JPH09233108A - 伝送システム - Google Patents

伝送システム

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Publication number
JPH09233108A
JPH09233108A JP3502196A JP3502196A JPH09233108A JP H09233108 A JPH09233108 A JP H09233108A JP 3502196 A JP3502196 A JP 3502196A JP 3502196 A JP3502196 A JP 3502196A JP H09233108 A JPH09233108 A JP H09233108A
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JP
Japan
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transmission
station
slave station
master station
slave
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Application number
JP3502196A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Fujiwara
將芳 藤原
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 親局1Aと複数の子局4Aとがマルチド
ロップ方式により伝送線2、3を通じて接続されている
伝送システムにおいて、前記親局1Aが、アドレスデー
タのダウンロードによって前記子局4Aのアドレス設定
を行う。 【効果】 ヒューマンエラー、いたずら等の防止及び子
局アドレスの設定に関する作業時間が大幅に削減でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビル管理システ
ム等において、子局アドレスが自動設定でき、子局CP
Uの異常を判定できる伝送システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の伝送システムの構成について図2
を参照しながら説明する。図2は、親局と子局の接続方
式がマルチドロップ方式を用いた従来の伝送システムの
概略構成を示す図である。
【0003】図2において、1は親局、2及び3は伝送
線、4は子局である。なお、子局4は、#1、#2、・
・・、#Nの多数台接続されているが、図上では3台目
以降は省略している。
【0004】また、同図において、10は親局1の中央
処理装置(以下、「親局CPU」という。)、11は親
局1の伝送プロセッサ、12は親局1のアドレスを設定
するアドレス設定スイッチである。
【0005】親局1の伝送プロセッサ11は、親局CP
U10の指令により子局4へデータを伝送する機能と、
子局4からのデータを親局CPU10に渡す機能を持
つ。アドレス設定スイッチ12は、親局1の伝送プロセ
ッサ11によりアドレス値が認識される。
【0006】さらに、同図において、40は子局4の中
央処理装置(以下、「子局CPU」という。)、41は
子局4の伝送プロセッサ、42は子局4のアドレスを設
定するアドレス設定スイッチである。
【0007】子局4の伝送プロセッサ41は、子局CP
U40の指令により親局1へデータを伝送する機能と、
親局1からのデータを子局CPU40に渡す機能を持
つ。アドレス設定スイッチ42は、子局4の伝送プロセ
ッサ41によりアドレス値が認識される。
【0008】伝送線2及び3は、親局1の伝送プロセッ
サ11と子局4の伝送プロセッサ41を接続し、これら
の伝送線2及び3に送出されたデータは親局1の伝送プ
ロセッサ11又は全ての子局4の伝送プロセッサ41で
認識される。なお、#2の子局4は、#1の子局4と同
様のものである。
【0009】つぎに、従来の伝送システムの動作を説明
する。
【0010】親局1から子局4に対しデータを送信する
際は、親局CPU10より親局1の伝送プロセッサ11
に対し送信データに送信先の子局アドレスを付加して渡
され、伝送プロセッサ11は親局1のアドレス設定スイ
ッチ12より認識した送信元の親局アドレスを付加して
伝送線2、3にそのデータを送出する。
【0011】子局4の伝送プロセッサ41は、伝送線
2、3に送出されたデータを受信し、データに付加され
た送信先アドレスが子局4のアドレス設定スイッチ42
より認識した子局アドレスと一致した場合のみ子局CP
U40にデータを渡す。
【0012】子局CPU40は、データ内容とそれに付
加された送信元アドレスを認識し、データ内容に基づき
処理を行い、結果として応答データを子局4の伝送プロ
セッサ41に対し送信先の親局アドレスを付加して渡
す。
【0013】伝送プロセッサ41は、子局4のアドレス
設定スイッチ42より認識した送信元の子局アドレスを
付加して伝送線2、3にそのデータを送出する。
【0014】親局1の伝送プロセッサ11は、伝送線
2、3に送出されたデータを認識し、データに付加され
た送信先アドレスが親局1のアドレス設定スイッチ12
より認識した親局アドレスと一致した場合のみ親局CP
U10にデータを渡し、親局CPU10が子局4からの
応答を認識する。
【0015】上記動作に於いて、子局CPU40と子局
4の伝送プロセッサ41が動作する上で必要な電源は、
直流電圧を外部から供給する方式と、親局1の伝送プロ
セッサ11より伝送線2、3に送出された電気信号を制
御電圧として子局4に引き込み、子局CPU40及び伝
送プロセッサ41に給電する伝送線給電方式の2種類が
ある。
【0016】上記のように、親局1と子局4の接続方式
がマルチドロップ方式を用いた伝送システムにおいて、
複数ある子局4を区別するために各子局4にアドレスを
設定するが、ハードウェアスイッチによる設定では時間
がかかり、また、ヒューマンエラー、第三者によるいた
ずら等により誤設定となる可能性があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
伝送システムでは、伝送線2、3上のデータの送信先の
認識は親局1のアドレス設定スイッチ12又は子局4の
アドレス設定スイッチ42により設定されたアドレスを
親局1の伝送プロセッサ11又は子局4の伝送プロセッ
サ41が認識することに行われているが、この親局1の
アドレス設定スイッチ12及び子局4のアドレス設定ス
イッチ42の設定は人の手により行われており、子局4
の数が多いほど、設定に時間がかかり、また、ヒューマ
ンエラー、第三者によるいたずら等により誤設定となる
可能性があるという問題点があった。
【0018】また、伝送線2、3において断線、誤結線
があった場合は親局1からデータを送信しても子局4の
伝送プロセッサ41は伝送線2、3上のデータを正しく
認識出来ず、子局CPU40にデータが渡らない為、親
局1に対する応答が送信されず、親局CPU10は子局
4からの応答無しと認識するが、その原因が伝送線2、
3の異常によるものか、あるいは子局4の異常であるか
は判断が出来ないという問題点があった。
【0019】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、自動的にアドレスを設定すること
ができ、親局と子局間の伝送異常に於いて子局CPUの
異常の判定を行うことができる伝送システムを得ること
を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係る伝送シス
テムは、親局と複数の子局とがマルチドロップ方式によ
り伝送線を通じて接続されている伝送システムにおい
て、前記親局が、アドレスデータのダウンロードによっ
て前記子局のアドレス設定を行うものである。
【0021】また、この発明に係る伝送システムは、前
記親局が、親局CPUと、親局伝送プロセッサとを備
え、前記親局CPUにより前記伝送プロセッサを介して
アドレス設定データを前記伝送線に送出するものであ
る。
【0022】また、この発明に係る伝送システムは、前
記子局が、子局CPUと、子局伝送プロセッサと、前記
伝送線の接続開閉スイッチとを備え、前記子局伝送プロ
セッサにより前記伝送線から前記アドレス設定データを
受信して自局のアドレスとして記憶し、前記接続開閉ス
イッチを閉とするものである。
【0023】また、この発明に係る伝送システムは、前
記親局が、前記親局CPUにより前記親局伝送プロセッ
サを介して前記接続開閉スイッチの閉指令データを前記
伝送線に子局数分繰り返し送出し、次に前記親局CPU
により前記親局伝送プロセッサを介して前記接続開閉ス
イッチの開指令データを前記伝送線に送出するものであ
る。
【0024】また、この発明に係る伝送システムは、前
記子局が、前記子局伝送プロセッサにより前記伝送線か
ら前記閉指令データを受信すると前記接続開閉スイッチ
を閉とし、前記開指令データを受信すると一定時間後に
前記接続開閉スイッチを開とするものである。
【0025】さらに、この発明に係る伝送システムは、
前記子局伝送プロセッサが、前記伝送線から給電される
とともに、前記子局CPUが、直流電圧を外部から給電
されるものである。
【0026】
【発明の実施の形態】従来の伝送システムでは、子局4
のアドレス設定は各子局4に設けられたハードウェアス
イッチ42により設定しなければならず、子局4の数が
多いほど、設定に時間がかかり、又、ヒューマンエラ
ー、第三者によるいたずら等により誤設定となる可能性
があったが、この発明の実施の形態は親局1からのデー
タダウンロードによって子局4のアドレス設定を行うの
で、短時間且つ正確に子局4のアドレス設定を行うこと
が出来る。
【0027】また、伝送異常の検出において、従来の伝
送システムでは伝送線2、3の異常(断線、誤結線等)
と子局CPU40の異常の判定が困難であったが、この
発明の実施の形態は子局4の伝送プロセッサ41のみを
伝送線給電方式にすることにより子局CPU40の異常
の判定を行うことが出来る。
【0028】つまり、子局4の伝送プロセッサ41部分
に伝送線2、3の開閉スイッチング機能を設け、親局1
からのアドレスデータのダウンロードにより随時、アド
レス設定が可能な構造にしたものである。又、子局CP
U40の異常の判定を可能としたものである。
【0029】実施の形態1.この発明の実施の形態1の
構成について図1を参照しながら説明する。図1は、こ
の発明の実施の形態1の概略構成を示す図である。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0030】図1において、1Aは親局、2及び3は伝
送線、4Aは子局である。なお、子局4Aは、#1、#
2、・・・、#Nの多数台接続されているが、図上では
3台目以降は省略している。
【0031】また、同図において、10はメモリ等を有
する、親局1Aの親局CPU(中央処理装置)、11A
はメモリ等を有する、親局1Aの伝送プロセッサであ
る。
【0032】さらに、同図において、40はメモリ等を
有する、子局4Aの子局CPU(中央処理装置)、41
Aはメモリ等を有する、子局4Aの伝送プロセッサ、4
3は接続開閉スイッチである。なお、#2の子局4A
は、#1の子局4Aと同様のものである。
【0033】子局4Aの伝送プロセッサ41Aは、伝送
線給電方式により動作する。また、子局CPU40は、
直流電圧を外部から給電することにより動作する。
【0034】接続開閉スイッチ43は、各子局間を結
び、子局4Aの伝送プロセッサ41Aと伝送線2の間に
子局4Aの一部として設け、子局4Aの伝送プロセッサ
41Aにより開閉される。又、開閉状態は給電が断たれ
ても状態を保持する。
【0035】つぎに、実施の形態1の動作を説明する。
【0036】親局1Aの電源を投入することにより、親
局CPU10及び伝送プロセッサ11Aが動作可能とな
る。伝送線2、3にはデータが何もないことを示す電
圧、例えば+24Vが印加される。
【0037】子局4Aの伝送プロセッサ41Aは伝送線
給電方式である為、この伝送線2、3に印加された電圧
により動作可能となる。この時、伝送線2の接続開閉ス
イッチ43の開閉状態は不確定であり、親局1Aと子局
4Aが伝送線2、3を介して全て接続されているとは限
らない。
【0038】そこで、親局CPU10は、子局4Aの接
続順序に対する子局4Aのアドレス値を記憶しており、
以下の手順で順次、子局4Aのアドレスを設定する。
【0039】親局CPU10より親局1Aの伝送プロセ
ッサ11Aを介して、接続開閉スイッチ43の閉指令デ
ータを伝送線2、3に子局数分繰り返し送出し、確実に
親局1Aと全ての子局4Aとの接続を行う。
【0040】次に、親局CPU10より伝送プロセッサ
11Aを介して、接続開閉スイッチ43の開指令データ
を伝送線2、3に送出する。各子局4Aの伝送プロセッ
サ41Aはそのデータを受信し、一定時間後に接続開閉
スイッチ43を開とする。この時点で、親局1Aと伝送
が可能な子局4Aは、親局1Aに最も近い#1の子局4
Aのみとなる。
【0041】次に、親局CPU10より伝送プロセッサ
11Aを介して、1番目のアドレス設定データを伝送線
2、3に送出する。#1の子局4Aの伝送プロセッサ4
1Aはそのデータ受信し、自局のアドレスとして記憶し
て、接続開閉スイッチ43を閉とする。この時点で親局
1Aと伝送が可能な子局4Aは、#1の子局4Aと#2
の子局4Aのみとなる。
【0042】次に、親局CPU10より伝送プロセッサ
11Aを介して、2番目のアドレス設定データを伝送線
2、3に送出する。#1の子局4Aの伝送プロセッサ4
1Aはそのデータ受信しても、アドレス設定済なので、
そのデータを無視する。
【0043】#2の子局4Aの伝送プロセッサ41Aは
そのデータ受信し、自分のアドレスとして記憶して、接
続開閉スイッチ43を閉とする。以下、これを繰り返
し、全ての子局4Aのアドレスをデータ伝送に於いて実
施する。
【0044】アドレス設定終了後は、親局CPU10よ
り伝送プロセッサ11Aを介して、子局4Aの状態監視
リクエストデータに該当子局4Aのアドレスを送信先ア
ドレスとして付加したデータが伝送線2、3に送出され
る。
【0045】子局4Aの伝送プロセッサ41Aはそのデ
ータを受信し、データに付加されている送信先アドレス
が上記の処理で記憶したアドレスと一致した場合のみ子
局CPU40に渡す。子局CPU40は、データ内容に
基づき、子局4Aの状態データを応答データとして子局
4Aの伝送プロセッサ41Aに対し送信先の親局アドレ
スを付加して渡し、子局4Aの伝送プロセッサ41A
は、それに送信元アドレスを付加して伝送線2、3に送
出し親局1Aにデータが送信される。
【0046】これらを各子局毎に実施し、定期的に繰り
返す。このとき、子局CPU40が給電されていない、
又は異常の場合は、子局4Aの伝送プロセッサ41Aと
子局CPU40のデータの受け渡しが出来ない為、子局
4Aの伝送プロセッサ41Aは子局CPU40の異常と
してデータを親局1Aに送信する。
【0047】上記のように、この実施の形態1によれ
ば、親局1Aが記憶している子局アドレスのデータのみ
で子局4Aのアドレス設定が可能となり、又、ハードウ
ェアスイッチ等による設定が無い為、ヒューマンエラ
ー、いたずら等の防止及び子局アドレスの設定に関する
作業時間が大幅に削減出来る。
【0048】また、子局4Aの伝送プロセッサ41Aの
みを伝送線給電方式としたことにより、親局1Aと子局
4Aが伝送可能な状態で子局CPU40の状態監視が可
能となり、親局1Aと子局4A間の伝送異常に於いて、
子局CPU40の異常の判定を可能とした。
【0049】
【発明の効果】この発明に係る伝送システムは、以上説
明したとおり、親局と複数の子局とがマルチドロップ方
式により伝送線を通じて接続されている伝送システムに
おいて、前記親局が、アドレスデータのダウンロードに
よって前記子局のアドレス設定を行うので、ヒューマン
エラー、いたずら等の防止及び子局アドレスの設定に関
する作業時間が大幅に削減できるという効果を奏する。
【0050】また、この発明に係る伝送システムは、以
上説明したとおり、前記親局が、親局CPUと、親局伝
送プロセッサとを備え、前記親局CPUにより前記伝送
プロセッサを介してアドレス設定データを前記伝送線に
送出するので、ヒューマンエラー、いたずら等の防止及
び子局アドレスの設定に関する作業時間が大幅に削減で
きるという効果を奏する。
【0051】また、この発明に係る伝送システムは、以
上説明したとおり、前記子局が、子局CPUと、子局伝
送プロセッサと、前記伝送線の接続開閉スイッチとを備
え、前記子局伝送プロセッサにより前記伝送線から前記
アドレス設定データを受信して自局のアドレスとして記
憶し、前記接続開閉スイッチを閉とするので、ヒューマ
ンエラー、いたずら等の防止及び子局アドレスの設定に
関する作業時間が大幅に削減できるという効果を奏す
る。
【0052】また、この発明に係る伝送システムは、以
上説明したとおり、前記親局が、前記親局CPUにより
前記親局伝送プロセッサを介して前記接続開閉スイッチ
の閉指令データを前記伝送線に子局数分繰り返し送出
し、次に前記親局CPUにより前記親局伝送プロセッサ
を介して前記接続開閉スイッチの開指令データを前記伝
送線に送出するので、ヒューマンエラー、いたずら等の
防止及び子局アドレスの設定に関する作業時間が大幅に
削減できるという効果を奏する。
【0053】また、この発明に係る伝送システムは、以
上説明したとおり、前記子局が、前記子局伝送プロセッ
サにより前記伝送線から前記閉指令データを受信すると
前記接続開閉スイッチを閉とし、前記開指令データを受
信すると一定時間後に前記接続開閉スイッチを開とする
ので、ヒューマンエラー、いたずら等の防止及び子局ア
ドレスの設定に関する作業時間が大幅に削減できるとい
う効果を奏する。
【0054】さらに、この発明に係る伝送システムは、
以上説明したとおり、前記子局伝送プロセッサが、前記
伝送線から給電されるとともに、前記子局CPUが、直
流電圧を外部から給電されるので、親局と子局が伝送可
能な状態で子局CPUの状態監視が可能となり、親局と
子局間の伝送異常に於いて、子局CPUの異常の判定が
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る伝送システム
の構成を示す図である。
【図2】 従来の伝送システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
1A 親局、2、3 伝送線、4A 子局、10 親局
CPU(中央処理装置)、11A 伝送プロセッサ、4
0 子局CPU(中央処理装置)、41A 伝送プロセ
ッサ、43 接続開閉スイッチ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と複数の子局とがマルチドロップ方
    式により伝送線を通じて接続されている伝送システムに
    おいて、 前記親局は、アドレスデータのダウンロードによって前
    記子局のアドレス設定を行うことを特徴とする伝送シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記親局は、親局CPUと、親局伝送プ
    ロセッサとを備え、前記親局CPUにより前記伝送プロ
    セッサを介してアドレス設定データを前記伝送線に送出
    することを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記子局は、子局CPUと、子局伝送プ
    ロセッサと、前記伝送線の接続開閉スイッチとを備え、
    前記子局伝送プロセッサにより前記伝送線から前記アド
    レス設定データを受信して自局のアドレスとして記憶
    し、前記接続開閉スイッチを閉とすることを特徴とする
    請求項2記載の伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記親局は、前記親局CPUにより前記
    親局伝送プロセッサを介して前記接続開閉スイッチの閉
    指令データを前記伝送線に子局数分繰り返し送出し、次
    に前記親局CPUにより前記親局伝送プロセッサを介し
    て前記接続開閉スイッチの開指令データを前記伝送線に
    送出することを特徴とする請求項3記載の伝送システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記子局は、前記子局伝送プロセッサに
    より前記伝送線から前記閉指令データを受信すると前記
    接続開閉スイッチを閉とし、前記開指令データを受信す
    ると一定時間後に前記接続開閉スイッチを開とすること
    を特徴とする請求項4記載の伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記子局伝送プロセッサは、前記伝送線
    から給電するとともに、前記子局CPUは、直流電圧を
    外部から給電することを特徴とする請求項3から請求項
    5までのいずれかに記載の伝送システム。
JP3502196A 1996-02-22 1996-02-22 伝送システム Pending JPH09233108A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100562644B1 (ko) * 2003-10-23 2006-03-20 주식회사 포스코 데이터 송수신방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100562644B1 (ko) * 2003-10-23 2006-03-20 주식회사 포스코 데이터 송수신방법

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