JPH09225324A - 有機不純物除去用のイオン交換樹脂または合成吸着材の再生方法 - Google Patents

有機不純物除去用のイオン交換樹脂または合成吸着材の再生方法

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JPH09225324A
JPH09225324A JP8035233A JP3523396A JPH09225324A JP H09225324 A JPH09225324 A JP H09225324A JP 8035233 A JP8035233 A JP 8035233A JP 3523396 A JP3523396 A JP 3523396A JP H09225324 A JPH09225324 A JP H09225324A
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JP
Japan
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exchange resin
ion exchange
liquid
regeneration
synthetic adsorbent
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JP8035233A
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Tomoji Asakawa
友二 浅川
Shin Asano
伸 浅野
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Organo Corp
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Organo Corp
Japan Organo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糖液の脱色等に用いたイオン交換樹脂や合成
吸着材の再生廃液を精製し、再利用する方法を提供す
る。 【解決手段】 液体中の有機不純物除去に用いられたイ
オン交換樹脂または合成吸着材に塩類水溶液を通液して
イオン交換樹脂または合成吸着材を再生する方法におい
て、再生廃液を、分画分子量が1000以下で、かつ1
0%(W/V)の食塩水を被処理液として25℃で処理
した時の食塩阻止率が20%以下の特性を有する分離膜
を用いて精製し、透過液を再生液として再利用すること
を特徴とする有機不純物除去用のイオン交換樹脂または
合成吸着材の再生方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糖液の精製や水処
理等に用いたイオン交換樹脂や合成吸着材の再生廃液か
ら再生に使用した塩類を回収し、再利用する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】糖液の脱色、水処理における有機不純物
除去、医薬品等の製造過程における有機不純物の除去精
製に、イオン交換樹脂や合成吸着材が用いられている。
【0003】イオン交換樹脂または合成吸着材を用いて
糖液の脱色や有機化合物の精製を行うには、これらのイ
オン交換樹脂等を塔に充填し、被処理液を通液すればよ
く、被処理液中の色素や有機不純物はイオン交換樹脂等
に吸着され除去される。これらのイオン交換樹脂等を再
生するには、再生剤として食塩等を溶解した塩類水溶液
を通液すればよい。塩類水溶液を通液することにより、
吸着されている有機不純物や色素等はイオン交換樹脂等
から脱着し、再生廃液中に移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、糖液の脱色等に
用いたイオン交換樹脂や合成吸着材の再生廃液は、その
まま廃棄処分にするか、あるいは比較的不純物含有量の
少ない再生の後半部の再生廃液を回収し、次の再生の前
半分に利用して廃棄していた。しかしながら、再生廃液
にはイオン交換樹脂等から脱着された有機不純物や色素
がかなり含まれているため、次回の再生に用いると新品
の再生液に比べて脱着効果が低くなり、場合によっては
イオン交換樹脂や合成吸着材を汚してしまうことがあっ
た。
【0005】再生剤である食塩等の塩類を含む再生廃液
から、脱着された有機不純物や色素等を効率よく除去で
きれば、再生廃液を再利用することができるため、再生
に要する費用を下げることができ、ひいては廃液処理に
要する費用を低減することができる。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、糖液の
脱色等に用いたイオン交換樹脂や合成吸着材の再生廃液
を精製し、再利用する方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らが鋭意研究を
進めた結果、特定の性状の分離膜を用いることにより上
記課題が解決されることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0008】すなわち、本発明は、液体中の有機不純物
除去に用いられたイオン交換樹脂または合成吸着材に塩
類水溶液を通液してイオン交換樹脂または合成吸着材を
再生する方法において、再生廃液を、分画分子量が10
00以下で、かつ10%(W/V)の食塩水を被処理液
として25℃で処理した時の食塩阻止率が20%以下の
特性を有する分離膜を用いて精製し、透過液を再生液と
して再利用することを特徴とする有機不純物除去用のイ
オン交換樹脂または合成吸着材の再生方法に関するもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の再生方法の対象となる樹
脂または吸着材は、液体中の有機不純物の除去に用いら
れたイオン交換樹脂または合成吸着材であるが、特に糖
液の脱色に用いられた樹脂または吸着材に好適である。
糖液の脱色や、水処理における有機不純物除去、医薬品
等の製造過程における不純物の除去精製に用いられるイ
オン交換樹脂または合成吸着材であれば特に限定されな
いが、例えば、通常の陽イオン交換樹脂や陰イオン交換
樹脂等のイオン交換樹脂、あるいは、スチレン−ジビニ
ルベンゼン共重合体の多孔性のものであってイオン交換
基を有しない構造の合成吸着材(例えば、ロームアンド
ハース社製の「アンバーライトXAD」シリーズ、三菱
化学(株)製の「ダイヤイオンHP」シリーズ)等を挙
げることができる。
【0010】本発明方法は、上記の樹脂の再生廃液を、
特定の物性を有する分離膜を用いて処理することによ
り、再生廃液から有機不純物や色素等を除去し、塩類を
回収し、再生液として再利用することを特徴とするもの
である。
【0011】本発明方法において、再生廃液から有機不
純物や色素等を除去するのに用いる分離膜は、分画分子
量が1000以下で、かつ10%(W/V)の食塩水を
被処理液として25℃で処理した時の食塩阻止率が20
%以下、好ましくは5%以下の特性を有する分離膜であ
る。
【0012】色素や有機不純物の除去に用いる分離膜の
分画分子量が1000を超えると、再生廃液中の有機不
純物や色素等が透過してしまうため、得られる透過液を
再利用することができなくなる。また、分離膜の食塩阻
止率が20%を超えると、透過液側に回収される透過液
の塩類濃度が低下するため好ましくない。
【0013】分画分子量が1000以下で、かつ10%
(W/V)の食塩水を被処理液として25℃で処理した
時の食塩阻止率が20%以下の特性を有する分離膜は、
限外濾過(UF)膜やナノ濾過(NF)膜と呼ばれる分
離膜の1種であり、このような特性を有するものであれ
ば、材質は特に限定されない。このような分離膜として
具体的には、日東電工(株)製の「NTR−725
0」、「NTR−7450」、「NTR−7430」、
ダウケミカル社製の「NF−45」、「NF−50」、
「NF−70」、東レ(株)製の「SU−200」、
「SU−210」、アミコン社製の「アミコンダイアフ
ローメンブレンYM−1」、「アミコンダイアフローメ
ンブレンYC−05」等を挙げることができる。
【0014】通常上記の分離膜は、食塩濃度0.15%
(W/V)での公称の食塩阻止率が10〜80%で、分
画分子量1000〜150のUF膜もしくはNF膜とし
て販売されているものであるが、食塩等の電解質に関す
る阻止率には濃度依存性があって被処理液の電解質濃度
が高くなるにしたがって阻止率が低下し、そのため10
%(W/V)というような高濃度の食塩水を被処理液と
して25℃で処理した時の食塩阻止率が20%以下の特
性を有する。一方、これらの分離膜の有機物に対する阻
止率は、処理液の電解質濃度にほとんど影響されず、例
えば食塩濃度が10%という高濃度になっても有機物の
阻止率は効率に維持される。本発明はかかる知見に基づ
いてなされたものである。
【0015】本発明に用いる分離膜の形状は特に限定さ
れないが、例えば、管状、中空繊維状、スパイラル状、
平膜状等を挙げることができる。
【0016】このような特性を有する分離膜を用いて再
生廃液を処理することにより、有機不純物や色素等をほ
とんど含まない塩類水溶液が透過液として得られる。得
られた透過液は、次回のイオン交換樹脂や合成吸着材の
再生液として再利用することができる。
【0017】イオン交換樹脂や合成吸着材の再生に用い
る塩類は、特に限定されないが、食塩(NaCl)や塩
化カリウム(KCl)、硫酸ナトリウム(Na2SO4
等の電解質塩類を挙げることができる。
【0018】再生廃液の塩類濃度は、1〜20%の範囲
が好ましい。再生廃液の塩類濃度が1%未満であると、
分離膜の性質上、塩類の阻止率が上がり、透過液側に回
収される塩類の濃度が下がってしまう。また、塩類濃度
が20%を超えると塩類が析出するおそれがあり、分離
膜に悪影響を与えるので好ましくない。
【0019】本発明方法は、例えば、糖液の脱色、水処
理における有機不純物除去、医薬品等の製造過程におけ
る有機不純物の除去精製に用いられたイオン交換樹脂ま
たは合成吸着材の再生廃液の再利用に応用することがで
きるが、蔗糖の脱色工程に本発明方法を適用した例を図
1に示す。
【0020】通常着色した蔗糖液を脱色精製するには、
Cl形の強塩基性アニオン交換樹脂を充填した脱色塔1
に着色した蔗糖液を通液する。所定量の蔗糖液を通液す
ると、色素等の着色成分が漏出してくるので、再生処理
が必要となる。Cl形の強塩基性アニオン交換樹脂を再
生するには、再生液として10%食塩水を通液し、その
後純水で押し出しをすることで行われる。
【0021】再生液の通液工程と押し出し工程において
脱色塔1から流出する再生廃液の導電率を導電率計2で
測定し、制御装置3により弁4、5を制御することによ
り導電率の高い再生廃液つまり塩類濃度の高い再生廃液
のみを回収槽6に回収し、他の再生廃液は廃棄する。な
お、回収槽6に再生の一定期間内に排出される再生廃液
を回収するようにしてもよく、その場合には、導電率計
2は必要ない。
【0022】回収槽6に回収した再生廃液を、分画分子
量が1000以下で、かつ10%(W/V)の食塩水を
被処理液として25℃で処理した時の食塩阻止率が20
%以下の特性を有する分離膜を装着した膜分離装置7で
クロスフロー式の処理を行い、透過液を再利用槽8に溜
める。このときの回収率は再生廃液の性状にもよるが、
50〜90%がよい。回収率が50%未満では、次の再
生時における新品再生剤の使用量が増加するので好まし
くなく、90%を超えると透過液側に有機不純物や色素
が移行するため好ましくない。
【0023】このようにして得られた透過液を次の再生
時に再生液として再利用することにより、再生剤の使用
量を大幅に削減することができる。
【0024】以下に、参考例および実施例により本発明
を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0025】
【実施例】
参考例1 蔗糖液(原液:Bx50)をCl形の強塩基性アニオン
交換樹脂(ロームアンドハース社製、「アンバーライト
XT−5007」)50mlを充填した樹脂カラムに、
60℃、200ml/hの条件で通液し、2000ml
の蔗糖液を脱色処理した。
【0026】再生処理は、下降流式で樹脂カラム内のC
l形強塩基性アニオン交換樹脂に10%の食塩水100
mlを通液した後、純水で押し出して行った。その時の
再生剤の通液量と再生廃液の導電率との関係を図2に示
す。
【0027】図2に示したように、通液量1.0〜3.
0 l/l−Rの導電率が高い部分の再生廃液を回収し
た。回収した再生廃液を、平膜の限外濾過膜であるアミ
コン社製のアミコンダイアフローメンブレンYM10、
YM3、YM1、YC05を用いて各々処理を行った。
各分離膜の特性を表1に示した。処理条件は3.8kg
/cm2の操作圧で回収率50%で処理した。
【0028】未処理再生廃液と各分離膜で処理した透過
液の導電率と吸光度(10mmCell、波長420n
m)を測定し、吸光度から脱色率を算出した。その結果
を表2に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】表2の結果から明らかなように、分画分子
量が1,000以下で、10%(W/V)の食塩水を被
処理液として25℃で処理した時の食塩阻止率が20%
以下の特性を有する分離膜を用いて再生廃液を処理する
ことにより、脱色率が90%以上で、導電率が未処理廃
液とほぼ同等の、すなわち食塩濃度がほぼ同等の透過液
が得られることが分かる。したがって、分画分子量が
1,000以下で、10%(W/V)の食塩水を被処理
液として25℃で処理した時の食塩阻止率が20%以下
の特性を有する分離膜を用いて再生廃液を処理すること
により得られる透過液を、再生剤として再利用できるこ
とが分かる。
【0032】実施例1 蔗糖液(原液:Bx50)をCl形の強塩基性アニオン
交換樹脂(「アンバーライトXT−5007)50ml
を充填した樹脂カラムを用いて、60℃、200ml/
hの条件で通液し、2000mlの蔗糖液を脱色処理し
た。
【0033】再生処理は、下降流式で樹脂カラム内のC
l形強塩基性アニオン交換樹脂に10%の食塩水100
mlを通液した後、純水で押し出して行った。その時の
再生剤の通液量の1.0〜3.0 l/l−Rの部分の
再生廃液を回収した。
【0034】この回収廃液を平膜の限外濾過膜である
「アミコンダイアフローメンブレンYM1」を用い、操
作圧3.8kg/cm2、回収率50%の条件で処理し
て吸光度(420nm)が0.079の透過液を得た。
この透過液(50ml)を再生液として、上記と同条件
で脱色処理を行ったCl形強塩基性アニオン交換樹脂2
5mlに通液し、Cl形強塩基性アニオン交換樹脂の再
生を行った。これとは別に、新品の10%食塩水(50
ml)を再生液として用い、上記と同様な脱色処理を行
ったCl形強塩基性アニオン交換樹脂25mlの再生を
行った。
【0035】その時のそれぞれの再生廃液100ml
(再生液と押し出し液の合計)の吸光度(10mmCe
ll、波長420nm)と色素成分の脱着量(再生液と
再生廃液の吸光度の差)を表3に示す。
【0036】
【表3】
【0037】表3に示した結果から明らかなように、分
画分子量1,000で、10%(W/V)の食塩水を被
処理液として25℃で処理した時の食塩阻止率が0%の
特性を有する分離膜を用いて処理した透過液を用いて再
生した場合と、新品の10%食塩水で再生した場合とで
再生廃液中の色素の脱着量に大きな差がなく、透過液を
再生液として再利用できることが分かる。
【0038】実施例2 蔗糖液(原液:Bx50)をCl形の強塩基性アニオン
交換樹脂(「アンバーライトXT−5007)50ml
を充填した樹脂カラムを用いて、60℃、200ml/
hの条件で通液し、2000mlの蔗糖液を脱色処理し
た。
【0039】再生処理は、第1回目は下降流式で樹脂カ
ラム内の強塩基性アニオン交換樹脂に10%の食塩水1
00mlを通液した後、純水で押し出しを行った。再生
液の通液量の1.0〜3.0 l/l−Rの部分を回収
した。回収した再生廃液を、「アミコンダイアフローメ
ンブレンYM1」を用い、操作圧3.8kg/cm2
回収率50%で処理した。得られた透過液(50ml)
を2回目の再生時の最初に通液し、その後、新品の10
%食塩水(50ml)を通液し、強塩基性アニオン交換
樹脂の再生をを行った。
【0040】2回目の再生処理後に再度蔗糖液の脱色処
理を行ったところ、従来処理と変わらない高い脱色率を
得ることができた。
【0041】
【発明の効果】本発明方法により、イオン交換樹脂や合
成吸着材の再生廃液中に含まれる、再生により脱着され
た有機不純物や色素等を効率よく除去でき、再生剤を再
利用することができるので、再生に要する費用を低減す
ることができ、廃液処理に要する費用も低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を蔗糖液の脱色工程に適用する場合
の説明図。
【図2】参考例1における、再生液の通液量と再生廃液
の導電率との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 脱色塔 2 導電率計 3 制御装置 4,5 バルブ 6 回収槽 7 膜分離装置 8 再利用槽

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体中の有機不純物除去に用いられたイ
    オン交換樹脂または合成吸着材に塩類水溶液を通液して
    イオン交換樹脂または合成吸着材を再生する方法におい
    て、再生廃液を、分画分子量が1000以下で、かつ1
    0%(W/V)の食塩水を被処理液として25℃で処理
    した時の食塩阻止率が20%以下の特性を有する分離膜
    を用いて精製し、透過液を再生液として再利用すること
    を特徴とする有機不純物除去用のイオン交換樹脂または
    合成吸着材の再生方法。
  2. 【請求項2】 イオン交換樹脂または合成吸着材が糖液
    の脱色に用いられたたものである請求項1記載の有機不
    純物除去用のイオン交換樹脂または合成吸着材の再生方
    法。
  3. 【請求項3】 再生に用いる塩類水溶液の塩類濃度が1
    〜20Wt%であることを特徴とする請求項1または2
    に記載の再生方法。
JP8035233A 1996-02-22 1996-02-22 有機不純物除去用のイオン交換樹脂または合成吸着材の再生方法 Pending JPH09225324A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7005469B2 (en) 2001-02-15 2006-02-28 Japan Elastomer Co., Ltd. Modified rubber, process for producing the same, and composition
JP2012030208A (ja) * 2010-08-03 2012-02-16 Tokuyama Corp テトラアルキルアンモニウム塩水溶液の製造方法
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