JPH09226158A - ドットインパクトプリンタの印字制御回路 - Google Patents
ドットインパクトプリンタの印字制御回路Info
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- JPH09226158A JPH09226158A JP8039600A JP3960096A JPH09226158A JP H09226158 A JPH09226158 A JP H09226158A JP 8039600 A JP8039600 A JP 8039600A JP 3960096 A JP3960096 A JP 3960096A JP H09226158 A JPH09226158 A JP H09226158A
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- JP
- Japan
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- print head
- density
- drive pulse
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字濃度に応じて紙面に当る印字ヘッドの印
字ピンのインパクト力を調整することを可能にし、従っ
て常に一定の濃度の印字を行うことを可能にする。 【解決手段】 印字濃度を検出する濃度検出部と、あら
かじめ一定の周波数およびデューティによって設定され
ている印字ヘッド駆動パルスを、濃度検出部によって検
出された印字濃度に応じて調整する駆動パルス発生部と
設け、駆動パルス発生部の発生する印字ヘッド駆動パル
スに応じて電流調整部から印字ヘッドを駆動するための
印字ヘッド駆動電流を印字ヘッド駆動部に供給する。
字ピンのインパクト力を調整することを可能にし、従っ
て常に一定の濃度の印字を行うことを可能にする。 【解決手段】 印字濃度を検出する濃度検出部と、あら
かじめ一定の周波数およびデューティによって設定され
ている印字ヘッド駆動パルスを、濃度検出部によって検
出された印字濃度に応じて調整する駆動パルス発生部と
設け、駆動パルス発生部の発生する印字ヘッド駆動パル
スに応じて電流調整部から印字ヘッドを駆動するための
印字ヘッド駆動電流を印字ヘッド駆動部に供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドットインパクトプ
リンタの印字制御回路に関し、特に印字濃度を常に一定
の濃度とすることができるドットインパクトプリンタの
印字制御回路に関する。
リンタの印字制御回路に関し、特に印字濃度を常に一定
の濃度とすることができるドットインパクトプリンタの
印字制御回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来のドットインパクトプリンタ
の印字制御回路の一例を示すブロック図である。
の印字制御回路の一例を示すブロック図である。
【０００３】従来のドットインパクトプリンタの印字制
御回路は、図５に示すように、常時一定の大きさの印字
ヘッド駆動電流を出力する電流制御部１と、この電流制
御部１から出力される印字ヘッド駆動電流によって印字
ヘッド２０を駆動する印字ヘッド駆動部２とを備えるの
みであり、従って印字ヘッド２０に供給される印字ヘッ
ド駆動電流の大きさは、常に一定の大きさである。
御回路は、図５に示すように、常時一定の大きさの印字
ヘッド駆動電流を出力する電流制御部１と、この電流制
御部１から出力される印字ヘッド駆動電流によって印字
ヘッド２０を駆動する印字ヘッド駆動部２とを備えるの
みであり、従って印字ヘッド２０に供給される印字ヘッ
ド駆動電流の大きさは、常に一定の大きさである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のドットインパクトプリンタの印字制御回路は、印字ヘ
ッドに供給される印字ヘッド駆動電流の大きさが常に一
定の大きさであるため、インクリボンのインク濃度が変
動したとき、印字濃度を一定の濃度とすることができな
いという欠点を有している。
のドットインパクトプリンタの印字制御回路は、印字ヘ
ッドに供給される印字ヘッド駆動電流の大きさが常に一
定の大きさであるため、インクリボンのインク濃度が変
動したとき、印字濃度を一定の濃度とすることができな
いという欠点を有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のドットインパク
トプリンタの印字制御回路は、ドットインパクトプリン
タによって印字された印字データの印字濃度を検出する
濃度検出部と、あらかじめ一定の周波数およびデューテ
ィによって設定されている印字ヘッド駆動パルスを前記
濃度検出部によって検出された前記印字濃度に応じて調
整した印字ヘッド駆動パルスを送出する駆動パルス発生
部と、前記駆動パルス発生部からの前記印字ヘッド駆動
パルスに応じて印字ヘッドを駆動するための印字ヘッド
駆動電流を発生する電流調整部と、前記電流調整部から
出力される印字ヘッド駆動電流によって前記ドットイン
パクトプリンタの前記印字ヘッドを駆動する印字ヘッド
駆動部とを備えるものであり、特に、ドットインパクト
プリンタによって印字された印字データの印字濃度を検
出する反射型センサと、前記反射型センサからのアナロ
グデータをデジタルデータに変換するＡＤコンバータ
と、前記ＡＤコンバータからのデジタルデータをあらか
じめ設定されている数段階の基準レベルと比較する比較
器と、前記比較器からの信号によって駆動パルスの最適
な周波数およびデューティを選択して駆動パルス発生部
に出力するデータバッファとを有する濃度検出部、また
は、あらかじめ制御部から設定データを入力してその中
の周波数データを保持する周波数レジスタと、あらかじ
め前記制御部から前記設定データを入力してその中のデ
ューティデータを保持するデューティレジスタと、前記
周波数レジスタの出力信号のパルス数を計数するカウン
タと、前記カウンタおよび前記デューティレジスタの出
力信号を入力して電流調整部に対して出力信号を出力す
るコンパレータとを有する駆動パルス発生部を備えるも
のである。
トプリンタの印字制御回路は、ドットインパクトプリン
タによって印字された印字データの印字濃度を検出する
濃度検出部と、あらかじめ一定の周波数およびデューテ
ィによって設定されている印字ヘッド駆動パルスを前記
濃度検出部によって検出された前記印字濃度に応じて調
整した印字ヘッド駆動パルスを送出する駆動パルス発生
部と、前記駆動パルス発生部からの前記印字ヘッド駆動
パルスに応じて印字ヘッドを駆動するための印字ヘッド
駆動電流を発生する電流調整部と、前記電流調整部から
出力される印字ヘッド駆動電流によって前記ドットイン
パクトプリンタの前記印字ヘッドを駆動する印字ヘッド
駆動部とを備えるものであり、特に、ドットインパクト
プリンタによって印字された印字データの印字濃度を検
出する反射型センサと、前記反射型センサからのアナロ
グデータをデジタルデータに変換するＡＤコンバータ
と、前記ＡＤコンバータからのデジタルデータをあらか
じめ設定されている数段階の基準レベルと比較する比較
器と、前記比較器からの信号によって駆動パルスの最適
な周波数およびデューティを選択して駆動パルス発生部
に出力するデータバッファとを有する濃度検出部、また
は、あらかじめ制御部から設定データを入力してその中
の周波数データを保持する周波数レジスタと、あらかじ
め前記制御部から前記設定データを入力してその中のデ
ューティデータを保持するデューティレジスタと、前記
周波数レジスタの出力信号のパルス数を計数するカウン
タと、前記カウンタおよび前記デューティレジスタの出
力信号を入力して電流調整部に対して出力信号を出力す
るコンパレータとを有する駆動パルス発生部を備えるも
のである。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施形態を示すブロック
図、図２は図１の実施形態の濃度検出部の詳細を示すブ
ロック図、図３は図１の実施形態の駆動パルス発生部の
詳細を示すブロック図、図４は図３の駆動パルス発生部
の動作を示すタイミングチャートである。
図、図２は図１の実施形態の濃度検出部の詳細を示すブ
ロック図、図３は図１の実施形態の駆動パルス発生部の
詳細を示すブロック図、図４は図３の駆動パルス発生部
の動作を示すタイミングチャートである。
【０００８】図１の実施形態は、濃度検出部４と、濃度
検出部４によって検出された印字濃度に応じて調整した
印字ヘッド駆動パルスを発生する駆動パルス発生部３
と、駆動パルス発生部３からの印字ヘッド駆動パルスに
応じた印字ヘッド駆動電流を発生する電流調整部５と、
電流調整部５からの印字ヘッド駆動電流によって印字ヘ
ッド２０を駆動する印字ヘッド駆動部６とを備えてい
る。
検出部４によって検出された印字濃度に応じて調整した
印字ヘッド駆動パルスを発生する駆動パルス発生部３
と、駆動パルス発生部３からの印字ヘッド駆動パルスに
応じた印字ヘッド駆動電流を発生する電流調整部５と、
電流調整部５からの印字ヘッド駆動電流によって印字ヘ
ッド２０を駆動する印字ヘッド駆動部６とを備えてい
る。
【０００９】上述のように構成した印字制御回路は、濃
度検出部４によってドットインパクトプリンタの印字濃
度を検出すると、その検出信号は駆動パルス発生部３に
送られる。駆動パルス発生部３は、あらかじめ一定の周
波数データおよびデューティデータが設定されており、
濃度検出部４から印字濃度の検出信号を入力すると、検
出された印字濃度に応じて調整した印字ヘッド駆動パル
スを発生して電流調整部５に送出する。電流調整部５
は、駆動パルス発生部３からの印字ヘッド駆動パルスに
応じた印字ヘッド駆動電流を発生して印字ヘッド駆動部
６に送り、印字ヘッド駆動部６は、電流調整部５からの
印字ヘッド駆動電流によって印字ヘッド２０を駆動して
印字を行わせる。
度検出部４によってドットインパクトプリンタの印字濃
度を検出すると、その検出信号は駆動パルス発生部３に
送られる。駆動パルス発生部３は、あらかじめ一定の周
波数データおよびデューティデータが設定されており、
濃度検出部４から印字濃度の検出信号を入力すると、検
出された印字濃度に応じて調整した印字ヘッド駆動パル
スを発生して電流調整部５に送出する。電流調整部５
は、駆動パルス発生部３からの印字ヘッド駆動パルスに
応じた印字ヘッド駆動電流を発生して印字ヘッド駆動部
６に送り、印字ヘッド駆動部６は、電流調整部５からの
印字ヘッド駆動電流によって印字ヘッド２０を駆動して
印字を行わせる。
【００１０】濃度検出部４は、図２に示すように、印字
データ２１を読取る反射型センサ７と、反射型センサ７
からのアナログデータをデジタルデータに変換するアナ
ログデジタルコンバータ（ＡＤコンバータ）８と、ＡＤ
コンバータ８からのデジタルデータをあらかじめ設定さ
れている数段階の基準レベル２８と比較する比較器９
と、比較器９からの信号によって駆動パルスの最適な周
波数およびデューティを選択して駆動パルス発生部３に
出力するデータバッファ１０とを有している。
データ２１を読取る反射型センサ７と、反射型センサ７
からのアナログデータをデジタルデータに変換するアナ
ログデジタルコンバータ（ＡＤコンバータ）８と、ＡＤ
コンバータ８からのデジタルデータをあらかじめ設定さ
れている数段階の基準レベル２８と比較する比較器９
と、比較器９からの信号によって駆動パルスの最適な周
波数およびデューティを選択して駆動パルス発生部３に
出力するデータバッファ１０とを有している。
【００１１】反射型センサ７は、印字ヘッド２０によっ
て印字された印字データ２１を読取り、その読取った印
字データをアナログデータとしてＡＤコンバータ８に送
出する。ＡＤコンバータ８は、反射型センサ７から入力
したアナログデータをデジタルデータに変換して比較器
９に送る。比較器９には、あらがじめ数段階の基準レベ
ル２８が設定されており、ＡＤコンバータ８から入力し
たデジタルデータをそれらのうちの何れに相当するかを
比較してその結果をデータバッファ１０に送出する。デ
ータバッファ１０は、比較器９からの信号によって印字
ヘッド駆動パルスの最適な周波数およびデューティを選
択し、駆動パルス発生部３に送る。
て印字された印字データ２１を読取り、その読取った印
字データをアナログデータとしてＡＤコンバータ８に送
出する。ＡＤコンバータ８は、反射型センサ７から入力
したアナログデータをデジタルデータに変換して比較器
９に送る。比較器９には、あらがじめ数段階の基準レベ
ル２８が設定されており、ＡＤコンバータ８から入力し
たデジタルデータをそれらのうちの何れに相当するかを
比較してその結果をデータバッファ１０に送出する。デ
ータバッファ１０は、比較器９からの信号によって印字
ヘッド駆動パルスの最適な周波数およびデューティを選
択し、駆動パルス発生部３に送る。
【００１２】駆動パルス発生部３は、図３に示すよう
に、あらかじめ制御部（ＣＰＵ：図示省略）からの設定
データ２２を入力してその中の周波数を保持している周
波数レジスタ１１と、あらかじめＣＰＵからの設定デー
タ２２を入力してその中のデューティを保持しているデ
ューティレジスタ１３と、周波数レジスタ１１からの出
力信号のパルス数を計数するカウンタ１２と、カウンタ
１２およびデューティレジスタ１３からの出力信号２５
および２６を入力するコンパレータ１４とを有してい
る。コンパレータ１４からの出力信号２７は、電流調整
部５に入力する。
に、あらかじめ制御部（ＣＰＵ：図示省略）からの設定
データ２２を入力してその中の周波数を保持している周
波数レジスタ１１と、あらかじめＣＰＵからの設定デー
タ２２を入力してその中のデューティを保持しているデ
ューティレジスタ１３と、周波数レジスタ１１からの出
力信号のパルス数を計数するカウンタ１２と、カウンタ
１２およびデューティレジスタ１３からの出力信号２５
および２６を入力するコンパレータ１４とを有してい
る。コンパレータ１４からの出力信号２７は、電流調整
部５に入力する。
【００１３】このように構成した駆動パルス発生部３
は、図３および図４に示すように、周波数レジスタ１１
に設定データ２２として「６」を入力して保持してお
り、デューティレジスタ１３に設定データ２２として
「９」を入力して保持しているとする。設定データ
「６」は、クロック信号２３の６分周の周波数を意味
し、設定データ「９」は、その周波数のパルスのハイレ
ベルの比率を意味する。カウンタ１２は、ロード信号２
４を入力することによって周波数レジスタ１１から出力
される信号のパルス数の計数を開始し、１６進数のデジ
タル信号の出力信号２５をコンパレータ１４に出力す
る。コンパレータ１４は、入力端子ＡＩにコンパレータ
１４の出力信号２５を入力し、入力端子ＢＩにデューテ
ィレジスタ１３の出力信号２６を入力する。この結果、
コンパレータ１４の出力信号２７は、図４に示すタイミ
ングでハイレベル２８ａからローレベル２８ｂに変化す
る。このコンパレータ１４の出力信号２７を電流調整部
５に送ると、電流調整部５は、従来の電流制御部１と同
様に、印字ヘッド駆動部６を介して印字ヘッド２０を駆
動する。従って印字ヘッド２０の印字ピンに供給する電
流を調整し、そのインパクト力を調整することができ
る。
は、図３および図４に示すように、周波数レジスタ１１
に設定データ２２として「６」を入力して保持してお
り、デューティレジスタ１３に設定データ２２として
「９」を入力して保持しているとする。設定データ
「６」は、クロック信号２３の６分周の周波数を意味
し、設定データ「９」は、その周波数のパルスのハイレ
ベルの比率を意味する。カウンタ１２は、ロード信号２
４を入力することによって周波数レジスタ１１から出力
される信号のパルス数の計数を開始し、１６進数のデジ
タル信号の出力信号２５をコンパレータ１４に出力す
る。コンパレータ１４は、入力端子ＡＩにコンパレータ
１４の出力信号２５を入力し、入力端子ＢＩにデューテ
ィレジスタ１３の出力信号２６を入力する。この結果、
コンパレータ１４の出力信号２７は、図４に示すタイミ
ングでハイレベル２８ａからローレベル２８ｂに変化す
る。このコンパレータ１４の出力信号２７を電流調整部
５に送ると、電流調整部５は、従来の電流制御部１と同
様に、印字ヘッド駆動部６を介して印字ヘッド２０を駆
動する。従って印字ヘッド２０の印字ピンに供給する電
流を調整し、そのインパクト力を調整することができ
る。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のドットイ
ンパクトプリンタの印字制御回路は、印字濃度を検出す
る濃度検出部と、あらかじめ一定の周波数およびデュー
ティによって設定されている印字ヘッド駆動パルスを、
濃度検出部によって検出された印字濃度に応じて調整す
る駆動パルス発生部と設け、駆動パルス発生部の発生す
る印字ヘッド駆動パルスに応じて電流調整部から印字ヘ
ッドを駆動するための印字ヘッド駆動電流を印字ヘッド
駆動部に供給することにより、印字濃度に応じて紙面に
当る印字ヘッドの印字ピンのインパクト力を調整するこ
とが可能になるという効果があり、従って常に一定の濃
度の印字を行うことが可能になるという効果がある。
ンパクトプリンタの印字制御回路は、印字濃度を検出す
る濃度検出部と、あらかじめ一定の周波数およびデュー
ティによって設定されている印字ヘッド駆動パルスを、
濃度検出部によって検出された印字濃度に応じて調整す
る駆動パルス発生部と設け、駆動パルス発生部の発生す
る印字ヘッド駆動パルスに応じて電流調整部から印字ヘ
ッドを駆動するための印字ヘッド駆動電流を印字ヘッド
駆動部に供給することにより、印字濃度に応じて紙面に
当る印字ヘッドの印字ピンのインパクト力を調整するこ
とが可能になるという効果があり、従って常に一定の濃
度の印字を行うことが可能になるという効果がある。
【図１】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図２】図１の実施形態の濃度検出部を示すブロック図
である。
である。
【図３】図１の実施形態の駆動パルス発生部を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】図３の駆動パルス発生部の動作を示すタイミン
グチャートである。
グチャートである。
【図５】従来のドットインパクトプリンタの印字制御回
路の一例を示すブロック図である。
路の一例を示すブロック図である。
１ 電流制御部 ２ 印字ヘッド駆動部 ３ 駆動パルス発生部 ４ 濃度検出部 ５ 電流調整部 ６ 印字ヘッド駆動部 ７ 反射型センサ ８ アナログデジタルコンバータ（ＡＤコンバータ） ９ 比較器 １０ データバッファ １１ 周波数レジスタ １２ カウンタ １３ デューティレジスタ １４ コンパレータ ２０ 印字ヘッド ２１ 印字データ ２２ 設定データ ２３ クロック信号 ２４ ロード信号 ２５・２６・２７ 出力信号 ２８ 基準レベル ２８ａ ハイレベル ２８ｂ ローレベル
Claims (3)
- 【請求項１】 ドットインパクトプリンタによって印字
された印字データの印字濃度を検出する濃度検出部と、
あらかじめ一定の周波数およびデューティによって設定
されている印字ヘッド駆動パルスを前記濃度検出部によ
って検出された前記印字濃度に応じて調整した印字ヘッ
ド駆動パルスを送出する駆動パルス発生部と、前記駆動
パルス発生部からの前記印字ヘッド駆動パルスに応じて
印字ヘッドを駆動するための印字ヘッド駆動電流を発生
する電流調整部と、前記電流調整部から出力される印字
ヘッド駆動電流によって前記ドットインパクトプリンタ
の前記印字ヘッドを駆動する印字ヘッド駆動部とを備え
ることを特徴とするドットインパクトプリンタの印字制
御回路。 - 【請求項２】 ドットインパクトプリンタによって印字
された印字データの印字濃度を検出する反射型センサ
と、前記反射型センサからのアナログデータをデジタル
データに変換するＡＤコンバータと、前記ＡＤコンバー
タからのデジタルデータをあらかじめ設定されている数
段階の基準レベルと比較する比較器と、前記比較器から
の信号によって駆動パルスの最適な周波数およびデュー
ティを選択して駆動パルス発生部に出力するデータバッ
ファとを有する濃度検出部を備えることを特徴とする請
求項１記載のドットインパクトプリンタの印字濃度調整
回路。 - 【請求項３】 あらかじめ制御部から設定データを入力
してその中の周波数データを保持する周波数レジスタ
と、あらかじめ前記制御部から前記設定データを入力し
てその中のデューティデータを保持するデューティレジ
スタと、前記周波数レジスタの出力信号のパルス数を計
数するカウンタと、前記カウンタおよび前記デューティ
レジスタの出力信号を入力して電流調整部に対して出力
信号を出力するコンパレータとを有する駆動パルス発生
部を備えることを特徴とする請求項１または請求項２記
載のドットインパクトプリンタの印字制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039600A JPH09226158A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ドットインパクトプリンタの印字制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039600A JPH09226158A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ドットインパクトプリンタの印字制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226158A true JPH09226158A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12557612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8039600A Pending JPH09226158A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | ドットインパクトプリンタの印字制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09226158A (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS56120374A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-21 | Hitachi Ltd | Print control method |
| JPS56164374A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-17 | Ricoh Co Ltd | Method for fixation |
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| JPS63293567A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Canon Inc | レーザービームプリンタ |
| JPH02111558A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-24 | Fujitsu Ltd | 印字濃度調整方式 |
| JPH04201265A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 | Kyocera Corp | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8039600A patent/JPH09226158A/ja active Pending
Patent Citations (9)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980728 |