JPH09232160A - 点火コイル装置 - Google Patents

点火コイル装置

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JPH09232160A
JPH09232160A JP8032080A JP3208096A JPH09232160A JP H09232160 A JPH09232160 A JP H09232160A JP 8032080 A JP8032080 A JP 8032080A JP 3208096 A JP3208096 A JP 3208096A JP H09232160 A JPH09232160 A JP H09232160A
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JP
Japan
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ignition
secondary coil
coil device
power switch
primary coil
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Application number
JP8032080A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Miyamoto
誠郎 宮本
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • H01F2038/122Ignition, e.g. for IC engines with rod-shaped core

Abstract

(57)【要約】 【課題】 破損部分のみの交換が可能で、パワースイッ
チ部とハーネスとを接続するコネクタを必要としない点
火コイル装置を提供すること。 【解決手段】 点火コイル装置2は、予めエンジン30
にマウントされた二次コイル部23の中空のコアに一次
コイル部21を嵌合させてパワースイッチ部22ととも
に固定する構造となっているので、一次コイル部21と
二次コイル部23とが磁心である鉄心21cを介して分
離可能に連結されることとなる。したがって、変化する
高電圧が発生することに起因して比較的寿命が短い2次
コイル部23のみを単独で簡易に交換することができ
る。さらに、パワースイッチ部22及び一次コイル部2
1がハーネス40に一体的に接続されているので、従来
のコネクタを省略した分だけ構造を安価で簡単なものと
することができ、電気的信頼性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の点火系
のうち独立点火方式の点火系に組み込まれる点火コイル
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、独立点火方式の点火系に組み込ま
れる点火コイル装置として、磁心を中心軸にはめ込んだ
ボビンの回りに一次コイルと二次コイルとを巻き付けて
ケースに収容し、このケースに液状エポキシを充填して
硬化させることによって作製されるものが存在する。こ
のような点火コイル装置では、両コイルを収容するケー
スと一次コイルへの通電を調節するパワースイッチ部と
を一体的に形成してなる本体部分から、ハーネス側の端
子に着脱可能な構造を有するコネクタを突設させてい
る。このコネクタを介して、ハーネス側からパワースイ
ッチ部側に、一次コイルに供給すべき電力とそのON、
OFF制御のための信号とが伝達される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の点火コ
イル装置では、一次コイル及び二次コイルのいずれか一
方のみが破損した場合にも、装置全体を交換しなければ
ならないという問題がある。
【0004】また、その本体部分からコネクタを突設さ
せているので、本体部分の成形に要する金型が複雑にな
るほか、成形後にヒケ等の成形不良を生じやすいという
問題がある。
【0005】また、コネクタを本体部分から突設させて
いるため、設計上の配置が制限され、他のエンジン部品
の配置にも悪影響を与える場合がある。
【0006】また、コネクタを設けたことにより、電気
的接触面が増加することとなり、点火コイル装置の電気
的信頼性を高めることが困難な場合がある。
【0007】その他、コネクタ分だけ部品点数が増加す
るとともに、本体部分を誤って落下させた場合等におい
てコネクタハウジングが破損し易い、このコネクタには
エンジンからの振動が直接伝わるために電気的接触の信
頼性が低下するなどの問題がある。
【0008】そこで、この発明は、破損部分のみの交換
が可能で、パワースイッチ部とハーネスとを接続するコ
ネクタを必要としない点火コイル装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の点火コイル装置は、内燃機関に用いる独
立点火方式の点火系に組み込まれる点火コイル装置であ
って、ハーネスの所定端部に一体的に接続されたパワー
スイッチ部と、パワスイッチ部に一体的に固定された一
次コイル部と、一次コイル部に対して磁心を介して分離
可能に連結される二次コイル部とを備える。
【0010】また、請求項2の点火コイル装置は、一次
コイル部と二次コイル部とが、ともに筒形状を有すると
ともに、磁心からなる中心軸の周囲に同心状に配置され
た二重筒構造となることによって互いに連結されること
を特徴とする。
【0011】また、請求項3の点火コイル装置は、一次
コイル部と二次コイル部とが、ともに筒形状を有すると
ともに、磁心からなる中心軸の周囲に隣接して直列配置
されることによって互いに連結されることを特徴とす
る。
【0012】また、請求項4の点火コイル装置は、磁心
からなる軸が、二次コイル部に電気的に接続される点火
プラグのプラグ軸と平行であることを特徴とする。
【0013】また、請求項5の点火コイル装置は、磁心
からなる軸が、二次コイル部に電気的に接続される点火
プラグのプラグ軸と直交することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
{第1実施形態}図1及び図2は、第1実施形態の点火
コイル装置を説明する図である。ここに、図1は、この
点火コイル装置の分解斜視図であり、図2(a)は、図
1に示す点火コイル装置の一次側の側方断面図であり、
図2(b)は、図1に示す点火コイル装置の二次側の側
方断面図である。
【0015】図から明らかなように、第1実施形態の点
火コイル装置2は、鉄心を内蔵する円柱状の一次コイル
部21と、一次コイル部21の上端部に一体的に固設さ
れたパワースイッチ部22と、一次コイル部21を内部
に収容可能な筒状の二次コイル部23と、二次コイル部
23の下端部に一体的に固設されたアダプタ部24とか
らなる。
【0016】一次コイル部21は、図2(a)に示すよ
うに、一次側巻線21aを周囲に巻き付けたボビン21
bの中空のコアに鉄心21cをはめ込んだ構造となって
いる。なお、この一次コイル部21の外周は、一次側巻
線21aの破損を防止するため樹脂材で被覆されてい
る。
【0017】パワースイッチ部22は、一次コイル部2
1に液状エポキシの充填によって固定されてこれと一体
となっている。このパワースイッチ部22は、パワート
ランジスタのほか、電流制御回路、過電流保護回路等を
有するドライブ回路からなるスイッチ回路22aを内蔵
しており、シリコーンゲルで充填されている。このスイ
ッチ回路22aは、ハーネス40の端部に直接接続され
ており、パワースイッチ部22とハーネス40とは一体
構造となっている。また、スイッチ回路22aは、一次
コイル部21の一次巻線21aに接続されており、ハー
ネス40から供給される電力及び制御信号に応じて一次
巻線21aに一次電流を発生させる。なお、パワースイ
ッチ部22の外周側面の対向する2カ所には、このパワ
ースイッチ部22及び一次コイル部21をエンジン30
側に固定するためのボルト用穴22c、22cをそれぞ
れ備える取付部22b、22bが一体的に形成されてい
る。
【0018】二次コイル部23は、図2(b)に示すよ
うに、二次側巻線23aを周囲に巻き付けたボビン23
bを円筒状のケース23cにはめ込んで液状エポキシの
注入及び硬化によって固定した構造となっている。この
二次コイル部23の下端は、図示を省略する点火プラグ
に接続されるアダプタ部24の上端に一体的に接続され
ており、点火コイル装置2のエンジン30へのマウント
に際して二次コイル部23の中空のコアに一次コイル部
21がはめ込まれ、これにより一次コイル部21に流れ
る一次電流に誘導されて二次巻線23aにプラグ点火用
の高電圧が発生する。パワースイッチ部22の取付部2
2b、22bに対応して、ケース23c上端の外周側面
の対向する2カ所には、この二次コイル部23をエンジ
ン30のフランジ31に固定するためのボルト用穴23
d、23dをそれぞれ備える取付部23e、23eが一
体的に形成されている。なお、一次コイル部22側の取
付部22b、22bと二次コイル部23側の各取付部2
3e、23eとは、一対のボルトでフランジ31の同一
箇所に重ねて固定することも可能であるが、フランジ3
1に段差を設けてこれらを異なる位置に固定することも
可能である。
【0019】以上の説明から明らかなように、第1実施
形態の点火コイル装置2は、予めエンジン30にマウン
トされた二次コイル部23の中空のコアに一次コイル部
21を嵌合させてパワースイッチ部22とともに固定す
る構造となっているので、一次コイル部21と二次コイ
ル部23とを機械的に分離可能な状態で、磁心である鉄
心21cを介して電気的に連結できる。したがって、変
化する高電圧が発生することに起因して比較的寿命が短
い2次コイル部23のみを単独で簡易に交換することが
できる。さらに、パワースイッチ部22及び一次コイル
部21がハーネス40に一体的に接続されているので、
従来のコネクタを省略した分だけ構造を安価で簡単なも
のとすることができるとともに、接点の減少分だけ電気
的信頼性を高めることができる。さらに、コネクタを省
略したことにより、このパワースイッチ部22等を成形
する際の金型の形状が安価で簡単なものとなるととも
に、ひけ等の成形不良が生じにくくなる。また、コネク
タを突設させたことに起因して従来生じていた配置・設
計上の制限がなくなり、他の部品のレイアウトの自由度
を増加させることができる。また、コネクタを突設させ
たことに起因して従来生じていたコネクタハウジングの
破損のおそれが減少する。
【0020】{第2実施形態}図3は、第2実施形態の
点火コイル装置の構造を説明するための斜視図である。
第2実施形態の点火コイル装置102は、第1実施形態
の点火コイル装置2の変形例であり、同様の部分には同
一の符号を付して重複説明を省略する。なお、第2実施
形態の点火コイル装置102では、第1実施形態の点火
コイル装置2のように鉄心21cが点火プラグの軸に平
行に配置されるのではなく、その鉄心(図示を省略が)
が点火プラグの軸に対して垂直な方向に配置される。
【0021】第2実施形態の点火コイル装置102は、
鉄心を内蔵する四角柱状の一次コイル部121と、一次
コイル部121の一端部に一体的に固設されたパワース
イッチ部22と、一次コイル部121が嵌入可能な筒状
の二次コイル部123と、二次コイル部23の下端部に
一体的に固設されたアダプタ部24とを備える。
【0022】一次コイル部121は、図2(a)に示す
第1実施形態の点火コイル装置2を構成する一次コイル
部21と同様、一次側巻線を周囲に巻き付けたボビンの
中空のコアに鉄心をはめ込んだ構造となっている。な
お、この一次コイル部121は、エンジン側に固定され
ない構造となっており、以下に説明する二次コイル部1
23側に固定される構造となっている。すなわち、一次
コイル部121を二次コイル部123の中空のコアに完
全に嵌入させると、パワースイッチ部22の周縁部が二
次コイル部123の一端面123fに係合した状態で一
次コイル部121の先端が二次コイル部123の端部か
らわずかに突出し、その一次コイル部121の先端に設
けたピン穴121fにロールピン50をはめ込んでロー
ルピン50の両端を二次コイル部123の他端面に係合
させることにより、一次コイル部121が二次コイル部
123に抜止め状態で固定される。なお、一次コイル部
121は、二次コイル部123の一端面123fにビス
止めすることによって固定することも可能である。
【0023】二次コイル部123も、図2(b)に示す
第1実施形態の点火コイル装置2を構成する二次コイル
部23と同様、二次側巻線を周囲に巻き付けたボビンを
円筒状のケースにはめ込んで液状エポキシを注入かつ硬
化させて固定した構造となっている。ただし、第2実施
形態の点火コイル装置2は、鉄心がアダプタ部24の軸
方向に対し垂直に配置されているので、二次コイル部1
23の中央部分に、この二次コイル部123をエンジン
側に固定するためのボルト用穴123dをそれぞれ備え
る取付部123cが一体的に形成されている。
【0024】{第3実施形態}図4及び図5は、第3実
施形態の点火コイル装置の構造及び組立を説明するため
の図である。ここで、図4は、第3実施形態の点火コイ
ル装置の分解斜視図であり、図5(a)及び(b)は、
図4の点火コイル装置の一部分の断面図である。第3実
施形態の点火コイル装置202は、第1実施形態の点火
コイル装置2の変形例であり、同様の部分には同一の符
号を付して重複説明を省略する。なお、第3実施形態の
点火コイル装置202では、第1実施形態の点火コイル
装置2のように鉄心21cを介して一次及び二次コイル
部21、23が2重筒構造に配置されるのではなく、一
次及び二次コイル部221、223が直列に隣接して配
置される。
【0025】すなわち、第3実施形態の点火コイル装置
202は、図4に示すように、円筒状の一次コイル部2
21と、この一次コイル部221の一端部に一体的に固
設されたパワースイッチ部22と、一次コイル部221
と同一径の二次コイル部223と、二次コイル部223
に一体的に嵌着されてその上部が二次コイル部223の
上方に延設された鉄心220と、二次コイル部223の
下端部に一体的に固設されたアダプタ部24とを備え
る。
【0026】一次コイル部221は、図5に示すよう
に、一次側巻線221aを周囲に巻き付けたボビンを円
筒状のケースにはめ込んで固定した構造となっている。
なお、一次コイル部221の下端には、二次コイル部2
23との連結のためフランジ221kが設けられてい
る。
【0027】二次コイル部223も、図5に示すよう
に、一次側巻線223aを周囲に巻き付けたボビンを円
筒状のケースにはめ込んで液状エポキシの注入及び硬化
によって固定し、その中空のコアに鉄心220を嵌着し
た構造となっている。また、二次コイル部223の上端
にも、一次コイル部221との連結のためフランジ22
3aが設けられている。
【0028】一次及び二次コイル部221、223の連
結に際しては、まず図5(a)に示すように、二次コイ
ル部223から延びる鉄心220を一次コイル部221
の中空のコアに嵌入させてそれぞれに設けたフランジ2
21k、223kを当接させる。つぎに図5(b)に示
すように、着脱用リング60を用いて両フランジ221
k、223kを固定する。なお、この着脱用リング60
は、弾性材料でできた帯状の薄板を幅方向に関して弓な
りに折り曲げるとともに長さ方向に関して環状とするこ
とによって形成したものである。この着脱用リング60
の代わりに熱収縮チューブを用いて両コイル部221、
223を連結することもでき、この場合より連結が確実
なものとなる。
【0029】{第4実施形態}図6は、第4実施形態の
点火コイル装置の構造及び組立を説明する分解斜視図で
ある。第4実施形態の点火コイル装置302は、第3実
施形態の点火コイル装置202の変形例であり、同様の
部分には同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0030】第4実施形態の点火コイル装置202は、
第3実施形態の点火コイル装置202のように二次コイ
ル223側に鉄心220を設けているのではなく、一次
コイル221側に鉄心220を設けている。
【0031】
【発明の効果】上記課題を解決するため、請求項1の点
火コイル装置によれば、ハーネスの所定端部に一体的に
接続されたパワースイッチ部と、パワスイッチ部に一体
的に固定された一次コイル部と、一次コイル部に対して
磁心を介して分離可能に連結される二次コイル部とを備
えるので、比較的寿命の短い2次コイル部のみを分離し
て交換することができ、しかもパワースイッチ部及び一
次コイル部がハーネスに一体的に接続されているので、
問題のあるコネクタを省略することができる。すなわ
ち、コネクタを省略した分だけ構造を簡易化することが
できるとともにその破損のおそれを低減することがで
き、電気的信頼性を低下させる接点を減少させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の点火コイル装置を説明する斜
視図である。
【図2】 図1の点火コイル装置の構造及び組立を説明
する断面図である。
【図3】 第2実施形態の点火コイル装置を説明する斜
視図である。
【図4】 第3実施形態の点火コイル装置を説明する斜
視図である。
【図5】 図4の点火コイル装置の組立を説明する断面
図である。
【図6】 第4実施形態の点火コイル装置を説明する斜
視図である。
【符号の説明】
2、102、202、302 点火コイル装置 21、121、221 一次コイル部 21c、220 鉄心 22 パワースイッチ部 23、123、223 二次コイル部 24 アダプタ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に用いる独立点火方式の点火系
    に組み込まれる点火コイル装置であって、 ハーネスの所定端部に一体的に接続されたパワースイッ
    チ部と、 前記パワスイッチ部に一体的に固定された一次コイル部
    と、 前記一次コイル部に対して磁心を介して分離可能に連結
    される二次コイル部とを備える点火コイル装置。
  2. 【請求項2】 前記一次コイル部と前記二次コイル部と
    は、ともに筒形状を有するとともに、前記磁心からなる
    中心軸の周囲に同心状に配置された二重筒構造となるこ
    とによって互いに連結されることを特徴とする請求項1
    記載の点火コイル装置。
  3. 【請求項3】 前記一次コイル部と前記二次コイル部と
    は、ともに筒形状を有するとともに、前記磁心からなる
    中心軸の周囲に隣接して直列配置されることによって互
    いに連結されることを特徴とする請求項1記載の点火コ
    イル装置。
  4. 【請求項4】 前記磁心からなる軸は、前記二次コイル
    部に電気的に接続される点火プラグのプラグ軸と平行で
    あることを特徴とする請求項2及び請求項3のいずれか
    記載の点火コイル装置。
  5. 【請求項5】 前記磁心からなる軸は、前記二次コイル
    部に電気的に接続される点火プラグのプラグ軸と直交す
    ることを特徴とする請求項2及び請求項3のいずれか記
    載の点火コイル装置。
JP8032080A 1996-02-20 1996-02-20 点火コイル装置 Pending JPH09232160A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8032080A JPH09232160A (ja) 1996-02-20 1996-02-20 点火コイル装置
EP97102794A EP0791732A3 (en) 1996-02-20 1997-02-20 Ignition coil device
CN97102649A CN1052781C (zh) 1996-02-20 1997-02-20 点火线圈装置
US08/803,237 US5794603A (en) 1996-02-20 1997-02-20 Ignition coil device

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JP8032080A JPH09232160A (ja) 1996-02-20 1996-02-20 点火コイル装置

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JPH09232160A true JPH09232160A (ja) 1997-09-05

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US (1) US5794603A (ja)
EP (1) EP0791732A3 (ja)
JP (1) JPH09232160A (ja)
CN (1) CN1052781C (ja)

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