JPH04150294A - データ伝送システム - Google Patents
データ伝送システムInfo
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- JPH04150294A JPH04150294A JP27168190A JP27168190A JPH04150294A JP H04150294 A JPH04150294 A JP H04150294A JP 27168190 A JP27168190 A JP 27168190A JP 27168190 A JP27168190 A JP 27168190A JP H04150294 A JPH04150294 A JP H04150294A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 53
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 25
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 15
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、マスターステーション及びリモートステーシ
ョン間でデータ伝送を行うデータ伝送システムに関する
。
ョン間でデータ伝送を行うデータ伝送システムに関する
。
(従来の技術)
この種のデータ伝送システムは、一般にマスターステー
ションと複数のリモートステーションとを伝送路を介し
て接続して成り、マスターステーションは、伝送用デー
タメモリに格納されたアドレスデータを先頭番地から最
終番地まで順次出力するようになっている。アドレスデ
ータはトーカ及びリスナとなるリモートステーションを
指定するもので、このアドレスデータにより、トーカに
指定されたリモートステーションは自己が有するデータ
を伝送路に出力し、リスナに指定されたリモートステー
ションは伝送路に出力されたデータを入力する。このよ
うなデータの授受が繰り返されることにより、マスター
ステーション及び複数のリモートステーションの間でデ
ータ伝送が行われる。この場合、各リモートステーショ
ンは、入力データに応じて自己に属する電気機器の制御
を行うと共に電気機器の稼働状態等を示すデータを伝送
路に出力する。
ションと複数のリモートステーションとを伝送路を介し
て接続して成り、マスターステーションは、伝送用デー
タメモリに格納されたアドレスデータを先頭番地から最
終番地まで順次出力するようになっている。アドレスデ
ータはトーカ及びリスナとなるリモートステーションを
指定するもので、このアドレスデータにより、トーカに
指定されたリモートステーションは自己が有するデータ
を伝送路に出力し、リスナに指定されたリモートステー
ションは伝送路に出力されたデータを入力する。このよ
うなデータの授受が繰り返されることにより、マスター
ステーション及び複数のリモートステーションの間でデ
ータ伝送が行われる。この場合、各リモートステーショ
ンは、入力データに応じて自己に属する電気機器の制御
を行うと共に電気機器の稼働状態等を示すデータを伝送
路に出力する。
このようなデータ伝送システムにおいて、例えば分散配
置された複数台の誘導電動機等の負荷の制御並びに保護
等を行う場合は、マスターステーションを中央制御装置
に収納すると共に、リモートステーションを、複数台の
誘導電動機を集中的に運転、監視するコントロールセン
タのユニット、並びに各誘導電動機の近傍に配置された
現場操作盤に収納するのが一般的である。そして、中央
制御装置に収納されたマスターステーションは、各リモ
ートステーションとの間で伝送路を介してデータ伝送を
行うことにより、各誘導電動機の運転制御を行うと共に
、これらの運転状態の監視及び保護を行うようになって
いる。尚、リモートステーションが収納されたコントロ
ールセンタのユニットの制御機能及び保護機能は、各ユ
ニット毎にその設定及び選択が行われるようになってい
る。
置された複数台の誘導電動機等の負荷の制御並びに保護
等を行う場合は、マスターステーションを中央制御装置
に収納すると共に、リモートステーションを、複数台の
誘導電動機を集中的に運転、監視するコントロールセン
タのユニット、並びに各誘導電動機の近傍に配置された
現場操作盤に収納するのが一般的である。そして、中央
制御装置に収納されたマスターステーションは、各リモ
ートステーションとの間で伝送路を介してデータ伝送を
行うことにより、各誘導電動機の運転制御を行うと共に
、これらの運転状態の監視及び保護を行うようになって
いる。尚、リモートステーションが収納されたコントロ
ールセンタのユニットの制御機能及び保護機能は、各ユ
ニット毎にその設定及び選択が行われるようになってい
る。
ここで、第6図にこの種のコントロールセンタの1ユニ
ット分の回路構成の概略を示す。この第6図において、
三相の電源母線1と負荷としての誘導電動機2との間の
主回路3には、配線用遮断器4.電磁接触器5.主回路
電流検出用の電流変換器6及び地絡電流検出用の零相変
流器7が設けられている。配線用遮断器4の負荷側には
、操作用変圧器8の一次側が接続されており、この変圧
器8の二次側には制御母線9,10が接続されている。
ット分の回路構成の概略を示す。この第6図において、
三相の電源母線1と負荷としての誘導電動機2との間の
主回路3には、配線用遮断器4.電磁接触器5.主回路
電流検出用の電流変換器6及び地絡電流検出用の零相変
流器7が設けられている。配線用遮断器4の負荷側には
、操作用変圧器8の一次側が接続されており、この変圧
器8の二次側には制御母線9,10が接続されている。
上記制御母線9.10から図示しない直流電源回路を介
して給電される多機能形保護リレー11は、マイクロコ
ンピュータから成る論理演算回路12を中心として構成
されている。この論理演算回路12は、始動用操作スイ
ッチ13.停止用操作スイッチ14及び前記電磁接触器
5が有する常開形補助接点5aから各オン信号を入力回
路15を介して受けると共に電流変換器6及び零相変流
器7からの各信号を夫々A/D変換回路16を介して受
けて、電磁接触器5の動作コイル5bを出力回路17を
通じて通断電制御するようになっている。
して給電される多機能形保護リレー11は、マイクロコ
ンピュータから成る論理演算回路12を中心として構成
されている。この論理演算回路12は、始動用操作スイ
ッチ13.停止用操作スイッチ14及び前記電磁接触器
5が有する常開形補助接点5aから各オン信号を入力回
路15を介して受けると共に電流変換器6及び零相変流
器7からの各信号を夫々A/D変換回路16を介して受
けて、電磁接触器5の動作コイル5bを出力回路17を
通じて通断電制御するようになっている。
記憶回路18には、過電流、欠相、不足電流。
地絡等の保護動作並びに瞬時停電再始動、限時再始動等
の制御動作を実行するための制御プログラム及び機能デ
ータが記憶されており、論理演算回路12は、上記制御
プログラム、機能データ及び前記入力信号に基づいた保
護動作並びに制御動作を実行する。設定回路19は、記
憶回路18に記憶する上記機能データをコントロールセ
ンタの設置現場において所望に設定1選択できるように
図示しない多数のデイツプスイッチ等により構成されて
いる。この場合、設定回路19にあっては、その設定内
容が不用意に変更されないように、必要に応じて操作可
能に露出するように構成されている。
の制御動作を実行するための制御プログラム及び機能デ
ータが記憶されており、論理演算回路12は、上記制御
プログラム、機能データ及び前記入力信号に基づいた保
護動作並びに制御動作を実行する。設定回路19は、記
憶回路18に記憶する上記機能データをコントロールセ
ンタの設置現場において所望に設定1選択できるように
図示しない多数のデイツプスイッチ等により構成されて
いる。この場合、設定回路19にあっては、その設定内
容が不用意に変更されないように、必要に応じて操作可
能に露出するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述の従来構成のデータ伝送システムで
は、各ユニットの制御機能及び保護機能を設定1選択す
るには、担当係員が各ユニットまで出向いてそれに設け
られた設定回路19を露出してからデイツプスイッチ等
を切換操作しなければならない。また、斯様な設定を行
う毎に、設定回路19に対する設定が正しく行われたか
否かを一々確認する必要があり、その点が未解決の課題
として残されていた。
は、各ユニットの制御機能及び保護機能を設定1選択す
るには、担当係員が各ユニットまで出向いてそれに設け
られた設定回路19を露出してからデイツプスイッチ等
を切換操作しなければならない。また、斯様な設定を行
う毎に、設定回路19に対する設定が正しく行われたか
否かを一々確認する必要があり、その点が未解決の課題
として残されていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、マスターステーション及び複数のリモートステーショ
ンの間でデータ伝送を行うデータ伝送システムにおいて
、リモートステーションに属する電気機器の制御及び保
護機能の機能設定をそのリモートステーションまで出向
くことなく設定できると共に、その設定内容を簡単に確
認することができるデータ伝送システムを提供するにあ
る。
、マスターステーション及び複数のリモートステーショ
ンの間でデータ伝送を行うデータ伝送システムにおいて
、リモートステーションに属する電気機器の制御及び保
護機能の機能設定をそのリモートステーションまで出向
くことなく設定できると共に、その設定内容を簡単に確
認することができるデータ伝送システムを提供するにあ
る。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明のデータ伝送システムは、データ伝送用のマスタ
ーステーションと、このマスターステーションから伝送
路を介して与えられるデータに基づいて自己に属する電
気機器の制御及び保護の機能設定を行う複数台のリモー
トステーションとから成るデータ伝送システムにおいて
、前記マスターステーションに設けられ前記リモートス
テーションに属する電気機器の制御及び保護を設定する
データを前記伝送路を介して前記リモートステーション
に送信すると共にその送信内容を適宜表示する遠隔操作
手段を設け、この遠隔操作手段により送信された送信デ
ータを設定用データに変換して前記リモートステーショ
ンに与えるデータ変換手段を設けたものである。
ーステーションと、このマスターステーションから伝送
路を介して与えられるデータに基づいて自己に属する電
気機器の制御及び保護の機能設定を行う複数台のリモー
トステーションとから成るデータ伝送システムにおいて
、前記マスターステーションに設けられ前記リモートス
テーションに属する電気機器の制御及び保護を設定する
データを前記伝送路を介して前記リモートステーション
に送信すると共にその送信内容を適宜表示する遠隔操作
手段を設け、この遠隔操作手段により送信された送信デ
ータを設定用データに変換して前記リモートステーショ
ンに与えるデータ変換手段を設けたものである。
(作用)
リモートステーションに接続された電気機器の制御及び
保護の機能を設定するには、マスターステーションに設
けられた遠隔操作手段によりデータを伝送路に出力する
。すると、データ変換手段は、伝送路に出力されたデー
タを制御用データに変換してリモートステーションに与
えるので、リモートステーションは、与えられた制御用
データに基づいて電気機器の制御及び保護の機能を設定
する。従って、リモートステーションに出向くことなく
マスターステーションにて電気機器の機能を設定するこ
とができる。
保護の機能を設定するには、マスターステーションに設
けられた遠隔操作手段によりデータを伝送路に出力する
。すると、データ変換手段は、伝送路に出力されたデー
タを制御用データに変換してリモートステーションに与
えるので、リモートステーションは、与えられた制御用
データに基づいて電気機器の制御及び保護の機能を設定
する。従って、リモートステーションに出向くことなく
マスターステーションにて電気機器の機能を設定するこ
とができる。
また、リモートステーションに設定された内容を確認し
たいときは、遠隔操作手段により設定内容を表示する。
たいときは、遠隔操作手段により設定内容を表示する。
従って、その表示内容を確認することにより、設定内容
を確認することができる。
を確認することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照して
説明する。
説明する。
第1図はデータ伝送システムを使用したコントロールセ
ンタ制御システムの全体構成を概略的に示している。こ
こで、コントロールセンタとは例えば低圧モータを制御
するための制御ユニットを多数配置したものである。
ンタ制御システムの全体構成を概略的に示している。こ
こで、コントロールセンタとは例えば低圧モータを制御
するための制御ユニットを多数配置したものである。
この第1図において、マスターステーション21は、複
数のコントロールセンタ用リモートステーション22と
伝送路23を介して接続されていると共に、システムバ
ス24を介してシステム全体を制御するためのプログラ
マブルコントローラ25と接続されている。このマスタ
ーステーション21は、リモートステーション22から
送られる状態信号を受信すると共に、受信した状態信号
をプログラマブルコントローラ25に送信する。
数のコントロールセンタ用リモートステーション22と
伝送路23を介して接続されていると共に、システムバ
ス24を介してシステム全体を制御するためのプログラ
マブルコントローラ25と接続されている。このマスタ
ーステーション21は、リモートステーション22から
送られる状態信号を受信すると共に、受信した状態信号
をプログラマブルコントローラ25に送信する。
コントロールセンタ26の各ユニット27には、各ユニ
ット27毎にコントロールセンタ用リモートステーショ
ン22.多機能形保護リレー28゜電磁接触器29が収
納されている。コントロールセンタ用リモートステーシ
ョン22は、マスターステーション21から伝送路23
を介して送られる操作データを受信すると共にその操作
データを多機能形保護リレー28に送る。多機能形保護
リレー28は、与えられた操作データに応じて電気機器
たる誘導電動機30の主回路31を電磁接触器29によ
り開閉することにより、誘導電動機30の始動・停止を
制御する。また、多機能形保護リレー28は、誘導電動
機30の状態データ、主回路電流値、故障状態データを
コントロールセンタ用リモートステーション22に送る
。そして、コントロールセンタ用リモートステーション
22は、多機能形保護リレー28から与えられる各種デ
ータを伝送路23を介してマスターステーション21に
送信する。
ット27毎にコントロールセンタ用リモートステーショ
ン22.多機能形保護リレー28゜電磁接触器29が収
納されている。コントロールセンタ用リモートステーシ
ョン22は、マスターステーション21から伝送路23
を介して送られる操作データを受信すると共にその操作
データを多機能形保護リレー28に送る。多機能形保護
リレー28は、与えられた操作データに応じて電気機器
たる誘導電動機30の主回路31を電磁接触器29によ
り開閉することにより、誘導電動機30の始動・停止を
制御する。また、多機能形保護リレー28は、誘導電動
機30の状態データ、主回路電流値、故障状態データを
コントロールセンタ用リモートステーション22に送る
。そして、コントロールセンタ用リモートステーション
22は、多機能形保護リレー28から与えられる各種デ
ータを伝送路23を介してマスターステーション21に
送信する。
一方、プログラマブルコントローラ25は、マスタース
テーション21を介して所定のリモートステーション2
2との間でデータの授受を行うことにより、誘導電動機
30の制御、監視、保護を行ない、これによりシステム
全体を制御する。
テーション21を介して所定のリモートステーション2
2との間でデータの授受を行うことにより、誘導電動機
30の制御、監視、保護を行ない、これによりシステム
全体を制御する。
次に、マスターステーション21の構成を第4図を参照
して説明する。つまり、マスターステーション21は、
全体の動作を制御するためのワンチップマイクロコンピ
ュータから成るCPU32゜直列データ伝送部33及び
CPU32の動作プログラム及び固定データ等を記憶す
るためのメモリ34を備えている。また、直列データ伝
送部33はUART (非同期直列転送)機能を備えて
おり、パルストランス35を介して伝送路23に接続さ
れている。この直列データ伝送部33は、パルストラン
ス35を介して伝送路23から直列データを受信すると
共に、伝送路23に直列データを出力する。デュアルポ
ートメモリ36の一方の入力端子はCPU32と接続さ
れ、他方の入力端子はシステムバス24を介してプログ
ラマブルコントローラ25と接続されている。デュアル
ポートメモリ36にはトーカ領域、リスナ領域等が設定
されている。ここで、トーカ領域とは、マスターステー
ション21がトーカに設定されるアドレスが付された記
憶領域で、アドレス毎に例えば2バイトの記憶容量が確
保されていると共に、そのアドレスに対してリスナとな
るように設定されたリモートステーション22に伝送さ
れるべきデータが保持される。一方、リスナ領域とは、
マスターステーション1がリスナに設定されるアドレス
が付された記憶領域で、アドレス毎に例えば2バイトの
記憶容量が確保されていると共に、そのアドレスに対し
てトーカとなるように設定されたリモートステーション
22から伝送されたデータが保持される。そして、プロ
グラマブルコントローラ25は、システムバス24を介
してデュアルポートメモリ36に対してアクセスできる
。
して説明する。つまり、マスターステーション21は、
全体の動作を制御するためのワンチップマイクロコンピ
ュータから成るCPU32゜直列データ伝送部33及び
CPU32の動作プログラム及び固定データ等を記憶す
るためのメモリ34を備えている。また、直列データ伝
送部33はUART (非同期直列転送)機能を備えて
おり、パルストランス35を介して伝送路23に接続さ
れている。この直列データ伝送部33は、パルストラン
ス35を介して伝送路23から直列データを受信すると
共に、伝送路23に直列データを出力する。デュアルポ
ートメモリ36の一方の入力端子はCPU32と接続さ
れ、他方の入力端子はシステムバス24を介してプログ
ラマブルコントローラ25と接続されている。デュアル
ポートメモリ36にはトーカ領域、リスナ領域等が設定
されている。ここで、トーカ領域とは、マスターステー
ション21がトーカに設定されるアドレスが付された記
憶領域で、アドレス毎に例えば2バイトの記憶容量が確
保されていると共に、そのアドレスに対してリスナとな
るように設定されたリモートステーション22に伝送さ
れるべきデータが保持される。一方、リスナ領域とは、
マスターステーション1がリスナに設定されるアドレス
が付された記憶領域で、アドレス毎に例えば2バイトの
記憶容量が確保されていると共に、そのアドレスに対し
てトーカとなるように設定されたリモートステーション
22から伝送されたデータが保持される。そして、プロ
グラマブルコントローラ25は、システムバス24を介
してデュアルポートメモリ36に対してアクセスできる
。
次に、コントロールセンタ用リモートステーション22
の構成を第5図を参照して説明する。
の構成を第5図を参照して説明する。
つまり、リモートステーション22は、ワンチップマイ
クロコンピュータから成るCPU37直列データ伝送部
38.メモリ39及び多機能形保護リレー28間でデー
タ伝送を行なうための/%ンドシエイク回路40を備え
ている。また、直列データ伝送部38としてはUART
機能を有するものが使用されており、パルストランス4
1を介して伝送路23と接続されている。そして、リモ
トステーション22は、マスターステーション21より
伝送路23を介して送られる操作データを受信すると共
に、受信した操作データを多機能形保護リレー28に送
信する。また、多機能形保護リレー28はハンドシェイ
ク回路40を介してCPU37と接続されている。この
多機能形保護リレー28は誘導電動機30の主回路42
を開閉する電磁接触器43と接続されており、受信した
操作信号に応答して主回路42を電磁接触器43により
開閉することにより誘導電動機30の始動停止を制御す
る。一方、多機能形保護リレー28は、主回路電流を検
出する電流変換器44.主回路42の零相電流を検出す
る零相変流器45と接続されており、電流変換器44の
検出状態に基づいて誘導電動機30の過負荷及び欠相を
検出すると共に、零相変流器45の検出状態に基づいて
地絡を検出する。そして、多機能形保護リレー28は、
誘導電動機30に異常が発生したことを検知したときは
、電磁接触器43を開放して誘導電動機30を上記各異
常事態から保護する。尚、46は電源母線、47は配線
用遮断器である。
クロコンピュータから成るCPU37直列データ伝送部
38.メモリ39及び多機能形保護リレー28間でデー
タ伝送を行なうための/%ンドシエイク回路40を備え
ている。また、直列データ伝送部38としてはUART
機能を有するものが使用されており、パルストランス4
1を介して伝送路23と接続されている。そして、リモ
トステーション22は、マスターステーション21より
伝送路23を介して送られる操作データを受信すると共
に、受信した操作データを多機能形保護リレー28に送
信する。また、多機能形保護リレー28はハンドシェイ
ク回路40を介してCPU37と接続されている。この
多機能形保護リレー28は誘導電動機30の主回路42
を開閉する電磁接触器43と接続されており、受信した
操作信号に応答して主回路42を電磁接触器43により
開閉することにより誘導電動機30の始動停止を制御す
る。一方、多機能形保護リレー28は、主回路電流を検
出する電流変換器44.主回路42の零相電流を検出す
る零相変流器45と接続されており、電流変換器44の
検出状態に基づいて誘導電動機30の過負荷及び欠相を
検出すると共に、零相変流器45の検出状態に基づいて
地絡を検出する。そして、多機能形保護リレー28は、
誘導電動機30に異常が発生したことを検知したときは
、電磁接触器43を開放して誘導電動機30を上記各異
常事態から保護する。尚、46は電源母線、47は配線
用遮断器である。
第2図はマスターステーションに一体に構成された遠隔
操作装置の構成を示している。
操作装置の構成を示している。
即ち、遠隔操作手段たる遠隔操作装置48は、マイクロ
コンピュータから成るCPU49を中心にして設定装置
50.記憶回路511表示装置52、出力回路53から
成る。設定装置50は、多機能形保護リレー28の過負
荷、欠相不足電流。
コンピュータから成るCPU49を中心にして設定装置
50.記憶回路511表示装置52、出力回路53から
成る。設定装置50は、多機能形保護リレー28の過負
荷、欠相不足電流。
過電流、地絡等の保護機能並びに瞬時停電再始動。
限時再始動等の制御機能を所望に設定1選択できるよう
に設けられたもので、この設定装置50にて設定された
データはCPU49により記憶回路51に記憶され、必
要に応じて設定したデータのアドレスを指定することに
より、CPU49に記憶されているプログラムにより演
算されて表示装置52に出力され、これによりその設定
内容を確認することができるようになっている。この設
定されたデータをリスナとなるリモートステーションに
転送して多機能形保護リレー28の機能を設定する場合
は、遠隔操作装置48の設定装置50にて、多機能形保
護リレー28の機能設定データの転送を実施する指令を
CPU49から出力することにより、マスターステーシ
ョン21と複数のリモートステーション22との間にて
行われている状態信号のデータ伝送が機能設定データの
転送が完了するまでの開停止する。この状態信号のデー
タ伝送が終了している間に、設定されたデータは出力回
路を介してマスターステーション21のCPU32に転
送され、上述の場合と同様に、伝送路23を介してリス
ナとなるリモートステーション22に送信される。
に設けられたもので、この設定装置50にて設定された
データはCPU49により記憶回路51に記憶され、必
要に応じて設定したデータのアドレスを指定することに
より、CPU49に記憶されているプログラムにより演
算されて表示装置52に出力され、これによりその設定
内容を確認することができるようになっている。この設
定されたデータをリスナとなるリモートステーションに
転送して多機能形保護リレー28の機能を設定する場合
は、遠隔操作装置48の設定装置50にて、多機能形保
護リレー28の機能設定データの転送を実施する指令を
CPU49から出力することにより、マスターステーシ
ョン21と複数のリモートステーション22との間にて
行われている状態信号のデータ伝送が機能設定データの
転送が完了するまでの開停止する。この状態信号のデー
タ伝送が終了している間に、設定されたデータは出力回
路を介してマスターステーション21のCPU32に転
送され、上述の場合と同様に、伝送路23を介してリス
ナとなるリモートステーション22に送信される。
次に、第3図にリモートステーション22に−体に構成
されたデータ変換装置を示す。
されたデータ変換装置を示す。
即ち、データ変換手段たるデータ変換装置54は、入力
回路55.論理演算回路56及び出力回路57から成る
。論理演算回路56は、マスターステーション21の遠
隔操作装置48により設定。
回路55.論理演算回路56及び出力回路57から成る
。論理演算回路56は、マスターステーション21の遠
隔操作装置48により設定。
選択されて送信されたデータをリモートステーション2
2が受信することにより、リモートステーション22の
CPU37より入力回路55を介してその送信データを
記憶されたプログラムに基づいてデータの変換を行い、
出力回路57を介して再びリモートステーション22の
ハンドシェイク回路40を通じて多機指形保護リレー2
8にデータ転送するようになっている。この場合、多機
指形保護リレー28は、リモートステーション22から
転送されたデータを、制御プログラムに基づいて制御並
びに保護特性の機能設定を行うようになっている。
2が受信することにより、リモートステーション22の
CPU37より入力回路55を介してその送信データを
記憶されたプログラムに基づいてデータの変換を行い、
出力回路57を介して再びリモートステーション22の
ハンドシェイク回路40を通じて多機指形保護リレー2
8にデータ転送するようになっている。この場合、多機
指形保護リレー28は、リモートステーション22から
転送されたデータを、制御プログラムに基づいて制御並
びに保護特性の機能設定を行うようになっている。
要するに、上記構成のものによれば、コントロールセン
タ26の各ユニット27に収納されている多機指形保護
リレー28の機能の設定1選択を行う場合には、データ
伝送用のマスターステーション21に一体に構成された
遠隔操作装置48にて各機能の設定1選択を行い伝送路
23を介して対応するユニットに収納されたリモートス
テーション22にてデータ変換して多機指形保護リレー
28の機能設定2選択を実行する遠隔機能の設定ができ
る。しかも、マスターステーション21の遠隔操作装置
48に、記憶回路51及び表示装置52を構成したので
、マスターステーション21の遠隔操作装置48により
、各多機指形保護リレー28の機能確認を行うことがで
きる。従って、各多機指形保護リレー28の設定装置に
設けられたデイツプスイッチ等を操作しなければならな
い従来例と違って、各ユニット27毎に移動して機能設
定1選択を行うことを回避することができる。
タ26の各ユニット27に収納されている多機指形保護
リレー28の機能の設定1選択を行う場合には、データ
伝送用のマスターステーション21に一体に構成された
遠隔操作装置48にて各機能の設定1選択を行い伝送路
23を介して対応するユニットに収納されたリモートス
テーション22にてデータ変換して多機指形保護リレー
28の機能設定2選択を実行する遠隔機能の設定ができ
る。しかも、マスターステーション21の遠隔操作装置
48に、記憶回路51及び表示装置52を構成したので
、マスターステーション21の遠隔操作装置48により
、各多機指形保護リレー28の機能確認を行うことがで
きる。従って、各多機指形保護リレー28の設定装置に
設けられたデイツプスイッチ等を操作しなければならな
い従来例と違って、各ユニット27毎に移動して機能設
定1選択を行うことを回避することができる。
尚、上記実施例では、コントロールセンタに適用した例
を示したが、これに代えて、他の構成の負荷制御装置に
適用するようにしてもよい。
を示したが、これに代えて、他の構成の負荷制御装置に
適用するようにしてもよい。
[発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明のデータ伝送シス
テムによれば、次の効果を奏することができる。
テムによれば、次の効果を奏することができる。
遠隔操作手段によりリモートステーションに属する電気
機器の制御及び保護の機能をマスターステーションに設
けられた遠隔操作手段により送信すると共に、その送信
データをデータ変換手段により設定用データに変換して
リモートステーションに与えるようにしたので、リモー
トステーションに属する電気機器の制御及び保護機能の
機能設定をそのリモートステーションまで出向くことな
く設定できる。
機器の制御及び保護の機能をマスターステーションに設
けられた遠隔操作手段により送信すると共に、その送信
データをデータ変換手段により設定用データに変換して
リモートステーションに与えるようにしたので、リモー
トステーションに属する電気機器の制御及び保護機能の
機能設定をそのリモートステーションまで出向くことな
く設定できる。
また、遠隔操作手段から送信された送信内容を確認する
ことができるので、リモートステーションに設定された
制御及び保護の機能を確認することができる。
ことができるので、リモートステーションに設定された
制御及び保護の機能を確認することができる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はデータ伝送システムの構成を概略的に示すブロッ
ク図、第2図は遠隔操作装置を含むマスターステーショ
ンの構成を示すブロック図、第3図はデータ変換装置を
含むコントロールセンタ用リモートステーションの構成
を示すブロック図、第4図はマスターステーションの構
成を示すブロック図、第5図はコントロールセンタ用リ
モートステーションの構成を示すブロック図である。ま
た、第6図は従来例を示すコントロールセンタの電気的
構成図である。 図中、21はマスターステーション、22はリモートス
テーション、25はプログラマブルコントローラ、26
はコントロールセンタ、28は多機指形保護リレー 3
0は誘導電動機(電気機器)、48は遠隔操作装置(遠
隔操作手段)、54はデータ変換装置(データ変換手段
)を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 強 第 図 第 図
1図はデータ伝送システムの構成を概略的に示すブロッ
ク図、第2図は遠隔操作装置を含むマスターステーショ
ンの構成を示すブロック図、第3図はデータ変換装置を
含むコントロールセンタ用リモートステーションの構成
を示すブロック図、第4図はマスターステーションの構
成を示すブロック図、第5図はコントロールセンタ用リ
モートステーションの構成を示すブロック図である。ま
た、第6図は従来例を示すコントロールセンタの電気的
構成図である。 図中、21はマスターステーション、22はリモートス
テーション、25はプログラマブルコントローラ、26
はコントロールセンタ、28は多機指形保護リレー 3
0は誘導電動機(電気機器)、48は遠隔操作装置(遠
隔操作手段)、54はデータ変換装置(データ変換手段
)を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 強 第 図 第 図
Claims (1)
- 1、データ伝送用のマスターステーションと、このマス
ターステーションから伝送路を介して与えられるデータ
に基づいて自己に属する電気機器の制御及び保護の機能
設定を行う複数台のリモートステーションとから成るデ
ータ伝送システムにおいて、前記マスターステーション
に設けられ前記リモートステーションに属する電気機器
の制御及び保護を設定するデータを前記伝送路を介して
前記リモートステーションに送信すると共にその送信内
容を適宜表示する遠隔操作手段と、この遠隔操作手段に
より送信された送信データを設定用データに変換して前
記リモートステーションに与えるデータ変換手段とを備
えたことを特徴とするデータ伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27168190A JPH04150294A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | データ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27168190A JPH04150294A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | データ伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150294A true JPH04150294A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17503387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27168190A Pending JPH04150294A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | データ伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04150294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06135645A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Hitachi Ltd | エレベーターの乗かご電力伝送方式 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP27168190A patent/JPH04150294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06135645A (ja) * | 1992-10-26 | 1994-05-17 | Hitachi Ltd | エレベーターの乗かご電力伝送方式 |
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