JPH09225056A - 消火器 - Google Patents
消火器Info
- Publication number
- JPH09225056A JPH09225056A JP3322496A JP3322496A JPH09225056A JP H09225056 A JPH09225056 A JP H09225056A JP 3322496 A JP3322496 A JP 3322496A JP 3322496 A JP3322496 A JP 3322496A JP H09225056 A JPH09225056 A JP H09225056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- extinguishing powder
- fire extinguisher
- gas
- detection signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動的に消火粉末を火災箇所に噴出させる消
火器を提供することを目的とする。 【解決手段】 高圧ガスを入れたガスボンベと、前記ガ
スボンベを収容し消火粉末を入れた圧力容器と、圧力容
器に設けた消火粉末噴出管と、把手と、把手を掴むこと
によりガスボンベの開口封止部材を突き破るニードルピ
ンとを備えた消火器において、火災パターンの温度状態
で火災検出信号を出す赤外線センサと、火災検出信号に
よりニードルピンを作動する電気雷管を備えさせ、火災
の際、自動的に消火粉末を噴出させるようにした消火器
とした。
火器を提供することを目的とする。 【解決手段】 高圧ガスを入れたガスボンベと、前記ガ
スボンベを収容し消火粉末を入れた圧力容器と、圧力容
器に設けた消火粉末噴出管と、把手と、把手を掴むこと
によりガスボンベの開口封止部材を突き破るニードルピ
ンとを備えた消火器において、火災パターンの温度状態
で火災検出信号を出す赤外線センサと、火災検出信号に
よりニードルピンを作動する電気雷管を備えさせ、火災
の際、自動的に消火粉末を噴出させるようにした消火器
とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、消火器に関し、特
に、火災が発生した際、消火粉末を火災箇所に自動的に
噴出するようにした消火器であり、また、噴射粉末を噴
出する消火粉末噴出管は噴射方向が調整可能であり、さ
らに、消火器を持ち上げた時、警報を発生させるように
した消火器についてのものである。
に、火災が発生した際、消火粉末を火災箇所に自動的に
噴出するようにした消火器であり、また、噴射粉末を噴
出する消火粉末噴出管は噴射方向が調整可能であり、さ
らに、消火器を持ち上げた時、警報を発生させるように
した消火器についてのものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の粉末消火器は、図４に示すよう
に、圧力容器１０１内に消火粉末１０２を収容し、さら
に、高圧なＣＯ2 ガスボンベ１０３を圧力容器１０１内
の開口部１０４近傍に位置させる。ＣＯ2 ガスボンベ１
０３の開口に板金製の開口封止部材１０５が張設されて
いて、この開口封止部材１０５に対向してニードルピン
１０６が配置されて把手１０７により進退自在に設けら
れ、把手１０７を掴むと、ニードルピン１０６が下降し
て開口封止部材１０５を破り、把手１０７を離すと開口
封止部材１０５の破れた口から高圧のＣＯ2 ガスが噴出
する。
に、圧力容器１０１内に消火粉末１０２を収容し、さら
に、高圧なＣＯ2 ガスボンベ１０３を圧力容器１０１内
の開口部１０４近傍に位置させる。ＣＯ2 ガスボンベ１
０３の開口に板金製の開口封止部材１０５が張設されて
いて、この開口封止部材１０５に対向してニードルピン
１０６が配置されて把手１０７により進退自在に設けら
れ、把手１０７を掴むと、ニードルピン１０６が下降し
て開口封止部材１０５を破り、把手１０７を離すと開口
封止部材１０５の破れた口から高圧のＣＯ2 ガスが噴出
する。
【０００３】このＣＯ2 ガスボンベ１０３の開口部から
高圧のＣＯ2 ガスを圧力容器１０１の消火粉末１０２収
容部へ導くガス導入管１０８を延出させる。また、高圧
のＣＯ2 ガスにより消火粉末１０２を圧力容器１０１外
に導く消火粉末出口管１０９を、圧力容器１０１の開口
部１０４から垂下させ、その下端は圧力容器１０１の底
部に当接しないように隙間を介在させて設ける。
高圧のＣＯ2 ガスを圧力容器１０１の消火粉末１０２収
容部へ導くガス導入管１０８を延出させる。また、高圧
のＣＯ2 ガスにより消火粉末１０２を圧力容器１０１外
に導く消火粉末出口管１０９を、圧力容器１０１の開口
部１０４から垂下させ、その下端は圧力容器１０１の底
部に当接しないように隙間を介在させて設ける。
【０００４】さらに、この消火粉末出口管１０９の上端
開口１１０には可撓性のあるゴムホース１１１が接続さ
れている。この粉末消火器を使用する際は、把手１０７
を掴むと把手１０７は支軸１１２を中心にして回動し、
ニードルピン１０６は案内孔１１３により案内されて、
ＣＯ2 ガスボンベ１０３の開口封止部材１０５を突き破
る。把手１０７を離すと、ＣＯ2 ガスボンベ１０３内の
高圧のＣＯ2 ガスは、開口封止部材１０５の破れた口か
らガス導入管１０８を経て圧力容器１０１内に噴入し、
消火粉末１０２を消火粉末出口管１０９よりその上端開
口１１０を経てゴムホース１１１より消火箇所に噴出さ
れる。
開口１１０には可撓性のあるゴムホース１１１が接続さ
れている。この粉末消火器を使用する際は、把手１０７
を掴むと把手１０７は支軸１１２を中心にして回動し、
ニードルピン１０６は案内孔１１３により案内されて、
ＣＯ2 ガスボンベ１０３の開口封止部材１０５を突き破
る。把手１０７を離すと、ＣＯ2 ガスボンベ１０３内の
高圧のＣＯ2 ガスは、開口封止部材１０５の破れた口か
らガス導入管１０８を経て圧力容器１０１内に噴入し、
消火粉末１０２を消火粉末出口管１０９よりその上端開
口１１０を経てゴムホース１１１より消火箇所に噴出さ
れる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のような消火器が
存在しているが、例えばベッドで寝タバコなどして火災
が発生した際は、その部屋に消火器が備えられていても
その消火器を全く使用することなく焼身死亡事故を起こ
したりしている。また、消火粉末噴出管より消火粉末を
自動的に噴出するようにさせても、その噴射方向も自動
的に調整可能なものでなければならない。
存在しているが、例えばベッドで寝タバコなどして火災
が発生した際は、その部屋に消火器が備えられていても
その消火器を全く使用することなく焼身死亡事故を起こ
したりしている。また、消火粉末噴出管より消火粉末を
自動的に噴出するようにさせても、その噴射方向も自動
的に調整可能なものでなければならない。
【０００６】さらに、最近、高層マンションなどにおい
て消火器を投げ落とす事故が発生しており、消火器を持
ち上げた時、それを知らせる必要がある。
て消火器を投げ落とす事故が発生しており、消火器を持
ち上げた時、それを知らせる必要がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の事情に鑑み、自動的に消火粉末を噴出させるようにす
べく、高圧ガスを入れたガスボンベと、前記ガスボンベ
を収容し消火粉末を入れた圧力容器と、圧力容器に設け
た消火粉末噴出管と、把手と、把手を掴むことによりガ
スボンベの開口封止部材を突き破るニードルピンとを備
えた消火器において、火災パターンの温度状態で火災検
出信号を出す赤外線センサと、火災検出信号によりニー
ドルピンを作動する電気雷管を備えさせ、火災の際、自
動的に消火粉末を噴出させるようにした消火器とした。
の事情に鑑み、自動的に消火粉末を噴出させるようにす
べく、高圧ガスを入れたガスボンベと、前記ガスボンベ
を収容し消火粉末を入れた圧力容器と、圧力容器に設け
た消火粉末噴出管と、把手と、把手を掴むことによりガ
スボンベの開口封止部材を突き破るニードルピンとを備
えた消火器において、火災パターンの温度状態で火災検
出信号を出す赤外線センサと、火災検出信号によりニー
ドルピンを作動する電気雷管を備えさせ、火災の際、自
動的に消火粉末を噴出させるようにした消火器とした。
【０００８】また、前記消火器において、噴射方向が調
整可能な消火粉末噴出管とした。さらに、消火器を持ち
上げた時、警報を発生させるようにするため、載置底面
に進退自在で弾性体により下方に付勢されたスイッチを
設け、消火器を持ち上げた時、スイッチが下方に向けて
移動し警報回路を閉成させて警報を発生させるようにし
た消火器である。
整可能な消火粉末噴出管とした。さらに、消火器を持ち
上げた時、警報を発生させるようにするため、載置底面
に進退自在で弾性体により下方に付勢されたスイッチを
設け、消火器を持ち上げた時、スイッチが下方に向けて
移動し警報回路を閉成させて警報を発生させるようにし
た消火器である。
【０００９】
【発明の実施の態様】本発明を添付する図１・図２およ
び図３において、詳細に説明する。図１において、圧力
容器１内に消火粉末２を収容し、さらに、高圧なＣＯ2
ガスを入れたＣＯ2 ガスボンベ３を圧力容器１内の開口
部４近傍に位置させる。ＣＯ2 ガスボンベ３の開口に板
金製の開口封止部材５が張設されていて、この開口封止
部材５に対向してニードルピン６が配置されて把手７に
より進退自在に設けられ、把手７を掴むと、ニードルピ
ン６が下降して開口封止部材５を破り、把手７を離すと
開口封止部材５の破れた口から高圧のＣＯ2 ガスが噴出
する。
び図３において、詳細に説明する。図１において、圧力
容器１内に消火粉末２を収容し、さらに、高圧なＣＯ2
ガスを入れたＣＯ2 ガスボンベ３を圧力容器１内の開口
部４近傍に位置させる。ＣＯ2 ガスボンベ３の開口に板
金製の開口封止部材５が張設されていて、この開口封止
部材５に対向してニードルピン６が配置されて把手７に
より進退自在に設けられ、把手７を掴むと、ニードルピ
ン６が下降して開口封止部材５を破り、把手７を離すと
開口封止部材５の破れた口から高圧のＣＯ2 ガスが噴出
する。
【００１０】このＣＯ2 ガスボンベ３の開口部から高圧
のＣＯ2 ガスを圧力容器１の消火粉末２収容部へ導くガ
ス導入管８を延出させる。また、高圧のＣＯ2 ガスによ
り消火粉末２を圧力容器１外に導く消火粉末出口管９
を、圧力容器１の開口部４から垂下させ、その下端は圧
力容器１の底部に当接しないように隙間を介在させて設
ける。
のＣＯ2 ガスを圧力容器１の消火粉末２収容部へ導くガ
ス導入管８を延出させる。また、高圧のＣＯ2 ガスによ
り消火粉末２を圧力容器１外に導く消火粉末出口管９
を、圧力容器１の開口部４から垂下させ、その下端は圧
力容器１の底部に当接しないように隙間を介在させて設
ける。
【００１１】さらに、この消火粉末出口管９の上端開口
１０に消火粉末噴出管１４を設ける。符号１２は把手７
の回転中心である支軸であり、符号１３はニードルピン
６の案内孔である。ここにおいて、把手７に赤外線セン
サー１５を設け、赤外線センサー１５の火災検出信号に
より作動する電気雷管１６を図２に示すように、ニード
ルピン６の上部に設ける。
１０に消火粉末噴出管１４を設ける。符号１２は把手７
の回転中心である支軸であり、符号１３はニードルピン
６の案内孔である。ここにおいて、把手７に赤外線セン
サー１５を設け、赤外線センサー１５の火災検出信号に
より作動する電気雷管１６を図２に示すように、ニード
ルピン６の上部に設ける。
【００１２】この消火器の載置底面１７には、進退自在
で例えば四等配した箇所にスイッチＳＷ1 …ＳＷ4 を配
置し、スイッチＳＷ1 …ＳＷ4 をバネ１８で下方に向け
て付勢する。符号Ｅは電池、符号Ｂはブザーなどの警報
器、符号Ｍはマイコンである。赤外線センサー１５は火
災パターンの温度状態で火災検出信号を出すようにして
ある。また、赤外線センサー１５の検出とマイコンＭの
信号が出たとき、電気雷管１６の作動の前に数秒間警報
器Ｂが鳴り、この数秒間の間に停止スイッチを作動しな
い時にのみ、電気雷管１６が作動する。
で例えば四等配した箇所にスイッチＳＷ1 …ＳＷ4 を配
置し、スイッチＳＷ1 …ＳＷ4 をバネ１８で下方に向け
て付勢する。符号Ｅは電池、符号Ｂはブザーなどの警報
器、符号Ｍはマイコンである。赤外線センサー１５は火
災パターンの温度状態で火災検出信号を出すようにして
ある。また、赤外線センサー１５の検出とマイコンＭの
信号が出たとき、電気雷管１６の作動の前に数秒間警報
器Ｂが鳴り、この数秒間の間に停止スイッチを作動しな
い時にのみ、電気雷管１６が作動する。
【００１３】単に気温が上昇したりする温度変化のパタ
ーンでは火災検出信号を出さないように設定する。ま
た、消火粉末噴出管１４は噴射方向を変えられるように
上下左右に揺動したり、あるいは回転したりして火災箇
所に対し適当な噴射方向から噴射を行えるようにしてお
く。
ーンでは火災検出信号を出さないように設定する。ま
た、消火粉末噴出管１４は噴射方向を変えられるように
上下左右に揺動したり、あるいは回転したりして火災箇
所に対し適当な噴射方向から噴射を行えるようにしてお
く。
【００１４】図３には消火器を持ち上げた時、スイッチ
ＳＷが警報回路を閉成させる回路の例を示している。赤
外線センサー１５と電気雷管１６、電池Ｅも電気的に接
続されており、赤外線センサー１５より火災検出信号が
出力されると電気雷管１６は作動してニードル１３を下
降させ、高圧なＣＯ2 ガスにより消火粉末を消火粉末噴
出管１４から噴出される。なお、赤外線センサー１５よ
り火災検出信号が検出されなくても、把手７を掴むとニ
ードルピン６は下降して開口封止部材５を突き破る。
ＳＷが警報回路を閉成させる回路の例を示している。赤
外線センサー１５と電気雷管１６、電池Ｅも電気的に接
続されており、赤外線センサー１５より火災検出信号が
出力されると電気雷管１６は作動してニードル１３を下
降させ、高圧なＣＯ2 ガスにより消火粉末を消火粉末噴
出管１４から噴出される。なお、赤外線センサー１５よ
り火災検出信号が検出されなくても、把手７を掴むとニ
ードルピン６は下降して開口封止部材５を突き破る。
【００１５】消火粉末の噴射当初においては、消火粉末
噴出管１４は広い範囲に噴射し、その後火災の熱源の方
向に直接噴射させるようにする。また、この消火器を設
置している際、子供がいたずらなどにより持ち上げた
際、警報器Ｂにより警報を発生するので、その状態に周
囲の人が気付く。さらに、火災の際、使用者が持ち上げ
た時に警報を発生するので周りに火災が発生したことを
知らせることができる。
噴出管１４は広い範囲に噴射し、その後火災の熱源の方
向に直接噴射させるようにする。また、この消火器を設
置している際、子供がいたずらなどにより持ち上げた
際、警報器Ｂにより警報を発生するので、その状態に周
囲の人が気付く。さらに、火災の際、使用者が持ち上げ
た時に警報を発生するので周りに火災が発生したことを
知らせることができる。
【００１６】この消火器は、従来広く使われている消火
器そのものを利用し、電気雷管１６や特別な消火粉末噴
出管１４を設けたり、スイッチＳＷや警報器Ｂ、電池
Ｅ、マイコンＭ、バネ１８を新たに設置するだけで、基
本的重要部分は従来から使用されている消火器を用いる
ので、新規な消火器を安価に提供できる。
器そのものを利用し、電気雷管１６や特別な消火粉末噴
出管１４を設けたり、スイッチＳＷや警報器Ｂ、電池
Ｅ、マイコンＭ、バネ１８を新たに設置するだけで、基
本的重要部分は従来から使用されている消火器を用いる
ので、新規な消火器を安価に提供できる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、上述のように、高圧ガスを入
れたガスボンベと、前記ガスボンベを収容し消火粉末を
入れた圧力容器と、圧力容器に設けた消火粉末噴出管
と、把手と、把手を掴むことによりガスボンベの開口封
止部材を突き破るニードルピンとを備えた消火器におい
て、火災パターンの温度状態で火災検出信号を出す赤外
線センサと、火災検出信号によりニードルピンを作動す
る電気雷管を備えさせ、火災の際、自動的に消火粉末を
噴出させるようにしたので、自動的に火災発生箇所に消
火粉末を噴射させることができ、火災による死亡事故の
減少を果たすことができる。
れたガスボンベと、前記ガスボンベを収容し消火粉末を
入れた圧力容器と、圧力容器に設けた消火粉末噴出管
と、把手と、把手を掴むことによりガスボンベの開口封
止部材を突き破るニードルピンとを備えた消火器におい
て、火災パターンの温度状態で火災検出信号を出す赤外
線センサと、火災検出信号によりニードルピンを作動す
る電気雷管を備えさせ、火災の際、自動的に消火粉末を
噴出させるようにしたので、自動的に火災発生箇所に消
火粉末を噴射させることができ、火災による死亡事故の
減少を果たすことができる。
【００１８】また、本発明は噴射方向が調整可能な消火
粉末噴出管であるので、消火を効率良くできる。さら
に、本発明は、載置底面に進退自在で弾性体により下方
に付勢されたスイッチを設け、消火器を持ち上げた時、
スイッチが下方に向けて移動し警報回路を閉成させて警
報を発生させるようにしたので、子供などがいたずらで
消火器を持ち歩くとすぐ周りの人にその状態を知らせる
ことができ、さらに火災発生の際に周りの人にその状態
を知らせることができる。
粉末噴出管であるので、消火を効率良くできる。さら
に、本発明は、載置底面に進退自在で弾性体により下方
に付勢されたスイッチを設け、消火器を持ち上げた時、
スイッチが下方に向けて移動し警報回路を閉成させて警
報を発生させるようにしたので、子供などがいたずらで
消火器を持ち歩くとすぐ周りの人にその状態を知らせる
ことができ、さらに火災発生の際に周りの人にその状態
を知らせることができる。
【図１】本発明の消火器の具体的一実施例の縦断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明の要部を説明する図である。
【図３】本発明の警報回路の一例を示す図である。
【図４】従来の消化器の縦断面図である。
１…圧力容器 ２…消火粉末 ３…ＣＯ2 ガスボンベ ４…開口部 ５…開口封止部材 ６…ニードル ７…把手 ８…ガス導入管 ９…消火粉末出口管 １０…上端開口 １１…ゴムホース １２…支軸 １３…案内孔 １４…消火粉末噴出管 １５…赤外線センサー １６…電気雷管 １７…載置底板 １８…バネ ＳＷ…スイッチ Ｂ…警報器 Ｅ…電池 Ｍ…マイコン
Claims (3)
- 【請求項１】 高圧ガスを入れたガスボンベと、前記ガ
スボンベを収容し消火粉末を入れた圧力容器と、圧力容
器に設けた消火粉末噴出管と、把手と、把手を掴むこと
によりガスボンベの開口封止部材を突き破るニードルピ
ンとを備えた消火器において、火災パターンの温度状態
で火災検出信号を出す赤外線センサと、火災検出信号に
よりニードルピンを作動する電気雷管を備えさせ、火災
の際、自動的に消火粉末を噴出させるようにした消火
器。 - 【請求項２】 噴射方向が調整可能な消火粉末噴出管で
ある請求項１記載の消火器。 - 【請求項３】 載置底面に進退自在で弾性体により下方
に付勢されたスイッチを設け、消火器を持ち上げた時、
スイッチが下方に向けて移動し警報回路を閉成させて警
報を発生させるようにした消火器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322496A JPH09225056A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 消火器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322496A JPH09225056A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 消火器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09225056A true JPH09225056A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12380490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3322496A Pending JPH09225056A (ja) | 1996-02-21 | 1996-02-21 | 消火器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09225056A (ja) |
Cited By (11)
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-
1996
- 1996-02-21 JP JP3322496A patent/JPH09225056A/ja active Pending
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