JPH09227434A - 6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法 - Google Patents

6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法

Info

Publication number
JPH09227434A
JPH09227434A JP8060084A JP6008496A JPH09227434A JP H09227434 A JPH09227434 A JP H09227434A JP 8060084 A JP8060084 A JP 8060084A JP 6008496 A JP6008496 A JP 6008496A JP H09227434 A JPH09227434 A JP H09227434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
naphthol
reaction
bromo
debromination
bromination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8060084A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Namekata
毅 行方
Ikuo Ito
育夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Water Inc
Original Assignee
Sumikin Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumikin Chemical Co Ltd filed Critical Sumikin Chemical Co Ltd
Priority to JP8060084A priority Critical patent/JPH09227434A/ja
Publication of JPH09227434A publication Critical patent/JPH09227434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2−ナフトールの臭素化、脱臭素化反応によ
り6−ブロモ−2−ナフトールを経済的、工業的に製造
する。 【解決手段】 2−ナフトールをアルコール溶媒下臭素
で臭素化反応せしめて1,6−ジブロモ−2−ナフトー
ルとなし、1,6−ジブロモ−2−ナフトールを分離す
ることなく亜硫酸アルカリ水溶液を反応系に添加して脱
臭素化反応せしめて6−ブロモ−2−ナフトールに変換
し、反応液を液液分離して6−ブロモ−2−ナフトール
を回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2−ナフトール
を臭素化して1,6−ブロモ−2−ナフトールとなし、
これを脱臭素化して6−ブロモ−2−ナフトールを製造
する方法に関するもので、詳しくは臭素化および脱臭素
化を同一反応系で実施し、6−ブロモ−2−ナフトール
を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】6−ブロモ−2−ナフトールは、鎮痛剤
として一般に広く使用されている「ナプロキセン(Na
proxen)」または「ナブメトン(Nabumet
one)」の製造中間体である2−メトキシ−6−ブロ
モナフタレンの原料として知られている。
【0003】6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法と
しては、2−ナフトールを酢酸溶媒下で臭素により臭素
化して1,6−ジブロモ−2−ナフトールとなし、この
反応液に錫を添加して脱臭素化反応を行い6−ブロモ−
2−ナフトールを製造する方法(Organic Sy
nthesis, Collective Volum
e 3(1955),P132〜133)、1,6−ジ
ブロモ−2−ナフトールを、遊離の形またはアルカリ塩
の形で亜硫酸アルカリと共に加熱し、6−ブロモ−2−
ナフトールを製造する方法(ドイツ特許No.5706
76号公報)が知られている。
【0004】また、6−ブロモ−2−メトキシナフタレ
ンの製造方法としては、2−メトキシナフタレンを酢酸
溶媒下で臭素により臭素化して1,6−ジブロモ−2−
メトキシナフタレンとなし、この反応液に鉄を添加して
脱臭素化反応を行い6−ブロモ−2−メトキシナフタレ
ンを製造する方法(特開昭61−100539号公報)
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記Organic
Synthesis, Collectiveに開示の
方法は、臭素化反応後、生成物を分離することなくこの
反応液に錫を添加して同一反応容器内で脱臭素化反応を
行うものであり、この点では効率的である。しかし、こ
の方法は、錫が容易に入手できる金属ではなく、また臭
化錫を多量副生するため特殊な廃棄物処理が必要とな
る。また、脱臭素化反応液から目的とする6−ブロモ−
2−ナフトールの分離は、「晶析−濾過−抽出−洗浄」
の工程が必要となり、極めて煩雑な製造フローとなるた
め工業的ではない。
【0006】また、ドイツ特許No.570676号公
報に開示の方法は、予め臭素化反応による1,6−ジブ
ロモ−2−ナフトールの製造が必要であり、臭素化反応
を上記従来法のように酢酸溶媒等で実施する方法では、
脱臭素化反応時に亜硫酸アルカリが酢酸と反応して亜硫
酸ガスが発生するため、同一反応系で臭素化、脱臭素化
を実施するには問題がある。したがって、この方法は、
臭素化反応後、生成物の分離操作が不可欠であり、工業
的な製造方法とは言い難い。
【0007】さらに、特開昭61−100539号公報
に開示の方法は、臭素化反応後、生成物を分離すること
なくこの反応液に鉄を添加して同一反応容器内で脱臭素
化反応を行うものであり、この点では効率的である。し
かし、この方法は、2−ナフトールの臭素化物に適用す
ると、鉄の強力な還元作用によって目的物である6−ブ
ロモ−2−ナフトールの一部も脱臭素化されてしまう。
また、臭化鉄を多量副生するため特殊な廃棄物処理が必
要となる。さらに、脱臭素化反応液から目的とする6−
ブロモ−2−ナフトールの分離は、「晶析−濾過−抽出
−洗浄」の工程が必要となり、極めて煩雑な製造フロー
となるため工業的ではない。
【0008】この発明の目的は、上記従来技術の欠点を
解消し、2−ナフトールの臭素化、脱臭素化反応を同一
反応容器、すなわち臭素化反応後、反応生成物を分離す
ることなく亜硫酸アルカリで脱臭素化することによっ
て、経済的、工業的に6−ブロモ−2−ナフトールを製
造できる6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
技術の問題点を解決するため、2−ナフトールを臭素化
反応せしめて1,6−ジブロモ−2−ナフトールとな
し、脱臭素化反応せしめて6−ブロモ−2−ナフトール
を製造する際、脱臭素化反応を亜硫酸アルカリで実施せ
しめ、かつ臭素化反応、脱臭素化反応を同一容器で行
い、臭素化反応せしめたのち反応生成物の分離工程を経
ることなく、脱臭素化を行う経済的な方法を検討した。
その結果、亜硫酸アルカリで脱臭素化反応を実施する方
法においては、2−ナフトールの臭素化反応溶媒として
従来のように酢酸を使用すると、亜硫酸ガスが発生して
脱臭素化反応が進行しない。しかし、2−ナフトールの
臭素化反応溶媒としてアルコールを使用すると、臭素化
反応に悪影響を与えることなく、亜硫酸アルカリで脱臭
素化反応を実施できることを究明し、この発明に到達し
た。
【0010】この発明は、2−ナフトールを臭素化反応
せしめて1,6−ジブロモ−2−ナフトールとなし、つ
いで脱臭素化反応せしめて6−ブロモ−2−ナフトール
を製造するに際し、2−ナフトールをアルコール溶媒下
臭素で臭素化反応せしめて1,6−ジブロモ−2−ナフ
トールとなし、1,6−ジブロモ−2−ナフトールを分
離することなく亜硫酸アルカリ水溶液を反応系に添加し
て脱臭素化反応せしめて6−ブロモ−2−ナフトールに
変換し、反応液を液液分離して6−ブロモ−2−ナフト
ールを回収するのである。このように、2−ナフトール
の臭素化反応をアルコール溶媒下に行うことによって、
1,6−ジブロモ−2−ナフトールを分離することなく
亜硫酸アルカリ水溶液を反応系に添加して脱臭素化反応
せしめて6−ブロモ−2−ナフトールに変換しても、亜
硫酸ガスが発生することなく脱臭素化反応が進行し、反
応液を液液分離することによって6−ブロモ−2−ナフ
トールを回収することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明は、2−ナフトールをア
ルコールで溶解したのち、臭素を滴下して臭素化反応せ
しめて1,6−ジブロモ−2−ナフトールとなし、生成
した1,6−ジブロモ−2−ナフトールを分離すること
なく亜硫酸アルカリ水溶液を1,6−ジブロモ−2−ナ
フトール反応液に添加し、加熱撹拌下で脱臭素化反応せ
しめて1,6−ジブロモ−2−ナフトールを6−ブロモ
−2−ナフトールに変換し、脱臭素化反応後撹拌を停止
して静置すれば、6−ブロモ−2−ナフトールと副生す
るNaBr、NaHSO4を含有する水−アルコール層
が分離するので、6−ブロモ−2−ナフトールを液液分
離によって回収するのである。
【0012】この発明において臭素化反応時に使用する
アルコール溶媒としては、炭素数1〜4の脂肪族アルコ
ールが望ましく、その中でも特にメチルアルコールおよ
びエチルアルコールが好ましい。アルコール溶媒の使用
量は、反応温度において2−ナフトールを溶解する量で
あればよく、好ましくは2−ナフトールの濃度が10〜
50重量%(以下wt%という)となる量である。
【0013】臭素化反応における臭素は、原液もしくは
溶媒で希釈して反応系に添加すればよく、添加量は通常
2−ナフトール1モルあたり2モルで十分である。臭素
化反応における反応温度および反応時間は、特に限定さ
れないが、室温付近で1.5時間の反応で十分である。
なお、反応で副生する臭化水素は、過酸化水素などの過
酸化物を共存させることにより臭素に変換でき、再び臭
素化反応に使用できる。したがって、この時に過酸化水
素などの過酸化物を2−ナフトールと等モル共存させれ
ば、臭素添加量は2−ナフトール1モルあたり1モルで
十分である。臭素化反応完了後は、副生する臭化水素を
中和する。臭化水素の中和は、一般的な方法でよく、通
常水酸化ナトリウム水溶液を臭化水素と等モル量添加す
る。
【0014】脱臭素化反応は、臭素化反応液に亜硫酸ア
ルカリ水溶液を添加することによって進行する。亜硫酸
アルカリとしては、特に亜硫酸ナトリウムあるいは亜硫
酸カリウムが好ましく、通常2−ナフトール1モルあた
り2モル量を添加する。脱臭素化反応は、加熱撹拌下で
数時間行われ、通常還流下、4時間である。脱臭素化反
応後撹拌を停止して静置すれば、6−ブロモ−2−ナフ
トールと副生するNaBr、NaHSO4を含有する水
−アルコール層が分離するので、6−ブロモ−2−ナフ
トールを液液分離によって回収することができる。
【0015】分離した6−ブロモ−2−ナフトールは、
そのままで常法によるメチルエーテル化反応によって6
−ブロモ−2−メトキシナフタレンの製造が可能であ
り、さらに、メチルエーテル化反応後、例えば、脂肪族
アルコール類もしくは脂肪族炭化水素類のような適当な
溶媒を用いて再結晶させれば、高純度6−ブロモ−2−
メトキシナフタレンを製造することができる。
【0016】
【実施例】以下にこの発明の詳細を実施例により説明す
るが、この発明は、これらの実施例に何ら限定されるも
のではない。
【0017】実施例1 撹拌機および還流冷却器を有するガラス製反応容器に、
2−ナフトール5.00g(0.035モル)、メチル
アルコール15gを仕込んで撹拌し、2−ナフトールを
溶解せしめた。ついで、ガラス製反応容器内は、35℃
に保持して臭素11.2g(0.07モル)を30分で
滴下し、1.5時間臭素化反応せしめた。臭素化反応液
の一部を液体クロマトグラフで分析した結果、2−ナフ
トール転化率は94.2モル%、2−ナフトール基準の
1,6−ジブロモ−2−ナフトール収率は92.9モル
%であった。つぎに臭素化反応液は、副生した臭化水素
を濃度10%の水酸化ナトリウム水溶液27.7g
(0.07モル)で中和したのち、濃度20%の亜硫酸
ナトリウム水溶液43.7g(0.07モル)を添加
し、ガラス製反応容器内を80℃に昇温し、80℃で4
時間撹拌しながら脱臭素化反応せしめた。脱臭素化反応
終了後、50℃まで冷却して静置し、副生するNaB
r、NaHSO4を含有する水−アルコール層と液液分
離して粗製6−ブロモ−2−ナフトール13.5gを回
収した。回収した粗製6−ブロモ−2−ナフトールは、
液体クロマトグラフで分析した結果、2−ナフトール転
化率は、94.2モル%、2−ナフトール基準の6−ブ
ロモ−2−ナフトール単離収率は、71.4モル%であ
った。
【0018】実施例2 臭素を滴下前に濃度30%の過酸化水素水4.0g(H
22として0.035モル)を仕込み、その後臭素8.
3g(0.052モル)を滴下した以外は、実施例1と
同一操作で粗製6−ブロモ−2−ナフトール10.4g
を回収した。回収した粗製6−ブロモ−2−ナフトール
は、液体クロマトグラフで分析した。その結果、2−ナ
フトール転化率は、96.8モル%、2−ナフトール基
準の6−ブロモ−2−ナフトール単離収率は、72.7
モル%であった。
【0019】比較例1 実施例1と同じ撹拌機および還流冷却器を有するガラス
製反応容器に、2−ナフトール5.00g(0.035
モル)、酢酸15gを仕込んで撹拌し、2−ナフトール
を溶解せしめた。ついで、ガラス製反応容器内は、35
℃に保持して臭素11.2g(0.07モル)を30分
で滴下し、1.5時間臭素化反応せしめた。つぎに臭素
化反応液は、濃度10%の水酸化ナトリウム水溶液で中
和したのち、濃度20%の亜硫酸ナトリウム水溶液4
3.7g(Na2SO3として0.07モル)の一部を添
加したところ、亜硫酸ガスが発生し、以降の反応は不可
能であった。
【0020】比較例2 実施例1と同じ撹拌機および還流冷却器を有するガラス
製反応容器に、2−ナフトール5.00g(0.035
モル)、酢酸15gを仕込んで撹拌し、2−ナフトール
を溶解せしめた。ついで、ガラス製反応容器内は、35
℃に保持して臭素11.2g(0.07モル)を30分
で滴下し、1.5時間臭素化反応せしめた。臭素化反応
液の一部を液体クロマトグラフで分析した結果、2−ナ
フトール転化率は100モル%、2−ナフトール基準の
1,6−ジブロモ−2−ナフトール収率は93.4モル
%であった。つぎに臭素化反応液に鉄粉5.8g(0.
10モル)を30℃に保持すべく冷却しながら1.5時
間かけて添加し、その後30℃で3時間撹拌しながら脱
臭素化反応せしめた。脱臭素化反応終了後反応液は、水
50gで希釈して晶析させたのち、ケーキと副生物を濾
過分離し、ケーキは、さらに塩化メチレン150gで抽
出し、抽出液を水50gで水洗したのち、濃度5%の水
酸化ナトリウム10gで洗浄し、抽出剤を除去して粗製
6−ブロモ−2−ナフトール5.2gを分離回収した。
回収した粗製6−ブロモ−2−ナフトールは、液体クロ
マトグラフで分析した。その結果、2−ナフトール基準
の6−ブロモ−2−ナフトール単離収率は、58.0モ
ル%であった。また、臭素化反応で100%転化したは
ずの2−ナフトールが収率14.5モル%であった。こ
れは、6−ブロモ−2−ナフトールがさらに脱臭素化さ
れたための結果である。
【0021】
【発明の効果】この発明の6−ブロモ−2−ナフトール
の製造方法は、2−ナフトールの臭素化反応ならびに脱
臭素化反応を、同一反応系内で実施することができ、ま
た、煩雑な分離操作を必要とすることなく、6−ブロモ
−2−ナフトールを分離回収できる。さらに、臭素化反
応において過酸化物を共存させることによって、副生す
る臭化水素を臭素に変換でき、再度臭素化反応に使用で
きるため、工業的価値は極めて大きい。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−ナフトールをアルコール溶媒下臭素
    で臭素化反応せしめて1,6−ジブロモ−2−ナフトー
    ルとなし、1,6−ジブロモ−2−ナフトールを分離す
    ることなく亜硫酸アルカリ水溶液を反応系に添加して脱
    臭素化反応せしめて6−ブロモ−2−ナフトールに変換
    し、反応液を液液分離して6−ブロモ−2−ナフトール
    を回収することを特徴とする6−ブロモ−2−ナフトー
    ルの製造方法。
  2. 【請求項2】 アルコールとして炭素数1〜4の脂肪族
    アルコールを使用することを特徴とする請求項1記載の
    6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法。
  3. 【請求項3】 亜硫酸アルカリとして亜硫酸ナトリウム
    または亜硫酸カリウムを使用することを特徴とする請求
    項1および2記載の6−ブロモ−2−ナフトールの製造
    方法。
JP8060084A 1996-02-21 1996-02-21 6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法 Pending JPH09227434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8060084A JPH09227434A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8060084A JPH09227434A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09227434A true JPH09227434A (ja) 1997-09-02

Family

ID=13131874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8060084A Pending JPH09227434A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09227434A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032586A1 (fr) * 2006-09-12 2008-03-20 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Procédé de production d'un composé aromatique substitué par halogène, composé aromatique substitué par halogène, composé aromatique non halogéné, et élément organique électroluminescent

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032586A1 (fr) * 2006-09-12 2008-03-20 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Procédé de production d'un composé aromatique substitué par halogène, composé aromatique substitué par halogène, composé aromatique non halogéné, et élément organique électroluminescent
JP2008069087A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Idemitsu Kosan Co Ltd ハロゲン置換芳香族化合物製造方法、ハロゲン置換芳香族化合物、ハロゲン非含有芳香族化合物、有機el発光素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0532610A (ja) 1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロリドの製造方法
JPH09255609A (ja) 9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フ ェニル)フルオレンの製造方法
KR20020068517A (ko) 페니실린 결정 및 그 제조 방법
JPH09227434A (ja) 6−ブロモ−2−ナフトールの製造方法
JP3003287B2 (ja) N−アルキルアミノエタンスルホン酸ナトリウムの製法
JPH0564940B2 (ja)
JP2514368B2 (ja) ヘキサフルオロアセトンまたはその水和物の製造法
EP0146923B1 (en) Preparation of halogenated phenols
JPH06737B2 (ja) アルキル―〔3クロロフェニル〕―スルホンの製造方法
JPH0380141B2 (ja)
JPS6215540B2 (ja)
JPH10265459A (ja) 1,2,3,6−テトラヒドロ−2,2,6,6−メチルピリジン−n−オキシルの製造法
JP2001058968A (ja) 1,3−ジ(2−p−ヒドロキシフェニル−2−プロピル)ベンゼンの製造方法
JPS6348260A (ja) ベンゼンスルフイン酸アルカリ金属塩の製法
JPH0656758A (ja) 2−ナフトール−6−スルホン酸塩の製造方法
JPH0480893B2 (ja)
JPH026340B2 (ja)
JP2001199925A (ja) 3,3’−ジフルオロ−4,4’−ジメトキシ−ベンゾフェノンの製造方法
JPH0380142B2 (ja)
JPH05222028A (ja) 4−スルホ無水ナフタル酸の製造方法
JPS5925383A (ja) 亜臭素酸およびその塩によるラクトンの製造法
JPH0211592B2 (ja)
JPS63104945A (ja) 芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造法
JPS6318941B2 (ja)
JPS5822476B2 (ja) コウジユンドスチレンスルホンサンキンゾクエンノセイゾウホウ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term