック基板(100)とロック部材(11
0)とのロックを解除するロック解除板(130)等とから構
成されている。
【0014】なお、スライダロック手段は、例えば図
9,10に示した発明の実施の形態で例示したものに限
定されず、ストライクとこれに係合するいわゆる浮き出
しラッチ等を使用しても良い。そして、上記ロック基板
(100)、ロック部材(110,110)及びロックばね(120)を、
例えば図1に示すように、ベース(20)側に、ロック解除
板(130)をスライダ(30)側にそれぞれ設けているが、逆
でも良い。 (作用)つぎに、上記した特徴点を備えた各請求項にそ
れぞれ記載された各発明の作用について、以下に説明す
る。
【0015】請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な作用を奏する。すなわち、ディスプレイ(40)を使用す
るには、例えば図6,7に示すように、ベース(20)から
スライダ(30)を突出させるとともに、スライダ(30)から
ディスプレイ(40)を突出させる。その後、ディスプレイ
(40)を手で、例えば図8に示すように、回転支持装置(5
0)を中心に、上方に立ち上がる方向に回転させる。
【0016】そして、ディスプレイ(40)から手を離す
と、ディスプレイ(40)は、フリーストップ手段(例えば
フリーストップヒンジ54)の摩擦抵抗により、任意の回
転位置に静止する。請求項2に記載の発明によれば、上
記した請求項1に記載の発明の作用に加え、次のような
作用を奏する。
【0017】すなわち、スライダ(30)をベース(20)から
最大突出位置に引き出すと、例えば図6に示すように、
スライダロック手段(例えばロック部材110とロック解
除板130)により、当該最大突出位置にロックされる。
一方、ディスプレイ(40)をスライダ(30)内に押し込む
と、例えば図2,4に示すように、スライダロック手段
(例えばロック部材110とロック解除板130)の前記ロッ
ク状態が解除され、スライダ(30)をベース(20)内に収納
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
(符号の説明)図1〜13は、本発明の実施の形態の一
例を示すものである。図1〜図8は、収納装置を示し、
図1は分解斜視図、図2は平面図、図3は図2の側面
図、図4はスライダを引き出した状態の平面図、図5は
図4の側面図、図6はディスプレイ及びスライダを引き
出した状態の平面図、図7は図6の側面図、図8はディ
スプレイを上方に回転させた状態の側面図をそれぞれ示
す。
【0019】図9,10は、スライダロック手段を示
し、図9はロック状態を示す平面図、図10は図9に対
応し、同図はロック解除状態示す平面図をそれぞれ示
す。図11〜13は、フリーストップ手段を示し、図1
1は分解斜視図、図12は断面図、図13は図12に対
応し、同図は他の断面図をそれぞれ示す。 (収納装置)図1中、10は、車載用ディスプレイの収納
装置10を示すもので、この収納装置10は、例えば車室内
のフロントパネルに固定され、カーナビゲーションシス
テムやTV受像器の液晶ディスプレイの収納に使用され
る。
【0020】上記収納装置10は、図1に示すように、車
室内のフロントパネル等に埋設状に固定されるベース20
と、このベース20にスライド可能に取り付けられ、ベー
ス20内に収納可能なスライダ30と、このスライダ30に、
表示面を下向きにしてスライド可能に取り付けられ、ス
ライダ30内に収納可能なディスプレイ40と、スライダ30
とディスプレイ40との間に位置し、ディスプレイ40を上
方に立ち上がる方向に回転可能に支持する回転支持装置
50とを備えている。 (ベース)上記ベース20は、前面に開口部21を備えた箱
状の部材で、図1に示すように、上面及び前面が開放し
た下側ベース60と、この下側ベース60の上側から被さっ
て下側ベース60の上面を塞ぐ、断面下向きコ字状の上側
ベース70とから構成されている。
【0021】上記ベース20は、例えば金属板を板金加工
して形成される。前記開口部21には、図2〜8に示すよ
うに、枠状の前面カバー80を被せている。上記前面カバ
ー80は、例えばプラスチック等により形成される。ま
た、前記下側ベース60は、図1に示すように、底壁61
と、左右の側壁62,62と、後壁63とから構成されてい
る。
【0022】上記左右の側壁62,62のそれぞれ内側に
は、下側ベース60の前後方向に沿って、スライダ30をス
ライド可能に支持するためのスライドレール22を設けて
いる。前記底壁61の内面の後壁63寄りには、図1,2に
示すように、スライダ30を押し出すための一対のスライ
ダ押出部材90,90が、左右に並べて設けている。また、
前記上側ベース70は、図1に示すように、上壁71と、下
側ベース60の左右の側壁62,62とそれぞれ重なり合う左
右の補助側壁72,72とから構成されている。
【0023】上記下側ベース60の底壁61と上側ベース70
の上壁71とには、図1に示すように、その開口部21側
に、下側ベース60の底壁61と上側ベース70の上壁71とを
構成する板材を加工して、略長方形状の一辺を残して他
の三辺を切り離すことにより、ベース20の内部に向かっ
て突出した前面カバー係止爪23・・・を、それぞれ一対
ずつ左右に並べて設けている。
【0024】上記前面カバー係止爪23は、下側ベース60
の底壁61と上側ベース70の上壁とを構成する板材の一部
からなり、弾性及び可撓性を有している。また、前記前
面カバー80は、図1に示すように、その外周面に、ベー
ス20の開口部21の内周径よりも大きな外周径を有する突
出環部81を設けてあり、突出環部81から後方に向かっ
て、ベース20の開口部21内に挿入する枠状の挿入部82が
設けている。
【0025】そして、挿入部82には、前記ベース20に設
けた各前面カバー係止爪23が対向する位置に、各前面カ
バー係止爪23・・・がそれぞれ嵌まり込む係止開口83・
・・を、それぞれ一対ずつ左右に並べて設けている。し
たがって、前面カバー80の挿入部82を、ベース20の開口
部21の前面からベース20の内部に挿入すると、各係止開
口83内に各前面カバー係止爪23が嵌まり込んで、ベース
20の開口部21に前面カバー80を取り付けることができ
る。
【0026】また、前面カバー80の内面上側には、図1
に示すように、スライダ30内にディスプレイ40を収納す
るとともに、スライダ30をベース20内に収納した状態
で、ディスプレイ40をベース20に係止するための収納ロ
ック爪84を、前面カバー80内に突出するように設けてい
る。前記スライダ押出部材90は、図2,4〜6に示すよ
うに、下側ベース60の底壁61の内面に取り付けたスライ
ド基板91と、スライド基板91にスライド可能に取り付け
た押出部92と、押出部92をスライド可能に支持する支持
部93と、押出部92を開口部21に向かって突出する方向に
付勢する弦巻状の押出ばね94とから構成されている。 (スライダ)前記スライダ30は、図1に示すように、上
面及び前面と、底面の前側とが開放した箱状の部材で、
底板31と、後板32と、底板31の左右から前方に向かって
突出して設けられ、ディスプレイ40をスライド可能に支
持する一対の側板33,33とを備えている。
【0027】上記スライダ30は、例えば金属板を板金加
工して形成されている。前記左右の側板33,33には、図
1,8に示すように、それぞれの外側面に、上記ベース
20に設けたスライドレール22に支持されて、ベース20に
スライダ30をスライド可能に取り付けるための円盤状の
スライド部材34・・・を、それぞれ前後に一対設けてい
る。
【0028】また、左右の側板33,33には、図1,3に
示すように、スライダ30の前後方向に沿って、ディスプ
レイ40をスライド可能に支持するための、それぞれ上下
に一対のガイド溝35,36を設けている。上記ガイド溝35,
36は、図1,3に示すように、上側ガイド溝35が、下側
ガイド溝36の後方まで延びている。また、下側ガイド溝
36は、その前端側が上方に向かって円弧状に湾曲して、
上側ガイド溝35の前方まで延びた湾曲部37となってい
る。
【0029】また、前記後板32には、上記各スライダ押
出部材90が対向する位置に、各スライダ押出部材90を挿
通する一対の挿通口38,38が設けている。さらに、前記
底板31には、上記スライダ押出部材90の押出部92が押し
当たる押出片39が、底板31を構成する板材を加工して、
略長方形状の一辺を残して他の三辺を切り離すことによ
り、底板31から上方に向かって突出して設けている。 (スライダロック手段)上記ベース20と上記スライダ30
との間には、スライダ30をベース20から最大突出位置に
引き出した場合に、当該最大突出位置にスライダ30をロ
ックし、ディスプレイ40をスライダ30内に押し込むと、
前記ロック状態が解除されるスライダロック手段を設け
ている。
【0030】上記スライダロック手段は、図1,2に示
すように、ベース20の底壁61に取り付けるロック基板10
0と、スライダ30の底板31に取り付ける左右一対のロッ
ク部材110,110と、両ロック部材110,110を互いに接近す
る方向に付勢する弦巻状のロックばね120と、ディスプ
レイ40の後部に取り付けるロック解除板130とから構成
されている。
【0031】上記ロック基板100は、図1,2に示すよ
うに、下側ベース60の底壁61の内面に取り付ける板状の
部材で、左右両側には、それぞれベース20の前後方向に
沿った一対のロックピンスライド溝101,101が設けてい
る。上記各ロックピンスライド溝101の前端部には、ロ
ックピンスライド溝101に連続して、ロック基板100の内
側斜め後方に向かうロック溝102を、それぞれ設けてい
る。
【0032】前記ロック部材110は、図2に示すよう
に、それぞれ短腕111と長腕112とを備えた断面略L字状
の板状の部材で、各短腕111側を自由端として、両短腕1
11の先端部が互いに向き合うように、各長腕112の先端
部が、スライダ30の底板31に回転可能に軸止されてい
る。また、短腕111の先端部は、外側に向かって突出し
た半円状となっている。
【0033】各ロック部材110の短腕111と長腕112との
境界である屈曲部113の下面には、図2に示すように、
ロック基板100に設けたロックピンスライド溝101及びロ
ック溝102内をスライドするロックピン114を、それぞれ
下方に向かって突出して設けている。上記短腕111の先
端部の上面には、図2に示すように、それぞれロック解
除ピン115を、上方に向かって突出して設けている。
【0034】また、前記屈曲部113の屈曲内側には、図
2に示すように、鉤状のばね係止部116をそれぞれ設け
ている。そして、対向する両ロック部材110,110のばね
係止部116,116の間に、各ロック部材110が互いに接近す
る方向に各ロック部材110を付勢するロックばね120を掛
け渡している。
【0035】また、前記ロック解除板130は、図1,2
に示すように、ディスプレイ40を回転可能に支持する回
転支持装置50(後に詳述する支持枠51)の後面のほぼ中
央から、後方に向かって突出して設けられ、ディスプレ
イ40の後方に向かって徐々に左右の幅を狭めた台形状の
板状の部材から構成されている。 (スライダロック手段の動作)ベース20からスライダ30
を最大突出位置に向かって引き出すと、各ロック部材11
0のロックピン114は、ロックピンスライド溝101を前端
部に向かってスライドする。
【0036】そして、図9に示すように、ベース20から
スライダ30が最大突出位置に引き出されるとともに、ス
ライダ30からディスプレイ40が引き出されると、各ロッ
クピンスライド溝101の前端部までスライドしてきた各
ロック部材110のロックピン114は、ロックばね120の付
勢により、ロックピンスライド溝101の先端部からロッ
ク溝102内に進入する。この状態では、ロックピン114が
ロック溝102内に係止しているので、スライダ30をベー
ス20に押し込むことができずに、スライダ30をベース20
からの最大突出位置にロックすることができる。
【0037】一方、図10に示すように、ベース20とス
ライダ30とのロック状態から、ディスプレイ40をスライ
ダ30内に向かって押し込むと、ロック解除板130が、対
向する一対のロック解除ピン115,115の間に入り込み、
各ロック解除ピン115をそれぞれスライダ30の外側に向
かって押し除ける。そして、各ロックピン114がロック
溝102からロックピンスライド溝101内に入り込む。この
状態で、ディスプレイ40をさらにスライダ30内に押し込
むと、ロックピン114は、ロックピンスライド溝101を後
端部に向かってスライドし、スライダ30をベース20に押
し込んで収納することができる。 (ディスプレイ)前記ディスプレイ40には、例えば液晶
ディスプレイが使用されているが、これに限らず、ブラ
ウン管を使用しても良い。
【0038】上記ディスプレイ40は、収納装置10への収
納状態では、液晶の表示面41が下向きとなっている。デ
ィスプレイ40の左右側面の後部には、図1〜8に示すよ
うに、スライダ30とディスプレイ40との間に位置し、デ
ィスプレイ40を上方に立ち上がる方向に回転可能に支持
する回転支持装置50が取り付けている。 (回転支持装置)前記回転支持装置50は、図1〜8に示
すように、ディスプレイ40の後部の左右側面にそれぞれ
軸止され、ディスプレイ40を回転可能に挟み持つ断面略
コ字状の支持枠51と、支持枠51の左右側面からそれぞれ
外方に向かって突出し、スライダ30の上側ガイド溝35内
をスライドする上側スライドピン52と、ディスプレイ40
の左右側面からそれぞれ外方に向かって突出し、スライ
ダ30の下側ガイド溝36内をスライドする下側スライドピ
ン53と、ディスプレイ40と支持枠51との軸止部に設けら
れ、摩擦抵抗を利用してディスプレイ40を任意の回転位
置に静止させるフリーストップ手段であるフリーストッ
プヒンジ54とを備えている。 (フリーストップヒンジ)上記フリーストップヒンジ54
は、図11,12に示すように、シャフト140と、シャ
フト140をディスプレイ40に回転可能に支持する取付ベ
ース150と、シャフト140と取付ベース150との間に摩擦
抵抗を生じさせる3個の笠状ばね160とを備えている。
【0039】また、前記取付ベース150の両側には、シ
ャフト140を挿通して、シャフト140と一体に回転するワ
ッシャ170,170が、それぞれ取り付けている。前記シャ
フト140は、フランジ部141と、フランジ部141の一側か
ら突出して設けられ、その先端を上記支持枠51に取り付
ける円柱状の取付軸部142と、取付軸部142と背向してフ
ランジ部141から突出して設けられ、その先端に雌ネジ
部143を有して、取付ベース150に回転可能に支持される
円柱状の支持軸部144とから構成されている。
【0040】前記取付軸部142の先端側は、平板状の取
付部145となっている。そして、この取付部145を上記支
持枠51に貫通させて取り付けることにより、支持枠51に
ディスプレイ40に回転可能に取り付けている。なお、図
3,5,7に示すように、支持枠51に貫通されて、支持
枠51から突出した取付部145の先端は、上記上側ガイド
溝35内をスライドする。
【0041】前記支持軸部144の基端側には、その外周
の一部を軸方向に沿って平面状として、ワッシャ170に
係止する係止部146を形成している。また、前記取付ベ
ース150は、断面略楕円状の部材からなり、ほぼ中央
に、シャフト140の支持軸部144を回転可能に挿通するシ
ャフト挿通孔151を設け、両端部には、取付ベース150を
ディスプレイ40に取り付けるための一対の取付孔152,15
2を、それぞれ設けている。
【0042】さらに、前記各笠状ばね160は、ほぼ中央
に、シャフト140の支持軸部144を挿通する挿通孔161を
備えている。そして、笠状ばね160は、隣り合う笠状ば
ね160が互いに逆向きとなるようにして、フランジ部141
と、フランジ部141側のワッシャ170との間に取り付けら
れている。 (フリーストップヒンジの組立及び動作)上記フリース
トップヒンジ54を組み立てるには、図12,図13に示
すように、シャフト140の支持軸部144に、互いに逆向き
となった3個の笠状ばね160・・・と、取付ベース150及
び取付ベース150を前後に挟んだ一対のワッシャ170,170
とを、この順序で挿通し、ワッシャ170から突出した支
持軸部144の先端の雌ネジ部143にナット180を取り付け
て、ナット180を適宜な強さで締め付ける。
【0043】ナット180を締め付けると、フランジ部141
とワッシャ170との間に位置する3個の笠状ばね160・・
・が軸方向に押し付けられ、笠状ばね160・・・と、フ
ランジ部141及びワッシャ170との間で摩擦抵抗が生じ、
シャフト140の回転力が規制される。シャフト140の回転
力を規制する摩擦抵抗力は、ナット180の締め付け強さ
により、調節することができる。
【0044】このようにして組み立てたフリーストップ
ヒンジ54は、取付ベース150をネジ等によりディスプレ
イ40の左右側面の内部に取り付けることにより、ディス
プレイ40に回転可能に取り付けることができる。また、
シャフト140の取付軸部142の先端に設けた取付部145
を、支持枠51に貫通して取り付けることにより、ディス
プレイ40を支持枠51に回転可能に取り付けることができ
る。
【0045】したがって、支持枠51に支持されたディス
プレイ40は、フリーストップヒンジ54の摩擦抵抗力によ
り、任意の回転位置に静止させることができる。 (収納ロック突起)上記ディスプレイ40には、図1〜8
に示すように、ディスプレイ40をスライダ30及びベース
20内に収納した状態で上向きとなっている背面の前側
に、前面カバー80に設けた収納ロック爪84に係止する収
納ロック突起190を、出没可能に取り付けている。
【0046】なお、収納ロック突起190は、ばね等の付
勢手段により、常にはディスプレイ40の背面から突出す
る方向に付勢されている。 (収納ロック解除ボタン)上記ディスプレイ40には、図
1〜8に示すように、ディスプレイ40をスライダ30及び
ベース20内に収納した状態でベース20の開口部21に位置
する前面に、前記収納ロック突起190と連絡して、ばね
等の付勢手段の付勢に抗して、収納ロック突起190をデ
ィスプレイ40内に没入させる収納ロック解除ボタン200
を設けている。 (収納装置の使用方法)つぎに、上記した構成を備えた
収納装置10の使用方法について、以下に説明する。収納
装置10は、図示しないが、そのベース20を、例えば車室
内のフロントパネルに埋設状に固定される。
【0047】ディスプレイ40が使用しない場合には、図
2,3に示すように、ベース20内にスライダ30が収納さ
れ、さらにスライダ30内にディスプレイ40が表示面41を
下向きにして収納されている。この状態では、スライダ
押出部材90の押出部92が、スライダ30の後板32に設けた
挿通口38に挿通されて、スライダ30の底板31に設けた押
出片39に押し当たり、スライダ30を開口部21から突出す
る方向に付勢している。
【0048】しかし、ディスプレイ40に設けた収納ロッ
ク突起190が、前面カバー80に設けた収納ロック爪84に
係止しているので、ディスプレイ40及びスライダ30は、
ベース20内に収納された状態にロックされている。ま
た、この状態では、収納装置10の各部材は、以下に説明
する位置にある。スライダ30に設けたスライド部材34
は、ベース20に設けたスライドレール22の後側に位置し
ている。
【0049】ディスプレイ40の支持枠51に設けた上側ス
ライドピン52と下側スライドピン53とは、それぞれスラ
イダ30に設けた上側ガイド溝35の後端部、下側ガイド溝
36の後端部に位置している。ロック部材110に設けた各
ロック解除ピン115は、ディスプレイ40に設けたロック
解除板130に押されて、ロック基板100への軸止点を中心
に互いに離れる方向に回転している。そして、各ロック
ピン114は、ロック基板100に設けたロックピンスライド
溝101の後端部にそれぞれ位置している。
【0050】収納状態にあるディスプレイ40を使用する
には、ディスプレイ40の前面に設けた収納ロック解除ボ
タン200を操作し、ディスプレイ40に設けた収納ロック
突起190と、前面カバー80に設けた収納ロック爪84との
係止を解除する。すると、図4,5に示すように、スラ
イダ30に設けた押出片39がスライダ押出部材90の押出部
92により押し出される。
【0051】そして、ベース20の開口部21から突出した
ディスプレイ40をさらに引き出すと、ディスプレイ40を
収納したスライダ30が、最大突出位置に向かって引き出
される。このとき、通常は、スライダ30に設けたロック
部材110のロックピン114が、ロックばね120の付勢によ
り、ディスプレイ40に設けたロック解除板130を挟み付
けているので、ベース20内からまずスライダ30が引き出
され、スライダ30が最大突出位置に引き出された後、デ
ィスプレイ40が最大突出位置に向かって引き出される。
【0052】尚、ロックピン114がロック解除板130から
外れてしまった場合には、ディスプレイ40が最大突出位
置に引き出された後、スライダ30がベース20内から引き
出されたり、スライダ30とディスプレイ40との間の摩擦
抵抗により、両者が同時に引き出されることもある。図
6,7に示すように、ベース20からスライダ30が最大突
出位置に引き出されるとともに、スライダ30からディス
プレイ40が最大突出位置に引き出された状態では、収納
装置10の各部材は、以下に説明する位置にある。
【0053】スライダ30に設けたスライド部材34は、ベ
ース20に設けたスライドレール22の前側に位置する。デ
ィスプレイ40の支持枠51に設けた上側スライドピン52と
下側スライドピン53とは、それぞれスライダ30に設けた
上側ガイド溝35の前側、下側ガイド溝36の湾曲部37の下
側に位置し、フリーストップヒンジ54のシャフト140の
取付軸部142が、上側ガイドの前端部に位置する。
【0054】ロック部材110に設けた各ロック解除ピン1
15は、ディスプレイ40に設けたロック解除板130から離
れ、ロックばね120の付勢により、ロック基板100への軸
止点を中心に互いに接近する方向に回転する。そして、
ロック部材110に設けた各ロックピン114は、ロック基板
100に設けたロックピンスライド溝101の前端部からロッ
ク溝102内に進入し、スライダ30が、ベース20からの最
大突出位置でロックされる。
【0055】そして、図8に示すように、最大突出位置
までディスプレイ40を引き出し、支持枠51に表示面41を
下側に向けていたディスプレイ40を上方に立ち上がる方
向に回転させると、下側スライドピン53が、下側ガイド
溝36の湾曲部37を上方に向かってスライドする。このと
き、フリーストップヒンジ54の摩擦抵抗力により、ディ
スプレイ40を任意の回転位置に静止させることができ
る。尚、ディスプレイ40の回転範囲は、下側ガイド溝36
の湾曲部37内をスライドする下側スライドピン53のスラ
イド範囲内である。
【0056】使用状態としたディスプレイ40をベース20
内に収納するには、まず、任意の回転位置に静止させた
ディスプレイ40を、表示面41を下向きとした状態に戻り
回転させる。そして、ディスプレイ40をスライダ30内に
押し込むと、図4に示すように、ディスプレイ40に設け
たロック解除板130が、対向する一対のロック解除ピン1
15の間に入り込み、各ロック解除ピン115をそれぞれス
ライダ30の外側に向かって押し除け、ロックピン114が
ロック溝102からロックピンスライド溝101内に入り込
む。
【0057】この状態からディスプレイ40をさらにスラ
イダ30内に押し込むと、ロックピン114は、ロックピン
スライド溝101を後端部に向かってスライドし、スライ
ダ30をベース20内に押し込んで収納することができる。
そして、ディスプレイ40をスライダ30及びベース20の収
納位置にまで押し込むと、図2,3に示すように、ディ
スプレイ40に設けた収納ロック突起190が、前面カバー8
0に設けた収納ロック爪84に係止し、ディスプレイ40及
びスライダ30がベース20内に収納された状態にロックす
ることができる。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の発明によれば、ディスプレイを自
由な回転位置に静止でき、しかも角度の変更が容易に、
かつ迅速に行えるようすることができる。
【0059】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。す
なわち、請求項2記載の発明によれば、ディスプレイを
自由な回転位置に静止でき、しかも角度の変更が容易
に、かつ迅速に行えるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納装置の分解斜視図である。
【図2】収納装置の平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】スライダを引き出した状態の平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】ディスプレイ及びスライダを引き出した状態の
平面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】ディスプレイを上方に回転させた状態の側面図
である。
【図9】スライダロック手段のロック状態を示す平面図
である。
【図10】図9に対応し、同図はロック解除状態示す平
面図である。
【図11】フリーストップ手段の分解斜視図である。
【図12】フリーストップ手段の断面図である。
【図13】図12に対応し、同図は他の断面図である。
【符号の説明】
10 収納装置 20 ベース 21 開口部 22 スライドレール 23 前面カバー係止爪 30 スライダ 31 底板 32 後板 33 側板 34 スライド部材 35 上側ガイド溝 36 下側ガイド溝 37 湾曲部 38 挿通口 39 押出片 40 ディスプレイ 50 回転支持装置 51 支持枠 52 上側スライドピン 53 下側スライドピン 54 フリーストップヒンジ 60 下側ベース 61 底壁 62 側壁 63 後壁 70 上側ベース 71 上壁 72 補助側壁 80 前面カバー 81 突出環部 82 挿入部 83 係止開口 84 収納ロック爪 90 スライダ押出部材 91 スライド基板 92 押出部 93 支持部 94 押出ばね 100 ロック基板 101 ロックピンスライ
ド溝 102 ロック溝 110 ロック部材 111 短腕 112 長腕 113 屈曲部 114 ロックピン 115 ロック解除ピン 116 ばね係止部 120 ロックばね 130 ロック解除板 140 シャフト 141 フランジ部 142 取付軸部 143 雌ネジ部 144 支持軸部 145 取付部 146 係止部 150 取付ベース 151 シャフト挿通孔 152 取付孔 160 笠状ばね 161 挿通孔 170 ワッシャ 180 ナット 190 収納ロック突起 200 収納ロック解除ボ
タン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両内に取り付けるベースと、 このベースの内外にスライド可能に取り付けらたスライ
    ダと、 このスライダの内外にスライド可能に取り付けられ、表
    示面を下向きにしたディスプレイと、 前記スライダと前記ディプレイとの間に位置し、前記デ
    ィスプレイを上方に立ち上がる方向に回転可能に支持す
    る回転支持装置とを備えた車載用ディスプレイの収納装
    置において、 上記回転支持装置には、摩擦抵抗を利用してディスプレ
    イを任意の回転位置に静止させるフリーストップ手段を
    設けたことを特徴とする車載用ディスプレイの収納装
    置。
  2. 【請求項2】 ベースとスライダとの間には、スライダ
    をベースから最大突出位置に引き出した場合に、当該最
    大突出位置にスライダをロックし、ディスプレイをスラ
    イダ内に押し込むと、前記ロック状態が解除されるスラ
    イダロック手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の車載用ディスプレイの収納装置。
JP3319096A 1996-02-21 1996-02-21 車載用ディスプレイの収納装置 Pending JPH09233405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3319096A JPH09233405A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 車載用ディスプレイの収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3319096A JPH09233405A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 車載用ディスプレイの収納装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09233405A true JPH09233405A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12379573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3319096A Pending JPH09233405A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 車載用ディスプレイの収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09233405A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004322817A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車載用開閉装置
JP2006096073A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Nishikawa Kasei Co Ltd 車両用ディスプレイのヒンジ装置
JP2006227077A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Ikegami Tsushinki Co Ltd ラックマウント
JP2012254708A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Nippon Seiki Co Ltd ディスプレイ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004322817A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車載用開閉装置
JP2006096073A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Nishikawa Kasei Co Ltd 車両用ディスプレイのヒンジ装置
JP2006227077A (ja) * 2005-02-15 2006-08-31 Ikegami Tsushinki Co Ltd ラックマウント
JP2012254708A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Nippon Seiki Co Ltd ディスプレイ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6633347B2 (en) Display assembly having display supported on casing to be controllable in attitude
US7819456B2 (en) Instrument panel covers with lockout ribs
JP2017132308A (ja) トノカバー装置
US6659405B1 (en) Operation panel reversing mechanism for on-vehicle sound equipment
JPH09233405A (ja) 車載用ディスプレイの収納装置
US6712325B2 (en) Cup holder for automobile
US7137659B2 (en) Console latch assembly
WO2009081493A1 (ja) 操作ノブの支持構造及び該操作ノブの支持構造を備えた電子機器
US20060225843A1 (en) Locking end cap for a roller shade
JP4370566B2 (ja) 表示パネル
JP3732017B2 (ja) 自動車用テーブル装置
KR100645137B1 (ko) 자동차용 글러브박스의 이탈방지구조
JP7308175B2 (ja) 車載機器用ブラケット、及び車載機器の保持装置
JP5006943B2 (ja) 操作ノブの支持構造及び該操作ノブの支持構造を備えた電子機器
JPH04271938A (ja) 車両用音響装置
JPH02147445A (ja) 車載用機器の着脱装置
JPH08116503A (ja) ディスプレイ装置
JP3553229B2 (ja) 容器ホルダ
JPH09162560A (ja) 電子機器の固定装置
JP4245598B2 (ja) 車両用収納体装置
JPH0713253Y2 (ja) 電子機器の取付装置
JPS61122049A (ja) 車輛用電話機取付装置
JP2600238Y2 (ja) 車両インスツルメントパネルのワイヤハーネス固定構造
JP2514122Y2 (ja) 自動車用飲料容器保持装置
JPH0930330A (ja) 荷室カバー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040622