JP3170064B2 - 配電線開閉器用子局制御装置 - Google Patents

配電線開閉器用子局制御装置

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JP3170064B2 JP25751292A JP25751292A JP3170064B2 JP 3170064 B2 JP3170064 B2 JP 3170064B2 JP 25751292 A JP25751292 A JP 25751292A JP 25751292 A JP25751292 A JP 25751292A JP 3170064 B2 JP3170064 B2 JP 3170064B2
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孝継 西川
豊 中澤
浩一 宮浦
一豊 成田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配電系統の停電−復電時
に、事故捜査機能及び遠方監視制御機能により配電線の
区分及び開閉のため開閉器の監視及び制御を行なう配電
線開閉器用子局制御装置(以下、子局装置という。)に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の子局装置のシステム構成図
を示し、従来装置の説明をする。子局装置1は電柱に設
置される開閉器2の両側に接続された配電線3より夫々
の電源変圧器4を介して電圧を降圧し、子局装置1と開
閉器2の投入用の制御電源を取り込む電源選択部11
と、入力部12と、前記入力部12の条件により開閉器
制御部13に対して開閉器制御指令を出力する論理回路
部14と、前記論理回路部14よりの制御指令を受けて
電源選択部11によって選択された電源により、実際に
開閉器2に対して開閉器制御指令を出力する開閉器制御
部13と、開閉器2への制御出力が正常に出力されてい
るか否かを検出する投入用検出回路部15と、前記投入
用検出回路部の出力を受けて開閉器2が正常に投入して
いるか否かを監視する監視部16と、営業所に設置され
る親局装置5と伝送路6を介して子局装置1の状態及び
子局装置1外部の開閉器2や配電線3の状態を送受信す
る伝送部17とで構成される。なお、7は開閉器補助接
点、8は開閉器本体ハンドル連動接点であり、開閉器2
を手動にて強制的に投入するために使用する図示しない
開閉器本体ハンドルと連動して動作するものである。
【0003】ここで系統故障が発生すると、子局装置1
では配電線3に事故が発生した場合、停電−復電の状況
が発生し、これにより故障区間を判別すべく、一旦は投
入動作を実施するが、開閉器2の両側に接続された配電
線3より電源変圧器4による電圧状態と、子局装置1と
開閉器2の投入用の制御電源を取り込む電源選択部11
の状態と、前記電源選択部11よりの配電系統電圧入力
や開閉器2の補助接点7や、開閉器本体ハンドルと連動
して動作する開閉器本体ハンドル連動接点8の状態を取
り込む入力部12の状態に、アンバランスが発生するこ
とが考えられる。
【0004】なお、アンバランス状態とは、開閉器入り
にてA側電圧(開閉器2より電源側の電圧)有り、D側
電圧(開閉器2より負荷側の電圧)有り以外の状態のこ
とである。この時通常非同期で親局装置5よりのポーリ
ング伝送方式によるデータ要求があった場合には、前記
した開閉器及び系統電圧の状態の整合性を判定すること
なくデータ要求時の前記状態をそのまま親局装置5に送
信するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来装
置は、開閉器投入動作中(過渡時)に子局装置が親局装
置よりのポーリング伝送方式によるデータ要求を受けた
場合、開閉器及び系統電圧の状態が過渡状態であるにも
拘らず、この状態をそのまま親局装置に送信してしまっ
ていた。したがって親局装置では開閉器異常,片側電圧
等の保守上好ましくない状態が表示され、保守サイドの
困惑を招いていた。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、子局装置が開閉器投入動作中(過渡時)
に親局装置よりポーリング伝送方式によるデータ要求を
受けた場合に、開閉器及び系統電圧の過渡状態を親局に
対して送信しないようにし、メンテナンス性を向上させ
るようにした配電線開閉器用子局制御装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による[請求項
1]に係る子局装置は、配電線の区分及び開閉のために
設けられた複数の配電線区分開閉器を制御する子局装置
において、前記子局装置は開閉器投入動作中(過渡時)
に前記開閉器投入動作前に動作中であった状態を記憶す
る論理回路部と、前記論理回路部内にあって前記開閉器
投入前に動作中である状態を一定時間記憶する論理タイ
マ部と、前記論理タイマ部が記憶している間に親局装置
からのポーリング伝送方式によるデータ要求の信号を子
局装置が受けたとき、前記論理回路部が投入動作中であ
ることを条件に、当該論理回路部は前記論理タイマ部の
記憶内容をもとに開閉器が投入動作中(過渡時)である
ことを認識すると共に、前記論理回路部内に設けた過渡
応動検出部によって開閉器状態と系統電圧状態のアンバ
ランス状態とならない特定パターンを親局装置へ返送す
るようにした。
【作用】[請求項1]に記載されたものは、親局装置か
らのデータ要求に対してアンバランスのデータを送信し
ないようにしているため、親局装置での不要な開閉器異
常,片側電圧等の出力を防止できる。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は請求項1の発明による子局装置の一実施例の構成図、
図2は処理内容を示すフローチャートである。図1にお
いて、図3と同一部分については同一符号を付して説明
を省略する。本実施例における特徴点は論理回路部14
内に過渡応動検出部141を追加したことであり、その
他の構成は図3と同様である。そして親局,子局間の全
体動作は従来例と同様である。
【0009】即ち、子局装置1の状態は常時親局装置5
からのデータ要求に応え、伝送路6を介して親局装置へ
伝送することによって親局装置5で認識されている。
又、子局装置1は配電線3に事故が発生した場合、停電
発生後の復電時には故障区間を分離する機能を有してい
るため、開閉器2へ投入動作を行なう。
【0010】次に動作説明をする。図2は親局装置より
子局装置が開閉器投入動作中にポーリング伝送方式によ
るデータ要求を受けた場合の処理内容を示している。そ
して、これらの処理は論理回路部14にて行なわれる。
先ず、開閉器投入動作中(過渡時)に子局装置1が親局
装置5よりのポーリング伝送方式によるデータ要求を伝
送部17を介して受けた場合である。この場合、ステッ
プS1では開閉器投入動作前に動作中である状態(開閉
器の状態及び開閉器各端の電圧状態)が記憶されてい
る。ステップS3では前記動作中状態を一定時間記憶し
ておく。
【0011】そして、この間にあるステップS2で親局
からのデータ要求の信号を受信した場合は、過渡応動検
出部141内の処理に移り、ステップS4にて前記開閉
器が動作中であるか否かの判定を行なう。ここで開閉器
が投入動作中であれば開閉器状態と系統電圧状態とがア
ンバランス状態(過渡状態中)であることを親局装置5
へ返送しないようにする。
【0012】なお、アンバランス状態とは開閉器入りに
てA側電圧(開閉器2より電源側の電圧)有り、D側電
圧(開閉器2より負荷側の電圧)有り以外の状態のこと
である。したがって親局5からステップS2にてデータ
要求を受けると、過渡応動検出部141のステップS4
にて開閉器投入動作中(過渡時)であるか否かを判定す
る。
【0013】即ち、ステップS4で投入状態中「Y」
(定常時)であればステップS8へ移って過渡状態は終
了したものとみなし、通常状態として子局装置1で新た
に収集した励磁,主回路情報,本体ハンドル情報をセッ
ト(情報セット3)として、ステップS9にて親局装置
5にデータ送信する。ステップS4が投入動作中(過渡
時)であれば、開閉器状態と系統電圧状態がアンバラン
ス状態にならないように、子局装置1からの励磁出力
(ステップS5)を基準として以下の処理(ステップS
6,S7)をする。
【0014】即ち、ステップS5にて励磁出力がY
「有」ならばステップS6に移り、入力データより励磁
有り,主回路入り,A側電圧有り,D側電圧有り,開閉
器2を手動により機械的に強制的に投入するための本体
ハンドルの情報をセット(情報セット1)する。又、ス
テップS5にて励磁出力がN「無」ならばステップS7
に移り入力データより励磁無し,主回路切り,A側電
圧,D側電圧,本体ハンドル情報をセット(情報セット
2)することにより、アンバランス状態を親局装置5に
送信しないようにする。
【0015】このことにより、上記各ステップS6,S
7,S8の状態は全てアンバランス状態ではないデータ
となる。要するにステップS6,S7,S8以外のデー
タがセットされることはなく、親局装置5に過渡状態を
ステップS9にてデータ送信することがなくなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば開
閉器投入動作中に過渡状態となった場合において親局装
置よりのデータ要求に対し、開閉器情報,系統電圧の状
態がアンバランスのデータを送信することがなくなり、
親局装置での不要な開閉器異常,片側電圧等の出力を防
止できることより、子局装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による子局装置の一実施例を示すシステ
ム構成図。
【図2】本発明により構成した一実施例の流れ図。
【図3】従来装置のシステム構成図。
【符号の説明】
1 子局装置 2 開閉器 3 配電線 4 電源変圧器 5 親局装置 6 伝送路 7 開閉器補助接点 8 開閉器本体ハンドル連動接点 11 電源選択部 12 入力部 13 開閉器制御部 14 論理回路部 141 過渡応動検出部 15 投入用検出回路 16 監視部 17 伝送部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮浦 浩一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (72)発明者 成田 一豊 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02H 7/26 H02J 13/00 311 H04Q 9/00 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電線の区分及び開閉のために設けられ
    複数の配電線区分開閉器制御する子局装置におい
    て、前記子局装置は開閉器投入動作中(過渡時)に前記
    開閉器投入動作前に動作中であった状態を記憶する論理
    回路部と、前記論理回路部内にあって前記開閉器投入前
    動作中である状態を一定時間記憶する論理タイマ部
    と、前記論理タイマ部が記憶している間に親局装置から
    のポーリング伝送方式によるデータ要求の信号を子局装
    置が受けたとき、前記論理回路部が投入動作中であるこ
    とを条件に、当該論理回路部は前記論理タイマ部の記憶
    内容をもとに開閉器が投入動作中(過渡時)であること
    を認識すると共に、前記論理回路部内に設けた過渡応動
    検出部によって開閉器状態と系統電圧状態のアンバラン
    ス状態とならない特定パターンを親局装置へ返送するこ
    とを特徴とする配電線開閉器用子局制御装置。
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