JPH09228759A - 投入口付きドア - Google Patents

投入口付きドア

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JPH09228759A
JPH09228759A JP3370796A JP3370796A JPH09228759A JP H09228759 A JPH09228759 A JP H09228759A JP 3370796 A JP3370796 A JP 3370796A JP 3370796 A JP3370796 A JP 3370796A JP H09228759 A JPH09228759 A JP H09228759A
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JP
Japan
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frame
door
charging port
frame member
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3370796A
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English (en)
Inventor
O Raff Robert
ロバート・オー・ラッフ
Updike Jack
ジャック・アップダイク
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SUCHIIRUKURAFUTO Manufacturing CO
Steelcraft Manufacturing Co
Original Assignee
SUCHIIRUKURAFUTO Manufacturing CO
Steelcraft Manufacturing Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】能率良く低コストに製造することができ、また
投入口部分の強度も充分な、投入口付きドアを提供す
る。 【解決手段】フレーム11の内側にコア材14を設け、
このコア材14に設けた空間14c内に、金属製のチャ
ンネル材からなる一対の縦枠部16と上枠部17および
下枠部18を組合わせて構成するとともに下枠部18の
上面を投入物シュート面19とした投入口枠15を収容
し、フレーム11とコア材14および投入口枠15の表
裏面に、投入口枠15の表裏面の開口部に対応する口部
26,27を形成した表面板24と裏面板25とを固定
して、表面板24および裏面板25をフレーム11およ
びコア材14と投入口枠15により内側から支持すると
ともに、前記投入口枠15により投入口28を形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は投入口付きドアに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】家屋の勝手口や玄関口に設けられるドア
として、郵便物等の投入口を有する投入口付きドアがあ
る。
【0003】図4は従来の投入口付きドアの投入口付近
の断面図であり、この投入口付きドアは、ドアパネル1
の所定の箇所に、その表裏面に開放する貫通部1aを設
け、この貫通部1aに投入口枠7を取付けて郵便物等の
投入口2を形成した構成となっている。
【0004】上記ドアパネル1は、ドアの外形に対応す
るフレーム(図示せず)に、その左右の縦フレームに支
持させて、投入口部分(貫通部1aの周囲)を補強する
ための木枠(以下、補強枠という)3を取付け、前記フ
レームの内側にペーパーコアからなるコア材4を設ける
とともに、前記フレームと補強枠3およびコア材4をは
さんでその表裏面に、前記補強枠3の表裏面の開口部に
対応する口部5a,6aを形成した表面板5と裏面板6
とを設けたものであり、前記表面板5と裏面板6は、前
記フレームと補強枠3とコア材4のそれぞれの表裏面に
接着して固定されている。
【0005】また、上記投入口枠7は金属板製のもので
あり、上記補強枠1を貫通する長さの偏平な角筒部と、
この角筒部の一端部を外方に折曲して形成されたフラン
ジ部とからなっており、前記角筒部の底面は、投入口枠
7の他端から一端側(フランジ部を形成した側)に向か
って下方に傾斜する投入物シュート面7aとされてい
る。
【0006】そして、上記投入口枠7は、その角筒部を
ドアの裏面から上記ドアパネル1の貫通部1aに挿入
し、そのフランジ部を裏面板4の外面に接面させて木ね
じにより補強枠1に固定することによりドアパネル1に
取付けられており、この投入口枠7によって郵便物等の
投入口2が形成されている。
【0007】なお、上記ドアパネル1の投入口2部分の
表面には、投入物差し込み口8aを有し、この差し込み
口8aに開閉蓋8bを備えた投入口パネル8が取付けら
れ、ドアパネル1の裏面には、投入物受け箱9が取付け
られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の投
入口付きドアは、フレームと補強枠3およびコア材4の
表裏面に表面板5と裏面板6とを接着してドアパネル1
を組立てた後、このドアパネル1の貫通部1aに投入口
枠7を取付けて投入口2を形成する工程で製造されるも
のであるため、ドアの製造能率が悪く、したがって製造
コストが高いという問題をもっている。
【0009】この発明は、能率良く低コストに製造する
ことができ、また投入口部分の強度も充分な、投入口付
きドアを提供することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の投入口付きド
アは、ドアの外形に対応するフレームの内側に、投入口
を設ける箇所に対応する部分に空間を設けたコア材を設
け、このコア材の前記空間内に、金属製のチャンネル材
からなる一対の縦枠部と上枠部および下枠部を組合わせ
て構成するとともに前記下枠部の上面をその一側縁から
他側縁に向かって下方に傾斜する投入物シュート面とし
た投入口枠を収容し、前記フレームとコア材および投入
口枠の表裏面に、前記投入口枠の表裏面の開口部に対応
する口部を形成した表面板と裏面板とを固定してなり、
前記表面板および裏面板を前記フレームおよびコア材と
投入口枠により内側から支持するとともに、前記投入口
枠により前記投入口を形成したことを特徴とするもので
ある。
【0011】この発明の投入口付きドアによれば、上記
フレームとコア材および投入口枠の表裏面に表面板と裏
面板とを固定してドアパネルを組立てるのと同時に、前
記投入口枠によって投入口が形成されるとともに、その
投入口部分が前記投入口枠で補強される。
【0012】したがって、この投入口付きドアは、能率
良く低コストに製造することができ、また、前記投入口
枠の一対の縦枠材と上枠材および下枠材が金属製のチャ
ンネル材からなっているため、この投入口枠で補強され
る投入口部分の強度も充分である。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の投入口付きドアにおい
て、前記投入口枠は、その一対の縦枠材と上枠材および
下枠材とをそれぞれ、一方の枠材の端部に突設した爪片
を他方の枠材の端部に設けたスリットに挿入して折り曲
げることにより結合して構成するのが望ましい。
【0014】また、この発明の投入口付きドアにおいて
は、前記表面板の口部の周縁を、前記投入口枠の内周面
に折り重ねるのが望ましい。
【0015】
【実施例】図1〜図3はこの発明の一実施例を示してお
り、図1は投入口付きドアの投入口付近の断面図、図2
は投入口付きドアの分解斜視図、図3は投入口枠の分解
斜視図および組立て状態の斜視図である。
【0016】この実施例の投入口付きドアは、ドアパネ
ル10の所定の箇所に郵便物等の投入口28を形成した
ものであり、前記ドアパネル10は、ドアの外形に対応
するフレーム11と、コア材14と、横長枠情の投入口
枠15と、ドアパネル10の表裏面を形成する表面板2
4および裏面板25とからなっている。
【0017】このドアパネル10は防火ドア規格のもの
であり、上記フレーム11は、金属製(例えば鋼製)の
チャンネル材からなる2本ずつの縦フレーム11aおよ
び横フレーム11bを縦長の矩形枠状に組合わせて構成
されている。
【0018】このフレーム11の両側の縦フレーム11
aのうち、錠が取付ける側の縦フレーム11aの中間部
の内側には錠収容箱12が取付けられており、丁番が取
付けられる側の上端部のコーナー部の内側にはドアクロ
ーザ取付け部材13が取付けられている。この錠収容箱
12およびドアクローザ取付け部材13は、難燃処理を
施した木材等で形成されている。
【0019】また、コア材14は、フェノール樹脂等の
耐熱樹脂を含浸させた難燃性ペーパーコアを、上記フレ
ーム11の内寸法に合わせて切断したものであり、この
コア材14には、前記錠収容箱12およびドアクローザ
取付け部材13に対応する切欠部14a,14bが設け
られるとともに、上記投入口20を設ける箇所に対応す
る部分を横長の矩形状に切除して形成した投入口枠収容
空間14cが設けられている。
【0020】一方、上記投入口枠15は、図3の(a)
に示すような金属製(例えば鋼製)のチャンネル材から
なる一対の縦枠材16と上枠材17および下枠材18
を、図3の(b)に示すように組合わせて構成されてい
る。
【0021】これらの枠材16,17,18のうち、縦
枠材16と上枠材17は、投入口枠15の壁面および上
面を構成するウエブ部とその両側のフランジ部とが互い
に直角な面である溝形チャンネル材からなっている。
【0022】また、下枠材18は、投入口枠15の底面
を構成するウエブ部をその一側縁(投入口枠15の表面
側の側縁)から他側縁に向かって下方に傾斜する傾斜面
とし、両側のフランジ部を前記縦枠材16および上枠材
17のフランジ部と平行な面とした異形チャンネル材か
らなっており、この下枠材18のウエブ部、つまり下枠
材18の上面の傾斜面は、投入物シュート面19となっ
ている。
【0023】なお、この下枠材18の幅(両側のフラン
ジ部の外面間の寸法)は、各縦枠材16および上枠材1
7の幅と同じであり、また、これらの枠材16,17,
18の幅は、上記フレーム11の表裏方向の幅と同じで
あり、さらに、各縦枠材16のウエブ部の上端部には上
枠材結合用爪片20が突設されており、上枠材17のウ
エブ部、つまり投入物シュート面19の両端部には前記
爪片20が嵌入するスリット21が設けられている。
【0024】また、下枠材18の投入物シュート面19
の両端部には縦材結合用爪片22が突設され、各縦材1
6のウエブ部の下端側には、前記爪片22が嵌入するス
リット23が、前記投入物シュート面19の傾斜角と同
じ角度で斜めに設けられている。
【0025】そして、投入口枠15は、上記一対の縦枠
材16と上枠材17および下枠材18を、それぞれのフ
ランジ部を互いに向き合わせて図3の(a)のように配
置し、各縦枠16の爪片20を上枠材17のスリット2
1に挿入して、この爪片20,22を上枠材17のウエ
ブ部の外面に折り曲げるとともに、下枠材18の爪片2
2を各縦枠16のスリット23に挿入して、この爪片2
2を各縦枠16のウエブ部の外面に折り曲げることによ
り、各枠材15,16,17を図3の(b)のように結
合して組立てられる。
【0026】また、ドアパネル10の表裏面を形成する
表面板24と裏面板25は、表面に塗装を施した薄鋼板
からなっており、この表面板24および裏面板25には
それぞれ、上記投入口枠15の表裏面の開口部に対応す
る横長の口部26,27が形成されている。
【0027】上記表面板24の口部26は、投入口枠1
5の表面側の開口面積よりも若干小さく形成されてお
り、裏面板25の口部27は、投入口枠15の裏面側の
開口面積よりも若干大きく形成されている。
【0028】この実施例の投入口付きドアは、次のよう
にして製造する。まず、表面板24の内面に上記投入口
枠15を取付ける。この投入口枠15の取付けは、投入
口枠15を、その開口部を表面板24の口部26に対応
させて前記表面板24の内面に配置し、この投入口枠1
5の各枠材16,17,18の表面側のフランジ部を表
面板24にスポット溶接により固定して行ない、その
後、表面板24の口部26の周縁を、図1のように投入
口枠15の内周面に折り重ねる。
【0029】なお、前記表面板24の口部26の周縁
は、あらかじめ表面板24の内面側に折曲しておくのが
望ましく、このようにしておけば、前記口部26の折曲
縁を投入口枠15の開口部に嵌入することによって投入
口枠15を容易に位置決めすることができるとともに、
投入口枠15の内周面への前記口部26の周縁の折り重
ねも容易に行なうことができる。
【0030】次に、上記表面板24の内面にその全体に
わたってエポキシ系の接着剤を塗布し、この表面板24
の内面の外周に上記フレーム11を重ねるとともに、こ
のフレーム11の内側にコア材14を配置して、このコ
ア材14の投入口枠収容空間14c内に、表面板24の
内面に取付けた投入口枠15を収容する。
【0031】この後は、上記フレーム11およびコア材
14と投入口枠15の上に、内面全面にエポキシ系の接
着剤を塗布した裏面板25を重ねて、この裏面板25の
外面から加圧し、前記表面板24と裏面板25とをフレ
ーム11およびコア材14と投入口枠15の表裏面に前
記接着剤により接着固定してドアパネル10を組立て
る。
【0032】このようにしてドアパネル10を組立てる
と、表面板24および裏面板25をがフレーム11およ
びコア材14と投入口枠15により内側から支持すると
ともに、前記投入口枠15により郵便物等の投入口28
を形成した投入口付きドアが完成する。
【0033】なお、図1に示した投入口パネル30と投
入物受け箱31は、家屋の勝手口や玄関口に投入口付き
ドアを据付けた後にドアパネル10に取付けられる。上
記投入口パネル30は、投入物差し込み口30aを有
し、この差し込み口30aに、投入物の差し込みにより
内方に回動し、自重によって元の垂下状態に復帰する開
閉蓋30bを設けたものであり、この投入口パネル30
は、ドアパネル10の表面にその投入口28部分を覆う
ように設けられ、その四隅部または両端部においてドア
パネル10にビス止めされる。
【0034】また、投入物受け箱31は、投入物の受入
れ口31aと、投入物を取出す開閉蓋31bとを有して
おり、この受け箱31は、ドアパネル10の裏面に、前
記受入れ口31aをドアパネル10の投入口28に対向
させてビス止めされる。
【0035】なお、上記実施例では、ドアパネル10の
組立てに際して、まず表面板24の内面に投入口枠15
を取付けているが、この投入口枠15は、コア材14の
投入口枠収容空間14c内に支持させておき、表面板2
4と裏面板をフレーム11およびコア材14の表裏面に
接着する際に、投入口枠15の表裏面を表面板24およ
び裏面板に接着固定してもよい。
【0036】すなわち、上記投入口付きドアは、ドアの
外形に対応するフレーム11の内側に、投入口28を設
ける箇所に対応する部分に投入口枠収容空間14cを設
けたコア材14を設け、このコア材14の前記空間14
c内に、金属製のチャンネル材からなる一対の縦枠部1
6と上枠部17および下枠部18を組合わせて構成する
とともに前記下枠部18の上面をその一側縁から他側縁
に向かって下方に傾斜する投入物シュート面19とした
投入口枠15を収容し、前記フレーム11とコア材14
および投入口枠15の表裏面に、前記投入口枠15の表
裏面の開口部に対応する口部26,27を形成した表面
板24と裏面板25とを固定することにより、前記表面
板24および裏面板25を前記フレーム11およびコア
材14と投入口枠15により内側から支持するととも
に、前記投入口枠15により投入口28を形成したもの
である。
【0037】この投入口付きドアによれば、フレーム1
1とコア材14および投入口枠15の表裏面に表面板2
4と裏面板25とを固定してドアパネル10を組立てる
のと同時に、前記投入口枠15によって投入口28が形
成されるとともに、その投入口部分が前記投入口枠15
で補強されるため、能率良く低コストに製造することが
でき、また、前記投入口枠15の一対の縦枠材16と上
枠材17および下枠材18が金属製のチャンネル材から
なっているため、この投入口枠15で補強される投入口
28部分の強度も充分である。
【0038】しかも、上記投入口付きドアにおいて、前
記投入口枠15を、その一対の縦枠材16と上枠材17
および下枠材18とをそれぞれ、一方の枠材の端部に突
設した爪片20,22を他方の枠材の端部に設けたスリ
ット21,23に挿入して折り曲げることにより結合し
て構成しているため、投入口枠15の組立てを容易に行
なうことができる。
【0039】さらに、上記投入口付きドアにおいては、
その表面板24の口部26の周縁を、投入口枠15の内
周面に折り重ねているため、表面坂24の外面と投入口
28の内周面との間の部分を、滑らかに連続するエッジ
部にすることができる。
【0040】なお、上記実施例の投入口付きドアは、ド
アパネル10の裏面に投入物受け箱31を取付けるタイ
プのものであるが、この発明は、投入物受け箱を用いな
いタイプ、つまり投入口28からの投入物を室内の床上
に落下させるタイプの投入口付きドアにも適用できる。
【0041】また、上記実施例では、投入口枠15を構
成する一対の縦枠材16と上枠材17および下枠材18
を、一方の枠材の端部に突設した爪片20,22を他方
の枠材の端部に設けたスリット21,23に挿入して折
り曲げることにより結合しているが、これらの枠材1
6,17,18はその端部同士を溶接またはボルト止め
して結合してもよい。
【0042】さらに、表面板24の口部26の周縁は、
必ずしも投入口枠15の内周面に折り重ねる必要はな
く、その場合は、表面板24の口部26を、投入口枠1
5の表面側の開口面積よりも若干大きく形成すればよ
い。
【0043】
【発明の効果】この発明の投入口付きドアによれば、フ
レームとコア材および投入口枠の表裏面に表面板と裏面
板とを固定してドアパネルを組立てるのと同時に、前記
投入口枠によって投入口が形成されるとともに、その投
入口部分が前記投入口枠で補強されるため、能率良く低
コストに製造することができ、また、前記投入口枠の一
対の縦枠材と上枠材および下枠材が金属製のチャンネル
材からなっているため、この投入口枠で補強される投入
口部分の強度も充分である。
【0044】また、この発明の投入口付きドアにおい
て、前記投入口枠を、その一対の縦枠材と上枠材および
下枠材とをそれぞれ、一方の枠材の端部に突設した爪片
を他方の枠材の端部に設けたスリットに挿入して折り曲
げることにより結合して構成すれば、投入口枠の組立て
を容易に行なうことができる。
【0045】さらに、この発明の投入口付きドアにおい
て、表面板の口部の周縁を、前記投入口枠の内周面に折
り重ねれば、前記表面坂の外面と投入口の内周面との間
の部分を、滑らかに連続するエッジ部にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による投入口付きドアの投
入口付近の断面図。
【図2】投入口付きドアの分解斜視図。
【図3】投入口枠の分解斜視図および組立て状態の斜視
図。
【図4】従来の投入口付きドアの投入口付近の断面図。
【符号の説明】
10…ドアパネル 11…フレーム 14…コア材 14c…投入口枠収容空間 15…投入口枠 16…縦枠材 17…上枠材 18…下枠材 19…投入物シュート面 20,22…爪片 21,23…スリット 24…表面板 25…裏面板 26,27…口部 28…投入口 30…投入口パネル 31…投入物受け箱

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】郵便物等の投入口を有するドアであって、 ドアの外形に対応するフレームの内側に、前記投入口を
    設ける箇所に対応する部分に空間を設けたコア材を設
    け、このコア材の前記空間内に、金属製のチャンネル材
    からなる一対の縦枠材と上枠材および下枠材を組合わせ
    て構成するとともに前記下枠材の上面をその一側縁から
    他側縁に向かって下方に傾斜する投入物シュート面とし
    た投入口枠を収容し、前記フレームとコア材および投入
    口枠の表裏面に、前記投入口枠の表裏面の開口部に対応
    する口部を形成した表面板と裏面板とを固定してなり、 前記表面板および裏面板を前記フレームおよびコア材と
    投入口枠により内側から支持するとともに、前記投入口
    枠により前記投入口を形成したことを特徴とする投入口
    付きドア。
  2. 【請求項2】投入口枠の一対の縦枠材と上枠材および下
    枠材はそれぞれ、一方の枠材の端部に突設した爪片を他
    方の枠材の端部に設けたスリットに挿入して折り曲げる
    ことにより結合されていることを特徴とする請求項1に
    記載の投入口付きドア。
  3. 【請求項3】表面板の口部の周縁が投入口枠の内周面に
    折り重ねられていることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の投入口付きドア。
JP3370796A 1996-02-21 1996-02-21 投入口付きドア Pending JPH09228759A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002227552A (ja) * 2001-01-31 2002-08-14 Tostem Corp 開口部装置
JP2014204866A (ja) * 2013-04-15 2014-10-30 三和シヤッター工業株式会社 郵便受けを備えた扉体
JP2015063832A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 株式会社シブタニ 玄関ドア
CN104653077A (zh) * 2014-12-31 2015-05-27 安阳市皇潮电子科技有限公司 快递自动入户装置
JP2016108726A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 Ykk Ap株式会社 戸体

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