JPH09226938A - 物品切り出し装置 - Google Patents

物品切り出し装置

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JPH09226938A
JPH09226938A JP3663396A JP3663396A JPH09226938A JP H09226938 A JPH09226938 A JP H09226938A JP 3663396 A JP3663396 A JP 3663396A JP 3663396 A JP3663396 A JP 3663396A JP H09226938 A JPH09226938 A JP H09226938A
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JP
Japan
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article
book
cutting
conveyor
books
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JP3663396A
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English (en)
Inventor
Shigeharu Yokoya
重治 横矢
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Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】厚みの薄い物品を傷つけること無く、かつ効率
よく切り出すことができる物品切り出し装置を提供す
る。 【解決手段】本発明の物品切り出し装置100は、多数
の厚みの薄い書籍Bを、その厚み方向が上下方向となる
ように載置台20上に積み重ねる。そして、積み重ねら
れた多数の書籍Bのうち、最上端の書籍Bを、切り出し
手段40の切り出しドグ43によって押動し、搬出コン
ベヤ50上に切り出す。これにより、最上端に位置する
書籍Bと、それより下側に位置する書籍Bとの間には、
最上端の書籍Bのみの重量に応じた摩擦力のみが作用す
るだけであるから、書籍Bを傷つけることなく、かつ効
率よく切り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流分野における
配送センタにおいて、物品の仕分けに用いられる物品切
り出し装置に関し、より詳しくは、書籍やビデオカセッ
トあるいはコンパクトディスクのように、厚みの薄い物
品の切り出しに好適に用いることができる物品切り出し
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物流分野における配送センタにおいて
は、集荷された多数の物品を配送先ごとに仕分ける作業
が行われる。この時、コンテナ上に段積されて搬送され
て来た物品を仕分装置上に一つずつ取り出すために、物
品切り出し装置が用いられる。この物品切り出し装置に
は種々の形式のものがあるが、書籍やビデオカセットあ
るいはコンパクトディスクのように、厚みの薄い物品を
取り扱う物品切り出し装置は、通常、物品は、その厚み
方向が上下方向となるように段積された状態で供給され
る。
【0003】例えば、図7に示した、書籍Bの切り出し
に用いられる従来の物品切り出し装置1においては、多
数の書籍Bは平積みされた状態で図示されない載置台上
に載置され、かつ支持板2によって倒れないように支持
される。そして、前記載置台に形成された切り欠き部分
を通過可能に配置されたベルトコンベヤ3のコンベヤベ
ルト4には、平積みされた多数の書籍Bのうち、最も下
方に位置する書籍5のみに係合可能な切り出しドグ6が
突設されている。また、前記支持板2の下端には、前記
切り出しドグ6によって押動される最も下方の書籍5の
みを通過させることができるゲート7が形成されてい
る。
【0004】これにより、前記ベルトコンベヤ3を駆動
させると、平積みされた多数の書籍Bのうちの最も下方
の書籍5のみを、図7中に矢印Aで示したように、一冊
ずつ切り出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の物品切り出し装置1においては、書籍Bを上下に積
み重ねるとともに、積み重ねた書籍Bのうち、最も下側
の書籍から順に切り出す構成とされている。これによ
り、最も下側の書籍5には、その上に積み重ねられた多
数の書籍Bの全重量が負荷されるから、最も下側の書籍
5を切り出す際に、その表面に傷ついたり、腰帯が裂け
たりする等の不具合が生じる場合があった。
【0006】また、積み重ねた書籍Bの重量が過大とな
った場合には、最も下側の書籍5に作用する摩擦力が過
大となり、切り出しコンベヤ3の駆動力によって書籍5
を切り出すことができず、切り出しコンベヤ3が停止す
る場合があった。これにより、書籍Bを積み重ねる作業
者は、最も下側の書籍5に負荷される重量が過大となら
ないように、書籍Bを積み重ねる段数に気を使わねばな
らず、作業の効率が低下してしまう。
【0007】さらに、積み重ねられた書籍Bを、その厚
みに応じて一冊ずつ切り出すためには、ゲート7とコン
ベヤベルト4との間の隙間を、切り出す書籍5の厚みに
応じて調整する必要がある。これにより、書籍Bの厚み
が変化するたびに、作業者はゲート7の上下位置を調節
するべく切り出し装置1を停止させざるを得ず、作業の
効率が低下してしまう。
【0008】そこで、本発明の目的は、従来の技術が有
する問題点を解消し、書籍の様な厚みの薄い物品を、傷
つけること無く、かつ効率よく切り出すことができる物
品切り出し装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は下記
構成により達成される。 厚みの薄い多数の物品(B)を、その厚み方向が上
下方向となるように積み重ねた状態で載置可能な載置台
(20)と、この載置台(20)を昇降させる昇降手段
(25)と、前記載置台(20)上に積み重ねられた物
品(B)のうち、最上端の物品のみに係合してこれを水
平方向に変位させ、積み重ねられた前記物品(B)の側
方に切り出す切り出し手段(40)と、この切り出し手
段(40)によって切り出される物品(B)より下側に
位置する物品に当接してこれらの物品の側方への変位を
阻止する阻止手段(45)とを備えることを特徴とする
物品切り出し装置(100)。
【0010】 前記物品(B)を、その厚み方向が上
下方向となるように積み重ねた状態で搬送する搬入コン
ベヤ(10)と、この搬入コンベヤ(10)によって搬
送された物品(B)を前記載置台(20)上に移載する
移載手段(30)と、前記切り出し手段(40)によっ
て切り出された前記物品(B)を搬出する搬出コンベヤ
(50)とをさらに備えることを特徴とする前記に記
載の物品切り出し装置。
【0011】 前記物品(B)に付されたバーコード
を読み取るバーコードリーダ(15)をさらに備え、前
記昇降手段(25)は、前記物品(B)が切り出される
ごとに、前記バーコードから得られた前記物品(B)の
厚み分ずつ前記載置台(20)を上昇させることを特徴
とする前記またはに記載の物品切り出し装置。
【0012】すなわち、本発明の物品切り出し装置にお
いては、厚みの薄い多数の物品が、その厚み方向が上下
方向となるように載置台上に積み重ねられる。これによ
り、積み重ねられた物品のうち、最上端の物品とその下
側の物品との間には、最上端の物品の重量に応じた摩擦
力が作用するだけであるから、切り出し手段によって最
上端の物品を傷つけること無く切り出すことができる。
この時、最上端の物品よりも下側に位置する物品は、最
上端の物品との間に生じる摩擦力によって引きずられ、
一緒に切り出されようとするが、阻止手段によってその
変位が阻止されるので、最上端の物品のみを切り出すこ
とができる。そして、最上端の物品が切り出されると、
上昇手段は物品の厚み分だけ載置台を上昇させて最上端
の物品を前記阻止手段よりも上方に位置させ、次の切り
出し作業を可能とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態の
物品切り出し装置を、図1ないし図6を参照して詳細に
説明する。ここで、図1は本発明に係る一実施形態の物
品切り出し装置を示す全体斜視図、図2は図1に示した
物品切り出し装置の要部を拡大して示す斜視図、図3乃
至図6は図2に示した物品切り出し装置の作動を説明す
る側面図である。
【0014】図1に示したように、本実施形態の物品切
り出し装置100は、集配センタに集荷された書籍Bを
順次切り出して仕分装置に送る装置で、書籍Bを、その
厚み方向が上下方向となるように積み重ねた状態で搬入
する搬入コンベヤ10を備えている。この搬入コンベヤ
10はローラコンベヤとされ、図示されない積み込み装
置によって、同一の書籍Bが互いに積み重ねられた状態
で積み込まれるようになっている。
【0015】前記搬入コンベヤ10の前端部上方には、
搬入コンベヤ10によって搬入される書籍Bに付された
バーコードを読み取る、バーコードリーダ15が配置さ
れている。このバーコードリーダ15によって読み取ら
れたバーコードの値は、図示されない制御装置に送信さ
れて、書籍Bの厚みデータおよび配送先のデータと対比
され、この物品切り出し装置100の作動の制御に活用
される。
【0016】また、前記搬入コンベヤ10に沿うよう
に、積み重ねられた書籍Bが載置される載置台20と、
この載置台20を昇降させるリフタ(昇降手段)25と
が合計4組配置されている。そして、積み重ねられた書
籍Bを、前記搬入コンベヤ10上から載置台20上に移
載する合計4台のプッシャ(移載手段)30が、前記搬
入コンベヤ10を挟んで前記載置台20および前記リフ
タ25とそれぞれ対向するように配置されている。
【0017】前記載置台20は前記リフタ25によっ
て、その載置面が搬入コンベヤ10の上面と面一となる
下端位置と、前記切り出しコンベヤ直下の上端位置との
間で昇降可能とされている。また、前記プッシャ30
は、図2に示したように、圧縮空気によって伸縮動作す
るエアシリンダ31を有している。そして、このエアシ
リンダ31のピストンロッド31aの先端には、搬入コ
ンベヤ10上の積み重ねられた書籍Bを載置台20側に
押圧する押圧プレート32が取り付けられている。さら
に、この押圧プレート32には、搬入コンベヤ10によ
って搬入される積み重ねられた書籍Bの前面に当接し、
書籍Bの前方への変位を阻止するストッププレート33
が取り付けられている。なお、このストッププレート3
3は、図2中に2点鎖線で描いたように、搬入コンベヤ
10と平行に延びる状態と、直交するように延びる状態
との間で揺動可能とされ、使用されないときには、搬入
コンベヤ10による書籍Bの搬送の邪魔にならないよう
にされている。
【0018】また、前記載置台20上に積み重ねられた
書籍Bのうち、最上端の書籍Bを切り出す切り出し手段
40と、前記最上端の書籍Bよりも下側に位置する書籍
が切り出されることを阻止する固定ゲート(阻止手段)
45とが合計4組、前記載置台20の上方にそれぞれ配
置されている。前記切り出し手段40は、搬入コンベヤ
10と平行に延びる一対の駆動ドラム41と、これらの
駆動ドラム41間に巻き回されて水平に延びる無端状の
ベルト42とを有している。そして、前記ベルト42の
外周面には、前記搬入コンベヤ10と平行に延びる板状
の切り出しドグ43が垂設されている。また、この切り
出し手段40には、L字形断面を有する部材から形成さ
れた固定ゲート45が並設されている。この固定ゲート
45の上面は、前記切り出しドグ43と干渉しないよう
に、その上下位置が定められている。また、その側面
は、載置台20上に積み重ねられた書籍Bのうち、最上
端の書籍Bよりも下方に位置する書籍Bの側面に当接す
るように、その上下位置が定められている。さらに、こ
の切り出し手段40には、図示されないフォトセンサが
並設されており、載置台20によって持ち上げられた書
籍Bの最上端の書籍Bが、固定ゲート45の上面よりも
上方に達したことを検出するようになっている。
【0019】また、前記切り出し手段40によって切り
出された書籍Bを搬出する上下一対の搬出コンベヤ50
が、前記搬入コンベヤ10の上方に配置されている。そ
して、前方2組の切り出し手段40によって切り出され
た書籍Bは下側の搬出コンベヤ50によって、また後方
2組の切り出し手段40によって切り出された書籍Bは
上側の搬出コンベヤ50によってそれぞれ搬出される。
さらに、これらの搬出コンベヤ50の搬送方向前方に
は、メインコンベヤ60が配置されている。そして、こ
のメインコンベヤ60は、図示されない物品仕分装置と
の間で循環する、複数のコンテナ61を備えている。な
お、図1においてはコンテナ61として置く場所のみを
示してある。また、前記搬出コンベヤ50の前端にはシ
ュート70が配置されている。このシュート70は、搬
出コンベヤ50から書籍Bを受け取るとともに、その書
籍Bの配送先に対応するコンテナ61が下方を通過する
際に、書籍Bを落下させて移載するようにされている。
【0020】次に、上述のように構成された本実施形態
の物品切り出し装置100の作動について、図3乃至図
6を参照して説明する。図3に示したように、載置台2
0の上に書籍Bが載置されていない状態では、載置台2
0はリフタ25によって降下させられ、その載置面は搬
入コンベヤ10の上面と面一とされている。また、プッ
シャ30のストッププレート33は搬入コンベヤ10上
に位置する状態とされ、搬入コンベヤ10によって搬入
された書籍Bを受け止める。書籍Bがプッシャ30によ
って捕捉されると、図4に示したようにプッシャ30の
ピストンロッド31aが伸張し、搬入コンベヤ10上の
書籍Bは載置台20上に移載される。
【0021】書籍Bの載置台20への移載が完了する
と、図5に示したようにプッシャ30のピストンロッド
31aは短縮し、押圧プレート32およびストッププレ
ート33は後退する。さらに、ストッププレート33は
搬入コンベヤ10と平行に延びる位置まで揺動し、搬入
コンベヤ10によって次々に搬送されて来る書籍Bの前
進を妨げない状態とされる。これと同時に、リフタ25
は載置台20を上昇させ、書籍Bを切り出し手段40の
直下まで上昇させる。この時、切り出し手段40に並設
された図示されない前記フォトセンサが、載置台20上
に積み重ねられた書籍Bのうち、最上端の書籍Bが固定
ゲート45の上面よりも上方に達したことを検出する
と、リフタ25による載置台20の上昇動作は停止され
る。
【0022】次いで、図6に示したように、切り出し手
段40が作動して駆動ドラム41が図示反時計方向に回
転すると、切り出しドグ43は搬出コンベヤ50に向か
って変位し、載置台20上に積み重ねられた書籍Bのう
ち、最上端の書籍Bと係合する。これにより、最上端の
書籍Bは、搬出コンベヤ50に向かって押動され、固定
ゲート45の上を通過して、搬出コンベヤ50上に移載
される。この時、最上端の書籍Bとその下側に位置する
書籍Bとの間には、最上端の書籍Bのみの重量に応じた
摩擦力が作用するだけであるから、書籍B同士が強く押
し付け合わされて、その表面に傷が付いたり、帯封が裂
けたりする等の不具合が生じることがない。また、最上
端の書籍Bよりも下側に位置する書籍Bが、摩擦力によ
って最上端の書籍Bとともに搬出コンベヤ50側に変位
しようとしても、固定ゲート45によってその変位が阻
止されるので、最上端の書籍Bのみが搬出コンベヤ50
上に切り出される。また、切り出し手段40のベルト4
2が、書籍B間に作用する摩擦力に負けて作動不能とな
り、切り出し手段40の作動が停止することもない。
【0023】載置台20上に積み重ねられた書籍のう
ち、最上端の書籍Bが搬出コンベヤ50上に切り出され
ると、前記フォトセンサは最上端の書籍Bが切り出され
たことを検出する。これにより、リフタ25は載置台2
0を上昇させ、載置台20上に積み重ねられた書籍のう
ち、最上端の書籍Bを固定ゲート45の上面よりも上方
に位置させる。この時、前記バーコードリーダ15によ
って読み取られたバーコードに基づいて、載置台20上
に積み重ねられている書籍Bの厚みが判明しているの
で、リフタ25は、書籍Bの厚み分だけ載置台20を上
昇させる。
【0024】そして、載置台20上に積み重ねられた書
籍Bの全てが搬出コンベヤ50上に切り出されると、リ
フタ25は載置台20を降下させて図3に示した状態に
復帰した後、図3乃至図6に示した動作を繰り返す。
【0025】すなわち、本実施形態の物品切り出し装置
100は、載置台20上に積み重ねられた書籍Bのう
ち、最上端の書籍から順に搬出コンベヤ50上に切り出
すので、書籍Bを傷めることなく、かつ効率よく切り出
し作業を行うことができる。さらに、載置台20とリフ
タ25、およびプッシャ30、切り出し手段40の組み
合わせを、合計4組、搬入コンベヤ10に沿わせて配置
したので、大量の書籍Bを極めて効率よく切り出すこと
ができる。
【0026】以上、本発明に係る一実施形態の物品切り
出し装置について詳しく説明したが、本発明は上述した
実施形態によって限定されるものではなく、種々の変更
が可能であることは言うまでもない。例えば、上述した
実施形態においては、書籍の取り扱いを例に取って説明
しているが、ビデオカセットやコンパクトディスク、カ
セットテープ等の物品の切り出し作業に用いることがで
きることは言うまでもない。また、切り出し手段を、一
対の駆動ドラム間に巻き回された無端状のベルトと、こ
のベルトの外周面に突設した切り出しドグとから構成し
ているが、流体圧によって伸縮動作するアクチュエータ
を切り出し手段として用いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の物品切り出し装置は、載置台上に積み重ねられた物品
のうち、最上端に位置する物品のみを切り出すので、最
上端に位置する物品とそれより下側に位置する物品との
間には、最上端の物品のみの重量に応じた摩擦力のみが
作用するだけであるから、物品を傷つけることなく、し
かも効率よく切り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の物品切り出し装置を
示す全体斜視図。
【図2】図1に示した物品切り出し装置の要部を拡大し
て示す斜視図。
【図3】図2に示した物品切り出し装置の作動を説明す
る側面図。
【図4】図2に示した物品切り出し装置の作動を説明す
る側面図。
【図5】図2に示した物品切り出し装置の作動を説明す
る側面図。
【図6】図2に示した物品切り出し装置の作動を説明す
る側面図。
【図7】従来の物品切り出し装置の作動を説明する側面
図。
【符号の説明】
B 書籍 1 従来の物品切り出し装置 2 支持板 3 切り出しコンベヤ 4 コンベヤベルト 5 最も下方に位置する書籍 6 切り出しドグ 7 ゲート 10 投入コンベヤ 15 バーコードリーダ 20 載置台 25 リフタ 30 プッシャ 31 エアシリンダ 31a ロッド 32 押圧プレート 33 ストッパプレート 40 切り出し手段 41 プーリ 42 コンベヤベルト 43 切り出しドグ 45 ゲート 50 水平コンベヤ 60 メインコンベヤ 61 コンテナ 70 シュート 100 物品切り出し装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みの薄い多数の物品(B)を、その厚
    み方向が上下方向となるように積み重ねた状態で載置可
    能な載置台(20)と、この載置台(20)を昇降させ
    る昇降手段(25)と、前記載置台(20)上に積み重
    ねられた物品(B)のうち、最上端の物品のみに係合し
    てこれを水平方向に変位させ、積み重ねられた前記物品
    (B)の側方に切り出す切り出し手段(40)と、この
    切り出し手段(40)によって切り出される物品(B)
    より下側に位置する物品に当接してこれらの物品の側方
    への変位を阻止する阻止手段(45)とを備えることを
    特徴とする物品切り出し装置(100)。
JP3663396A 1996-02-23 1996-02-23 物品切り出し装置 Withdrawn JPH09226938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3663396A JPH09226938A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 物品切り出し装置

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JP3663396A JPH09226938A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 物品切り出し装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108001741A (zh) * 2017-12-25 2018-05-08 成都大学 一种图书自动分拣机
CN115610756A (zh) * 2022-12-02 2023-01-17 山东韵杰文化科技有限公司 书籍自动装箱机

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Effective date: 20030506