JPH09220972A - ハイマウントストップランプ - Google Patents
ハイマウントストップランプInfo
- Publication number
- JPH09220972A JPH09220972A JP3220396A JP3220396A JPH09220972A JP H09220972 A JPH09220972 A JP H09220972A JP 3220396 A JP3220396 A JP 3220396A JP 3220396 A JP3220396 A JP 3220396A JP H09220972 A JPH09220972 A JP H09220972A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- bulb
- lens
- flange portion
- stop lamp
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハイマウントストップランプのバルブまたは
ハーネスからガラスアンテナへノイズが輻射されること
を阻止する。 【解決手段】 ハイマウントストップランプ10は、ガ
ラスアンテナ24が取り付けられた自動車のリアガラス
ウインドウ22付近のパーセルボード20に取り付けら
れ、バルブ12と、バルブ12に対し自動車の前後方向
後方に配置されるレンズ14と、レンズ14と共にバル
ブ12を包囲し内側に反射面16aを有するリフレクタ
16と、バルブ12及びリフレクタ16を収納するカバ
ー18とを備える。リフレクタ16の少なくとも反射面
16aを導電部材で形成すると共に、反射面16aに接
続されたリフレクタ16のフランジ部16bの導電面1
6cに配線19の端子19aを接続し、配線19の他端
19bをバルブ12に接続されるハーネス13のマイナ
ス線13aに結線する。
ハーネスからガラスアンテナへノイズが輻射されること
を阻止する。 【解決手段】 ハイマウントストップランプ10は、ガ
ラスアンテナ24が取り付けられた自動車のリアガラス
ウインドウ22付近のパーセルボード20に取り付けら
れ、バルブ12と、バルブ12に対し自動車の前後方向
後方に配置されるレンズ14と、レンズ14と共にバル
ブ12を包囲し内側に反射面16aを有するリフレクタ
16と、バルブ12及びリフレクタ16を収納するカバ
ー18とを備える。リフレクタ16の少なくとも反射面
16aを導電部材で形成すると共に、反射面16aに接
続されたリフレクタ16のフランジ部16bの導電面1
6cに配線19の端子19aを接続し、配線19の他端
19bをバルブ12に接続されるハーネス13のマイナ
ス線13aに結線する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のハイマウ
ントストップランプに関する。
ントストップランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のハイマウントストップラ
ンプとしては、図4に示すものや実開平6−3735号
に記載したものがある。即ち、図4に示したようにハイ
マウントストップランプ30は、バルブ32と、バルブ
32に対し自動車の前後方向後方に配置されるレンズ3
4と、レンズ34と共にバルブ32を包囲し内側に反射
面を有するリフレクタ36と、バルブ32及びリフレク
タ36を収納するカバー38とを備えている。カバー3
8の底部に形成されたフック38a、38bが、パーセ
ルボード20に係止されることで、リアガラスウインド
ウ22付近に取り付けられている。
ンプとしては、図4に示すものや実開平6−3735号
に記載したものがある。即ち、図4に示したようにハイ
マウントストップランプ30は、バルブ32と、バルブ
32に対し自動車の前後方向後方に配置されるレンズ3
4と、レンズ34と共にバルブ32を包囲し内側に反射
面を有するリフレクタ36と、バルブ32及びリフレク
タ36を収納するカバー38とを備えている。カバー3
8の底部に形成されたフック38a、38bが、パーセ
ルボード20に係止されることで、リアガラスウインド
ウ22付近に取り付けられている。
【0003】リアガラスウインドウ22の上部部分に
は、ラジオ用のガラスアンテナ24が取り付けられてい
る。尚、26はトランクリッドである。
は、ラジオ用のガラスアンテナ24が取り付けられてい
る。尚、26はトランクリッドである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなハイマウントストップランプ30においては、バル
ブ32及びそのバルブ32へ電力を供給するハーネス3
3が電磁波ノイズを拾ってしまい、そのノイズNがバル
ブ32またはハーネス33からガラスアンテナ24へ輻
射されるという問題があった。
うなハイマウントストップランプ30においては、バル
ブ32及びそのバルブ32へ電力を供給するハーネス3
3が電磁波ノイズを拾ってしまい、そのノイズNがバル
ブ32またはハーネス33からガラスアンテナ24へ輻
射されるという問題があった。
【0005】このような問題を解決するために、ハイマ
ウントストップランプ30とガラスアンテナ24との
間、即ちリフレクタ36とカバー38との間にシールド
板を設け、そのシールド板をアースに落とすという方法
も考えられるが、シールド板の設定のためのコスト上
昇、部品点数の増加、重量の増加を伴うという問題があ
る。また、シールド板をアースへ落とすためには、カバ
ー38をハイマウントストップランプ30のユニットに
おいて別体とし、シールド板を車体アース部へ接続した
後、カバー38を組み付けるといった手間のかかる作業
が必要となるという問題がある。
ウントストップランプ30とガラスアンテナ24との
間、即ちリフレクタ36とカバー38との間にシールド
板を設け、そのシールド板をアースに落とすという方法
も考えられるが、シールド板の設定のためのコスト上
昇、部品点数の増加、重量の増加を伴うという問題があ
る。また、シールド板をアースへ落とすためには、カバ
ー38をハイマウントストップランプ30のユニットに
おいて別体とし、シールド板を車体アース部へ接続した
後、カバー38を組み付けるといった手間のかかる作業
が必要となるという問題がある。
【0006】本発明は、かかる問題を解決することがで
きるハイマウントストップランプを提供することを目的
とする。
きるハイマウントストップランプを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ガラスアンテナが取り付
けられた自動車のリアガラスウインドウ付近のパーセル
ボードに取り付けられ、バルブと、バルブに対し自動車
の前後方向後方に配置されるレンズと、レンズと共にバ
ルブを包囲し内側に反射面を有するリフレクタと、前記
バルブ及び前記リフレクタを収納するカバーとを備えた
ハイマウントストップランプにおいて、前記リフレクタ
の少なくとも前記反射面を導電部材で形成すると共に、
該反射面に接続され該反射面を接地するアース手段を設
けることを特徴とする。
に、請求項1に記載の発明は、ガラスアンテナが取り付
けられた自動車のリアガラスウインドウ付近のパーセル
ボードに取り付けられ、バルブと、バルブに対し自動車
の前後方向後方に配置されるレンズと、レンズと共にバ
ルブを包囲し内側に反射面を有するリフレクタと、前記
バルブ及び前記リフレクタを収納するカバーとを備えた
ハイマウントストップランプにおいて、前記リフレクタ
の少なくとも前記反射面を導電部材で形成すると共に、
該反射面に接続され該反射面を接地するアース手段を設
けることを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載のものにおいて、前記アース手段は、バルブに接続
される配線の中のマイナス線と結線される配線であるこ
とを特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、請求
項1または2記載のものにおいて、前記リフレクタの下
端部にレンズ下端縁よりも下方にまで延びるフランジ部
を設け、該フランジ部に前記反射面と接続される導電面
を設け、該導電面に前記アース手段の一端を接続すると
共に、前記カバーに前記フランジ部と重なり合うフラン
ジ部を設け、前記カバーと前記リフレクタのそれぞれの
フランジ部の間に前記アース手段の一端を挟み込むこと
を特徴とする。
記載のものにおいて、前記アース手段は、バルブに接続
される配線の中のマイナス線と結線される配線であるこ
とを特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、請求
項1または2記載のものにおいて、前記リフレクタの下
端部にレンズ下端縁よりも下方にまで延びるフランジ部
を設け、該フランジ部に前記反射面と接続される導電面
を設け、該導電面に前記アース手段の一端を接続すると
共に、前記カバーに前記フランジ部と重なり合うフラン
ジ部を設け、前記カバーと前記リフレクタのそれぞれの
フランジ部の間に前記アース手段の一端を挟み込むこと
を特徴とする。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
記載のものにおいて、前記カバーのフランジ部はレンズ
下端縁よりも上方且つ自動車前後方向後方からレンズ下
端縁よりも下方にまで延びて前記リフレクタのフランジ
部に重なり合っており、前記リフレクタ及び前記カバー
の各フランジ部は、レンズの下端縁略全幅に亘って設け
られることを特徴とする。
記載のものにおいて、前記カバーのフランジ部はレンズ
下端縁よりも上方且つ自動車前後方向後方からレンズ下
端縁よりも下方にまで延びて前記リフレクタのフランジ
部に重なり合っており、前記リフレクタ及び前記カバー
の各フランジ部は、レンズの下端縁略全幅に亘って設け
られることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レンズと
共にバルブを包囲するレフレクタの反射面が電磁波シー
ルド板として機能し、ハイマウントストップランプから
ガラスアンテナへの電磁波の輻射を阻止することができ
る。別のシールド板を新たに設ける必要がないのでコス
ト上昇、部品点数の増加、重量の増加を抑えることがで
きる。
共にバルブを包囲するレフレクタの反射面が電磁波シー
ルド板として機能し、ハイマウントストップランプから
ガラスアンテナへの電磁波の輻射を阻止することができ
る。別のシールド板を新たに設ける必要がないのでコス
ト上昇、部品点数の増加、重量の増加を抑えることがで
きる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、バルブに接続される配線をア
ースのために利用するために、ハイマウントストップラ
ンプをパーセルボードに取り付ける前に予め反射面をア
ースへ落とすための接続を行っておくことができると共
に、車体アース部へ接続する等の接続工程が必要ないの
で、ハイマウントストップランプの取付作業の際の作業
工程の増加を抑えることができる。
載の発明の効果に加えて、バルブに接続される配線をア
ースのために利用するために、ハイマウントストップラ
ンプをパーセルボードに取り付ける前に予め反射面をア
ースへ落とすための接続を行っておくことができると共
に、車体アース部へ接続する等の接続工程が必要ないの
で、ハイマウントストップランプの取付作業の際の作業
工程の増加を抑えることができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の発明の効果に加えて、カバーとリフレクタ
の各フランジ部の間にアース手段の一端を挟み込むた
め、アース手段と反射面との接続を確実に行うことがで
きる。請求項4記載の発明によれば、請求項3記載の発
明の効果に加えて、リフレクタ及びカバーの各フランジ
部がレンズの下端縁略全幅に亘って重なり合うことにに
よって、光がレンズとリフレクタのそれぞれの下端縁の
間を抜けてハイマウントストップランプ外部へ漏れるこ
とを防ぐことができる。
たは2記載の発明の効果に加えて、カバーとリフレクタ
の各フランジ部の間にアース手段の一端を挟み込むた
め、アース手段と反射面との接続を確実に行うことがで
きる。請求項4記載の発明によれば、請求項3記載の発
明の効果に加えて、リフレクタ及びカバーの各フランジ
部がレンズの下端縁略全幅に亘って重なり合うことにに
よって、光がレンズとリフレクタのそれぞれの下端縁の
間を抜けてハイマウントストップランプ外部へ漏れるこ
とを防ぐことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明のハイマウントストッ
プランプがパーセルボードに取り付けられた状態を示す
図3における1−1線に沿った断面図、図2は、図3の
2−2線に沿った断面図、図3は本発明のハイマウント
ストップランプの背面図であり、従来と同一の部品は同
一の符号を付す。
の形態を説明する。図1は本発明のハイマウントストッ
プランプがパーセルボードに取り付けられた状態を示す
図3における1−1線に沿った断面図、図2は、図3の
2−2線に沿った断面図、図3は本発明のハイマウント
ストップランプの背面図であり、従来と同一の部品は同
一の符号を付す。
【0014】この実施の形態にかかるハイマウントスト
ップランプ10は、バルブ12と、バルブ12に対し自
動車の前後方向後方に配置されるレンズ14と、レンズ
14と共にバルブ12を包囲し内側に反射面16aを有
するリフレクタ16と、バルブ12及びリフレクタ16
を収納するカバー18とを備えている。カバー18の底
部には、フック18a、18bが形成されると共に、カ
バー18の後面に設けられた窓18cからレンズ14が
臨むように配置される。
ップランプ10は、バルブ12と、バルブ12に対し自
動車の前後方向後方に配置されるレンズ14と、レンズ
14と共にバルブ12を包囲し内側に反射面16aを有
するリフレクタ16と、バルブ12及びリフレクタ16
を収納するカバー18とを備えている。カバー18の底
部には、フック18a、18bが形成されると共に、カ
バー18の後面に設けられた窓18cからレンズ14が
臨むように配置される。
【0015】リフレクタ16の内側の反射面16aは、
導電部材で形成される。その具体的な製造方法として
は、反射面16aを形成する反射塗装の材料に銅、ニッ
ケル等の金属粉を混合させて、塗料自体に導電性を持た
せたものを塗装するか、蒸着、メッキ等により金属層を
付着させることが等が考えられる。また、金属材料を成
形してリフレクタ16を構成し、リフレクタ16全体に
導電性を持たせることでもよい。
導電部材で形成される。その具体的な製造方法として
は、反射面16aを形成する反射塗装の材料に銅、ニッ
ケル等の金属粉を混合させて、塗料自体に導電性を持た
せたものを塗装するか、蒸着、メッキ等により金属層を
付着させることが等が考えられる。また、金属材料を成
形してリフレクタ16を構成し、リフレクタ16全体に
導電性を持たせることでもよい。
【0016】リフレクタ16の下端部には、レンズ14
の下端縁14aよりも下方にまで延びるフランジ部16
bがレンズ14の下端縁14aの略全幅に亘って設けら
れている。また、カバー18には、窓18cの下端縁か
ら、言い換えれば、レンズ14の下端縁よりも上方かつ
自動車前後方向の後方からレンズ下端縁14aよりも下
方に延びるフランジ部18dが設けられ、フランジ部1
6bと重なり合っている。
の下端縁14aよりも下方にまで延びるフランジ部16
bがレンズ14の下端縁14aの略全幅に亘って設けら
れている。また、カバー18には、窓18cの下端縁か
ら、言い換えれば、レンズ14の下端縁よりも上方かつ
自動車前後方向の後方からレンズ下端縁14aよりも下
方に延びるフランジ部18dが設けられ、フランジ部1
6bと重なり合っている。
【0017】導電性を持つ反射面16aは、リフレクタ
16のフランジ部16bの少なくとも一部にまで延びて
導電面16cを形成しており、この導電面16cにアー
ス手段である配線19の一方の端子19aが接触し、カ
バー18のフランジ部18d、端子19a及びリフレク
タのフランジ部16bを貫通するネジSでこれらを締め
付けることにより、配線19の端子19aが導電面16
cと確実に接続される。同時に、カバー18とリフレク
タ16との結合も確実に行われる。
16のフランジ部16bの少なくとも一部にまで延びて
導電面16cを形成しており、この導電面16cにアー
ス手段である配線19の一方の端子19aが接触し、カ
バー18のフランジ部18d、端子19a及びリフレク
タのフランジ部16bを貫通するネジSでこれらを締め
付けることにより、配線19の端子19aが導電面16
cと確実に接続される。同時に、カバー18とリフレク
タ16との結合も確実に行われる。
【0018】また、配線19の他端19bは、バルブ1
2に接続されるハーネス(配線)13の中のマイナス線
13aと結線される。以上のように構成されたハイマウ
ントストップランプ10は、カバー18のフック18
a、18bをパーセルボード20に係止されることで、
リアガラスウインドウ22付近に取り付けられると共
に、バルブ12のハーネス13を車体側に接続すること
で取付作業が完了する。
2に接続されるハーネス(配線)13の中のマイナス線
13aと結線される。以上のように構成されたハイマウ
ントストップランプ10は、カバー18のフック18
a、18bをパーセルボード20に係止されることで、
リアガラスウインドウ22付近に取り付けられると共
に、バルブ12のハーネス13を車体側に接続すること
で取付作業が完了する。
【0019】ハイマウントストップランプ10のリフレ
クタ16の導電材料で形成された反射面16aは、バル
ブ12から放射された光を自動車前後方向後方へ反射す
ると共に、バルブ12及びハーネス13とガラスアンテ
ナ24との間に配置されて電磁波シールドとして機能
し、バルブ12またはハーネス13からガラスアンテナ
24へのノイズの輻射を阻止することができる。新たな
シールド板を別途設ける必要がないので、コスト上昇、
部品点数の増加、重量の増加を抑えることができる。
クタ16の導電材料で形成された反射面16aは、バル
ブ12から放射された光を自動車前後方向後方へ反射す
ると共に、バルブ12及びハーネス13とガラスアンテ
ナ24との間に配置されて電磁波シールドとして機能
し、バルブ12またはハーネス13からガラスアンテナ
24へのノイズの輻射を阻止することができる。新たな
シールド板を別途設ける必要がないので、コスト上昇、
部品点数の増加、重量の増加を抑えることができる。
【0020】また、配線19の他端19bは、ハイマウ
ントストップランプ10をパーセルボード20に取り付
ける前に、予めバルブ12に接続されるハーネス13の
中のマイナス線13aと結線させておくため、ハーネス
13の車体側との接続が終了すれば、配線19のアース
へ落とす処理が終了する。従って、配線19を車体アー
ス部へ接続する等の接続工程が必要なく、ハイマウント
ストップランプ10の取付作業の際の作業工程の増加を
防止することができる。
ントストップランプ10をパーセルボード20に取り付
ける前に、予めバルブ12に接続されるハーネス13の
中のマイナス線13aと結線させておくため、ハーネス
13の車体側との接続が終了すれば、配線19のアース
へ落とす処理が終了する。従って、配線19を車体アー
ス部へ接続する等の接続工程が必要なく、ハイマウント
ストップランプ10の取付作業の際の作業工程の増加を
防止することができる。
【0021】また、フランジ部16bとフランジ部18
dとがレンズ14の下端縁14aの略全幅に亘って設け
られ、両者が重なり合うため、リフレクタ16とレンズ
14のそれぞれの下端縁間を抜けてバルブ12からの光
が外部、特にトランクルーム28方向へ漏れることを防
止することができる。
dとがレンズ14の下端縁14aの略全幅に亘って設け
られ、両者が重なり合うため、リフレクタ16とレンズ
14のそれぞれの下端縁間を抜けてバルブ12からの光
が外部、特にトランクルーム28方向へ漏れることを防
止することができる。
【図1】本発明のハイマウントストップランプがパーセ
ルボードに取り付けられた状態を示す図3における1−
1線に沿った断面図である。
ルボードに取り付けられた状態を示す図3における1−
1線に沿った断面図である。
【図2】図3の2−2線に沿った断面図である。
【図3】本発明のハイマウントストップランプの背面図
である。
である。
【図4】従来のハイマウントストップランプを示す図1
相当図である。
相当図である。
10 ハイマウントストップランプ 12 バルブ 13 ハーネス 14 レンズ 14a レンズの下端縁 16 リフレクタ 16a 反射面 16b フランジ部 18 カバー 18d フランジ部 19 配線(アース手段) 19a 一方の端子 20 パーセルボード 22 リアガラスウインドウ 24 ガラスアンテナ
Claims (4)
- 【請求項1】 ガラスアンテナが取り付けられた自動車
のリアガラスウインドウ付近のパーセルボードに取り付
けられ、バルブと、バルブに対し自動車の前後方向後方
に配置されるレンズと、レンズと共にバルブを包囲し内
側に反射面を有するリフレクタと、前記バルブ及び前記
リフレクタを収納するカバーとを備えたハイマウントス
トップランプにおいて、 前記リフレクタの少なくとも前記反射面を導電部材で形
成すると共に、該反射面に接続され該反射面を接地する
アース手段を設けることを特徴とするハイマウントスト
ップランプ。 - 【請求項2】 前記アース手段は、バルブに接続される
配線の中のマイナス線と結線される配線であることを特
徴とする請求項1記載のハイマウントストップランプ。 - 【請求項3】 前記リフレクタの下端部にレンズ下端縁
よりも下方にまで延びるフランジ部を設け、該フランジ
部に前記反射面と接続される導電面を設け、該導電面に
前記アース手段の一端を接続すると共に、前記カバーに
前記フランジ部と重なり合うフランジ部を設け、前記カ
バーと前記リフレクタのそれぞれのフランジ部の間に前
記アース手段の一端を挟み込むことを特徴とする請求項
1または2記載のハイマウントストップランプ。 - 【請求項4】 前記カバーのフランジ部はレンズ下端縁
よりも上方且つ自動車前後方向後方からレンズ下端縁よ
りも下方にまで延びて前記リフレクタのフランジ部に重
なり合っており、前記リフレクタ及び前記カバーの各フ
ランジ部は、レンズの下端縁略全幅に亘って設けられる
ことを特徴とする請求項3記載のハイマウントストップ
ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220396A JPH09220972A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | ハイマウントストップランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3220396A JPH09220972A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | ハイマウントストップランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09220972A true JPH09220972A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12352357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3220396A Pending JPH09220972A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | ハイマウントストップランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09220972A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013172197A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Nippon Soken Inc | 車載電子装置 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP3220396A patent/JPH09220972A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013172197A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Nippon Soken Inc | 車載電子装置 |
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