JPH09221006A - ワイパブレード - Google Patents

ワイパブレード

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JPH09221006A
JPH09221006A JP8028236A JP2823696A JPH09221006A JP H09221006 A JPH09221006 A JP H09221006A JP 8028236 A JP8028236 A JP 8028236A JP 2823696 A JP2823696 A JP 2823696A JP H09221006 A JPH09221006 A JP H09221006A
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lever
blade
blade rubber
yoke
rubber holding
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Hiroyuki Sato
藤 博 之 佐
Mineya Fukushi
士 美音也 福
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Jidosha Denki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の構造のブレードラバーでブレードレバ
ーとレバーヨークとからなる複数の外形寸法の組体に組
付けられるようにすることによって、ブレードラバーの
汎用性の向上を図れるワイパブレードを提供する。 【解決手段】 長さ方向に沿ってブレードレバー32、
33およびレバーヨーク34、35が移動可能に支持さ
れるレバーガイド2f、2fが形成されているととも
に、端部寄りにおいてレバーヨーク35が複数個所で嵌
合可能なレバー係止部2g、2g、2j、2jが備えら
れているブレードラバー2と、レバー係止部2g、2
g、2j、2jにレバーヨーク34、35が嵌め入され
る際に、レバーヨーク34、35をレバー係止部2g、
2g、2j、2jに配置可能なストッパ2hを有するワ
イパブレード1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のウイン
ドシールドガラス等の被払拭面を拭うのに利用されるワ
イパブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のウインドシールドガラス
等の被払拭面を拭うワイパブレードとしては、図5に示
されるものが知られている。
【0003】図示するワイパブレードには、プライマリ
ブレードレバー31と、このプライマリブレードレバー
31の両端に設けた連結部31a、31bにおいて回動
可能に連結された第1、第2のセカンダリブレードレバ
ー32、33と、第1、第2のセカンダリブレードレバ
ー32、33に設けた連結部32a、33aにおいて回
動可能に連結された第1、第2のレバーヨーク34、3
5と、第1、第2のセカンダリブレードレバー32、3
3および第1、第2のレバーヨーク34、35によって
保持されたブレードラバー50が備えられており、ブレ
ードラバー50の長さ方向に沿ってバーティブラ51が
収容されている。
【0004】第1、第2のセカンダリブレードレバー3
2、33にはブレードラバー保持部32b、33bが設
けられ、第1のレバーヨーク34にはブレードラバー保
持部34a、34bが設けられ、第2のレバーヨーク3
5にはブレードラバー保持部35a、35bが設けられ
ており、ブレードラバー50の端部側に配置された第2
のセカンダリブレードレバー33のブレードラバー保持
部33bがブレードラバー50の端部寄りに設けられた
孔50aに嵌入され、他のブレードラバー保持部35
a、35b、34b、34a、32bがブレードラバー
50の長さ方向に沿って形成された溝50b内に移動可
能に挿入されている。
【0005】そのため、このようなワイパブレードは、
プライマリブレードレバー31の中央に設けられたワイ
パアーム結合部31cにワイパアーム40が連結され、
このワイパアーム40に内蔵したアームスプリングによ
って押し付けられて被払拭面を拭う際に、孔50aに第
2のセカンダリブレードレバー33のブレードラバー保
持部33bが移動不能に支持されながら、溝50bに沿
ってブレードラバー保持部35a、35b、34b、3
4a、32bが移動することにより、ブレードラバー5
0が被払拭面に追従して湾曲する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したワイパブレー
ドでは、ワイパブレードの長さ寸法L1が同一であって
も、プライマリブレードレバー31と、第1、第2のセ
カンダリブレードレバー32、34と、第1、第2のレ
バーヨーク34、35とからなる組体の長さ寸法L2が
同一でない複数種類のワイパブレードが生産されてお
り、それによって、ブレードラバー50の端部から孔5
0aまでの長さ寸法L3が異なっていた。そのため、組
付けラインにおいて、異なった位置に孔50aがあるブ
レードラバー50がそれに対応していない組体に組付け
られると、ワイパブレードの中央から一端部までの長さ
寸法L4がそれに対称の他端部までの長さ寸法と一致し
なくなるため、ワイパアーム40との連結部分であるワ
イパブレードの中央から一端側までと他端側までとの長
さが同一でなくなって、被払拭面を往復で払拭する際
に、ワイパアーム40の連結部分から両端までの長さの
アンバランスが生じて、ワイパジャダや拭き残しを起こ
す原因になり、複数種類のブレードラバーが作成される
ことにより、組立てラインにおいての部品点数の増加を
招くとともに、誤組込みなどの原因にもなりうるという
問題点があり、このような問題点を解決することが課題
となっていた。
【0007】
【発明の目的】この発明に係わるワイパブレードは、単
一の構造のブレードラバーでブレードレバーとレバーヨ
ークとからなる複数の外形寸法の組体に組付けられるよ
うにすることによって、ブレードラバーの汎用性の向上
を図れるワイパブレードを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【発明の構成】
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるワイパブレードでは、ワイパアーム側に結合される
ブレードレバーと、ブレードレバーに回動可能に結合さ
れた複数個のレバーヨークと、ブレードラバーおよびレ
バーヨークに支持され、ワイパアームの押圧力により被
払拭面に圧接されるブレードラバーを備え、ブレードラ
バーには、長さ方向に沿って、ブレードレバーおよびレ
バーヨークが移動可能に支持されるレバーガイドが形成
されているとともに、端部寄りにおいてブレードレバー
またはレバーヨークが嵌入可能な複数個所のレバー係止
部と、レバー係止部にブレードレバーまたはレバーヨー
クが嵌入される際にブレードレバーまたはレバーヨーク
をレバー係止部に配置可能なストッパが形成されて備え
られている構成としたことを特徴としている。
【0010】この発明の請求項2に係わるワイパブレー
ドでは、ワイパアームに結合されるワイパアーム結合部
を有するとともに、複数個のブレードラバー保持部を有
するブレードレバーと、ブレードレバーの両端側に回動
可能に結合され、複数個のブレードラバー保持部を有す
るレバーヨークと、ブレードレバーのブレードラバー保
持部およびレバーヨークのブレードラバー保持部を挿入
可能にして、ブレードラバー保持部が長さ方向に移動可
能なレバーガイドが形成されているとともに、レバーガ
イドの端部に配置され、ブレードレバーのブレードラバ
ー保持部またはレバーヨークのブレードラバー保持部が
嵌入可能な少なくとも2個所のレバー係止部と、レバー
係止部のあいだに配置されていてレバー係止部にブレー
ドレバーのブレードラバー保持部またはレバーヨークの
ブレードラバー保持部が嵌入される際にブレードラバー
保持部をレバー係止部から抜止めるストッパが形成さ
れ、ワイパアームの押圧力により、被払拭面に圧接され
るブレードラバーを備えている構成としたことを特徴と
している。
【0011】この場合、ブレードラバーは、レバーガイ
ドにブレードレバーのブレードラバー保持部およびレバ
ーヨークのブレードラバー保持部が挿入されて、長さ方
向に移動され、レバー係止部にブレードレバーのブレー
ドラバー保持部またはレバーヨークのブレードラバー保
持部のひとつが嵌入されることによってブレードレバー
またはレバーヨークに係止される。このとき、複数個の
うちのいずれかひとつを選択して用いることによって、
ブレードレバーまたはレバーヨークのブレードラバーに
対する係止位置が変更される。
【0012】この発明の請求項3に係わるワイパブレー
ドでは、ブレードラバーには、長さ方向に沿って一端か
ら他端寄りまでレバーガイドが形成されているととも
に、他端寄りから端部までのあいだに、ブレードレバー
のブレードラバー保持部またはレバーヨークのブレード
ラバー保持部が嵌入可能な第1のレバー係止部と、レバ
ーヨークのブレードラバー保持部が乗り越え不能なスト
ッパと、ブレードレバーのブレードラバー保持部または
レバーヨークのブレードラバー保持部が嵌入可能な第2
のレバー係止部とが並設されている構成としたことを特
徴としている。
【0013】この場合、ブレードラバーは、レバーガイ
ドにブレードレバーのブレードラバー保持部およびレバ
ーヨークのブレードラバー保持部が挿入されて、長さ方
向に移動され、第1のレバー係止部または第2のレバー
係止部にブレードレバーのブレードラバー保持部または
レバーヨークのブレードラバー保持部のひとつが嵌入さ
れることによってブレードレバーまたはレバーヨークに
係止される。このとき、ブレードレバーのブレードラバ
ー保持部またはレバーヨークのブレードラバー保持部を
レバーガイド側から移動させてストッパに当接させるこ
とにより第1のレバー係止部に嵌入させるか、あるい
は、ブレードレバーのブレードラバー保持部またはレバ
ーヨークのブレードラバー保持部を端部から移動させて
ストッパに当接させることにより第2のレバー係止部に
嵌入させるかして選択して、ブレードレバーまたはレバ
ーヨークのブレードラバーに対する係止位置が変更され
る。
【0014】この発明の請求項4に係わるワイパブレー
ドでは、第1のレバー係止部のレバーガイド側には、ブ
レードレバーのブレードラバー保持部またはレバーヨー
クのブレードラバー保持部をレバーガイドから第1のレ
バー係止部内に誘導可能な第1の傾斜状誘導面が形成さ
れ、第2のレバー係止部の端部側には、該第1の傾斜状
誘導面の対称位置に配置され、ブレードレバーのブレー
ドラバー保持部またはレバーヨークのブレードラバー保
持部をブレードラバーの端部から第2のレバー係止部内
に誘導可能な第2の傾斜状誘導面が形成されている構成
としたことを特徴としている。
【0015】この場合、ブレードラバーは、レバーガイ
ドにブレードレバーのブレードラバー保持部およびレバ
ーヨークのブレードラバー保持部が挿入されて、長さ方
向に移動され、第1のレバー係止部または第2のレバー
係止部にブレードレバーのブレードラバー保持部または
レバーヨークのブレードラバー保持部のひとつが嵌入さ
れることによってブレードレバーまたはレバーヨークに
係止される。このとき、ブレードレバーのブレードラバ
ー保持部またはレバーヨークのブレードラバー保持部を
レバーガイド側から第1の傾斜状誘導面上を移動させて
ストッパに当接させることにより第1のレバー係止部に
嵌入させるか、あるいは、ブレードレバーのブレードラ
バー保持部またはレバーヨークのブレードラバー保持部
を端部から第2の傾斜状誘導面上を移動させてストッパ
に当接させることにより第2のレバー係止部に嵌入させ
るかして選択して、ブレードレバーまたはレバーヨーク
のブレードラバーに対する係止位置が変更される。
【0016】
【発明の作用】この発明の請求項1に係わるワイパブレ
ードにおいて、ブレードラバーは、ブレードレバーとレ
バーヨークとの組体の長さ寸法に対応した複数個所にレ
バー係止部の位置が設定され、レバーガイドに挿入され
たブレードレバーおよびレバーヨークによって移動可能
に支持される一方、複数個所のレバー係止部のうちのひ
とつに配置されて嵌合されたブレードレバーまたはレバ
ーヨークによって端部寄りが係止される。それ故、ブレ
ードレバーまたはレバーヨークを複数個所のいずれかの
レバー係止部に嵌合することによって、ブレードレバー
またはレバーヨークのブレードラバーに対する係止位置
が変更されるため、単一構造のブレードラバーを用い
て、ブレードレバーとレバーヨークとからなる複数種類
の組体に対応するものとなる。
【0017】この発明の請求項2、3、4に係わるワイ
パブレードにおいても、請求項1と同様にして、ブレー
ドレバーまたはレバーヨークを複数個所のいずれかのレ
バー係止部に嵌合することによって、ブレードレバーま
たはレバーヨークのブレードラバーに対する係止位置が
変更されるため、単一構造のブレードラバーを用いて、
ブレードレバーとレバーヨークとからなる複数種類の組
体に対応するものとなる。
【0018】
【実施例】図1ないし図4には、この発明に係わるワイ
パブレードの一実施例が示されている。
【0019】図示するワイパブレード1は、主として、
ゴム製のブレードラバー2と、ブレードレバーとなるプ
ライマリブレードレバー31、ブレードレバーとなる第
1のセカンダリブレードレバー32、ブレードレバーと
なる第2のセカンダリブレードレバー33、レバーヨー
クとなる第1のレバーヨーク34、レバーヨークとなる
第2のレバーヨーク35とから構成されている。第1の
セカンダリブレードレバー32、第2のセカンダリブレ
ードレバー33、第1のレバーヨーク34、第2のレバ
ーヨーク35は図5と同一構造であるため、図5を用い
て説明する。
【0020】ブレードラバー2には、上方に配置されて
いて、断面が矩形状で全体が棒状をなすブレードラバー
本体2aと、このブレードラバー本体2aの長さ方向に
沿って下方に配置された胴部2bと、胴部2bの下端部
からブレードラバー本体2aの長さ方向に沿ってブレー
ドラバー本体2aの外側に向けて突出状に形成された鍔
部2cと、鍔部2cの下端部からブレードラバー本体2
aの長さ方向に沿って薄肉状に形成された首部2dと、
断面が略T字形状をなし首部2dの下端部からブレード
ラバー本体2aの長さ方向に沿って形成されたリップ2
eとが備えられている。
【0021】ブレードラバー本体2aの側縁2a1、2
a2には、それぞれ中央に向け溝状にしてブレードラバ
ー本体2aの長さ方向に沿って配置された一対のバーテ
ィブラ挿入部2a3、2a4が形成されており、バーテ
ィブラ挿入部2a3、2a4内に若干の弾性を有するバ
ーティブラ8、9が収められている。バーティブラ8、
9はバーティブラ挿入部2a3、2a4に収められた状
態で、ブレードラバー本体2aに一体的に組付けられる
ため、ブレードラバー2が湾曲した際に弾性的に復元さ
せる機能をもつ。ブレードラバー本体2aの下側には、
胴部2bが配置されている。
【0022】胴部2bの幅寸法は、ブレードラバー本体
2aの幅寸法および後述する鍔部2cの幅寸法よりも小
さいため、ブレードラバー本体2aと鍔部2cとのあい
だに、ブレードラバー本体2aの長さ方向に沿って溝状
をなす一対のレバーガイド2f、2fが形成されてい
る。レバーガイド2f、2fは、ブレードラバー2の一
端から他端寄りまで形成されており、レバーガイド2
f、2f内に、第1のセカンダリブレードレバー32に
備えたブレードラバー保持部32bと、第2のセカンダ
リブレードレバー33に備えたブレードラバー保持部3
3bと、第1のレバーヨーク34に備えた一方のブレー
ドラバー保持部34a、他方のブレードラバー保持部3
4bと、第2のレバーヨーク35に備えた一方のブレー
ドラバー保持部35a、他方のブレードラバー保持部3
5bとがそれぞれ挿入される。レバーガイド2f、2f
の一端側は開放されている。
【0023】そして、ブレードラバー2の他端部寄りに
は、胴部2bの両側において対向位置にレバーガイド2
f、2fに連続的にして第1のレバー係止部2g,2
g、ストッパ2h,2h、第2のレバー係止部2j,2
jが並設されている。
【0024】第1のレバー係止部2gは、第1の傾斜状
誘導面2g1、第1の抜止ブロック2g2、第1の係止
孔2g3から構成されており、ブレードラバー2の両側
に一対で配置されている。
【0025】第1のレバー係止部2gの第1の傾斜状誘
導面2g1は、一端側がレバーガイド2fの底面に連設
されているとともに、他端側が抜止ブロック2g2の先
端に連設されている。
【0026】第1のレバー係止部2gの第1の抜止ブロ
ック2g2は、胴部2bからブレードラバー本体2aの
側縁2a1までの幅寸法を有するため、一端側が第1の
傾斜状誘導面2g1によってレバーガイド2fに繋がっ
ており、他端側に第1の係止孔2g3が配置されてい
る。
【0027】第1のレバー係止部2gの第1の係止孔2
g3は、第1の抜止ブロック2g2と後述するストッパ
2hとのあいだに矩形孔状に形成されており、この第1
の係止孔2g3は、ブレードラバー2の長さ方向に沿っ
た長さ寸法が後述する第2のセカンダリブレードレバー
33のブレードラバー保持部33bが有する長さ寸法に
略等しく、高さ寸法も第2のレバーヨーク6のブレード
ラバー保持部7bよりもわずかに大きいため、レバーガ
イド2f側から移動してきた第2のセカンダリブレード
レバー33のブレードラバー保持部33bが第1の傾斜
状誘導面2g1に誘導されて嵌入される。第1の係止孔
2g3の他端側にはストッパ2hが配置されている。
【0028】ストッパ2hは、第1のレバー係止部2g
と第2のレバー係止部2jとのあいだに配置されてお
り、このストッパ2hは、レバーガイド2fの底面から
後述する鍔部2cの端部までの幅寸法を有する矩形状の
ものであるため、第1のレバー係止部2gに第2のセカ
ンダリブレードレバー33のブレードラバー保持部33
bが嵌入される際に、第2のセカンダリブレードレバー
33のブレードラバー保持部33bを乗り越え不能とし
て第1の係止孔2g3に位置するようにする一方、後述
する第2のレバー係止部2jに第2のセカンダリブレー
ドレバー33のブレードラバー保持部33bが嵌入され
る際に、第2のセカンダリブレードレバー33のブレー
ドラバー保持部33bを乗り越え不能として第2の係止
孔2j3に位置するようにする機能をもつ。ストッパ2
hの他端側には第2のレバー係止部2jが配置されてい
る。
【0029】第2のレバー係止部2jは、第2の傾斜状
誘導面2j1、第2の抜止ブロック2j2、第2の係止
孔2j3から構成されており、ブレードラバー2の両側
に一対で配置されている。
【0030】第2のレバー係止部2jの第2の傾斜状誘
導面2j1は、一端側がブレードラバー2の端部におい
て胴部2bの幅寸法に一致する位置に配置されていると
ともに、他端側が第2の抜止ブロック2j2の先端に連
設されている。
【0031】第2のレバー係止部2jの第2の抜止ブロ
ック2j2は、胴部2bからブレードラバー本体2aの
側縁2a1までの幅寸法を有するため、一端側が第2の
傾斜状誘導面2j1によってブレードラバー2の端部に
繋がっており、他端側に第2の係止孔2j3が配置され
ている。
【0032】第2のレバー係止部2jの第2の係止孔2
j3は、第2の抜止ブロック2j2とストッパ2hとの
あいだに矩形孔状に形成されており、この第2の係止孔
2j3は、ブレードラバー2の長さ方向に沿った長さ寸
法が後述する第2のセカンダリブレードレバー33のブ
レードラバー保持部33bが有する長さ寸法に略等し
く、高さ寸法も第2のセカンダリブレードレバー33の
ブレードラバー保持部33bよりもわずかに大きいた
め、ブレードラバー2の端部から第2の傾斜状誘導面2
j1に誘導されて移動してきた第2のセカンダリブレー
ドレバー33のブレードラバー保持部33bが嵌入され
る。
【0033】第1のレバー係止部2g、第2のレバー係
止部2jは、ブレードラバー2の他端寄りの2個所にス
トッパ2hを介して配置されているため、図2に示され
るように、第1のレバー係止部2gの第1の係止孔2g
3の中心からブレードラバー2の他端部までが長さ寸法
L5に設定され、第2のレバー係止部2jの第2の係止
孔2j3の中心からブレードラバー2の他端部までが上
述した長さ寸法L5よりも小さい長さ寸法L6に設定さ
れ、単一のブレードラバー2において、第2のセカンダ
リブレードレバー33のブレードラバー保持部33bを
それぞれ端部からの長さが異なる2個所で嵌入させる機
能をもつ。第1のレバー係止部2gは、図5に示される
ように組体が長さ寸法L2の場合に用いられ、第2のレ
バー係止部2jは図5に示される長さ寸法L2よりも大
きい長さ寸法を有する組体に組付けるために用いられ
る。胴部2bの下側には鍔部2c、2cが配置されてい
る。
【0034】首部2dは、胴部2bに比べて小さい幅寸
法の薄肉状をなすため、鍔部2cに対して後述するリッ
プ2eを傾斜可能に連結する機能をもつ。首部2dの下
側にはリップ2eが配置されている。
【0035】リップ2eは、首部2d側にブレードラバ
ー2の両側に逆ハ字状に広げられた基部2e1が形成さ
れているとともに、この基部2e1から下方に向けて板
状に突出した被払拭面当接部2e2が形成されている。
リップ2eは、ブレードラバー2が図示しない被払拭面
に押付けられる際、首部2dによってブレードラバー本
体2aの長さ方向に傾斜しながら、被払拭面当接部2e
2が被払拭面に当接する。
【0036】一方、プライマリブレードレバー31、第
1のセカンダリブレードレバー32、第2のセカンダリ
ブレードレバー33、第1のレバーヨーク34、第2の
レバーヨーク35は図5と同様の構造を有し、プライマ
リブレードレバー31の両端に設けた連結部31a、3
1bに第1、第2セカンダリブレードレバー32、33
が回動可能に連結され、第1、第2のセカンダリブレー
ドレバー32、33に設けた連結部32a、33aに第
1のレバーヨーク34、第2のレバーヨーク35が回動
可能に連結されて組体が構成され、プライマリブレード
レバー31の中央に設けたワイパアーム結合部31bに
ワイパアーム40の先端側が回動可能に連結されてい
る。
【0037】第1、第2のセカンダリブレードレバー3
2、33には略C字形状をなすブレードラバー保持部3
2b、ブレードラバー保持部33bが設けられ、第1の
レバーヨーク34にも略C字形状をなす一方のブレード
ラバー保持部34aおよび他方のブレードラバー保持部
34bが設けられ、第2のレバーヨーク35にも略C字
形状をなす一方のブレードラバー保持部35aおよび他
方のブレードラバー保持部35bが設けられている。
【0038】このような構造をなすワイパブレード1を
組み立てるに際しては、第2のセカンダリブレードレバ
ー33のブレードラバー保持部33bを先にして、第2
のレバーヨーク35の一方、他方のブレードラバー保持
部35a、35b、第2のレバーヨーク34のブレード
ラバー保持部34b、34a第1のセカンダリブレード
レバー32のブレードラバー保持部32bの順にブレー
ドラバー2の一端側からレバーガイド2f、2f内に挿
入していくことによって、先端側の第2のセカンダリブ
レードレバー33のブレードラバー保持部33bは、レ
バーガイド2f、2fの端部において、第1のレバー係
止部2g、2gに到達し、第1の傾斜状誘導面2g1、
2g1を乗り上げながら圧縮し、第1の抜止ブロック2
g2、2g2を介して第1の係止孔2g3、2g3内に
嵌入される。このとき、第1のレバー係止部2g、2g
において、第1の係止孔2g3、2g3の端部側にスト
ッパ2h、2hが配置されているため、第2のセカンダ
リブレードレバー33のブレードラバー保持部33bは
第1の係止孔2g3、2g3上に配置されて確実に嵌入
される。
【0039】そして、第1のレバー係止部2g、2gの
係止孔2g3、2g3に第2のセカンダリブレードレバ
ー33のブレードラバー保持部33bが係止されること
によって、ブレードラバー2の他端部から長さ寸法L5
の位置に組体の端部が配置される。
【0040】上記とは異なり、長さ寸法がより大きい組
体を組付ける場合、第2のセカンダリブレードレバー3
3のブレードラバー保持部33bをレバーガイド2f、
2fに挿入しないままで、第2のレバーヨーク35の一
方、他方のブレードラバー保持部35a、35b、第2
のレバーヨーク34の他方、一方のブレードラバー保持
部34b、34a、第1のセカンダリブレードレバー3
2のブレードラバー保持部32bの順にブレードラバー
2の一端側からレバーガイド2f、2f内に挿入してい
く。
【0041】そして、レバーガイド2f、2fに挿入さ
れている先端側の第2のレバーヨーク35の一方のブレ
ードラバー保持部35aが第1のレバー係止部2g、2
gに到達したところで、レバーガイド2f、2fに挿入
されていない第2のセカンダリブレードレバー33のブ
レードラバー保持部33bをブレードラバー2の一端部
において第2のレバー係止部2j、2jの第2の傾斜状
誘導面2j1、2j1に当てながら、各ブレードラバー
保持部35a、35b、34b、34a、32bを挿入
した方向とは反対の方向に戻し移動させることによっ
て、レバーガイド2f、2fに挿入されていなかった第
2のセカンダリブレードレバー33のブレードラバー保
持部33bが第2の傾斜状誘導面2j1、2j1を乗り
上げながら圧縮し、、第2の抜止ブロック2j2、2j
2を介して第2の係止孔2j3、2j3内に嵌入され
る。このとき、第2のレバー係止部2j、2jにおい
て、第2の係止孔2j3、2j3の端部側にストッパ2
h、2hが配置されているため、第2のセカンダリブレ
ードレバー33のブレードラバー保持部33bは第2の
係止孔2j3、2j3上に配置されて確実に嵌入され
る。
【0042】第2のレバー係止部2j、2jの係止孔2
j3、2j3に第2のセカンダリブレードレバー33の
ブレードラバー保持部33bが係止されることによっ
て、ブレードラバー2の他端部から長さ寸法L6の位置
に組体の端部が配置される。
【0043】このような構造を有するワイパブレード1
は、プライマリブレードレバー31と第1、第2セカン
ダリブレードレバー32、33と第1、第2のレバーヨ
ーク34、35とがそれぞれ連結された組体が長さ寸法
L2である場合、上述したようにしてブレードラバー2
が組付けられて、第2のセカンダリブレードレバー33
のブレードラバー保持部33bが第1のレバー係止部2
g、2gの係止孔2g3、2g3に係止され、これに反
して、組体が長さ寸法L2よりも大きい他種の場合、上
述したようにしてブレードラバー2が組付けられて、第
2のセカンダリブレードレバー33のブレードラバー保
持部33bが第2のレバー係止部2j、2jの係止孔2
j3、2j3に係止されることによって、単一構造のブ
レードラバー2が多種の組体に組付けられる。
【0044】そして、プライマリブレードレバー31の
ワイパアーム結合部31cにワイパアーム40の先端が
回動可能に連結される。ワイパアーム40は、基端側が
図示しない車体に設けられたワイパ軸に結合され、この
ワイパ軸はワイパモータの回転力によって往復で回動す
るため、ワイパブレード1は、ワイパアーム40が被払
拭面上で往復揺動することによって、ワイパアーム40
に内蔵されたアームスプリングの弾性反発力により、ブ
レードラバー2のリップ2eが被払拭面に圧接されなが
ら、被払拭面を拭うものとなる。
【0045】
【発明の効果】この発明の請求項1に係わるワイパブレ
ードによれば、ブレードラバーは、ブレードレバーとレ
バーヨークとの組体の長さ寸法に対応した複数個所にレ
バー係止部の位置が設定され、レバーガイドに挿入され
たブレードレバーおよびレバーヨークによって移動可能
に支持される一方、複数個所のレバー係止部のうちのひ
とつに配置されて嵌合されたブレードレバーまたはレバ
ーヨークによって端部寄りが係止されるので、ブレード
レバーまたはレバーヨークを複数個所のいずれかのレバ
ー係止部に嵌合することによって、ブレードレバーまた
はレバーヨークのブレードラバーに対する係止位置が変
更され、それによって、単一の構造のブレードラバーで
ブレードレバーとレバーヨークとからなる複数の外形寸
法の組体に組付けられることにより、ブレードラバーの
汎用性の向上を図れるという優れた効果を奏する。
【0046】この発明の請求項2、3、4に係わるワイ
パブレードによれば、請求項1に同様にして、単一の構
造のブレードラバーでブレードレバーとレバーヨークと
からなる複数の外形寸法の組体に組付けられることによ
り、ブレードラバーの汎用性の向上を図れるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるワイパブレードの一実施例の
ブレードラバーまわりの外観斜視説明図である。
【図2】図1に示したワイパブレードに用いたブレート
ラバーの側面図である。
【図3】図2に示したブレードラバーの(A−A)断面
図である。
【図4】図2に示したブレードラバーの(B−B)断面
図である。
【図5】従来のワイパブレードの側面図である。
【符号の説明】
1 ワイパブレード 2 ブレードラバー 2f レバーガイド 2g (レバー係止部)第1のレバー係止部 2g1 第1の傾斜状誘導面 2h ストッパ 2j (レバー係止部)第2のレバー係止部 3j1 第2の傾斜状誘導面 31 (ブレードレバー)プライマリブレードレバー 31c ワイパアーム結合部 32 (ブレードレバー)第1のセカンダリブレードレ
バー 32b ブレードラバー保持部 33 (ブレードレバー)第2のセカンダリブレードレ
バー 33b ブレードラバー保持部 34 (レバーヨーク)第1のレバーヨーク 34a ブレードラバー保持部 34b ブレードラバー保持部 35 (レバーヨーク)第2のレバーヨーク 35a ブレードラバー保持部 35b ブレードラバー保持部 40 ワイパアーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパアーム側に結合されるブレードレ
    バーと、 上記ブレードレバーに回動可能に結合された複数個のレ
    バーヨークと、 上記ブレードラバーおよびレバーヨークに支持され、上
    記ワイパアームの押圧力により被払拭面に圧接されるブ
    レードラバーを備え、 上記ブレードラバーには、該長さ方向に沿って、上記ブ
    レードレバーおよびレバーヨークが移動可能に支持され
    るレバーガイドが形成されているとともに、該端部寄り
    においてブレードレバーまたはレバーヨークが嵌入可能
    な複数個所のレバー係止部と、該レバー係止部にブレー
    ドレバーまたはレバーヨークが嵌入される際に該ブレー
    ドレバーまたはレバーヨークをレバー係止部に配置可能
    なストッパが形成されていることを特徴とするワイパブ
    レード。
  2. 【請求項2】 ワイパアームに結合されるワイパアーム
    結合部を有するとともに、複数個のブレードラバー保持
    部を有するブレードレバーと、 上記ブレードレバーの両端側に回動可能に結合され、複
    数個のブレードラバー保持部を有するレバーヨークと、 上記ブレードレバーのブレードラバー保持部および上記
    レバーヨークのブレードラバー保持部を挿入可能にし
    て、該ブレードラバー保持部が長さ方向に移動可能なレ
    バーガイドが形成されているとともに、該レバーガイド
    の端部に配置され、該ブレードレバーのブレードラバー
    保持部またはレバーヨークのブレードラバー保持部が嵌
    入可能な少なくとも2個所のレバー係止部と、該レバー
    係止部のあいだに配置されていてレバー係止部にブレー
    ドレバーのブレードラバー保持部またはレバーヨークの
    ブレードラバー保持部が嵌入される際に該ブレードラバ
    ー保持部をレバー係止部から抜止めるストッパが形成さ
    れ、ワイパアームの押圧力により、被払拭面に圧接され
    るブレードラバーを備えていることを特徴とするワイパ
    ブレード。
  3. 【請求項3】 ブレードラバーには、長さ方向に沿って
    一端から他端寄りまでレバーガイドが形成されていると
    ともに、他端寄りから端部までのあいだに、ブレードレ
    バーのブレードラバー保持部またはレバーヨークのブレ
    ードラバー保持部が嵌入可能な第1のレバー係止部と、
    該ブレードラバー保持部が乗り越え不能なストッパと、
    ブレードレバーのブレードラバー保持部またはレバーヨ
    ークのブレードラバー保持部が嵌入可能な第2のレバー
    係止部とが並設されている請求項2に記載のワイパブレ
    ード。
  4. 【請求項4】 第1のレバー係止部のレバーガイド側に
    は、ブレードレバーのブレードラバー保持部またはレバ
    ーヨークのブレードラバー保持部をレバーガイドから第
    1のレバー係止部内に誘導可能な第1の傾斜状誘導面が
    形成され、第2のレバー係止部の端部側には、該第1の
    傾斜状誘導面の対称位置に配置され、ブレードレバーの
    ブレードラバー保持部またはレバーヨークのブレードラ
    バー保持部をブレードラバーの端部から第2のレバー係
    止部内に誘導可能な第2の傾斜状誘導面が形成されてい
    る請求項3に記載のワイパブレード。
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